JP2009130315A - ウエーハの切削方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】ウエーハの外周部に生成される端材が飛散しないウエーハの切削方法を提供することである。
【解決手段】ウエーハを収容する開口部を有する環状のダイシングフレームにダイシングテープを介して配設されたウエーハを、切削ブレードで切削して個々のチップに分割するウエーハの切削方法であって、ウエーハ11は、切削される複数の分割予定ラインによって区画された複数のチップが形成されたチップ領域と該チップ領域を囲繞する外周余剰領域とを有しており、少なくともウエーハ11の外周余剰領域を覆うように粘着テープ58をウエーハ11に貼着して、該粘着テープ58と前記ダイシングテープTでウエーハ11をサンドイッチし、その後、ウエーハの前記分割予定ラインを切削ブレード28で切削して個々のチップに分割することを特徴とする。
【選択図】図7

Description

本発明は一般的にウエーハの切削方法に関し、特に、モース硬度が高い基板を有するウエーハを切削するのに適したウエーハの切削方法に関する。
IC、LSI等の数多くのデバイスが表面に形成され、且つ個々のデバイスが分割予定ライン(ストリート)によって区画された半導体ウエーハは、研削装置によって裏面が研削されて所定の厚みに加工された後、切削装置(ダイシング装置)によって分割予定ラインを切削して個々のデバイス(チップ)に分割され、携帯電話、パソコン等の電気機器に利用される。
切削装置は、ウエーハを保持するチャックテーブルと、該チャックテーブルに保持されたウエーハを切削する切削ブレードを備えた切削手段とから少なくとも構成され、ダイシングフレームにダイシングテープを介して配設されたウエーハを切削ブレードで高精度に個々のデバイス(チップ)に分割することができる。
ウエーハはダイシングテープに接着されて環状のダイシングフレームに配設されているので、個々のチップ(デバイス)に分割された後においてもウエーハの形状が維持される。
しかし、ウエーハを切削ブレードでダイシングするとウエーハの外周部分に三角形状の端材が生成され、その生成された端材がダイシングテープの粘着力に打ち勝ってダイシングテープから剥離して飛散し、切削ブレードを破損させることがあるという問題がある。
特に、LED、パワーデバイス等のウエーハはサファイア、炭化珪素(SiC)を基板としており、これらのウエーハはモース硬度が高いため切削ブレードで切削するには比較的低速で切削する必要があり、ウエーハの外周部に生成された三角形状の端材がダイシングテープから剥離して飛散する確立が高くなる。
特に、切削ブレードの切刃がダイヤモンド砥粒をビトリファイドボンドで固定して形成されている場合には、飛散した三角形状の端材により切削ブレードの切刃が破損され易くなる。
本発明はこのような点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、ウエーハの外周部に生成される端材が飛散しないウエーハの切削方法を提供することである。
本発明によると、ウエーハを収容する開口部を有する環状のダイシングフレームにダイシングテープを介して配設されたウエーハを、切削ブレードで切削して個々のチップに分割するウエーハの切削方法であって、ウエーハは、切削される複数の分割予定ラインによって区画された複数のチップが形成されたチップ領域と該チップ領域を囲繞する外周余剰領域とを有しており、少なくともウエーハの外周余剰領域を覆うように粘着テープをウエーハに貼着して、該粘着テープと前記ダイシングテープでウエーハをサンドイッチし、その後、ウエーハの前記分割予定ラインを切削ブレードで切削して個々のチップに分割することを特徴とするウエーハの切削方法が提供される。
好ましくは、本発明のウエーハの切削方法は、ウエーハの基板がサファイア基板、又は炭化珪素基板から構成されるウエーハの切削に適している。
本発明のウエーハの切削方法は、ウエーハの加工面の外周領域を覆うように粘着テープを貼着してこの粘着テープとダイシングテープとでウエーハを挟持した状態で、ウエーハの分割予定ラインを切削ブレードで切削して個々のチップに分割するようにしたので、ウエーハの外周部に三角形状の端材が生成されても、端材の飛散が粘着テープによって防止され、切削ブレードを破損させることがない。
以下、本発明実施形態のウエーハの切削方法を図面を参照して詳細に説明する。図1はLEDウエーハの表面側斜視図を示している。図1に示すLEDウエーハ11は、サファイア基板上に成膜されており、表面11aに複数のストリート13が格子状に形成されているとともに、該複数のストリート13によって区画された複数の領域にLEDチップ15が形成されている。
