JP2009128754A - 現像剤回収容器、現像剤カートリッジ、現像ユニット、及び画像形成装置 - Google Patents

現像剤回収容器、現像剤カートリッジ、現像ユニット、及び画像形成装置 Download PDF

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Abstract

【課題】転写時に残った廃トナーを回収容器内に回収する画像形成装置においては、回収容器内に空間部を残すことなく廃トナーを収容することが困難であった。
【解決手段】廃トナーを収容する廃トナー収容部33と、この廃トナー収容部33の長手方向の一端側に形成され、廃トナーが供給される回収口32と、廃トナー収容部33の長手方向の略全域に亘って延在して回転自在に軸支され、所定方向に回転することにより廃トナーを回収口32から離間する方向に搬送する回転部材31とを備え、この回転部材31による、回収口32が形成された一方の側部5c側の領域Aのトナー搬送力を、他方の側部5b側の領域Bのトナー搬送力よりも大きく設定することによって、廃トナー収容部33に廃トナーを満遍なく収容する。
【選択図】図8

Description

本発明は、プリンタ、ファックス、及び複写機等の電子写真プロセス方式の画像形成装置、この画像形成装置に備えられる現像剤回収容器、現像剤カートリッジ、及び現像ユニットに関する。
従来、この種の装置には、転写されずに残った廃トナーを回収するための現像剤回収容器があり、この現像剤回収容器には、例えば長手方向の一端側に設けられた回収口から落下する廃トナーを回収容器内において他端側に搬送し、収容されるトナーが回収口の近傍に集中しないように、螺旋状のオーガを備えたトナー搬送部材を備えている(例えば、特許文献1参照)。
特開2005―315351号公報(第6頁、図5)
しかしながら、上記構成のものでは、容器の長手方向の他端側に近い領域にまで搬送部材が形成されていなかったり、らせん状のオーガが存在しない領域があった。このため、これらの領域では搬送力がなくなり、現像剤の回収量が多い時には回収容器の容積を効率良く使用することができなかった。また、搬送力のない箇所では、現像剤が停滞し回転負荷に影響を及ぼすという問題があった。
本発明は、これらの問題を解消し、回収容器内の所定の領域に現像剤が集中することなく、回転負荷の増大を抑え、全領域に効率よく現像剤を収容することが可能な現像剤回収容器、この現像剤回収容器を備えた、現像剤収容容器、現像ユニット、及び画像形成装置を提供することにある。
本発明による現像剤回収容器は、
現像剤を収容する現像剤収容部と、前記現像剤収容部の長手方向の一端側に形成され、前記現像剤が供給される現像剤供給口と、前記現像剤収容部の長手方向の略全域に亘って延在して回転自在に軸支され、所定方向に回転することにより前記現像剤を軸方向に搬送する回転部材とを備え、
前記回転部材は、少なくとも前記長手方向の一端側の所定領域において、前記現像剤を前記長手方向の前記一端側から他端側に向けて、前記長手方向の他端側の所定領域における搬送力よりも大きい搬送力で搬送するとを特徴とする。
本発明によれば、現像剤収容部内に落下した現像剤が、現像剤収容部の長手方向の全域にわたって効率よく搬送されるため、現像剤収容部内に空間部を残すことなく現像剤を収容することができる。
実施の形態1.
図1は、本発明による現像剤カートリッジとしてのトナーカートリッジを採用した実施の形態1の画像形成装置の要部構成を説明するための概略構成図である。
同図において、画像形成装置100は、ブラック(K)、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)の4色を印刷可能なカラー用電子写真式プリンタとしての構成を備えている。ロワーフレーム28には、用紙搬送ローラ16〜19を有する概ねS字状の用紙搬送路15が形成されており、この用紙搬送路15の上流側端部には、記録用紙を収納する給紙カセット20が配置され、下流側端部にはスタッカ21が設けられている。
用紙搬送路15には、給紙カセット20から記録用紙を繰り出す用紙繰り出し部22、繰り出された記録用紙を静電効果により転写ベルト11に付着させて搬送する搬送ベルトユニット24、及びトナー画像を記録用紙に定着させる定着部25が設けられている。
搬送ベルトユニット24とによって、転写ベルト11に付着して搬送される記録用紙を挟む位置に、記録用紙の搬送方向上流側より順にブラック(K)、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)の現像剤としてのトナーを収容する現像ユニット23K,23Y,23M,23C(これらを総称する場合は現像ユニット23と称す)が一列に、画像形成装置本体に対して着脱自在に配列されている。本実施の形態においては、これらの現像ユニット23K,23Y,23M,23Cの構成は同一であり、収容されているトナーの色のみが異なるため、ここではブラック(K)の現像ユニット23Kを例にとり、その内部構造を以下に説明する。
