JP2009156768A - 臭気測定装置 - Google Patents
臭気測定装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2009156768A JP2009156768A JP2007336947A JP2007336947A JP2009156768A JP 2009156768 A JP2009156768 A JP 2009156768A JP 2007336947 A JP2007336947 A JP 2007336947A JP 2007336947 A JP2007336947 A JP 2007336947A JP 2009156768 A JP2009156768 A JP 2009156768A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- odor
- standard
- vector
- sample
- vectors
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Fluid Adsorption Or Reactions (AREA)
- Sampling And Sample Adjustment (AREA)
- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Electric Means (AREA)
Abstract
【解決手段】 異なる応答特性を有するm(mは2以上の整数)個の臭気センサ31〜36と、m個の臭気センサ31〜36の測定結果を表すために形成されるm次元空間において、異なる種類の標準臭気を有するn(nは2以上の整数)個の標準試料の測定結果に基づいて、n個の標準臭気ベクトルを作成して記憶させる標準試料測定部21と、m次元空間において、官能試験により基準臭気の強度が定められた基準試料の測定結果に基づいて、臭気ベクトルを作成する基準試料測定部22とを備える臭気測定装置であって、基準試料測定部22は、基準臭気の強度が異なる複数の基準試料を測定し、さらに、複数の臭気ベクトルの位置関係に基づいて基準臭気方向ベクトルを作成して、標準臭気ベクトルと基準臭気方向ベクトルとの位置関係を記憶させる算出部23を備えることを特徴とする。
【選択図】図1
Description
そこで、本発明は、測定試料の臭気を官能表現で評価することができる臭気測定装置を提供することを目的とする。
ここで、「基準臭気」とは、例えば、くん煙臭、卵が腐った臭気等が挙げられる。
また、本発明の臭気測定装置は、前記標準試料測定部がn個の標準臭気ベクトルを更新して記憶させたときに、記憶させていたn個の標準臭気ベクトルと基準臭気方向ベクトルとの位置関係に基づいて、更新されたn個の標準臭気ベクトルと基準臭気方向ベクトルとの位置関係を算出して記憶させる再算出部を備えるようにしてもよい。
本発明の臭気測定装置によれば、それぞれの種類の標準臭気を示す標準臭気ベクトルと、基準臭気の強度を示す基準臭気方向ベクトルとの関係は、一定であるので、例えば、臭気センサの応答性が変化するため、標準試料測定部が、n個の標準臭気ベクトルを更新したときには、記憶させていたn個の標準臭気ベクトルと基準臭気方向ベクトルとの位置関係に基づいて、更新されたn個の標準臭気ベクトルと基準臭気方向ベクトルとの位置関係を算出して記憶させる。これによって、標準試料測定部がn個の標準臭気ベクトルを更新するごとに、基準試料測定部により基準試料を測定する必要をなくすことができる。
また、本発明の臭気測定装置は、前記算出部は、基準臭気の強度が異なる臭気ベクトルの角度の変化を示す基準臭気方向ベクトルを作成するようにしてもよい。
そして、本発明の臭気測定装置は、前記算出部は、基準臭気の強度が異なる臭気ベクトルについて、各標準臭気ベクトルに対して正射影をとり、正射影の長さの変化により、基準臭気方向ベクトルを作成するようにしてもよい。
さらに、本発明の臭気測定装置は、前記標準臭気は、芳香族系臭気、アルコール系臭気、炭化水素系臭気、エステル系臭気、アミン系臭気、アルデヒド系臭気、硫黄系臭気、及び、有機酸系臭気からなる群から選択される少なくとも2つのものであるようにしてもよい。
臭気測定装置は、試料(標準試料、基準試料、測定試料)を吸引する吸入口1と、前処理を施す前処理部(捕集管)2と、それぞれ応答特性が異なる6個の臭気センサ31〜36を有するセンサセル3と、センサセル3に試料を引き込むためのポンプ4と、不活性ガスを貯蔵するガスタンク11と、臭気センサ31〜36による検出信号を解析処理したり、装置全体の動作を制御したりする制御部5と、制御部5からの出力をディスプレイ画面に表示する表示部6と、キーボード等の入力装置を有する操作部8とにより構成される。
