JP4868148B2 - 液体洗浄剤製品 - Google Patents
液体洗浄剤製品 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4868148B2 JP4868148B2 JP2006302392A JP2006302392A JP4868148B2 JP 4868148 B2 JP4868148 B2 JP 4868148B2 JP 2006302392 A JP2006302392 A JP 2006302392A JP 2006302392 A JP2006302392 A JP 2006302392A JP 4868148 B2 JP4868148 B2 JP 4868148B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- salt
- liquid detergent
- fatty acid
- acid salt
- detergent product
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Landscapes
- Cosmetics (AREA)
- Detergent Compositions (AREA)
Description
[1].フォーマー容器と、このフォーマー容器に充填されてなる皮膚洗浄料とからなる液体洗浄剤製品であって、上記皮膚洗浄料が、
(A)下記一般式(1)
R1COOM (1)
(式中、R1は炭素数5〜21の一価炭化水素基を示し、Mはアルカリ金属、又は置換もしくは非置換のアンモニウムを示す。)
で表される脂肪酸塩であって、(一般式(1)のR1が炭素数11以下の一価炭化水素基である脂肪酸塩)/(一般式(1)のR1が炭素数13以上の一価炭化水素基である脂肪酸塩)で表される質量比が1.4〜2.8である脂肪酸塩:1〜5質量%と、
(B)両性界面活性剤:1.5〜3質量%と、
(C)N−ラウロイル−N−メチル−β−アラニン塩、N−ラウロイル−N−メチル−グリシン塩、N−ラウロイル−N−メチル−タウリン塩、及びN−ココイル−N−メチル−タウリン塩から選ばれるN−アシル−N−メチルアミノ酸塩:0.3〜1.5質量%と
を含有することを特徴とする液体洗浄剤製品、
[2].(A)成分が、カプロン酸塩、カプリル酸塩、カプリン酸塩及びラウリン酸塩から選ばれる脂肪酸塩と、ミリスチン酸塩、パルミチン酸塩、ステアリン酸塩、オレイン酸塩、リノール酸塩及びイソステアリン酸塩から選ばれる脂肪酸塩との組み合わせである[1]記載の液体洗浄剤製品、
[3].(B)成分が、イミダゾリン型、アミドアミノ酸塩、カルボベタイン型及びスルホベタイン型両性界面活性剤から選ばれるものである[1]又は[2]記載の液体洗浄剤製品、
[4].皮膚洗浄料の粘度が、BL型粘度計による5℃における測定値として1〜15mPa・sである[1]乃至[3]のいずれかに記載の液体洗浄剤製品、
[5].フォーマー容器が、多孔質膜体を有するノンガス型のものである[1]乃至[4]のいずれかに記載の液体洗浄剤製品
を提供する。
R1COOM (1)
(式中、R1は炭素数5〜21の一価炭化水素基を示し、Mはアルカリ金属、又は置換もしくは非置換のアンモニウムを示す。)
で表される脂肪酸塩であり、2種以上を適宜組み合わせて用いることができる。
表1〜3に示す組成の皮膚洗浄料を常法に準じて調製し、ディスペンサーを有する容量500mLのポンプ容器に400mL充填した。また、容量500mLのポンプフォーマー容器(200メッシュ2枚使用)に400mL充填し、ノンエアゾール型泡状皮膚洗浄料を得た。
得られた皮膚洗浄料について下記評価を行った。結果を表中に併記する。
皮膚洗浄料を初期値pH10.6(pHメーター:HM−30G/東亜電波工業(株)製で測定)に調整し、この調整した皮膚洗浄料に炭酸ガスを吸収させ、pHを9.6に調整した後、硬質透明ガラス瓶50mLに充填し、5℃に1週間保存して、下記の基準で評価した。
<評価基準>
◎:外観が透明で析出物なし
○:ごく微かに濁っているが析出物なし
△:やや白濁し、析出物が少しある
×:析出物が多く認められる
皮膚洗浄料約3gを40℃の水道水で濡らしたナイロンタオルに採り、腕を洗浄する時の泡のクリーミー性を評価した。パネラーは評価精度の高い専門パネラー10名で行い、下記の基準に基づいて採点し、結果を平均値で示した。
<評価基準>
7:非常にクリーミー性が高い
6:かなりクリーミー性が高い
5:ややクリーミー性が高い
4:クリーミー性が高くも低くもない
3:クリーミー性がやや低い
2:クリーミー性がかなり低い
1:クリーミー性が非常に低い
ノンエアゾール型泡状皮膚洗浄料を5℃に1週間保存したのち、5℃の条件において容器から吐出させる操作を300回繰返し、下記評価基準に基づいてポンプの目詰まり性、吐出性を評価した。評価は5つのサンプルについて行い、結果はその平均値で示した。
<評価基準>
5:ポンプの目詰まりがなく、泡の吐出が容易にできる
4:部分的な目詰まりにより、泡を吐出するためにわずかに力を要するが、品質上問題ない
