JP2009154932A - 包装袋及び包装体 - Google Patents

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【課題】開孔が形成された袋に収納された状態で使用される被包装物の包装袋において、被包装物が薬剤成分を含有している場合でも、包装袋の構成材料として使用できるシート材料の種類がこの薬剤成分による制約を受けにくくする。
【解決手段】袋の内面側に位置する内側シート1と、袋の外面側に位置する外側シート2とを、少なくとも部分的に剥離可能に積層した剥離性積層シートA,Bで構成し、この剥離性積層シートA,Bが、内側シート1を貫通する環状の開孔形成用ハーフカット10を有し、しかも内側シート1と外側シート2とが、少なくとも開孔形成用ハーフカット10の外側領域で剥離可能に積層されている包装袋とする。
【選択図】図2

Description

本発明は、開孔が形成された袋に収納された状態で使用される被包装物の包装に適した包装袋及び包装体に関する。具体的には、例えば虫除け剤、殺虫剤、消臭剤、芳香剤などのように、使用時に、含有する薬剤成分を徐々に揮散させる被包装物の包装に適した包装袋及び包装体に関する。
従来、開孔が形成された袋に収納された状態で使用される被包装物の包装袋として、開孔が形成された内袋の外面側に密着して剥離可能に外袋を接着し、外袋を剥がすことで、開孔が形成された内袋を取り出して使用することができるようにしたものが知られている(例えば、特許文献1参照)。この包装袋は、例えば入浴剤の包装に用いられるもので、内袋に入浴剤を封入し、これを外袋で保護すると共に、外袋を剥がすことで内袋ごと浴槽内に投入することができるようにしたものである。
特開2001−80648号公報
ところで、例えば虫除け剤、殺虫剤、消臭剤、芳香剤など、薬剤成分を含有し、使用時に薬剤成分を徐々に揮散させる被包装物の包装においては、少なくとも袋の内面層として、被包装物に含有される薬剤成分と接触して、反応したり劣化されない材質が選択される。
しかしながら、上記従来の包装袋の場合、当初から内袋に開孔が形成されていることから、開孔を介して、外袋の内面も、被包装物に含まれる薬剤成分に直接接触することになる。このため、内袋の内面層の材質だけでなく、外袋の内面層の材質も、被包装物に含まれる薬剤成分による制約を受け、包装袋の構成材料として使用できるシート材料の種類に制約を受ける問題がある。
本発明は、上記従来の問題点に鑑みてなされたもので、開孔が形成された袋に収納された状態で使用される被包装物の包装袋において、被包装物が薬剤成分を含有している場合でも、包装袋の構成材料として使用できるシート材料の種類がこの薬剤成分による制約を受けにくくすることを目的とする。
本発明は、上記目的のために、少なくとも袋の表裏一方の面が、袋の内面側に位置する内側シートと、袋の外面側に位置する外側シートとを、少なくとも部分的に剥離可能に積層した剥離性積層シートで構成されており、この剥離性積層シートが、内側シートを貫通する環状の開孔形成用ハーフカットを有し、しかも内側シートと外側シートとが、少なくとも開孔形成用ハーフカットの外側領域で剥離可能に積層されていることを特徴とする包装袋を提供するものである。
上記本発明は、平面形状矩形をなしており、前記剥離性積層シートのコーナー部が、外縁部が切り欠かれ、袋の外縁より内側に入った舌片状をなす、外側シートの剥離開始端となる摘み部を形成していること
袋の表裏両面が前記剥離性積層シートで構成されており、この表裏の剥離性積層シートのコーナー部に前記摘み部が形成されており、この摘み部が形成された表裏の剥離性積層シートのコーナー部が、1辺を挟んで相隣接するコーナー部であること、
をその好ましい態様として含むものである。
また、本発明は、上記いずれかの包装袋に、薬剤成分を含有する被包装物が収納されていることを特徴とする包装体を提供するものでもある。
本発明においては、外側シートを剥離すると、剥離した外側シートに付着した状態で、開孔形成用ハーフカットの内側が抜き取られ、内側シートに開孔が形成される。外側シートを剥離する前の内側シートには、開孔形成用ハーフカットが存在するだけで、開孔は形成されていないので、薬剤成分を含有する被包装物の包装に用いても、外側シートの内面が直接薬剤に接触することが防止される。したがって、外側シートの内面は、被包装物が含有する薬剤による制約を受けにくく、袋を構成するシート材料の選択幅を広げることができる。
