JP2009129284A - 素材データ記録装置及び、素材データ記録方法 - Google Patents

素材データ記録装置及び、素材データ記録方法 Download PDF

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Abstract

【課題】書き込みの際の異常を確実に検出し、素材データを記録することを可能にする。
【解決手段】フラッシュメモリ81への素材データの書き込みが完了すると、その書き込みの完了と共にそのデータを読み出す。エラー訂正部100は、読み出した素材データをデータに付加されているエラー訂正符号に基づいて訂正し、訂正できない場合は、訂正不能である旨をCPU60に通知する。CPU60は、この訂正不能の通知を受けると、訂正不能の通知を受けた素材データを書き込み用バッファ50に保存させる。そして、書き込み用バッファ50に保存された素材データを、蓄積部80へ再出力させ、素材データをフラッシュメモリ81へ再書き込みする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、例えばフラッシュメモリのようにページ単位で書き込まれる不揮発性メモリを用いて、音声・映像等の素材データを収録する素材データ記録装置及び素材データ記録方法に関する。
デジタルカメラやビデオカメラ等の素材データ記録装置は、映像・音声等の素材データを取得し、蓄積部に記録する。この蓄積部には、大容量、低価格を特徴とするフラッシュメモリが広く使用されている。
ところで、素材データ記録装置において、素材データの記録時に書き込み不良が発生すると、入力されるデータは刻々と変化するため、エラー発生時の素材データは欠落してしまう。一般の素材データ記録装置では、エラー発生時のデータの欠落を防止するため、フラッシュメモリにデータを書き込む際にエラーの検出を行い、エラーが検出された場合には、そのデータを再度フラッシュメモリに書き込むようにしている。
しかしながら、書き込み時にエラーが検出されない場合でも、フラッシュメモリのバッドブロックの発生等により実際には書き込みに失敗している場合がある。このようなことを考慮して、従来の素材データ記録装置では、ユーザがデータの記録中に追いかけ再生を行うか、記録後に再生を行うことにより記録データを確認し、エラーの検出をしなければならなかった。
しかも、従来のようなエラーの検出方法では、同一の入力信号を再び得ることができれば、再書き込みが可能となり欠落したデータを補填できるが、同一の入力信号を再び得られない場合、例えばニュースの取材等の場合には、再書き込みは不可能であり、データの欠落を補填することはできないという問題があった。
なお、フラッシュ型EEPROM(Electrically Erasable and Programmable ROM)の冗長領域にエラー訂正処理に必要なエラー訂正データを書き込むことで、フラッシュ型EEPROMのメモリ領域を効率的に使用する方法が提案されている(例えば、特許文献1参照。)。
特開平6−131895号公報。
以上のように、従来の素材データ記録装置では、書き込み時にエラーが検出されず、読み出し時にエラーが検出された場合、データの欠落を補填することは困難であった。
そこで、本発明の目的は、書き込みの際の異常を確実に検出し、素材データを記録することが可能な素材データ記録装置及び素材データ記録方法を提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明に係る素材データ記録装置は、入力される素材データにエラー訂正符号を付加するエラー訂正符号付加部と、前記エラー訂正符号が付加された素材データを順次入力して一定期間保持したのち出力するデータ保持手段と、前記素材データを書き込み可能な不揮発性メモリと当該不揮発性メモリの書き込み・読み出しアドレスを生成するアドレス生成部とを備え、前記データ保持手段から順次出力される素材データを前記アドレス生成部で生成される書き込みアドレスに従って前記不揮発性メモリに書き込むことで前記素材データを蓄積し、前記アドレス生成部で生成される読み出しアドレスに従って前記素材データを読み出し出力する蓄積部と、前記不揮発性メモリから読み出される素材データを一時的に保持して出力する読み出しバッファ部と、前記読み出しバッファ部から出力される素材データに対し、当該素材データに付加されている前記エラー訂正符号に基づいて当該素材データのエラーを訂正し、当該エラーが前記エラー訂正符号により訂正できない場合に訂正不能を通知するエラー訂正部と、前記蓄積部における素材データの書き込み完了を検知し、前記蓄積部から書き込みが完了した素材データを読み出させる読み出し制御手段と、前記エラー訂正部から前記訂正不能の通知を受けた場合、前記データ保持手段に前記訂正不能の通知を受けた素材データを再出力させ、前記蓄積部に前記再出力素材データを新たな書き込みアドレスに書き込ませる再書き込み制御手段を備える制御部とを具備する。