3:部分的な目詰まりにより、泡を吐出するために力を要するが、品質上問題ない
2:部分的な目詰まりにより、泡を吐出するために強い力を要し、品質上問題がある
1:ポンプの目詰まりにより、泡の吐出ができない
皮膚洗浄料によって皮膚保護成分が過剰に除去されると経皮水分蒸散量が増加することが知られている。皮膚のバリア機能が低下し経皮水分蒸散量が増進すると、洗浄後のヒリヒリ感やむず痒さ等の刺激感を感じることがある。そこで、皮膚洗浄料3gで30歳代男性パネラー4名が上腕内側部を1分間洗浄し、温度20℃、湿度40%の環境下で30分間順化した後、経皮水分蒸散量測定装置(AS−TW2 ASAHI BIOMED社製)にて各腕につき5回ずつ経皮水分蒸散量の測定を行った。5回の平均値につき、洗浄前の経皮水分蒸散量値を100とした場合の洗浄後の増加率(%)を下記式に基づいて算出し、4名の平均値から、経皮水分蒸散量の増加を評価した。結果を下記評価基準に基づいて示す。
増加率(%)=[洗浄後の水分蒸散量(5回の平均値)−洗浄前の水分蒸散量(5回の平均値)]/洗浄前の水分蒸散量(5回の平均値)×100
洗浄前に比べ経皮水分蒸散量の増加率が低い(評価基準値が高い)皮膚洗浄料は、肌に対してマイルドな洗浄料であるといえる。
<評価基準>
5:増加率が0%以下
4:増加率が1〜20%
3:増加率が21〜40%
2:増加率が41〜60%
1:増加率が61%以上
敏感肌女性10名(専門パネラー)が皮膚洗浄料で皮膚を洗浄後、ヒリヒリ感やむず痒さ等の刺激感について官能評価した。下記基準にて評価し、結果を10名の平均値で示した。
<評価基準>
4点:全く刺激感がない
3点:僅かに刺激感がある
2点:やや刺激感がある
1点:強い刺激感がある
BL型粘度計(ローターNo.1,60ppm,1分後/東京計器(株)製)、5℃で測定した。
抗炎症剤配合液体洗浄剤組成物
以下に示す配合組成の抗炎症剤配合液体洗浄剤組成物を常法により調製した。
質量%
ラウリン酸カリウム 2.00
カプリン酸カリウム 0.50
ミリスチン酸カリウム 1.00
パルミチン酸カリウム 0.50
N−ラウロイル−N−メチル−βアラニンカリウム 1.5
ラウリルジメチルアミノ酢酸ベタイン 3.00
POE(10)ヤシ油脂肪酸モノエタノールアミド 1.00
プロピレングリコール 8.00
1,3−ブチレングリコール 2.00
ソルビトール 0.50
アクリル酸アルキル共重合体エマルション 0.02
シリコーンエマルジョン 0.10
スチレン重合体エマルジョン 0.10
エデト酸四ナトリウム四水塩 0.20
グリチルリチン酸ジカリウム 0.20
香料 1.00
青色1号 0.00015
黄色4号 0.0001
水酸化カリウム pH10.0に調整量
精製水 残量
合計 100.00
脂肪酸塩の比率(C11以下/C13以上)=1.7
デオドラント及び殺菌用泡状洗浄剤組成物
以下に示す配合組成のデオドラント及び殺菌用泡状洗浄剤組成物を常法により調製した。
質量%
ラウリン酸カリウム 3.00
ミリスチン酸カリウム 1.00
パルミチン酸カリウム 0.50
N−ラウロイル−N−メチル−βアラニンカリウム 0.30
ラウリン酸アミドプロピルベタイン 2.00
ラウリルジメチルアミンオキシド 1.00
ジプロピレングリコール 15.00
1,3−ブチレングリコール 4.00
カチオン化セルロース 0.05
エタノール 2.00
イソプロピルメチルフェノール 0.10
ピロクトンオラミン 0.10
L−メントール 0.30
香料 1.00
青色1号 0.0001
水酸化カリウム pH10.0に調整量
精製水 残量
合計 100.00
脂肪酸塩の比率(C11以下/C13以上)=2.0
ベビー用マイルド液体洗浄剤組成物
以下に示す配合組成のベビー用マイルド液体洗浄剤組成物を常法により調製した。
質量%
ラウリン酸カリウム 3.00
ミリスチン酸カリウム 1.00
パルミチン酸カリウム 0.50
N−ラウロイル−N−メチル−βアラニンカリウム 0.30
ラウリン酸アミドプロピルベタイン 3.00
N−ラウロイル−L−グルタミン酸カリウム 5.00
モノ−N−ラウリルリンゴ酸アミド 1.00
ラウリルジメチルアミンオキシド 1.00
ローズマリーエキス 1.00
ホホバ油 0.50
香料 0.10
水酸化カリウム pH9.00に調整量
精製水 残量
合計 100.00
脂肪酸塩の比率(C11以下/C13以上)=2.0
Claims (5)
- フォーマー容器と、このフォーマー容器に充填されてなる皮膚洗浄料とからなる液体洗浄剤製品であって、上記皮膚洗浄料が、
(A)下記一般式(1)
R1COOM (1)
(式中、R1は炭素数5〜21の一価炭化水素基を示し、Mはアルカリ金属、又は置換もしくは非置換のアンモニウムを示す。)
で表される脂肪酸塩であって、(一般式(1)のR1が炭素数11以下の一価炭化水素基である脂肪酸塩)/(一般式(1)のR1が炭素数13以上の一価炭化水素基である脂肪酸塩)で表される質量比が1.4〜2.8である脂肪酸塩:1〜5質量%と、
(B)両性界面活性剤:1.5〜3質量%と、
