JP2009120546A - 液体洗浄剤組成物 - Google Patents

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Abstract

【課題】N−アシルアミノ酸型アニオン性界面活性剤を含む液体洗浄剤組成物において、皮膚へのマイルド性、低温安定性、及び泡質のよさのいずれにも優れた液体洗浄剤組成物を提供すること。
【解決手段】(A)N−アシルアミノ酸型アニオン性界面活性剤と、
(B)両性界面活性剤と、
(C)平均分子量1000〜20000のポリエチレングリコールと
を含有し、前記(C)ポリエチレングリコールの含有量が、0.05〜5.0質量%であり、かつ、前記(A)N−アシルアミノ酸型アニオン性界面活性剤の含有量に対する、前記(B)両性界面活性剤の含有量が、質量比で、(B)/(A)=2〜15であることを特徴とする液体洗浄剤組成物である。
【選択図】なし

Description

本発明は液体洗浄剤組成物に関し、より詳細には、皮膚へのマイルド性、低温安定性、及び泡質のよさに優れた液体洗浄剤組成物に関する。
液体洗浄剤の基材には、例えば、脂肪酸塩、LES、N−アシルアミノ酸塩などが用いられ、これらの中でも、近年、N−アシルアミノ酸塩が、皮膚へのマイルド性の高い、安全・安心な基材として主流である。しかしながら、この基材は、低温で析出したり、泡量が少なかったり、泡質が粗いなどの問題がある。そのため、従来から、このN−アシルアミノ酸塩等のアニオン性界面活性剤を含む液体洗浄剤の、低温安定性や泡質のよさを改善する目的で、両性界面活性剤及び多価アルコ−ルを組み合わせる技術(例えば、特許文献1〜3)が報告されているが、その効果は十分ではない。
したがって、N−アシルアミノ酸塩等のアニオン性界面活性剤を含む液体洗浄剤において、皮膚へのマイルド性を維持しながら、低温安定性、及び泡質のよさを改善することのできる技術は、未だ求められているのが現状である。
特開2006−183039号公報 特開2003−277792号公報 特開平10−218744号公報
本発明は、前記従来における諸問題を解決し、以下の目的を達成することを課題とする。即ち、本発明は、N−アシルアミノ酸型アニオン性界面活性剤を含む液体洗浄剤組成物において、皮膚へのマイルド性、低温安定性、及び泡質のよさのいずれにも優れた液体洗浄剤組成物を提供することを目的とする。
本発明者らは、前記目的を達成すべく鋭意研究を重ねた結果、(A)N−アシルアミノ酸型アニオン性界面活性剤と、(B)両性界面活性剤とを、特定の含有量比で含有させ、かつ、(C)比較的高重合のポリエチレングリコールを特定の含有量で含有させることで、液体洗浄剤組成物の皮膚へのマイルド性(洗浄後の肌のかさつきのなさ等)は維持しつつ、かつ、低温安定性、及び泡質のよさ(泡のキメ細かさ、泡のクリーミーさ等)を顕著に改善できることを見出し、本発明の完成に至った。
本発明は、本発明者らによる前記知見に基づくものであり、前記課題を解決するための手段としては以下の通りである。即ち、
<1> (A)N−アシルアミノ酸型アニオン性界面活性剤と、
(B)両性界面活性剤と、
(C)平均分子量1000〜20000のポリエチレングリコールと
を含有し、前記(C)ポリエチレングリコールの含有量が、0.05〜5.0質量%であり、かつ、前記(A)N−アシルアミノ酸型アニオン性界面活性剤の含有量に対する、前記(B)両性界面活性剤の含有量が、質量比で、(B)/(A)=2〜15であることを特徴とする液体洗浄剤組成物である。
<2> 前記(A)N−アシルアミノ酸型アニオン性界面活性剤、及び、前記(B)両性界面活性剤の合計含有量に対する、(C)ポリエチレングリコールの含有量が、質量比で、(C)/[(A)+(B)]=0.01〜1.0である前記<1>に記載の液体洗浄剤組成物である。
<3> pHが、4〜7である前記<1>から<2>のいずれかに記載の液体洗浄剤組成物である。