また、本発明に係る素材データ記録方法は、入力される素材データにエラー訂正符号を付加し、前記エラー訂正符号が付加された素材データを入力して一定期間保存したのち出力させ、前記出力される素材データを書き込み可能な不揮発性メモリに順次書き込むことで前記素材データを蓄積し、前記不揮発性メモリから書き込みが完了した時点でその書き込みデータを読み出し、前記不揮発性メモリから読み出される素材データに対し、当該素材データに付加されている前記エラー訂正符号に基づいて当該素材データのエラーを訂正し、前記素材データのエラーが前記エラー訂正符号により訂正できない場合に訂正不能を通知し、前記訂正不能の通知を受けた場合、前記訂正不能を受けた素材データを前記不揮発性メモリの新たなアドレスに再度書き込むようにすることを特徴とする。
上記構成による素材データ記録装置及び素材データ記録方法では、不揮発性メモリへの素材データの書き込みが完了すると、その書き込みの完了と共にそのデータを読み出す。エラー訂正部は、読み出した素材データをデータに付加されているエラー訂正符号に基づいて訂正し、訂正できない場合は、訂正不能である旨を制御部に通知する。制御部は、この訂正不能の通知を受けた場合、訂正不能の通知を受けた素材データをデータ保持手段に出力させ、蓄積部における新たなアドレスに再書き込みするようにしている。
本発明によれば、書き込みの際の異常を確実に検出し、素材データを記録することが可能な素材データ記録装置及び素材データ記録方法を提供できる。
以下、図面を参照しながら本発明の実施の形態について詳細に説明する。
(第1の実施形態)
図1は、本発明の第1の実施形態に係る素材データ記録装置の概略構成を示すブロック図である。なお、図1では動作をわかりやすくするため、本実施形態におけるバスが、例えば双方向バスである場合も含めて、入力と出力とを別々に表記している。
素材データは、フレーム構成をとる映像、音声等であり、その記録が開始されると、書き込み用バッファ10に入力される。素材データは、この書き込み用バッファ10でエラー訂正符号付加部20との時間的な整合を取るため一時的に保持される。書き込み用バッファ10に出力された素材データは、エラー訂正符号付加部20でエラー訂正符号が付加される。エラー訂正符号が付加された素材データは、分配部30で2系統の信号に分配され、一方は書き込み用バッファ40へ供給され、他方は書き込み用バッファ50へ供給される。
書き込み用バッファ40は、2ページ分の容量を有し、素材データが1ページ分以上溜まると、その1ページ分の素材データを出力する。
書き込み用バッファ50は、2ページ分の容量を有し、書き込み用バッファ40と同素材のデータが入力される。書き込み用バッファ40,50とも2ページ分の容量がいっぱいになると、最初に保持されたデータから順に新たなデータを上書きする。また、書き込み用バッファ50は、CPU(Central Processing Unit)60からの保存指示により、指示のあった1ページ分の素材データをバッファ50内に保存し、上書き禁止処置をする。さらに、CPU60からの出力指示を受けると、保存する1ページ分の素材データを出力する。
切替部70は、書き込み用バッファ40から出力される素材データと書き込み用バッファ50から出力される素材データとを受け取り、一方の素材データを選択的に蓄積部80に導出する。通常の処理においては、切替部70は、書き込み用バッファ40からの素材データを導出するようになっている。
蓄積部80は、素材データをページ単位で書き込み可能なフラッシュメモリ81と、フラッシュメモリ81における書き込み・読み出しアドレスを生成するアドレス生成部82と、状態通知部83と、エラー検出部84とを備える。蓄積部80は、導出された素材データを、アドレス生成部82が生成する書き込みアドレスに従い、フラッシュメモリ81に書き込む。
上記状態通知部83は、フラッシュメモリ81への書き込みが開始されると、フラッシュメモリ81がビジー状態となった旨をCPU60に通知する。また、フラッシュメモリ81への書き込みが完了すると、ビジー状態が終了した旨をCPU60に通知する。
上記エラー検出部84は、フラッシュメモリ81への素材データの書き込み時のエラーを検出する。書き込みエラーを検出した場合、フラッシュメモリ81のステータス情報に書き込みエラーを検出した旨を表示する。
フラッシュメモリ81に書き込まれた素材データは、CPU60の指示により読み出される。読み出された素材データは、読み出し用バッファ90でエラー訂正部100との時間的な整合を取るため一時保持された後、エラー訂正部100に出力される。
エラー訂正部100は、素材データに付加されたエラー訂正符号に基づいて、書き込み時にエラーが生じなければそのまま素材データを通過させ、エラーが生じればその素材データのエラーを訂正する。エラー訂正部は、エラーがエラー訂正符号により訂正可能な程度の大きさである場合、訂正済みの素材データを読み出し用バッファ110に出力する。一方、読み出した素材データのエラーがエラー訂正できない程度に大きいときは、訂正不能である旨をCPU60に通知する。読み出し用バッファ110に出力された素材データは、一時保持されたのち、再生データとして外部に出力される。
図2は、本発明の第1の実施形態に係る蓄積部80及びエラー訂正部100の処理時間と連続入力される素材データを1フレーム毎に処理する場合の処理時間との関係を示す模式図である。このような処理を実現するためには、フラッシュメモリ81の書き込み/読み出し時間、エラー訂正部100におけるエラー処理時間等を十分に考慮して、素材データ記録装置を設計する必要がある。つまり、蓄積部80及びエラー訂正部100は、素材データを入力する時間に対し、例えば1フレーム分の素材データを入力する時間に対し、エラーがあった場合に再書き込みできるよう、1ページ分の素材データの書き込み時間と読み出し時間とエラー訂正時間との合計時間以上短縮するよう処理するように設計するべきである。CPU60は、このように生じた短縮時間内に、素材データの再書き込みを完了させる。
CPU60は、蓄積部80に対する素材データの書き込み・読み出しを制御し、蓄積部80に正常な素材データが蓄積されるようにする。図3は、本発明の第1の実施形態に係るCPU60による素材データの再書き込み処理を示すフローチャートである。
まず、書き込み用バッファ40からの素材データが蓄積部80に導出され、アドレス生成部82が生成した書き込みアドレスに従ってフラッシュメモリ81に書き込まれる。書き込みが開始されると、状態通知部83からCPU60へ、フラッシュメモリ81がビジー状態となった旨が通知される(ステップS1)。CPU60は、フラッシュメモリがビジー状態となると、ビジー状態が終了した旨の通知があるか否かを判断する(ステップS2)。ビジー状態が終了した旨の通知があると(ステップS2のYes)、フラッシュメモリ81のステータス情報に書き込みエラーが検出された旨の表示があるか否かを判断する(ステップS3)。書き込みエラーが発生した旨の表示がない場合(ステップS3のNo)、フラッシュメモリ81への書き込みが無事に終了したと判断し、このとき書き込みが完了した素材データを読み出し制御をする(ステップS4)。続いて、エラー訂正部100から訂正不能の通知があるか否かを判断し(ステップS5)、通知が無い場合(ステップS5のNo)、蓄積部80に正常に素材データが蓄積されたとして処理を終了する。
エラー訂正部100から訂正不能の通知がある場合(ステップS5のYes)、CPU60は、書き込み用バッファ50に保存指示を出力すると共にこの素材データの保存アドレスを保持し(ステップS6)、書き込み用バッファ40から出力された素材データと同じ素材データを書き込みバッファ50に保存させる。続いて、1フレーム分の素材データの処理が終了したか否かを判断し(ステップS7)、終了した場合(ステップS7のYes)、アドレス生成部82に、フラッシュメモリ81のエラーのあった書き込みアドレスとは異なる新たなアドレスを生成するよう指示をする(ステップS8)。新たなアドレスが生成されると、切替部70を書き込み用バッファ50からの素材データを導出するよう切替制御し(ステップS9)、書き込み用バッファ50に出力指示を出す(ステップS10)。書き込み用バッファ50に出力指示を出力すると、バッファ50から出力された素材データが蓄積部80に蓄積されるので、正常に蓄積されたか否かを確認するため、処理をステップS2に移行する。
ステップS2において、ビジー状態が完了した旨の通知が無い場合(ステップS2のNo)、通知の無い状態が予め設定された所定の時間が継続したか否かを判断し(ステップS11)、所定の時間が経過しても通知されなかった場合(ステップS11のYes)、処理をステップS6に移行する。所定の時間が経過していない場合(ステップS11のNo)、処理をステップS2に移行する。
また、ステップS3において、書き込みエラーが生じた場合(ステップS3のYes)、処理をステップS6に移行する。
ここで、CPU60は、ステップS8からステップS10を行い書き込み用バッファ50からの素材データをフラッシュメモリ81に書き込ませる一連の処理を、図2に示される短縮時間内に完了させるようにしている。バッファ50からの素材データに再度書き込みエラーが生じる等の理由により、再書き込み処理が完了できない場合には、次のフレーム終了後に生じる短縮された時間内に行う。この場合、書き込み用バッファ50の容量が足りなくなる可能性があるので、バッファ容量は2ページよりも多くしておくことが望ましい。
また、図3内に示してはいないが、図3の再書き込み処理が終了したとき、CPU60は、切替部70に書き込み用バッファ40からの素材データを選択させるよう切替制御する。すなわち、通常時は、切替部70と書き込み用バッファ40とが接続され、再書き込み時のみ切替部70と書き込み用バッファ50とが接続される。
以上のように、上記第1の実施形態では、素材データのフラッシュメモリ81への書き込みの際、状態通知部83からビジー状態が終了した旨の通知をCPU60が受けないまま所定の時間が経過した場合、CPU60は、素材データの書き込みに失敗したと判断する。そして、CPU60は、書き込みに失敗した素材データと同じ素材データを保存するよう書き込み用バッファ50へ保存指示を出す。また、CPU60は、この保存指示と共に書き込みに失敗した素材データの保存アドレスを保存する。続いてCPU60は、フラッシュメモリ81のエラーのあった書き込みアドレスとは異なる書き込みアドレスをアドレス生成部82に生成させる。そして、バッファ50に保存される素材データを出力させ、新たな書き込みアドレスに基づいてその素材データをフラッシュメモリ81へ再書き込みするようにしている。これにより、フラッシュメモリ81への素材データの書き込みが完了しなかった場合でも、素材データをフラッシュメモリ81に再書き込みし、正常に記録させることが可能となる。
また、フラッシュメモリ81への書き込みが完了した際、蓄積部80から出力されるステータス情報に書き込みエラーが検出された旨の表示がある場合、CPU60は、素材データの書き込みに失敗したと判断する。そして、CPU60は、書き込みに失敗した素材データを書き込み用バッファ50に保存させ、フラッシュメモリ81へ再書き込みするようにしている。これにより、フラッシュメモリ81への書き込み時にエラーが発生した場合でも、素材データをフラッシュメモリ81に再書き込みし、正常に記録させることが可能となる。
さらに、CPU60は、フラッシュメモリ81への書き込みが完了し、ステータス情報に書き込みエラーが検出された旨の表示が無いと、その書き込みの完了と共にそのデータを読み出す。エラー訂正部100は、読み出した素材データをデータに付加されているエラー訂正符号に基づいて訂正し、訂正できない場合は、訂正不能である旨をCPU60に通知する。CPU60は、この訂正不能の通知を受けると、訂正不能の通知を受けた素材データを書き込み用バッファ50に保存させ、フラッシュメモリ81へ再書き込みするようにしている。これにより、フラッシュメモリ81への書き込みが完了し、書き込み時のエラーが検出されない場合でも、その素材データが正常に書き込まれたか否かを自動で確認することが可能となる。そして、フラッシュメモリ81への書き込みが失敗していた場合には、その素材データをフラッシュメモリ81に再書き込みし、素材データの欠落を補填することが可能となる。
また、CPU60は、書き込みに失敗した素材データの再書き込みを、素材データの1フレーム分の転送時間と、1フレーム分の素材データの処理時間との間の短縮時間で行うようにしている。これにより、絶え間なく入力される素材データのフラッシュメモリ81への書き込みを妨害せずに、再書き込み処理を実施することが可能となる。
これらのことから、本発明に係る素材データ記録装置は、素材データのフラッシュメモリへの通常の書き込み処理を妨害せず、書き込みの際の異常を確実に検出して素材データを記録することができる。