(C)N−ラウロイル−N−メチル−β−アラニン塩、N−ラウロイル−N−メチル−グリシン塩、N−ラウロイル−N−メチル−タウリン塩、及びN−ココイル−N−メチル−タウリン塩から選ばれるN−アシル−N−メチルアミノ酸塩:0.3〜1.5質量%と
を含有することを特徴とする液体洗浄剤製品。 - (A)成分が、カプロン酸塩、カプリル酸塩、カプリン酸塩及びラウリン酸塩から選ばれる脂肪酸塩と、ミリスチン酸塩、パルミチン酸塩、ステアリン酸塩、オレイン酸塩、リノール酸塩及びイソステアリン酸塩から選ばれる脂肪酸塩との組み合わせである請求項1記載の液体洗浄剤製品。
- (B)成分が、イミダゾリン型、アミドアミノ酸塩、カルボベタイン型及びスルホベタイン型両性界面活性剤から選ばれるものである請求項1又は2記載の液体洗浄剤製品。
- 皮膚洗浄料の粘度が、BL型粘度計による5℃における測定値として1〜15mPa・sである請求項1乃至3のいずれか1項記載の液体洗浄剤製品。
- フォーマー容器が、多孔質膜体を有するノンガス型のものである請求項1乃至4のいずれか1項記載の液体洗浄剤製品。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006302392A JP4868148B2 (ja) | 2006-11-08 | 2006-11-08 | 液体洗浄剤製品 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006302392A JP4868148B2 (ja) | 2006-11-08 | 2006-11-08 | 液体洗浄剤製品 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008115137A JP2008115137A (ja) | 2008-05-22 |
JP4868148B2 true JP4868148B2 (ja) | 2012-02-01 |
Family
ID=39501385
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006302392A Active JP4868148B2 (ja) | 2006-11-08 | 2006-11-08 | 液体洗浄剤製品 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4868148B2 (ja) |
Families Citing this family (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2011043226A1 (ja) * | 2009-10-06 | 2011-04-14 | ライオン株式会社 | 液体皮膚洗浄剤組成物 |
JP2011079765A (ja) * | 2009-10-06 | 2011-04-21 | Noevir Co Ltd | 液体洗浄料 |
JP5423329B2 (ja) * | 2009-11-12 | 2014-02-19 | 日油株式会社 | 泡状洗浄剤組成物 |
JP2012102194A (ja) * | 2010-11-08 | 2012-05-31 | Mikimoto Pharmaceut Co Ltd | 水性液体洗浄剤 |
JP5738575B2 (ja) * | 2010-11-18 | 2015-06-24 | 花王株式会社 | 容器入り洗浄剤 |
JP2012107147A (ja) * | 2010-11-19 | 2012-06-07 | Kao Corp | フォーマー容器入り液体洗浄剤組成物 |
JP5969329B2 (ja) * | 2011-09-09 | 2016-08-17 | ライオン株式会社 | 皮膚洗浄剤組成物 |
JP6287835B2 (ja) * | 2012-06-29 | 2018-03-07 | ライオン株式会社 | 液体皮膚洗浄剤製品 |
JP6070298B2 (ja) * | 2013-03-11 | 2017-02-01 | 日油株式会社 | 身体洗浄剤組成物 |
JP6070299B2 (ja) * | 2013-03-11 | 2017-02-01 | 日油株式会社 | シャンプー組成物 |
WO2016131687A1 (en) | 2015-02-19 | 2016-08-25 | Unilever Plc | Fast rinsing cleansing composition |
JP6482360B2 (ja) * | 2015-04-07 | 2019-03-13 | 株式会社マックス | 液体洗浄剤組成物 |
JP6694343B2 (ja) * | 2016-07-19 | 2020-05-13 | ミヨシ油脂株式会社 | 皮膚洗浄剤組成物 |
WO2020158838A1 (ja) * | 2019-01-31 | 2020-08-06 | 味の素株式会社 | 低粘度の液体洗浄剤 |