尚、図1中のXYZ座標は、図2に示す記録用紙13が現像ユニット23を通過する際の搬送方向にX軸をとり、後述する感光体1の回転軸方向にY軸をとり、これら両軸と直交する方向にZ軸をとっている。また、後述する他の図においてXYZ座標が示される場合、これらの座標の軸方向は、共通する方向を示すものとする。即ち、各図のXYZ軸は、各図の描写部分が、図1に示す画像形成装置100を構成する際の配置方向を示している。
図2は、転写ローラ12、露光装置3、記録用紙13と供に、ブラック(K)の現像ユニット23Kの構成を模式的に示す概略構成図である。
同図に示すように、現像ユニット23Kには、表面に電荷を貯えることができ、露光によって表面の電荷を除去することができる感光体1が矢印方向に回転可能に配置され、この感光体1の周囲には、その回転方向上流側から順に、感光体1の表面に一定の圧力で接触して電荷を供給して帯電させる帯電ローラ2、帯電された感光体1の表面に、例えばLEDヘッド等の光源による光を照射して静電潜像を形成する露光装置3が配設される。尚、この露光装置3は、画像形成装置100(図1)の本体側のアッパーカバー26に配設されている。
更に、静電潜像が形成された感光体1の表面に、所定色(ここではブラック)のトナーを付着させて現像を発生させる現像部110、感光体1上のトナー現像を記録用紙13に転写した際に残留した転写残トナーを除去して、廃トナー収集部111に落下させるクリーニングブレード9が配設されている。このためクリーニングブレード9は弾性体で形成され、そのエッジ部が感光体1の表面に一定の圧力で接触するように配置されている。廃トナー収集部111内には、落下した転写残トナー(以後、廃トナーと称す)を後述するように所定方向(ここでは図面表方向)に搬送するスパイラルあるいはコイルスプリングからなる廃棄トナー搬送部材35が備えられている。尚、これら各装置に用いられている回転体は、図示しない駆動源からギヤなどを経由して動力が伝達され回転する。
現像部110は、未使用のトナー4を収容し、その下部に形成された長孔形状の下部トナー供給口34からトナー4を供給するトナーカートリッジ5、トナーカートリッジ5から供給されたトナー4を貯蔵するトナー貯蔵室112、感光体1に接触して配置される現像ローラ6、現像ローラ6にトナー4を供給するトナー供給ローラ8、現像ローラ6上のトナー4を均一に薄層化する現像ブレード7を有し、感光体1の表面に形成された静電潜像に現像ローラ6上のトナー4を付着させて顕像化、即ち現像する。また、図示しない現像ローラ電源、供給ローラ電源、及び現像ブレード電源をそれぞれ現像ローラ6、トナー供給ロ−ラ8、及び現像ブレード7へと接続し、所定のバイアス電圧を印加できるようしてある。
尚、現像ユニット23Kは、後述するようにトナーカートリッジ5を、トナー供給ローラ8の上方において、着脱自在に配置するように構成されているものであり、以後、現像ユニット23の、着脱自在なトナーカートリッジ5を除いた部分を現像ユニット本体23aと称す。現像ユニット本体23aは、外側が筐体10で囲まれ、そのカバーフレーム10a上にトナー貯蔵室112ヘトナーを供給するためのトナーカートリッジ5が配置される。そしてカバーフレーム10aには、トナーカートリッジ5からのトナー補給を受けるためのトナー補給口10bが、トナーカートリッジ5の下部トナー供給口34に対向する位置に設けられている。
現像ローラ6とトナー供給ローラ8とは、一定の圧力で当接するように、互いに平行に配置され、それぞれ同図に示される矢印の方向(同方向)に回転する。また、現像ブレード7と現像ローラ6とは、同図に示すように、例えば現像ブレード7の折り曲げ部分が現像ローラ6の周面に一定の圧力で接触するように、互いに平行に配置される。尚、これら各装置に用いられている回転体は、図示しない駆動源からギヤなどを経由して動力が伝達されて回転する。
図1に示すように、上記した4つの現像ユニット23の各感光体1に対向する位置には、それぞれ導電性のゴム等によって形成された転写ローラ12が、記録用紙13(図2)を静電吸引して搬送する転写ベルト11を介して圧接された状態で配設されている。これらの転写ローラ12は、感光体1上のトナー現像を記録用紙13(図2)に転写するが、この転写時に、各感光体1の表面電位とこれらの各感光体に対向して配置された各転写ローラ12の表面電位に電位差を持たせるための電位が印加される。
定着部25(図1)は、内部に加熱ローラとバックアップローラとを有し、上記した4組の現像ユニット23と転写ローラ12とによって、図2に示すように記録用紙13上に順次重ねて転写された各色の転写済みトナー14を加圧・加熱することによって定着する。ここで定着された記録用紙13は、後段の用紙搬送ローラ18,19によって、記録用紙のスタッカ21に搬送される。
また、図2に示すように、トナーカートリッジ5の内部には、未使用のトナーを収納するトナー収容部5aと、前記した廃トナー収集部111に収容され、後述するように廃棄トナー搬送部材111aを含む図示しない搬送手段によって搬送される廃トナー4´を収納する現像剤収容部としての廃トナー収容部33が形成されている。トナー収容部5aのトナー4は、下部トナー供給口34の近傍に、両端部がトナーカートリッジ5に回転自在に保持されて図示せぬ駆動手段によって回転駆動されるトナー攪拌部材39によって、下部トナー供給口34に導かれる。この下部トナー供給口34は、必要に応じて、トナー収容部5a内に回動自在に配置されたシャッタ40によって開閉される。
後述するように、廃トナー収容部33の長手方向(ここではY軸方向)の一方の側部には、廃トナー4´を回収するための現像剤供給口としての回収口32が形成され、この回収口32から回収された廃トナー4´は、廃トナー収容部33の長手方向に延在して回転自在に軸支された螺旋羽根を備えた回転部材31により所定方向(ここでは図面裏方向)に搬送される。
図3は、現像ユニット23を斜め上方から見た外観斜視図であり、廃トナー収集部111の内部に備えられた廃棄トナー搬送部材35が見えるように、一部切り欠いた状態となっている。また現像ユニット本体23aとトナーカートリッジ5との見分けを容易とするために、トナーカートリッジ5には斜線が施されている。図4は、図3に示す現像ユニット23において、トナーカートリッジ5を現像ユニット本体23aから外して分離した状態を示し、図5は図3に示す現像ユニット23を矢印B方向から見た背面図であり、図6は、図3に示す現像ユニット本体23aを矢印B方向から見た背面図である。
また、図7は、現像ユニット本体23aのサイドフレーム50のフレームカバー50a(図4)を外して、内部に設けられた廃トナー回収機構の要部構成を斜め上方から見た要部構成図である。
図7に示すように、サイドフレーム50には、廃トナー収集部111(図3)の内部に通じる開口50bが形成され、この開口50bを介して、廃棄トナー搬送部材35によって搬送された廃トナーが順次サイドフレーム50内に送り込まれる。一方、キャタピラ状の回収ベルト44は、この廃トナー用の開口50bの下方近傍と上部に配設された排出スパイラル41の上方近傍との間で、廃トナーを下方から上方に搬送可能に配設されている。作用ギヤ38は、駆動ギヤ37から矢印方向に回転力を受けて回収ベルト44に作用し、回収ベルト44を矢印G方向に搬送する。このため、排出スパイラル41の上方近傍には、この回収ベルト44をガイドし、且つ摺動負荷を受けないようにするプーリー40が設けられている。
排出スパイラル41は、図6に示すように、サイドフレーム50の、トナーカートリッジ5が載置される側に形成された円筒状のトナー排出部36の内部にまで延在する。このトナー排出部36には、鉛直方向で内部の排出スパイラル41が外部に臨む下方位置に、トナー排出口36aが形成されている。またこのトナー排出部36は、図5に示すようにトナーカートリッジ5が現像ユニット本体23aに装着された段階で、トナーカートリッジ5に形成された回収孔32(図4参照)に嵌入して廃トナー収容部33の内部に収まっている。
以上の構成において図2〜図7を参照しながら、クリーニングブレード9(図2)によって、感光体1の表面から掻き落とされた廃トナー4´がトナーカートリッジ5の廃トナー収容部33内に収納されるまでの過程を説明する。
前記したように、感光体1(図2)上のトナー現像を記録用紙13に転写した際に残留した転写残トナーは、クリーニングブレード9によって除去され、廃トナー4´として廃トナー収集部111に落下する。廃トナー収集部111に落下した廃トナー4´は、廃トナー収集部111内に配設された廃トナー搬送部材35によって、図3に示すようにサイドフレーム50が形成された端部に向う矢印A方向に搬送される。端部に搬送された廃トナーは、図7に示す開口50bを介して廃トナー収集部111からサイドフレーム50内に排出され、開口50bの下方近傍に延在する回収ベルト44によって上方に搬送され、排出スパイラル41の上方から、排出スパイラル41上に落下する。
排出スパイラル41は、例えば回収ベルト44に接して配置され、回収ベルト44から回転駆動力を受けて回転し、頭上に落下してきた廃トナーを順次トナー排出部36(図6)内に搬送し、トナー排出部36に形成されたトナー排出口36aからトナーカートリッジ5の廃トナー収容部33内に排出する。
図8は、現像ユニット本体23aに装着された状態のトナーカートリッジ5における廃トナー収容部33内の構成を概略的に示す要部構成図である。
図2に示すように、廃トナー収容部33は、トナー収容部5aと背中合わせに形成され、且つ図8に示すように、トナーカートリッジ5の長手方向に沿って形成された内部空間を有する。廃トナー収容部33には、前記したように、トナーカートリッジ5の一方の側部5cに形成された回収孔32からトナー排出部36が内部に嵌入し、そのトナー排出口36aから廃トナー4´が内部に落下する。
トナー排出口36aの下方には、トナーカートリッジ5の一方の側部5cから他方の側部5bに亙って回転部材31は配設されている。この回転部材31は、軸部31a、回収孔32が形成された一方の側部5c側の領域Aの軸部に形成された第1螺旋羽根31b、他方の側部5b側の領域Bの軸部に形成された第2螺旋羽根31cを有する。軸部31aは、その領域B側の端部が他方の側部5bに形成された軸受け61に嵌入して回転自在に保持され、また領域A側の端部には、この端部を圧入して一体的に結合する軸受け部62aを備えた回転ギヤ62が取り付けられ、この軸受け部62aがトナーカートリッジ5の一方の側部5cによって回転自在に保持されている。