以下、本発明を図面に基づいてさらに説明する。
まず、本発明の第1の例に係る包装袋を説明する。
図1は本発明の第1の例に係る包装袋の平面図、図2は図1におけるA−A断面模式図、図3は本発明の第1の例に係る包装袋の表面側の剥離性積層シートから外側シートを剥離し始めた状態の断面模式図、図4は本発明の第1の例に係る包装袋の表面側の剥離性積層シートから外側シートを剥離し終える直前状態の断面模式図、図5は本発明の第1の例に係る包装袋の表裏の剥離性積層シートから外側シートを剥離して内側シートの袋となった状態の断面模式図である。
本例の包装袋は、図1及び図2に示されるように、袋の表裏面を構成する2枚のシート材料を重ねて四方を熱融着したもので、袋の表裏面を構成するシート材料は両者共に剥離性積層シートA,Bとなっている。図1中斜線を施した領域が四方に形成された熱融着部9である。
表裏の剥離性積層シートA,Bは、図2に示されるように、いずれも同じ層構成となっている。剥離性積層シートA,Bは、袋の内面側に位置する内側シート1,1と、袋の外面側に位置する外側シート2,2とを接着剤層3,3を介して剥離可能に積層したものとなっている。
本例における内側シート1,1は、袋の内側から順に、熱融着層4,4と基材層5,5を積層した構成となっている。熱融着層4,4は、袋の内面層を構成するもので、薬剤成分を含有する被包装物の包装に用いる場合には、この薬剤成分と接触して、反応したり劣化されない材質が選択される。熱融着層4,4の構成材料は、被包装物が含有する薬剤によっても相違するが、例えばポリアクリロニトリル、ポリエチレン(低密度ポリエチレン、直鎖低密度ポリエチレン)、エチレン−ビニルアルコール共重合体樹脂などを用いることができる。また、基材層5,5は、後述するようにして外側シート2,2を剥離し、内側シート1,1だけの袋とした時に必要な強度や腰の強さを維持できるようにするためのものである。また、同時に、本例の基材層5,5は、接着剤層3,3による接着面を構成するものとなっている。したがって、本例における基材層5,5の材質は、上記強度及び腰の強さと共に、接着剤層3,3との接着性を考慮して選択される。基材層5,5としては、接着剤層3,3の材質にもよるが、例えばポリエステルを用いることができる。
本例における外側シート2,2は、袋の内側から順に、内表層6,6と基材層7,7と外表層8,8を積層した構成となっている。本例における基材層7,7は、腰のある包装袋を構成するために紙で構成されている。内表層6,6は接着剤層3,3との接着性の調整層であり、外表層8,8はバリア層と外面保護層を兼ねる層である。内表層6,6の構成材料は、接着剤層3,3の材質にもよるが、ポリエステルを用いることができる。また、外表層8,8の構成材料としても、ポリエステルを挙げることができる。
接着剤層3,3は、上述した内側シート1,1と外側シート2,2をそれぞれ剥離可能に積層するためのもので、内側シート1,1側の接着面を構成する基材層5,5と、外側シート2,2側の接着面を構成する内表層6,6がいずれもポリエステルである場合、ポリエチレン(低密度ポリエチレン、直鎖状低密度ポリエチレン)を用いることができる。
本例の包装袋は、上述した内側シート1,1と外側シート2,2をそれぞれ接着剤層3,3を介して剥離可能に積層した剥離性積層シートA,Bを、熱融着層4,4同士を向き合わせて重ね合わせ、周縁部を熱融着層4,4を介して熱融着させることで構成されている。また、包装袋を構成する表裏の剥離性積層シートA,Bには、周縁の熱融着部9,9より内側に、内側シート1,1を貫通する環状の開孔形成用ハーフカット10,10が形成されている。この開孔形成用ハーフカット10,10は、外側シート2の剥離時に、確実に開孔形成用ハーフカット10,10の内側領域を外側シート2,2に随伴させて除去することができるよう、先端が外側シート2,2の一部にまで食い込む深さで形成しておくことが好ましい。
本例における開孔形成用ハーフカット10,10は、表裏の剥離性積層シートA,Bで同じ位置に同じ大きさと形状で形成されている。しかし、表裏の剥離性積層シートA,Bに形成する開孔形成用ハーフカット10,10は、位置、大きさ、形状、数のいずれか1つ又は2つ以上が異なるものとすることもできる。