JP7304996B1 (ja) | 2022-03-29 | 2023-07-07 | 株式会社Adeka | 液体洗浄剤組成物 |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08311498A (ja) * | 1995-05-19 | 1996-11-26 | Nippon Oil & Fats Co Ltd | 洗浄剤組成物 |
JP3620140B2 (ja) * | 1996-02-26 | 2005-02-16 | 株式会社ツムラ | 皮膚用液体洗浄剤組成物 |
JPH11189788A (ja) * | 1997-12-26 | 1999-07-13 | Nof Corp | 透明ゲル状洗浄剤組成物 |
JP2002003891A (ja) * | 2000-06-26 | 2002-01-09 | Shiseido Co Ltd | 洗浄剤組成物 |
JP4546069B2 (ja) * | 2003-11-27 | 2010-09-15 | ライオン株式会社 | ノンガス型の泡吐出容器入り液体洗浄剤組成物 |
JP2005187411A (ja) * | 2003-12-26 | 2005-07-14 | Lion Corp | ノンエアゾール型泡吐出容器用洗浄剤組成物 |
-
2006
- 2006-11-08 JP JP2006302392A patent/JP4868148B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2008115137A (ja) | 2008-05-22 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4868148B2 (ja) | 液体洗浄剤製品 | |
JP4527655B2 (ja) | フォーマー容器入り洗浄剤組成物 | |
JP5071687B2 (ja) | フォーマー容器用液体洗浄剤組成物 | |
JP6287835B2 (ja) | 液体皮膚洗浄剤製品 | |
JP2012107147A (ja) | フォーマー容器入り液体洗浄剤組成物 | |
JP6845847B2 (ja) | 液体皮膚洗浄剤組成物 | |
JPWO2016103892A1 (ja) | 液体皮膚洗浄剤組成物 | |
JP5356234B2 (ja) | 皮膚洗浄料及びそれを用いた皮膚洗浄方法 | |
JP6237172B2 (ja) | 液体洗浄剤組成物 | |
JP2014231481A (ja) | 皮膚洗浄剤組成物 | |
JP6072574B2 (ja) | フォーマー容器入り皮膚洗浄剤組成物 | |
JP2007169248A (ja) | 液体皮膚洗浄剤組成物 | |
JP5261912B2 (ja) | 液体洗浄剤製品 | |
JP5669522B2 (ja) | フォーマー容器入り液体洗浄剤組成物 | |
JP4873148B2 (ja) | ノンエアゾール型泡状洗浄剤 | |
JP5966642B2 (ja) | 皮膚洗浄料 | |
JP2007161906A (ja) | 泡沫洗浄剤用組成物及び泡沫洗浄剤 | |
JP2002256298A (ja) | 洗浄剤組成物 | |
JP3694069B2 (ja) | 液体の固化抑制剤 | |
JP5969329B2 (ja) | 皮膚洗浄剤組成物 | |
JP2019059721A (ja) | フォーム状皮膚洗浄料 | |
KR20240026877A (ko) | 액체 피부 세정제 조성물 | |
JP4826791B2 (ja) | 皮膚洗浄剤組成物 | |
JP2003082385A (ja) | 洗浄剤組成物 | |
JP7033768B2 (ja) | 身体洗浄剤組成物及び身体の洗浄方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20090929 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20091209 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20110622 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110720 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110920 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20111019 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20111101 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4868148 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141125 Year of fee payment: 3 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |