JP2009144450A - コンクリート構造物の破壊方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】破壊されたコンクリートなどの破片を容易に取り出し得るコンクリート構造物の破壊工法を提供する。
【解決手段】コンクリート構造物Cの被破壊部分Hに挿入用穴部31を形成するとともにこの挿入用穴部に放電エネルギーにより起爆される破壊用物質が充填された破壊用容器を挿入した状態で放電エネルギーを与えて破壊用物質を爆発させて被破壊部分の破壊を行う破壊方法であって、被破壊部分に所定幅の隙間32を形成するとともに、被破壊部分側の隙間表面である自由面Sに沿って、当該被破壊部分に破壊用容器を挿入し得る挿入用穴部31を所定間隔おきに複数個形成し、これら挿入用穴部に破壊用容器を挿入した後、破壊用容器に放電エネルギーを与えて破壊用物質を爆発させる方法である。
【選択図】図2

Description

本発明は、コンクリート構造物の破壊方法に関する。
例えば、コンクリート構造物の破壊方法に、電気エネルギー、より具体的には、放電エネルギーにより発生される放電衝撃力を用いたものがある。
この放電衝撃力を用いた破壊方法は、例えば水・油などの破壊用物質が充填された筒状容器内に、先端に銅線などの金属細線が接続された一対の電極を挿入してなる破壊用容器を用いて、コンクリート構造物の破壊を行うようにした破壊工法が提案されている。
なお、破壊に際しては、両電極同士間に高電圧の直流を短時間で供給して金属細線を溶融気化させ、この溶融気化作用により水などの破壊用物質が一気に気化または膨張することにより生じる衝撃力を利用するものである。
そして、コンクリート構造物を破壊する場合、コンクリート構造物の被破壊部分に所定間隔おきに破壊用容器を挿入する穴部を複数穿設するとともにこれら各穴部に破壊用容器を挿入しておき、順次、破壊用容器における電極同士間に高電圧の直流を流し、破壊用物質の気化膨張により生じる衝撃力(以下、爆発ともいう)でもって、被破壊部分の破壊が行われていた(例えば、特許文献1参照)。
特開2003−120051
ところで、上記破壊用容器を用いて、コンクリート構造物の中でも、マスコンクリートと呼ばれているような殆どコンクリートだけで構成されているような大きい塊の部分を破壊する場合、その被破壊部分に所定間隔おきに破壊用容器を挿入する穴部を複数穿設するとともに、これら各穴部に破壊用容器を挿入した後、順次、高電圧の直流を流すことにより、破壊が行われることになる。
ところで、破壊後におけるコンクリートは多数のひび割れが発生した状態となり、引き続き破壊を行うためには、破壊されたコンクリートの破片を取り出す必要があるが、その取出し作業が非常に面倒なものになってしまう。
例えば、被破壊部分が大型構造物の一部である場合、具体的に言うと、自由面がその付近に無いような内側部分である場合には、衝撃力により破壊されると、その破片が周囲に押し付けられて、破片の取出し作業が困難になるという問題がある。
そこで、本発明は、破壊されたコンクリートなどの破片を容易に取り出し得るコンクリート構造物の破壊方法を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明の請求項1に係るコンクリート構造物の破壊方法は、コンクリート構造物の被破壊部分に穴部を形成するとともにこの穴部に電気エネルギーにて起爆される破壊用物質が充填された破壊用容器を挿入した状態で電気エネルギーを与えることにより破壊用物質を爆発させて被破壊部分の破壊を行う破壊方法であって、
コンクリート構造物の被破壊部分に所定幅の隙間を形成するとともに、この隙間の被破壊部分側表面である自由面に沿って、当該被破壊部分に破壊用容器を挿入し得る複数の穴部を所定間隔おきでもって列状に形成し、
これらの穴部に破壊用容器を挿入した後、破壊用容器に電気エネルギーを与えて破壊用物質を爆発させる方法である。
また、請求項2に係るコンクリート構造物の破壊方法は、請求項1に記載の破壊方法における隙間をワイヤーソーイング工法により形成する方法である。
また、請求項3に係るコンクリート構造物の破壊方法は、請求項1に記載の破壊方法における隙間を、穴部を貫通穴部にするとともにその一部が重なるように所定平面内で並列に穿設することにより形成する方法である。
また、請求項4に係るコンクリート構造物の破壊方法は、請求項1乃至3のいずれかに記載の破壊方法における隙間の幅を穴部の中心から自由面までの距離以上にする方法である。
また、請求項5に係るコンクリート構造物の破壊方法は、請求項1乃至4のいずれかに記載の破壊方法において、自由面に沿って穿設される穴部列を所定間隔でもって複数形成するとともに、自由面から第1列目の穴部中心までの第1距離、第1列目から第2列目以降における各列の穴部中心間の距離が、順次、狭く(第1距離>第2距離>・・・>第n距離)する方法である。
さらに、請求項6に係るコンクリート構造物の破壊方法は、請求項4または5に記載の破壊方法において、自由面を鉛直面に沿うようにするとともに、列状に所定間隔おきに形成された穴部のうち、下側の穴部に破壊用容器を挿入し爆発させて下側部分を破壊した後、その破片を自由面側の隙間に移動させる破壊移動手順を、順次、上側部分に適用して、破壊する方法である。
上記各破壊方法によると、コンクリート構造物の被破壊部分に、隙間を形成して自由面を設けるようにしたので、破壊により生じたコンクリートなどの破片が隙間側に移動するため、隙間が存在しない場合に比べて、破片の取出し作業を容易に行うことができる。
また、隙間の幅を穴部の中心から自由面までの距離以上にすることにより、被破壊部分で生じた破片を自由面まで移動させることができるので、一層、破片の取出し作業を容易に行うことができる。
さらに、破壊を部分的に順次行う場合には、列状に形成される穴部群の設置間隔を、自由面側に生じる隙間の幅よりも狭くなるようにしたので、連続して破壊作業を行う場合でも、破片の取出し作業を容易に行うことができる。すなわち、破壊作業を連続的に且つ容易に行うことができる。
[実施の形態]
以下、本発明の実施の形態に係るコンクリート構造物の破壊方法を図面に基づき説明する。
本実施の形態においては、コンクリート構造物、より具体的には、コンクリートの大きい塊部分(マスコンクリートともいい、鉄筋があまり配設されていない部分である)を、破壊用容器を用いた破壊装置により破壊する場合について説明する。
まず、破壊装置を図1に基づき説明する。
この破壊装置は、大きく分けて、破壊用容器(カートリッジともいう)1と、この破壊用容器1に破壊作用(爆発作用ともいえる)を発揮させるための電源(電気エネルギー)を供給する電源装置2とから構成されている。
上記破壊用容器1は、上端の開口部11aからトリニトロメタンなどの爆発性物質Eが充填された筒状容器(例えば、円筒容器が用いられる)11と、この筒状容器11内に挿入された一対の棒状電極12,12と、これら両電極12,12の先端同士に亘って接続された金属細線(例えば、銅線が用いられる)13と、筒状容器11の開口11aを塞ぐ蓋体14とから構成されている。
また、上記電源装置2は、途中に開閉スイッチ(サイリスタなどが用いられる)23が設けられた電気配線22を介して破壊用容器11の一対の電極12,12に直列に接続されるコンデンサ21と、このコンデンサ21に直列に接続されて高電圧の直流を供給し得る直流電源24とから構成されている。簡単に言えば、コンデンサ21および金属細線13は、直流電源24に対して並列に接続されていることになる。なお、上記直流電源24は、例えば商用電源(または発電機)からの交流を高電圧の直流に変換するものなどが用いられる。
したがって、直流電源24により、コンデンサ21に電気エネルギーが蓄えられた状態で、開閉スイッチ23をオンにすることにより、一気に、高電圧の直流を金属細線13に流して(供給して)当該金属細線13を溶融気化させることができる。金属細線13が溶融気化すると、その溶融気化時の体積膨張による衝撃力により、充填されたニトロメタンが起爆される。すなわち、破壊用容器1が爆発することになる。
次に、本発明に係るコンクリート構造物の破壊方法について説明する。
まず、図2に示すように、コンクリート構造物(マスコンクリート)Cの被破壊部分Hに、筒状容器11を挿入(または装填)する水平方向の挿入用穴部31を上下で且つ所定間隔おきに複数個でドリルなどにより穿設するとともに、被破壊部分Hの端部近傍にて、切断用ワイヤーを用いたワイヤーソーイング工法により、所定幅の隙間32を形成する。具体的には、切断用ワイヤーを通す水平方向の挿通用穴部33を上下に形成するとともに、この上下の挿通用穴部33に切断用ワイヤーを挿通させた状態で、当該切断用ワイヤーを移動(往復移動または一方向移動)させることにより、上下の挿通用穴部33,33間のコンクリート部分を除去すれば、切断用ワイヤーの幅に相当する隙間32が得られる。すなわち、少なくとも、被破壊部分H側に自由面Sが得られたことになる。
次に、上記自由面Sから所定距離L内側に入った位置で且つ当該自由面Sと平行な仮想平面P内に、所定間隔dでもって上下に複数個の挿入用穴部31を、例えばドリルなどを用いて穿設(形成)する。なお、隙間32(自由面S)よりも先に挿入用穴部31を穿設するようにしてもよい。
次に、上記穿設された各挿入用穴部31内に破壊用容器1を挿入(装填)した後、それぞれの電極12,12に電源装置2を接続し、そして、例えば下方の破壊用容器1から上方の破壊用容器1に向かって、順番に、電気エネルギーを供給して爆発させる。なお、他に悪影響を与えない場合には、複数個の破壊用容器1を一緒に爆発させることもできる。
爆発が起こると、図3に示すように、爆発力が自由面Sに伝播してコンクリートが破壊される。なお、図4(a)に示すように爆発箇所の近くに自由面Sがある場合には、爆発による割れの進行波が自由面Sで反射するため(反射波が発生する)、図4(b)に示すように自由面Sが存在しない場合に比べて、破壊力が大きくなる。
すなわち、コンクリートが破壊されると、自由面S側に隙間32が形成されているため、その破片hが隙間32側に移動して破壊用容器1と自由面Sとの間(破壊用容器側)の被破壊部分Hが確実に破壊され(図3参照)、したがって破片hを容易に外部に取り出すことができる。
なお、隙間が形成されていない場合には、図5に示すように、被破壊部分Hに亀裂が発生するだけで、破片hは強固に保持された状態となるため、破片hの取出し作業が非常に困難になる。
ところで、上記実施の形態においては、隙間の幅が切断用ワイヤーの幅である場合、すなわち隙間の幅がそれほど広くない場合について説明したが、図6に示すように、挿入用穴部31の中心位置(穿設中心位置)から自由面Sまでの距離Lと同一(または、それ以上)の幅Dを有する隙間32′を形成するようにしてもよい。
このように、隙間32′の幅Dを広くすることにより、挿入用穴部31より自由面S側の破壊部分、すなわち破片hを殆ど隙間32′側に移動させることができるため、引き続いて破壊する場合でも、破片の取出し作業も含めて、一連の破壊作業を容易に行うことができる。
ここで、被破壊部分を順番に破壊する場合の作業手順について説明しておく。
順番に破壊する場合には、下方から上方に向かって破壊が行われる。
具体的には、図7に示すように、まず下側部分を破壊する。下側部分が破壊されると、破壊された破片hの多くは隙間32′側に飛散される。
そして、この後、上側部分を破壊する。すると、破片hの一部は下方に落下するとともに、その多くは隙間32′側に移動することになり、やはり、破片hの取出し作業が容易となる。
なお、逆に、上方から破壊すると、図8に示すように、隙間32′の下方に破片hが落下し、まだ破壊されていないコンクリートとの間に嵌り込み、その取出し作業が困難になる。
次に、コンクリート構造物の被破壊部分を連続的に破壊する場合、つまり、被破壊部分を順次自由面側に削り取るように破壊する場合である(例えば、かまぼこを端から順番に切り取っていくような場合である)。
すなわち、図9に示すように、コンクリート構造物の被破壊部分Hを、4回に分けて、つまり4列にて破壊する場合について説明する。
この場合における挿入用穴部31の穿設ピッチについて説明する。
すなわち、自由面Sに沿って穿設される挿入用穴部31列を所定間隔でもって4列形成するとともに、自由面Sから第1列目の挿入用穴部31の中心までの第1距離L1、第1列目の中心から第2列目の中心までの第2距離L2、第2列目の中心から第3列目の中心までの第3距離L3、第3列目の中心から第4列目の中心までの第4距離L4が、順次、狭くなるように、つまり、第1距離>第2距離>第3距離>第4距離となるようにされる。勿論、挿入用穴部31がn列設けられる場合には、第1距離>第2距離>・・・>第n距離となるようにされる。
このようにすることにより、破壊部分の幅よりも、自由面側に形成される隙間の方が必ず広くなるため、破壊部分の破片を自由面側の隙間に移動させることができ、したがって破壊作業を連続して行う場合でも、破片の取出し作業を含めて、一連の破壊作業を容易に行うことができる。
ところで、上述した各説明においては、隙間をワイヤーソーイング工法により形成するようにしたが、図10に示すように、ドリルなどで水平方向の貫通穴部41を多数且つ互いに貫通穴部41同士が重なるように穿設することにより、形成してもよい。
また、上記説明においては、挿入用穴部31または貫通穴部41を水平方向で形成するように説明したが、例えば鉛直方向に形成してもよい。勿論、この場合も、自由面側から水平方向にコンクリートを破壊していくことになる。
さらに、上記説明においては、破壊用物質としてニトロメタンを用いるようにしたが、例えば水、油などを用いることもできる。水を用いた場合には、金属細線の溶融気化熱により、当該水が一瞬に気化する際にの膨張力が爆発力となり、また油を用いた場合には、金属細線の溶融気化時の体積膨張力を周囲に伝達することにより、爆発力が得られる。このため、油は圧力伝達物質と呼ぶことができる(場合によっては、水も圧力伝達物質と呼ぶことができる)。
本発明の実施の形態に係る破壊装置の概略構成を示す図である。 本発明の実施の形態に係る破壊方法を説明するためのコンクリート構造物の被破壊部分の側面図である。 同破壊方法を説明するための被破壊部分の側面図である。 同破壊方法での破壊作用を説明するための被破壊部分の側面図を示し、(a)は自由面が存在する場合、(b)は自由面が存在しない場合を示す。 同破壊方法を説明するための比較例に係る被破壊部分の側面図である。 同破壊方法の変形例を説明するための被破壊部分の側面図である。 同破壊方法の変形例を説明するための被破壊部分の側面図である。 同破壊方法の変形例を説明するための比較例に係る被破壊部分の側面図である。 同破壊方法の変形例を説明するための被破壊部分の側面図である。 同破壊方法の変形例を説明するための被破壊部分の側面図である。
符号の説明
1 破壊用容器
2 電源装置
11 筒状容器
12 棒状電極
13 金属細線
21 コンデンサ
24 直流電源
31 挿入用穴部
32 隙間
32′ 隙間
33 挿通用穴部
41 貫通穴部

Claims (6)

  1. コンクリート構造物の被破壊部分に穴部を形成するとともにこの穴部に電気エネルギーにて起爆される破壊用物質が充填された破壊用容器を挿入した状態で電気エネルギーを与えることにより破壊用物質を爆発させて被破壊部分の破壊を行う破壊方法であって、
    コンクリート構造物の被破壊部分に所定幅の隙間を形成するとともに、この隙間の被破壊部分側表面である自由面に沿って、当該被破壊部分に破壊用容器を挿入し得る複数の穴部を所定間隔おきでもって列状に形成し、
    これらの穴部に破壊用容器を挿入した後、破壊用容器に電気エネルギーを与えて破壊用物質を爆発させることを特徴とするコンクリート構造物の破壊方法。
  2. ワイヤーソーイング工法により隙間を形成することを特徴とする請求項1に記載のコンクリート構造物の破壊方法。
  3. 穴部を貫通穴部にするとともにその一部が重なるように所定平面内で並列に穿設することにより隙間を形成することを特徴とする請求項1に記載のコンクリート構造物の破壊方法。
  4. 隙間の幅を、穴部の中心から自由面までの距離以上となるようにしたことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載のコンクリート構造物の破壊方法。
  5. 自由面に沿って穿設される穴部列を所定間隔でもって複数形成するとともに、自由面から第1列目の穴部中心までの第1距離、第1列目から第2列目以降における各列の穴部中心間の距離を、順次、狭くしたことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載のコンクリート構造物の破壊方法。
  6. 自由面を鉛直面に沿うようにするとともに、列状に所定間隔おきに形成された穴部のうち、下側の穴部に破壊用容器を挿入し爆発させて下側部分を破壊した後、その破片を自由面側の隙間に移動させる破壊移動手順を、順次、上側部分に適用して、破壊することを特徴とする請求項4または5に記載のコンクリート構造物の破壊方法。
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