JP2009144221A - 極低窒素鋼および極低硫極低酸素極低窒素鋼の溶製方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】質量%で、C:0.002%以上0.4%以下,Mn:0.1%以上2%以下,Si:0.001%以上1%以下,S:0.005%以下,Al:0.005%以上1%以下,N:0.007%以下,O:0.005%以下なる溶鋼をRH式真空脱ガス処理装置にて、CaOを主体としたフラックスを溶鋼表面に吹き付けて脱硫する処理において、前記フラックス吹き付け前の溶鋼にLa,CeおよびNdからなる群から選ばれる一種または二種以上を添加し、これらの溶鋼に対する濃度を合計で0.0005質量%以上とした後、前記フラックスを溶鋼表面に吹き付けることで[N]≦25ppmが実現され、添加合計濃度を0.0005質量%以上0.008質量%以下とすれば、[S]≦10ppm,[O]≦15ppmかつ[N]≦25ppmが実現される。
【選択図】図1
Description
第一の理由は生産性の問題である。S,O,Nそれぞれを低減する処理を単純に組み合わせれば、処理時間が単に長くなるだけではなく、溶鋼温度降下の観点からそういった長時間処理は実質的に不可能である。
SおよびOを低減すると溶鉄−気相界面における化学反応抵抗が小さくなるため、雰囲気中窒素分圧が高ければ吸窒が活発化するが、雰囲気中窒素分圧が十分に低ければ脱窒が活発化する。つまり、十分に雰囲気中窒素分圧を低くした状態で、S,Oを低減することで、Nも低減できることになる。十分に雰囲気中窒素分圧を低減できる工業的設備としてはRH、VOD、タンク脱ガスなどの真空脱ガス装置が一般的である。しかし、真空脱ガス装置を用いても、S,O,Nを同時に低減することは容易ではない。なぜなら、VODやタンク脱ガス装置では、溶鋼表面にスラグが存在するためS低減は容易であるが、スラグの巻き込みによるO低減効果の低下、およびスラグによる溶鋼自由表面の減少とスラグ重量に起因する溶鋼表面静圧増加とによるN低減効果の低下が起こる。一方、RHは真空槽内溶鋼表面にスラグが存在しないため、上記課題は生じないが、逆にS低減効果が低下する。
前述した工業的設備での各課題を検討すると、VODやタンク脱ガス装置ではスラグによる脱窒阻害が発生するが、これを回避することは難しい。一方、RHではスラグによる阻害が生じない。そこで、RHにてS,O,Nを同時に効率よく極低濃度域まで低減できる技術を検討することとした。
そこで、本発明者らは従来のRHでの高効率脱硫に加えて、高効率低O低N化を図る技術を検討した。
上記の方針に基づき検討を行うにあたって、まず、本発明の処理対象となる鉄以外の鋼成分を以下の理由により特定した。なお、本明細書において、鋼組成およびREM濃度(詳細は後述。)における「%」は特にことわりがない場合は「質量%」を意味する。
次に、上記の鋼組成を前提として、従来のRH脱硫技術に低O化、低N化を付与可能な技術を具体的に検討した。
第一にREMとOおよびSとが反応した結果生じる介在物の比重が溶鋼比重に近いため、これらが浮上しない。従って、REMを単純に添加すると溶解S濃度およびO濃度は低下するが、鋼中S濃度およびO濃度はあまり変化せず、むしろ清浄性が悪化する。
従って、REMとCaOフラックス上吹き精錬とを用いて、低S低O低Nを同時に達成するとともに清浄性の維持向上を実現するには、REMの添加濃度に適正範囲が存在する。溶鋼中反応は、REMおよびCaOフラックスとSおよびOとの反応に加え、溶鋼からの脱窒と複数の反応とが同時進行する、競合反応速度過程となるため、熱力学的計算により、このREMの添加濃度の適正な範囲を明示することは不可能である。そこで、このREMの添加濃度の適正な範囲の明確化を目的として、溶鋼を用いて調査した。
(1)質量%で、C:0.002%以上0.4%以下、Mn:0.1%以上2%以下、Si:0.001%以上1%以下、S:0.005%以下、Al:0.005%以上1%以下、N:0.007%以下、O:0.005%以下なる溶鋼をRH式真空脱ガス処理装置にて、CaOを主体としたフラックスを溶鋼表面に吹き付けて脱硫する処理において、前記フラックス吹き付け前の溶鋼に、La、CeおよびNdからなる群から選ばれる一種または二種以上を添加し、これらの溶鋼に対する濃度を合計で0.0005質量%以上とした後、前記フラックスを溶鋼表面に吹き付けることを特徴とする[N]≦25ppmなる極低窒素鋼の溶製方法。
(1)RH処理前の工程
本発明を転炉とRHを用いて実施する場合を例に、最良の形態を説明する。転炉処理終了後に溶鋼を取鍋へ出鋼する。出鋼時にSi,Mn等の合金を加えても良いし、CaO等の造滓剤を添加しても良い。また、出鋼時にスラグ中低級酸化物を低減することを目的にスラグ改質剤やAlを用いても良い。このとき、スラグ量は10kg/ton以上となることが望ましい。これは、スラグ量が少ないと溶鋼表面の被覆効果が小さくなり、大気からの再酸化および吸窒を受けやすくなるためである。また、スラグ組成はスラグ中FeOとMnOとの合計が3質量%以下であることが好ましく、更に好ましくは1.5質量%以下である。スラグ中FeO,MnO濃度が高いと精錬処理後から鋳込み終了にかけての再酸化による清浄性悪化が進行しやすくなるためである。
RHへ取鍋を移送後、直ちに処理を開始する。RHでの処理は、脱水素等の真空脱ガス、溶鋼温度調整、成分調整、そして本発明による同時低O低N低S化処理がある。これらの処理はどの順番で実施しても差し支えないが、好ましくは、温度調整、成分調整、本発明、真空脱ガスの順である。これは、以下の理由による。温度調整は溶鋼にAlを添加した後、溶鋼に酸素を供給してAlの酸化熱を利用して行われるが、この処理ではアルミナ系介在物が生成する。本発明により低O化が図れるが、この温度調整処理が本発明の後となると、清浄性がやや悪化する場合がある。また、成分調整では各種合金が添加されるが、この合金中不純物としてN,O,Sが含有される場合がある。これらの不純物によって微量のN,O,Sが溶鋼に持ち込まれることは、本発明が意図する極低S,O,N鋼にとって好ましいことではない。また、脱酸元素であるAl、SiはREM添加前に調整しておくことが望ましい。
次に本発明の具体的方法を説明する。転炉処理終了時のS濃度は迅速分析によってRH処理前に知見することができる。このS濃度を元にCaOフラックス上吹き量をはじめに決定する。CaOフラックス上吹き総量W(kg/ton)は処理前溶鋼中S濃度[S](ppm)との関係で下記式(1)を満足することが望ましい。
処理前S濃度が高ければ主脱硫剤であるCaOは増加するが、本発明はREMとCaOによってさらに低Nも図るため、S濃度が非常に低くても3kg/ton以上のCaO上吹きが必要となる。なお、Wは18kg/ton以下であることが望ましい。Wが多いほど効果は増加するが、18kg/tonを超えて高くなると効果が飽和するに加えて、スラグ量が多くなる。
以上の様にCaOフラックス上吹き量と上吹き速度とを決定し、本発明による同時低O低N低S化処理に入る。
REM濃度調整後にCaOフラックス上吹きを開始するが、このときの真空槽内雰囲気圧力は、3.9kPa以下が好ましく、さらに好ましくは0.4kPa以下である。雰囲気圧力が低いほど、CaOフラックス粉の溶鋼への侵入深さが深くなると同時に、溶鋼の撹拌が強くなるため反応効率がより向上する。
ランスノズルの形状はラバール、ストレート、先細など如何なる形状でも良いが、粉体加速にはラバールノズルが望ましい。
なお、RH処理中のスラグ中CaOとAl2O3の重量濃度比CaO/Al2O3は1.5以上であることが望ましく、更に望ましくは1.8以上3.5以下である。CaO/Al2O3比が1.5未満であると、復硫が起こりやすく、1.8を超えると復硫はほぼ抑制される。また、3を超えて高いとスラグ量が増加するに加えて、スラグが固化するなど操業性が低下する。
Claims (4)
- 質量%で、C:0.002%以上0.4%以下、Mn:0.1%以上2%以下、Si:0.001%以上1%以下、S:0.005%以下、Al:0.005%以上1%以下、N:0.007%以下、O:0.005%以下なる溶鋼をRH式真空脱ガス処理装置にて、CaOを主体としたフラックスを溶鋼表面に吹き付けて脱硫する処理において、
前記フラックス吹き付け前の溶鋼に、La、CeおよびNdからなる群から選ばれる一種または二種以上を添加し、これらの溶鋼に対する濃度を合計で0.0005質量%以上とした後、前記フラックスを溶鋼表面に吹き付けることを特徴とする[N]≦25ppmなる極低窒素鋼の溶製方法。 - 質量%で、C:0.002%以上0.4%以下、Mn:0.1%以上2%以下、Si:0.001%以上1%以下、S:0.005%以下、Al:0.005%以上1%以下、N:0.007%以下、O:0.005%以下なる溶鋼をRH式真空脱ガス処理装置にて、CaOを主体としたフラックスを溶鋼表面に吹き付けて脱硫する処理において、
前記フラックス吹き付け前の溶鋼にLa、CeおよびNdからなる群から選ばれる一種または二種以上を添加し、これらの溶鋼に対する濃度を合計で0.0005質量%以上0.008質量%以下とした後、前記フラックスを溶鋼表面に吹き付けることを特徴とする[S]≦10ppm,[O]≦15ppmかつ[N]≦25ppmなる極低硫極低酸素極低窒素鋼の溶製方法。 - 前記フラックスを吹き付けた後に、溶鋼表面に酸素ガスを吹き付けることを特徴とする請求項1記載の極低窒素鋼の溶製方法。
- 前記フラックスを吹き付けた後に、溶鋼表面に酸素ガスを吹き付けることを特徴とする請求項2記載の極低硫極低酸素極低窒素鋼の溶製方法。
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