JP2005153081A - サイの目切機 - Google Patents

サイの目切機 Download PDF

Info

Publication number
JP2005153081A
JP2005153081A JP2003395509A JP2003395509A JP2005153081A JP 2005153081 A JP2005153081 A JP 2005153081A JP 2003395509 A JP2003395509 A JP 2003395509A JP 2003395509 A JP2003395509 A JP 2003395509A JP 2005153081 A JP2005153081 A JP 2005153081A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
blade body
rotary blade
rotary
blade
cutting machine
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2003395509A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4410537B2 (ja
Inventor
Toshikazu Hayashi
敏和 林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Aiho Corp
Original Assignee
Aiho Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Aiho Corp filed Critical Aiho Corp
Priority to JP2003395509A priority Critical patent/JP4410537B2/ja
Publication of JP2005153081A publication Critical patent/JP2005153081A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4410537B2 publication Critical patent/JP4410537B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Abstract

【課題】 回転刃体の取付けおよび取外しが容易にできるサイの目切機を提供する。
【解決手段】サイの目切機1は、格子状刃体7と、格子状刃体7に向けて食品を押す押し板とを備える。サイの目切機1は、挿入軸部32および係合凸部33を有し駆動回転する駆動回転軸体31と、被挿入孔部52および係合凹部53を有し駆動回転しながら格子状刃体7からの食品をサイの目にカットする回転刃体41とを備える。サイの目切機1は、回転刃体41と当接して挿入軸部32の被挿入孔部52内からの抜け出しを防止する当接部60を有する回転刃体用カバー体61を備える。
【選択図】図2

Description

本発明は、回転刃体の取付けおよび取外しが容易にできるサイの目切機に関するものである。
従来、例えば格子状刃体と、格子状刃体に向けて食品を押す押し手段と、モータからの動力を受けて駆動回転する駆動回転軸体と、駆動回転軸体に止ネジ等によりねじ止めされこの駆動回転軸体とともに駆動回転しながら格子状刃体からの食品をサイの目にカットする回転刃体とを備えたサイの目切機が知られている(例えば、特許文献1参照)。
実公昭40−33026号公報
しかしながら、上記従来のサイの目切機のように回転刃体を駆動回転軸体にねじ止めする構成では、例えば回転刃体の交換時等に回転刃体の取付けおよび取外しに手間取るおそれがある。
本発明は、このような点に鑑みなされたもので、回転刃体の取付けおよび取外しが容易にできるサイの目切機を提供することを目的とする。
請求項1記載のサイの目切機は、格子状刃体と、この格子状刃体に向けて食品を押す押し手段と、挿入軸部および一方の係合部を有し、駆動回転する駆動回転軸体と、被挿入孔部および他方の係合部を有し、前記挿入軸部が前記被挿入孔部内に挿入されかつ前記双方の係合部同士が互いに係合した状態で前記駆動回転軸体から回転力を受けて駆動回転しながら前記格子状刃体からの食品をサイの目にカットする回転刃体と、この回転刃体と当接して前記挿入軸部の前記被挿入孔部内からの抜け出しを防止する当接部を有する回転刃体用カバー体とを備え、前記回転刃体の取付けの際には、前記挿入軸部を前記被挿入孔部内に挿入するとともに前記双方の係合部同士を互いに係合させた後、前記回転刃体用カバー体の当接部を前記回転刃体に当接させ、前記回転刃体の取外しの際には、前記回転刃体用カバー体の当接部を前記回転刃体から離した後、前記挿入軸部を前記被挿入孔部内から抜き出すとともに前記双方の係合部同士の係合を解除するものである。
そして、回転刃体の取付けの際には、挿入軸部を被挿入孔部内に挿入するとともに双方の係合部同士を互いに係合させた後、回転刃体用カバー体の当接部を回転刃体に当接させ、回転刃体の取外しの際には、回転刃体用カバー体の当接部を回転刃体から離した後、挿入軸部を被挿入孔部内から抜き出すとともに双方の係合部同士の係合を解除する構成であるから、回転刃体の取付けおよび取外しが容易になる。
請求項2記載のサイの目切機は、請求項1記載のサイの目切機において、回転刃体用カバー体の当接部は、回転刃体の回転に追従するように回転可能となっているものである。
そして、回転刃体用カバー体の当接部が回転刃体の回転に追従するように回転するため、回転刃体の安定した回転が確保される。
請求項3記載のサイの目切機は、請求項2記載のサイの目切機において、回転刃体用カバー体の当接部は、弾性部材にて構成されているものである。
そして、回転刃体用カバー体の当接部が弾性部材にて構成されているため、回転刃体用カバー体の当接部と回転刃体との衝突が緩和される。
請求項4記載のサイの目切機は、請求項1ないし3のいずれか一記載のサイの目切機において、回転刃体用カバー体は、回転刃体の周囲を覆う覆い位置と前記回転刃体を露出させる露出位置との間で回動可能となっているものである。
そして、回転刃体用カバー体を回転刃体の周囲を覆う覆い位置と回転刃体を露出させる露出位置との間で適切に回動させることが可能である。
請求項1記載のサイの目切機によれば、回転刃体の取付けの際には、挿入軸部を被挿入孔部内に挿入するとともに双方の係合部同士を互いに係合させた後、回転刃体用カバー体の当接部を回転刃体に当接させ、回転刃体の取外しの際には、回転刃体用カバー体の当接部を回転刃体から離した後、挿入軸部を被挿入孔部内から抜き出すとともに双方の係合部同士の係合を解除する構成であるから、回転刃体の取付けおよび取外しが容易にできる。
請求項2記載のサイの目切機によれば、回転刃体用カバー体の当接部が回転刃体の回転に追従するように回転するため、回転刃体の安定した回転を確保できる。
請求項3記載のサイの目切機によれば、回転刃体用カバー体の当接部が弾性部材にて構成されているため、回転刃体用カバー体の当接部と回転刃体との衝突を緩和できる。
請求項4記載のサイの目切機によれば、回転刃体用カバー体を回転刃体の周囲を覆う覆い位置と回転刃体を露出させる露出位置との間で適切に回動させることができる。
本発明のサイの目切機の一実施の形態を図面を参照して説明する。
図1ないし図4において、1はサイの目切機で、このサイの目切機1は、図示しない切断対象物である野菜等の食品、すなわち例えばジャガイモ、ニンジン、大根等の根菜類をサイの目にカットする切断装置である。
サイの目切機1は、機体2を備え、この機体2は、上方に向って開口した投入口部3および垂直面に沿った略矩形状の垂直板部4を有している。垂直板部4には開口部5が形成され、この垂直板部4の開口部5には刃体保持部6が設けられている。刃体保持部6には格子状刃体7が着脱可能に設けられ、この格子状刃体7は開口部5に面して位置する。格子状刃体7は、略矩形環状の枠部8を有し、この枠部8の内側には互いに平行状の複数の縦刃部9および互いに平行状の複数の横刃部10が取着されている。
