JP2009252175A - 表示文書における水平座標決定方法及び情報処理装置 - Google Patents
表示文書における水平座標決定方法及び情報処理装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2009252175A JP2009252175A JP2008102790A JP2008102790A JP2009252175A JP 2009252175 A JP2009252175 A JP 2009252175A JP 2008102790 A JP2008102790 A JP 2008102790A JP 2008102790 A JP2008102790 A JP 2008102790A JP 2009252175 A JP2009252175 A JP 2009252175A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- document
- page
- display
- horizontal
- coordinates
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- User Interface Of Digital Computer (AREA)
Abstract
【解決手段】情報処理装置のオペレーティングシステム上で実行されるアプリケーションによりウインドウに表示される文書中の任意位置の水平座標を決定するに際して、文書が表示されるページ表示領域の境界であるページ境界の前記ウインドウにおける水平座標を取得し、前記ページ境界の水平座標を始点とする座標系における前記特定位置の水平座標を取得する。
【選択図】図4
Description
また、図10(b)に示す例は、ノートPC(タブレットPC)1210とプロジェクタ1220とを用い、スクリーン1230に文書1240を表示し、発言者の音声、文書1240上へのメモ描画1250を文書における位置と関連付け、時系列に保存し、会議不参加者に配布して、再確認等の目的により任意のPC1260上で、ノートPC1210に表示し保存した音声、メモ付きの文書をそのまま表示再生するものである。
更に、図10(c)に示す例は、複数のPC1310、1320、1330をネットワーク1340で接続し、すべてのPC1310、1320、1330の表示状態を同一にすることにより文書を画面共有して、会議を行うものである。
このような態様で情報処理装置を使用する場合、前記文書に加えられた修正内容の文書での位置、即ちページ数や位置が保持されていないと、後から文書と修正内容を表示したときに加えられた修正内容が文書の異なるページや位置に表示されてしまい、修正内容を正しく参照することができない。
更に、特許文献2には、スクロール領域長に基づいてタグを付け、タグを選択することによりページを識別するものが記載されている。即ち、この例は、コンピュータの表示領域に閲覧領域と操作領域とを設け、電子情報は閲覧領域に表示可能な情報量をページ単位として、閲覧領域に表示する。電子情報は、複数の記事の集合からなり、各記事はコンピュータの入力装置を用いて閲覧領域に拡大して詳細に閲覧することが可能であり、電子情報には、ページの順序を明示するタグを付加し、閲覧操作の入力装置のひとつとして操作領域に描画し、タグは各電子情報に付随しており、閲覧領域の表示状態に応じて外観が変化するものである。
更に、特許文献3には、アプリケーションが提供する機能によりページを認識するものが記載されている。即ち、この例は、タッチパネル付きディスプレイ装置において、ディスプレイ画面に表示される表示文書上に重ねて表示させる上書きデータと、前記上書きデータを表示させる位置を前記表示文書上の相対的な位置として示す文書座標とを対応付けて格納する上書きデータ格納手段と、前記表示文書の表示倍率、およびディスプレイ画面上の画面座標を検出する文書情報検出手段と、前記表示文書の表示倍率および前記表示文書の画面座標を利用して上書きデータ格納手段に格納されている上書きデータの文書座標を画面座標に変換する座標変換手段とを備えるものである。
ここで、値CX0は、オペレーティングシステムが提供するAPI(アプリケーションプログラミングインターフェース)により検出される文書表示ウインドウ1520の表示幅の中央1521からの距離を示す。また、値LX0は、同様にオペレーティングシステムが提供するAPIにより取得される文書表示ウインドウ1520の左側のウインドウ境界1530Lからの距離を示す。
更に、図11(c)に示すように、ページ幅Aのページ表示領域1530の後に、このページ幅Aより大きなページ幅Bのページ表示領域1590が含まれる場合には、点1501の水平座標を示す値は、ページ表示領域1590の中央1591を基準とすると、その値CX2は、前記値CX0より距離は大きくなる(CX2>CX0)。