回転ギヤ62は、トナーカートリッジ5が現像ユニット本体23aに装着されたとき、例えばトナーカートリッジ5の一方の側部5cに配設された図示しない駆動伝達部を介し、所定のタイミングで、現像ユニット本体23aから所定方向(矢印C方向から見たとき反時計方向となる)の回転駆動力を受ける。従って、回転部材31は、外部から上記の方向の回転力を受けると、矢印D方向(図2参照)に回転し、第1螺旋羽根31b及び第2螺旋羽根31cが、後述するように近傍の廃トナー4´をそれぞれ矢印E方向に搬送する。
回転部材31の第1螺旋羽根31b及び第2螺旋羽根31cは、軸受け61或いは回転ギヤ62の軸受け部62aに保持された端部を除く軸部31aの略全域に形成され、第1螺旋羽根31bの端部31eと軸受け部62aの先端部62bの距離、及び第2螺旋羽根31cの端部31fと軸受け61の先端部61aの距離は近く、それぞれ例えば0〜5mm程度に設定されている。
図9は、回転部材31のA領域とB領域の境近傍を、図8と反対側から視た見た部分拡大図である。
同図に示すように、第1螺旋羽根31bと第2螺旋羽根31cは連続して形成され、第2螺旋羽根31cは第1螺旋羽根31bに対してその外径が小さく形成されている。このため回転部材31による、第1螺旋羽根31bが形成されたA領域のトナー搬送力は、第2螺旋羽根31cが形成されたB領域のトナー搬送力よりも大きく設定されている。
尚、ここでは、径大の第1螺旋羽根31bの端部31hと径小の第2螺旋羽根31cの端部31iとが、外径が変化する中間領域31kを介してなだらかに繋がるように形成されているため、領域Aと領域Bの境界を、中間領域31kの中間部31jにおける厚み中心の位置とした。
また、ここでは、中間領域31kによって径大の第1螺旋羽根31bと径小の第2螺旋羽根31cとがなだらかに繋がっている例を示したが、中間領域31kを介さずに、第1螺旋羽根31bの端部31hと第2螺旋羽根31cの端部31iとが段差を形成して直接つながるように構成しても良い。
尚、図9に示すように第1螺旋羽根31bと第2螺旋羽根31cが完全に連続するもの以外に、実質的に連続するものであればよいので、領域Aと領域Bとの間隔、即ち螺旋羽根が形成されていない領域が10mm未満程度であっても構わない。
次に、領域Aと領域Bの比率が略2:1に形成された回転部材31を備えたトナーカートリッジ5が現像ユニット本体23aに装着され、トナー排出口36aから廃トナー4´が廃トナー収容部33内に落下する状態における回転部材31によるトナー搬送動作について説明する。このとき回転部材31は、上記した図示しない駆動伝達系により矢印D方向に回転している。
図10に示すように、回転部材31が矢印D方向(図2参照)に回転すると、第1螺旋羽根31b及び第2螺旋羽根31cにより、回転部材31近傍の廃トナー4´は順次矢印E方向に搬送される。このとき、径小の第2螺旋羽根31cによる領域Bの搬送力は、径大の第1螺旋羽根31bによる領域Aの搬送力よりも小さいため、廃トナー4´を廃トナー収容部33内の他方の側部5b側へ過度に押し込むことなく搬送できる。
図11は、廃トナー収容部33内に回収された廃トナー4´が多くなった状態を示す。このとき、廃トナー4´は、回転部材31で矢印E方向に搬送されながら、回転部材31の上方向に蓄積されていくため、廃トナー収容部33内に効率良く、満遍なく回収される。
ここで比較例として、図19に示すように、従来の構成のように領域Aのみに螺旋羽根が形成され、B領域には回転軸自体が存在しない形状の回転部材301を備えたトナーカートリッジ300を用いた場合について説明する。この場合、領域Aの端部で搬送力がなくなるため、下方向に廃トナー4´が落ちて回転部材301の高さに到達すると、次には同図に示すように、上方向へ廃トナー4´が集中して蓄積されるため効率良く廃トナーを収容することができない。また、回収される現像剤が多いときは、特に集中して蓄積された部分の搬送の負荷が増え、回転部材に過度の負荷がかかってしまう。
次に、前記した図8の回転部材31の領域Aと領域Bの比率の異なる回転部材を試験試料として行なった、廃トナー搬送試験とその結果に基づく評価について説明する。尚ここでは、径大の第1螺旋羽根31bが形成された領域を領域Aとし、径小の第2螺旋羽根31cが形成された領域を領域Bとする。
搬送試験は、図8に示す構成の廃トナー収容部33、回転部材31等を備えたトナーカートリッジ5を現像ユニット本体23aに装着して行ない、用いたトナーカートリッジ5の各部寸法は以下の通りである。
・廃トナー収容部33内の長手方向の長さL=227mm
・廃トナー収容部33内の一方の側部5cから
トナー排出口36aの端部までの長さl=7mm
・第1螺旋羽根31b及び第2螺旋羽根31cの全長P=223mm
表1は、廃トナー搬送試験の結果を表すもので、同表中の領域Aと領域Bの各欄の数値は、長さ比を表す数値であり、判定の欄の○、△、×の各評価は以下の通りである。
○は、廃トナー収容部33内の他方の側部5b(図8)まで十分に廃トナー4´を搬送することができ、廃トナー4´を収容できなくなった段階で、内部に空間部が形成されなかった状態を指す。
△は、廃トナー収容部33内に廃トナー収容部33内の全空間の10%未満の空間部を残したまま、それ以上廃トナー4´を収容することができない状態を指す。
×は、廃トナー収容部33内に廃トナー収容部33内の全空間の10%以上の空間部を残したまま、それ以上廃トナー4´を収容することができない状態を指す。
表1に示すように、領域A:領域Bが1:1のとき、現像剤回収性の評価は×であった。このとき、廃トナー4´が、廃トナー収容部33内の他方の側部5b(図8)まで十分に搬送されず、図8に示す廃トナー収容部33内の右上方に廃トナー収容部33内の全空間の10%以上(約13%)の空間部を残したまま、左側が廃トナー4´で満杯となり、それ以上廃トナーを収容することができなかった。
領域A:領域Bが9:8のとき、現像剤回収性の評価は△であった。このとき、廃トナー収容部33内の他方の側部5b(図8)まで廃トナー4´を搬送することができたが、図8に示す廃トナー収容部33内の右上方に廃トナー収容部33内の全空間の10%未満(約9%)の空間部を残したまま左側が廃トナーで満杯となり、それ以上廃トナーを収容することができなかった。
領域A:領域Bが7:5〜7:2の間は、現像剤回収性の評価は○であり、廃トナー4´を収容できなくなった段階で、廃トナー収容部33内に空間が形成されなかった。
領域A:領域Bが7:1〜9:1のとき、現像剤回収性の評価は△であった。このとき、廃トナー収容部33内の他方の側部5b(図8)まで十分に廃トナー4´を搬送することができるが、図8での右側に廃トナー4´が過剰に搬送され、廃トナー収容部33内の一方の側部5c(図8)側の上方(トナー排出部36の上方)に廃トナー収容部33内の全空間の10%未満(7:1では約4%であり、8:1では約6%であり、9:1では約8%)の空間部を残したまま、回転部材31の回転負荷が過大となり、それ以上廃トナー4´を収容することができなかった。
領域A:領域Bが10:1のとき、現像剤回収性の評価は×であった。このとき、このとき、廃トナー4´が、廃トナー収容部33内の他方の側部5b(図8)まで十分にトナーを搬送することができるが、図8での右側に廃トナーが過剰に搬送され、廃トナーが廃トナー収容部33内の一方の側部5c(図8)側の上方(トナー排出部36の上方)に廃トナー収容部33内の全空間の10%以上(約13%)の空間部を残したまま、回転部材31の回転負荷が過大となり、それ以上廃トナー4´を収容することができなかった。
Figure 2009128754
以上のように、図8に示すように、領域A、領域Bの二つの領域で、搬送力がステップ状に変る(領域Aでの搬送力>領域Bでの搬送力)回転部材によって廃トナー4´を搬送した場合、領域Aと領域Bの比率が所定の範囲、ここでは7:5〜7:2に設定することにより、廃トナー4´を無駄なく廃トナー収容部33内に収納できる。
尚、上記した実施の形態では、領域Aと領域Bとで螺旋羽根の外径を変えることにより、領域Aでの搬送力を領域Bでの搬送力よりも大きく設定したが、これに限定されるものではなく、例えば、螺旋羽根の大きさは同じままで、螺旋羽根の間隔(ピッチ)を大きくしたり小さくすることで、搬送力を小さくしたり大きくする形態であっても構わない。
図12は、本実施の形態のトナーカートリッジ5の変形例を示す図である。この変形例のトナーカートリッジ135では、回転部材131の軸部131aに、外径の異なる第1螺旋羽根131b、第2螺旋羽根131c、及び第3螺旋羽根131dが形成されており、その外径は、トナー排出口36a側から順に第1螺旋羽根131b>第2螺旋羽根131c>第3螺旋羽根131dの関係にある。これにより、この変形例では、回転部材131が各螺旋羽根に対応して矢印E方向への搬送力が順に小さくなる3つの領域、即ち領域A、領域B及び領域Cに別けられている。
以上のように、トナー排出口36aから廃トナー収容部33内の他方の側部5b側にかけて、段階的(3段階)に搬送力が小さくなるように構成することで、前記したトナーカートリッジ5の場合と同様に、廃トナー4´を無駄なく廃トナー収容部33内に収納することが可能となる。
図13は、本実施の形態のトナーカートリッジ5の別の変形例を示す図である。この変形例のトナーカートリッジ145では、回転部材141の軸部141aに、トナー排出口36a側から無段階的に径小となる螺旋羽根141bが形成されている。これにより、この変形例では、回転部材141の矢印E方向への搬送力が、トナー排出口36aから離れるにつれて弱まるようになっている。
以上のように、トナー排出口36aから廃トナー収容部33内の他方の側部5b側にかけて、無段階的に搬送力が小さくなるように構成することで、前記したトナーカートリッジ5の場合と同様に、廃トナー4´を無駄なく廃トナー収容部33内に収納することが可能となる。
尚、上記した別の変形例のように、搬送力が無段階的に変化する構成においては、トナー排出口36a側から廃トナー4´を矢印E方向へ搬送する場合、搬送力が徐々に弱くなるため、例えば、廃トナー4´が大量に降出される場合には他方の側部5b側(図13の右側)に十分に搬送できなくなる虞がある。これに対し、例えば図10に示すトナーカートリッジ5の攪拌部材31のように、搬送力が2段階の場合には、前記したように搬送力の強いA領域の比率を適当に設定することにより、過不足なく廃トナーを他方の側部5b側まで搬送することが可能となる。
また、前記した本実施の形態では、トナーカートリッジ5の廃トナー収容部33には現像ユニット本体23aのトナー排出部36が嵌入する回収孔32が形成されている形態を説明したが、回収孔32の内部側に、例えば図14に示すような受入筒70を備えることが好ましい。この受入筒70は、必要に応じて回収孔32を塞ぐ機能と、トナーカートリッジ5を現像ユニット本体23aから外した際に、トナー排出部36に廃トナー4´が付着して外部に残らないようにする機能を持つ。
同図(a)に示すように、トナーカートリッジ5が像ユニット本体23aに装着された状態では、トナー排出部36が回収孔32を介して受入筒70に嵌入し、このとき、トナー排出部36のトナー排出口36aと、トナー排出部36に形成されたトナー受入孔70aとが一致し、排出スパイラル41によって搬送された廃トナー4´がこのトナー排出口36a及びトナー受入孔70aを介して廃トナー収容部33に落下する。またこのとき、トナー排出部36は、受入筒70によって覆われているため、廃トナー収容部33内の廃トナー4´がこれに付着することがない。
一方、トナーカートリッジ5が現像ユニット本体23aから外されると、同図(b)に示すように、圧縮スプリング72によって付勢された蓋体71がトナー受入孔70aを塞ぐ位置に移動するため、廃トナー収容部33は外部から遮断され、この状態で内部の廃トナー4´が外部に漏れることがない。また、外部に表れたトナー排出部36には、廃トナー収容部33内の廃トナー4´が付着していないため、廃トナー4´でその周辺を汚すこともない。
以上のように、本実施の形態のトナーカートリッジ5によれば、廃トナー収容部33内の長手方向の略全域で回転部材による廃トナー4´の搬送力が得られ、且つトナー排出口36aに近い側に対して、他方の側部5b側の搬送力を小さく設定しているため、過度の回転負荷を受けることなく廃トナー収容部33内の全域にわたって効率よく廃トナーを搬送し、無駄なく廃トナー収容部33内にこの廃トナーを収納することが可能となる。
実施の形態2.
図15は、本発明に基づく実施の形態2の画像形成装置に採用されるトナーカートリッジ205における廃トナー収容部33内の構成を概略的に示す要部構成図である。
このトナーカートリッジ205を採用する画像形成装置が、前記した図8に示す実施の形態1のトナーカートリッジ5と主に異なる点は、回転部材231の形状のみである。従って、このトナーカートリッジ205を採用する画像形成装置が、前記した実施の形態1の画像形成装置100(図1)と共通する部分には同符号を付して、或いは図面を省いてここでの説明を省略し、異なる点を重点的に説明する。尚、本実施の形態の画像形成装置の要部構成は、トナーカートリッジ205以外において、図1に示す実施の形態1の画像形成装置100の要部構成及び図2に示す実施の形態1の現像ユニット23の要部構成と共通するため、必要に応じて図1及び図2を参照する。またトナーカートリッジ205と実施の形態1のトナーカートリッジ5は外形が同じであるため、必要に応じて図3〜図7を参照する。
トナー排出口36aの下方には、トナーカートリッジ205の一方の側部5cから他方の側部5bに亙って回転部材231は配設されている。この回転部材231は、軸部231a、回収孔32が形成された一方の側部5c側の領域Aの軸部に形成された第1螺旋羽根231b、他方の側部5b側の領域Bの軸部に形成された第2螺旋羽根231cを有する。軸部231aは、その領域B側の端部が他方の側部5bに形成された軸受け61に嵌入して回転自在に保持され、また領域A側の端部には、この端部を圧入して一体的に結合する軸受け部62aを備えた回転ギヤ62が取り付けられ、この軸受け部61aがトナーカートリッジ205の一方の側部5cによって回転自在に保持されている。
回転ギヤ62は、トナーカートリッジ5が現像ユニット本体23aに装着されたとき、例えばトナーカートリッジ5の一方の側部5cに配設された図示しない駆動伝達部を介し、所定のタイミングで、現像ユニット本体23aから所定方向(矢印C方向から見たとき反時計方向となる)の回転駆動力を受ける。従って、回転部材231は、外部から上記の方向の回転力を受けると、矢印D方向(図2参照)に回転し、第1螺旋羽根231b及び第2螺旋羽根231cが、後述するように近傍の廃トナー4´をそれぞれ矢印E方向及び矢印F方向に搬送する。即ち、ここでは、第1螺旋羽根231bと第2螺旋羽根231cとは、互いに向き合う方向の搬送力が得られる方向にその旋回方向が設定されている。
回転部材231の第1螺旋羽根231b及び第2螺旋羽根231cは、軸受け61或いは回転ギヤ62の軸受け部62aに保持された端部を除く軸部231aの略全域に形成され、第1螺旋羽根231bの端部231eと軸受け部62aの先端部62bの距離、及び第2螺旋羽根231cの端部231fと軸受け61の先端部61aの距離は近く、それぞれ例えば0〜5mm程度に設定されている。
図16は、回転部材231のA領域とB領域の境近傍を、図15と反対側から視た見た部分拡大図である。
同図に示すように、第1螺旋羽根231bと第2螺旋羽根231cは互いに旋回方向が異なるが連続して形成され、第2螺旋羽根231cは第1螺旋羽根231bに対してその外径が小さく形成されている。このため回転部材231による、第1螺旋羽根231bが形成されたA領域のトナー搬送力は、第2螺旋羽根31cが形成されたB領域のトナー搬送力よりも大きく設定されている。ここで、領域Aと領域Bの境界は、図16に示すように第1螺旋羽根231と第2螺旋羽根231とが交わる位置とした。
尚、図16に示すように第1螺旋羽根231bと第2螺旋羽根231cが完全に連続するもの以外に、実質的に連続するものであればよいので、領域Aと領域Bとの間隔、即ち螺旋羽根が形成されていない領域が10mm未満程度であっても構わない。
次に、領域Aと領域Bの比率が略2:1に形成された回転部材231を備えたトナーカートリッジ205が現像ユニット本体23aに装着され、トナー排出口36aから廃トナー4´が廃トナー収容部33内に落下する状態における回転部材231によるトナー搬送動作について説明する。このとき回転部材231は、上記した図示しない駆動伝達系により矢印D方向(図2参照)に回転している。
図15に示すように、回転部材31が矢印D方向(図2参照)に回転すると、第1螺旋羽根231b及び第2螺旋羽根231cにより、領域Aの回転部材231近傍の廃トナー4´は順次矢印E方向に搬送され、領域Bの回転部材231近傍の廃トナー4´は矢印F方向に搬送される。このとき、径小の第2螺旋羽根231cによる領域Bの搬送力は、径大の第1螺旋羽根231bによる領域Aの搬送力よりも小さい。従って、トナー排出口36aから落下した廃トナー4´は、領域Aで強い搬送力で順次矢印E方向に搬送されるものの、領域Bでは弱い搬送力で押し戻されるため、過剰な廃トナー4´が廃トナー収容部33内の他方の側部5b側に押し込まれることがない。
図17は、廃トナー収容部33内に回収された廃トナー4´が多くなった状態を示す。このとき、螺旋形状の向きが逆になる領域Aと領域Bの境界地点で、廃トナー4´は同図に矢印で示すように上方向に押し上げられるため、回収された廃トナー4´は停滞する事なくほぐされ、略均一に均されながら蓄積される。
図18は、本実施の形態のトナーカートリッジ205の変形例を示す図である。この変形例のトナーカートリッジ235では、回転部材241の軸部241aの領域Aの第1螺旋羽根241bが径大の一定の外径で形成されているのに対し、領域Bの径小の第2螺旋羽根241cが、A領域との境界部から離れるにつれて外径が連続的に大きくなるように形成されている。これにより、B領域では、領域Aとの境界地点に向かって搬送力が小さくなるため、境界地点に蓄積される廃トナー4´による搬送負荷が低減されるため回収効率もよくなる。
以上のように、本実施の形態のトナーカートリッジによれば、廃トナーの搬送方向が、トナー排出口36aに近い側に対して、他方の側部5b側では逆方向となるため、他方の側部5bへの廃トナーの過剰の押し込みがなくなるために回転負荷が低減され、更に搬送方向が逆向きになる地点で、搬送された廃トナーが上方向に持ち上げられることで回収された廃トナーをほぐす効果も大きくなるため、廃トナー収容部33内全域にわたって効率よく廃トナーを移動させて、無駄なく廃トナー収容部33内にこの廃トナーを収納することが可能となる。
本発明による現像剤カートリッジとしてのトナーカートリッジを採用した実施の形態1の画像形成装置の要部構成を説明するための概略構成図である。 転写ローラ、露光装置、記録用紙と供に、ブラック(K)の現像ユニットの構成を模式的に示す概略構成図である。 現像ユニットを斜め上方から見た外観斜視図であり、廃トナー収集部の内部に備えられた廃棄トナー搬送部材が見えるように、一部切り欠いた状態としている。 図3に示す現像ユニットにおいて、トナーカートリッジを現像ユニット本体から外して分離した状を示している。 図3に示す現像ユニットを矢印B方向から見た背面図である。 図3に示す現像ユニット本体を矢印B方向から見た背面図である。 現像ユニット本体のサイドフレームのフレームカバーを外して、内部に設けられた廃トナー回収機構の要部構成を斜め上方から見た要部構成図である。 実施の形態1において、現像ユニット本体に装着された状態のトナーカートリッジにおける廃トナー収容部内の構成を概略的に示す要部構成図である。 回転部材のA領域とB領域の境近傍を、図8と反対側から視た見た部分拡大図である。 実施の形態1において、廃トナーが廃トナー収容部内に落下する状態における回転部材によるトナー搬送動作の説明に供する説明図である。 実施の形態1において、廃トナーが廃トナー収容部内に落下する状態における回転部材によるトナー搬送動作の説明に供する説明図である。 実施の形態1のトナーカートリッジの変形例を示す図である。 実施の形態1のトナーカートリッジの別の変形例を示す図である。 回収孔の内部側に、受入筒を備えた例における動作説明に供する図である。 実施の形態2において、現像ユニット本体に装着された状態のトナーカートリッジにおける廃トナー収容部内の構成を概略的に示す要部構成図である。 回転部材のA領域とB領域の境近傍を、図15と反対側から視た見た部分拡大図である。 実施の形態2において、廃トナーが廃トナー収容部内に落下する状態における回転部材によるトナー搬送動作の説明に供する説明図である。 実施の形態2において、廃トナーが廃トナー収容部内に落下する状態における回転部材によるトナー搬送動作の説明に供する説明図である。 動作比較例として引用した従来の回転部材によるトナー搬送動作の説明に供する説明図である。
符号の説明
1 感光体、 2 帯電ローラ、 3 露光装置、 4 トナー、 4´ 廃トナー、 5 トナーカートリッジ、 5a トナー収容部、 5b 他方の側部、 5c 一方の側部、 6 現像ローラ、 7 現像ブレード、 8 トナー供給ロ−ラ、 9 クリーニングブレード、 10 筐体、 10a カバーフレーム、 10b トナー補給口、 11 転写ベルト、 12 転写ローラ、 13 記録用紙、 14 転写済みトナー、 15 用紙搬送路、 16〜19 用紙搬送ローラ、 20 給紙カセット、 21 スタッカ、 22 用紙繰り出し部、 23 現像ユニット、 24 搬送ベルトユニット、 25 定着部、 26 アッパーカバー、 28 ロワーフレーム、 31 回転部材、 31a 軸部、 31b 第1螺旋羽根、 31c 第2螺旋羽根、 31e 第1螺羽根の端部、 31f 第2螺羽根の端部、 32 回収口、 33 廃トナー収容部、 34 下部トナー供給口、 35 廃棄トナー搬送部材、 36 トナー排出部、 36a トナー排出口、 37 駆動ギヤ、 38 作用ギヤ、 39 トナー攪拌部材、 40 プーリ、 41 排出スパイラル、 44 回収ベルト、 50 サイドフレーム、 50a フレームカバー、 50b 開口、 61 軸受け、 61a 先端部、 62 回転ギヤ、 62a 軸受け部、 62b 先端部、 70 受入筒、 70a トナー受入孔、 71 蓋体、 72 圧縮スプリング、 100 画像形成装置、 110 現像部、 111 廃トナー収集部、 111a 廃棄トナー搬送部材、 112 トナー貯蔵室、 131 回転部材、 131a 軸部、 131b 第1螺旋羽根、 131c 第2螺旋羽根、 131d 第3螺旋羽根、 135 トナーカートリッジ、 141 回転部材、 141a 軸部、 141b 螺旋羽根、 145 トナーカートリッジ、 205 トナーカートリッジ、 231 回転部材、 231a 軸部、 231b 第1螺旋羽根、 231c 第2螺旋羽根、 241 回転部材、 241a 軸部、 241b 第1螺旋羽根、 241c 第2螺旋羽根。

Claims (15)

  1. 現像剤を収容する現像剤収容部と、
    前記現像剤収容部の長手方向の一端側に形成され、前記現像剤が供給される現像剤供給口と、
    前記現像剤収容部の長手方向の略全域に亘って延在して回転自在に軸支され、所定方向に回転することにより前記現像剤を軸方向に搬送する回転部材と
    を備え、
    前記回転部材は、少なくとも前記長手方向の一端側の所定領域において、前記現像剤を前記長手方向の前記一端側から他端側に向けて、前記長手方向の他端側の所定領域における搬送力よりも大きい搬送力で搬送する
    ことを特徴とする現像剤回収容器。
  2. 前記回転部材は螺旋羽根を備え、搬送力が、一方向に且つ2段階のレベルで生じるように設定されたことを特徴とする請求項1記載の現像剤回収容器。
  3. 前記回転部材における前記搬送力の大きい領域と小さい領域の比が7:5〜7:2の範囲であることを特徴とする請求項2記載の現像剤回収容器。
  4. 前記回転部材における前記搬送力の大きい領域と小さい領域の比が略2:1であることを特徴とする請求項2記載の現像剤回収容器。
  5. 前記回転部材は螺旋羽根を備え、搬送力が、一方向に且つ2段階以上のレベルで段階的に生じるように設定され、前記長手方向の一端側から他端側に向けて順次搬送力が小さく設定されたことを特徴とする請求項1記載の現像剤回収容器。
  6. 前記回転部材は螺旋羽根を備え、生じる搬送力が、一方向に且つ無段階的にレベルが減少するように設定されたことを特徴とする請求項1記載の現像剤回収容器。
  7. 前記回転部材は、前記長手方向の他端側の所定領域において、前記長手方向の一端側の所定領域の搬送力と逆方向の搬送力を生じるように設定されたことを特徴とする請求項1記載の現像剤回収容器。
  8. 前記回転部材は螺旋羽根を備え、搬送力が、異なる方向に且つ2段階のレベルで生じるように設定されたことを特徴とする請求項7記載の現像剤回収容器。
  9. 前記長手方向の一端側の所定領域では搬送力を一定とし、前記長手方向の他端側の所定領域では、他端側に近づくにつれて搬送力が増加するように設定されことを特徴とする請求項7記載の現像剤回収容器。
  10. 前記回転部材は前記螺旋羽根が連続的に形成されたことを特徴とする請求項1乃至9の何れかに記載の現像剤回収容器。
  11. 前記回転部材は、螺旋羽根の外径寸法を変えることにより、前記搬送力のレベルを変えることを特徴とする請求項1乃至10の何れかに記載の現像剤回収容器。
  12. 前記回転部材は、螺旋羽根のピッチを変えることにより、前記搬送力のレベルを変えることを特徴とする請求項1乃至10の何れかに記載の現像剤回収容器。
  13. 請求項1乃至12の何れかに記載の現像剤回収容器と、未使用現像剤を収納する未使用現像剤収容部とを備えたことを特徴とする現像剤カートリッジ。
  14. 請求項13に記載の現像剤カートリッジを着脱自在に備え、更に
    前記現像剤供給口に嵌入して前記現像剤を排出する現像剤排出部を備えたことを特徴とする現像ユニット。
  15. 請求項14記載の現像ユニットを備えたことを特徴とする画像形成装置。
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