また、機体2は、投入口部3からの食品が落下して収容され水平方向に長手状で角形筒状、例えば4角筒状をなす筒状部11を有している。筒状部11は、垂直板部4の開口部5に連通した一端面開口状のもので、互いに離間対向して位置する一対の側板12と、筒状部11の他端側に位置する1つの端板13と、1つの下板14と、ガイド部16に沿って筒状部11の長手方向に移動可能な可動上板15とを有している。可動上板15には操作レバー18が固着され、この操作レバー18を握って可動上板15を水平面に沿って移動させることにより筒状部11の上面開口11aを開閉できる。筒状部11の上面開口11aが開口すると、この上面開口11aを介して投入口部3が筒状部11内と連通する。
そして、機体2の筒状部11内には、格子状刃体7に向けて筒状部11内の食品を押す押し手段である押し板21が格子状刃体7に対して進退可能に配設されている。押し板21は、機体2内に配設された第1駆動手段である第1モータ22からの動力を受けて格子状刃体7に対して進退する。そして、筒状部11内の食品は、押し板21の進出により格子状刃体7に向けて押されてこの格子状刃体7の刃部9,10間の空間を通過し、一旦略角棒状にカットされる。
なお、押し板21の格子状刃体7と対向する対向面側には、複数の凸状体23が突出して配列されており、この凸状体23は格子状刃体7の刃部9,10間の空間に挿入されるようになっている。
また、機体2の垂直板部4の開口部5近傍位置には、軸体挿通孔部25が垂直板部4の略中央に位置するように形成されている。軸体挿通孔部25内には、機体2内に配設された第2駆動手段である第2モータ26からの動力をベルト27およびプーリ28等からなる伝動手段29を介して受けて駆動回転する水平状の駆動回転軸体31が挿通され、この駆動回転軸体31の先端側が垂直板部4から外方に突出している。
駆動回転軸体31は、略円柱状の挿入軸部32、ブロック状の2つの係合凸部(一方の係合部)33および挿入軸部32の基端に連設され挿入軸部32より径大な略円板状の円板部34を先端側である突出端部にそれぞれ有している。なお、係合凸部33は、円板部34の挿入軸部32側の垂直面に沿った面である刃体受け面35から、挿入軸部32側に向って一体に突出している。
また一方、サイの目切機1は、駆動回転軸体31に着脱可能に取り付けられ駆動回転軸体31から回転力を直接受けて駆動回転しながら格子状刃体7からの食品をサイの目(立方体状)にカットする着脱可能な回転刃体41を備えている。
回転刃体41は、ベース部材42と、このベース部材42に取り付けられこのベース部材42から異なる2方向に突出した略扇状の2枚の刃部材43とを有している。
ベース部材42は、両端面を開口した略筒状のもので、略円筒状の円筒部46とこの円筒部46の外周側から突出した略円環状の刃被取付部47とにて構成されている。
そして、回転刃体41のベース部材42は、挿入軸部32が挿脱自在に挿入される被挿入孔部52と、係合凸部33が嵌脱自在に嵌入されこの係合凸部33と係合して駆動回転軸体31に対する回転刃体41の空回りを防止する2つの係合凹部(他方の係合部)53と、回転刃体41の略中央に位置する略すり鉢状の被当接部54とを有している。なお、被挿入孔部52は円筒部46の内部空間にて構成され、係合凹部53は円筒部46の一端部に形成され、被当接部54は円筒部46の他端部に形成されている。
また、サイの目切機1は、回転刃体41の被当接部54と当接して挿入軸部32の被挿入孔部52内からの抜け出しを防止する突起状の回転可能な当接部60を有し回転刃体41の周囲を覆う回転刃体用カバー体61を備えている。
回転刃体用カバー体61は、機体2の垂直板部4の端部に上下方向の軸部62を中心として回動可能に設けられており、この回転刃体用カバー体61は、回転刃体41の周囲を覆う覆い位置と回転刃体41を露出させる露出位置との間で回動可能となっている。
そして、回転刃体用カバー体61は、この回転刃体用カバー体61が覆い位置に位置した状態で機体2の垂直板部4と離間対向して位置する略矩形状の対向板部63を有し、対向板部63の各側端部からは側板部64が突出し、対向板部63の上端部からは上板部65が突出している。回転刃体用カバー体61の下面は開口しており、この下面開口部66からサイの目にされた食品が下方に向って落下し、図示しない容器内に収容される。なお、対向板部63、側板部64および上板部65等にて、カバー本体部67が構成されている。
また、回転刃体用カバー体61の対向板部63の略中央には、図4に示されるように、例えば金属製の回転部材71がベアリング72を介して回転可能に設けられている。回転部材71は凹部73を有し、この凹部73に例えばシリコン系のゴムにて構成されたゴム製の弾性変形可能な弾性部材74が嵌着されている。弾性部材74における対向板部63内面(垂直板部4と対向する対向面)から突出した突出部分は、回転刃体41の略すり鉢状の被当接部54に対応して略截頭円錐状に形成されている。
そして、この弾性部材74の先端側の突出部分にて、回転刃体用カバー体61が覆い位置に位置した状態時に被当接部54と嵌合して当接する当接部60が構成されている。この当接部60は、被当接部54と当接した状態で、回転刃体41を駆動回転軸体31の円板部34の刃体受け面35に対して軽く押し付けるとともに、回転刃体41の回転に追従するようにカバー本体部67の対向板部63に対して従動回転する。また、回転刃体用カバー体61の当接部60と回転刃体41の被当接部54との当接により、当接部60の回転中心軸線と回転刃体41の回転中心軸線とが一直線上に位置する。
なお、機体2の垂直板部4の端部には、回転刃体用カバー体61を覆い位置にロックするロック手段77が設けられている。
