JP2009157958A - 光ディスク識別情報記録装置及び光ディスク識別情報記録方法 - Google Patents
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Abstract
BCAコードのような識別情報を光ディスクに記録する光ディスク識別情報記録装置及び光ディスク識別情報記録方法において、容易に識別情報(BCAコード)の内周側端と外周側端における周方向の半径位置を同一にし、識別情報(BCAコード)の内周側端と外周側端における半径位置を許容範囲内にすることが可能な光ディスク識別情報記録装置及び光ディスク識別情報記録方法を提供することにある。
【解決手段】
識別情報記録手段が、識別情報の記録を開始してから少なくとも周方向における識別情報の記録の終了位置まで半径方向移動手段による径方向移動を停止するか、識別情報の径方向移動側の端部が形成される記録を開始してから半径方向移動手段による径方向移動を停止するかの少なくとも1方を行うようにしたことを特徴とする。
【選択図】図1
Description
1)BCAコードの内周側端と外周側端における半径位置の許容範囲Aは規格で決まっており(例えばDVDにおいては±60μm)、BCAコードの記録開始半径位置と記録終了半径位置とを適切に設定することで、BCAコードの内周側端と外周側端をこの許容範囲A内(図6における破線の範囲内)にするようにしても、光ディスクには偏心が存在するため光ディスクによっては、BCAコードの一部の内周側端と外周側端における半径位置がこの許容範囲A内に入らない可能性がある。
2)光スポットSPの大きさを大きくし、光ディスクの1回転における半径方向の送り量(以下、送りピッチという)を大きくした方が、初期化及びBCAコードの記録を短時間で行うことができるため生産効率がよくなるが、光スポットSPの大きさを大きくし、送りピッチを大きくしていくと、BCAコードの一部の内周側端と外周側端における半径位置が許容範囲A内に入らなくなってしまう。
・装置の電源が投入されると駆動開始し、フィードモータ300を駆動限界位置(初期半径値である位置)まで駆動する。
・コントローラ400から半径値が入力すると、半径値検出回路302から入力する半径値から駆動方向を判定してフィードモータ300を駆動し、半径値検出回路302から入力する半径値がコントローラ400から入力した半径値になるとフィードモータ300の駆動を停止する。
・コントローラ400から半径方向送り指令が入力すると、コントローラ400から一定間隔で入力する送り速度にフィードモータ300に内臓するエンコーダからのパルス信号をカウントすることにより算出した送り速度が一致するよう、フィードモータ300の回転を制御する。
100・・・信号増幅回路
102・・・フォーカスエラー信号生成回路
104・・・フォーカスサーボ回路
106・・・ドライブ回路
108・・・再生信号生成回路
110・・・2値化回路
112・・・データ復号回路
200・・・光ピックアップ
202・・・データ変換回路
204・・・記録用信号生成回路
206・・・レーザ駆動回路
208・・・クロック信号発生回路
210・・・スピンドルモータ制御回路
212・・・回転角度検出回路
214・・・スピンドルモータ
216・・・ターンテーブル
300・・・フィードモータ
302・・・半径値検出回路
304・・・フィードモータ制御回路
400・・・コントローラ
402・・・表示装置
404・・・入力装置
Claims (5)
- 光ディスクを搭載するターンテーブルと、該ターンテーブルを回転する回転手段と、該ターンテーブルに搭載した光ディスクにレーザ光を照射するレーザ光照射手段と、該レーザ光照射手段により該光ディスクに照射されるレーザ光の照射位置を該ターンテーブルの径方向に移動する半径方向移動手段と、該レーザ光照射手段により該光ディスクに照射されたレーザ光の該光ディスクにおける半径位置を検出する半径位置検出手段と、該回転手段により回転を行うと共に該半径方向移動手段により径方向移動を行い、該半径位置検出手段が取得した半径位置が設定された半径領域である期間、該レーザ光照射手段によりパルス状のレーザ光を照射することにより該光ディスクの設定された半径領域に低反射率箇所と高反射率箇所とからなる識別情報を記録する識別情報記録手段とを備えた光ディスク識別情報記録装置において、
該識別情報記録手段が、該識別情報の記録を開始してから少なくとも周方向における該識別情報の記録の終了位置まで該半径方向移動手段による径方向移動を停止するか、該識別情報の径方向移動側の端部が形成される記録を開始してから該半径方向移動手段による径方向移動を停止するかの少なくとも1方を行うようにしたことを特徴とする光ディスク識別情報記録装置。 - 前記回転手段による回転角度に相当する値を検出する回転角度検出手段と、
前記識別情報の周方向における終了位置の回転角度に相当する値を計算する周方向終了位置算出手段とを備え、
前記識別情報記録手段が、該識別情報の記録を開始した後、該回転角度検出手段が該周方向終了位置算出手段により算出された回転角度に相当する値を検出したとき、前記半径方向移動手段による径方向移動を開始することを特徴とする請求項1記載の光ディスク識別情報記録装置。 - 前記半径位置検出手段により取得した前記識別情報の記録を開始した周方向位置における半径位置と、設定された該識別情報の記録終了半径位置と、設定された前記回転手段による回転が1回転行われる際の該半径方向移動手段による径方向の送り量と、記憶されている該回転手段による回転が1回転未満のとき前記光ディスクに照射されたレーザ光により形成される低反射率箇所又は高反射率箇所の半径方向の幅とから、該識別情報の記録を開始した周方向位置付近で該識別情報の記録が終了する半径位置となるための補正された該回転手段による回転を1回転行う際の該半径方向移動手段による径方向の送り量を計算する補正径方向送り量算出手段を備え、
該半径方向移動手段が、該補正径方向送り量算出手段により計算された送り量に基づいて径方向移動を行うことを特徴とする請求項1又は請求項2記載の光ディスク識別情報記録装置。 - 設定された前記識別情報の記録開始半径位置と、設定された前記半径方向移動手段による径方向移動が開始される回転角度又は前記周方向終了位置算出手段により算出された該半径方向移動手段による径方向移動が開始される回転角度と、設定された該識別情報の記録終了半径位置と、設定された前記回転手段による回転が1回転行われる際の該半径方向移動手段による径方向の送り量と、記憶されている該回転手段による回転が1回転未満のとき前記光ディスクに照射されたレーザ光により形成される低反射率箇所又は高反射率箇所の半径方向の幅とから、該識別情報の記録を開始した周方向位置付近で該識別情報の記録が終了する半径位置となるための補正された該回転手段による回転を1回転行う際の該半径方向移動手段による径方向の送り量を計算する補正径方向送り量算出手段を備え、
該半径方向移動手段が、該補正径方向送り量算出手段により計算された送り量に基づいて径方向移動を行うことを特徴とする請求項1又は請求項2記載の光ディスク識別情報記録装置。 - 光ディスクを回転させると共に該光ディスクにレーザ光を照射し、該光ディスクにおけるレーザ光照射位置を該光ディスクの半径方向に移動させることにより、該光ディスクの設定された半径領域に低反射率箇所と高反射率箇所とからなる識別情報を記録する光ディスク識別情報記録方法において
該識別情報の記録を開始してから少なくとも周方向における該識別情報の記録の終了位置まで該レーザ光照射位置の半径方向移動を停止するか、該識別情報の半径方向移動側の端部が形成される記録を開始してから該レーザ光照射位置の半径方向移動を停止するかの少なくとも1方を行うことを特徴とする光ディスク識別情報記録方法。
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