例えば、標準臭気の設定作業を行う操作信号(標準臭気設定信号)を受信したときには、前処理部2で標準試料を不活性ガスで希釈した試料を作製して、センサセル3に引き込む。このとき、例えば、標準試料の濃度を、希釈無し、1/3に希釈、1/10に希釈、不活性ガスのみの4段階に変えた試料を作製して、順次センサセル3に引き込む。また、基準臭気の設定作業を行う出力信号(基準臭気設定信号)を受信したときには、そのまま試料をセンサセル3に引き込む。さらに、測定試料の測定作業を行う出力信号(測定信号)を受信したときには、そのまま試料をセンサセル3に引き込む。
具体的には、1個の試料に対して、臭気センサ31〜36から6個の測定データDS1、DS2、DS3、DS4、DS5、DS6が得られる。ここで、臭気センサ31〜36から得られた6個の測定データをそれぞれ異なる方向の軸として形成される6次元空間(臭気空間)を考えると、6個の測定データDS1、DS2、DS3、DS4、DS5、DS6は、臭気空間内の1点(DS1,DS2,DS3,DS4,DS5,DS6)で表すことができる。標準試料の濃度を、希釈無し、1/3に希釈、1/10に希釈、不活性ガスのみの4段階に変えた試料をそれぞれ測定して得られた測定結果では、臭気空間内で原点から特有の一定の方向にほぼ直線状に点がずれていくので、これを臭気空間内での標準臭気ベクトルとして捉えることになる。
ここで、6次元空間(臭気空間)を図示するのは難しいので、ここでは理解を容易にするために、2個の臭気センサ31、32から得られた2個の測定データDS1、DS2により形成される2次元空間に簡略化して考えることとする。図2に示すように、2次元空間内において、標準試料の希釈無しの試料に対する2個の測定データDS1、DS2は、1つの測定点P1で表される。また、標準試料を上述したように希釈した試料に対する測定点は、それぞれP2、P3、P4と表される。これにより、P4、P3、P2、P1を一直線で繋ぐことで、標準臭気ベクトルS1を引くことができる。つまり、標準試料の標準臭気に対応付けられる標準臭気ベクトルS1が作成される。
具体的には、上述したように、1個の試料に対して、臭気センサ31〜36から6個の測定データDS1、DS2、DS3、DS4、DS5、DS6が得られる。6個の測定データDS1、DS2、DS3、DS4、DS5、DS6は、臭気空間(6次元空間)内の1点(DS1,DS2,DS3,DS4,DS5,DS6)で表すことができる。これにより、この点と、記憶装置7に記憶されている原点P4とを結んだものを、臭気空間内で臭気ベクトルとして捉えることになる。
ここで、上述したものと同様に図2に示すように、2次元空間内において、基準試料に対する2個の測定データDS1、DS2は、1つの測定点PXで表される。これにより、P4、PXを一直線で繋ぐことで、基準臭気の強度に対応する臭気ベクトルSXを引くことができる。
なお、官能試験により定められた基準臭気については、臭気空間において基準臭気の種類に対応する原点から一定の方向を示さず、その強度変化に伴って原点から点を見る方向が或る一定の方向に移動するため、例えば、表1に示すような、官能試験によってくん煙臭の強度が異なる6個の基準試料を測定して、6次元空間(臭気空間)に、図3に示すような6個の臭気ベクトルSX1〜SX6を作成する。このとき、6個の基準試料としては、臭気ベクトルSX1〜SX6の長さが等しくなるように調整したものを用いることが好ましい。
例えば、まず、標準臭気ベクトルS1に対する臭気ベクトルSX1〜SX6のそれぞれの類似度αを算出する。
ここで、臭気ベクトルSXの方向が、標準臭気ベクトルS1の方向に似ている場合には、基準臭気の強度は標準臭気に似ている種類の臭気であると判断することができ、逆に、方向が全く異なる場合には、遠い種類の臭気であると判断することができる。そこで、臭気ベクトルSXと標準臭気ベクトルS1との類似性を判断する指標として、標準臭気ベクトルS1と臭気ベクトルSXとの成す角度θに基づいて、標準臭気と基準臭気の強度との類似度αを算出することになる。
よって、予め、図4に示すように、標準臭気ベクトルS1と臭気ベクトルSXとの成す角度θが0°であるときには、類似度αは100であるとし、また、角度θが閾値θth以上であるときには、類似度αは0であると判定するように、角度θと類似度αとの関係を関数として記憶装置7に設定する。これにより、標準臭気と基準臭気の強度との類似度αを0〜100の数値で表す。
次に、図5〜図11により、標準臭気ベクトルS1〜S7に対する類似度αの変化を示す基準臭気方向ベクトルSAを作成する。例えば、図5により、標準臭気ベクトルS1に対する類似度αが大きくなれば、くん煙臭の強度が強くなるように、同様に図6〜図11に基づいて、臭気方向ベクトルSAを作成する。
その後、標準臭気ベクトルS1〜S7と基準臭気方向ベクトルSAとの位置関係を記憶装置7に記憶させることになる。なお、基準臭気方向ベクトルSAは、7個の標準臭気ベクトルS1〜S7との位置関係がわかるので、6次元空間(臭気空間)でも位置づけられることになる。
具体的には、上述したように、1個の試料に対して、臭気センサ31〜36から6個の測定データDS1、DS2、DS3、DS4、DS5、DS6が得られる。6個の測定データDS1、DS2、DS3、DS4、DS5、DS6は、臭気空間(6次元空間)内の1点(DS1,DS2,DS3,DS4,DS5,DS6)で表すことができる。これにより、この点と、記憶装置7に記憶されている原点P4とを結んだものを、臭気空間内での測定臭気ベクトルとして捉えることになる。