<4> フォーマー容器に充填されてなる前記<1>から<3>のいずれかに記載の液体洗浄剤組成物である。
本発明によれば、前記従来における諸問題を解決し、前記目的を達成することができ、N−アシルアミノ酸型アニオン性界面活性剤を含む液体洗浄剤組成物において、皮膚へのマイルド性、低温安定性、及び泡質のよさのいずれにも優れた液体洗浄剤組成物を提供することができる。
(液体洗浄剤組成物)
本発明の液体洗浄剤組成物は、(A)N−アシルアミノ酸型アニオン性界面活性剤と、(B)両性界面活性剤と、(C)平均分子量1000〜20000のポリエチレングリコール(本明細書中において、単に「ポリエチレングリコール」と称することがある)とを含有してなり、更に必要に応じて、適宜その他の成分を含有してなる。
<(A)N−アシルアミノ酸型アニオン性界面活性剤>
前記N−アシルアミノ酸型アニオン性界面活性剤は、主に、前記液体洗浄剤組成物の、皮膚へのマイルド性(洗浄後の肌のかさつきのなさ等)、及び、泡質のよさ(泡のキメ細かさ、泡のクリーミーさ等)を向上させる目的で配合される。
前記N−アシルアミノ酸型アニオン性界面活性剤としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、例えば、N−ラウロイル−β−アラニン又はその塩、N−ミリスチル−β−アラニン又はその塩、N−ココイル−β−アラニン又はその塩、N−ラウロイルグルタミン酸又はその塩、N−ココイルグリシン又はその塩、N−ラウロイル−N−メチル−β−アラニン又はその塩、N−ミリストイル−N−メチル−β−アラニン又はその塩、N−ラウロイル−N−メチルグリシン又はその塩、N−ミリストイルグルタミン酸又はその塩、N−ラウロイルアスパラギン酸又はその塩、N−ココイルアラニン又はその塩、N−ココイルグルタミン酸又はその塩などが挙げられる。また、N−アシルアミノ酸型アニオン性界面活性剤には、L体、D体、ラセミ体があるが、前記(A)成分としては、これらのいずれをも使用することができる。
前記塩としては、アルカリ金属塩、アルカノールアミン塩などが挙げられる。前記アルカリ金属塩としては、例えば、ナトリウム塩、カリウム塩などが挙げられ、前記アルカノールアミン塩としては、例えば、モノエタノールアミン塩、トリエタノールアミン塩などが挙げられる。
これらの中でも、前記(A)成分としては、皮膚へのマイルド性、低温安定性、及び、泡質のよさに優れる点で、N−ラウロイル−N−メチル−β−アラニンナトリウム、N−ココイルグルタミン酸ナトリウムが好ましい。
なお、前記N−アシルアミノ酸型アニオン性界面活性剤におけるアミノ酸としては、カルボキシル基を有するものに限定され、即ち、タウリンは含まれない。前記N−アシルアミノ酸型アニオン性界面活性剤に代えて、N−アシルタウリン型アニオン性界面活性剤を用いた場合では、前記液体洗浄剤組成物の泡質のよさに劣るという問題がある(比較例8参照、後述)。
前記N−アシルアミノ酸型アニオン性界面活性剤は、1種単独で使用してもよいし、2種以上を併用してもよい。
前記N−アシルアミノ酸型アニオン性界面活性剤の含有量としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができるが、前記液体洗浄剤組成物中、0.1〜2質量%が好ましく、0.3〜1.7質量%がより好ましい。前記含有量が、0.1質量%未満であると、泡質が劣化することがあり、2質量%を超えると、低温で析出することがある。一方、前記含有量が、より好ましい範囲内であると、泡のきめ細かさ、及び、低温安定性により優れる点で、有利である。
<(B)両性界面活性剤>
前記両性界面活性剤は、主に、前記液体洗浄剤組成物の、泡質のよさ(泡のキメ細かさ、泡のクリーミーさ等)、及び、低温安定性を向上させる目的で配合される。
