JP2009154510A - 携帯用切断機 - Google Patents

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Abstract

【課題】集塵カバーを操作性良く着脱することができる携帯用切断機を提供する。
【解決手段】モータと、該モータによって回転駆動される円板状の鋸刃と、該鋸刃の外周の一部を覆うソーカバー4と、該ソーカバー4に着脱可能に取り付けられた集塵カバーを備えた携帯用切断機1において、集塵カバーの一端部に操作部材11を、他端部に掛け止部を設け、操作部材から掛け止部の方向へとほぼ伸びるように段差部10b1などを設けてなり、一方の手Rで切断機本体1Aを確実に押さえながら、他方の手Lで集塵カバーの段差部をしっかりと把持しながら操作部材11を操作することができるために、操作性良く集塵カバーを着脱できる。
【選択図】図3

Description

本発明は、モータによって回転駆動される円板状の鋸刃によって切断作業を行う携帯用切断機に関するものである。
例えばチップソーカッター等の携帯用切断機は、モータと、該モータによって回転駆動される円板状の鋸刃と、該鋸刃の外周の一部を覆うソーカバーと、該ソーカバーに着脱可能に取り付けられた集塵カバーを備えている。
上記集塵カバーは、切断作業によって発生する粉塵(切粉)を集塵するためのものであって、これに粉塵が溜ると、ソーカバーから取り外されて清掃される。
ここで、図10に従来の携帯用切断機101におけるソーカバー104の着脱構造を示すが、同図に示すように、集塵カバー110は、その中心部が蝶ボルト120によってソーカバー104に取り付けられており、蝶ボルト120を回して固定を解除することによってソーカバー104から取り外される。この着脱構造では、ソーカバー104の着脱に際して蝶ボルト120を回す必要があるため、その操作が面倒であるという問題がある。
又、特許文献1には、ソーカバー(ブレードケース)の裏側からロックバーを軸方向に移動させるとともに軸回りに回動させることによって、該ロックバーの先端屈曲部をソーカバーの被係合部に係脱させて集塵カバー(ダストケース)の取付状態をロック・アンロックする着脱構造が提案されている。
特開2005−138220号公報
しかしながら、特許文献1において提案された集塵カバー(ダストケース)の着脱構造では、ロックバーをソーカバー(ブレードケース)の裏側から操作する構成が採用されているため、集塵カバーの着脱を両手で行う場合に切断機本体を確実に押さえることができない可能性がある。また、集塵カバーを着脱する際に、一方の手で切断機本体を確実に押さえながら、他方の手で集塵カバーを操作性良く着脱することができないものであった。
本発明は上記問題に鑑みてなされたもので、その目的とする処は、一方の手で切断機本体を確実に押さえながら、他方の手で集塵カバーを操作性良く着脱することができる携帯用切断機を提供することにある。
上記目的は、モータと、該モータによって回転駆動される円板状の鋸刃と、該鋸刃の外周の一部を覆うソーカバーと、該ソーカバーに着脱可能に取り付けられた集塵カバーを備えた携帯用切断機において、前記集塵カバーの一端部に操作部材を、他端部に掛け止部を設け、前記操作部材から前記掛け止部の方向へとほぼ伸びるように段差部を設け、前記操作部材の片手による操作によって前記集塵カバーのソーカバーへの固定を解除するよう構成したことを特徴とする携帯用切断機によって達成することができる。
請求項1記載のように、モータと、該モータによって回転駆動される円板状の鋸刃と、該鋸刃の外周の一部を覆うソーカバーと、該ソーカバーに着脱可能に取り付けられた集塵カバーを備えた携帯用切断機において、前記集塵カバーの一端部に操作部材を、他端部に掛け止部を設け、前記操作部材から前記掛け止部の方向へとほぼ伸びるように段差部を設け、前記操作部材の片手による操作によって前記集塵カバーのソーカバーへの固定を解除するよう構成したことを特徴とする携帯用切断機で構成したために、一方の手で携帯用切断機を確実に押さえながら、他方の手で集塵カバーの段差部をしっかりと把持しながら操作部材を操作することができるために、操作性良く集塵カバーを着脱することができる。
請求項2記載のように、前記段差部は、前記掛け止部から前記操作部材まで伸びる方向の一方側に第1の段差を有し、他方側に第2の段差を有することを特徴とする請求項1記載の携帯用切断機としたために、他方の手で把持する際に、第1の段差及び第2の段差を掴むことによって、しっかりと集塵カバーを把持することができる。
請求項3に記載のように、前記第1の段差は前記掛け止部から前記操作部材まで伸びる線の略上方側に設けられ、前記第2の段差は、前記掛け止部から前記操作部材まで伸びる線の下方側に設けられることを特徴とする請求項2記載の携帯用切断機としたために、第1の段差及び第2の段差を掴む際に、他方の手でよりしっかりと把持することができる。