本例の包装袋は、平面形状が矩形をなしており、表裏の剥離性積層シートA,Bのそれぞれ1つのコーナー部が、外縁部が切り欠かれ、袋の外縁より内側に入った舌片状をなす摘み部11,11を形成している。この摘み部11,11は、それぞれ外側シート2,2の剥離開始端となるもので、摘み部11,11の基部には、それぞれ内側シート1,1を貫通して、剥離用ハーフカット12,12が形成されている。この剥離用ハーフカット12,12も、前記開孔形成用ハーフカット10,10と同様に、先端が外側シート2,2の一部にまで食い込む深さで形成しておくことが好ましい。また、図1に示されるように、摘み部11,11の部分(剥離用ハーフカット12,12より外側部分)は、重ね合わせた表裏の剥離性積層シートA,Bの周縁部に形成された熱融着部9からは外側に外れており、摘み部11,11を持ち上げて摘み、引っ張ることができるようになっている。
上記のように、摘み部11,11を袋の外縁より内側に入った位置に形成しておくと、搬送中などに摘み部11,11が引っ掛かって外側シート2,2が剥離されてしまうことを防止しやすくなる。また、表裏の剥離性積層シートA,Bを原反から打ち抜く際の端切れの発生量を抑制することもできる。
上記摘み部11,11が形成された表裏の剥離性積層シートA,Bのコーナー部は、平面同じ位置のコーナー部でも、対角線上に位置するコーナー部でもよいが、1辺を挟んで相隣接するコーナー部であることが好ましい。このようにすると、表裏の剥離性積層シートA,Bを原反の同じ方向から同じ形状に打ち抜き、一方を表裏反転させて重ね合わせて周縁部を熱融着することで本包装袋を製造することができる。
次に、図3〜図5に基づいて、上記包装袋の使用方法について説明する。
本包装袋は、使用時に外側シート2,2が剥離されるもので、この剥離は摘み部11,11を引っ張ることで行われる。
図3に示されるように、表面側の剥離性積層シートAの摘み部11を引き上げて引っ張ると、剥離用ハーフカット12が形成されていることにより、接着剤層3と内表層6の間が剥離され、その剥離が伝播していく。この剥離は、接着剤層3と内側シート1の基材層5間で生じるようにしてもよい。
さらに剥離を進めると、図4に示されるように、環状の開孔形成用ハーフカット10が形成されていることにより、この開孔形成用ハーフカット10の内側部分が、外側シート2に付着したまま抜き取られて、外側シート2と共に除去され、開孔13が形成された内側シート1が露出する。
上記と同様にして、裏面側の剥離性積層シートBの摘み部11を引き上げて引っ張って、裏面側の剥離性積層シートBの外側シート2を剥離除去すると、図5に示されるように、それぞれ開孔13,13を有する内側シート1,1で構成された包装袋が露出することになる。例えば虫除け剤を含浸させたシートなどを被包装物として収納している場合、この状態で適宜の場所に吊り下げて使用することができる。なお、図1において14は吊り下げ孔である。
以上の例においては、袋の表裏を剥離性積層シートA,Bで構成しているが、表裏いずれか一方のみを剥離性積層シートA又はBで構成し、使用時に片面のみに開孔13又は13を開口させるようにすることもできる。
本発明に係る包装袋を用いた包装体は、次のようにして製造することができる。
まず、必要に応じて印刷を施した内側シート1と外側シート2と接着剤層3で貼り合わせる。貼り合わせた積層体の内側から(内側シート1側から)開孔形成用ハーフカット10と剥離用ハーフカット12を形成し、次いで摘み部11を有する平面矩形形状に打ち抜き、剥離性積層シートA,Bを形成する。
被包装物が、例えば薬剤を含浸させたシートである場合、剥離性積層シートA,Bを、熱融着層4,4を向き合わせると共に被包装物を挟み込ませて重ね、周縁部を熱融着することによって本発明に係る包装袋を用いた包装体を得ることができる。
次に、本発明の第2の例に係る包装袋を説明する。
図6は本発明の第2の例に係る包装袋の断面模式図である。
本例の包装袋は基本的にはすでに説明した第1の例に係る包装袋と同様であるが、接着剤層3,3が、内側シート1の基材層5,5と、外側シート2,2の内表層6,6に対して良好な接着性を有する材料で構成されており、接着剤層3,3と外側シート2,2の内表層6,6との間で、かつ開孔形成用ハーフカット10の内側部分以外の領域に、両者間を剥離可能な状態とする剥離ニス層15,15が介在されている点が相違している。このようにすると、接着剤層3,3と外側シート2,2の内表層6,6との間で確実に剥離させることができると共に、開孔形成用ハーフカット10,10の内側部分を確実に外側シート2,2に随伴して除去することができる。
