JP3972009B2 - 光ディスク装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明はピックアップを用いた光ディスク装置に関し、特に隣接ゾーンのPID(Physical Identification Data)部の位置を検出し、トラッキング駆動信号をホールドすることで、安定したトラッキング制御を行い、信頼性の高い記録再生を行う光ディスク装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
DVD-RAMディスクは図2(a)のようにディスク中心からの距離に応じて複数のゾーンに分割されており、さらに各ゾーンは円周方向に複数のセクタに分割された構造になっている。セクタ先頭には物理アドレス情報が凹凸のピットで形成されているPID部がある。図2(b)のようにPID部はその他のデータ部と0.5トラックずれて配置されているため、光スポットがPID部を通過する際に現れるトラッキング誤差信号は図3のようになる。したがってPID部でのトラッキング制御を通常のフィードバック制御で行うとトラッキング動作が不安定になる。
【0003】
そこで、光スポットがPID部を通過する場合には、特許文献1のようにPID部を通過する際にトラッキング駆動信号をホールド信号に切り替えてトラッキング動作の安定を図るといった方法が用いられる。
【0004】
【特許文献1】
特開平07−192288号公報(請求項1乃至3、図1)
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
図3にPID部通過時のトラッキング誤差信号とトラッキング駆動信号の関係を示す。
【0006】
上記のように、予めPID部の位置を検出し、光スポットがPID部を通過する際にはトラッキング制御信号をフィードバック信号からホールド信号に切り替え、PID部通過後に再びフィードバック信号に切り替えることで、光スポットのトラッキング動作を安定化することができデータの記録再生性能を向上させることができる。
【0007】
しかしながら、ゾーン境界では図4(a)のように隣接するゾーンのPIDの影響によりデータ領域のトラックに歪が生じる場合がある。この歪部分ではトラッキング誤差信号は歪に応じた波形となり、トラッキング制御信号も同様に歪んだトラックに追従するような信号となる。この歪部分が当該ゾーンのPIDの直前にあった場合、図4(b)のように歪んだトラックに追従する制御信号が出力されている期間中にPID部に突入し、PID部では不要なDC成分を持ったホールド信号が維持されるため、光スポットは徐々にトラックの中心からずれてしまうといった問題が生じる。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明の目的を達成するために本発明のディスク装置は、隣接するゾーンのPIDの位置を検出し、トラッキング駆動信号をホールドすることで、ゾーン境界付近のトラッキングを安定にするように動作する。
【0009】
このため本発明は、対物レンズと、トラッキングアクチュエータと、トラッキング誤差信号を生成するトラッキング誤差信号生成手段と、トラッキング駆動信号を生成するトラッキング制御信号生成手段aと、当該ゾーンのPID部と内周側および外周側に隣接するPID部を検出するPID検出手段と、光スポットがPID部を通過する際のトラッキング制御信号を生成するトラッキング制御信号生成手段bと、トラッキング制御信号生成手段aとトラッキング制御信号生成手段bとの出力を切り替えるスイッチング手段と、トラッキングアクチュエータ駆動手段とを備える。
【0010】
以上の手段を備えることで、隣接するゾーンのPIDの位置を検出し、トラッキング駆動信号をホールドすることで、ゾーン境界付近での隣接ゾーンのPIDによるトラック歪が生じていても、不要なDC成分を持ったホールド信号を維持することなく、トラッキング動作を安定にすることができる。したがって、安定した記録再生動作が行え、装置の信頼性を向上させることができる。
【0011】
【発明の実施の形態】
本発明の光ディスク装置の実施例1を、図1を用いて説明する。
【0012】