このように構成されたLEDウエーハ11は、LEDチップ15が形成されているチップ領域17と、チップ領域17を囲繞する外周余剰領域19を備えている。
図2を参照すると、LEDウエーハ11をダイシングして個々のチップに分割することのできる切削装置(ダイシング装置)2の外観斜視図が示されている。切削装置2の前面側には、オペレータが加工条件等の装置に対する支持を入力するための操作手段4が設けられている。装置上部には、オペレータに対する案内画面や後述する撮像手段によって撮像された画像が表示されるCRT等の表示手段6が設けられている。
図3に示すように、LEDウエーハ11は粘着テープであるダイシングテープTに貼着され、ダイシングテープTの外周縁部は環状フレームFに貼着されている。これにより、LEDウエーハ11はダイシングテープTを介してフレームFに支持された状態となる。
本実施形態のウエーハの切削方法を実行するにあたり、LEDウエーハ11の表面側には円形粘着テープ58が貼着され、図6に示すように、LEDウエーハ11はダイシングテープTと粘着テープ58でサンドイッチ(挟持)された状態となる。
円形粘着テープ58に代えて、図4に示すような環状粘着テープ60を使用し、LEDウエーハ11の外周余剰領域19に環状粘着テープ60を貼着するようにしても良い。
このように、LEDウエーハ11をダイシングテープTと粘着テープ58でサンドイッチした状態で、図2に示したウエーハカセット8中にLEDウエーハ11が複数枚(例えば25枚)収容される。ウエーハカセット8は上下動可能なカセットエレベータ9上に載置される。
ウエーハカセット8の後方には、ウエーハカセット8から切削前のウエーハ11を搬出するとともに、切削後のウエーハをウエーハカセット8に搬入する搬出入手段10が配設されている。ウエーハカセット8と搬出入手段10との間には、搬出入対象のウエーハが一時的に載置される領域である仮置き領域12が設けられており、仮置き領域12には、ウエーハWを一定の位置に位置合わせする位置合わせ手段14が配設されている。
仮置き領域12の近傍には、ウエーハ11と一体となったフレームFを吸着して搬送する旋回アームを有する搬送手段16が配設されており、仮置き領域12に搬出されたウエーハ11は、搬送手段16により吸着されてチャックテーブル18上に搬送され、このチャックテーブル18に吸引されるとともに、複数の固定手段(クランプ)23によりフレームFが固定されることでチャックテーブル18上に保持される。
チャックテーブル18は、回転可能且つX軸方向に往復動可能に構成されており、チャックテーブル18のX軸方向の移動経路の上方には、ウエーハ11の切削すべきストリートを検出するアライメント手段20が配設されている。
アライメント手段20は、ウエーハ11の表面を撮像する撮像手段22を備えており、撮像により取得した画像に基づき、パターンマッチング等の処理によって切削すべきストリートを検出することができる。撮像手段22によって取得された画像は、表示手段6に表示される。
アライメント手段20の左側には、チャックテーブル18に保持されたウエーハ11に対して切削加工を施す切削手段24が配設されている。切削手段24はアライメント手段20と一体的に構成されており、両者が連動してY軸方向及びZ軸方向に移動する。
切削手段24は、回転可能なスピンドル26の先端に切削ブレード28が装着されて構成され、Y軸方向及びZ軸方向に移動可能となっている。切削ブレード28は撮像手段22のX軸方向の延長線上に位置している。
図5を参照すると、切削手段24の分解斜視図が示されている。25は切削手段24のスピンドルハウジングであり、スピンドルハウジング25中に図示しないサーボモータにより回転駆動されるスピンドル26が回転可能に収容されている。切削ブレード28は、例えばダイヤモンド砥粒をビトリファイドボンドでボンディングして構成される切刃28aを外周部に有している。
30は切削ブレード28をカバーするブレードカバーであり、切削ブレード28の側面に沿って延長する切削水ノズル32が取り付けられている。切削水が、パイプ34を介して切削水ノズル32に供給される。ブレードカバー30はねじ穴36,38を有している。
40は着脱カバーであり、ブレードカバー30に取り付けられた際、切削ブレード28の側面に沿って伸長する切削水ノズル42を有している。切削水は、パイプ44を介して切削水ノズル42に供給される。
ねじ48を着脱カバー40の丸穴46に挿通してブレードカバー30のねじ穴36に螺合することにより、着脱カバー40がブレードカバー30に固定される。これにより、図6に示すように切削ブレード28の概略上半分がブレードカバー30及び着脱カバー40により覆われる。
50はブレード検出ブロック(ブレード検出機構)であり、ねじ54によりブレードカバー30に取り付けられる。ブレード検出ブロック50には発光素子及び受光素子からなる図示しないブレードセンサが取り付けられており、このブレードセンサにより切削ブレード28の切刃28aの状態を検出する。
ブレードセンサにより切刃28aの欠けを検出した場合には、切削ブレード28を新たな切削ブレードに交換する。55はブレードセンサの位置を調整するための調整ねじである。切削ブレード28を交換する際には、着脱カバー40を図5に示すようにブレードカバー30から取り外し、この状態で切削ブレード28を交換する。
図2を参照して、このように構成された切削装置2の作用について説明する。ウエーハカセット8に収容されたウエーハ11は、搬出入手段10によってフレームFが挟持され、搬出入手段10が装置後方(Y軸方向)に移動し、仮置き領域12においてその挟持が解除されることにより、仮置き領域12に載置される。そして、位置合わせ手段14が互いに接近する方向に移動することにより、ウエーハ11が一定の位置に位置づけられる。
次いで、搬送手段16によってフレームFは吸着され、搬送手段16が旋回することによりフレームFと一体となったウエーハ11がチャックテーブル18に搬送されてチャックテーブル18により保持される。そして、チャックテーブル18がX軸方向に移動してウエーハ11はアライメント手段20の直下に位置づけられる。
アライメント手段20が切削すべきストリートを検出するアライメントの際のパターンマッチングに用いる画像は、切削前に予め取得しておく必要がある。そこで、ウエーハ11がアライメント手段20の直下に位置づけられると、撮像手段22がウエーハ11の表面を撮像し、撮像した画像を表示手段6に表示させる。
以下、撮像手段22によるアライメントの概要について説明する。切削装置2のオペレータは、操作手段4を操作することにより、撮像手段22で撮像し、表示手段6上に表示された画像をゆっくりと移動させながらパターンマッチングのターゲットとなるキーパターンを探索する。このキーパターンは、例えばデバイス15中の回路の特徴部分を利用する。
オペレータがキーパターンを決定すると、そのキーパターンを含む画像が切削装置2のアライメント手段20に備えたメモリに記憶される。また、そのキーパターンとストリート13の中心線との距離を座標値等によって求めその値もメモリに記憶させておく。
さらに、撮像画像を画面上でゆっくりと移動することにより、隣り合うストリートとストリートとの間隔(ストリートピッチ)を座標値等によって求め、ストリートピッチの値についてもアライメント手段20のメモリに記憶させておく。
ウエーハ11のストリートに沿った切断の際には、記憶させたキーパターンの画像と実際に撮像手段22により撮像されて取得した画像とのパターンマッチングをアライメント手段20にて行う。このパターンマッチングは、X軸方向に伸長する同一ストリート13に沿った互いに離間した少なくとも2点で実施する。
まず、A点で撮像した画像を画面上でゆっくりと移動させながら、記憶させたキーパターンと実際の画像のキーパターンとのパターンマッチングを行い、キーパターンがマッチングした状態で画面を固定する。
このようにA点での撮像画面からパターンマッチングを実施したら、チャックテーブル18をX軸方向に移動させてA点とX軸方向に相当離れたB点でのパターンマッチングを行う。
このとき、A点からB点まで一気に移動してパターンマッチングを行うのではなく、B点への移動途中の複数個所で必要に応じてパターンマッチングを実施してY軸方向のずれを補正すべくチャックテーブル18を僅かに回転させてθ補正を行って、最終的にB点でのパターンマッチングを実施することが好ましい。
A点及びB点でのパターンマッチングが完了すると、2つのキーパターンを結んだ直線はストリート13と平行となったことになり、キーパターンとストリート13の中心線との距離分だけ切削手段24をY軸方向に移動させることにより、切削しようとするストリートと切削ブレード28との位置合わせを行う。
切削しようとするストリートと切削ブレード28との位置合わせが行われた状態で、チャックテーブル18をX軸方向に移動させるとともに、切削ブレード28を高速回転させながら切削手段24を下降させると、位置合わせされたストリートが切削される。
