JP2009142540A - ミシン - Google Patents
ミシン Download PDFInfo
- Publication number
- JP2009142540A JP2009142540A JP2007324607A JP2007324607A JP2009142540A JP 2009142540 A JP2009142540 A JP 2009142540A JP 2007324607 A JP2007324607 A JP 2007324607A JP 2007324607 A JP2007324607 A JP 2007324607A JP 2009142540 A JP2009142540 A JP 2009142540A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cloth
- feed
- sewing
- input
- switching
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Sewing Machines And Sewing (AREA)
Abstract
【課題】コンデンス縫い専用の部品を増やすことなく簡易な構造でコンデンス縫いを可能とし、コストの低減を図ること。
【解決手段】主軸を回転させる駆動手段5と、主軸の所定位置からの回転角度を検出する回転角度検出手段6と、主軸の回転に伴って送り歯を所定の軌道で動作させて布を送る送り機構と、送り機構による布の送り方向を切り替える切替機構と、コンデンス縫いを開始する旨の入力を行うコンデンス縫い指示手段9と、所定のタイミングで切替機構を動作させて布の送り方向を切り替える制御手段10と、を備えるミシン1は、制御手段は、コンデンス縫い指示手段からの入力があった場合に、針棒が上死点近傍まで上昇したときに布の送り方向を反転させるとともに、送り方向が反転された状態で針棒が下死点近傍まで下降したときに反転された布の送り方向をさらに反転させるように切替機構を動作させる。
【選択図】図1
【解決手段】主軸を回転させる駆動手段5と、主軸の所定位置からの回転角度を検出する回転角度検出手段6と、主軸の回転に伴って送り歯を所定の軌道で動作させて布を送る送り機構と、送り機構による布の送り方向を切り替える切替機構と、コンデンス縫いを開始する旨の入力を行うコンデンス縫い指示手段9と、所定のタイミングで切替機構を動作させて布の送り方向を切り替える制御手段10と、を備えるミシン1は、制御手段は、コンデンス縫い指示手段からの入力があった場合に、針棒が上死点近傍まで上昇したときに布の送り方向を反転させるとともに、送り方向が反転された状態で針棒が下死点近傍まで下降したときに反転された布の送り方向をさらに反転させるように切替機構を動作させる。
【選択図】図1
Description
本発明は、ミシンに関する。
ミシンにより布の縫製をする場合において、縫い終わり等で縫いピッチを小さくして縫い目をほつれにくくするコンデンス縫いが知られている。コンデンス縫いには、縫い目のピッチを小さくするほか、縫い目の端部に返し縫いを施すものがある(例えば、特許文献1参照。)。
縫い目のピッチは、ピッチ調節ダイヤルの操作により送り量を変更することで調節することができ、返し縫いを行うために送り方向を切り替えるタイミングはレバーの操作や、返し縫い専用に設けられたソレノイドの駆動により行われる。
特開平5−42286号公報
縫い目のピッチは、ピッチ調節ダイヤルの操作により送り量を変更することで調節することができ、返し縫いを行うために送り方向を切り替えるタイミングはレバーの操作や、返し縫い専用に設けられたソレノイドの駆動により行われる。
しかし、上記のようなコンデンス縫いを行うためには、ピッチ調節ダイヤルにより送り量を常時0にとなるように変更するか、または、コンデンス縫い専用の別個の駆動源を設ける必要がある。しかし、ピッチ調整ダイヤルで送り量を0に調整した場合は、逆送りができなくなるし、コンデンス縫い専用の別個の駆動源を設けた場合は、ミシンが複雑化、大型化し、コストも増大するという問題があった。
そこで、本発明は、上記課題を解決するためになされたものであり、コンデンス縫い専用の部品を増やすことなく簡易な構造でコンデンス縫いを可能とし、コストの低減を図ることができるミシンを提供することを目的とする。
請求項1に記載の発明は、軸回りの回転により針を保持する針棒を上下動させる主軸と、前記主軸を回転させる駆動手段と、前記主軸の所定位置からの回転角度を検出する回転角度検出手段と、前記駆動手段による前記主軸の回転に伴って送り歯を所定の軌道で動作させて布を送る送り機構と、前記送り機構による布の送り方向を切り替える切替機構と、コンデンス縫いを開始する旨の入力を行うコンデンス縫い指示手段と、所定のタイミングで前記切替機構を動作させて布の送り方向を切り替える制御手段と、を備えるミシンにおいて、前記制御手段は、前記コンデンス縫い指示手段からの入力があった場合に、前記針棒が上死点近傍まで上昇したときに布の送り方向を正方向から逆方向に反転させるとともに、送り方向が逆方向に送られている状態で前記針棒が下死点近傍まで下降したときに反転された布の送り方向を逆方向から正方向にさらに反転させるように前記切替機構を動作させることを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、駆動手段は主軸を回転させることで針棒が上下動して布に針落ちし、この針棒の上下動と共に、送り機構が送り歯を所定の軌道で動作させて布を送る。このように、針棒と送り歯の協働により、布に縫製が施される。ここで、コンデンス縫い指示手段からコンデンス縫いを開始する旨の入力がなされると、制御手段は、針棒が上死点近傍まで上昇した場合に布の送り方向を正方向から逆方向に反転させるとともに、送り方向が逆方向に送られている状態で針棒が下死点近傍まで下降した場合に布の送り方向を逆方向から正方向にさらに反転させるように切替機構を動作させる。すなわち、布の送り方向を二度反転させることにより、縫い目の端部のピッチを変化させたり、同じ箇所に針落ちさせたりすることができる。
これにより、コンデンス縫いを開始する指示入力をするだけで、既存の切替機構を利用してコンデンス縫いを行うことができるので、コンデンス縫い専用の部品を増やすことなく簡易な構造でコンデンス縫いを可能とし、コストの低減を図ることができる。
これにより、コンデンス縫いを開始する指示入力をするだけで、既存の切替機構を利用してコンデンス縫いを行うことができるので、コンデンス縫い専用の部品を増やすことなく簡易な構造でコンデンス縫いを可能とし、コストの低減を図ることができる。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載のミシンにおいて、布の送り方向を正方向から逆方向に反転させる切り替えタイミング、または、布の送り方向を逆方向から正方向に反転させる切り替えタイミングの少なくとも一方を入力する入力手段と、前記入力手段から入力された布の送り方向の切り替えタイミングに関する切替情報を記憶する記憶手段と、を備え、前記制御手段は、前記記憶手段に記憶された切替情報に基づいて、前記切替機構を動作させて布の送り方向を切り替えることを特徴とする。
請求項2に記載の発明によれば、入力手段から布の送り方向を反転させる切り替えタイミングを入力すると、制御手段は、記憶手段に記憶された切替情報に基づいて、切替機構を動作させて布の送り方向を切り替える。
これにより、ユーザの所望するコンデンス縫いを実現することができる。例えば、コンデンス縫いのおける針落ち位置が針落ち毎にずれてしまう場合であっても、コンデンス縫いを指示する旨の入力がされてから最初に布送り方向を反転させるまでの主軸の回転角度と、最初に布送り方向を反転させてから次に布送り方向を反転させるまでの主軸の回転角度との少なくとも一方を調整すれば、同じ箇所に針落ちさせてコンデンス縫いを行うことができる。
これにより、ユーザの所望するコンデンス縫いを実現することができる。例えば、コンデンス縫いのおける針落ち位置が針落ち毎にずれてしまう場合であっても、コンデンス縫いを指示する旨の入力がされてから最初に布送り方向を反転させるまでの主軸の回転角度と、最初に布送り方向を反転させてから次に布送り方向を反転させるまでの主軸の回転角度との少なくとも一方を調整すれば、同じ箇所に針落ちさせてコンデンス縫いを行うことができる。
請求項1に記載の発明によれば、布の送り方向を二度反転させることにより、縫い目の端部のピッチを変化させたり、同じ箇所に針落ちさせたりすることができる。
これにより、コンデンス縫いを開始する指示入力をするだけで、既存の切替機構を利用してコンデンス縫いを行うことができるので、コンデンス縫い専用の部品を増やすことなく簡易な構造でコンデンス縫いを可能とし、コストの低減を図ることができる。
これにより、コンデンス縫いを開始する指示入力をするだけで、既存の切替機構を利用してコンデンス縫いを行うことができるので、コンデンス縫い専用の部品を増やすことなく簡易な構造でコンデンス縫いを可能とし、コストの低減を図ることができる。
請求項2に記載の発明によれば、
ユーザの所望するコンデンス縫いを実現することができる。例えば、コンデンス縫いのおける針落ち位置が針落ち毎にずれてしまう場合であっても、コンデンス縫いを指示する旨の入力がされてから最初に布送り方向を反転させるまでの主軸の回転角度と、最初に布送り方向を反転させてから次に布送り方向を反転させるまでの主軸の回転角度との少なくとも一方を調整すれば、同じ箇所に針落ちさせてコンデンス縫いを行うことができる。
ユーザの所望するコンデンス縫いを実現することができる。例えば、コンデンス縫いのおける針落ち位置が針落ち毎にずれてしまう場合であっても、コンデンス縫いを指示する旨の入力がされてから最初に布送り方向を反転させるまでの主軸の回転角度と、最初に布送り方向を反転させてから次に布送り方向を反転させるまでの主軸の回転角度との少なくとも一方を調整すれば、同じ箇所に針落ちさせてコンデンス縫いを行うことができる。
以下、図面を参照して、本発明に係るミシンの最良の形態について詳細に説明する。
<ミシンの構成>
図1〜図3に示すように、ミシン1は、コンデンス縫いを施すことができるミシンである。
ミシン1は、軸回りの回転により針2を保持する針棒3を上下動させる主軸4と、主軸4を回転させる駆動手段としてのミシンモータ5と、主軸4の所定位置からの回転角度を検出する回転角度検出手段としてのエンコーダ6と、ミシンモータ5による主軸4の回転に伴って送り歯100を所定の軌道で動作させて布を送る送り機構7と、送り機構7による布の送り方向を切り替える切替機構8と、コンデンス縫いを開始する旨の入力を行うコンデンススイッチ9と、所定のタイミングで切替機構8を動作させて布の送り方向を切り替える制御手段としての制御装置10と、ユーザに報知する情報を表示すると共にユーザが操作指示等の入力を行うタッチパネル式の操作パネル11と、布の送り方向を反転させる切り替えタイミングを入力する入力手段としての入力装置12を備えている。
<ミシンの構成>
図1〜図3に示すように、ミシン1は、コンデンス縫いを施すことができるミシンである。
ミシン1は、軸回りの回転により針2を保持する針棒3を上下動させる主軸4と、主軸4を回転させる駆動手段としてのミシンモータ5と、主軸4の所定位置からの回転角度を検出する回転角度検出手段としてのエンコーダ6と、ミシンモータ5による主軸4の回転に伴って送り歯100を所定の軌道で動作させて布を送る送り機構7と、送り機構7による布の送り方向を切り替える切替機構8と、コンデンス縫いを開始する旨の入力を行うコンデンススイッチ9と、所定のタイミングで切替機構8を動作させて布の送り方向を切り替える制御手段としての制御装置10と、ユーザに報知する情報を表示すると共にユーザが操作指示等の入力を行うタッチパネル式の操作パネル11と、布の送り方向を反転させる切り替えタイミングを入力する入力手段としての入力装置12を備えている。
ミシンモータ5は、ミシンフレームの内部に設けられ、ミシンモータ5の出力軸に主軸4が連結されている。この主軸4には、リンク等の伝達機構を介して針棒3が連結されている。針棒3は、その軸線方向がミシンの上下方向に沿うように配置されている。ミシンモータ5の駆動により主軸4が軸回りに回転すると、伝達機構により運動方向が変換されて針棒3に伝達される。そして、針棒3は上下動する。このような縫製動作において、エンコーダ6は、主軸4の回転角度を検出する。
送り機構7は、図2に示すように、布を送る送り歯100が固着された送り台102と、送り台102の端部にそれぞれ固着され、送り歯100に水平方向の運動および上下方向の運動を与える水平送り軸104、上下送り軸106と、送り歯100に揺動運動を与えるように一端が水平送り軸104にピン109で連結され、他端に形成された凹部108aがスリーブ120に係合された二又ロッド108と、一端が上下送り軸106に連結され、他端が主軸4に係合されたリング126に固着されたクランクロッド110と、主軸4に嵌め込まれた偏心カム122と、布の送り量を調節する送り調節ネジ112と、送り調節器116と、を備えている。そして、主軸4の回転により、その駆動が二又ロッド108及びクランクロッド110に伝達され、送り歯100は楕円状の軌跡を描くように駆動する。
切替機構8は、リンク118を介して二又ロッド108に固定されており、送り調節器116の下端部に係合され送り歯100の送り方向を決める送り調節レバー201と、送り調節レバー201の回転軸201aに一端が連結されたリンク202と、リンク202の他端に段つきネジ203を介して連結されたプランジャ204と、通電によりプランジャ204を駆動させる返し縫いソレノイド205と、を備えている。
切替機構8は、図3に示すように、送り調節レバー201が正送り位置Ppの場合、送り台102が反時計回りで楕円軌道を描き、布を正方向に送り、送り調節レバー201が逆送り位置Prの場合、送り台102が時計回りで楕円軌道を描き、布を逆方向に送るように構成されている。
切替機構8は、図3に示すように、送り調節レバー201が正送り位置Ppの場合、送り台102が反時計回りで楕円軌道を描き、布を正方向に送り、送り調節レバー201が逆送り位置Prの場合、送り台102が時計回りで楕円軌道を描き、布を逆方向に送るように構成されている。
図1に示すように、制御装置10は、縫製に関する各部の駆動制御を行うための演算処理を行うCPU21と、CPU21の作業エリアとなるRAM22と、縫製プログラム等が記憶されたROM23と、縫製データや縫製に伴い取得した各データを記憶するEEPROM24と、を備えている。
制御装置10には、ミシンの起動及び停止の指示を与えるペダル31、ミシンモータ5、エンコーダ6、コンデンススイッチ9、操作パネル11、返し縫いソレノイド205、入力装置12、入力装置12により入力された布送り方向の切り替えのタイミングを表示する表示装置13が接続されている。
制御装置10には、ミシンの起動及び停止の指示を与えるペダル31、ミシンモータ5、エンコーダ6、コンデンススイッチ9、操作パネル11、返し縫いソレノイド205、入力装置12、入力装置12により入力された布送り方向の切り替えのタイミングを表示する表示装置13が接続されている。
図4に示すように、入力装置12と表示装置13は、一体に構成されており、入力装置12は、例えば、四つのスイッチ12a〜12dを有している。表示装置13は、7セグメントLEDによる表示窓13a〜13gが七つ並んで設けられている。
布の送り方向を切り替えるタイミングは二つあり、具体的には、針棒3が上死点近傍まで上昇したときに布の送り方向を反転させるとき(返し縫いソレノイド205をOFFからONにするとき)と、布の送り方向が正方向から逆方向に反転された状態で針棒3が下死点近傍まで下降したときに布の送り方向を逆方向からさらに正方向に反転させて通常の布送り方向に戻すとき(返し縫いソレノイド205をONからOFFにするとき)の二つである。表示装置13では、これらの設定において、前者を返し縫いソレノイド205がONとなるので「ON」、後者を返し縫いソレノイド205がOFFとなるので「OFF」として表示する。これらの選択は、入力装置12のスイッチ12a,12bによって行う。スイッチ12a,12bからの入力により、表示窓13a〜13cには、返し縫いソレノイド205のON又はOFFが表示される。
布の送り方向を切り替えるタイミングは二つあり、具体的には、針棒3が上死点近傍まで上昇したときに布の送り方向を反転させるとき(返し縫いソレノイド205をOFFからONにするとき)と、布の送り方向が正方向から逆方向に反転された状態で針棒3が下死点近傍まで下降したときに布の送り方向を逆方向からさらに正方向に反転させて通常の布送り方向に戻すとき(返し縫いソレノイド205をONからOFFにするとき)の二つである。表示装置13では、これらの設定において、前者を返し縫いソレノイド205がONとなるので「ON」、後者を返し縫いソレノイド205がOFFとなるので「OFF」として表示する。これらの選択は、入力装置12のスイッチ12a,12bによって行う。スイッチ12a,12bからの入力により、表示窓13a〜13cには、返し縫いソレノイド205のON又はOFFが表示される。
一方を選択した後、布送り方向を切り替える主軸4の回転角度位置を設定することができる。針棒3が上死点近傍まで上昇したときに布送り方向を反転させるとき(返し縫いソレノイド205がONのとき)は、針棒3が上死点にあるときの主軸4の位置を基準としてその位置から何度回転した位置で布送り方向を反転させるかを入力する。回転角度の入力は、スイッチ12c,12dによって行う。図4(a)には、回転角度を入力したときの表示装置13の表示窓13a〜13gの状態を示す。表示窓13gには「8」と表示されているため、この設定では、コンデンススイッチ9による入力がされてから主軸4が上死点に到達後8°回転した位置でコンデンス縫いに切り替える。
布の送り方向が反転された状態で針棒3が下死点近傍まで下降したときに反転された布の送り方向をさらに反転させて通常の布送り方向に戻すとき(返し縫いソレノイド205がOFFのとき)は、針棒3が下死点にあるときの主軸4の位置を基準としてその位置から何度回転した位置で布送り方向を反転から通常の回転に戻すかを入力する。回転角度の入力は、スイッチ12c,12dによって行う。図4(b)には、回転角度を入力したときの表示装置13の表示窓13a〜13gの状態を示す。表示窓13f,13gには「−5」と表示されているため、この設定では、コンデンススイッチ9による入力がされてから主軸4が下死点から5°手前の回転位置でコンデンス縫いに切り替える。
操作パネル11は、ユーザに縫製条件や縫製状況を知らせる表示部11aと、縫製をするにあたってユーザが情報を入力する入力部11bと、を備えている。
操作パネル11の入力部11bは、おもに縫製条件の設定に用いられるが、上記の表示装置13の機能を実現するように構成してもよい。例えば、図5に示すように、既に設けられている四つの入力部11bを返し縫いソレノイド205のON/OFFの選択、回転角度の設定に用いてもよい。なお、入力された返し縫いソレノイド205のON/OFFの選択や回転角度は、表示部11aに表示される。
操作パネル11の入力部11bは、おもに縫製条件の設定に用いられるが、上記の表示装置13の機能を実現するように構成してもよい。例えば、図5に示すように、既に設けられている四つの入力部11bを返し縫いソレノイド205のON/OFFの選択、回転角度の設定に用いてもよい。なお、入力された返し縫いソレノイド205のON/OFFの選択や回転角度は、表示部11aに表示される。
制御装置10は、コンデンススイッチ9からの入力があった場合に、針棒3が上死点近傍まで上昇したときに布の送り方向を反転させるとともに、送り方向が反転された状態で針棒3が下死点近傍まで下降したときに反転された布の送り方向をさらに反転させるように切替機構8を動作させる。すなわち、制御装置10は、制御手段として機能する。
制御装置10のEEPROM24には、入力装置13から入力された布の送り方向の切り替えタイミングに関する切替情報が記憶されている。すなわち、EEPROM24は、記憶手段として機能する。
制御装置10は、EEPROM24に記憶された切替情報に基づいて、切替機構8を動作させて布の送り方向を切り替える。
制御装置10のEEPROM24には、入力装置13から入力された布の送り方向の切り替えタイミングに関する切替情報が記憶されている。すなわち、EEPROM24は、記憶手段として機能する。
制御装置10は、EEPROM24に記憶された切替情報に基づいて、切替機構8を動作させて布の送り方向を切り替える。
ここで、制御装置10による布の切り替えのタイミングについて説明する。
針2が布Cより上にある場合には、図6(a)に示すように、布Cは正(矢印F)方向送り歯100によって送られる。ここで、ポイントAは、直近の針落ち位置である。
そして、主軸4が針棒3の上死点近傍の設定された位置(返し縫いソレノイド205がOFFからONになる位置)まで回転すると、図6(b)に示すように、制御装置10により切替機構8による送り歯100の駆動が反転し、送り歯100は布Cを布送り方向に対して逆(矢印R)方向に戻す。
すると、図6(c)に示すように、布Cの直近の針落ち位置Aは再び針落ち位置に戻り、戻る頃に針2が布Cの針落ち位置Aに針落ちする。
そして、主軸4が針棒3の下死点近傍の設定された位置(返し縫いソレノイド205がONからOFFになる位置)まで回転すると、図6(d)に示すように、制御装置10により切替機構8による送り歯100の駆動が反転から正転に戻り、送り歯100は布Cを布送り方向に送る。
針2が布Cより上にある場合には、図6(a)に示すように、布Cは正(矢印F)方向送り歯100によって送られる。ここで、ポイントAは、直近の針落ち位置である。
そして、主軸4が針棒3の上死点近傍の設定された位置(返し縫いソレノイド205がOFFからONになる位置)まで回転すると、図6(b)に示すように、制御装置10により切替機構8による送り歯100の駆動が反転し、送り歯100は布Cを布送り方向に対して逆(矢印R)方向に戻す。
すると、図6(c)に示すように、布Cの直近の針落ち位置Aは再び針落ち位置に戻り、戻る頃に針2が布Cの針落ち位置Aに針落ちする。
そして、主軸4が針棒3の下死点近傍の設定された位置(返し縫いソレノイド205がONからOFFになる位置)まで回転すると、図6(d)に示すように、制御装置10により切替機構8による送り歯100の駆動が反転から正転に戻り、送り歯100は布Cを布送り方向に送る。
<コンデンス縫い>
次に、上記構成を有するミシン1によるコンデンス縫いについて説明する。
最初に、針棒3の位置と送り歯100の位置との関係について説明すると、図7に示すように、針棒3が下降すると、押さえ41によって押さえつけられている布Cに針2が突き刺さり、布Cに糸を通す。このとき、送り歯100は、針板42の上面よりも下方に位置しており、針2が布Cに突き刺さったまま布Cが送られることがない。
一方、図8に示すように、針棒3が上昇すると、針2は布Cから抜ける。このとき、送り歯100が針板42の上面から上昇し、押さえ41と針板42とで布Cを挟み込んで布Cを送る。
次に、上記構成を有するミシン1によるコンデンス縫いについて説明する。
最初に、針棒3の位置と送り歯100の位置との関係について説明すると、図7に示すように、針棒3が下降すると、押さえ41によって押さえつけられている布Cに針2が突き刺さり、布Cに糸を通す。このとき、送り歯100は、針板42の上面よりも下方に位置しており、針2が布Cに突き刺さったまま布Cが送られることがない。
一方、図8に示すように、針棒3が上昇すると、針2は布Cから抜ける。このとき、送り歯100が針板42の上面から上昇し、押さえ41と針板42とで布Cを挟み込んで布Cを送る。
次に、図9〜図13を用いて、コンデンス縫いについて説明すると、図9に示すように、制御装置10は、ペダル31が踏み込まれたか否かを判断する(ステップS1)。ここで、制御装置10が、ペダル31が踏み込まれていないと判断した場合(ステップS1:NO)、制御装置10は、入力装置12と表示装置13とにより布Cの切り替えのタイミングに関する切替情報が入力がされたか否かを判断する(ステップS2)。そして、制御装置10が、布送り方向を切り替える入力がされたと判断すると(ステップS2:YES)、制御装置10は、その入力された切替情報に関する値をEEPROM24に記憶させる(ステップS3)。
一方、ステップS1において、制御装置10が、ペダル31が踏み込まれていると判断した場合(ステップS1:YES)、制御装置10は、ミシンモータ5をペダル31の踏み込み量に応じた回転数で回転させる(ステップS4)。このとき、エンコーダ6によって主軸4の回転角度が検出される(ステップS5)。図10に示すように、縫製は、布Cを送り歯100により正方向に送りながら針2が布Cに針落ちされることで縫製がなされる。このときの針落ち位置をKとする。
次いで、制御装置10は、コンデンススイッチ9からの入力があったか否かを判断する(ステップS6)。ここで、制御装置10は、コンデンススイッチ9からの入力があったと判断すると(ステップS6:YES)、制御装置10は、現在の主軸4の回転速度がコンデンス縫いを可能な速度か否かを判断する(ステップS7)。一方、制御装置10は、コンデンススイッチ9からの入力がなかったと判断すると(ステップS6:NO)、制御装置10は、返し縫いソレノイド205を駆動させずに待機させ(ステップS13)、再度ステップS1の判断に戻る。
ステップS7において、制御装置10は、現在の主軸4の回転速度がコンデンス縫いを可能な速度であると判断すると(ステップS7:YES)、制御装置10は、EEPROM24に記憶された切替情報に基づいて、エンコーダ6により検出された主軸4の回転角度位置が布Cの布送り方向を正方向から逆方向に反転させる切り替えタイミングとして設定された角度であるか否かを判断する(ステップS8)。一方、制御装置10は、現在の主軸4の回転速度がコンデンス縫いを可能な速度ではないと判断すると(ステップS7:NO)、制御装置10は、ミシンモータ5の回転速度を減速させ(ステップS12)、再度ステップS1の判断に戻る。
ステップS8において、制御装置10は、エンコーダ6により検出された主軸4の回転角度位置が布送り方向を反転させる角度であると判断した場合(ステップS8:YES)、制御装置10は、返し縫いソレノイド205をONにする(ステップS9)。このとき、図11に示すように、布Cは正方向に送られているため、針落ち位置Kは布送り方向に進んだ状態となっている。
制御装置10が返し縫いソレノイド205をONにすると、図2,3に示すように、リンク202の他端部が一端部を中心に時計方向に回転し、リンク202の一端部に連結されている送り調節レバー201も正送り位置Ppから逆送り位置Prに回転する。この場合、送り台102が時計回りで楕円軌道を描き、送り歯100は布を逆方向に送る。このとき、図12において、布Cは逆方向に送られているため、先程の針落ち位置は、再び針2の下方に戻ってくる。そして、同じ針落ち位置Kに針2が落とされる。
一方、制御装置10が、エンコーダ6により検出された主軸4の回転角度位置が布送り方向を反転させる角度ではないと判断した場合(ステップS8:NO)、制御装置10は、エンコーダ6により検出された主軸4の回転角度位置が布送り方向を反転ら正転に戻す角度であるか否かを判断する(ステップS10)。
制御装置10が返し縫いソレノイド205をONにすると、図2,3に示すように、リンク202の他端部が一端部を中心に時計方向に回転し、リンク202の一端部に連結されている送り調節レバー201も正送り位置Ppから逆送り位置Prに回転する。この場合、送り台102が時計回りで楕円軌道を描き、送り歯100は布を逆方向に送る。このとき、図12において、布Cは逆方向に送られているため、先程の針落ち位置は、再び針2の下方に戻ってくる。そして、同じ針落ち位置Kに針2が落とされる。
一方、制御装置10が、エンコーダ6により検出された主軸4の回転角度位置が布送り方向を反転させる角度ではないと判断した場合(ステップS8:NO)、制御装置10は、エンコーダ6により検出された主軸4の回転角度位置が布送り方向を反転ら正転に戻す角度であるか否かを判断する(ステップS10)。
ステップS9において、返し縫いソレノイド205をONにした後、制御装置10は、EEPROM24に記憶された切替情報に基づいて、エンコーダ6により検出された主軸4の回転角度位置が布Cの布送り方向を逆方向から正方向に反転させる切り替えタイミングとして設定された角度であるか否かを判断する(ステップS10)。
ステップS10において、制御装置10が、エンコーダ6により検出された主軸4の回転角度位置が布送り方向を逆方向から正方向に反転させる角度であると判断した場合(ステップS10:YES)、制御装置10は、返し縫いソレノイド205をOFFにする(ステップS11)。制御装置10が返し縫いソレノイド205をOFFにすると、図2,3に示すように、リンク202の他端部が一端部を中心に反時計方向に回転し、リンク202の一端部に連結されている送り調節レバー201も正方向の送り位置Ppにもどる。この場合、図7に示すように布Cは、送り歯100が下方位置で反時計回りで楕円軌道を描くのですぐには正方向には送られずに、図8に示すようにさらに主軸4が回転し針棒3の上昇にともなって送り場100が上昇位置で楕円運動を行うようになってから正方向に送られる。
一方、制御装置10は、エンコーダ6により検出された主軸4の回転角度位置が布送り方向を逆方向から正方向に反転させる角度でないと判断した場合(ステップS10:NO)、制御装置10は、再度ステップS1の判断に戻る。
ステップS11において、返し縫いソレノイド205がOFFになった後は、図13に示すように、再び正送りを行い、ステップS1の判断に戻る。
ステップS10において、制御装置10が、エンコーダ6により検出された主軸4の回転角度位置が布送り方向を逆方向から正方向に反転させる角度であると判断した場合(ステップS10:YES)、制御装置10は、返し縫いソレノイド205をOFFにする(ステップS11)。制御装置10が返し縫いソレノイド205をOFFにすると、図2,3に示すように、リンク202の他端部が一端部を中心に反時計方向に回転し、リンク202の一端部に連結されている送り調節レバー201も正方向の送り位置Ppにもどる。この場合、図7に示すように布Cは、送り歯100が下方位置で反時計回りで楕円軌道を描くのですぐには正方向には送られずに、図8に示すようにさらに主軸4が回転し針棒3の上昇にともなって送り場100が上昇位置で楕円運動を行うようになってから正方向に送られる。
一方、制御装置10は、エンコーダ6により検出された主軸4の回転角度位置が布送り方向を逆方向から正方向に反転させる角度でないと判断した場合(ステップS10:NO)、制御装置10は、再度ステップS1の判断に戻る。
ステップS11において、返し縫いソレノイド205がOFFになった後は、図13に示すように、再び正送りを行い、ステップS1の判断に戻る。
<作用効果>
このようにミシン1によれば、ミシンモータ5は主軸4を回転させることで針棒3が上下動して布Cに針落ちし、この針棒3の上下動と共に、送り機構7が送り歯100を所定の軌道で動作させて布Cを送る。このように、針棒3と送り歯100の協働により、布Cに縫製が施される。ここで、コンデンススイッチ9からコンデンス縫いを開始する旨の入力がなされると、制御装置10は、針棒3が上死点近傍まで上昇した場合に布Cの送り方向を反転させるとともに、送り方向が逆方向に反転された状態で針棒3が下死点近傍まで下降した場合に反転された布Cの送り方向をさらに正方向に反転させるように切替機構8を動作させる。すなわち、布Cの送り方向を二度反転させることにより、縫い目の端部のピッチを変化させたり、同じ箇所に針落ちさせたりすることができる。
これにより、コンデンス縫いを開始する指示入力をするだけで、既存の切替機構8を利用してコンデンス縫いを行うことができるので、コンデンス縫い専用の部品を増やすことなく簡易な構造でコンデンス縫いを可能とし、コストの低減を図ることができる。
このようにミシン1によれば、ミシンモータ5は主軸4を回転させることで針棒3が上下動して布Cに針落ちし、この針棒3の上下動と共に、送り機構7が送り歯100を所定の軌道で動作させて布Cを送る。このように、針棒3と送り歯100の協働により、布Cに縫製が施される。ここで、コンデンススイッチ9からコンデンス縫いを開始する旨の入力がなされると、制御装置10は、針棒3が上死点近傍まで上昇した場合に布Cの送り方向を反転させるとともに、送り方向が逆方向に反転された状態で針棒3が下死点近傍まで下降した場合に反転された布Cの送り方向をさらに正方向に反転させるように切替機構8を動作させる。すなわち、布Cの送り方向を二度反転させることにより、縫い目の端部のピッチを変化させたり、同じ箇所に針落ちさせたりすることができる。
これにより、コンデンス縫いを開始する指示入力をするだけで、既存の切替機構8を利用してコンデンス縫いを行うことができるので、コンデンス縫い専用の部品を増やすことなく簡易な構造でコンデンス縫いを可能とし、コストの低減を図ることができる。
また、入力装置12から布Cの送り方向を反転させる切り替えタイミングを入力すると、制御装置10は、EEPROM24に記憶された切替情報に基づいて、切替機構8を動作させて布Cの送り方向を切り替える。
これにより、ユーザの所望するコンデンス縫いを実現することができる。具体的には、コンデンス縫いを指示する旨の入力がされてから最初に布送り方向を反転させるまでの主軸4の回転角度と、最初に布送り方向を反転させてから次に布送り方向を反転させるまでの主軸4の回転角度との少なくとも一方を調整することにより、同じ箇所に針落ちさせてコンデンス縫いを行うことができる。
これにより、ユーザの所望するコンデンス縫いを実現することができる。具体的には、コンデンス縫いを指示する旨の入力がされてから最初に布送り方向を反転させるまでの主軸4の回転角度と、最初に布送り方向を反転させてから次に布送り方向を反転させるまでの主軸4の回転角度との少なくとも一方を調整することにより、同じ箇所に針落ちさせてコンデンス縫いを行うことができる。
<その他>
なお、本発明は、上記実施形態に限られるものではない。
上記実施形態においては、返し縫いソレノイドのON/OFFを、針棒が上死点近傍/下死点近傍にあるときに切り替えるようにしていたが、送り機構の構造や、布の種類、ミシンの回転速度等によって適宜タイミングを変更してもよい。
また、布の正送りを行っているときのコンデンス縫いについて説明したが、布の逆送りを行っているときに正送りに切り替えるコンデンス縫いとしてもよい。
なお、本発明は、上記実施形態に限られるものではない。
上記実施形態においては、返し縫いソレノイドのON/OFFを、針棒が上死点近傍/下死点近傍にあるときに切り替えるようにしていたが、送り機構の構造や、布の種類、ミシンの回転速度等によって適宜タイミングを変更してもよい。
また、布の正送りを行っているときのコンデンス縫いについて説明したが、布の逆送りを行っているときに正送りに切り替えるコンデンス縫いとしてもよい。
1 ミシン
2 針
3 針棒
4 主軸
5 ミシンモータ(駆動手段)
6 エンコーダ(回転角度検出手段)
7 送り機構
8 切替機構
10 制御装置(制御手段)
12 入力装置(入力手段)
24 EEPROM(記憶手段)
100 送り歯
205 返し縫いソレノイド(切替機構)
2 針
3 針棒
4 主軸
5 ミシンモータ(駆動手段)
6 エンコーダ(回転角度検出手段)
7 送り機構
8 切替機構
10 制御装置(制御手段)
12 入力装置(入力手段)
24 EEPROM(記憶手段)
100 送り歯
205 返し縫いソレノイド(切替機構)
Claims (2)
- 軸回りの回転により針を保持する針棒を上下動させる主軸と、
前記主軸を回転させる駆動手段と、
前記主軸の所定位置からの回転角度を検出する回転角度検出手段と、
前記駆動手段による前記主軸の回転に伴って送り歯を所定の軌道で動作させて布を送る送り機構と、
前記送り機構による布の送り方向を切り替える切替機構と、
コンデンス縫いを開始する旨の入力を行うコンデンス縫い指示手段と、
所定のタイミングで前記切替機構を動作させて布の送り方向を切り替える制御手段と、を備えるミシンにおいて、
前記制御手段は、前記コンデンス縫い指示手段からの入力があった場合に、前記針棒が上死点近傍まで上昇したときに布の送り方向を正方向から逆方向に反転させるとともに、送り方向が逆方向に送られている状態で前記針棒が下死点近傍まで下降したときに布の送り方向を逆方向から正方向にさらに反転させるように前記切替機構を動作させることを特徴とするミシン。 - 布の送り方向を正方向から逆方向に反転させる切り替えタイミング、または、布の送り方向を逆方向から正方向に反転させる切り替えタイミングの少なくとも一方を入力する入力手段と、
前記入力手段から入力された布の送り方向の切り替えタイミングに関する切替情報を記憶する記憶手段と、を備え、
前記制御手段は、前記記憶手段に記憶された切替情報に基づいて、前記切替機構を動作させて布の送り方向を切り替えることを特徴とする請求項1に記載のミシン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007324607A JP2009142540A (ja) | 2007-12-17 | 2007-12-17 | ミシン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007324607A JP2009142540A (ja) | 2007-12-17 | 2007-12-17 | ミシン |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009142540A true JP2009142540A (ja) | 2009-07-02 |
Family
ID=40913865
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007324607A Pending JP2009142540A (ja) | 2007-12-17 | 2007-12-17 | ミシン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2009142540A (ja) |
-
2007
- 2007-12-17 JP JP2007324607A patent/JP2009142540A/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5925603B2 (ja) | ミシン | |
JP2008272045A (ja) | ミシン | |
JP2006187417A (ja) | ミシン | |
JP2009045262A (ja) | ジグザグミシン | |
JP2014064825A (ja) | ミシン | |
JP2007252740A (ja) | 穴かがりミシン | |
US6973889B2 (en) | Overlock sewing machine | |
JP2009125247A (ja) | ミシン | |
JP2015066355A (ja) | ミシン及びミシンの制御方法 | |
JP2009142540A (ja) | ミシン | |
JP2006288939A (ja) | 差動送りミシン | |
JP2017080314A (ja) | ミシンとミシンの制御方法 | |
JP4839831B2 (ja) | ミシン | |
JP2006263177A (ja) | ミシン | |
JP2007089987A (ja) | 玉縁縫いミシン | |
JP6361292B2 (ja) | ミシン | |
JP2006181166A (ja) | ミシン | |
JP2007215594A (ja) | ミシン | |
JP4509847B2 (ja) | ミシン | |
JP2008000422A (ja) | ミシン | |
JP2000237477A (ja) | ボタン孔かがり縫いミシン | |
JP2008295734A (ja) | パターン縫いミシン | |
JP2005348871A (ja) | 二本針縫ミシン | |
JP4140718B2 (ja) | ミシン | |
JP2005080994A (ja) | ミシン |