ここで、上述したものと同様に図12に示すように、2次元空間内において、測定試料に対する2個の測定データDS1、DS2は、1つの測定点PYで表される。これにより、P4、PYを一直線で繋ぐことで、測定試料に対応する測定臭気ベクトルSYを引くことができる。
つまり、それぞれの種類の標準臭気を示す標準臭気ベクトルS1〜S7と、基準臭気の強度を示す基準臭気方向ベクトルSAとの関係は、一定であるので、例えば、図13に示すように、臭気センサ31〜36の応答性が変化するため、標準試料測定部21が7個の標準臭気ベクトルS1’〜S7 ’を更新したときには、記憶装置7に記憶させていた7個の標準臭気ベクトルS1〜S7と基準臭気方向ベクトルSAとの位置関係に基づいて、更新された7個の標準臭気ベクトルS1’〜S7’と基準臭気方向ベクトルSA’との位置関係を算出して記憶装置7に記憶させることになる。これによって、標準試料測定部21が7個の標準臭気ベクトルS1〜S7を更新するごとに、基準試料測定部22により基準試料を測定する必要がなくなる。
(1)標準臭気の設定作業
まず、ステップS101の処理において、標準臭気ベクトルS1〜S7と臭気ベクトルSXとの成す角度θが0°であるときには、類似度αは100であるとし、また、角度θが閾値θth以上であるときには、類似度αは0であると判定するように、角度θと類似度αとの関係を関数として記憶装置7に設定する(図4参照)。
次に、ステップS102の処理において、操作部8から標準臭気の設定作業を行う操作信号(標準臭気設定信号)を送信する。
次に、ステップS103の処理において、標準臭気ベクトルの数n=0と関数として記憶装置7に記憶される。
次に、ステップS105の処理において、標準試料測定部21は、標準試料と不活性ガスとの混合比を複数段階に変えた試料を、それぞれ測定した測定結果により、6個の臭気センサにより形成される6次元空間(臭気空間)に、標準臭気ベクトルを作成して、記憶装置7に記憶させる(図2参照)。
(2)基準臭気の設定作業
一方、n=6であるとした場合には、ステップS108の処理において、官能試験により定められた、表1に示すようなくん煙臭の強度が異なる6個の基準試料を準備する。このとき、各基準試料において、臭気ベクトルSXの長さが等しくなるように調整する。
次に、ステップS109の処理において、操作部8から基準臭気の設定作業を行う操作信号(基準臭気設定信号)を送信する。
次に、ステップS111の処理において、基準試料測定部22は、基準試料の測定結果により、6次元空間(臭気空間)に臭気ベクトルSXを作成して、記憶装置7に記憶させる(図3参照)。
一方、基準試料をもう測定しない場合には、ステップS113の処理において、算出部23は、標準臭気ベクトルに対する臭気ベクトルSX1〜SX6の角度θ1〜θ6により、標準臭気と基準臭気の強度との類似度αを算出することで、類似度αの変化を示す基準臭気方向ベクトルSAを作成して、標準臭気ベクトルと基準臭気方向ベクトルSAとの位置関係を記憶装置7に記憶させる(図5〜図11参照)。
そして、ステップS113の処理が終了した場合には、本フローチャートを終了させることになる。
まず、ステップS201の処理において、操作部8から受信した操作信号の種類を判定する。測定試料の測定作業を行う操作信号(測定信号)を受信したときには、ステップS202の処理において、試料処理部20は、吸入口1から測定試料をセンサセル3に引き込む。
次に、ステップS203の処理において、測定試料測定部24は、測定試料の測定結果により、6次元空間(臭気空間)に測定臭気ベクトルSYを作成する(図12参照)。
そして、ステップS204の処理が終了した場合には、本フローチャートを終了させることになる。
次に、ステップS207の処理において、標準試料測定部21は、標準試料と不活性ガスとの混合比を複数段階に変えた試料を、それぞれ測定した測定結果により、6個の臭気センサ31〜36により形成される6次元空間(臭気空間)に、標準臭気ベクトルを作成して、記憶装置7に記憶させる。
一方、n=6であるとした場合には、ステップS210の処理において、再算出部26は、記憶装置7に記憶させていた標準臭気ベクトルS1〜S7と基準臭気方向ベクトルSAとの位置関係に基づいて、更新された標準臭気ベクトルS1’〜S7’と基準臭気方向ベクトルSA’との位置関係を算出して記憶装置7に記憶させる。
そして、ステップS210の処理が終了した場合には、ステップS202の処理に戻る。
(1)上述したにおい測定装置では、7種類の標準試料を測定した測定結果により、6個の臭気センサにより形成される6次元空間(臭気空間)に、7個の標準臭気ベクトルS1〜S7を作成する構成としたが、例えば、10種類の標準試料を測定した測定結果により、9個の臭気センサにより形成される9次元空間(臭気空間)に、10個の標準臭気ベクトルを作成するような構成としてもよく、標準試料の種類数と臭気センサの数とは、特に限定されない。