このように、上述の方法では、文書上の点1501の水平座標を文書表示ウインドウ1520のウインドウ境界1530Lを基準とすると同一ではなくなり、文書表示ウインドウ1520の表示サイズを変更すると同一ではなくなる。また、ページ表示領域1540、ページ表示領域1590の中央1521、1591を基準とすると異なるページサイズが混在する場合同一ではなくなる。
そこで、本発明は文書表示ウインドウが変更された場合であっても、異なるサイズのページ表示領域が混在する文書であっても任意の点の水平方向座標を一意に特定することができる表示文書における水平座標決定方法及び情報処理装置を提供することを目的とする。
請求項2の本発明は、前記ウインドウにおけるページ境界の水平座標を取得するに際して、前記アプリケーションにより実現される水平スクロール機能を実行してページ領域の左端をウインドウに表示し、前記ページ表示領域の外側部分であるページ余白のウインドウ内で寸法を検出することを特徴とする。
請求項3の本発明は、前記水平スクロール機能の実行に際して、前記文書のページ領域の画像を取得し、前記文書のページ領域に重ねて表示することを特徴とする。
請求項4の本発明は、前記水平スクロール機能の実行に際して、当該文書のページ領域における上端所定数ライン分の水平画像を取得し、前記ページ余白の寸法を検出することを特徴とする。
請求項6の本発明は、前記ページ境界を検出するに際して、当該文書のページ領域における側端所定数ライン分の垂直画像を取得し、この垂直画像の画素データに基づいてページ境界を検出することを特徴とする。
請求項7の本発明は、ページ余白寸法の検出処理又はページ境界の検出処理の完了後、文書の水平表示位置を処理前の状態に戻すことを特徴とする。
請求項8の発明は、前記表示文書における水平座標決定方法を実行することを特徴とする情報処理装置である。
この例では、情報処理装置は、汎用OS(オペレーティングシステム、例えばWindows(登録商標)、MAC OS(登録商標)、Linux(登録商標)等)上で動作する任意のアプリケーションプログラムが動作しており、ディスプレイ110の表示領域160に表示された文書表示ウインドウ120に文書130が表示されている。この例では、文書表示ウインドウ120は、表示領域160の全面に表示されているが、文書表示ウインドウ120は表示領域160の一部に部分的に表示されているものでもよい。また、この例では文書130は、図1(b)に示すように、例えば3ページ(第1ページP1、第2ページP2、第3ページP3)であり、ディスプレイ110には、P2の中央部が表示されている。また、この例では、図1(a)に示すように、文書130は文書表示ウインドウ120より大きく表示されているため、文書表示ウインドウ120の左右からはみ出ている。
水平スクロールバー140、垂直スクロールバー150は文書表示ウインドウ120の付属、あるいは独立したウインドウとして作成されており、OSが提供するAPI(アプリケーションプログラミングインターフェース)によりウインドウ識別情報が取得でき、ウインドウ識別情報を介してスクロール情報を取得可能となっている。
水平スクロールバー情報としては、表示幅(HL)、ページ左端から文書表示領域左端までの表示左端位置(HP)、ページ表示幅(HW)が取得される。
垂直スクロールバー情報として先頭ページ上端から最終ページ下端までの全ページ高(VL)、先頭ページ上端から文書表示領域上端までの表示上端位置(VP)、ページ表示高(VW)が取得される。
まず、OSが提供するAPIにより文書表示領域左上端座標(WX,WY)、文書表示領域幅(WW)、文書表示領域高(WH)を取得する。また、前記垂直スクロールバー情報から表示上端位置(VP)を取得する。更に、水平スクロールバー情報から表示左端位置(HP)を取得する。そして、必要に応じて、ページ余白(LM)を検出し、文書位置をページ境界(ページ余白とページ領域との境界)からの距離(DX)、先頭ページ上端からの距離(DY)として管理する。
これにより、画面座標(マウス座標)(X,Y)と文書座標(DX,DY)の関係は以下となる。なお、ページ間領域は前ページ文書座標に基づいて表示する。
DX=X+HP−WX−LM
DY=Y+VP−WY
X=DX−HP+WX+LM
Y=DY−VP+WY
図3はページ余白の検出を説明するための模式図である。この例では、当初ディスプレイ110の文書表示ウインドウ120には、図3(a)に示すように、文書130が拡大されて表示されている。まず、OSが提供するAPIにより水平スクロールバー情報を取得して、表示左端位置(HP)を取得する。次いで、図3(b)に示すように、文書上下端1ライン210、220を除く文書表示領域230の画像を取得し、文書表示領域上へ重ねて表示する。これによりスクロール操作をした場合、前記文書表示領域230は移動することなく、スクロール操作により上下端1ライン210、220だけが表示更新され、移動することになる。そして、図3(c)に示すように、OSが提供するAPIにより水平スクロールバー140を操作、ページ左端を表示する。そして、文書表示領域上端の上端1ライン210、下端1ライン220の水平画像を取得する。そして、下端1ライン220の先頭1画素(1ピクセルデータ)221をページ余白画素としてページ余白画素以外が検出されるまでをページ余白(LM)とする。