前記両性界面活性剤としては、特に制限はなく、通常の洗浄剤に用いられるものの中から目的に応じて適宜選択することができ、例えば、イミダゾリン型(アミドアミン型)、アミドアミノ酸塩、カルボベタイン型(アルキルベタイン、アルキルアミドベタイン)、スルホベタイン型(アルキルスルホベタイン、アルキルヒドロキシスルホベタイン)等の両性界面活性剤が挙げられる。
前記イミダゾリン型の両性界面活性剤としては、例えば、ステアロイルアミドアミン、ヤシ油アルキル−N−ヒドロキシエチルイミダゾリニウムベタイン等が挙げられる。前記カルボベタイン型の両性界面活性剤としては、例えば、アルキルベタインとして、ラウリルジメチルアミノ酢酸ベタイン、ヤシ油アルキルジメチルアミノ酢酸ベタイン、ステアリルジメチルアミノ酢酸ベタイン等、アルキルアミドベタインとして、ヤシ油脂肪酸アミドプロピルベタイン、ラウリン酸アミドプロピル酢酸ベタイン等が挙げられる。前記スルホベタイン型の両性界面活性剤としては、例えば、アルキルスルホベタインとして、ヤシ油脂肪酸ジメチルスルホプロピルベタイン等、アルキルヒドロキシスルホベタインとして、ラウリルジメチルアミノヒドロキシスルホベタイン、ラウリルヒドロキシスルホベタイン等が挙げられる。これらの中でも、低温安定性に優れる点で、ヤシ油脂肪酸アミドプロピルベタイン、ラウリン酸アミドプロピル酢酸ベタインが好ましい。
前記両性界面活性剤は、1種単独で使用してもよいし、2種以上を併用してもよい。
前記両性界面活性剤の含有量としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができるが、前記液体洗浄剤組成物中、0.4〜18質量%が好ましく、4〜13質量%がより好ましい。前記含有量が、0.4質量%未満であると、低温安定性に劣ることがあり、18質量%を超えると、肌のかさつきのなさに劣ることがある。一方、前記含有量が、より好ましい範囲内であると、泡質のよさ、低温安定性、及び、皮膚へのマイルド性により優れる点で、有利である。
<(B)/(A)>
前記液体洗浄剤組成物中、前記(A)N−アシルアミノ酸型アニオン性界面活性剤の含有量に対する、前記(B)両性界面活性剤の含有量は、質量比で、(B)/(A)=2〜15であり、4〜10が好ましく、5〜9がより好ましい。前記(B)/(A)が、2未満であると、低温安定性に劣るなどの問題があり、15を超えると、泡質のよさに劣るなどの問題がある。一方、前記(B)/(A)がより好ましい範囲内であると、低温安定性、及び、泡質のよさにより優れる点で、有利である。
<(A)+(B)>
また、前記液体洗浄剤組成物中、前記(A)N−アシルアミノ酸型アニオン性界面活性剤、及び、前記(B)両性界面活性剤の合計含有量は、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができるが、(A)+(B)=0.5〜20質量%が好ましく、5〜15質量%がより好ましい。前記合計含有量が、0.5質量%未満であると、泡質のよさに劣ることがあり、20質量%を超えると、皮膚へのマイルド性に劣ることがある。一方、前記合計含有量がより好ましい範囲内であると、泡質のよさ、及び、皮膚へのマイルド性により優れる点で、有利である。
<(C)ポリエチレングリコール>
前記ポリエチレングリコールは、主に、前記液体洗浄剤組成物の、泡質のよさ(泡のキメ細かさ、泡のクリーミーさ等)を向上させる目的で配合される。
ここで、前記ポリエチレングリコールとしては、平均分子量が1000〜20000のものを使用する。中でも、平均分子量が4000〜20000のもの(具体的には、例えば、平均分子量4000、6000、20000のもの)を使用することが好ましく、平均分子量が4000〜6000のもの(具体的には、例えば、平均分子量4000、6000のもの)を使用することがより好ましい。前記平均分子量が、1000未満であると、泡質のよさに劣るなどの問題があり、20000を超えると、水に溶けにくく、製造時のハンドリング性に劣るなどの問題がある。一方、前記平均分子量が、より好ましい範囲内であると、泡質のよさ、及び、製造時のハンドリング性により優れる点で、有利である。
なお、前記平均分子量の測定方法は医薬部外品原料規格2006(株式会社薬事日報社)p.1383収載の試験法に従う。具体的には、以下のようにして平均分子量の測定を行う。ポリエチレングリコール試料約6gを精密に量り、約200mLの耐圧共栓瓶に入れ、ピリジン約25mLを加え、加温して溶かし、放冷する。別に無水フタル酸42gをとり、新たに蒸留したピリジン300mLを正確に量って入れた1Lの遮光した共栓瓶に加え、強く振り混ぜて溶かした後、16時間以上放置する。この液25mLを正確に量り、先の耐圧共栓瓶に加え密栓し、丈夫な布でこれを包み、あらかじめ98±2℃に加熱した水浴中に入れる。この際、瓶の中の液が水浴中に浸るようにする。98±2℃で30分間保った後、水浴から瓶を取り出し、室温になるまで空気中で放冷する。次に0.5mol/L水酸化ナトリウム液50mLを正確に加え、この液につき、0.5mol/L水酸化ナトリウム液で滴定する(指示薬:フェノールフタレインのピリジン溶液(1→100)5滴)。ただし、滴定の終点は、液が15秒間持続する赤色を呈するときとする。同様の方法で空試験を行い、平均分子量を下記式で求める。
平均分子量=S×4000/(a−b)
S:試料の量(g)
a:空試験における0.5mol/L水酸化ナトリウム液の消費量(mL)
b:試料の試験における0.5mol/L水酸化ナトリウム液の消費量(mL)
前記ポリエチレングリコールは、1種単独で使用してもよいし、2種以上を併用してもよい。
前記ポリエチレングリコールの含有量としては、前記液体洗浄剤組成物中、0.05〜5.0質量%であり、0.2〜3.0質量%が好ましい。前記含有量が、0.05質量%未満であると、泡質のよさに劣るなどの問題があり、5.0質量%を超えると、低温安定性に劣るなどの問題がある。一方、前記含有量が、好ましい範囲内であると、泡質のよさ、及び、低温安定性により優れる点で、有利である。
<(C)/[(A)+(B)]>
前記液体洗浄剤組成物中、前記(A)N−アシルアミノ酸型アニオン性界面活性剤、及び、前記(B)両性界面活性剤の合計含有量に対する、(C)ポリエチレングリコールの含有量は、質量比で、(C)/[(A)+(B)]=0.01〜1.0が好ましく、0.04〜0.2がより好ましい。前記(C)/[(A)+(B)]が、0.01未満であると、泡質のよさに劣ることがあり、1.0を超えると、低温安定性に劣ることがある。一方、前記(C)/[(A)+(B)]がより好ましい範囲内であると、泡質のよさ、及び、低温安定性により優れる点で、有利である。
<その他の成分>
前記液体洗浄剤組成物は、前記(A)〜(C)成分以外にも、本発明の効果を損なわない範囲内で、その他の成分を含有することができる。前記その他の成分としては、特に制限はなく、通常の洗浄剤に用いられるものの中から目的に応じて適宜選択することができ、例えば、油分、シリコーン類、低級/高級アルコール、多価アルコール等のアルコール類、ラノリン誘導体、蛋白誘導体、アクリル樹脂分散液、ビタミン等の薬剤、殺菌剤、防腐剤、pH調整剤、酸化防止剤、金属封鎖剤、紫外線吸収剤、動植物抽出物又はその誘導体、色素、香料(香料組成物)、顔料、無機粉体、粘土鉱物、ナイロン、ポリエチレン等の水不溶性ポリマー粉体などが挙げられる。
−多価アルコール−
前記多価アルコールとしては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、例えば、プロピレングリコール(PG)、1,3−ブチレングリコール(BG)、グリセリンなどが挙げられる。前記多価アルコールを配合することで、前記液体洗浄剤組成物の、皮膚へのマイルド性、及び、泡質のよさを、より向上させることが可能となる。
前記多価アルコールは、1種単独で使用してもよいし、2種以上を併用してもよい。
前記多価アルコールの含有量としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができるが、前記液体洗浄剤組成物中、10〜30質量%が好ましい。前記含有量が、10質量%未満であると、皮膚へのマイルド性や、泡質のよさに劣ることがあり、30質量%を超えると、すすぎ時やすすぎ後に肌のべたつきを生じてしまうことがある。
−香料組成物−
前記香料組成物とは、香料成分、香料用溶剤、及び、香料安定化剤からなる混合物である。
前記香料組成物は、1種単独で使用してもよいし、2種以上を併用してもよい。
前記香料組成物の含有量としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができるが、前記液体洗浄剤組成物中、0.005〜40質量%が好ましく、0.01〜10質量%がより好ましい。
前記香料成分として使用される香料原料のリストは、様々な文献、例えば、「Perfume and Flavor Chemicals」,Vol.I and II,Steffen Arctander,Allured Pub.Co.(1994);「合成香料化学と商品知識」、印藤元一著、化学工業日報社(1996);「Perfume and Flavor Materials of Natural Origin」,Steffen Arctander,Allured Pub.Co.(1994);「香りの百科」、日本香料協会編、朝倉書店(1989);「Perfumery Material Performance V.3.3」,Boelens Aroma Chemical Information Service(1996);「Flower oils and Floral Compounds In Perfumery」,Danute Lajaujis Anonis,Allured Pub.Co.(1993)等で見ることができ、例えば、これらの文献に記載された香料原料の中から、前記香料成分を適宜選択することができる。
前記香料用溶剤としては、例えば、エタノール、ベンジルベンゾエート、アセチン(トリアセチン)、MMBアセテート(3−メトキシ−3−メチルブチルアセテート)、エチレングリコールジブチレート、ヘキシレングリコール、ジブチルセバケート、デルチールエキストラ(イソプロピルミリステート)、メチルカルビトール(ジエチレングリコールモノメチルエーテル)、カルビトール(ジエチレングリコールモノエチルエーテル)、TEG(トリエチレングリコール)、安息香酸ベンジル、プロピレングリコール、フタル酸ジエチル、トリプロピレングリコール、アボリン(ジメチルフタレート)、デルチルプライム(イソプロピルパルミテート)、ジプロピレングリコールDPG−FC(ジプロピレングリコール)、ファルネセン、ジオクチルアジペート、トリブチリン(グリセリルトリブタノエート)、ヒドロライト−5(1,2−ペンタンジオール)、プロピレングリコールジアセテート、セチルアセテート(ヘキサデシルアセテート)、エチルアビエテート、アバリン(メチルアビエテート)、シトロフレックスA−2(アセチルトリエチルシトレート)、シトロフレックスA−4(トリブチルアセチルシトレート)、シトロフレックスNo.2(トリエチルシトレート)、シトロフレックスNo.4(トリブチルシトレート)、ドゥラフィックス(メチルジヒドロアビエテート)、MITD(イソトリデシルミリステート)、ポリリモネン(リモネンポリマー)、1,3−ブチレングリコール等が挙げられる。
前記香料用溶剤の含有量としては、前記香料組成物中、0.1〜99質量%が好ましく、0.1〜10質量%がより好ましい。
前記香料安定化剤としては、例えば、ジブチルヒドロキシトルエン、ブチルヒドロキシアニソール、ビタミンEとその誘導体、カテキン化合物、フラボノイド化合物、ポリフェノール化合物等が挙げられ、これらの中でも、ジブチルヒドロキシトルエンが好ましい。
前記香料安定化剤の含有量としては、前記香料組成物中、0.0001〜10質量%が好ましく、0.001〜5質量%がより好ましい。
<製造>
前記液体洗浄剤組成物の製造方法としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、例えば、前記(A)〜(C)成分と、前記その他の成分と、水とを混合することにより製造することができる。より具体的には、水に、前記(A)〜(C)成分、前記その他の成分を順次投入し、常温(15〜25℃)で攪拌することにより、前記液体洗浄剤組成物を得ることができる。前記攪拌に用いる装置としても、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、例えば、剪断力と、全体混合できる複数の攪拌羽根(プロペラ、タービン、ディスパー等)を備えた攪拌装置などを利用することができる。
前記液体洗浄剤組成物を製造するにあたり、前記各成分は、単独で使用してもよく、また、2種以上の成分を含む混合物を使用してもよい。
<pH>
前記液体洗浄剤組成物のpHは、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができるが、4〜7が好ましく、5〜7がより好ましい。前記pHが、4未満であると、フォーマー容器からの排出性や、低温安定性に劣ることがあり、7を超えると、皮膚へのマイルド性に劣ることがある。一方、前記pHが、より好ましい範囲内であると、低温安定性、及び、皮膚へのマイルド性により優れる点で、有利である。なお、前記pHは、pHメーター(HM−30G/東亜電波工業(株)製)を用い、25℃で測定した値である。
前記液体洗浄剤組成物のpHは、例えば、所望のpH調整剤を用いて調整することができる。前記pH調整剤としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができるが、例えば、クエン酸などが好適である。
<粘度>
前記液体洗浄剤組成物の性状は、常温(15〜25℃)で液体状であることが好ましい。
前記液体洗浄剤組成物の粘度は、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができるが、後述するようなフォーマー容器及び多孔質膜体を使用する際、より具体的には、例えば、ノズル部を押し下げることによって泡を吐出できるポンプフォーマー容器と、200メッシュの多孔質膜体2枚を使用する際において、使用する温度条件下で、1〜30mPa・sが好ましく、1〜20mPa・sがより好ましい。
前記液体洗浄剤組成物は低温下で増粘する傾向にあるが、冬季等で通常に想定される低温下でも問題なく泡として吐出して使用するためには、冬季等の低温下と同じ条件下、例えば5℃においても、その粘度が30mPa・s以下であることが好ましく、20mPa・s以下であることがより好ましい。
なお、前記粘度は、東京計器(株)の粘度計により、25℃、No.3のローターを使用し、30rpmで60秒間測定した値である。
<容器>
前記液体洗浄剤組成物は、液体洗浄剤組成物を泡状に吐出させるフォーマー容器充填用液体洗浄剤組成物として好適である。
前記フォーマー容器としては、例えば、ノンガス型の泡吐出容器などが挙げられる。前記ノンガス型の泡吐出容器としては、液体洗浄剤組成物を空気と混合して発泡状態で吐出できるものであれば特に限定されず、例えば、ボトル胴部を手で圧搾することによって泡を吐出できるスクイズフォーマー容器、ノズル部を押し下げることによって泡を吐出できるポンプフォーマー容器等が挙げられ、目的に応じて適宜選択することができる。このようなフォーマー容器としては、例えば、大和製罐株式会社製、株式会社吉野工業所製のフォーマー容器等を使用することができる。また、前記フォーマー容器としては、例えば、特開平7−315463号公報、特開平8−230961号公報、及び、特開2005−193972号公報に記載されたフォーマー容器等を使用することもできる。
前記ノンガス型の泡吐出容器は、通常、泡を形成するための多孔質膜体(材質はナイロン、ポリエステル、ポリオレフィン等のプラスチック材料が好ましい)を有し、液体洗浄剤組成物が該多孔質膜体を通過することにより泡が形成されるものである。前記多孔質膜体のメッシュとしては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、例えば、100メッシュ以上が好ましく、100〜400メッシュがより好ましく、200〜350メッシュが特に好ましい。また、前記多孔質膜体の枚数としては特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができるが、泡性能を向上させる観点から、2〜4枚が好ましい。
<用途>
前記液体洗浄剤組成物の用途としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、例えば、ボディソープ、ハンドソープ、洗顔料等の皮膚洗浄料に適用することができる。中でも、前記液体洗浄剤組成物は、皮膚へのマイルド性、低温安定性、及び泡質のよさに優れることから、幼児や若い女性、年配の人や、乾燥肌、敏感肌の人用の皮膚洗浄料として、特に好適である。
以下、実施例、比較例を挙げて本発明をより詳細に説明するが、本発明はこれらの実施例に限定されるものではない。なお、以下の実施例及び比較例において、特に明記のない場合は、「%」はいずれも「質量%」を表し、比率はいずれも質量比を表す。また、成分量は全て純分換算した量である。
(実施例1〜16、比較例1〜8)
下記表1〜3に示す組成に従い、実施例1〜16、及び、比較例1〜8の液体洗浄剤組成物を常法に準じて調製した。具体的には、精製水中に、(A)〜(C)成分、及び、共通成分を順次投入し、プロペラで攪拌し、常温(25℃)で調製した。調製した各液体洗浄剤組成物のpHを、pHメーター(HM−30G/東亜電波工業(株)製)を利用し、25℃で測定した。
調製した各液体洗浄剤組成物について、以下のようにして、低温安定性、泡のキメ細かさ(泡質のよさ)、及び、洗浄後の肌のかさつきのなさ(皮膚へのマイルド性)を評価した。結果を表1〜3に併せて示す。
<低温安定性の評価>
硬質透明ガラス瓶50mlに、上記で調製した液体洗浄剤組成物を充填し、5℃に1週間保存して、下記の基準で評価した。
−低温安定性の評価基準−
◎:外観が透明で析出物なし。
○:ごく微かに濁っているが析出物なし。
△:やや白濁し、析出物が少しある。
×:析出物が多く認められる。
<泡のキメ細かさの評価>
ノンガス型のポンプフォーマー容器(吉野工業製、200メッシュ、2枚)に、上記で調製した液体洗浄剤組成物を400mL充填し(容量500mL容器)、このフォーマー容器から1プッシュ(約1g)を手に採り、腕を洗浄する時の泡のキメ細かさを評価した。評価は、評価精度の高い専門パネラー10名で行い、下記評価基準で評価した点数について、10名の平均値を算出した。算出した平均値に基づき、下記の判定基準により泡のキメ細かさを判定した。なお、参考として、下記の判定基準で「◎」、「○」、「△」、「×」と判定された液体洗浄剤組成物のそれぞれの泡の状態の一例を、図1に示した。
−泡のキメ細かさの評価基準−
5点:非常にキメ細かい。
4点:ややキメ細かい。
3点:普通。
2点:ややキメ細かくない。
1点:キメ細かくない。
−泡のキメ細かさの判定基準−
◎:パネラー10名の平均点が4.0点以上。
○:パネラー10名の平均点が3.0点以上、4.0点未満。
△:パネラー10名の平均点が2.0点以上、3.0点未満。
×:パネラー10名の平均点が2.0点未満。
<洗浄後の肌のかさつきのなさの評価>
敏感肌女性10名(専門パネラー)が1日に2回、上記で調製した液体洗浄剤組成物で前腕部を10往復洗浄した後、10秒程度すすぎ、これを10日間継続後、肌のかさつきのなさについて官能評価した。下記評価基準にて評価した点数について、10名の平均値を算出し、下記の判定基準により洗浄後の肌のかさつきのなさを判定した。
−洗浄後の肌のかさつきのなさの評価基準−
5点:非常にしっとりする。
4点:ややしっとりする。
3点:普通。
2点:ややかさつく。
1点:非常にかさつく。
−洗浄後の肌のかさつきのなさの判定基準−
◎:パネラー10名の平均点が4.0点以上。
○:パネラー10名の平均点が3.0点以上、4.0点未満。
△:パネラー10名の平均点が2.0点以上、3.0点未満。
×:パネラー10名の平均点が2.0点未満。
表1〜3の結果から、(A)〜(C)成分を含み、(C)成分の含有量が一定の範囲内であり、かつ、(A)成分の含有量に対する(B)成分の含有量((B)/(A))が一定の範囲内である実施例1〜16の液体洗浄剤組成物は、前記各要件の少なくともいずれかを満たさない比較例1〜8の液体洗浄剤組成物に比べ、皮膚へのマイルド性、低温安定性、及び泡質のよさのいずれにも優れた液体洗浄剤組成物であることがわかった。
(実施例17:抗炎症剤配合泡洗顔組成物)
以下に示す配合組成の抗炎症剤配合泡洗顔組成物(泡洗顔剤)を、常法により調製した。
質量(%)
N−ココイルグルタミン酸ナトリウム 1.00
ラウリン酸アミドプロピルベタイン 9.00
ポリエチレングリコール♯4000 1.00
プロピレングリコール 15.00
グリチルリチン酸ジカリウム 0.10
グリセリン 10.00
安息香酸Na 0.90
クエン酸 適量(pH5に調整)
香料 0.10
精製水 残部
100.00
(実施例18:殺菌剤配合泡洗浄組成物)
以下に示す配合組成の殺菌剤配合泡洗浄組成物(泡ハンドソープ)を、常法により調製した。
質量(%)
N−ラウロイル−N−メチル−β−アラニンナトリウム 2.00
ヤシ油脂肪酸アミドプロピルベタイン 13.00
ポリエチレングリコール♯4000 3.00
プロピレングリコール 15.00
イソプロピルメチルフェノール 0.10
グリセリン 10.00
安息香酸Na 0.90
クエン酸 適量(pH5に調整)
香料 0.10
精製水 残部
100.00
実施例17〜18の液体洗浄剤組成物について、前記同様に各評価を行った。結果を表4に示す。実施例17〜18の液体洗浄剤組成物は、皮膚へのマイルド性、低温安定性、及び泡質のよさのいずれにも優れた液体洗浄剤組成物であることがわかった。
なお、前記実施例及び比較例で使用した各成分の詳細は以下の通りである。
本発明の液体洗浄剤組成物は、例えば、ボディソープ、ハンドソープ、洗顔料等の皮膚洗浄料に幅広く適用することができ、中でも、前記液体洗浄剤組成物は、皮膚へのマイルド性、低温安定性、及び泡質のよさに優れることから、幼児や若い女性、年配の人や、乾燥肌、敏感肌の人用の皮膚洗浄料として、特に好適である。
図1は、実施例における泡のキメ細かさの評価において、「◎」、「○」、「△」、「×」と判定された液体洗浄剤組成物のそれぞれの泡の状態の一例を示した写真である。

Claims (4)

  1. (A)N−アシルアミノ酸型アニオン性界面活性剤と、
    (B)両性界面活性剤と、
    (C)平均分子量1000〜20000のポリエチレングリコールと
    を含有し、前記(C)ポリエチレングリコールの含有量が、0.05〜5.0質量%であり、かつ、前記(A)N−アシルアミノ酸型アニオン性界面活性剤の含有量に対する、前記(B)両性界面活性剤の含有量が、質量比で、(B)/(A)=2〜15であることを特徴とする液体洗浄剤組成物。
  2. 前記(A)N−アシルアミノ酸型アニオン性界面活性剤、及び、前記(B)両性界面活性剤の合計含有量に対する、(C)ポリエチレングリコールの含有量が、質量比で、(C)/[(A)+(B)]=0.01〜1.0である請求項1に記載の液体洗浄剤組成物。
  3. pHが、4〜7である請求項1から2のいずれかに記載の液体洗浄剤組成物。
  4. フォーマー容器に充填されてなる請求項1から3のいずれかに記載の液体洗浄剤組成物。
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