(2)上述した臭気測定装置では、基準試料測定部22により、官能試験によりくん煙臭の強度が定められた基準試料のみの測定結果に基づいて、1個の基準臭気方向ベクトルSAを作成して、標準臭気ベクトルS1〜S7と1個の基準臭気方向ベクトルSAとの位置関係を記憶させる構成としたが、例えば、官能試験によりくん煙臭とは異なる基準臭気の強度が定められた基準試料の測定結果に基づいて、他の基準臭気方向ベクトルを作成して、標準臭気ベクトルと他の基準臭気方向ベクトルとの位置関係を記憶させるような構成としてもよく、記憶させる基準臭気方向ベクトルの数は、特に限定されない。
21:標準試料測定部
22:基準試料測定部
23:算出部
31〜36:臭気センサ
Claims (6)
- 異なる応答特性を有するm(mは2以上の整数)個の臭気センサと、
前記m個の臭気センサの測定結果を表すために形成されるm次元空間において、異なる種類の標準臭気を有するn(nは2以上の整数)個の標準試料の測定結果に基づいて、n個の標準臭気ベクトルを作成して記憶させる標準試料測定部と、
前記m次元空間において、官能試験により基準臭気の強度が定められた基準試料の測定結果に基づいて、臭気ベクトルを作成する基準試料測定部とを備える臭気測定装置であって、
前記基準試料測定部は、基準臭気の強度が異なる複数の基準試料を測定し、
さらに、前記複数の臭気ベクトルの位置関係に基づいて基準臭気方向ベクトルを作成して、前記n個の標準臭気ベクトルと基準臭気方向ベクトルとの位置関係を記憶させる算出部を備えることを特徴とする臭気測定装置。 - 前記標準試料測定部がn個の標準臭気ベクトルを更新して記憶させたときに、記憶させていたn個の標準臭気ベクトルと基準臭気方向ベクトルとの位置関係に基づいて、更新されたn個の標準臭気ベクトルと基準臭気方向ベクトルとの位置関係を算出して記憶させる再算出部を備えることを特徴とする請求項2に記載の臭気測定装置。
- 前記複数の基準試料において、m次元空間において、前記臭気ベクトルの長さが等しくなるように調整したものを用いることを特徴とする請求項1又は2に記載の臭気測定装置。
- 前記算出部は、基準臭気の強度が異なる臭気ベクトルの角度の変化を示す基準臭気方向ベクトルを作成することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の臭気測定装置。
- 前記算出部は、基準臭気の強度が異なる臭気ベクトルについて、各標準臭気ベクトルに対して正射影をとり、正射影の長さの変化により、基準臭気方向ベクトルを作成することを特徴とする請求項3に記載の臭気測定装置。
- 前記標準臭気は、芳香族系臭気、アルコール系臭気、炭化水素系臭気、エステル系臭気、アミン系臭気、アルデヒド系臭気、硫黄系臭気、及び、有機酸系臭気からなる群から選択される少なくとも2つのものであることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の臭気測定装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007336947A JP4935668B2 (ja) | 2007-12-27 | 2007-12-27 | 臭気測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007336947A JP4935668B2 (ja) | 2007-12-27 | 2007-12-27 | 臭気測定装置 |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009156768A true JP2009156768A (ja) | 2009-07-16 |
JP2009156768A5 JP2009156768A5 (ja) | 2010-12-16 |
JP4935668B2 JP4935668B2 (ja) | 2012-05-23 |
Family
ID=40960937
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007336947A Active JP4935668B2 (ja) | 2007-12-27 | 2007-12-27 | 臭気測定装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4935668B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019060870A (ja) * | 2017-09-25 | 2019-04-18 | 株式会社ユー・エス・イー | 匂い表現予測システム、及び匂い表現予測カテゴライズ方法 |
JP2021508035A (ja) * | 2017-12-08 | 2021-02-25 | イェダ リサーチ アンド ディベロップメント カンパニー リミテッドYeda Research And Development Co.Ltd. | 電子ノーズに基づく臭気物質の分析の利用 |
