JP2009123953A - トランスファーモールド型パワーモジュール - Google Patents

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亮 杉原
Hiroto Nagaishi
弘人 永石
Ken Shinbaba
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Fumiaki Tanaka
史昭 田中
Koji Hayashi
康二 林
Yuuki Yoshida
勇気 吉田
Shingo Yamamoto
真吾 山本
Akiro Sumiya
彰朗 角谷
Hirokazu Tanaka
宏和 田中
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Abstract

【課題】パワー半導体を実装する基板として実用的なリードフレームを使用したとしても、パワーモジュール製品自体の大型化を抑制すると共に、多種多品種に容易に対応可能にすると共に、リードフレームと基板とが上下金型の型締め力によって撓むことが無きように構成することによって、ヒートプレート上に配置された絶縁層の保護を図った。
【解決手段】パワー半導体1が実装されたリードフレーム2とパワー半導体1の周辺回路部を形成する基板6とを接続する基板間接続端子7の両端を、それぞれ基板6及びリードフレーム2における互いに対向する内方面にそれぞれ植設接続した。
【選択図】図1

Description

本発明は、ソリッドステートリレーに組み込むためのパワーモジュール、特にトランスファー成形によって樹脂封止することにより構成するトランスファーモールド型パワーモジュールに関するものである。
ソリッドステートリレーに組み込む用途のパワーモジュールは、トランスファー成形による樹脂封止構造を持つものが広く一般的に用いられている。
そこで、従来のトランスファーモールド型パワーモジュールは、例えば、図12及び図13に示すように、一面側にパワー半導体aが実装されたパワーモジュール基板としてのリードフレームbと、リードフレームbの他面側に一面側が絶縁板cを介してリードフレームbに対して絶縁された状態で接合されたヒートプレートdとを有し、リードフレームbの一部分で構成する外部接続端子e及びヒートプレートdの他面側をそれぞれ表出させた状態で、パワー半導体a、リードフレームb、絶縁板c及びヒートプレートdを成形樹脂fにより封止することによって構成している。
従って、図12及び図13に示す従来のトランスファーモールド型パワーモジュールにおいては、パワー半導体aを実装するパワーモジュール基板として、リードフレームbを使用している。
リードフレームbは、一般に、銅、アルミニウム或いは鉄等の導電性材料からなる板材をプレスにより打抜加工することによりパターン部gを形成して、パターン部gにパワー半導体a或いはパワー半導体aを制御するための制御用電子部品hを搭載して構成するものである。
そして、リードフレームbの一部を外部接続端子eに構成して、絶縁板cやヒートプレートdと共に成形樹脂により封止することにより、トランスファーモールド型パワーモジュールを構成するようになっている。
しかしながら、トランスファーモールド型パワーモジュールは、より小型化が求められており、これに関連して、リードフレームbの小型化も求められることになる。
このようにリードフレームbを小型化する結果として、リードフレームbに形成されるパターン部gは、微細な回路構成とならざるを得ないことになる。
そこで、微細な回路構成からなるパターン部gを形成するといっても、パターン部gは、リードフレームbをプレス成形により打ち抜いて形成されるものであることから、加工寸法に自ずと限界があるため、あまりにも複雑な回路構成を形成することはできない。
従って、微細な回路構成を実現させるためには、リードフレームbを大型化せざるを得ないことになるのであるが、これは延いてはパワーモジュール製品の大型化に繋がってしまい、市場の要求に対してアンマッチとなってしまう。
又、トランスファーモールド型パワーモジュールは最終的にはソリッドステートリレーなどの組付け側機器に組込んで使用させるものであるが、当該組付け側機器は、制御回路や電気定格等の仕様の違いから各種各様のものがあり、これに関連して、パワーモジュール側に要求される電気的定格や制御用電子部品或いは周辺回路が異なることになることから、どうしても、パワーモジュール製品は多種少量生産品とならざるを得ず、量産効果を十分発揮することができず、結果的に、パワーモジュール製品のコスト高に繋がってしまう。
この点、特許文献1においては、パワー半導体を備えたパワー回路部としてのリードフレームと、このリードフレーム上に離間して配置された前記パワー半導体を制御する制御用電子部品を配置した周辺回路部を構成するプリント基板と、前記制御回路及び前記パワー回路に接続される外部入出力端子(外部接続端子)とを有し、前記外部入出力端子と前記プリント基板とをファスナ型端子により接続して構成したものが開示されている(特許文献1参照)。
特開2001−85613号公報。
これによれば、パワー半導体の周辺回路部としての基板をリードフレームとは別体構成にしたために、高機能化するパワー半導体の制御回路をリードフレームとは別体のプリント基板に配置して、樹脂封止形態であるトランスファーモールド型パワーモジュール製品の低コスト化を実現している。
しかしながら、プリント基板と外部入出力端子とは、ファスナ型端子を用いて接続するという形態を採っているために、プリント基板とリードフレームとは樹脂封止を施すべく上下金型が形成するキャビティー内にセットする際には互いに離間した状態となっており、この状態で上下金型を型締めした場合、上下金型の型締め力が及ぼされることになって、反り撓んでしまうおそれがあり、リードフレームに実装されたパワー半導体や基板に実装された制御用電子部品の実装構成に影響を及ぼすと共に、リードフレームの下部側に配置されたヒートプレートの絶縁層を破壊してしまうおそれがあった。
また、ファスナ型端子はそのクリップ部がプリント基板の外延端部を挟むようにして接続構成するものであることから、プリント基板の外側にはみ出すことになって、その分トランスファーモールド型パワーモジュール製品を大型化してしまうことになる。
そこで、本発明は、パワー半導体を実装する基板として実用的なリードフレームを使用したとしても、パワーモジュール製品自体の大型化を抑制すると共に、多種多品種に容易に対応可能にすると共に、リードフレームと基板とが上下金型の型締め力によって撓むことが無きように構成することによって、ヒートプレート上に配置された絶縁層の保護を図リ、且つ実質的に小型化を果たし得るトランスファーモールド型パワーモジュールを提供することを目的としている。
本発明に係るトランスファーモールド型パワーモジュールは、一面側にパワー半導体が実装されたリードフレームと、前記リードフレームの他面側に一面側が絶縁層を介して接合されたヒートプレートと、前記リードフレームに搭載したパワー半導体の制御回路等周辺回路部を形成する基板と、前記リードフレームを外部機器に接続する外部接続端子とを有すると共に、前記外部接続端子部を外部に表出させた状態で、前記ヒートプレートと前記基板との間を成形樹脂部によって封止して構成するトランスファーモジュール型パワーモジュールであって、前記基板と前記リードフレームとを基板間接続端子を介して接続したことを特徴とするものである。
かかる構成を有することにより、リードフレームの他に、リードフレームに基板間接続端子を介して接続された基板を用いることにより、パワー半導体の周辺回路部は基板側に形成することができ、結果的に、互いに別種の制御回路や電気定格の仕様に見合った周辺回路部が形成された基板を用意しておけば、リードフレームの回路構成を単純化すると共に量産効果が期待できて、パワーモジュール製品のコスト低下に寄与することになって、リードフレーム延いてはパワーモジュール自体の大型化を抑制することができ、しかも、リードフレームと基板との間は基板間接続端子によって上下金型内における型締め力に対するリードフレーム或いは基板の撓み現象を抑制することができ、結果的にヒートプレート上の絶縁層を保護することになり、更には、リードフレームと基板とを基板間接続端子により接続していりことから、リードフレーム及び基板の互いの対向面同士を基板間接続端子により接続することができ、従来のようなファスナ型端子で接続するものに比して、実質的な小型化を実現することができる。
また、本発明に係るトランスファーモールド型パワーモジュールは、前記絶縁層を絶縁板から構成することや、或いはヒートプレートに形成したセラミック層により構成するようにしてもよい。
かかるにより、パワーモジュールの更なる小型化に寄与する場合がある。
また、本発明に係るトランスファーモールド型パワーモジュールは、前記基板の表面側に前記周辺回路部を形成するようにしてもよい。
かかる構成により、リードフレームにおける回路構成を単純化することによって小型化を図ることができ、延いてはパワーモジュール製品の小型化に寄与することができ、しかも、各種各様の基板を用意しておけば、リードフレームの回路構成を単純化すると共に量産効果が期待できて、パワーモジュール製品のコスト低下に寄与することになって、リードフレーム延いてはパワーモジュール製品自体の大型化を抑制することができる。
また、本発明に係るトランスファーモールド型パワーモジュールは、前記基板の裏面側に前記周辺回路部を形成するようにしてもよい。
かかる構成により、リードフレームにおける回路構成を単純化することによって小型化を図ることができ、延いてはパワーモジュール製品の小型化に寄与することができ、しかも、各種各様の基板を用意しておけば、リードフレームの回路構成を単純化すると共に量産効果が期待できて、パワーモジュール製品のコスト低下に寄与することになって、リードフレーム延いてはパワーモジュール製品自体の大型化を抑制することができる。
また、本発明に係るトランスファーモールド型パワーモジュールは、前記周辺回路部上に前記パワー半導体の保護回路部品等の電子部品を実装するようにしてもよい。
かかる構成により、リードフレームにおける回路構成を単純化することによって小型化を図ることができ、延いてはパワーモジュール製品の小型化に寄与することができ、しかも、各種各様の基板を用意しておけば、リードフレームの回路構成を単純化すると共に量産効果が期待できて、パワーモジュール製品のコスト低下に寄与することになって、リードフレーム延いてはパワーモジュール製品自体の大型化を抑制することができる。
また、本発明に係るトランスファーモールド型パワーモジュールは、前記電子部品を前記成形樹脂により封止するようにしてもよい。
かかる構成により、基板の表面側に搭載した電子部品を成形樹脂部により保護することができる。
又、本発明に係るトランスファーモールド型パワーモジュールは、前記基板に基板側外部接続端子部を形成するようにしてもよい。
かかる構成により、基板側外部接続端子部によって、外部接続端子に加えて、半田付けや接続コネクタ等を活用して容易に外部搭載電子部品に接続することができ、基板の回路上に信号出力部や信号入力部を設けることで、パワー半導体に後付けで外部機能を付加拡張することができる。
又、本発明に係るトランスファーモールド型パワーモジュールは、前記基板側外部接続端子部に一端側が拡張モジュール等の外部搭載電子部品に電気的に導通されるように接続する接続部品の他端側を接続して構成するようにしてもよい。
かかる構成により、接続部品に外部の拡張モジュール等の接続が可能となって、パワー半導体の機能拡張や入力信号の受信或いは出力信号の送信が可能となって、パワーモジュール製品としての拡張性が高まり、ユーザの誤使用等による故障が考えられる電子部品を外部搭載電子部品として予め外部接続とすることで、当該電子部品の故障時の部品交換に要する時間を短縮することができメンテナンス性を高めることができ、加えて、パワーモジュール製品として備える電子部品を中核部品にだけにして、共通化することができ、個別のソリッドステートリレー等に求められる制御回路や電気定格等の仕様については、外部の拡張モジュールとして外部接続することによって補うことができ、パワーモジュール製品のコア部と拡張部とを明確に分割して、様々なソリッドステートリレー等に共通する構成を集約して共通化することにより量産効果が生まれ、パワーモジュール製品のコストを大きく下げることができる。
又、本発明に係るトランスファーモールド型パワーモジュールは、前記基板間接続端子を二分割構成とし、一方の分割基板間接続端子の一端側を前記基板側に接続すると共に、他方の分割基板間接続端子の一端側を前記リードフレーム側に接続し、且つ、前記両分割基板間接続端子の何れかが、互いに離間した状態で対向配置された一対の分割端子で構成され、該一対の分割端子の間に前記他方の分割基板間端子の他端側を嵌合することによって前記両分割基板間接続端子が互いに添接接続されるように構成してもよい。
かかる構成により、リードフレームと基板との間を成形樹脂により封止するには、予め組立てたヒートプレート、絶縁層、リードフレーム、外部接続端子、基板間接続端子及び基板を予め組み立てた半製品を製作しておき、当該半製品を上下金型が形成するキャビティー内にセットし、キャビティー内に溶融樹脂を流入することにより行うのであるが、リードフレームと基板との間には存する基板間接続端子において、分割基板間接続端子の分割端子間を一方の分割基板間接続端子が上下金型の型締め時に電気的に添接接続したままスライド移動することにより、リードフレームあるいは基板が上下金型内における型締め力に対し撓み現象を起こすことを確実に抑制することができ、かかる結果、各電子部品の寸法差や設置誤差等により各電子部品に応力が加わり例えば絶縁層が破損されることを確実に防止することができることになる。
又、本発明に係るトランスファーモールド型パワーモジュールは、前記他方の分割基板間端子を前記基板側に設けた際、該基板から前記他方の分割基板間端子を貫通突出させるように構成するようにしてもよい。
かかる構成により、他方の分割基板間端子が基板から突出貫通していることにより、さらに他の外部電気部品との接続が可能となって、部品点数を減らすことができ、様々なソリッドステートリレー等に共通する構成を集約して共通化することにより更なる量産効果が生まれ、パワーモジュール製品のコストを大きく下げることができる。
又、本発明に係るトランスファーモールド型パワーモジュールは、前記外部接続端子を前記リードフレームに一体形成してもよく、又、前記リードフレームに対して別体構成にするようにしてもよい。
又、本発明に係るトランスファーモールド型パワーモジュールは、前記基板間接続端子を、前記リードフレームを貫通して前記絶縁層に到達させることによって、前記絶縁層と電気的に接続させた構成にしてもよい。
かかる構成により、更なるパワーモジュール製品の小型化を実現することができる。
又、本発明に係るトランスファーモールド型パワーモジュールは、前記基板に、前記成形樹脂を形成する際の溶融樹脂が流動する貫通孔を形成するように構成してもよい。
かかる構成により、成形樹脂の成形時に、溶融樹脂が貫通孔を流動することにより必要な箇所にくまなく流動することになって、上下金型におけるゲートを少なくすることができ、金型のコスト低減に寄与することができる。
上記のように構成する本発明によれば、リードフレームの他に、リードフレームに基板間接続端子を介して接続された基板を用いることにより、パワー半導体の周辺回路部は基板側に形成することができ、結果的に、互いに別種の制御回路や電気定格の仕様に見合った周辺回路部が形成された基板を用意しておけば、リードフレームの回路構成を単純化すると共に量産効果が期待できて、パワーモジュール製品のコスト低下に寄与することになって、リードフレーム延いてはパワーモジュール自体の大型化を抑制することができ、しかも、リードフレームと基板との間は基板間接続端子によって上下金型内における型締め力に対するリードフレーム或いは基板の撓み現象を抑制することができ、結果的にヒートプレート上の絶縁層を保護することになり、更には、リードフレームと基板とを基板間接続端子により接続していりことから、リードフレーム及び基板の互いの対向面同士を基板間接続端子により接続することができ、従来のようなファスナ型端子で接続するものに比して、実質的な小型化を実現することができる。
次に、本発明に係る実施の形態について、図を用いて説明する。
先ず、図1を用いて、本発明の第1の実施例を採用したトランスファーモールド型パワーモジュールについて説明する。
図1は本発明に係る第1の実施例におけるトランスファーモールド型パワーモジュールの縦断面図である。
図1において、本発明に係る第1の実施例におけるトランスファーモールド型パワーモジュールは、一面側(図において上面側)にパワー半導体1が実装配置されたリードフレーム2と、リードフレーム2の他面側(図において下面)に一面側が絶縁層3を介して接合されたアルミニウム材等からなるヒートプレート4と、リードフレーム2の一面側に離間対向するように配置されパワー半導体1の周辺回路部(不図示)を形成するプリント基板等からなる基板6と、基板6及びリードフレーム2を電気的に接続する例えば一対の基板間接続端子7と、を有して構成している。
そして、基板間接続端子7は、略棒状形状を呈しており、その両端がそれぞれリードフレーム2及び基板6における互いに対向する内方の対向面にそれぞれ植設されて、リードフレーム2に形成したパターン部(不図示)と基板6の上面6a及び/または裏面6b側に形成された前記周辺回路部とを電気的に接続している。
リードフレーム2には、例えばパワー端子あるいは制御端子を構成する外部接続端子8が一体に形成されている。
かかる構成において、外部接続端子8を外部に表出させた状態で、ヒートプレート4と基板6との間は、成形樹脂9によって封止されており、さらに、成形樹脂9は基板6の裏面6bと共に上面6a側に形成された前記周辺回路部を封止している。
また、絶縁層3は、セラミック等からなる絶縁板により構成している。
以上のように構成する本発明に係る第1の実施例においては、リードフレーム2の他に、リードフレーム2に基板間接続端子7を介して接続された基板6を用いることにより、パワー半導体1の保護回路等の周辺回路部は基板6側に形成することができ、結果的に、互いに別種の周辺回路部が形成された基板6を用意しておけば、リードフレーム2の回路構成を単純化すると共に量産効果が期待できて、パワーモジュール製品のコスト低下に寄与することになって、リードフレーム2延いてはパワーモジュール製品自体の大型化を抑制することができる。
しかも、リードフレーム2と基板6との間は基板間接続端子7によって上下金型内における型締め力に対するリードフレーム2或いは基板6の撓み現象を抑制することができ、結果的にヒートプレート4上の絶縁層3を保護することになる。
さらに、リードフレーム2と基板6とを基板間接続端子7により接続していることから、リードフレーム2及び基板6の互いの対向面同士を基板間接続端子により接続することができ、従来のようなファスナ型端子で接続しているものに比して、パワーモジュール製品を実質的な小型化を実現することができる。
また、基板6の表面側及び/または裏面側に形成された周辺回路部は、成形樹脂9により封止していることから、絶縁性を保持すると共に外部からの取付け工具等の当接による受傷から保護されることになる。
図2に示す本発明に係る第2の実施例によれば、第1実施例においては絶縁層3を絶縁板により構成した点を変更して、ヒートプレート4に塗布形成したセラミック層により構成した点異なり、その他の構成は第1実施例と同様な構成を有している。
このように、絶縁層3をセラミックからなる絶縁板やセラミック層を選択することにより、パワーモジュールの小型化に寄与する場合がある。
図3に示す本発明の第3の実施例によれば、外部接続端子8は、リードフレーム2に対して別体構成としてリードフレーム2上に搭載したものであり、この場合、基板間接続端子7は外部接続端子8側に植設接続して、基板6と電気的に接続されることになり、その他の構成は第1実施例と同様な構成を有して構成している。
図4に示す本発明の第4の実施例によれば、基板6の裏面側に形成した周辺回路部(不図示)上に、パワー半導体1の保護回路部品、チップ抵抗或いはコンデンサー等の電子部品5を実装すると共に、基板間接続端子7がリードフレーム2を貫通して、絶縁層3にまで到達させて接続させており、その他の構成は上記第1の実施例と同様である。
かかる構成により、保護回路部品、チップ抵抗或いはコンデンサー等の電子部品5を基板6に実装することにより、リードフレーム2における回路構成を単純化することによって小型化を図ることができ、延いてはパワーモジュール製品の小型化に寄与することができ、しかも、各種各様の基板6を用意しておけば、リードフレーム2の回路構成を単純化すると共に量産効果が期待できて、パワーモジュール製品のコスト低下に寄与することになって、リードフレーム2延いてはパワーモジュール製品自体の大型化を抑制することができる。
また、基板6の裏面側に実装された電子部品5は、成形樹脂9により封止されていることから、成形樹脂9より外部に顕出することがなく、成形樹脂9により保護されることになる。
さらに、リードフレーム2と基板6とを基板間接続端子7により接続していることから、リードフレーム2及び基板6の互いの対向面同士を基板間接続端子により接続することができ、従来のようなファスナ型端子で接続しているものに比して、パワーモジュール製品を実質的な小型化を実現することができる。
図5に示す本発明に係る第5の実施例によれば、基板6の表面側および裏面側に形成した周辺回路部(不図示)上に、パワー半導体1の保護回路部品、チップ抵抗或いはコンデンサー等の電子部品5を実装させており、その他の構成は上記第1の実施例と同様である。
かかる構成により、保護回路部品、チップ抵抗或いはコンデンサー等の電子部品5を基板6に実装することにより、リードフレーム2における回路構成を単純化することによって小型化を図ることができ、延いてはパワーモジュール製品の小型化に寄与することができ、しかも、各種各様の基板6を用意しておけば、リードフレーム2の回路構成を単純化すると共に量産効果が期待できて、パワーモジュール製品のコスト低下に寄与することになって、リードフレーム2延いてはパワーモジュール製品自体の大型化を抑制することができる。
また、基板6の裏面側と共に表面側に実装された電子部品5は、成形樹脂9により封止されていることから、成形樹脂9より外部に顕出することがなく、成形樹脂9により保護されることになる。
さらに、リードフレーム2と基板6とを基板間接続端子7により接続していることから、リードフレーム2及び基板6の互いの対向面同士を基板間接続端子により接続することができ、従来のようなファスナ型端子で接続しているものに比して、パワーモジュール製品を実質的な小型化を実現することができる。
尚、第5実施例によれば、電子部品5を基板6の表裏両面に実装したものであるが、これに限定されず、基板の表面側のみに電子部品5を実装するようにしても良い。
図6に示す本発明に係る第6の実施例によれば、図5に示す実施例の構成に対して、周辺回路部上には、外部接続端子8に加えて、基板側外部接続端子10を形成し、基板側外部接続端子10にリード線やコネクタ等の接続部品10aの一端側を半田付け等により接続すると共に、接続部品10aの他端側に外部搭載電子部品として回路保護機能や故障検知機能などを備えた拡張モジュール11を電気的導通を得られるように接続して構成している点異なっている。
かかる構成により、接続部品10aに拡張モジュール11等の外部搭載電子部品を接続可能となって、パワー半導体1の機能拡張や入力信号の受信或いは出力信号の送信が可能となって、パワーモジュール製品としての拡張性が高まり、ユーザの誤使用等による故障が考えられる電子部品を外部搭載電子部品として予め外部接続とすることで、当該電子部品の故障時の部品交換に要する時間を短縮してメンテナンス性を高めることができ、加えて、パワーモジュール製品として備える電子部品を中核部品にだけにして、共通化することができ、個別のソリッドステートリレー等に求められる制御回路や電気定格等の仕様については、外部の拡張モジュールとして外部接続することによって補うことができ、パワーモジュール製品のコア部と拡張部とを明確に分割して、様々なソリッドステートリレー等に共通する構成を集約して共通化することにより量産効果が生まれ、パワーモジュール製品のコストを大きく下げることができる。
図7は本発明に係る第7の実施例における半製品12の状態で描画したものであり、これによれば、図5に示す第5の実施例における外部接続端子8について二分割構成とし、一方の分割基板間接続端子7−1の一端側をリードフレーム2側に接続すると共に、他方の分割基板間接続端子7−2の一端側を基板6側に接続し、且つ、一方の分割基板間接続端子7−1が筒状に形成され、一方の分割基板間接続端子7−1に他方の分割基板間接続端子7−2の他端側を嵌合することによって、両分割基板間接続端子7−1、7−2が互いに添接接続されるように構成したものである。
かかる構成により、リードフレーム2と基板6との間を成形樹脂により封止するには、予め組立てたヒートプレート4、絶縁層3(図示省略)、リードフレーム2(図示省略)、外部接続端子8、基板間接続端子7及び基板6を予め組み立てた半製品12を製作しておき、当該半製品12を上下金型(不図示)が形成するキャビティー(不図示)内にセットし、キャビティー内に溶融樹脂を流入することにより行うのであるが、リードフレーム2と基板6との間には存する基板間接続端子7において、一方の分割基板間接続端子7−1の分割端子7−1a、7−1b間を他方の分割基板間接続端子7−2が上下金型の型締め時に電気的に添接接続したままスライド移動することにより、リードフレーム2あるいは基板6が上下金型内における型締め力に対し撓み現象を起こすことを確実に抑制することができ、かかる結果、各電子部品5の寸法差や設置誤差等により各電子部品5に応力が加わり例えば絶縁層3が破損されることを確実に防止することができることになる。
図8は本発明に係る第8の実施例における半製品12の状態で描画したものであり、これによれば、基板6の裏側にパワー半導体1の保護回路部品、チップ抵抗或いはコンデンサー等の電子部品5を設けた点が相違するも、その他の構成は上記第7の実施例と同様な構成をとり、同様な効果を奏するものである。
図9に示す本発明に係る第9の実施例における半製品12の状態で描画したものであり、これによれば、上記第7の実施例とは逆に、他方の分割基板間接続端子7−2側を分割端子7−2a、7−2bで構成し、単一構成の一方の分割基板間接続端子7−1が嵌合してスライド可能に構成したもので、上記第7の実施例と同様の効果を発揮するものである。
さらに、第9の実施例によれば、一方の分割基板間接続端子7−1を基板6側に設けた際、基板6から貫通突出させるように構成している。
かかる構成により、図7に示す第7の実施例が奏する作用効果に加えて、一方の分割基板間端子7−1が基板6から突出貫通していることにより、さらに他の外部電気部品(不図示)との接続が可能となって、部品点数を減らすことができ、様々なソリッドステートリレー等に共通する構成を集約して共通化することにより更なる量産効果が生まれ、パワーモジュール製品のコストを大きく下げることができる。
尚、図9においては、基板6には周辺回路部は形成されているが、電子部品を搭載しない場合の例として描画したものである。
図10及び図11は、上記本発明に係るさらに他の実施例における半製品12に成形樹脂9を成形して封止するための上下成形金型の例を示している。
図10によれば、本実施例における半製品12は、基板6の上限面にそれぞれ電子部品5を実装し、かつ、リードフレーム2には、パワー半導体1を実装すると共に別体構成の外部接続端子8を実装し、さらに絶縁層3をセラミック層により形成することによって構成している。
そしてこのように構成する半製品12を上下金型13が型締めによって形成するキャビティー13a内にセットし、キャビティー13a内に溶融樹脂をゲート13bから流入することにより行うようになっている。
この場合、基板6の外端部が上下金型13のキャビティー13aの側壁に密着されて、当該キャビティー13aを上下室に分断していることから、流入した溶融樹脂がキャビティー13a全体に充満させるために、本実施例においては、キャビティー13aの上部および側部の二箇所から溶融樹脂が流入できるように、ゲート13bは一対設けられている。
これに対して、図11に示す場合は、基板6における周辺回路部形成部位を避けるように、貫通孔14を設けることにより、ゲート13bは、キャビティー13aの側部一箇所にのみ設けて、貫通孔14を溶融樹脂が流動することによって、キャビティー13a全体に溶融樹脂が行き届くように構成したものである。
かかる構成により、成形樹脂9の成形時に、溶融樹脂が貫通孔14を流動することにより必要な箇所にくまなく流動することになって、上下金型13におけるゲート13bを少なくすることができ、金型のコスト低減に寄与することができる。
尚、図11に示す実施例における半製品12の構成は図10に示す構成と同様な構成を有しているものである。
以上説明したように、本発明は、リードフレームの他に、リードフレームに基板間接続端子を介して接続された基板を用いることにより、パワー半導体の周辺回路部は基板側に形成することができ、結果的に、互いに別種の制御回路や電気定格の仕様に見合った周辺回路部が形成された基板を用意しておけば、リードフレームの回路構成を単純化すると共に量産効果が期待できて、パワーモジュール製品のコスト低下に寄与することになって、リードフレーム延いてはパワーモジュール自体の大型化を抑制することができ、しかも、リードフレームと基板との間は基板間接続端子によって上下金型内における型締め力に対するリードフレーム或いは基板の撓み現象を抑制することができ、結果的にヒートプレート上の絶縁層を保護することになり、更には、リードフレームと基板とを基板間接続端子により接続していりことから、リードフレーム及び基板の互いの対向面同士を基板間接続端子により接続することができ、従来のようなファスナ型端子で接続するものに比して、実質的な小型化を実現することができるために、ソリッドステートリレーに組み込むためのパワーモジュール、特にトランスファー成形によって樹脂封止することにより構成するトランスファーモールド型パワーモジュール等に好適であるといえる。
本発明に係る第1の実施例におけるトランスファーモールド型パワーモジュールの縦断面図である。 本発明に係る第2の実施例におけるトランスファーモールド型パワーモジュールの縦断面図である。 本発明に係る第3の実施例におけるトランスファーモールド型パワーモジュールの縦断面図である。 本発明に係る第4の実施例におけるトランスファーモールド型パワーモジュールの縦断面図である。 本発明に係る第5の実施例におけるトランスファーモールド型パワーモジュールの縦断面図である。 本発明に係る第6の実施例におけるトランスファーモールド型パワーモジュールの縦断面図である。 本発明に係る第7の実施例における基板間接続端子の変形例を採用した半製品の状態で描画したトランスファーモールド型パワーモジュールの縦断面図である。 本発明に係る第8の実施例における基板間接続端子の変形例を採用した半製品の状態で描画したトランスファーモールド型パワーモジュールの要部縦断面図である。 本発明に係る第9の実施例における基板間接続端子の変形例を採用した半製品の状態で描画したトランスファーモールド型パワーモジュールの要部縦断面図である。 図5に示す第5の実施例におけるトランスファーモールド型パワーモジュールの成形樹脂の成形状態を描画した成形金型の縦断面図である。 同じく成形樹脂の成形状態を描画した成形金型の他の実施例を示す縦断面図である。 従来におけるトランスファーモールド型パワーモジュールの縦断面図である。 図12におけるリードフレーム上に存する成形樹脂を取り除いて描画した平面図である。
符号の説明
1 パワー半導体
2 リードフレーム
3 絶縁層
4 ヒートプレート
5 電子部品
6 基板
7 基板間接続端子
7−1 一方の分割基板間接続端子
7−1a、7−1b 分割端子
7−2 他方の分割基板間接続端子
7−2a、7−2b 分割端子
8 外部接続端子
9 成形樹脂
10 基板側外部接続端子
10a 接続部品
11 拡張モジュール(外部搭載電子部品)

Claims (15)

  1. 一面側にパワー半導体が実装されたリードフレームと、前記リードフレームの他面側に一面側が絶縁層を介して接合されたヒートプレートと、前記リードフレームに搭載したパワー半導体の制御回路等周辺回路部部を形成する基板と、前記リードフレームを外部機器に接続する外部接続端子とを有すると共に、前記外部接続端子部を外部に表出させた状態で、前記ヒートプレートと前記基板との間を成形樹脂部によって封止して構成するトランスファーモジュール型パワーモジュールであって、前記基板と前記リードフレームとを基板間接続端子を介して接続したことを特徴とするトランスファーモールド型パワーモジュール。
  2. 前記絶縁層を絶縁板から構成したことを特徴とする請求項1記載のトランスファーモールド型パワーモジュール。
  3. 前記絶縁層を前記ヒートプレートに形成したセラミック層により構成したことを特徴とする請求項1記載のトランスファーモールド型パワーモジュール。
  4. 前記基板の表面側に前記周辺回路部を形成したことを特徴とする請求項1乃至請求項3の何れか一に記載のトランスファーモールド型パワーモジュール。
  5. 前記基板の裏面側に前記周辺回路部を形成したことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一に記載のトランスファーモールド型パワーモジュール。
  6. 前記周辺回路部上に前記パワー半導体の保護回路部品等の電子部品を実装したことを特徴とする請求項4又は請求項5に記載のトランスファーモールド型パワーモジュール。
  7. 前記電子部品を前記成形樹脂により封止したことを特徴とする請求項6に記載のトランスファーモールド型パワーモジュール。
  8. 前記基板に基板側外部接続端子部を形成したことを特徴とする請求項1乃至は請求項7のいずれか一に記載のトランスファーモールド型パワーモジュール。
  9. 前記基板側外部接続端子部に一端側が拡張モジュール等の外部搭載電子部品に接続するリード線の他端側を接続して構成したことを特徴とする請求項8に記載のトランスファーモールド型パワーモジュール。
  10. 前記基板間接続端子を二分割構成とし、一方の分割基板間接続端子の一端側を前記基板側に接続すると共に、他方の分割基板間接続端子の一端側を前記リードフレーム側に接続し、且つ、前記両分割基板間接続端子の何れかが筒状に形成され、該筒状に形成した一方の分割基板間端子に前記他方の分割基板間端子の他端側を嵌合することによって前記両分割基板間接続端子が互いに添接接続されるように構成したことを特徴とする請求項1乃至請求項9に記載のトランスファーモールド型パワーモジュール。
  11. 前記他方の分割基板間端子を前記基板側に設けた際、該基板から前記他方の分割基板間端子を貫通突出させたことを特徴とする請求項10に記載のトランスファーモールド型パワーモジュール。
  12. 前記外部接続端子を前記リードフレームに一体形成したことを特徴とする請求項1乃至請求項10のいずれか一に記載のトランスファーモールド型パワーモジュール。
  13. 前記外部接続端子を前記リードフレームに対して別体構成にしたことを特徴とする請求項1乃至請求項12のいずれか一に記載のトランスファーモールド型パワーモジュール。
  14. 前記基板間接続端子は、前記リードフレームを貫通して前記絶縁層に到達させることによって、前記絶縁層と電気的に接続させたことを特徴とする請求項13に記載のトランスファーモールド型パワーモジュール。
  15. 前記基板に、前記成形樹脂を形成する際の溶融樹脂が流動する貫通孔を形成したことを特徴とする請求項1乃至請求項14のいずれか一に記載のトランスファーモールド型パワーモジュール。

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