また、サイの目切機1の機体2には、筒状部11の上面開口11aが可動上板15によって閉鎖状態にあることを検知するセンサーと回転刃体用カバー体61が回転刃体41の周囲を覆う覆い位置にあることを検知するセンサーとがそれぞれ設けられており、どちらか一方でも検知できなければ、第1モータ22および第2モータ26は停止し、サイの目切機1は作動しないようになっている。
次に、上記一実施の形態の作用等を説明する。
食品をサイの目にカットする場合、操作レバー18で可動上板15を開位置まで移動させることにより筒状部11の上面開口11aを開口状態にしてから、食品を投入口部3から投入して筒状部11内に収容する。
その後、操作レバー18で可動上板15を閉位置まで移動させることにより筒状部11の上面開口11aを閉鎖状態にしてから、第1モータ22および第2モータ26を作動させる。
第1モータ22が作動すると、筒状部11内に収容された食品は、押し板21の進出により格子状刃体7に向けて押されてこの格子状刃体7の刃部9,10間の空間を通過し、一旦略角棒状にカットされる。
そして、略角棒状の食品は、格子状刃体7の刃部9,10間の空間から出た直後に、第2モータ26からの動力に基づいて駆動回転軸体31と一体となって駆動回転する回転刃体41にてサイの目にカットされる。
すなわち、回転刃体41は、駆動回転軸体31の円板部34と回転刃体用カバー体61の当接部60とで所望の挟持圧をもって挟持された状態であるとともに、駆動回転軸体31の挿入軸部32が被挿入孔部52内に挿入されかつ駆動回転軸体31の係合凸部33が係合凹部53内に嵌入されて双方の係合部33,53同士が互いに係合した状態で、駆動回転軸体31から回転力を受けて駆動回転しながら、格子状刃体7からの食品をサイの目にカットする。
サイの目になった食品は、その自重により回転刃体用カバー体61の下面開口部66から落下して容器内に収容される。なお、筒状部11内の食品がすべてサイの目にされた後に、再び食品を投入口部3から投入すればよい。
ここで、例えば回転刃体41の交換時、或いは清掃時等において、回転刃体41を駆動回転軸体31から取り外す際には、ロック手段77のロックを解除してから、回転刃体用カバー体61を露出位置まで回動させることにより回転刃体用カバー体61の当接部60を回転刃体41から離した後、回転刃体41を駆動回転軸体31から引き抜くワンアクションにより、挿入軸部32を被挿入孔部52内から抜き出すとともに係合凸部33を係合凹部53内から出して双方の係合部33,53同士の係合を解除する。
また、回転刃体41を駆動回転軸体31に取り付ける際には、先ず、回転刃体41のベース部材42の円筒部46を持って駆動回転軸体31を回転刃体41に対して差し込むワンアクションにより、挿入軸部32を被挿入孔部52内に挿入するとともに係合凸部33を係合凹部53内に嵌入して双方の係合部33,53同士を互いに係合させる。
次いで、回転刃体用カバー体61を覆い位置まで回動させることにより回転刃体用カバー体61の当接部60を回転刃体41の被当接部54に当接させて、回転刃体用カバー体61の弾性変形可能な当接部60で回転刃体41を駆動回転軸体31に対して押し付け、その後、ロック手段77を操作して回転刃体用カバー体61を覆い位置にロックする。
このように上記サイの目切機1によれば、回転刃体を駆動回転軸体にねじ止めする構成である従来のサイの目切機に比べて、回転刃体(プレート)41の取付けおよび取外しを容易かつ安全に行うことができる。
また、回転刃体用カバー体61の当接部60が回転刃体41の回転に追従するように回転するため、回転刃体41の安定した回転を確保できる。
さらに、回転刃体用カバー体61の当接部60がカバー本体部67に対して回転可能な弾性部材74の突出部分(突起状部)にて構成されているため、回転刃体用カバー体61の当接部60と回転刃体41の被当接部54との衝突を緩和できる。また、当接部60にて回転刃体41を駆動回転軸体31に対して所望の弾力をもって適切に押え付けることができるため、カット作業時における回転刃体41のがたつき等も防止でき、しかも回転刃体41の被当接部54の磨耗を防止でき、また被当接部54が擦れて黒く汚れるようなこともない。
なお、上記実施の形態においては、サイの目切機1は、回転刃体用カバー体61の当接部60を回転刃体41の回転に追従するように回転可能に設けた構成について説明したが、例えば図示しないが、当接部60を固定的に設けた構成等でもよい。また、当接部60をゴム製とせず、金属製としてもよい。
また、回転刃体用カバー体61は、覆い位置および露出位置間で回動するように機体2に回動可能に設けた構成には限定されず、例えば図示しないが、回転刃体用カバー体61を機体2に対して着脱可能に設けるようにしてもよい。
さらに、例えば図示しないが、駆動回転軸体31の一方の係合部を凹状の係合凹部としかつ回転刃体41の他方の係合部を凸状の係合凸部とした構成でもよい。
本発明の一実施の形態のサイの目切機を示す一部省略斜視図である。 同上サイの目切機の回転刃体を取り外した状態を示す部分斜視図である。 同上サイの目切機を示す一部省略平面図である。 同上サイの目切機を示す平面視部分断面図である。
符号の説明
1 サイの目切機
7 格子状刃体
21 押し手段である押し板
31 駆動回転軸体
32 挿入軸部
33 一方の係合部である係合凸部
41 回転刃体
52 被挿入孔部
53 他方の係合部である係合凹部
60 当接部
61 回転刃体用カバー体
74 弾性部材

Claims (4)

  1. 格子状刃体と、
    この格子状刃体に向けて食品を押す押し手段と、
    挿入軸部および一方の係合部を有し、駆動回転する駆動回転軸体と、
    被挿入孔部および他方の係合部を有し、前記挿入軸部が前記被挿入孔部内に挿入されかつ前記双方の係合部同士が互いに係合した状態で前記駆動回転軸体から回転力を受けて駆動回転しながら前記格子状刃体からの食品をサイの目にカットする回転刃体と、
    この回転刃体と当接して前記挿入軸部の前記被挿入孔部内からの抜け出しを防止する当接部を有する回転刃体用カバー体とを備え、
    前記回転刃体の取付けの際には、前記挿入軸部を前記被挿入孔部内に挿入するとともに前記双方の係合部同士を互いに係合させた後、前記回転刃体用カバー体の当接部を前記回転刃体に当接させ、
    前記回転刃体の取外しの際には、前記回転刃体用カバー体の当接部を前記回転刃体から離した後、前記挿入軸部を前記被挿入孔部内から抜き出すとともに前記双方の係合部同士の係合を解除する
    ことを特徴とするサイの目切機。
  2. 回転刃体用カバー体の当接部は、回転刃体の回転に追従するように回転可能となっている
    ことを特徴とする請求項1記載のサイの目切機。
  3. 回転刃体用カバー体の当接部は、弾性部材にて構成されている
    ことを特徴とする請求項2記載のサイの目切機。
  4. 回転刃体用カバー体は、回転刃体の周囲を覆う覆い位置と前記回転刃体を露出させる露出位置との間で回動可能となっている
    ことを特徴とする請求項1ないし3のいずれか一記載のサイの目切機。
JP2003395509A 2003-11-26 2003-11-26 サイの目切機 Expired - Fee Related JP4410537B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003395509A JP4410537B2 (ja) 2003-11-26 2003-11-26 サイの目切機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003395509A JP4410537B2 (ja) 2003-11-26 2003-11-26 サイの目切機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005153081A true JP2005153081A (ja) 2005-06-16
JP4410537B2 JP4410537B2 (ja) 2010-02-03

Family

ID=34721253

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003395509A Expired - Fee Related JP4410537B2 (ja) 2003-11-26 2003-11-26 サイの目切機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4410537B2 (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR200460310Y1 (ko) * 2011-05-11 2012-05-21 강만재 다용도 야채절단장치
JP2012187680A (ja) * 2011-03-11 2012-10-04 Takumi Giken Kk 食品原木切断装置
KR101768408B1 (ko) 2017-01-04 2017-08-17 김진환 깍뚝썰기용 수평가압식 야채 절단장치
US9770134B2 (en) 2011-09-01 2017-09-26 Koninklijke Philips N.V. Apparatus and method for processing a food stuff
KR20190018992A (ko) * 2017-08-16 2019-02-26 김동휘 깍둑썰기용 회전커터 자동보정장치
KR20190023639A (ko) * 2017-08-29 2019-03-08 김천곤 무 절단 장치

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR102236113B1 (ko) * 2019-12-31 2021-04-05 기백준 식품 절단기

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012187680A (ja) * 2011-03-11 2012-10-04 Takumi Giken Kk 食品原木切断装置
KR200460310Y1 (ko) * 2011-05-11 2012-05-21 강만재 다용도 야채절단장치
US9770134B2 (en) 2011-09-01 2017-09-26 Koninklijke Philips N.V. Apparatus and method for processing a food stuff
KR101768408B1 (ko) 2017-01-04 2017-08-17 김진환 깍뚝썰기용 수평가압식 야채 절단장치
KR20190018992A (ko) * 2017-08-16 2019-02-26 김동휘 깍둑썰기용 회전커터 자동보정장치
KR102003121B1 (ko) 2017-08-16 2019-07-23 김동휘 깍둑썰기용 회전커터 자동보정장치
KR20190023639A (ko) * 2017-08-29 2019-03-08 김천곤 무 절단 장치
KR102049149B1 (ko) 2017-08-29 2019-11-26 김천곤 무 절단 장치

Also Published As

Publication number Publication date
JP4410537B2 (ja) 2010-02-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4854386B2 (ja) 缶切りの構造
US20050207273A1 (en) Storage food processor
JP2014528778A (ja) フードプロセッサ用の蓋及びフードプロセッサ
JP4410537B2 (ja) サイの目切機
US6058613A (en) Can opener
WO2015171503A1 (en) Handle for kitchen devices
JP5239334B2 (ja) 携帯用切断機
KR20150038027A (ko) 디스크 강판기
JP3657813B2 (ja) 食品粉砕装置
KR100588879B1 (ko) 드릴 척 핸들 구조
WO2007114444A1 (ja) ディスポーザ装置
KR20110003366U (ko) 감박피기의 꼭지둘레의 껍질제거장치
CA2878923C (en) Disk grater
GB2341378A (en) Can opener with gripper to remove severed can end
JP2005054421A (ja) マンホール蓋の操作工具孔用カバー装置
JP3771872B2 (ja) オイルエレメントの分別用カッター
JP3949645B2 (ja) フードプロセッサー
JPH0611692Y2 (ja) ホ−ロ−加工板用ホ−ルカッタ−
JP3739345B2 (ja) 調理機
JPH0556728B2 (ja)
JPS5941500Y2 (ja) 電動氷かき機
JP2007253241A (ja) 食品スライサーなどの切断装置における安全カバー取付構造
JPS597886Y2 (ja) 電動式おろし器
JP3107795U (ja) カキ氷製造機
JP2019118785A (ja) おろし器

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060712

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090203

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20091104

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20091113

R150 Certificate of patent (=grant) or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121120

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees