JP2009151721A - 対面表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】1つの表示画面を挟んで顧客と応対する係員の文字の読み違いを防止する手段を提供する。
【解決手段】対面表示装置1が、係員の視野に第1の画面4aを、対面する顧客の視野に第2の画面4bを表示する表示画面を有するデュアルビュー表示部4と、その表示画面上に設けられたタッチパネルを有する入力部5とを備え、第1の画面4aおよび第2の画面4bに顧客に向けて文字列を表示しておき、タッチパネルが、第1の画面4aに表示された文字の選択を検出したときに、第2の画面4bの表示をそのままにして、第1の画面4aに選択された文字の天地を反転させて表示する。
【選択図】 図4

Description

本発明は、顧客との応対窓口等に設置され、応対を行う係員が対面する顧客に対して表示画面を用いて説明を行うとき等に用いる対面表示装置に関する。
従来の対面表示装置は、1つの表示画面上にタッチパネルを設けた表示部を備え、応対窓口の係員が、表示部を挟んで顧客と対面している場合に、係員に向けた正方向に、売上データ等の文字列や、正方向表示、逆方向表示等の複数のタッチキーを表示しておき、顧客に表示内容を確認させるときに、係員が逆方向表示のタッチキーを押下すると、正方向表示のタッチキーを正方向のまま残して、他のタッチキーを消去すると共に、表示されていた文字列を180度回転させて逆方向にし、係員に対面する顧客に見やすい状態で文字列を表示している(例えば、特許文献1参照。)。
また、表示部の1つの表示画面を、2人が2方向から同時に見る場合に、相手の表示内容が視認できない状態で、それぞれの視野に入る表示内容を異なる内容として表示する技術が提案されている(例えば、特許文献2参照。)。
特開平10−320161号公報(主に、第2頁段落0006、第4頁段落0010−0012、第4図、第5図) 特開平11−205822号公報(第3頁段落0005−0007、第1図、第4図)
しかしながら、上述した特許文献1の技術においては、顧客に表示内容を確認させるときに、係員に向けて表示されていた文字列を逆方向にし、係員に対面する顧客に見やすい状態で文字列を表示しているため、顧客から表示内容に対する説明を求められたときに、係員にとっては文字の天地が逆方向に表示されているので、文字が読み難く、読み違いが生じる場合があるという問題がある。
また、表示画面に表示される説明文等には、必要な情報が全て記載されている訳ではなく、詳細な説明内容や顧客に開示したくない情報等は係員が記憶しておく必要があり、係員の顧客対応が困難になる場合があるという問題がある。
このことは、経験の浅い係員の場合に、特に顕著になる。
本発明は、上記の問題点を解決するためになされたもので、1つの表示画面を挟んで顧客と応対する係員の文字の読み違いを防止する手段を提供することを目的とする。
また、1つの表示画面を挟んで顧客と応対する係員の顧客対応を容易にする手段を提供することを目的とする。
本発明は、上記課題を解決するために、対面表示装置が、対面する2人の視野の一方に第1の画面を、他方に第2の画面を表示する表示画面を有する対面表示部と、前記対面表示部の表示画面上に設けられた座標位置検出手段と、を備え、前記第1の画面および第2の画面に、他方に向けて文字列を表示しておき、前記座標位置検出手段が、前記第1の画面に表示された文字の選択を検出したときに、前記第2の画面の表示をそのままにして、前記第1の画面に、前記選択された文字の天地を反転させて表示することを特徴とする。
また、対面表示装置が、対面する2人の視野の一方に第1の画面を、他方に第2の画面を表示する表示画面を有する対面表示部と、前記対面表示部の表示画面上に設けられた座標位置検出手段と、前記第1の画面の座標領域に対応させて、その座標領域に表示される文字列からなる付加情報を格納する記憶装置と、を備え、前記第1の画面および第2の画面に、他方に向けて文字列を表示しておき、前記座標位置検出手段が、前記第1の画面の座標位置の選択を検出したときに、前記第2の画面の表示をそのままにして、前記第1の画面に、前記選択された座標位置を含む座標領域に対応する付加情報を、文字列の天地を反転させて表示することを特徴とする。
このように、本発明は、第1の画面に表示された文字の1つを選択すれば、第1の画面に選択された文字の天地を反転させて表示するので、係員は読みづらいと感じた文字を容易に読取ることができ、1つの表示画面を挟んで顧客と応対する係員の文字の読み違いを防止することができるという効果が得られる。
また、第1の画面の座標位置を選択すれば、第1の画面の選択された座標位置を含む座標領域に対応する付加情報を、天地を反転させて表示するので、係員は詳細な内容を記憶することなく、不明な単語や文節の付加情報を正常姿勢で表示された文字列により容易に読取ることができ、1つの表示画面を挟んで顧客と応対する係員の顧客対応を容易にすることができるという効果が得られる。
以下に、図面を参照して本発明による対面表示装置の実施例について説明する。
図1は実施例1の対面表示装置を示すブロック図、図2は実施例1の表示画面の初期表示状態を示す説明図、図3は実施例1の表示処理を示すフローチャートである。
図1において、1は対面表示装置であり、銀行や日本郵政株式会社等の金融機関、百貨店やスーパーマーケット等の小売業の本店や支店、郵便局等の店舗の顧客応対窓口等に設置され、応対を行う係員が対面する顧客に対して表示画面を用いて説明を行うとき等に用いられる。
2は対面表示装置1の主制御部であり、各種の演算や表示データを生成する機能等を有しており、対面表示装置1内の各部を制御して表示処理等を実行する。
3は主記憶部であり、主制御部2が実行するプログラムやそれに用いる各種のデータおよび主制御部2による処理結果等が格納される。
4は対面表示部としてのデュアルビュー表示部であり、上記特許文献2に開示された構成と同様の構成を有する液晶からなる一つの表示画面を備えており、主制御部2から送信される表示データを基に、図2に示すように、対面する係員と顧客の視野の一方(本実施例では、係員)に第1の画面4aを、他方(顧客)に第2の画面4bを同時に表示すると共に、係員からは顧客側の第2の画面4bを視認不能とし、顧客からは係員側の第1の画面4aを視認不能として表示する機能を有している。
5は入力部であり、デュアルビュー表示部4の表示画面上に設けられ、複数の赤外線ビームを碁盤目状に配列した座標位置検出手段としてのタッチパネルを備えており、指示手段としての指し棒6(図2参照)が赤外線ビームを遮ったことにより、指し棒6が接触した表示画面上の座標位置を検出して主制御部2へ送信する機能、係員の指し棒6による入力を受付ける機能を有している。
本実施例のデュアルビュー表示部4の表示画面は、略水平に設置されている。
8は記憶装置であり、ハードディスク装置等の磁気記憶装置であって、画面識別子としての画面番号に対応させて、第1および第2の画面4a、4bに表示する文字や図形およびこれらを表示するデュアルビュー表示部4の表示画面上のX座標の範囲とY座標の範囲からなる座標領域等を記した画像データ9が格納されている。
上記の対面表示装置1の主記憶部3には、係員が指示した画面番号の画像データ9を記憶装置8から読出し、デュアルビュー表示部4の第1および第2の画面4a、4bに顧客側に向けて同じ表示内容で表示する2画面表示機能、および第1の画面4aに表示されている文字を係員が指し棒6で選択したときに、入力部5のタッチパネルにより検出した座標位置を含む座標領域を、画像データ9を検索して特定し、その座標領域に表示された文字を認識して、当該文字の天地を180度回転(反転という。)させて表示する天地反転表示機能等を有する表示処理プログラムが予め格納されており、主制御部2が実行する表示処理プログラムのステップにより本実施例の対面表示装置1のハードウェアとしての各機能手段が形成される。
また、主記憶部3には、表示中の画像データ9を保存する画像データ保存エリアが確保されている。
以下に図3に示すフローチャートを用い、Sで示すステップに従って、本実施例の対面表示装置による表示処理について説明する。
S1、対面表示装置1の主制御部2は、係員から表示すべき画面番号の指示入力を受付けると、表示処理プログラムにより、受付けた画面番号を基に、記憶装置8の画像データ9を検索して、該当する画像データ9を読出し、これを主記憶部3の画像データ保存エリアに保存すると共に、読出した画像データ9を基に、表示データを生成してデュアルビュー表示部4へ送信し、その第1および第2の画面4a、4bに同じ表示内容を同時に表示する。
本実施例のデュアルビュー表示部4の、初期状態における第1および第2の画面4a、4bには、図2に示すように、複数の文字からなる複数行の文字列等が、各文字の天地を顧客側に向けて、顧客が見やすい状態にして表示されている。