請求項4に記載のように、前記段差部は、前記第1の段差及び前記第2の段差の間であって前記操作部側に、第3の段差を有することを特徴とする請求項3記載の携帯用切断機としたために、第3の段差によって、第1の段差及び第2の段差を左手で把持した際に、第3の段差を掴むことができるために、よりしっかりと掴むことができる。
請求項5に記載のように、前記操作部材を前記集塵カバーにスライド可能に設けるとともに、該操作部材に係合爪を設け、該係合爪が選択的に係合する係合部を前記ソーカバーに形成し、前記操作部材をその係合爪が前記ソーカバーの係合部に係合する方向に付勢する付勢手段を設けたことを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項記載の携帯用切断機としたために、他方の手で集塵カバーを携帯用切断機から取り外しを行う際に容易に集塵カバーを取り外すことができる。
請求項6に記載のように、前記操作部材の係合爪に斜面を形成し、前記集塵カバーの装着動作によって前記操作部材が前記付勢手段の付勢力に抗して反係合方向に移動するよう構成したことを特徴とする請求項1から請求項5までのいずれか1項記載の携帯用切断機としたために、集塵カバーを片手で携帯用切断機に取付ける際に、斜面によって自動的に係合される構成であるために、容易に取付けることができる。
以下に本発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。
図1は本発明の実施の形態に係る携帯用切断機の正面図、図2は本発明の実施の形態に係る携帯用切断機の平面図、図3は本発明の実施の形態に係る携帯用切断機の集塵カバーの取り外す動作を示す平面図、図4は本発明の実施の形態に係る携帯用切断機の集塵カバーの平面図及びその一部拡大図、図5は集塵カバーを左手で取り外す動作を示す側面図、図6は集塵カバーを右手で取り外す動作を示す側面図、図7は集塵カバーの斜視図、図8は、図9は図1のA−A線断面であって、集塵カバーの取り付け動作を示す図である。
図1及び図2に示す携帯用切断機1は、モータ2を駆動源とする電気式のものであって、切断機本体1Aにはモータ2が横置き状態で水平に配置されている。このモータ2の不図示の出力軸(モータ軸)の端部には円板状の鋸刃3が取り付けられており、該鋸刃3は、その上半部外周がソーカバー4によって覆われるとともに、下半部の一部は出力軸を中心として回動可能な保護カバー5によって覆われている。
又、切断機本体1Aには、作業者が把持するためのハンドル6が設けられており、このハンドル6には、電源コード7から前記モータ2への通電をON/OFFして当該携帯用切断機1を起動/停止するためのスイッチ8が設けられている。
更に、切断機本体1Aには、不図示の被切断材上に載置される矩形プレート状のベース9が設けられており、このベース9に形成されたスリット状の不図示の挿通溝を前記鋸刃3が貫通し、該鋸刃3の一部が図1に示すようにベース9の下方に突出している。
ところで、前記ソーカバー4には、切断作業によって発生する粉塵(切粉)を集塵するための集塵カバー10が着脱可能に取り付けられている。ここで、本実施の形態では、集塵カバー10は操作部によってソーカバー4に対して片手で着脱することができ、該集塵カバー10の固定を操作部11を片手で解除してこれを図3及び図4に示すように掛け止部10aを中心として矢印a方向に回すことによって取り外すことができる。この際には、図3に示すように、一方の手Lで切断機本体1Aを確実に抑えることができ、他方の手Rで集塵カバー10を把持することができるようになっている。なお、図3では、例として、一方の手を右手Rとし、他方の手を左手Lとしているが、図6と共に後述するように左右の手を逆にして、切断機本体1Aより集塵カバー10を着脱することも可能である。
図4に示すように、集塵カバー10の掛け止部10aは、ソーカバー4の端部に引掛けることができるようになっている。集塵カバー10を携帯用切断機1に取付けることは、まず掛け止部10aをソーカバーに引掛け、その後、図9に示すように、集塵カバーを切断機本体1Aの方向へと移動させることによる。
なお、図1に示すように集塵カバー10の一端部には、操作部材11が設けられ、他端部には図4において示す掛け止部10aが設けられている。
図1、図3及び図7に示すように、集塵カバー10には、段差部10bが設けられている。このように段差部を設ける構成としたために、後述する操作部11を操作する際に、段差部10bをしっかりと把持することができる。