上記剥離ニス層15,15としては、ポリエチレン系ワックス、ポリエステル系ワックスなどのワックス類を含有させた合成樹脂の塗層として形成することができる。また、この剥離ニス層15,15は、接着剤層3,3と内側シート1の基材層5,5との間で、かつ開孔形成用ハーフカット10の内側部分以外の領域に介在させることもできる。
さらに、本発明の第3の例に係る包装袋を説明する。
図7は本発明の第3の例に係る包装袋の平面図、図8は本発明の第3の例に係る包装袋の断面模式図、図9は本発明の第3の例に係る包装袋の剥離性積層シートから外側シートを剥離した状態の断面模式図である。
本例の包装袋は、袋の片面のみが剥離性積層シートAとなっており、袋の他面は通常のシート材料Cで構成されている。また、袋を横断して、剥離性積層シートAの外側シート2を貫通する分離用ハーフカット16が形成されており、開孔形成用ハーフカット10は、この分離用ハーフカット16より摘み部11よりの領域に形成されている。
本例の包装袋の場合、図9に示されるように、剥離性積層シートAの外側シート2は、摘み部11から分離用ハーフカット16の位置まで部分的に剥離され、部分的に外側シート2が残された状態で使用されることになる。
以上説明した第1〜第3の例は、いずれも内側シート1と外側シート2の積層を接着剤層3を用いて行ったものとなっているが、接着剤層3の代わりに、凝集剥離や層間剥離を生じる易剥離性のフィルムを介在させることもできる。また、平面形状は、三角形、五角形以上の多角形、円形、楕円形など、矩形以外の形状とすることができる。
本発明の第1の例に係る包装袋の平面図である。 図1におけるa−a断面模式図である。 本発明の第1の例に係る包装袋の表面側の剥離性積層シートから外側シートを剥離し始めた状態の断面模式図である。 本発明の第1の例に係る包装袋の表面側の剥離性積層シートから外側シートを剥離し終える直前状態の断面模式図である。 本発明の第1の例に係る包装袋の表裏の剥離性積層シートから外側シートを剥離して内側シートの袋となった状態の断面模式図である。 本発明の第2の例に係る包装袋の断面模式図である。 本発明の第3の例に係る包装袋の平面図である。 図7におけるb−b断面模式図である。 本発明の第3の例に係る包装袋の剥離性積層シートから外側シートを剥離した状態の断面模式図である。
符号の説明
A 剥離性積層シート
B 剥離性積層シート
C 通常のシート材料
1 内側シート
2 外側シート
3 接着剤層
4 熱融着層
5 基材層
6 内表層
7 基材層
8 外表層
9 熱融着部
10 開孔形成用ハーフカット
11 摘み部
12 剥離用ハーフカット
13 開孔
14 吊り下げ孔
15 剥離ニス層
16 分離用ハーフカット

Claims (4)

  1. 少なくとも袋の表裏一方の面が、袋の内面側に位置する内側シートと、袋の外面側に位置する外側シートとを、少なくとも部分的に剥離可能に積層した剥離性積層シートで構成されており、この剥離性積層シートが、内側シートを貫通する環状の開孔形成用ハーフカットを有し、しかも内側シートと外側シートとが、少なくとも開孔形成用ハーフカットの外側領域で剥離可能に積層されていることを特徴とする包装袋。
  2. 平面形状矩形をなしており、前記剥離性積層シートのコーナー部が、外縁部が切り欠かれ、袋の外縁より内側に入った舌片状をなす、外側シートの剥離開始端となる摘み部を形成していることを特徴とする請求項1に記載の包装袋。
  3. 袋の表裏両面が前記剥離性積層シートで構成されており、この表裏の剥離性積層シートのコーナー部に前記摘み部が形成されており、この摘み部が形成された表裏の剥離性積層シートのコーナー部が、1辺を挟んで相隣接するコーナー部であることを特徴とする請求項2に記載の包装袋。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項に記載の包装袋に、薬剤成分を含有する被包装物が収納されていることを特徴とする包装体。
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