なお、本発明は、上記第1の実施形態に限定されるものではない。例えば、素材データ記録装置に書き込み用バッファが2つ設置され、書き込み用バッファ40の容量が1ページ分、書き込み用バッファ50の容量が2ページ分である例について説明したが、書き込み用バッファの数は2つに限られず、また、その容量も1ページ及び2ページに限定されるものではない。
(第2の実施形態)
図4は、本発明の第2の実施形態に係る素材データ記録装置の概略構成を示すブロック図である。なお、図4において、図1と同一部分には同一符号を付して示し、ここでは重複する説明を省略する。
エラー訂正符号付加部20から出力された素材データは、リングバッファ120で一時的に保持され、蓄積部80に出力される。
リングバッファ120は、16ページ分の容量を有しており、入力される素材データを先頭アドレスから最終アドレスまで順に書き込む。素材データが最終アドレスまで書き込まれると先頭アドレスに戻り、新たな素材データを書き込む。また、リングバッファ120は、素材データが1ページ分溜まると、その1ページ分の素材データを出力する。
CPU60は、再書き込みが必要なエラーが発生したと判断したときには、再書き込みすべきデータのリングバッファ120上のアドレスを保存する。次にリングバッファ120は、CPU60からの再書き込みデータの出力指示を受け取ると、保存されている1ページ分の素材データを出力する。
以上のように、上記第2の実施形態では、蓄積部80におけるフラッシュメモリ81への書き込みが失敗した場合、リングバッファ120に保持される書き込みに失敗した素材データを蓄積部80に再出力し、フラッシュメモリ81で再書き込みするようにしている。これにより、リングバッファ120を用いる場合でも、素材データが正常に書き込まれたか否かを自動で判断することが可能である。そして、フラッシュメモリ81への書き込みが失敗していた場合には、その素材データを再書き込みし、素材データの欠落を補填することが可能となる。
したがって、本発明に係る素材データ記録装置は、素材データのフラッシュメモリへの通常の書き込み処理を妨害せず、書き込みの際の異常を確実に検出して素材データを記録することができる。
なお、本発明は、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化することが可能である。また、開示されている複数の構成要素を適宜組み合わせることにより、種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。
本発明に係る素材データ記録装置の第1の実施形態の構成を示すブロック図。 上記第1の実施形態の蓄積部及びエラー訂正部の処理時間と素材データの転送時間との関係を示す模式図。 上記第1の実施形態のCPUの再書き込み処理を示すフローチャート。 本発明に係る素材データ記録装置の第2の実施形態の構成を示すブロック図。
符号の説明
10…書き込み用バッファ、20…エラー訂正符号付加部、30…分配部、40…書き込み用バッファ、50…書き込み用バッファ、60…CPU、70…切替部、80…蓄積部、81…フラッシュメモリ、82…アドレス生成部、83…状態通知部、84…エラー検出部、90…読み出し用バッファ、100…エラー訂正部、110…読み出し用バッファ、120…リングバッファ。

Claims (8)

  1. 入力される素材データにエラー訂正符号を付加するエラー訂正符号付加部と、
    前記エラー訂正符号が付加された素材データを順次入力して一定期間保持したのち出力するデータ保持手段と、
    前記素材データを書き込み可能な不揮発性メモリと当該不揮発性メモリの書き込み・読み出しアドレスを生成するアドレス生成部とを備え、前記データ保持手段から順次出力される素材データを前記アドレス生成部で生成される書き込みアドレスに従って前記不揮発性メモリに書き込むことで前記素材データを蓄積し、前記アドレス生成部で生成される読み出しアドレスに従って前記素材データを読み出し出力する蓄積部と、
    前記不揮発性メモリから読み出される素材データを一時的に保持して出力する読み出しバッファ部と、
    前記読み出しバッファ部から出力される素材データに対し、当該素材データに付加されている前記エラー訂正符号に基づいて当該素材データのエラーを訂正し、当該エラーが前記エラー訂正符号により訂正できない場合に訂正不能を通知するエラー訂正部と、
    前記蓄積部における素材データの書き込み完了を検知し、前記蓄積部から書き込みが完了した素材データを読み出させる読み出し制御手段と、前記エラー訂正部から前記訂正不能の通知を受けた場合、前記データ保持手段に前記訂正不能の通知を受けた素材データを再出力させ、前記蓄積部に前記再出力素材データを新たな書き込みアドレスに書き込ませる再書き込み制御手段を備える制御部と
    を具備することを特徴とする素材データ記録装置。
  2. 前記蓄積部は、前記素材データの書き込みエラーを判定し、エラーが生じた場合に前記制御部に書き込みエラーを通知する手段を備え、
    前記制御部の再書き込み制御手段は、前記蓄積部から書き込みエラーの通知を受けた場合、前記データ保持手段に前記書き込みエラーの通知を受けた素材データを再出力させ、前記蓄積部に前記再出力データを新たな書き込みアドレスに書き込ませることを特徴とする請求項1記載の素材データ記録装置。
  3. 前記蓄積部は、前記書き込み完了時に前記書き込み完了を通知する手段を備え、
    前記制御部の読み出し制御手段及び再書き込み制御手段は、前記書き込み完了通知を受けてそれぞれの制御を実行するものとし、
    前記再書き込み制御手段は、前記書き込み完了が一定期間通知されない場合、前記データ保持手段に前記書き込み完了が一定期間通知されなかった素材データを再出力させ、前記蓄積部に前記再出力データを新たな書き込みアドレスに書き込ませることを特徴とする請求項1記載の素材データ記録装置。
  4. 前記データ保持手段は、前記入力される素材データをページ単位で一定期間保持し、前記素材データが1ページ溜まる毎に当該ページの素材データを出力し、
    前記不揮発性メモリは、前記素材データをページ単位で書き込むことが可能であり、前記データ保持手段から順次出力される1ページ分の素材データを、前記アドレス生成部で生成される書き込みアドレスに従って書き込み、
    前記制御部における読み出し制御手段は、前記蓄積部の1ページ分の素材データの書き込み完了を検知し、前記蓄積部から書き込みが完了した素材データを読み出させ、
    前記制御部における再書き込み制御手段は、前記エラー訂正部から前記訂正不能の通知を受けた場合、前記データ保持手段に前記訂正不能の通知を受けたページの素材データを再出力させ、前記蓄積部に前記再出力素材データを新たな書き込みアドレスに書き込ませることを特徴とする請求項1記載の素材データ記録装置。
  5. 前記素材データがフレーム構成となっている場合、
    前記蓄積部及びエラー訂正部は、1フレーム分の素材データの入力時間に対して、1ページ分の素材データの書き込み時間と読み出し時間とエラー訂正時間との合計時間以上短縮するよう、前記1フレーム分の素材データを処理し、
    前記制御部の再書き込み制御手段は、前記短縮された時間に、前記再書き込みの処理を完了させることを特徴とする請求項4記載の素材データ記録装置。
  6. 前記データ保持手段は、
    前記エラー訂正符号が付加された素材データを複数系統に分配する分配部と、
    前記分配部の分配系統毎に設けられ、前記対応する系統に分配された素材データを受け取って一定期間保持したのち出力する複数の書き込みバッファ部と、
    前記複数の書き込みバッファ部のいずれか1系統の出力を選択的に出力し、前記制御部からの再出力制御を受ける毎に前記複数の書き込みバッファ部の出力を切り替える出力切替部と
    を備えることを特徴とする請求項1記載の素材データ記録装置。
  7. 前記データ保持手段は、書き込みアドレスが循環するリングバッファを前記素材データの保持媒体とすることを特徴とする請求項1記載の素材データ記録装置。
  8. 入力される素材データにエラー訂正符号を付加し、
    前記エラー訂正符号が付加された素材データを入力して一定期間保存したのち出力させ、
    前記出力される素材データを書き込み可能な不揮発性メモリに順次書き込むことで前記素材データを蓄積し、
    前記不揮発性メモリから書き込みが完了した時点でその書き込みデータを読み出し、
    前記不揮発性メモリから読み出される素材データに対し、当該素材データに付加されている前記エラー訂正符号に基づいて当該素材データのエラーを訂正し、
    前記素材データのエラーが前記エラー訂正符号により訂正できない場合に訂正不能を通知し、
    前記訂正不能の通知を受けた場合、前記訂正不能を受けた素材データを前記不揮発性メモリの新たなアドレスに再度書き込むようにすることを特徴とする素材データ記録方法。
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