JP3093132B2 - 被破壊物の破壊装置 - Google Patents
被破壊物の破壊装置Info
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Description
ネルギーを用いた被破壊物の破壊装置に関する。
被破壊物を破壊する破壊装置には、ダイナマイトを用い
るものや、放電による衝撃エネルギーを用いて行うもの
がある。
破壊物を破壊する破壊装置は、図18に示すようなもの
である。すなわちこの破壊装置80は、ダイナマイトに
よる被破壊物81の破壊の際に用いるドリルで形成した
所定の径(例えばφ38)の装着孔82に装着する破壊
容器83と、この破壊容器83に充填した発生圧力伝達
用の破壊用物質(例えば水が用いられる)84に、先端
部どうしを金属細線85で接続して浸漬した一対の電極
86と、金属細線85に電気エネルギーを供給するため
のエネルギー供給装置87とを備えている。
極86の端子88間に接続された電源装置89と、この
電源装置89と一方の端子88との間に直列接続された
充電スイッチ90、充電抵抗91および放電スイッチ9
2と、充電抵抗91と放電スイッチ92との間で電源装
置89に並列接続されたコンデンサー93とから構成さ
れている。
被破壊物81を破壊する方法は、充電スイッチ90をオ
ンしてコンデンサー93に所定量の電気エネルギーを充
電し、放電スイッチ92をオンする。すると、電気エネ
ルギーが短時間で金属細線85に供給され、金属細線8
5が急激に溶融気化するとともに、破壊用物質84が急
激に気化し、その際に発生する衝撃圧力で被破壊物81
が破壊される。
いて、その破壊容器83は、ダイナマイトによる被破壊
物81の破壊の際に用いるドリルで形成した所定の径の
装着孔82に沿うような径を必要とするので、必要以上
に大きくなるため不経済であり、これに伴って破壊用物
質84を充填すると、破壊用物質84が多くなりすぎ、
被破壊物81に有効な衝撃力を与えるのが難しくなると
いった課題がある。
破壊物の破壊装置の提供を目的とする。
決するための手段は、被破壊物に形成した所定の径の装
着孔に装着して、この装着孔よりかなり小さい径を有し
た破壊容器と、この破壊容器に充填した発生圧力伝達用
の破壊用物質と、この破壊用物質に浸漬する金属細線で
先端部どうしを接続した電極と、金属細線に電気エネル
ギーを供給するためのエネルギー供給装置と、破壊容器
を装着孔に装着する際に、破壊容器を装着孔の内周面に
当てて保持するための保持手段をとを備えたものであ
り、この保持手段として、装着孔の内周面との間で破壊
容器を挟持するために、装着孔の深さ方向に沿った杆状
の保持体を用いたものである。
間で破壊容器を挟持するために、装着孔の深さ方向に沿
った筒状の保持体を用い、この保持体に、その変形を防
止するための変形防止物質を充填するようにした。
小径に形成するとともに、周面に破壊容器を設置するた
めの、装着孔の深さ方向に沿った装着溝を有する保持体
を用いたものである。
容器を設置するための、装着孔の深さ方向に沿った装着
溝を有する一対の保持部材と、これら保持部材の間に挿
入して、各保持部材の周面を装着孔の内周面に向けて押
圧するためのくさび部材とから構成したものである。
壊容器を装着するための、装着孔の深さ方向に沿った装
着溝を有する保持部材を用い、装着溝を、各保持部材の
周面に形成して第一破壊容器を装着するための第一溝
と、各保持部材の対向する面の中央部に形成して第二破
壊容器を設置するための第二溝とからなしたものであ
る。
に基づいて説明する。まず、本発明の実施の第一形態
を、図1〜図5に基づいて説明する。この破壊装置1
は、宅地造成地の岩盤破壊および岩石の小割り作業、あ
るいはトンネルの仕上げ破壊やコンクリート構造物など
の被破壊物H1の解体に用いられるものである。
ラスチックゴム(合成ゴム)や防水処理紙あるいはガラ
スから形成されて被破壊物H1に形成した装着孔20a
に装着する二組の破壊容器2に、発生衝撃力伝達用の破
壊用物質(例えば水などが用いられる)3が充填され、
各破壊容器2の封入栓2aに、複数(図では二本)の電