ウエーハ11のストリート13に沿った切削の様子が図6及び図7に示されている。矢印56はウエーハ11の移動方向を示しており、矢印57は切削ブレード28の回転方向を示している。本発明のウエーハの切削方法によると、LEDウエーハ11はダイシングテープTと粘着テープ58でサンドイッチされているため、ウエーハ11を切削ブレード28でダイシングして(縦方向及び横方向に切削すること)ウエーハ11の外周部に三角形状の端材が生成されても、粘着テープ58によって端材の飛散が防止され、切削ブレード28を破損させることがない。
尚、LEDウエーハ11はサファイア基板上に成膜されているため、切削ブレード28を30,000rpmで回転しながら切削送り速度を例えば5mm/sに設定して切削を実行する。
切削ブレード28によるストリートの切削の際に、切削水供給ノズル32,42から切削水を切削ブレード28及びウエーハ11に向かって噴出しながらストリートの切削を遂行する。切削ブレード28に切削水を噴出することにより切削ブレード28を冷却する。
メモリに記憶されたストリートピッチずつ切削手段24をY軸方向にインデックス送りにしながら切削を行うことにより、同方向のストリート13が全て切削される。更に、チャックテーブル18を90°回転させてから、上記と同様の切削を行うと、直交するストリート13も全て切削され、個々のデバイスDに分割される。
切削が終了したウエーハ11はチャックテーブル18をX軸方向に移動してから、Y軸方向に移動可能な搬送手段25により把持されて洗浄装置27まで搬送される。洗浄装置27では、洗浄ノズルから水を噴射しながらウエーハ11を低速回転(例えば300rpm)させることによりウエーハを洗浄する。
洗浄後、ウエーハ11を高速回転(例えば3000rpm)させながらエアノズルからエアを噴出させてウエーハ11を乾燥させた後、搬送手段16によりウエーハ11を吸着して仮置き領域12に戻し、更に搬出入手段10によりウエーハカセット8の元の収納場所にウエーハ11が戻される。
円形粘着テープ58又は環状粘着テープ60としては、ダイシングテープTと同様な紫外線硬化型粘着層を有する粘着テープを利用することができる。このような紫外線硬化型粘着テープを利用することにより、ダイシング作業終了後、紫外線を粘着テープ58,60及びダイシングテープTに照射してその粘着力を弱め、粘着テープ58,60を容易に剥離可能にするとともに、ダイシングテープTから容易に個々のチップを分離することができる。
尚、上述した実施形態では、本発明の切削方法をLEDウエーハの切削に適用した例について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、炭化珪素(SiC)基板上に成膜したパワーデバイスウエーハ等の切削に利用しても同様な効果を達成することができる。
LEDウエーハの表側斜視図である。 切削装置の外観斜視図である。 フレームと一体化されるとともに表面に粘着テープが貼着されたウエーハの分解斜視図である。 環状粘着テープの斜視図である。 切削手段の分解斜視図である。 本発明実施形態の切削方法を示す斜視図である。 本発明実施形態のウエーハの切削方法を説明する断面図である。
符号の説明
11 LEDウエーハ
13 ストリート
15 チップ(デバイス)
17 チップ領域
18 チャックテーブル
19 外周余剰領域
24 切削手段
26 スピンドル
28 切削ブレード
58 円形粘着テープ
60 環状粘着テープ

Claims (2)

  1. ウエーハを収容する開口部を有する環状のダイシングフレームにダイシングテープを介して配設されたウエーハを、切削ブレードで切削して個々のチップに分割するウエーハの切削方法であって、
    ウエーハは、切削される複数の分割予定ラインによって区画された複数のチップが形成されたチップ領域と該チップ領域を囲繞する外周余剰領域とを有しており、
    少なくともウエーハの外周余剰領域を覆うように粘着テープをウエーハに貼着して、該粘着テープと前記ダイシングテープでウエーハをサンドイッチし、
    その後、ウエーハの前記分割予定ラインを切削ブレードで切削して個々のチップに分割することを特徴とするウエーハの切削方法。
  2. 前記ウエーハの基板はサファイア基板又は炭化珪素基板から構成されることを特徴とする請求項1記載のウエーハの切削方法。
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