WO2022176923A1 (ja) * | 2021-02-16 | 2022-08-25 | 株式会社レボーン | 情報処理装置及びプログラム |
JP2022550531A (ja) * | 2019-10-02 | 2022-12-02 | エックス デベロップメント エルエルシー | 嗅覚センサシステム及び方法 |
WO2023145501A1 (ja) * | 2022-01-27 | 2023-08-03 | 京セラ株式会社 | ガス検出装置およびガス検出システム |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR102177548B1 (ko) * | 2018-08-02 | 2020-11-11 | 대한민국 | 축사용 공기성분 분석장치 |
Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11352088A (ja) * | 1998-06-05 | 1999-12-24 | Shimadzu Corp | におい測定装置 |
JP2002022692A (ja) * | 2000-07-03 | 2002-01-23 | Shimadzu Corp | におい測定装置 |
JP2003315298A (ja) * | 2002-02-19 | 2003-11-06 | Shimadzu Corp | におい測定装置 |
JP2004093446A (ja) * | 2002-09-02 | 2004-03-25 | Shimadzu Corp | におい測定装置 |
JP2006017467A (ja) * | 2004-06-30 | 2006-01-19 | Shimadzu Corp | におい特定装置 |
JP2007278774A (ja) * | 2006-04-05 | 2007-10-25 | Shimadzu Corp | におい評価装置 |
JP2007285751A (ja) * | 2006-04-13 | 2007-11-01 | Shimadzu Corp | におい識別装置 |
-
2007
- 2007-12-27 JP JP2007336947A patent/JP4935668B2/ja active Active
Patent Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11352088A (ja) * | 1998-06-05 | 1999-12-24 | Shimadzu Corp | におい測定装置 |
JP2002022692A (ja) * | 2000-07-03 | 2002-01-23 | Shimadzu Corp | におい測定装置 |
JP2003315298A (ja) * | 2002-02-19 | 2003-11-06 | Shimadzu Corp | におい測定装置 |
JP2004093446A (ja) * | 2002-09-02 | 2004-03-25 | Shimadzu Corp | におい測定装置 |
JP2006017467A (ja) * | 2004-06-30 | 2006-01-19 | Shimadzu Corp | におい特定装置 |
JP2007278774A (ja) * | 2006-04-05 | 2007-10-25 | Shimadzu Corp | におい評価装置 |
JP2007285751A (ja) * | 2006-04-13 | 2007-11-01 | Shimadzu Corp | におい識別装置 |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019060870A (ja) * | 2017-09-25 | 2019-04-18 | 株式会社ユー・エス・イー | 匂い表現予測システム、及び匂い表現予測カテゴライズ方法 |
JP7255792B2 (ja) | 2017-09-25 | 2023-04-11 | 株式会社ユー・エス・イー | 匂い表現予測システム、及び匂い表現予測カテゴライズ方法 |
JP2021508035A (ja) * | 2017-12-08 | 2021-02-25 | イェダ リサーチ アンド ディベロップメント カンパニー リミテッドYeda Research And Development Co.Ltd. | 電子ノーズに基づく臭気物質の分析の利用 |
US11674938B2 (en) | 2017-12-08 | 2023-06-13 | Yeda Research And Development Co. Ltd. | Utilization of electronic nose-based analysis of odorants |
JP7365339B2 (ja) | 2017-12-08 | 2023-10-19 | イェダ リサーチ アンド ディベロップメント カンパニー リミテッド | 電子ノーズに基づく臭気物質の分析の利用 |
