JP2009124675A - 複合機、蓄積文書管理方法および蓄積文書管理システム - Google Patents

複合機、蓄積文書管理方法および蓄積文書管理システム Download PDF

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Abstract

【課題】文書蓄積時には、文書に文書名を付加する作業負荷を軽減し、手動作業による入力ミス防止を行うこと。
【解決手段】複合機は、ユーザが用意した複合機へ蓄積する文書名一覧を読み込む手段と、読み込んだ文書名一覧を解析する手段と、解析した結果を記憶する手段と、文書を蓄積する際には記憶されている文書名一覧に存在する文書名を蓄積文書へ自動的に割り当てる手段とを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、文書蓄積時には、文書に文書名を付加する作業負荷を軽減し、手動作業による入力ミス防止を行うことができる技術に関する。
近年、複合機内に読み取った文書情報を蓄積し、その情報をネットワークを介して複数人で情報共有・印刷・送信等を行うことが出来るようになっている。また、文書蓄積の際はその情報の内容が分る様に文書名を付加することが一般的になっている。
ここで、ユーザPCは、ネットワークを介して、デジタル複写機に繋がっており、操作者は、ユーザPCより、あらかじめ文書名を、ネットワークを介して、デジタル複写機に接続している外部記憶装置に記憶させ、操作者が、デジタル複写機のスキャナより原稿を入力する時に、あらかじめ予約登録してある文書名を選択し、使用して原稿入力時に自動的に付加される文書番号の外、わかりやすい文書名が別名として付加され、複数文書がある場合でも、目的の文書を検索することが可能となる技術が開示されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2000−200158号公報
文書を複合機に蓄積する際には、機器のキーボードを操作し手動で蓄積文書に文書名を付加する必要があるためユーザにとってこの入力作業が負荷になっている、また手動で作業を行うことにより入力ミスも発生する、という問題点がある。
本発明は、この様な問題点を解決し、文書蓄積時には、文書に文書名を付加する作業負荷を軽減し、手動作業による入力ミス防止を行うことによりユーザの操作性・利便性を向上させることを目的とする。
請求項1記載の発明は、表示手段と、予め定められた操作により電話番号や各種IDを入力するための手段と、入力されたデータを記憶する手段と、自機プロッタを用いてレポート/リストを出力する手段と、送受信を行う手段と、文書を複写する手段と、文書を読み取る手段と、読み取った文書を記憶する手段とを有する複合機に於いて、ユーザが用意した複合機へ蓄積する文書名一覧を読み込む手段と、読み込んだ文書名一覧を解析する手段と、解析した結果を記憶する手段と、文書を蓄積する際には記憶されている文書名一覧に存在する文書名を蓄積文書へ自動的に割り当てる手段とを備えた事を特徴とする複合機である。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の複合機において、複数文書を複合機に蓄積する際には、文書名一覧の登録順を判断する手段と、該当する順序に対応した文書名を読み出す手段と、文書名一覧の登録順に従って複数の蓄積文書へ文書名を付加する手段を備えた事を特徴とする。
請求項3記載の発明は、請求項1記載の複合機において、複数文書を複合機に蓄積する際には、文書名と共に数値を記憶する手段と、記憶された数値に従って文書名を蓄積文書へ割り当てる手段を備えた事を特徴とする。
請求項4記載の発明は、請求項1から3のいずれか1項に記載の複合機において、複数文書を複合機に蓄積する際には、文書名と共に重要度を記憶する手段と、記憶された重要度に従って重要度に応じた文字列を割り当てる文書名に追加する手段を備えた事を特徴とする。
請求項5記載の発明は、請求項1から3のいずれか1項に記載の複合機において、複数文書を複合機に蓄積する際には、文書名と共に有効期限を記憶する手段と、記憶された有効期限を蓄積文書へ割り当てる手段を備えた事を特徴とする。
請求項6記載の発明は、請求項1から5のいずれか1項に記載の複合機において、文書を複合機に蓄積する際には、文書名一覧に記載された1文書総頁数を判断する手段と、記憶されたページ数と蓄積文書のページ数を比較する手段と、ページ数不一致の場合には文書名に識別情報を付加する手段を備えた事を特徴とする。
請求項7記載の発明は、請求項1から6のいずれか1項に記載の複合機において、文書を複合機に蓄積し、自動的に蓄積文書に文書名を割り当てる際には、蓄積文書毎に割り当てた文書名を表示する手段を備えた事を特徴とする。
請求項8記載の発明は、表示手段と、予め定められた操作により電話番号や各種IDを入力するための手段と、入力されたデータを記憶する手段と、自機プロッタを用いてレポート/リストを出力する手段と、送受信を行う手段と、文書を複写する手段と、文書を読み取る手段と、読み取った文書を記憶する手段とを有する複合機における蓄積文書管理方法であって、ユーザが用意した複合機へ蓄積する文書名一覧を読み込むステップと、読み込んだ文書名一覧を解析するステップと、解析した結果を記憶するステップと、文書を蓄積する際には記憶されている文書名一覧に存在する文書名を蓄積文書へ自動的に割り当てるステップとを有する事を特徴とする蓄積文書管理方法である。
請求項9記載の発明は、表示手段と、予め定められた操作により電話番号や各種IDを入力するための手段と、入力されたデータを記憶する手段と、自機プロッタを用いてレポート/リストを出力する手段と、送受信を行う手段と、文書を複写する手段と、文書を読み取る手段と、読み取った文書を記憶する手段とを有する複合機と、該複合機とネットワークを介してデータを送受信する情報処理装置とを備える蓄積文書管理システムに於いて、複合機は、ネットワークを介して情報処理装置からユーザが用意した複合機へ蓄積する文書名一覧を取得して、読み込む手段と、読み込んだ文書名一覧を解析する手段と、解析した結果を記憶する手段と、文書を蓄積する際には記憶されている文書名一覧に存在する文書名を蓄積文書へ自動的に割り当てる手段とを備えた事を特徴とする蓄積文書管理システムである。
文書を蓄積する際には、記憶されている文書名一覧に存在する文書名を蓄積文書へ自動的に割り当てる手段を備えているので、文書蓄積時には、ユーザが文書名を手動設定する必要が無くなり、蓄積文書に文書名を付加する作業負荷を軽減し、手動作業による入力ミス防止を行うことが出来、ユーザの操作性・利便性を向上させることが出来る。
図1は本発明の実施形態にかかる複合機のハードウェア構成の一例を示す図である。この複合機は、G3ファクシミリ通信を行うためのG3ファクシミリ機能、LANを介して電子メールの送受信を行う機能、複写物をプリントアウトする複写機能を備えている。CPU1は、この複合機の各部の制御処理を行うものであり、システムメモリ2は、CPU1が実行する制御処理プログラムおよび処理プログラムを実行するときに必要な各種データなどを記憶するものである。不揮発メモリ3は、電源を落としても消えない恒久的な設定データや情報を保持するためのメモリで、アドレス帳や各設定情報を保持するために用いられてもよい。パネル表示部4は、この複合機を操作するためのものであり、各種の操作キーおよび各種の表示器からなる。符号化復号化部5は、画像データをファクシミリ送信用の画像情報に符号化圧縮したり、符号化圧縮された画像情報を元の画像に復号化したり、画像データを電子メール送信用のMIMEデータにエンコードしたり、MIMEエンコードされたデータをデコードしたりするものである。ファクスモデム6は、公衆回線網に接続され、ファクシミリ装置側のデジタル信号と公衆回線網側のアナログ信号の変換を行い、G3プロトコルに従って公衆回線網に対してファクシミリ送受信を行うものである。ネットワークI/F7は、LANに接続され、TCP/IPなどのプロトコルに従って、LANとのデータや電子メールの送受信を行うものである。スキャナ8は、所定の解像度で原稿画像を読み取るものであり、プロッタ9は、所定の解像度で画像を紙出力するものである。これらの各部はバス10によって接続されており、各部間のデータのやりとりはバス10を介して行われる。
図2に本発明の実施形態にかかる複合機の機能ブロック図を示す。キー、LED、LCD等を設けてユーザの入力操作を許す表示操作部21は、パネル表示部4により実現されてもよい。認証やシステム全体の制御を司るシステム制御部22は、CPU1により実現されてもよい。原稿を読み取るスキャナ制御部23は、スキャナ8に対するCPU1の制御により実現されてもよい。システム制御で使用するワークエリアであるシステムメモリ24は、システムメモリ2により実現されてもよい。画情報を必要に応じて蓄積保存する画像蓄積メモリ25は、不揮発メモリ3により実現されてもよい。各種送受信を司る通信制御部26は、符号化復号化部5、ファクスモデム6およびネットワークI/F7に対するCPU1の制御により実現されてもよい。受信した画情報やレポート等を記録するプロッタ制御部27は、プロッタ9に対するCPU1の制御により実現されてもよい。画像を複写するコピー制御部28は、スキャナ8およびプロッタ9等に対するCPU1の制御により実現されてもよい。読み取ったデータをOCR等を用いて解析する読み取りデータ解析制御部29は、CPU1により実現されてもよい。解析したデータを記憶する文書名一覧記憶メモリ30は、システムメモリ2または不揮発メモリ3により実現されてもよい。文書名一覧を分析する文書名一覧分析制御部31および蓄積文書に文書名などを割り当てる文書属性制御部32は、CPU1により実現されてもよい。なお、ユーザが用意した複合機へ蓄積する文書名・登録順序等の情報を一覧にした文書を文書名一覧という。
以下に、本実施の形態の動作を図3〜15を用いて説明する。図3は本実施の形態の全体像の概略を示したもの、図4〜図10は各々請求項2〜7の概略を示したもの、図11は文書名一覧を複合機へ記憶させるまでの流れ、図12は複合機内に記憶した文書名一覧から蓄積文書へ文書名等を割り当てるまでの流れを示したものである。
まず図11において、図3の<文書名一覧>に示すようなユーザが作成した文書名一覧を複写機が読み込み(S901)、読み込んだデータをOCR等の機能を利用して解析し(S902)、解析したデータを複写機内のメモリへ記憶する(S903)。すると、図2の<文書名一覧(機器内)>に示されるような構成例のデータが生成される。
なお、1つの文書に付随する属性は、図4に示すように、文書名、重要度、登録順序、ページ数、有効期限、参照権限、印刷権限および送信権限等であってもよいがこれらに限定されるものではなく、他の属性を含む。
上記のステップS901におけるパネル表部4の画面表示例を図13に示す。最初は待機画面9011であり、予め定められた操作に応じて、画面9012に遷移する。なお、ここで読み込ませる情報は紙に記載されたもの、データになっているものいずれでもよい。さらにデータの取得方法は例えば図14に示すように、ネットワーク200を介して外部のパーソナルコンピュータ等の情報処理装置100から受け付けることであってもよい。画面9012でスタートボタンが押下げされると画面9013に遷移する。そしてデータの読み込みが完了すると画面9014に遷移する。
次に、複合機内に記憶した文書名一覧から蓄積文書へ文書名等を割り当てるまでの流れを図12を参照して説明する。併せて、各ステップにおけるパネル表部4の画面表示例を図15を参照して説明する。まず、複数の文書を蓄積する場合には、何番目の文書かを示すパラメータ:Nを初期化する(S1001)。図15では待機画面10011が相当する。そして予め定められた操作に応じて、画面10012に遷移する。次に、読み込ませたい文書をセットし、画面10012のスタートボタンが押下げされるとN番目の文書を読み込む(S1002)。図15では画面10021に遷移する。この際には読み込んだページ数もカウントする。
そしてN番目の文書読み込みが完了したか否かを確認し(S1003)、まだ完了していなければ継続して文書の読み込みを行い(S1002)、完了していれば文書名一覧の上からN番目の文書名を取得(S1004:請求項1、2)または数値Nを文書名一覧の登録順序情報から検索し該当する文書名を取得し(S1004:請求項3)、取得した文書名に対応付けられている重要度を取得し(S1005)、重要度に応じた文字列と文書名の文字列を合体させた文字列を生成し(S1006:請求項4)、S1004で取得した文書名に対応付けられている有効期限を取得し(S1007)、有効期限を蓄積文書の属性として付加し(S1008:請求項5)、S1002でカウントした読み取りページ数を取得し(S1009)、S1004で取得した文書のページ数を取得し(S1010)、これらのページ数を比較する(S1011)。
比較した結果一致する場合はS1006で得た文字列を文書名として蓄積文書に付加し(S1013)、一致しない場合はS1006で得た文字列とページ数不一致を示す文字列を合体させた文字列を生成し(S1012)、この文字列を文書名として蓄積文書に付加し(S1013)、表示手段上に蓄積文書に付加した文書名を表示する(S1014:請求項7)。
上記のステップS1014におけるパネル表部4の画面表示例を図15の画面10141に示す。なお、図15では文書名として「報告書AAA」を登録した場合を示す。この表示例では画面内に[OK]ボタンを用意し、手動で当該ボタンを押下げすることにより次の動作へ進むが、当該ボタンなしに、一定時間表示を行った後に自動的に次の動作へ進めてもよい。
次に、全文書の読み込みが完了したか否かを確認し(S1015)、完了していなければ何番目の文書かを示すパラメータ:Nを更新し(S1016)継続して次の文書を読み込む。図15では画面10161が相当する。同様の動作を繰り返し、完了していれば終了する。
図5、図6は文書名一覧から文書名を蓄積文書へ割り当てた場合の関係を示したものである、このように文書名を蓄積文書へ自動で割り当てることによりユーザの負荷とミスを軽減させることが出来る。
図5の「付加される文書名」は、図10のS1006において、文書の重要度を文書名に追加した形で蓄積文書へ文書名を自動で割り当てる場合の文書名の例である。
図7の「有効期限」は、図12のS1008において、文書名一覧から有効期限を蓄積文書へ割り当てた場合の関係を示したものである、このように有効期限を蓄積文書へ自動で割り当てることによりユーザの負荷とミスを軽減させることが出来る。
図9の「付加される文書名」は、図12のS1012において、文書のページ数不一致を示す文字列を文書名に追加した形で蓄積文書へ文書名を自動で割り当てる場合の文書名の例である。
図10の「蓄積後の表示例」は、図12のS1014において、ユーザが表示手段上で確認出来る表示内容の表示例である。この表示を一定時間行った後に自動で次の文書読み込みを開始して良いし、ユーザの確認操作を介して手動で次の文書読み込みを開始して良い。
以下に各請求項ごとの目的、作用効果を記載する。
(請求項2)従来、文書を複合機に蓄積する際には、1文書を蓄積する度に機器のキーボードを操作し手動で蓄積文書に文書名を付加する必要があるためユーザにとってこの入力作業が負荷になっている。本作業を複数文書に対して行う際には、ユーザへの作業負荷が更に増大し、手動で作業を行うことによる入力ミスも増加する、という問題点がある。この様な問題点を解決し、複数文書蓄積時には、文書に文書名を付加する作業負荷を軽減し、手動作業による入力ミス防止を行うことによりユーザの操作性・利便性を向上させることを目的とする。
本請求項の複合機において、複数文書を複合機に蓄積する際には、文書名一覧の登録順に従って蓄積文書へ文書名を付加する手段を備えているので、複数文書蓄積時には、ユーザが1文書を蓄積する度に文書名を手動設定する必要が無くなり、蓄積文書に文書名を付加する作業負荷を軽減し、手動作業による入力ミス防止を行うことが出来、ユーザの操作性・利便性を向上させることが出来る。
(請求項3)文書名一覧と複数文書の束を用いて文書を複合機に蓄積する際に、互いの順序が異なっている場合があるため正しく文書名を付加出来ない、という問題がある。この様な問題点を解決し、複数文書蓄積時には、文書に正しい文書名を付加することによりユーザの利便性を向上させることを目的とする。
本請求項の複合機において、複数文書を複合機に蓄積する際には、文書名と共に記憶された数値に従って文書名を蓄積文書へ割り当てる手段を備えているので、複数文書蓄積時には、複数文書の束を文書名一覧の順番に並び替える必要が無くなり、文書に正しい文書名を付加することが出来、ユーザの利便性を向上させることが出来る。
(請求項4)従来、文書の重要度はその文書の作成者にしか分らないため、作成者以外が文書蓄積する際には文書の重要度を文書名に反映する事が出来ない、という問題がある。この様な問題点を解決し、文書蓄積時には、文書作成者以外でも文書の重要度を文書名に反映する事が出来る様にすることにより、ユーザの利便性を向上させることを目的とする。
本請求項の複合機においては、重要度に応じた文字列(例:マル秘)を割り当てる文書名に追加する手段を備えているので、文書蓄積時には、文書作成者以外でも文書の重要度を文書名に反映する事が出来る様にすることが出来、ユーザの利便性を向上させることが出来る。
(請求項5)従来、複数文書を複合機に蓄積する際には、蓄積文書の有効期限が自動的に設定されるが全て同じ有効期限が設定されるため、蓄積文書毎に有効期限を設定するためにはユーザが手動で作業を行う必要があった。しかしながら、手動で作業を行う事によりユーザの作業負荷が増大し入力ミスも発生する、という問題点がある。この様な問題点を解決し、文書蓄積時には、文書に応じた有効期限を付加することにより、ユーザの利便性を向上させることを目的とする。
本請求項の複合機においては、複数文書を複合機に蓄積する際には、文書名と共に記憶された有効期限を蓄積文書へ割り当てる手段を備えているので、複数文書蓄積時には、ユーザが蓄積文書毎に有効期限を手動で設定する必要を無くす事が出来、ユーザの利便性を向上させることが出来る。
(請求項6)文書リストを読み込み文書名を割り当てる際に、文書の読み込み不具合(ダブルフィード等)が発生した場合、正しく文書蓄積が出来ているかどうか確認出来ないという問題点がある。この様な問題点を解決し、文書蓄積が出来ているかどうかを容易に確認出来るようにすることにより、ユーザの利便性・信頼性を向上させることを目的とする。
本請求項の複合機においては、文書を複合機に蓄積する際には、文書名一覧に記載された1文書総頁数と蓄積文書のページ数が異なっている場合には、文書名に識別情報(例:「(仮)」)を付加するので、正しい文書蓄積が出来ていないことを容易に確認する事が出来、ユーザの利便性を向上させることが出来る。また、ユーザに対する信頼性を向上させることが出来る。
(請求項7)文書リストを読み込み文書名を割り当てる際に、装置が自動的に文書名を割り当てる場合、文書毎に正しい文書名が割り当てられているか分らないという問題点がある。この様な問題点を解決し、装置が自動的に蓄積文書に文書名を割り当てる場合には、文書毎に正しい文書名が割り当てられているか分るようにすることにより、ユーザの利便性を向上させることを目的とする。
本請求項の複合機においては、自動的に蓄積文書に文書名を割り当てる際には、蓄積文書毎に割り当てた文書名をユーザに対して表示するので、ユーザは文書毎に正しい文書名が割り当てられているか容易に確認することが出来、ユーザの利便性を向上させることが出来る。
なお、上述する各実施の形態は、本発明の好適な実施の形態であり、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々の変更実施が可能である。
本発明の複合機のハードウェア構成図である。 本発明の複合機の機能ブロック図である。 本実施の形態の全体像の概略を示す図である。 1つの文書に付随する属性の一例を示す図である。 文書名一覧から文書名を蓄積文書へ割り当てた場合の関係を示す図である。 文書名一覧から文書名を蓄積文書へ割り当てた場合の関係を示す図である。 文書名の例を示す図である。 文書名一覧から有効期限を蓄積文書へ割り当てた場合の関係を示す図である。 文書名の例を示す図である。 ユーザが表示手段上で確認出来る表示内容の表示例を示す図である。 文書名一覧を複合機へ記憶させるまでの流れを示す図である。 複合機内に記憶した文書名一覧から蓄積文書へ文書名等を割り当てるまでの流れを示す図である。 文書名一覧を複合機に読み込ませる場合の画面遷移図である。 データの取得方法の一例を示す図である。 読み込ませる文書に属性を割り当てる場合の画面遷移図である。
符号の説明
1 表示操作部
2 システム制御部
3 スキャナ制御部
4 システムメモリ
5 画像蓄積メモリ
6 通信制御部タ
7 プロッタ制御部
8 コピー制御部
9 データ解析制御部
10 文書名一覧記憶メモリ
11 文書名一覧分析制御部
12 文書属性制御部

Claims (9)

  1. 表示手段と、予め定められた操作により電話番号や各種IDを入力するための手段と、入力されたデータを記憶する手段と、自機プロッタを用いてレポート/リストを出力する手段と、送受信を行う手段と、文書を複写する手段と、文書を読み取る手段と、読み取った文書を記憶する手段とを有する複合機に於いて、
    ユーザが用意した複合機へ蓄積する文書名一覧を読み込む手段と、読み込んだ文書名一覧を解析する手段と、解析した結果を記憶する手段と、文書を蓄積する際には記憶されている文書名一覧に存在する文書名を蓄積文書へ自動的に割り当てる手段とを備えた事を特徴とする複合機。
  2. 複数文書を複合機に蓄積する際には、文書名一覧の登録順を判断する手段と、該当する順序に対応した文書名を読み出す手段と、文書名一覧の登録順に従って複数の蓄積文書へ文書名を付加する手段を備えた事を特徴とする請求項1記載の複合機。
  3. 複数文書を複合機に蓄積する際には、文書名と共に数値を記憶する手段と、記憶された数値に従って文書名を蓄積文書へ割り当てる手段を備えた事を特徴とする請求項1記載の複合機。
  4. 複数文書を複合機に蓄積する際には、文書名と共に重要度を記憶する手段と、記憶された重要度に従って重要度に応じた文字列を割り当てる文書名に追加する手段を備えた事を特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の複合機。
  5. 複数文書を複合機に蓄積する際には、文書名と共に有効期限を記憶する手段と、記憶された有効期限を蓄積文書へ割り当てる手段を備えた事を特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の複合機。
  6. 文書を複合機に蓄積する際には、文書名一覧に記載された1文書総頁数を判断する手段と、記憶されたページ数と蓄積文書のページ数を比較する手段と、ページ数不一致の場合には文書名に識別情報を付加する手段を備えた事を特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の複合機。
  7. 文書を複合機に蓄積し、自動的に蓄積文書に文書名を割り当てる際には、蓄積文書毎に割り当てた文書名を表示する手段を備えた事を特徴とする請求項1から6のいずれか1項に記載の複合機。
  8. 表示手段と、予め定められた操作により電話番号や各種IDを入力するための手段と、入力されたデータを記憶する手段と、自機プロッタを用いてレポート/リストを出力する手段と、送受信を行う手段と、文書を複写する手段と、文書を読み取る手段と、読み取った文書を記憶する手段とを有する複合機における蓄積文書管理方法であって、
    ユーザが用意した複合機へ蓄積する文書名一覧を読み込むステップと、読み込んだ文書名一覧を解析するステップと、解析した結果を記憶するステップと、文書を蓄積する際には記憶されている文書名一覧に存在する文書名を蓄積文書へ自動的に割り当てるステップとを有する事を特徴とする蓄積文書管理方法。
  9. 表示手段と、予め定められた操作により電話番号や各種IDを入力するための手段と、入力されたデータを記憶する手段と、自機プロッタを用いてレポート/リストを出力する手段と、送受信を行う手段と、文書を複写する手段と、文書を読み取る手段と、読み取った文書を記憶する手段とを有する複合機と、該複合機とネットワークを介してデータを送受信する情報処理装置とを備える蓄積文書管理システムに於いて、
    前記複合機は、前記ネットワークを介して前記情報処理装置からユーザが用意した複合機へ蓄積する文書名一覧を取得して、読み込む手段と、読み込んだ文書名一覧を解析する手段と、解析した結果を記憶する手段と、文書を蓄積する際には記憶されている文書名一覧に存在する文書名を蓄積文書へ自動的に割り当てる手段とを備えた事を特徴とする蓄積文書管理システム。
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