JP2009121675A - 減衰プレートを備えるタービンホイールの回転連結部材によって保持された摩擦ディスクを有する流体力学的結合装置 - Google Patents

減衰プレートを備えるタービンホイールの回転連結部材によって保持された摩擦ディスクを有する流体力学的結合装置 Download PDF

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Abstract

【課題】摩擦ディスクが、タービンホイールを減衰プレートのフランジに直接結合する連結部材によって保持される流体力学的結合装置を提供する。
【解決手段】回転軸(B)と、回転被動シャフトを中心に回転できるように取り付けられたタービンホイール(22)を有するトルクコンバータ(12)と、連結部材(62)によって、タービンホイール(22)と共に回転するように、これに遊びなく結合され、かつ周方向減衰部を備える被動シャフトと共に回転するようにこれに結合された、径方向フランジ(44)を備える減衰プレート(42)を有する周方向減衰装置(40)と、減衰プレート(42)のフランジ(44)と共に回転する、少なくとも1つの軸方向にスライド可能な環状摩擦ディスク(56A)、(56B)を有するロッキングクラッチ(14)とを備えており、摩擦ディスク(56A)(56B)は、タービンホイール(22)を、減衰プレート(42)のフランジ(44)に直接結合する連結部材(62)によって保持されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、トルクコンバータおよびロッキングクラッチを有する流体力学的に結合するための装置に関する。
本発明は、詳細には、自動車用の流体力学的結合のための装置に関する。この装置は、回転軸と、この回転軸を中心に回転するように取り付けられたシャフトと、回転軸を中心に回転するように取り付けられたタービンホイールを有するトルクコンバータと、連結部材によって、タービンホイールと共に回転するようにこれに遊びなく結合され、かつ外周減衰部を有する回転被動シャフトと共に回転するようにこれに結合されている径方向フランジを有するプレートを備える周方向減衰装置と、減衰プレートのフランジと一部品を形成する少なくとも1つの軸方向にスライド可能な環状摩擦ディスクを有するロッキングクラッチとを備えている。
このタイプの装置は、公知であり、例えば特許文献1に開示されている。この特許文献には、減衰プレートがその径方向外面に摩擦ディスクを保持している流体力学的結合のための装置が開示されている。
減衰プレートは、回転時には、回転軸の周りに配置された多数のアームによって、タービンホイールに結合されている。
この実施形態では、連結アームは、タービンホイールのガイドハブと同じ材料で製造されている。各連結アームの自由端は、回転の際に減衰プレートに結合できるように、減衰プレートの対応する開口内に挿入された歯と噛合している。
しかし、このような装置は、形状が複雑で、製造が困難な多数の部品を使用する必要がある。
欧州特許第1,469,231号明細書
本発明は、上記の問題点を解決するためになされたもので、摩擦ディスクが、タービンホイールを減衰プレートのフランジに直接結合する連結部材によって保持されていることを特徴とする、上記のタイプの装置を提供することを目的とする。
本発明の他の特徴によると、
− 連結部材は、フランジの径方向外端部から、タービンホイールの取付け面に固定された前端部まで、軸方向に延びる減衰プレートの環状スカートから構成されており、摩擦ディスクは、減衰プレートの環状スカートの軸方向外面に保持されている。
− 摩擦ディスクは、その内周縁から径方向内側に延びる径方向ガイド歯を備えており、この径方向ガイド歯は、スカートの軸方向外面に形成された軸方向溝内に、軸方向にスライド可能に受容されている。
− フランジとスカートは、同じ材料で、1つの部品として製造されている。
− スカートは、減衰プレートのフランジに取り付けられた別部品である。
− スカートは、このスカートの歯付き後縁部と、フランジの歯付き外周縁部との相互の噛合によって、フランジと共に回転するようにこれに結合されている。
− スカートの前端部は、流体力学的結合装置内の流体が漏れないように、タービンホイールの取付け面に固定されている。
− スカートの前端部は、溶接によって、タービンホイールの取付け面に固定されている。
− 減衰プレートは、回転の際に、外周作用部を有する少なくとも1つの弾性部材によって、回転被動シャフトに結合され、この弾性部材は、減衰プレートのフランジの両側に対して、軸方向に取り付けられたガイドワッシャによって保持され、回転の際に、第1の中心減衰ハブによって回転被動シャフトと共に回転するようにこれに遊びなく結合される。
・タービンホイールは、第1の中心減衰ハブによって保持された部材に対して、回転可能に取り付けられている第2のタービンハブを備えている。
他の特徴および利点は、添付の図面を参照しながら以下の詳細な説明を読めば、明らかになると思う。
以下の説明において、同一、同様、または類似の機能を有する構成要素には、同一の符号を用いる。
以下の説明および添付の特許請求の範囲を、より容易に理解できるようにするために、各図面に、矢印「A」で示す後から前への軸方向、および流体力学的結合装置の回転軸「B」に対して、内側から外側への径方向を、限定目的ではなく使用する。
当分野では周知の通り、図1に例示する流体力学的結合装置10は、主に、1つの密閉されたケーシング内に配置されたトルクコンバータ12、およびロッキングクラッチ14を備えている。
限定するものではないが、トルクコンバータ12は、具体的には、ロッキングクラッチ14の軸方向前方に配置されている。
ケーシングは、具体的には、前側シェル16と後側シェル18のシェルの形態の2つの部品で形成されている。これらのシェル16、18は、トルクコンバータ12およびロッキングクラッチ14を浸漬している流体を、ケーシング内に密閉している。シェル16、18は、通常は溶接によって接合され、ケーシング内は、通常はオイルで満たされている。
装置10は、トルクコンバータ12の流体回路用の流体を供給する第1の流体供給ライン(不図示)、およびこの流体のための第2の供給ライン(不図示)を備えている。
第1の前側シェル16は、第2の後側駆動シェル18に固定されている。前側シェル16および後側シェル18は、後部シェルによって保持されているピン28によって、回転軸Bと同軸である第1の回転駆動シャフト(不図示)に、回転可能に結合されている。したがって、ピン28および後部シェル18は、エンジントルクの入力要素を構成している。
トルクコンバータ12は、前側インペラホイール20、後側タービンホイール22、および中心リアクションホイール24を備えている。
インペラホイール20は、第1の前側シェル16によって保持されたベーン26を有する。
また、タービンホイール22も、インペラホイール20のベーン26に面したベーン30を有する。ベーン30は、径方向外側に延びてベーン30を覆う半円環体を成しているタービンホイールの後壁31に保持されている。
タービンホイール22の後壁31は、タービンホイール22を支持して、このタービンホイール22のケーシング内での回転を案内するために、回転軸Bを中心に自由に回転するように取り付けられたタービンハブ32と共に回転するように、これに結合されている。
タービンホイール22は、詳細を後述する連結部材62を介して、減衰装置40によって、装置10の回転軸Bと同軸上の第2の駆動回転シャフト(不図示)と共に回転するようにこれに結合されている。
自動車では、駆動シャフトは、内燃機関(不図示)のクランクシャフトから構成され、被動シャフトは、変速手段に連結された自動車のトランスミッションシステム(不図示)の入力シャフトから構成されている。
減衰装置40は、タービンホイールの後壁31の軸方向後方に配置されている。減衰装置40は、回転軸Bと同軸上にある環状ディスクの形態の径方向フランジ44を有する中心減衰プレート42を備えている。フランジ44は、2つの径方向ガイドワッシャ46間に軸方向に配置されている。
これらのガイドワッシャ46は、通常はリベット52を用いて、内周縁48によって、減衰ハブ50に固定されている。減衰ハブ50は、被動シャフトと共に回転するようにこれに遊びなく結合されている。したがって、減衰ハブ50は、エンジントルクの出力要素を構成している。
減衰プレート42のフランジ44は、コイルバネなどの周方向作用部を有する弾性部材54によって、周方向の遊びをもって、ガイドワッシャ46に回転可能に結合されている。
このために、フランジ44およびガイドワッシャ46は、弾性部材54を受容するための窓を備えている。したがって、ガイドワッシャ46は、弾性部材54を保持している。
したがって、減衰プレート42は、駆動シャフトからのトルクの入力要素を構成し、ガイドワッシャ46は、弾性部材54からの衝撃が減衰した後のこのトルクの出力要素を構成している。
図1に示す例では、タービンホイールのハブ32は、減衰ハブ50の後部に向かって軸方向に延びる軸受面55に対して、回転可能に取り付けられている。これにより、装置10の取付けが簡単となっている。
変換段階として知られている第1の動作段階では、駆動シャフトのトルクは、インペラホイール20に伝達され、これにより、タービンホイール22は、図1から分かるようにベーン26とベーン30との間を循環するオイルによって、反時計回りの方向に回転させられる。
タービンホイール22は、減衰プレート42によって、被動シャフトと共に所定のクリアランス角で回転する。次に、このトルクは、減衰プレート42によって、周方向作用部を有する弾性部材54を介して、減衰装置40の出力要素を構成しているガイドワッシャ46に伝達される。
この変換段階の際に、減衰装置40は、エンジンの非周期的な運転によって引き起こされる捩れによって生じる振動、すなわち共振を減衰させるように作用する。このような振動は、エンジントルクの伝達が、トルクコンバータ12内のオイルの運動エネルギーのみによって伝達されるため、伝達されても僅かである。
駆動シャフトおよび被動シャフトのロッキング結合クラッチ14は、特にタービンホイール22とインペラホイール20との間の滑り現象によって生じるあらゆる効率ロスを防止するために、自動車が始動して、駆動シャフトおよび被動シャフトがトルクコンバータ12によって流体力学的に結合されてから作動させる。
ロッキングクラッチ14は、回転軸Bと同軸的に取り付けられた少なくとも1つの径方向摩擦ディスク56A、56Bを備えている。図1に示す例では、ロッキングクラッチ14は、後側ディスク56Aおよび前側ディスク56Bの同一の2つの摩擦ディスクを備えている。したがって、一方の摩擦ディスク56Aについて説明する。
摩擦ディスク56Aは、環状である。摩擦ディスク56Aの後面および前面のそれぞれは、環状摩擦ライニングによって覆われている。
摩擦ディスク56Aは、減衰装置40によって被動シャフトと共に回転し、第1の被動シャフトに対して、軸方向にスライド可能に取り付けられている。
このために、摩擦ディスク56Aは、その内側縁から径方向内側に延びた径方向の歯58を有する。歯58は、連結部材62の軸方向溝60内に軸方向にスライド可能に受容されている。連結部材62は、詳細を後述するように、減衰プレート42のフランジ44から独立して回転する。
また、ロッキングクラッチ14は、軸方向に積層された、回転軸Bと同軸上にある少なくとも2つのカウンターディスク64A、64B、64Cを備えている。図1に示す例では、ロッキングクラッチ14は、第1の後側カウンターディスク64A、第2の中心カウンターディスク64B、および第3の前側カウンターディスク64Cを備えている。
カウンターディスク64A、64B、64Cは、各摩擦ディスク56A、56Bが、連続する2つのカウンターディスク64A、64B、64Cの間に軸方向に配置されるように取り付けられている。
カウンターディスク64A、64B、64Cは、同一であるため、1つのカウンターディスク64Aについて説明する。
カウンターディスク64Aは、環状であり、摩擦ディスク56Aと同じ寸法である。したがって、摩擦ディスク56Aのガイド歯58は、カウンターディスク64Aの内周縁を越えて径方向内側に延びている。
カウンターディスク64Aは、駆動シャフトと共に回転し、この駆動シャフトに対して、軸方向にスライド可能に取り付けられている。
このために、カウンターディスク64Aは、その外周縁から径方向外側に延びる径方向ガイド歯66を備えている。したがって、これらのガイド歯66は、摩擦ディスク56Aの外周縁を越えて径方向に延びている。これらのガイド歯66は、形状および寸法が同一であり、所定のピッチ角でカウンターディスク64Aの外周面に等間隔で設けられている。
ガイド歯66は、対応する軸方向ガイド溝内に軸方向にスライド可能に受容されている。このガイド溝は、ケーシングの後側シェル18と共に回転する支持クラウン68の軸方向内側環状面に形成されている。
このクラウン68は、その後縁から径方向内側に延びた後側リム70によって、後側シェル18の後面に固定されている。
クラウン68は、通常は、板金をプレスして形成されている。
摩擦ディスク56A、56Bは、後側非結合位置と前側結合位置との間をケーシング内で軸方向に移動可能な後側ピストン72の動作によって、カウンターディスク64A、64B、64Cの間に固定することができる。
密閉された後側チャンバ74の後側は、ケーシングの後側シェル18によって軸方向に画定され、その前側は、ピストン72によって軸方向に画定されている。
ピストン72は、その径方向外側外周部において、セグメント78などの第1の密閉手段が取り付けられた環状溝を備えている。この第1の密閉手段は、後側シェル18に面したピストン72の軸方向の表面と共に作用し、セグメント80などの第2の密閉手段は、後側シェル18の径方向内周面と共に作用する。第2の密閉手段は、ピストン72によって取り囲まれた、噛合によってこのピストン72と共に回転するようにこれに結合された、ハブ82の環状溝内に取り付けられている。
したがって、動的密閉手段78、80は、この場合は、トルクコンバータの第1の経路および第2の経路から独立した第3の供給手段(不図示)によって駆動されるシャフトである中空シャフトによって流体を供給して、ピストン72の軸方向の運動を制御するチャンバ74を画定している。
後側ピストン72の前側環状ノーズ83は、具体的には、後側カウンターディスク64Aの後面に面して、その軸方向後方に配置され、支持クラウン68の径方向内側に位置している。
したがって、第2の固定段階では、ピストン72は、タービンホイール22を被動シャフトに解除可能に結合させることができる。このために、ピストン72は、カウンターディスク64A、64B、64Cが軸方向に離隔した後側非結合位置と、カウンターディスクが支持クラウン68の軸方向ストッパー76に対して軸方向前方に押圧されて、これらの間に配置された摩擦ディスク56A、56Bが固定され、被動シャフトが駆動シャフトと共に回転するように、これに結合される前側結合位置との間で軸方向に移動することができる。
結合位置では、駆動シャフトのトルクは、ロッキングクラッチ14によって減衰装置40、具体的には減衰プレート42および弾性部材54に伝達され、この弾性部材によって、ねじり振動が減衰され、遊びのある結合角度が調節されてから、ハブ50に固定されたガイドワッシャ46が、被動シャフトに結合されて、これと共に回転する。
本発明によると、摩擦ディスク56A、56Bは、タービンホイール22を減衰プレート42のフランジ44に直接結合する連結部材62によって保持されている。連結部材62は、1つの部品として形成されている。
連結部材62は、減衰プレート42の環状スカート62から構成されている。この環状スカート62は、フランジ44の径方向外側端部から、タービンホイール22の後壁31の後面に固定された前端部84まで軸方向前方に延びている。具体的には、このスカート62の前端部84は、後壁31の湾曲形状と一致する、径方向外側に広がった形状を有する。
減衰プレート42の環状スカート62は、摩擦ディスク56A、56Bを保持する連結部材62を構成している。したがって、スカート62の径方向外面は、摩擦ディスク56A、56Bのガイド歯58を受容する軸方向溝60を備えている。
有利なことに、スカート62の前端部84は、装置10内の流体が漏れないように、タービンホイール22の後壁31の取付け面に固定されている。したがって、この流体は、装置10が動作している間、最適な要領で循環してクラッチ14を冷却する。
このために、スカート62の前端部84は、タービンホイール22の取付け面に溶接で接合されている。したがって、溶接シーム86が、スカート62の前端部84とタービンホイール22の後壁31との間の密着部に沿って、連続的に延在している。
図1に示す例では、減衰プレート42のフランジ44とスカート62は、1つの部品から形成されている。
図2に示す本発明の第2の実施形態によると、減衰プレート42のスカート62は、減衰プレート42のフランジ44に取り付けられた別部品である。
このように、スカート62は、フランジ44の径方向外側の歯付き縁部90に噛合した歯付き後縁部88を備えている。したがって、スカート62は、このスカート62の歯88とフランジ44の歯90との相互の噛合によって回転の際にフランジ44に結合される。
このような装置10の取付けは、極めて容易である。シェル16、18内に配置する前に、スカート62をタービンホイール22の後壁31に取り付け、フランジを減衰装置40に取り付けることが可能である。
次に、減衰装置40およびタービンホイール22を、装置10のシェル16、18内に配置する。この作業の際に、タービンホイールが、減衰装置40に対して同軸的に後方にスライドできるように、スカート62の歯付き後縁部88を、フランジ44の歯付き縁部90に噛合させて、減衰プレート42を形成する。
次に、摩擦ディスク56A、56Bを、スカート62の溝60内に挿入する。
別法としては、タービンホイール22とスカート62から形成したアセンブリをシェル16、18内に配置する前に、摩擦ディスク56A、56Bを、スカート62の溝60内に挿入することができる。
本発明に従って製造した装置10は、スカート62によって、同時に2つの機能を果たすことができるため、経済的でもある。
本発明に従って形成された流体力学的結合装置の半分を示す軸方向の断面図である。 本発明の第2の実施形態を示す図1に類似する断面図である。
符号の説明
10 流体力学的結合装置
12 トルクコンバータ
14 ロッキングクラッチ
16 前側シェル
18 後側シェル
20 インペラホイール
22 タービンホイール
24 リアクションホイール
26 ベーン
28 ピン
30 ベーン
31 後壁
32 タービンハブ
40 減衰装置
42 減衰プレート
44 フランジ
46 ガイドワッシャ
48 内周縁
50 減衰ハブ
52 リベット
54 弾性部材
55 軸受面
56A、56B 摩擦ディスク
58 歯
60 溝
62 連結部材(環状スカート)
64A、64B、64C カウンターディスク
66 ガイド歯
68 支持クラウン
70 リム
72 ピストン
74 チャンバ
76 ストッパー
78、80 密閉手段(セグメント)
82 環状ノーズ
84 前端部
86 溶接シーム
88 歯付き後縁部
90 歯付き縁部
A 軸方向
B 回転軸

Claims (10)

  1. 回転軸(B)と、
    前記回転軸(B)を中心に回転できるように取り付けられている被動シャフトと、
    前記回転軸(B)を中心に回転できるように取り付けられたタービンホイール(22)を有するトルクコンバータ(12)と、
    連結部材(62)によって、前記タービンホイール(22)と共に回転するように、これに遊びなく結合され、かつ周方向減衰部を備えた前記被動シャフトと共に回転するように、これに結合された、径方向フランジ(44)を備えた減衰プレート(42)を有する周方向減衰装置(40)と、
    前記減衰プレート(42)のフランジ(44)と共に回転する少なくとも1つの軸方向にスライド可能な環状摩擦ディスク(56A)、(56B)を有するロッキングクラッチ(14)とを備えており、
    前記摩擦ディスク(56A)、(56B)は、前記タービンホイール(22)を前記減衰プレート(42)のフランジ(44)に直接結合する連結部材(62)によって保持されていることを特徴とする、自動車用の流体力学的結合装置(10)。
  2. 連結部材は、フランジ(44)の径方向外側端部から、タービンホイール(22)の取付け面(31)に固定された前端部(84)まで軸方向に延びる減衰プレート(42)の環状スカート(62)からなり、摩擦ディスク(56A)、(56B)は、前記減衰プレート(42)の環状スカート(62)の軸方向外面(60)に保持されていることを特徴とする、請求項1に記載の流体力学的結合装置(10)。
  3. 摩擦ディスク(56A)、(56B)は、これらの内周縁から径方向内側に延びる径方向ガイド歯(58)を備えており、径方向ガイド歯(58)は、環状スカート(62)の軸方向外面に形成された軸方向溝(60)内に軸方向にスライド可能に受容されていることを特徴とする、請求項2に記載の流体力学的結合装置(10)。
  4. フランジ(44)とスカート(62)は、1つの部品から形成されていることを特徴とする、請求項2または3に記載の流体力学的結合装置(10)。
  5. 環状スカート(62)は、減衰プレート(42)のフランジ(44)に取り付けられた別部品であることを特徴とする、請求項2または3に記載の流体力学的結合装置(10)。
  6. 環状スカート(62)は、この環状スカート(62)の歯付き後縁部(88)とフランジ(44)の歯付き外周縁部(90)との相互の噛合によって、前記フランジ(44)と共に回転するように、これに結合されていることを特徴とする、請求項5に記載の流体力学的結合装置(10)。
  7. スカート(62)の前端部(84)は、流体力学的結合装置(10)内の流体が漏れないように、タービンホイール(22)の取付け面(31)に固定されていることを特徴とする、請求項1〜6のいずれか1項に記載の流体力学的結合装置(10)。
  8. 環状スカート(62)の前端部(84)は、溶接によってタービンホイール(22)の取付け面(31)に固定されていることを特徴とする、請求項7に記載の流体力学的結合装置(10)。
  9. 減衰プレート(42)は、外周作用部を有する少なくとも1つの弾性部材(54)によって、回転被動シャフトと共に回転するようにこれに結合されており、この弾性部材(54)は、前記減衰プレート(42)のフランジ(44)の両側に対して、軸方向に取り付けられたガイドワッシャ(46)によって保持され、第1の中心減衰ハブ(50)によって前記回転被動シャフトと共に回転するように、これに遊びなく結合されていることを特徴とする、請求項1〜8のいずれか1項に記載の流体力学的結合装置(10)。
  10. タービンホイール(22)は、第1の中心減衰ハブ(50)の軸受面(55)に対して、回転可能に取り付けられている第2のタービンハブ(32)を備えていることを特徴とする、請求項9に記載の流体力学的結合装置(10)。
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