段差部10bは、操作部材11から掛け止部10の方向へとほぼ伸びるように設けられている。段差部10bには、第1の段差10b1、第2の段差10b2、第3の段差10b3がある。段差部10bによって、切断機本体1Aを確実に押さえる一方の手とは異なる他方の手で、集塵カバー10を把持する際に容易に把持することができるようになっている。
図2及び図7に示すように、第1の段差10b1は、掛け止部11から操作部10aへと伸びる線の上方側に設けられており、第2の段差10b2は、掛け止部11から操作部10aへと伸びる線の下方側に設けられている。このように、第1の段差10b1及び第2の段差10b2によって、しっかりと把持することができるようになっている。また、第1の段差10b1は、掛け止部11から操作部10aへと伸びる方向の上方側に設けられており、第2の段差10b2は、掛け止部11から操作部10aへと伸びる方向の下方側に設けられているために、よりしっかりと把持することができるようになっている。
また、第3の段差10b3は、第1の段差10b1及び第2の段差10b2の間であって、操作部側に設けられている。
図5に集塵カバー10を左手Lで携帯用切断機1より取り外す様子を示す。なお、この際には、右手は切断機本体1Aを押さえている。
左手の親指で第1の段差10b1を、中指で第3の段差部10b3を、薬指及び小指で第2の段差部10b2を把持している。人差し指で操作部11を、操作することによって、集塵カバー10とソーカバー4の係合は外れるようになっている。このように、第3の段差10b3によって、左手Lで集塵カバー10を把持する際には、よりしっかりと把持することができるようになる。
図6に集塵カバー10を右手Rで携帯用切断機1より取り外す様子を示す。なお、この際には、左手は切断機本体1Aを押さえている。
右手の親指で第2の段差10b2を、中指、薬指及び小指で第1の段差10b1を把持している。人差し指で操作部11を操作することによって、集塵カバー10のソーカバー4との係合は外れるようになっている。
而して、以上のように構成された携帯用切断機1を用いて木材等の被切断材を切断するには、ベース9の底面を被切断材上に載置し、スイッチ8をONしてモータ2を起動する。すると、鋸刃3がモータ2によって図1の矢印方向(反時計方向)に回転駆動され、ハンドル6を把持して携帯用切断機1を被切断材の表面に沿って移動させれば、回転する鋸刃3によって被切断材が切断され、このとき発生する粉塵(切粉)は鋸刃3の回転に伴って発生する空気流によって上方へ巻き上げられてソーカバー内に進入し、空気流と共にソーカバー4の内周壁に沿って流れて最終的には集塵カバー10によって回収されて蓄積される。
従って、集塵カバー10に粉塵が溜ると、集塵カバー10がソーカバー4から取り外されて清掃される。
操作部11付近について図8及び図9を用いて説明する。集塵カバー10の外周の一部には操作レバー11がスライド可能に設けられており、この操作レバー11のソーカバー4側の内端部には上方に向かって伸びる係合爪11aが一体に形成され、外端部には操作突起11bが形成されている。ここで、操作レバー11の係合爪11aには斜面11a−1が形成されている。
他方、ソーカバー4の操作レバー11に対向する箇所には開口部4aが形成されており、該開口部4aの周縁の一部(上部)は係合部4bを構成しており、該係合部4bに操作レバー11の係合爪11aが選択的に係合される。そして、集塵カバー10には、操作レバー11の係合爪11aがソーカバー4の係合部4bに係合する方向(図8の斜め上方)に集塵カバー10を付勢するスプリング12が縮装されている。
而して、図1及び図2に示すように集塵カバー10がソーカバー4に取り付けられている状態では、図8に示すように、スプリング12によって付勢された操作レバー11の係合爪11aがソーカバー4の係合部4bに係合しているため、集塵カバー10はソーカバー4に確実に固定されており、集塵カバー10がソーカバー4から外れることがない。
上述のように集塵カバー10がソーカバー4に固定された状態において、集塵カバー10に溜まった粉塵を除去して清掃するために集塵カバー10を取り外す必要が生じた場合には、作業者は一方の手で段差部10bを把持することによって、切断機本体1Aを確実に押さえながら、他方の手で図6に示すように操作レバー11の操作突起11bを操作して該操作レバー11をスプリング12の付勢力に抗して押し下げれば、該操作レバー11の係合爪11aとソーカバー4の係合部4bとの係合が解除されるため、図3に示すように集塵カバー10を掛け止部10aを中心として矢印a方向に回すことによってこれを操作性良く容易に取り外すことができる。
そして、取り外した集塵カバー10をソーカバー4に取り付けるには、前述のように該集塵カバー10の掛け止部10aをソーカバー4に嵌め込み、そこを中心として集塵カバー10を図9の矢印c方向に回動させ、操作レバー11を何ら操作することなく集塵カバー10を図7に示すように片手でソーカバー4に矢印c方向に押し込むだけでこれをソーカバー4に取り付けることができる。
即ち、本実施の形態では操作レバー11の係合爪11aに斜面11a−1を形成したため、集塵カバー10を図7の矢印c方向に押し込むと、係合爪11aの斜面11a−1がソーカバー4の係合部4bに係合し、楔作用によって係合爪11aには矢印d方向の力が作用する。このため、操作レバー11はスプリング12の付勢力に抗して矢印d方向の押し下げられ、その係合爪11aがソーカバー4の係合部4bを乗り越えることができる。そして、操作レバー11の係合爪11aがソーカバー4の係合部4bを乗り越えると、操作レバー11はスプリング12の付勢力によって押し上げられるため、図5に示すように係合爪11aがソーカバー4の係合部4bに係合し、集塵カバー10がソーカバー4に固定される。このように集塵カバー10を切断機本体1Aの方向へと押し込むことによって、自動的に係合操作性良くができる。
本発明の実施の形態では、集塵カバー10にソーカバー4と係合する掛け止部10aを設ける構成としたが、ソーカバーに掛け止部があり、集塵カバーに係合できる構成であっても本発明の効果と同様の効果を奏することができる。
本発明の実施の形態では、電源コード7によって、給電する構成としたが、繰り返し充電可能な充電池によって給電ができるものであっても本発明の効果と同様の効果を奏することができる。
本発明の実施の形態に係る携帯用切断機の正面図である。 本発明の実施の形態に係る携帯用切断機の平面図である。 本発明の実施の形態に係る携帯用切断機の集塵カバーの取り外す動作を示す平面図である。 本発明の実施の形態に係る携帯用切断機の集塵カバーの平面図及びその一部拡大図である。 集塵カバーを左手で取り外す動作を示す側面図である。 集塵カバーを右手で取り外す動作を示す側面図である。 集塵カバーの斜視図である。 図1のA−A線断面図である。 図1のA−A線断面であって、集塵カバーの取り付け動作を示す図である。 従来の携帯用切断機の破断平面図である。
符号の説明
1 携帯用切断機
1A 切断機本体
2 モータ
3 鋸刃
4 ソーカバー
4a ソーカバーの開口部
4b ソーカバーの係合部
4c ソーカバーの通過孔
4d ソーカバーの係合部
4e ソーカバーのストッパ
5 保護カバー
6 ハンドル
7 電源コード
8 スイッチ
9 ベース
10 集塵カバー
10a 集塵カバーの掛け止部
10b 集塵カバーの段差部
10b1 第1の段差
10b2 第2の段差
10b3 第3の段差
11 操作レバー(操作部材)
11a 操作レバーの係合爪
11a−1 係合爪の斜面
11b 操作レバーの操作突起
12 スプリング(付勢手段)

Claims (6)

  1. モータと、
    該モータによって回転駆動される円板状の鋸刃と、
    該鋸刃の外周の一部を覆うソーカバーと、
    該ソーカバーに着脱可能に取り付けられた集塵カバーを備えた携帯用切断機において、
    前記集塵カバーの一端部に操作部材を、また、他端部に掛け止部を設け、
    前記操作部材から前記掛け止部の方向へとほぼ伸びるように段差部を設け、
    前記操作部材の片手による操作によって前記集塵カバーのソーカバーへの固定を解除するよう構成したことを特徴とする携帯用切断機。
  2. 前記段差部は、前記掛け止部から前記操作部材まで伸びる方向の一方側に第1の段差を有し、他方側に第2の段差を有することを特徴とする請求項1記載の携帯用切断機。
  3. 前記第1の段差は前記掛け止部から前記操作部材まで伸びる線の略上方側に設けられ、
    前記第2の段差は、前記掛け止部から前記操作部材まで伸びる線の略下方側に設けられることを特徴とする請求項2記載の携帯用切断機。
  4. 前記段差部は、前記第1の段差及び前記第2の段差の間であって前記操作部側に、第3の段差を有することを特徴とする請求項3記載の携帯用切断機。
  5. 前記操作部材を前記集塵カバーにスライド可能に設けるとともに、該操作部材に係合爪を設け、該係合爪が選択的に係合する係合部を前記ソーカバーに形成し、前記操作部材をその係合爪が前記ソーカバーの係合部に係合する方向に付勢する付勢手段を設けたことを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項記載の携帯用切断機。
  6. 前記操作部材の係合爪に斜面を形成し、前記集塵カバーの装着動作によって前記操作部材が前記付勢手段の付勢力に抗して反係合方向に移動するよう構成したことを特徴とする請求項1から請求項5までのいずれか1項記載の携帯用切断機。
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