係員は、デュアルビュー表示部4を挟んで対面する顧客に説明を行っているときに、天地が逆になっている文字を読みづらいと感じた場合は、第1の画面4aに表示されている文字列の中で、読みたい文字が表示されている画面上の座標位置に指し棒6を接触させて当該文字を選択する。
なお、図2において、係員および顧客の上方に記載した第1および第2の画面4a、4bの表示は、係員および顧客が視認している画像を示している(図3等の他の図において同じ。)。
S2、主制御部2は、入力部5のタッチパネルからの座標検出信号の着信を待って待機しており、タッチパネルからの座標検出信号を受信したときにステップS3へ移行する。座標検出信号を受信しないときはステップS6へ移行する。
S3、座標検出信号を受信した主制御部2は、指し棒6が接触した第1の画面4a上の座標位置を認識し、その座標位置を基に、主記憶部3の画像データ保存エリアに保存されている表示中の画像データ9の当該座標位置を内包する座標領域を特定する。
S4、座標領域を特定した主制御部2は、当該座標領域に文字が表示されているときは、そこに表示されている文字(表示文字という。)およびその座標領域を抽出してステップS5へ移行する。
当該座標領域が空白または図形等であって、文字が表示されていないときはステップS6へ移行する。
S5、表示文字およびその座標領域を抽出した主制御部2は、座標変換により抽出した表示文字の天地を反転させ、第1の画面4aの当該座標領域の表示データを反転させた表示文字の表示データに書換え、その表示データをデュアルビュー表示部4へ送信し、図4に示すように、第1の画面4aに選択された文字を、天地を反転させて表示し、ステップS6へ移行する。
このとき、係員が視認している第1の画面4aの表示内容のみが変更され、第1の画面4aを視認することができない顧客が視認している第2の画面4bはそのままとされる。
これにより、係員は読みづらいと感じた文字を容易に読取ることができ、顧客への説明を円滑に行うことができる。
S6、主制御部2は、係員からの次画面の画面番号の指示入力を待って待機しており、画面番号の指示入力を受付けた場合に、ステップS1へ戻って、次画面の表示処理を継続する。
画面番号の指示入力がなされない場合は、ステップS7へ移行する。
S7、主制御部2は、係員からの表示終了の指示入力を待って待機しており、表示終了の指示入力がなされない場合は、ステップS2へ戻って、座標検出信号の着信を待って待機する。
表示終了の指示入力を受付けたときは、表示処理を終了させる。
このように、本実施例の表示処理においては、係員は文字の天地が逆であるために読みづらくなっている文字を指し棒6で選択すれば、その文字の天地を反転させて、当該文字を正常姿勢で表示するので、係員は読みづらいと感じた文字を容易に読取ることができ、1つの表示画面を挟んで顧客と応対する係員の文字の読み違いを防止することができる。
また、本実施例のデュアルビュー表示部4の表示画面は、水平方向に設置されるので、係員は、顧客と正対して応対を行うことができ、顧客の顔の表情等により顧客の理解度を確認しながら応対を行うことができる。
更に、本実施例のデュアルビュー表示部4は、係員が視認している第1の画面4aは、顧客からは視認不能になっているので、顧客に煩わしさを感じさせることなく、対面する顧客との応対を行うことができる。
以上説明したように、本実施例では、係員の視野に第1の画面を、対面する顧客の視野に第2の画面を表示する表示画面にタッチパネルを設けたデュアルビュー表示部の第1の画面および第2の画面に、顧客に向けて文字列を表示しておき、タッチパネルが第1の画面に表示された文字の選択を検出したときに、主制御部が第2の画面の表示をそのままにして、第1の画面に、選択された文字の天地を反転させて表示するので、係員は読みづらいと感じた文字を容易に読取ることができ、1つの表示画面を挟んで顧客と応対する係員の文字の読み違いを防止することができる。
図5は実施例2の表示処理を示すフローチャートである。
なお、上記実施例1と同様の部分は、同一の符号を付してその説明を省略する。
本実施例の対面表示装置1の主記憶部3には、上記実施例1と同様の2画面表示機能、および第1の画面4aに表示されている文字を係員が指し棒6で選択したときに、入力部5のタッチパネルにより検出した座標位置を含む座標領域を、画像データ9を検索して特定し、その座標領域に表示された文字および文字位置を認識して、当該文字を含む1つの文節を構成する文字を全て抽出し、その文節の文字列の天地を反転させて表示する天地反転表示機能等を有する表示処理プログラムが予め格納されており、主制御部2が実行する表示処理プログラムのステップにより本実施例の対面表示装置1のハードウェアとしての各機能手段が形成される。
また、主記憶部3には、上記実施例1と同様に、画像データ保存エリアが確保されている。
以下に図5に示すフローチャートを用い、SAで示すステップに従って、本実施例の対面表示装置による表示処理について説明する。
本実施例のステップSA1〜SA4の作動は、上記実施例1のステップS1〜S4の作動と同様であるので、その説明を省略する。
この場合に、ステップSA1において、係員は、デュアルビュー表示部4を挟んで対面する顧客に説明を行っているときに、天地が逆になっている文字を読みづらいと感じた場合は、第1の画面4aに表示されている文字列の中で、読みたい文字を含む文節を構成する文字列の中から1つの文字を選択し、その文字が表示されている画面上の座標位置に指し棒6を接触させて当該文字を選択する。
SA5、表示文字およびその座標領域を抽出した主制御部2は、その座標領域を基に、当該文字が表示されている行の最初から数えた文字数を演算して、選択された文字の文字位置(選択文字位置Nsという。)を認識し、選択文字位置Nsに対応させて抽出した表示文字とその座標領域を主記憶部3に一時保存する。
SA6、選択文字位置Ns等を主記憶部3に一時保存した主制御部2は、文節の先頭文字を探し出すために、文字位置Nを選択文字位置Nsに置き直して文字位置Nの初期値を設定する。
SA7、主制御部2は、選択文字位置Nsから先頭側の文字を認識するために文字位置Nから1を減じて、読出す文字の文字位置Nを更新し、更新した文字位置Nを座標領域に置き換え、これを基に主記憶部3に保存されている表示中の画像データ9を検索して当該座標領域に表示されている文字を抽出する。
SA8、文字位置Nに表示されている文字を抽出した主制御部2は、当該文字が、句点、句読点、スペース、改行マークからなる区切記号に一致するときは、現在の文字位置Nが先頭側の区切記号の位置と判定してステップSA9へ移行する。
当該文字が、区切記号と不一致のときは、文字位置Nに対応させて当該文字とその座標領域を主記憶部3に一時保存し、ステップSA7へ戻って先頭側の区切記号の探し出しを継続する。
SA9、先頭側の区切記号を探し出した主制御部2は、主記憶部3に一時保存した選択文字位置Nsを読出し、文節の終端文字を探し出すために、文字位置Nを選択文字位置Nsに置き直し、文字位置Nの初期値を再設定する。
SA10、主制御部2は、選択文字位置Nsから終端側の文字を認識するために文字位置Nに1を加えて、読出す文字の文字位置Nを更新し、更新した文字位置Nを座標領域に置き換え、上記ステップSA7と同様にして、当該座標領域に表示されている文字を抽出する。
SA11、文字位置Nに表示されている文字を抽出した主制御部2は、当該文字が、区切記号に一致するときは、現在の文字位置Nが終端側の区切記号の位置と判定してステップSA12へ移行する。
当該文字が、区切記号と不一致のときは、文字位置Nに対応させて当該文字とその座標領域を主記憶部3に一時保存し、ステップSA10へ戻って終端側の区切記号の探し出しを継続する。
SA12、選択された文字と同一行内の文節の先頭と終端とを探し出した主制御部2は、主記憶部3に一時保存した、文字位置N(選択文字位置Nsを含む。)とこれに対応させて保存されている文字およびその座標領域を全て読出し、これらを文字位置順に並べて選択された文字を含む1つの文節の文字列とその座標領域を生成し、座標変換により生成した文節の文字列の天地を反転させ、第1の画面4aの当該座標領域の表示データを、反転させた文節の文字列の表示データに書換え、その表示データをデュアルビュー表示部4へ送信し、図6に示すように、第1の画面4aに選択された文字を含む文節の文字列を、天地を反転させて表示し、ステップSA13へ移行する。
このとき、係員が視認している第1の画面4aの表示内容のみが変更され、第1の画面4aを視認することができない顧客が視認している第2の画面4bはそのままとされる。
これにより、係員は読みづらいと感じた文字を容易に読取ることができ、顧客への説明を円滑に行うことができる。
その後のステップSA13、SA14の作動は、上記実施例1のステップS6、S7の作動と同様であるので、その説明を省略する。
このように、本実施例の表示処理においては、係員は文字の天地が逆であるために読みづらくなっている文字を指し棒6で選択すれば、その文字を含む文節の文字列の天地を反転させて、当該文節を正常姿勢で表示するので、係員は読みづらいと感じた文字をより容易に読取ることができ、1つの表示画面を挟んで顧客と応対する係員の文字の読み違いを防止することができる。
以上説明したように、本実施例では、係員の視野に第1の画面を、対面する顧客の視野に第2の画面を表示する表示画面にタッチパネルを設けたデュアルビュー表示部の第1の画面および第2の画面に、顧客に向けて文字列を表示しておき、タッチパネルが第1の画面に表示された文字の選択を検出したときに、主制御部が第2の画面の表示をそのままにして、第1の画面に、選択された文字を含む文節の文字列の天地を反転させて表示するので、係員は読みづらいと感じた文字をより容易に読取ることができ、1つの表示画面を挟んで顧客と応対する係員の文字の読み違いを防止することができる。
図7は実施例3の表示処理を示すフローチャートである。
なお、上記実施例1と同様の部分は、同一の符号を付してその説明を省略する。
本実施例の対面表示装置1の主記憶部3には、上記実施例1と同様の2画面表示機能、および第1の画面4aに表示されている文字を係員が指し棒6で選択したときに、入力部5のタッチパネルにより検出した座標位置を含む座標領域を、画像データ9を検索して特定し、その座標領域に表示された文字および文字位置を認識して、当該文字を含む1行を構成する文字を全て抽出し、その行の文字列の天地を反転させて表示する天地反転表示機能等を有する表示処理プログラムが予め格納されており、主制御部2が実行する表示処理プログラムのステップにより本実施例の対面表示装置1のハードウェアとしての各機能手段が形成される。
また、主記憶部3には、上記実施例1と同様に、画像データ保存エリアが確保されている。
以下に図7に示すフローチャートを用い、SBで示すステップに従って、本実施例の対面表示装置による表示処理について説明する。
本実施例のステップSB1〜SB5の作動は、上記実施例2のステップSA1〜SA5の作動と同様であるので、その説明を省略する。
この場合に、ステップSB1において、係員は、デュアルビュー表示部4を挟んで対面する顧客に説明を行っているときに、天地が逆になっている文字を読みづらいと感じた場合は、第1の画面4aに表示されている文字列の中で、読みたい文字を含む行を構成する文字列の中から1つの文字を選択し、その文字が表示されている画面上の座標位置に指し棒6を接触させて当該文字を選択する。
SB6、選択文字位置Ns等を主記憶部3に一時保存した主制御部2は、行の先頭文字を探し出すために、文字位置Nを選択文字位置Nsに置き直して文字位置Nの初期値を設定する。
SB7、主制御部2は、選択文字位置Nsから先頭側の文字を認識するために文字位置Nから1を減じて、読出す文字の文字位置Nを更新し、更新した文字位置Nを座標領域に置き換え、これを基に主記憶部3に保存されている表示中の画像データ9を検索して当該座標領域に表示されている文字を抽出する。
SB8、文字位置Nに表示されている文字を抽出した主制御部2は、当該文字が、改行マークに一致するときは、現在の文字位置Nが先頭側の改行マークの位置と判定してステップSB9へ移行する。
当該文字が、改行マークと不一致のときは、文字位置Nに対応させて当該文字とその座標領域を主記憶部3に一時保存し、ステップSB7へ戻って先頭側の改行マークの探し出しを継続する。
SB9、先頭側の改行マークを探し出した主制御部2は、主記憶部3に一時保存した選択文字位置Nsを読出し、行の終端文字を探し出すために、文字位置Nを選択文字位置Nsに置き直し、文字位置Nの初期値を再設定する。
SB10、主制御部2は、選択文字位置Nsから終端側の文字を認識するために文字位置Nに1を加えて、読出す文字の文字位置Nを更新し、更新した文字位置Nを座標領域に置き換え、上記ステップSB7と同様にして、当該座標領域に表示されている文字を抽出する。
SB11、文字位置Nに表示されている文字を抽出した主制御部2は、当該文字が、改行マークに一致するときは、現在の文字位置Nが終端側の改行マークの位置と判定してステップSB12へ移行する。
当該文字が、改行マークと不一致のときは、文字位置Nに対応させて当該文字とその座標領域を主記憶部3に一時保存し、ステップSB10へ戻って終端側の改行マークの探し出しを継続する。
SB12、選択された文字と同一行の先頭と終端とを探し出した主制御部2は、実施例2のステップSA12と同様にして、選択された文字を含む行の文字列とその座標領域を生成し、座標変換により生成した行の文字列の天地を反転させ、第1の画面4aの当該座標領域の表示データを、反転させた行の文字列の表示データに書換え、その表示データをデュアルビュー表示部4へ送信し、図8に示すように、第1の画面4aに選択された文字を含む1行の文字列を、天地を反転させて表示し、ステップSB13へ移行する。
このとき、係員が視認している第1の画面4aの表示内容のみが変更され、第1の画面4aを視認することができない顧客が視認している第2の画面4bはそのままとされる。
これにより、係員は読みづらいと感じた文字を容易に読取ることができ、顧客への説明を円滑に行うことができる。
その後のステップSB13、SB14の作動は、上記実施例1のステップS6、S7の作動と同様であるので、その説明を省略する。
このように、本実施例の表示処理においては、係員は文字の天地が逆であるために読みづらくなっている文字を指し棒6で選択すれば、その文字を含む行の文字列の天地を反転させて、当該行を正常姿勢で表示するので、係員は読みづらいと感じた文字を更に容易に読取ることができ、1つの表示画面を挟んで顧客と応対する係員の文字の読み違いを防止することができる。
なお、本実施例では、先頭側および終端側の改行マークを探し出して1行分の文字列を認識するとして説明したが、表示文字の座標領域を基に、画像データ9からそのY座標の範囲が同じ座標領域の文字とその座標領域を全て抽出し、これらをX座標順に並べて1行分の文字列を認識するようにしてもよい。
以上説明したように、本実施例では、係員の視野に第1の画面を、対面する顧客の視野に第2の画面を表示する表示画面にタッチパネルを設けたデュアルビュー表示部の第1の画面および第2の画面に、顧客に向けて文字列を表示しておき、タッチパネルが第1の画面に表示された文字の選択を検出したときに、主制御部が第2の画面の表示をそのままにして、第1の画面に、選択された文字を含む行の文字列の天地を反転させて表示するので、係員は読みづらいと感じた文字を更に容易に読取ることができ、1つの表示画面を挟んで顧客と応対する係員の文字の読み違いを防止することができる。
図9は実施例4の対面表示装置を示すブロック図、図10は実施例3の付加情報データの構成例を示す説明図、図11は実施例4の表示処理を示すフローチャートである。
なお、上記実施例1と同様の部分は、同一の符号を付してその説明を省略する。
本実施例の対面表示装置1の記憶装置8には、上記実施例1と同様の画像データ9に加えて、図11に示す、画面識別子としての画面番号、および第1の画面4aの画面上のX座標の範囲とY座標の範囲とからなる座標領域に対応させて、その座標領域に表示される単語や文節を構成する文字列の詳細な内容や補足説明等の文字列からなる付加情報を記した付加情報データ11が予め設定されて格納されている。
また、本実施例の対面表示装置1の主記憶部3には、上記実施例1と同様の2画面表示機能、および第1の画面4aに表示されている文字を係員が指し棒6で選択したときに、入力部5のタッチパネルにより検出した座標位置を含む座標領域を、付加情報データ11を検索して特定してその座標領域の付加情報を抽出し、抽出した付加情報の文字列の天地を反転させて表示したポップアップ画像13(図13参照)を表示する天地反転表示機能等を有する表示処理プログラムが予め格納されており、主制御部2が実行する表示処理プログラムのステップにより本実施例の対面表示装置1のハードウェアとしての各機能手段が形成される。
更に、本実施例の主記憶部3に確保された画像データ保存エリアには、表示中の画像データ9とその画面番号が保存される。
以下に図11に示すフローチャートを用い、SCで示すステップに従って、本実施例の対面表示装置による表示処理について説明する。
SC1、対面表示装置1の主制御部2は、係員から表示すべき画面番号の指示入力を受付けると、表示処理プログラムにより、受付けた画面番号を基に、記憶装置8の画像データ9を検索して、該当する画像データ9を読出し、その画面番号と画像データ9とを主記憶部3の画像データ保存エリアに保存すると共に、読出した画像データ9を基に、表示データを生成してデュアルビュー表示部4へ送信し、その第1および第2の画面4a、4bに同じ表示内容を同時に表示する。
本実施例のデュアルビュー表示部4の、初期状態における第1および第2の画面4a、4bには、上記実施例1と同様に、図12に示す複数の文字からなる複数行の文字列等が、各文字の天地を顧客側に向けて、顧客が見やすい状態にして表示されている。
係員は、デュアルビュー表示部4を挟んで対面する顧客に説明を行っているときに、第1の画面4aに表示されている説明文に、内容がよく理解できていない等の不明な単語や文節が存在する場合は、第1の画面4aに表示されている文字列の中で、付加情報を知りたい単語や文節を構成する文字列の中から1つの文字を選択し、その文字が表示されている画面上の座標位置に指し棒6を接触させて当該文字を選択する。
SC2、主制御部2は、入力部5のタッチパネルからの座標検出信号の着信を待って待機しており、タッチパネルからの座標検出信号を受信したときにステップSC3へ移行する。座標検出信号を受信しないときはステップSC6へ移行する。
SC3、座標検出信号を受信した主制御部2は、指し棒6が接触した第1の画面4a上の座標位置を認識し、主記憶部3の画像データ保存エリアに保存されている表示中の画像データ9の画面番号を読出し、認識した座標位置と読出した画面番号を基に、記憶装置8の付加情報データ11を検索する。
SC4、この付加情報データ11の検索のときに、認識した座標位置と読出した画面番号とに該当する座標領域が存在しない場合は、主制御部2はステップSC6へ移行する。
該当する座標領域が存在する場合は、主制御部2は認識した座標位置を内包する座標領域を特定し、当該座標領域に対応させて設定されている文字列からなる付加情報およびその座標領域を抽出してステップSC5へ移行する。
SC5、付加情報およびその座標領域を抽出した主制御部2は、座標変換により抽出した付加情報の文字列の天地を反転させ、これを記したポップアップ画像13を表示する表示データを生成し、その表示データをデュアルビュー表示部4へ送信し、図13に示すように、第1の画面4aの当該座標領域に、天地を反転させた文字列からなる付加情報を表示したポップアップ画像13を表示する。
このとき、係員が視認している第1の画面4aにのみポップアップ画像13が表示され、第1の画面4aを視認することができない顧客が視認している第2の画面4bはそのままとされる。
これにより、係員は内容がよく理解できていない等の不明な単語や文節の付加情報を容易に読取ることができ、顧客への説明を円滑に行うことができる。
その後のステップSC6、SC7の作動は、上記実施例1のステップS6、S7の作動と同様であるので、その説明を省略する。
このように、本実施例の表示処理においては、記憶装置8に付加情報データ11を格納しておき、係員は表示されている説明文に、内容がよく理解できていない不明な単語や文節が存在するときに、その文字や文節を構成する1つの文字の座標位置を指し棒6で選択すれば、その座標領域に対応して設定された付加情報の文字列を、天地を反転させて表示したポップアップ画像13が表示されるので、係員は詳細な内容を記憶することなく、不明な単語や文節の付加情報を正常姿勢で表示された文字列により容易に読取ることができ、1つの表示画面を挟んで顧客と応対する係員の顧客対応を容易にすることができる。
このことは、経験の浅い係員の場合に、特に有効である。
また、本実施例のデュアルビュー表示部4の表示画面は、水平方向に設置されるので、係員は、顧客と正対して応対を行うことができ、顧客の顔の表情等により顧客の理解度を確認しながら応対を行うことができる。
更に、本実施例のデュアルビュー表示部4は、係員が視認している第1の画面4aは、顧客からは視認不能になっているので、顧客に開示したくない付加情報であっても、係員に対して表示することが可能になり、顧客に煩わしさを感じさせることなく、対面する顧客との応対を円滑に行うことができる。
なお、本実施例では、係員は付加情報を知りたい単語や文節を構成する文字の座標位置を指し棒6で選択するとして説明したが、表示画面に表示されている付加情報を知りたい図形の座標位置を選択するようにしてもよい。
この場合に、付加情報データ11には、画面番号と図形を表示する座標領域に対応させて、その説明文や詳細な内容、補足説明等の付加情報を設定するとよい。
以上説明したように、本実施例では、対面表示装置に第1の画面の座標領域に対応させて、その座標領域に表示される文字列からなる付加情報を格納する記憶装置を設けると共に、係員の視野に第1の画面を、対面する顧客の視野に第2の画面を表示する表示画面にタッチパネルを設けたデュアルビュー表示部の第1の画面および第2の画面に、顧客に向けて文字列を表示しておき、タッチパネルが第1の画面の座標位置の選択を検出したときに、主制御部が第2の画面の表示をそのままにして、第1の画面の選択された座標位置を含む座標領域に対応する付加情報を、天地を反転させて表示したポップアップ画像で表示するので、係員は詳細な内容を記憶することなく、不明な単語や文節等の付加情報を正常姿勢で表示された文字列により容易に読取ることができ、1つの表示画面を挟んで顧客と応対する係員の顧客対応を容易にすることができる。
なお、上記各実施例においては、指示手段は指し棒であるとして説明したが、指示手段は前記に限らず、係員の指等であってもよい。
また、上記各実施例においては、対面表示部はデュアルビュー表示部であるとして説明したが、第1の画面の表示内容を顧客が視認することに問題がなければ、通常の液晶画面を用いた表示部であってもよい。
更に、上記各実施例においては、記憶装置は磁気記憶装置であるとして説明したが、半導体記憶装置等であってもよい。
実施例1の対面表示装置を示すブロック図 実施例1の表示画面の初期表示状態を示す説明図 実施例1の表示処理を示すフローチャート 実施例1の表示画面の天地反転表示状態を示す説明図 実施例2の表示処理を示すフローチャート 実施例2の表示画面の天地反転表示状態を示す説明図 実施例3の表示処理を示すフローチャート 実施例2の表示画面の天地反転表示状態を示す説明図 実施例4の対面表示装置を示すブロック図 実施例3の付加情報データの構成例を示す説明図 実施例4の表示処理を示すフローチャート 実施例4の表示画面の初期表示状態を示す説明図 実施例2の表示画面の天地反転表示状態を示す説明図
符号の説明
1 対面表示装置
2 主制御部
3 主記憶部
4 デュアルビュー表示部
4a 第1の画面
4b 第2の画面
5 入力部
6 指し棒
8 記憶装置
9 画像データ
11 付加情報データ
13 ポップアップ画像

Claims (5)

  1. 対面する2人の視野の一方に第1の画面を、他方に第2の画面を表示する表示画面を有する対面表示部と、
    前記対面表示部の表示画面上に設けられた座標位置検出手段と、を備え、
    前記第1の画面および第2の画面に、他方に向けて文字列を表示しておき、
    前記座標位置検出手段が、前記第1の画面に表示された文字の選択を検出したときに、
    前記第2の画面の表示をそのままにして、前記第1の画面に、前記選択された文字の天地を反転させて表示することを特徴とする対面表示装置。
  2. 対面する2人の視野の一方に第1の画面を、他方に第2の画面を表示する表示画面を有する対面表示部と、
    前記対面表示部の表示画面上に設けられた座標位置検出手段と、を備え、
    前記第1の画面および第2の画面に、他方に向けて文字列を表示しておき、
    前記座標位置検出手段が、前記第1の画面に表示された文字の選択を検出したときに、
    前記第2の画面の表示をそのままにして、前記第1の画面に表示される文字列の天地を反転させて表示することを特徴とする対面表示装置。
  3. 請求項2において、
    前記天地を反転させて表示する文字列は、前記選択された文字を含む文節であることを特徴とする対面表示装置。
  4. 請求項2において、
    前記天地を反転させて表示する文字列は、前記選択された文字を含む1行であることを特徴とする対面表示装置。
  5. 対面する2人の視野の一方に第1の画面を、他方に第2の画面を表示する表示画面を有する対面表示部と、
    前記対面表示部の表示画面上に設けられた座標位置検出手段と、
    前記第1の画面の座標領域に対応させて、その座標領域に表示される文字列からなる付加情報を格納する記憶装置と、を備え、
    前記第1の画面および第2の画面に、他方に向けて文字列を表示しておき、
    前記座標位置検出手段が、前記第1の画面の座標位置の選択を検出したときに、
    前記第2の画面の表示をそのままにして、前記第1の画面に、前記選択された座標位置を含む座標領域に対応する付加情報を、文字列の天地を反転させて表示することを特徴とする対面表示装置。
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