極4が並べて挿入固定され、その先端部どうしに金属細
線(例えばCuからなる)8が溶接などにより接続され
て破壊用物質3に浸漬されている。
面図に示すように、破壊容器2を装着孔20aに装着す
る際に、破壊容器2の外面を装着孔20aの内周面に当
てて保持するための保持手段が設けられ、この保持手段
として、装着孔20aの内周面との間で破壊容器2を挟
持するために、装着孔20aの深さ方向に沿った筒型杆
状で延性を有する金属製の保持体6が用いられ、この保
持体6の端部に、保持体6と同材質の円盤状で装着孔2
0aの内径よりわずかに小さい外径の支持プレート7が
取付けられ、この支持プレート7には180°置きに中
心へ向かうスリット15が形成され、このスリット15
は、前記電極4の端部を挿通支持するものである。
よる破壊の際に用いるドリルで、その内径を例えばφ3
8より大きく形成しており、各破壊容器2は外径がφ2
0より小さいものを用いており、両破壊容器2の外径と
保持体6の外径の合計が、装着孔20aの内径にほぼ一
致している。
ネルギーを供給するための、エネルギー供給装置9が設
けられている。このエネルギー供給装置9は、電極4の
端子5間に接続された電源装置10と、この電源装置1
0と端子5間に並列接続されたコンデンサー13と、コ
ンデンサー13と電源装置10との間に接続した充電ス
イッチ11および充電抵抗器19と、コンデンサー13
および端子5の間に接続された放電スイッチ12とから
構成されている。
て、予めダイナマイトによる破壊の際に用いるドリルで
装着孔20aを形成しておき、破壊容器2の内部に破壊
用物質3を注入し、電極4間に金属細線8を取付け、金
属細線8を破壊用物質3に浸漬する。
ぞれ保持体6の側部に沿わせて180°置きに配置し、
電極4の端部をスリット15に挿入し、このようにした
ものを装着孔20aに押し込むようにして設置し、支持
プレート7を重石あるいは重機により装着孔20aの深
さ方向に押し付ける。
ルギー供給装置9のコンデンサー13に、充電スイッチ
11をオンして電気エネルギーを蓄積し、この蓄積した
電気エネルギーを放電スイッチ12をオンして金属細線
8に供給すると、電気エネルギーが短時間で金属細線8
に供給され、金属細線8が急激に溶融気化するととも
に、破壊用物質3が急激に気化し、その際に発生する衝
撃圧力で被破壊物H1が破壊されたり脆弱化する。
が保持体6によってそれぞれ装着孔20aの内面に隙間
なく当接しているので、破壊用物質3が気化した際に発
生する衝撃圧力が有効に装着孔20aの内面に働き、例
えば図4に示すように、四方にひび割れを発生させるこ
とができる。
と、二組の破壊容器2を保持体6によって装着孔20a
の内面に隙間なく当接させて、電気エネルギーを用いて
被破壊物H1を破壊するので、外径が装着孔20aの内
径に等しいような大きな破壊容器2を用いる必要がな
く、また破壊用物質3が気化した際に発生する衝撃圧力
が有効に装着孔20aの内面に働き確実に被破壊物H1
を破壊したり脆弱化させたりすることができ、保持体6
を再利用できるので経済的である。
体6の下部に蓋をし、その中に衝撃発生時に保持体6の
変形を防止するための変形防止物質(例えば水が用いら
れる)を充填しておくことにより、変形を抑えることが
できて、繰り返し使用可能になる。
壊容器2を保持体6に沿わすようにしたが、これに限定
されるものではなく、図5の平面図に示すように、破壊
条件に応じて、二個あるいは三個を一組として破壊容器
2を保持体6の対称位置に配置して、支持プレート7に
は破壊容器2の数に応じたスリット15を形成するよう
にしてもよく、この場合も上記実施の形態と同様の作用
効果を奏し得る。
態を説明すると、これは、保持手段として、被破壊物H
2に形成した装着孔25aよりわずかに小径に形成する
とともに、周面に破壊容器28を設置するための、装着
孔25aの深さ方向に沿った装着溝26を有する断面充
実型円柱状の保持体(例えば金属で形成されている)2
7を用いたものである。
180°置きに形成され、破壊容器28を装着溝26に
装着した状態で、破壊容器28の外面が保持体27の周
面からわずかに突出して、保持体27に破壊容器28を
装着したものを装着孔25aに装着した際に、破壊容器
28の外面が装着孔25aの内周面に隙間なく当接する
ようになっている。
ルギーを供給するエネルギー供給装置(図示せず)の構
成は、上記実施の第一形態と同様である。そして、この
ような発明の実施の第二形態によっても、破壊容器28
は、保持体27によって装着孔25aの内周面に隙間な
く当接させることができるので、電気エネルギーを用い
て被破壊物H2を破壊する際に、外径が装着孔25aの
内径に等しいような大きな破壊容器28を用いる必要が
なく、また破壊時に発生する衝撃圧力が有効に装着孔2
5aの内面に働き、確実に被破壊物H2を破壊したり脆
弱化させたりすることができ、また、保持体27を再利
用できるので経済的である。
6は保持体27の周面に180°置きに設けて一個の破
壊容器28を装着する場合を示したがこれに限定される
ものではなく、図7の断面図に示すように、二個で一組
とした破壊容器28を装着できるような装着溝26を1
80°置きに形成し、それぞれの装着溝26に破壊容器
28を二個づつ設置し、上記と同様にして、被破壊物H
2を破壊するようにしてもよい。
体27の周面に90°置きに装着溝26を形成し、各装
着溝26に破壊容器28を装着するようにして、放電エ
ネルギーを用いて被破壊物H2を破壊するようにして
も、実施の第二形態と同様に、破壊用物質が気化した際
に発生する衝撃圧力が有効を装着孔25aの内面に働か
せて、確実に被破壊物H2を破壊したり脆弱化させたり
することができる。
よび図10の断面図に基づいて説明すると、これは、破
壊容器30を被破壊物H3の装着孔30aの内周面に沿
って保持するための保持手段を、半割り状で、周面に破
壊容器30を設置するための、装着孔30aの深さ方向
に沿った装着溝31を有する一対の保持部材32と、こ
れら保持部材32の間に挿入して、各保持部材32の周
面を装着孔30aの内周面に向けて押圧するためのくさ
び部材33とから構成したものである。
側側面の深さ方向途中に形成され、各保持部材32の上
部には、金属細線34で接続した電極35を挿通支持す
るためのスリット36が形成されている。
対向する平面部間に圧入する先細りの箱状くさび部37
と、このくさび部37の一端に形成された頭部38とか
ら断面T字形に形成されている。
態で述べたものと同様のエネルギー供給装置(図示せ
ず)が接続されている。このように構成した実施の第三
形態において、各保持部材32の装着溝31に、例えば
破壊容器30を二個づつ設置し、破壊容器30の外面が
装着孔30aの内周面側に位置するように配置し、続い
て、各保持部材32の平面部間に、くさび部材33のく
さび部37を圧入する。
の外面が装着孔30aの内周面に確実に圧接され、金属
細線34に電気エネルギーを供給した際に発生する衝撃
圧力が、有効に装着孔30aの内面に働き、確実に被破
壊物H3を破壊したり脆弱化させたりすることができ、
また保持部材32やくさび部材33は再利用できるので
経済的である。
2どうしが対向する面を平面としたが、これに限定され
るものではなく、図11に示すように、対向する平面の
中央に円弧状の切欠38を形成し、くさび部材33のく
さび部37を先細りの円柱状に形成し、破壊容器30を
装着した各保持部材32を装着孔30aに装着して、く
さび部37を切欠38に圧入するようにしても、第三形
態と同様の作用効果を奏し得る。
33の頭部38を保持部材32間に挿入可能な程度に小
さく形成して、このくさび部材33の頭部38を圧油機
器39と一体化してもよく、この場合、各保持部材32
の装着溝31に金属細線34で接続した電極35を挿入
した破壊容器30を設置し、破壊容器30の外面が装着
孔30aの内周面側に位置するように配置し、続いて、
各保持部材32の平面部間に、くさび部材33を圧油機
器39を駆動して圧入する。
と一体化することにより、作業性の向上を図り得る。他
の作用効果は、上記第三形態と同様である。次に、本発
明の実施の第四形態を、図13〜図15に基づいて説明
すると、これは、図13および図14の断面図に示すよ
うに、保持手段として、半割り状で、被破壊物H4に形
成した装着孔45aの深さ方向に沿った装着溝46を有
する保持部材47を用いたもので、装着溝46は、各保
持部材47の周面に形成して第一破壊容器48を装着す
るための第一溝49と、各保持部材47の対向面の中央
部に形成して第二破壊容器50を設置するための第二溝
51とから構成されている。
は、上記第一形態で説明したものと同様のエネルギー供
給装置に、タイマー回路(図示せず)を設けたものが接
続され、このタイマー回路によって、第一破壊容器48
内で電極53を接続する金属細線52、第二破壊容器5
0内で電極53を接続する金属細線52に数μs(例え
ば10μs以下)だけタイミングをずらして、この順に
電気エネルギーを供給するよう構成している。
部材47の第一溝49に第一破壊容器48を装着し、保
持部材47どうしの対向面を合わせるとともに各保持部
材47の第二溝51に第二破壊容器50を挟み込むよう
にし、これを装着孔45aに挿入する。
マー回路によって、第一破壊容器48内の金属細線5
2、第二破壊容器50内の金属細線52に数μsだけタ
イミングをずらして、この順に電気エネルギーを供給
し、被破壊物H4を破壊する。
も、上記各実施の形態と同様に、各破壊容器48,50
を保持部材47によって装着孔45aの内面に隙間なく
当接させて、電気エネルギーを用いて被破壊物H4を破
壊するので、外径が装着孔45aの内径に等しいような
大きな破壊容器48,50を用いる必要がなく、また衝
撃圧力が有効に装着孔45aの内面に働き、確実に被破
壊物H4を破壊したり脆弱化させたりすることができ
る。
一回目および二回目の破壊における時間経過と発生衝撃
圧力との関係は、図15に示すようになる。そして、衝
撃圧力の伝播速度を1450m/s(水中を伝わる音
速)とし、金属細線52位置が装着孔45aの内周面か
ら5mmの位置にあると仮定した場合、衝撃圧力は、衝
撃発生時から3μsで装着孔45aの内周面に伝わるこ
とになる。
2、第二破壊容器50内の金属細線52に、数μsだけ
タイミングをずらして電気エネルギーを供給することに
より、衝撃圧力の干渉をほぼ防ぐことができ、被破壊物
H4を確実に破壊することができる。
9は各保持部材47の周面に180°置きに形成し、各
保持部材47の対向面の中央部に一個の第二溝51を形
成したが、これに限定されるものではなく、図16に示
すように、各保持部材47の対向面に二個または三個の
第二溝51を所定の間隔を置いて形成し、この各第二溝
51に第二破壊容器50を装着し、上記と同様に、第一
破壊容器48内の金属細線52、第二破壊容器50内の
金属細線52に、数μsだけタイミングをずらして電気
エネルギーを供給して被破壊物H4を破壊することもで
きる。
7の周面に二個の第一破壊容器48を装着する第一溝4
9を形成し、第一破壊容器48内の金属細線52、第二
破壊容器50内の金属細線52に、数μsだけタイミン
グをずらして電気エネルギーを供給して被破壊物H4を
破壊することもできる。
対して金属細線を配置する方向は任意に選択できること
は勿論である。
は、被破壊物に形成した所定の径の装着孔に装着する破
壊容器を、装着孔の内周面に当てて保持するための保持
手段を備えたので、放電による電気エネルギーを用いて
被破壊物を破壊する際、外径が装着孔の内径に等しいよ
うな大きな破壊容器を用いる必要がなく、また、破壊容
器内の破壊用物質が気化した際に発生する衝撃圧力が、
有効に装着孔の内面に働き、確実に被破壊物を破壊した
り脆弱化させたりすることができる。
構成図である。
る。
である。
る。
拡大断面図である。
る。
部拡大断面図である。
グラフ図である。
る。
Claims (6)
- 【請求項1】 放電による電気エネルギーを用いて被破
壊物を破壊するための破壊装置であって、被破壊物に形
成した所定の径の装着孔に装着する破壊容器と、この破
壊容器に充填した発生圧力伝達用の破壊用物質と、この
破壊用物質に浸漬する金属細線で先端部どうしを接続し
た電極と、金属細線に電気エネルギーを供給するための
エネルギー供給装置と、破壊容器を装着孔に装着する際
に、破壊容器を装着孔の内周面に当てて保持するための
保持手段をとを備えたことを特徴とする被破壊物の破壊
装置。 - 【請求項2】 破壊容器を装着孔の内周面に沿って保持
するための保持手段として、装着孔の内周面との間で破
壊容器を挟持するために、装着孔の深さ方向に沿った杆
状の保持体を用いたことを特徴とする請求項1記載の被
破壊物の破壊装置。 - 【請求項3】 破壊容器を装着孔の内周面に沿って保持
するための保持手段として、装着孔の内周面との間で破
壊容器を挟持するために、装着孔の深さ方向に沿った筒
状の保持体を用い、この保持体に、その変形を防止する
ための変形防止物質を充填したことを特徴とする請求項
1記載の被破壊物の破壊装置。 - 【請求項4】 破壊容器を装着孔の内周面に沿って保持
するための保持手段として、装着孔よりわずかに小径に
形成するとともに、周面に破壊容器を設置するための、
装着孔の深さ方向に沿った装着溝を有する保持体を用い
たことを特徴とする請求項1記載の被破壊物の破壊装
置。 - 【請求項5】 破壊容器を装着孔の内周面に沿って保持
するための保持手段を、半割り状で、周面に破壊容器を
設置するための、装着孔の深さ方向に沿った装着溝を有
する一対の保持部材と、これら保持部材の間に挿入し
て、各保持部材の周面を装着孔の内周面に向けて押圧す
るためのくさび部材とから構成したことを特徴とする請
求項1記載の被破壊物の破壊装置。 - 【請求項6】 破壊容器を装着孔の内周面に沿って保持
するための保持手段として、半割り状で、破壊容器を装
着するための、装着孔の深さ方向に沿った装着溝を有す
る保持部材を用い、装着溝を、各保持部材の周面に形成
して第一破壊容器を装着するための第一溝と、各保持部
材の対向する面の中央部に形成して第二破壊容器を設置
するための第二溝とからなしたことを特徴とする請求項
1記載の被破壊物の破壊装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP07193964A JP3093132B2 (ja) | 1995-07-31 | 1995-07-31 | 被破壊物の破壊装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP07193964A JP3093132B2 (ja) | 1995-07-31 | 1995-07-31 | 被破壊物の破壊装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0938949A JPH0938949A (ja) | 1997-02-10 |
JP3093132B2 true JP3093132B2 (ja) | 2000-10-03 |
Family
ID=16316700
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP07193964A Expired - Fee Related JP3093132B2 (ja) | 1995-07-31 | 1995-07-31 | 被破壊物の破壊装置 |
Country Status (1)
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JP (1) | JP3093132B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
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---|---|---|---|---|
JP4431169B2 (ja) * | 2007-11-12 | 2010-03-10 | 貴男 小岩 | 破砕カートリッジおよび破砕カートリッジによる岩盤あるいはコンクリート構造物の破砕方法 |
-
1995
- 1995-07-31 JP JP07193964A patent/JP3093132B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JPH0938949A (ja) | 1997-02-10 |
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