はじめに本発明の光ディスク装置の構成について記す。図1において、1はディスク、2は対物レンズを含む光ピックアップ、3は対物レンズをディスク半径方向に移動するトラッキングアクチュエータ、4は光検出器、5はディスクトラックと対物レンズのトラッキング方向の誤差信号を生成するトラッキング誤差信号生成回路、6は光スポットをディスクトラックに位置づけるようにトラッキングアクチュエータを制御するトラッキング制御信号生成回路、7はホールド制御信号生成回路、8はPID検出器、9はスイッチング回路、10はトラッキングアクチュエータを駆動するトラッキングアクチュエータ駆動回路、11はディスクを回転させるスピンドルモータ、12はスピンドルモータの回転速度に応じた信号を発生する周波数発生器、13はスピンドルモータを所定角速度で回転するように制御するモータ制御回路である。
【0013】
次に各ブロックの動作概要と各ブロック間の関係について説明する。
【0014】
図1において、トラッキングアクチュエータ3は対物レンズ2をディスク半径方向に移動する。光検出器4は反射光を電気信号に変換し、変換した信号をトラッキング誤差信号生成回路5とPID検出器8に送る。トラッキング誤差信号生成回路5は送られた信号からトラッキング誤差信号を生成し、生成したトラッキング誤差信号をトラッキング制御信号生成回路6とホールド制御信号生成回路7に送る。トラッキング制御信号生成回路6は送られた信号に基づいてトラッキング制御信号を生成し、生成したトラッキング制御信号をスイッチング回路9に送る。ホールド制御信号生成回路7は送られた信号に基づいてトラッキングホールド信号を生成し、生成したホールド信号をスイッチング回路9に送る。また、PID検出器8は送られた信号に基づいてPIDの位置を検出し、光スポットがPID位置を通過する際にスイッチング回路9を切り替える。スイッチング回路9はPID検出器8の出力に基づいて、トラッキング制御信号生成回路6の出力あるいはホールド制御信号生成回路7の出力をトラッキングアクチュエータ駆動回路10に送る。トラッキングアクチュエータ駆動回路10は送られた信号に基づいてトラッキングアクチュエータ3を駆動する。
次にPID検出器8の動作について図5を用いて説明する。
【0015】
PID検出器8は現在の物理アドレスからクロックをカウントすることで、次のPID位置を検出し、検出した次のPID位置でスイッチング回路9を切り替えて、ホールド制御信号生成回路7の出力を選択する。
【0016】
PID検出器8は現在ゾーンと内周および外周に隣接するゾーンのPID位置も検出する。
隣接するゾーンのPID位置は図5のように各ゾーンのPIDがディスク半径方向に一直線になる基準位置からクロックをカウントして検出する。例えば、現在ゾーンのPIDが基準位置からhカウント(kは正の整数)の位置である場合には、外周に隣接するゾーンのPIDはh×kにより算出することができる。ここでkはゾーン毎に固有の値である。
【0017】
また、PID検出器8が検出した隣接ゾーンのPIDによりスイッチング回路9を切り替える動作は図5の斜線部のように特定のセクタに限って行う。これは隣接ゾーンのPIDによってトラック歪が発生するのは該当ゾーンの最内周トラックからn1トラック、あるいは災害集トラックからn2トラックの範囲であり、また現在ゾーンのPIDでトラッキング制御信号のホールドを行った場合に不要なオフセットを含んでしまうのは、現在ゾーンのPIDの直前に隣接ゾーンのPIDが存在する基準位置から前後数セクタだけであるためである。したがって、現在位置がゾーンの最内周付近である場合には基準位置の手前数セクタで内周に隣接するゾーンのPIDでホールド制御信号生成回路7の出力を選択し、現在位置がゾーンの最外周付近である場合には基準位置の通過後の数セクタで外周に隣接するゾーンのPIDでホールド制御信号生成回路7の出力を選択する。現在位置がゾーンの最内周付近でも最外周付近でもない場合には現在ゾーンのPID部のみでホールド制御信号生成回路7の出力を選択し、隣接ゾーンのPIDではトラッキング制御信号生成回路6の出力を選択する。
【0018】
以上のように、隣接するゾーンのPIDの位置を検出し、トラッキング駆動信号をホールドすることで、ゾーン境界付近での隣接ゾーンのPIDによるトラック歪が生じていても、不要なDC成分を持ったホールド信号を維持することなく、トラッキング動作を安定にすることができる。したがって、安定した記録再生動作が行え、装置の信頼性を向上させることができる。
【0019】
上記実施例では、PID検出器8は各ゾーンのPIDがディスク半径方向に一直線になる基準位置から隣接ゾーンのPIDを検出しているが、本発明はこれに限るものではない。つまり、現在位置づけている物理アドレスに基づいて、現在位置づけているゾーンおよび各ゾーンのPIDがディスク半径方向に一直線になる基準位置からのセクタ数を検出し、テーブルあるいは演算によって隣接ゾーンのPID位置を検出しても同等の効果が得られる。
【0020】
【発明の効果】
以上述べたように本発明により、初期の目的を達成することができた。
すなわち、現在ゾーンのPIDに加え、内周側および外周側に隣接するゾーンのPID位置を検出するPID検出手段とホールド制御信号生成回路とスイッチング手段とを備え、現在ゾーンのPIDの直前に位置する隣接ゾーンのPID部でもトラッキングホールド制御信号を出力することで、現在ゾーンのPIDでのホールド信号に不要なDC成分を持つことなくトラッキングアクチュエータを制御でき、安定したトラッキング動作が行える。したがって装置の信頼性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の光ディスク装置のブロック図である。
【図2】光ディスク構造の説明図である。
【図3】 PID部でのトラッキング動作の制御説明図である。
【図4】 PID部とトラック歪のある部分でのトラッキング動作の制御説明図である。
【図5】本発明の光ディスク装置の動作説明図である。
【符号の説明】
1…ディスク、2…光ピックアップ、3…トラッキングアクチュエータ、4…光検出器、5…トラッキング誤差信号生成回路、6…トラッキング制御信号生成回路、7…ホールド制御信号生成回路、8…PID検出器、9…スイッチング回路、10…トラッキングアクチュエータ駆動回路、11…スピンドルモータ、12…周波数発生器、13…モータ制御回路。
Claims (2)
- ピックアップを用いた光ディスク装置であって、
対物レンズを駆動するトラッキングアクチュエータと、
前記対物レンズとディスク上のトラックとの半径方向の相対位置に対応したトラッキング誤差信号を生成するトラッキング誤差信号生成手段と、
該トラッキング誤差信号生成手段に基づいて光スポットを前記ディスク上の所定トラックに整定させるように前記トラッキングアクチュエータの駆動信号を生成するトラッキング制御信号生成手段aと、
ディスクがディスク中心からの距離で分割された複数のゾーンを有し、また各ゾーンは異なる数の円周方向に分割されたセクタを有し、セクタ先頭には物理アドレス情報が凹凸のピットで形成されたPID部を有する構成である場合に、
当該ゾーンのPID部と内周側および外周側に隣接するゾーンのPID部を検出するPID検出手段と、
光スポットがPID部を通過する際のトラッキング制御信号を生成するトラッキング制御信号生成手段bと、
前記PID検出手段に基づいて前記トラッキング制御信号生成手段aと前記トラッキング制御信号生成手段bとの出力を切り替えるスイッチング手段と、
該スイッチング手段に基づいて前記トラッキングアクチュエータを駆動するトラッキングアクチュエータ駆動手段と、
を有し、
前記 PID 検出手段は、
現在の物理アドレスが該当ゾーンの最内周トラックから n1 トラック分外周( n1 は正の整数)までの範囲にある場合には、各ゾーンの PID がディスク半径方向に一直線に並ぶセクタから m1 ( m1 は正の整数)手前のセクタまでの範囲で内周側に隣接するゾーンの PID の位置で前記スイッチング手段を前記トラッキング制御信号生成手段bに切り替え、
現在の物理アドレスが該当ゾーンの最外周トラックから n2 トラック分内周( n2 は正の整数)までの範囲にある場合には、各ゾーンの PID がディスク半径方向に一直線に並ぶセクタから m2 ( m2 は正の整数)後のセクタまでの範囲で、外周側に隣接するゾーンの PID の位置で前記スイッチング手段を前記トラッキング制御信号生成手段bに切り替えることを特徴とする光ディスク装置。 - ディスク上のウォブルを検出するウォブル検出手段と、
該ウォブル数をカウントするウォブルカウント手段と、
を有し、
前記 PID 検出手段は、
現在位置づけているゾーン情報と、各ゾーンの PID がディスク半径方向に一直線に並ぶセクタを基準として該基準セクタからのセクタ数と、ウォブルカウント手段の出力とに基づいて外周側および内周側に隣接するゾーンの PID の位置を検出することを特徴とする請求項1記載の光ディスク装置。
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