JP2022550531A (ja) * | 2019-10-02 | 2022-12-02 | エックス デベロップメント エルエルシー | 嗅覚センサシステム及び方法 |
WO2022176923A1 (ja) * | 2021-02-16 | 2022-08-25 | 株式会社レボーン | 情報処理装置及びプログラム |
WO2023145501A1 (ja) * | 2022-01-27 | 2023-08-03 | 京セラ株式会社 | ガス検出装置およびガス検出システム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4935668B2 (ja) | 2012-05-23 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3882720B2 (ja) | におい測定装置 | |
JP4935668B2 (ja) | 臭気測定装置 | |
US20210018479A1 (en) | Odor sensing apparatus, odor detection method, and computer-readable recording medium | |
JP2005291715A (ja) | におい測定装置 | |
US7096715B2 (en) | Odor discriminating apparatus | |
JP7063389B2 (ja) | 処理装置、処理方法、およびプログラム | |
JP4610946B2 (ja) | におい特定方法 | |
KR101510861B1 (ko) | 복합 악취 분석 시스템 및 방법 | |
WO2019069957A1 (ja) | サーバ装置、ニオイセンサデータ解析方法、及びコンピュータ読み取り可能な記録媒体 | |
CN104614423B (zh) | 基于减法器的电化学甲醛传感器抗干扰电路设计 | |
Degiacomi et al. | EM∩ IM: software for relating ion mobility mass spectrometry and electron microscopy data | |
TWI493168B (zh) | 分析質譜的方法、電腦程式及系統 | |
JP3918687B2 (ja) | におい測定装置 | |
JP4013705B2 (ja) | におい測定装置 | |
JP2023541907A (ja) | 流体試料を識別するためのセンサ、およびそのようなセンサに対して認定試験を適用するための方法 | |
JP4941453B2 (ja) | におい測定装置 | |
WO2020026327A1 (ja) | 情報処理装置、制御方法、及びプログラム | |
JP3896928B2 (ja) | におい測定装置 | |
JP4415731B2 (ja) | におい測定装置 | |
Müller et al. | Online scent classification by ion-mobility spectrometry sequences | |
JP5205959B2 (ja) | におい測定装置 | |
JP7056747B2 (ja) | 情報処理装置、処理装置、情報処理方法、処理方法、決定方法、およびプログラム | |
JP7074194B2 (ja) | 情報処理装置、制御方法、及びプログラム | |
JP2007003189A (ja) | 有害ガス監視装置 | |
JP4664204B2 (ja) | におい測定装置およびにおい測定方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20090917 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20101029 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20101029 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20120111 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20120124 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20120206 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150302 Year of fee payment: 3 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 4935668 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150302 Year of fee payment: 3 |