次いで、図3(c)に示すように、各ページのうちページ余白(LM)の値がもっとも大きいページ境界1ライン領域をOSが提供するAPIを介してアプリケーションへ表示更新させ、ページ境界1ライン画像240を取得する。このページ境界1ライン画像240に基づいてページ余白画素241を検出し、これが検出されなくなった点をページ区切り長(TP)とする。この例では、第1ページP1と、第2ページP2とのページ区切り長を検出している。図3(d)に下端ページ余白(LM)の値が大きい場合を示す。また、図3(e)にページ余白値が同一である場合を示す。
まず、図4(a)に示すように、OSが提供するAPIにより画面幅(SW)、画面高(SH)、文書表示領域左上端座標(WX,WY)、文書表示領域幅(WW)、文書表示領域高(WH)、表示左端位置(HP)、表示上端位置(VP)を取得する。
また、水平スクロールバーを操作してページ左端を表示、上端ページ余白(LMT)、下端ページ余白(LMB)、ページ区切り長(TP)を検出する。
次ページ境界は、TL=WY+TPとして示される。
マウス座標(X,Y)、(Y<TL)であるマウス座標(X0,Y0)を文書座標(DX0,DY0)へ変換すると以下のようになる。
DX0=X0+HP−WX−LMT
DY0=Y0+VP−WY
マウス座標(X,Y)、(Y≧TL)であるマウス座標(X1,Y1)を文書座標(DX1,DY1)へ変換すると以下のようになる。
DX1=X1+HP−WX−LMB
DY1=Y1+VP−WY
表示上端文書座標(DYT)=VP
次ページ境界文書座標(DYP)=VP+TP
表示下端文書座標(DYB)=VP+WY
文書座標(DX0,DY0)(DYT≦DY0<DYP)である文書座標を画面座標(X0,Y0)へ変換すると以下のようになる。
X0=DX0−HP+WX+LMT
Y0=DY0−VP+WY
文書座標(DX1,DY1)(DYP≦DY1<DYB)である文書座標を画面座標(X1,Y1)へ変換すると以下のようになる。
X1=DX1−HP+WX+LMB
Y1=DY1−VP+WY
この上書き処理を実行するため、上書き処理を行うパーソナルコンピュータ400には、ワードプロセッサソフトを備える他、上書き制御部410と、上書きデータ格納部(上書きデータファイル)420とを備えている。前記上書き制御部410は、ディスプレイ440上に上書き制御バー430を表示し、操作者はこの上書き制御バー430を指定することにより上書き処理を行う。この上書き処理はOSを実行しているコンピュータで格納された上書き処理用のプログラムを実行させることにより実現する。また、上書きデータ格納部420は上書きしたマークのデータと、マークの文書上での位置データを格納する。
ここで、上書き制御バー430により以下の機能が実現されている。「手書」ボタン押下により手書き文字描画モードへ移行、透明ウインドウ上へマウスドラッグ座標間を予め設定されている色、太さにて線描画することにより手書き文字(図形)を描画する。「図形」ボタン押下により図形描画モードへ移行、円、楕円、四角形等を透明ウインドウ上へ描画する。「消去」ボタン押下により消去モードへ移行、図形、手書き文字を消去する。
「移動」ボタン押下により文書スクロールモードへ移行、文書をスクロール表示する。
「終了」ボタン押下により上書き制御を終了する。
このような操作により実行された上書き処理により生成された上書きデータは文書位置と関連付けられ上書きデータファイル420へ保存される。
まず、ステップSA1では、OSが提供するAPIにより文書表示アプリケーションの文書表示領域を検出し、文書表示領域左上端座標(WX,WY)、文書表示領域幅(WW)、文書表示領域高(WH)を取得する。次に、ステップSA2では、OSが提供するAPIにより水平スクロールバーを検索し、水平スクロールバー識別情報を取得する。ステップSA3では、OSが提供するAPIにより垂直スクロールバーを検索し、垂直スクロールバー識別情報を取得する。ステップSA4では、最前面へ全画面透明ウインドウを表示する。ステップSA5では、文書位置検知応用制御バーを表示する。そして、ステップSA6では、制御モードを「描画」に設定する。
ステップSA17では、終了時制御バーを消去する。ステップSA18では、透明ウインドウを消去する。
まず、ステップSB1では、文書領域上下端水平1ラインを除く文書表示領域画像を取得する。ステップSB2では、文書表示領域上へ取得文書表示領域画像を重ねて表示する。ステップSB3では、水平スクロールバー識別を介して現在の表示左端位置を取得する。ステップSB4では、水平スクロールバー識別を介して水平スクロールバーを操作し、ページ左端を表示する。この時上下端1ラインのみ表示更新される。ステップSB5では、文書表示領域上端1ライン水平画像を取得する。ステップSB6では、文書表示領域上端1ライン水平画像の画素を検索、上端ページ余白を検出する。ステップSB7では、文書表示領域下端1ライン水平画像を取得する。ステップSB8では、文書表示領域下端1ライン水平画像の画素を検索、下端ページ余白を検出する。ステップSB9では、上端ページ余白の方が大きい場合、文書表示領域左端から上端ページ余白(LMT)距離にある垂直1ライン文書領域をOSが提供するAPIにより文書表示アプリケーションへ要求、表示更新させる。ステップSB10では、上端余白値ページ境界ライン画像を取得する。ステップSB11では、下端ページ余白の方が大きい場合、文書表示領域左端から下端ページ余白(LMB)距離にある垂直1ライン文書領域をOSが提供するAPIにより文書表示アプリケーションへ要求、表示更新させる。ステップSB12では、上端余白値ページ境界ライン画像を取得する。ステップSB13では、ページ境界ライン画像の画素を検索、ページ区切り長を検出する。ステップSB14では、ページ区切りが存在しない場合、ページ区切り長を文書表示領域高とする。ステップSB15では、表示位置をステップSB3で取得した位置へ水平スクロールバーを操作して戻す。ステップSB16では、文書表示領域画像を消去する。
ステップSC1では、垂直スクロールバー識別を介してAPIによりページ上端位置(VP)を取得する。ステップSC2では、水平スクロールバー識別を介してAPIによりページ左端位置(HP)を取得する。ステップSC3では、次ページ境界(文書表示領域Y座標+ページ区切り長)を算出する。ステップSC4では、画面Y座標が次ページ境界より小さい場合、上端ページ余白(LMT)により文書DX座標を算出する(DX=X+HP−WX−LMT)。
ステップSC5では、画面Y座標が次ページ境界より大きい場合、下端ページ余白(LMB)により文書DX座標を算出する(DX=X+HP−WX−LMB)。
ステップSC6では、文書DY座標を算出する(DY=Y+VP−WY)。
ステップSD1では、APIにより画面幅(SW)を取得する。ステップSD2では、垂直スクロールバー識別を介してAPIによりページ上端位置(VP)を取得する。ステップSD3では、水平スクロールバー識別を介してAPIによりページ左端位置(HP)を取得する。ステップSD4では、表示上端文書座標(DYT=VP)を算出する。ステップSD5では、次ページ境界文書座標(DYP=VP+TP)を算出する。ステップSD6では、表示下端文書座標(DYB=VP+WY)を算出する。ステップSD7では、画面座標無効に設定する。ステップSD8では、文書DY座標が(DYT≦DY<DYP)である場合上端ページ余白(LMT)により画面X座標を算出する(X=DX−HP+WX+LMT)。
ステップSD9では、文書DY座標が(DYP≦DY<DYB)である場合下端ページ余白(LMB)により画面X座標を算出する(X=DX−HP+WX+LMB)。
ステップSD10では、算出した画面X座標(0≦X<SW)にある場合画面に存在する文書座標として画面座標を確定する。
ステップSD11では、画面Y座標を算出する(Y=DY−VP+WY)。
また、本発明によれば、ページ余白領域が文書表示領域内に表示されていない場合であっても、水平スクロールを行うことによりページ余白の検出が可能となり、また、この水平スクロールに際しては表示されている文書の画像を移動させずにすむので文書を見ている者に不快感を与えることがなくなる。
また、本発明によれば、文書としてサイズが異なるページ表示がされている場合であっても、ページ幅の検出ができる他、ページ左端画素とページ余白画素を比較してページ領域を検出するので、確実にページ区切りの検出が可能となる。
更に、本発明によれば、ページ余白、ページ区切り検出が終了した後、文書表示を元に戻す手間をなくすことができるので使い勝手を向上させることができる。
Claims (8)
- 情報処理装置のオペレーティングシステム上で実行されるアプリケーションによりウインドウに表示される文書中の任意位置の水平座標を決定するに際して、
文書が表示されるページ表示領域の境界であるページ境界の前記ウインドウにおける水平座標を取得し、
前記ページ境界の水平座標を始点とする座標系における前記特定位置の水平座標を取得すること特徴とする表示文書における水平座標決定方法。 - 前記ウインドウにおけるページ境界の水平座標を取得するに際して、前記アプリケーションにより実現される水平スクロール機能を実行してページ領域の左端をウインドウに表示し、前記ページ表示領域の外側部分であるページ余白のウインドウ内で寸法を検出することを特徴とする請求項1記載の表示文書における水平座標決定方法
- 前記水平スクロール機能の実行に際して、前記文書のページ領域の画像を取得し、前記文書のページ領域に重ねて表示することを特徴とする請求項2記載の表示文書における水平座標決定方法。
- 前記水平スクロール機能の実行に際して、当該文書のページ領域における上端所定数ライン分の水平画像を取得し、前記ページ余白の寸法を検出することを特徴とする請求項2記載の表示文書における水平座標決定方法。
- 前記水平スクロール機能の実行に際して、当該文書のページ領域における下端所定数ライン分の水平画像を取得し、前記ページ余白の寸法を検出することを特徴とする請求項2記載の表示文書における水平座標決定方法。
- 前記ページ境界を検出するに際して、当該文書のページ領域における側端所定数ライン分の垂直画像を取得し、この垂直画像の画素データに基づいてページ境界を検出することを特徴とする請求項1乃至5のいずれか一項記載の表示文書における水平座標決定方法。
- ページ余白寸法の検出処理又はページ境界の検出処理の完了後、文書の水平表示位置を処理前の状態に戻すことを特徴とする請求項1乃至6のいずれか一項記載の表示文書における水平座標決定方法。
- 請求項1乃至7のいずれか一項記載の表示文書における水平座標決定方法を実行することを特徴とする情報処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008102790A JP5228590B2 (ja) | 2008-04-10 | 2008-04-10 | 座標決定方法及び情報処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008102790A JP5228590B2 (ja) | 2008-04-10 | 2008-04-10 | 座標決定方法及び情報処理装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009252175A true JP2009252175A (ja) | 2009-10-29 |
JP5228590B2 JP5228590B2 (ja) | 2013-07-03 |
Family
ID=41312776
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008102790A Expired - Fee Related JP5228590B2 (ja) | 2008-04-10 | 2008-04-10 | 座標決定方法及び情報処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5228590B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014006671A (ja) * | 2012-06-22 | 2014-01-16 | Yahoo Japan Corp | 画像表示装置、画像表示方法、及び、画像表示プログラム |
CN117215711A (zh) * | 2023-11-08 | 2023-12-12 | 深圳市新风向科技股份有限公司 | 一种云课堂管理展示板控制方法及系统 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004013318A (ja) * | 2002-06-04 | 2004-01-15 | Ricoh Co Ltd | 情報処理方法、情報処理装置、及び情報処理プログラム |
JP2007310728A (ja) * | 2006-05-19 | 2007-11-29 | Ricoh Co Ltd | 文書位置補正方法およびその方法をコンピュータに実行させるプログラム |
-
2008
- 2008-04-10 JP JP2008102790A patent/JP5228590B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004013318A (ja) * | 2002-06-04 | 2004-01-15 | Ricoh Co Ltd | 情報処理方法、情報処理装置、及び情報処理プログラム |
JP2007310728A (ja) * | 2006-05-19 | 2007-11-29 | Ricoh Co Ltd | 文書位置補正方法およびその方法をコンピュータに実行させるプログラム |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014006671A (ja) * | 2012-06-22 | 2014-01-16 | Yahoo Japan Corp | 画像表示装置、画像表示方法、及び、画像表示プログラム |
CN117215711A (zh) * | 2023-11-08 | 2023-12-12 | 深圳市新风向科技股份有限公司 | 一种云课堂管理展示板控制方法及系统 |
CN117215711B (zh) * | 2023-11-08 | 2024-03-26 | 深圳市新风向科技股份有限公司 | 一种云课堂管理展示板控制方法及系统 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5228590B2 (ja) | 2013-07-03 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5459796A (en) | System for entering handwritten data into computer generated forms | |
JP5001182B2 (ja) | 表示制御装置、電子機器、表示制御方法、およびプログラム | |
US20180024719A1 (en) | User interface systems and methods for manipulating and viewing digital documents | |
US5276794A (en) | Pop-up keyboard system for entering handwritten data into computer generated forms | |
US20100185948A1 (en) | User interface systems and methods for manipulating and viewing digital documents | |
US6963349B1 (en) | Information processing apparatus, control method therefor, and computer-readable memory | |
US10013156B2 (en) | Information processing apparatus, information processing method, and computer-readable recording medium | |
JPH09319556A (ja) | 情報処理装置 | |
JP2006155424A (ja) | 手書き情報入力装置 | |
EP2871563A1 (en) | Electronic device, method and storage medium | |
JP4021249B2 (ja) | 情報処理装置及び情報処理方法 | |
JP6237135B2 (ja) | 情報処理装置及び情報処理プログラム | |
JP6100013B2 (ja) | 電子機器および手書き文書処理方法 | |
US7523389B2 (en) | Document display device, method, and program product | |
JP5228590B2 (ja) | 座標決定方法及び情報処理装置 | |
EP2712433B1 (en) | User interface for drawing with electronic devices | |
US8520030B2 (en) | On-screen marker to assist usability while scrolling | |
JP2022179604A (ja) | 情報処理装置、情報処理方法、及びプログラム | |
JP6467889B2 (ja) | 携帯端末、及びその制御方法、プログラム | |
JP2006215915A (ja) | 画像処理装置及び画像処理装置の制御方法 | |
JP6352766B2 (ja) | 情報処理装置、情報処理プログラムおよび情報処理方法 | |
JP6670345B2 (ja) | 情報処理装置、情報処理プログラムおよび情報処理方法 | |
JP2009026336A (ja) | 手書き情報入力装置 | |
JP2005311729A (ja) | ファイル名作成装置及びファイル名作成プログラム | |
JP2009258848A (ja) | 上書画像処理方法及び情報処理装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20110204 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20120524 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120612 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120810 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20130219 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20130304 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160329 Year of fee payment: 3 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |