JP2009142596A - 弾球遊技機 - Google Patents

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Abstract

【課題】少ない数のモータにより、複数の可動体の動きを変化に富んだものとした弾球遊技機を提供する。
【解決手段】遊技球が打ち込まれる遊技領域を有する遊技盤と、遊技盤の後方に配置され、かつ遊技に係わる演出画像を表示可能な表示領域を有する表示装置と、可動体を表示領域の前面に出没可能とする役物可動ユニット11を備える弾球遊技機において、役物可動ユニット11は、正逆回転可能なモータ13と、表示領域の前面に出現する出現位置と表示領域から退避する退避位置との間を往復回動可能な複数の可動体141〜144と、モータ11の動力を各可動体141〜144毎に振り分けて伝達し、複数の可動体141〜144を順次、退避位置から出現位置に回動させる歯車群15とを含む。
【選択図】 図4

Description

本発明は、遊技球が打ち込まれる遊技領域を有する遊技盤と、遊技に係わる演出画像を表示可能な表示装置と、可動体を表示装置の前面に出没可能とする役物可動ユニットを備える弾球遊技機に関する。
弾球遊技機(パチンコ機)において、遊技に係わる演出画像を表示可能な表示装置の前面に例えば旗等を模した可動体を、遊技状況に応じて出没させることによって遊技の演出を行うようにしたものがある(例えば、特許文献1参照)。
特開2006−167171号公報
上述のような弾球遊技機においては、1個の可動体が表示装置の前面に沿ってワイパー状に揺動するだけであるため、可動体の動きが単調で直ぐに飽きられてしまう。また、可動体を複数にすると共に、可動体の動きを変化に富んだものにすると、可動体を動かすためのモータが、可動体の数に対応する数が必要となりコスト高となる。
本発明は、上記の課題に鑑み、少ない数のモータにより、複数の可動体の動きを変化に富んだものとした弾球遊技機を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明にかかる弾球遊技機においては、遊技球が打ち込まれる遊技領域を有する遊技盤と、前記遊技盤の後方に配置され、かつ遊技に係わる演出画像を表示可能な表示領域を有する表示装置と、可動体を前記表示領域の前面に出没可能とする役物可動ユニットを備える弾球遊技機において、前記役物可動ユニットは、正逆回転可能なモータと、前記表示領域の前面に出現する出現位置と前記表示領域から退避する退避位置との間を往復回動可能な複数の前記可動体と、前記モータの動力を前記各可動体毎に振り分けて伝達し、複数の前記可動体を順次、退避位置から出現位置に回動させる歯車群とを含む。この構成により、1個のモータによって、複数の可動体を順々、退避位置から出現位置に回動させることができるため、複数の可動体が変化に富んだ動きを行って遊技の興趣を増大させることができると共に、コストの低減を図ることができる。
さらに、本発明にかかる弾球遊技機においては、複数の前記可動体は、全て出現位置に移動した後、前記歯車群が前記可動体を出現位置へ回動させる方向と同一方向へさらに回転することにより、一斉に出現位置から退避位置へ回動する。この構成により、可動体の動きがより変化に富み、遊技の興趣をより増大させることができる。
さらに、本発明にかかる弾球遊技機においては、複数の前記可動体は、全て出現位置に移動した後、前記歯車群が前記可動体を出現位置へ回動させる方向と反対方向へ回転することにより、順次、出現位置から退避位置に回動する。この構成により、可動体の動きがより変化に富み、遊技の興趣をより増大させることができる。
さらに、本発明にかかる弾球遊技機においては、前記歯車群は、各可動体毎に連係され、かつ前記可動体を退避位置から出現位置に移動させるタイミングに対応するカム部を有する複数のカム歯車と、前記各可動体毎に同期し、かつ前記カム歯車の回転に従動して前記カム部に当接することにより、前記可動体を退避位置から出現位置に移動させ、また、前記カム部から外れることにより、前記可動体の出現位置から退避位置への回動を可能とする複数の作動歯車とを含む。この構成により、各カム歯車のカム部の位置または長さを変化させることによって、各可動体を退避位置から出現位置、またはその逆へ回動させるタイミングを簡単に変更することができる。
さらに、本発明にかかる弾球遊技機においては、複数の前記可動体は、前記作動歯車が前記カム歯車のカム部から外れることにより、それぞればねの付勢力によって出現位置から退避位置に回動して保持される。この構成により、複数の可動体を、簡単かつ確実に出現位置から退避位置へ回動させることができる。
本発明の弾球遊技機は、少ない数のモータによって、複数の可動体を順々、退避位置から出現位置に回動させることができるため、複数の可動体が変化に富んだ動きを行って遊技の興趣を増大させることができると共に、コストの低減を図ることができる。
以下、本発明の一実施形態を、図面に基づいて説明する。図1は、本発明の一実施形態を適用した弾球遊技機の正面図、図2は、遊技盤を含む要部の分解斜視図である。なお、以下の説明においては、図1における図面手前、図2における左斜め下方を「前方または表面」とし、図1における図面奥側、図2における右斜め上方を「後方または裏面」とし、図1における左方、図2における左斜め上方を「左方」とし、図1における右方、図2における右斜め下方を「右方」とする。
弾球遊技機1は、遊技施設に据え付けられる外枠2と、外枠2内に嵌め込まれる遊技盤3と、遊技盤3の後方に配置される表示装置4と、中央部に円形のガラス板が嵌め込まれ、外枠2の左部に上下方向のヒンジ軸により開閉可能に支持された前扉5とを備え、前面右下に設けられたハンドル6を時計方向へ回転操作することにより、前扉5の下方に設けられた球貯留皿7に貯留されている遊技球が図示略の発射装置から遊技盤3の前面に形成された遊技領域31に打ち込まれることにより所定の遊技を行うことができる。
遊技盤3は、前面にガイドレール9、10によって包囲される円形(楕円形を含む)の遊技領域31を有する。遊技領域31内には、表示装置4の表示領域41に表示される遊技に係わる数字や図柄等の演出画像を視認可能とする正面視矩形の表示窓32が設けられる。発射装置から発射される遊技球は、ガイドレール9、10により誘導されて遊技領域31内に打ち込まれる。
遊技盤3の遊技領域31には、主な部品として、遊技領域31に打ち込まれた遊技球の流下方向を変化させる多数の遊技釘(図示略)、表示窓32の周辺を装飾する装飾枠33、遊技領域31に打ち込まれた遊技球が入賞可能な図柄始動口34及び遊技者にとって不利な第1状態(遊技球が入賞不能な閉鎖状態)と遊技者にとって有利な第2状態(遊技球が入賞可能な開放状態)とに変化可能な大入賞口35等が配置されている。また、遊技領域31の最下部には、図柄始動口34、大入賞口35等に入賞しなかった遊技球を遊技盤3の裏面側に排出するアウト口36が設けられている。
主に図2に示すように、表示装置4は、液晶ディスプレイ等により構成され、遊技盤3の裏面にセット板8を介して固定されると共に、その前面の表示領域41には、遊技に係わる数字や図柄等の演出画像が表示される。遊技盤3の裏面側に固定されるセット板8の下部には、後述の可動体群14を遊技盤3の表示窓32内、すなわち表示領域41の前面に出現させて遊技を演出するための役物可動ユニット11が配置される。
遊技領域31に打ち込まれた遊技球が図柄始動口34に入賞すると、これを契機に所定の確率に基づいて、表示領域41に表示されている演出画像が可変表示し、所定時間経過後、停止して確定表示される。そして、確定表示された数字、図柄等の組み合わせが、予め定められた表示態様、例えば、同一の数字や図柄が揃った場合には、大当り状態を生起させ、大入賞口35を第1の状態から第2の状態に変化させ、遊技者に所定の遊技価値を付与する。また、演出画像が可変表示している最中、大当りになる可能性がある場合には、大当たりになる確率に応じた数の可動体群14を表示領域41の前面に出現させて遊技を盛り上げる。
図3は、役物可動ユニット11の分解斜視図、図4は、役物可動ユニット11の正面図、図5は、役物可能ユニット11の要部の拡大正面図、図6〜図9は、役物可動ユニット11の各状態の正面図である。
役物可動ユニット11は、セット板8に固定されるベース部材12と、ベース部材12に取り付けられる左右の減速ギヤを内蔵したモータ13、13と、ベース部材12に枢支され、表示装置4の表示領域41の前面に出没可能な左右の可動体群14、14と、ベース部材12に枢支され、左右のモータ13、13の回転をそれぞれ左右の可動体群14、14に伝達する左右の歯車群15、15と、左右の歯車群15、15の前面を被う合成樹脂製の透明カバー16とを含む。
左右の可動体群14、14は、ベース部材12の上部に前後方向を向く支軸により枢支され、かつ旗を模した左右の第1〜第4可動体141〜144によって構成される。なお、左右の可動体群14、14は、左右対称であるので、以下の説明においては、右の可動体群14を代表して説明し、左の可動体群14の説明は省略する。
左右方向へ並設された第1〜第4可動体141〜144は、モータ13の回転によって、表示装置4の表示領域41から退避した図4に示す退避位置と、表示領域41の前面に出現し、演出画像と共に遊技を演出する図9に示す出現位置との間を往復回動する。なお、各可動体141〜144の長さは、右端の第1可動体141から中央寄りの第4可動体144に行くに従って段階的に長くなっている。
歯車群15は、モータ13の出力軸に直結される1個の駆動歯車17と、駆動歯車17に噛合する第2、3カム歯車19、20と、右側の中間歯車30Aを介して第2カム歯車19と同期回転する第1カム歯車18と、左側の中間歯車30Bを介して第3歯車20と同期回転する第4カム歯車21と、第1〜第4カム歯車18〜21の外周に設けられたカム部181、191、201、211にそれぞれ異なるタイミングで当接することによって所定角回転可能な第1〜第4作動歯車22〜25と、第1〜第4作動歯車22〜25の歯部にそれぞれ噛合し、各可動体141〜144と一体的に回動する第1〜第4扇形歯車26〜29とを有し、モータ13の動力を、各可動体141〜144毎に振り分ける第1〜第4歯車列を形成する。
モータ13の動力、すなわち駆動歯車17の回転を第1可動体141に伝達するための第1歯車列は、中間歯車30A、第1カム歯車18、第1作動歯車22及び第1扇形歯車26により構成され、同じく第2可動体142に伝達するための第2歯車列は、第2カム歯車19、第2作動歯車23及び第2扇形歯車27により構成され、同じく第3可動体143に伝達するための第3歯車列は、第3カム歯車20、第3作動歯車24及び第3扇形歯車28により構成され、また、同じく第4可動体144に伝達するための第4歯車列は、中間歯車30B、第4カム歯車21、第4作動歯車25及び第4扇形歯車29により構成される。
各作動歯車22〜25は、各カム歯車18〜21の回転位置に応じて、それぞれのカム部181、191、201、211に当接可能な当接部221、231、241、251を有し、各当接部221、231、241、251が各カム部181、191、201、211に当接していないとき、各作動歯車22〜25に作用する各ばね32〜35の付勢力によって、主に図4に示すニュートラル位置に保持され、また、各当接部221、231、241、251が各カム部181、191、201、211に当接することにより、ニュートラル位置から時計方向へ所定量回動した主に図9に示す作動位置に回動する。
各可動体141〜144は、各作動歯車22〜25がニュートラル位置に保持されているときは退避位置に保持され、また、同じく作動位置に回動したときは出現位置に回動する。
各カム歯車18〜21のカム部181、191、201、211は、それぞれに対応する各可動体141〜144を退避位置から出現位置に回動させるタイミングに一致するように形成される。すなわち、本実施形態においては、モータ13が正転(図4において第1〜第4カム歯車18〜21が矢印方向へ回転する方向)すると、最初に、第1歯車列に連係した第1可動体141が退避位置から出現位置に回動し、続いて第2可動体142、第3可動体143、第4可動体144の順序で退避位置から出現位置に回動して保持され、さらに、全ての可動体141〜144が出現位置にある状態から、モータ13がさらに正転すると、全ての可動体141〜144が一斉に出現位置から退避位置に回動するため、図5に示すように、各カム歯車18〜21における各カム部181、191、201、211の始点182、192、202、212は、各始点182、192、202、212と各作動歯車22〜25の当接部221、231、241、251との間の各隙間がg1<g2<g3<g4となるように設定され、また、各カム歯車18〜21における各カム部181、191、201、211の各終点183、193、203、213は、全て同一位置になるように設定される。
次に、本実施形態における役物可動ユニット11の作用について説明する。通常、可動体群14は、各ばね32〜35により表示装置4の表示領域41の前面に出現しない退避位置に保持されている。可動体群14が退避位置にある状態においては、図4に示すように、第1〜第4作動歯車22〜25がニュートラル位置にあって、各作動歯車22〜25の各当接部221、231、241、251はいずれも各カム歯車18〜21のカム部181、191、201、211に対して当接していない。
遊技領域31に打ち込まれた遊技球が図柄始動口34に入賞して、抽選の結果、表示装置4の表示領域41に表示されている演出画像が可変表示して大当たりになる可能性がある場合には、大当りになる確率に応じた本数が退避位置から出現位置に回動する。すなわち、大当りになる確率が高くなるに従って、出現位置に回動させる可動体141〜144の本数を増大するように、モータ13は回転制御される。
モータ13が正転方向へ回転すると、その回転は第1〜第4カム歯車18〜21に伝達される。そして、図6に示すように、第1カム歯車18のカム部181が、第1作動歯車22の当接部221に当接すると、第1作動歯車22は、ばね32の付勢力に抗して、時計方向へ所定角回転し、その回転を第1扇形歯車26に伝達する。これにより、第1可動体141のみが、第1作動歯車22の所定角回転に基づいて、退避位置から出現位置に回動して保持される。
第1可動体141のみが出現位置に回動した状態で、モータ13がさらに正転方向へ回転すると、今度は、図7に示すように、第1可動体141を出現位置に保持したまま、第2カム歯車19のカム部191が第2作動歯車23の当接部231に当接することにより、第2作動歯車23は、ばね33の付勢力に抗して、時計方向へ所定角回転してその回転を第2扇形歯車27に伝達する。これにより、第2可動体142は、第2作動歯車23の所定角回転に基づいて、退避位置から出現位置に回動して、第1可動体141と共に出現位置に保持される。
第1、2可動体141、142が出現位置に回動した状態で、モータ13がさらに正転方向へ回転すると、今度は、図8に示すように、第1、2可動体141、142を出現位置に保持したまま、第3カム歯車20のカム部201が第3作動歯車24の当接部241に当接することにより、第3作動歯車23は、ばね34の付勢力に抗して、時計方向へ所定角回転してその回転を第3扇形歯車28に伝達する。これにより、第3可動体143は、第3作動歯車24の所定角回転に基づいて、退避位置から出現位置に回動して、第1、2可動体141、142と共に出現位置に保持される。
第1〜第3可動体141〜143が出現位置に回動した状態で、モータ13がさらに正転方向へ回転すると、今度は、図9に示すように、第1〜第3可動体141〜143を出現位置に保持したまま、第4カム歯車21のカム部211が第4作動歯車25の当接部251に当接することにより、第4作動歯車25は、ばね35の付勢力に抗して、時計方向へ所定角回転してその回転を第4扇形歯車29に伝達する。これにより、第4可動体144は、第4作動歯車25の所定角回転に基づいて、退避位置から出現位置に回動して、第1〜第3可動体141〜143と共に出現位置に保持される。
全ての可動体141〜144が出現位置に回動した状態で、モータ13がさらに正転方向へ回転すると、今度は、各作動歯車22〜25の各当接部221、231、241、251が、各カム歯車18〜21の各カム部181、191、201、211から同時に外れて、各ばね32〜35の付勢力によりニュートラル位置に復帰回動する。この結果、全ての可動体141〜144は、出現位置から退避位置に一斉に回動する。
また、全ての可動体141〜144が出現位置に回動した状態で、モータ13を反転させた場合には、各カム歯車18〜21が一斉に反転して、第4、3、2、1作動歯車25、24、23、22の当接部251、241、231、221の順序で、カム部211、201、191、181から外れることにより、第4、3、2、1可動体144、143、142、141の順序で出現位置から出没位置に回動する。
上述により、1個のモータ13をもって、複数の可動体141〜144を順々に退避位置から出現位置に回動させたり、一斉に出現位置から退避位置に回動させたり、順々に出現位置から退避位置に回動させることができる。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で、本実施形態に対して、次のような変形や変更を施すことが可能である。
(i)各可動体141〜144に、各作動歯車22〜25と一体的に形成する。このようにした場合には、各扇形歯車26〜29を省略することができる。
(ii)可動体141〜144の数を、4本以外の複数とする。
(iii)第4、3、2、1可動体144、143、142、141の順序で、退避位置から出現位置に回動させる。
本発明の一実施形態を適用した弾球遊技機の正面図である。 遊技盤を含む要部の分解斜視図である。 役物可動ユニットの分解斜視図である。 全ての可動体が退避位置にあるときの役物可動ユニットの正面図である。 役物可動ユニットの要部の拡大正面図である。 1本の可動体が出現位置にあるときの役物可動ユニットの正面図である。 2本の可動体が出現位置にあるときの役物可動ユニットの正面図である。 3本の可動体が出現位置にあるときの役物可動ユニットの正面図である。 全ての可動体が出現位置にあるときの役物可動ユニットの正面図である。
符号の説明
1 弾球遊技機
2 外枠
3 遊技盤
4 表示装置
5 前扉
6 ハンドル
7 球貯留皿
8 セット板
9、10 ガイドレール
11 役物可動ユニット
12 ベース部材
13 モータ
14 可動体群
15 歯車群
16 透明カバー
17 駆動歯車
18〜21 第1〜第4カム歯車
22〜25 第1〜第4作動歯車
26〜29 第1〜第4扇形歯車
30A、30B 中間歯車
31 遊技領域
32 表示窓
33 装飾枠
34 図柄始動口
35 大入賞口
36 アウト口
32〜35 ばね
41 表示領域
141〜144 第1〜第4可動体
181、191、201、211 カム部
182、192、202、212 始点
183、193、203、213 終点
221、231、241、251 当接部

Claims (5)

  1. 遊技球が打ち込まれる遊技領域を有する遊技盤と、前記遊技盤の後方に配置され、かつ遊技に係わる演出画像を表示可能な表示領域を有する表示装置と、可動体を前記表示領域の前面に出没可能とする役物可動ユニットを備える弾球遊技機において、
    前記役物可動ユニットは、正逆回転可能なモータと、前記表示領域の前面に出現する出現位置と前記表示領域から退避する退避位置との間を往復回動可能な複数の前記可動体と、前記モータの動力を前記各可動体毎に振り分けて伝達し、複数の前記可動体を順次、退避位置から出現位置に回動させる歯車群とを含むことを特徴とする弾球遊技機。
  2. 複数の前記可動体は、全て出現位置に移動した後、前記歯車群が前記可動体を出現位置へ回動させる方向と同一方向へさらに回転することにより、一斉に出現位置から退避位置へ回動することを特徴とする請求項1記載の弾球遊技機。
  3. 複数の前記可動体は、全て出現位置に移動した後、前記歯車群が前記可動体を出現位置へ回動させる方向と反対方向へ回転することにより、順次、出現位置から退避位置に回動することを特徴とする請求項1または2記載の弾球遊技機。
  4. 前記歯車群は、各可動体毎に連係され、かつ前記可動体を退避位置から出現位置に移動させるタイミングに対応するカム部を有する複数のカム歯車と、前記各可動体毎に同期し、かつ前記カム歯車の回転に従動して前記カム部に当接することにより、前記可動体を退避位置から出現位置に移動させ、また、前記カム部から外れることにより、前記可動体の出現位置から退避位置への回動を可能とする複数の作動歯車とを含むことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の弾球遊技機。
  5. 複数の前記可動体は、前記作動歯車が前記カム歯車のカム部から外れることにより、それぞればねの付勢力によって出現位置から退避位置に回動して保持されることを特徴とする請求項4記載の弾球遊技機。
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