JP2003128514A - ポリエチレングリコールを含む化粧料組成物 - Google Patents

ポリエチレングリコールを含む化粧料組成物

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JP2003128514A
JP2003128514A JP2002300808A JP2002300808A JP2003128514A JP 2003128514 A JP2003128514 A JP 2003128514A JP 2002300808 A JP2002300808 A JP 2002300808A JP 2002300808 A JP2002300808 A JP 2002300808A JP 2003128514 A JP2003128514 A JP 2003128514A
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hair
cosmetic composition
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Peter Klug
ペーター・クルーグ
Torsten Henning
トルステン・ヘンニング
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    • A61Q5/06Preparations for styling the hair, e.g. by temporary shaping or colouring

Abstract

(57)【要約】 【課題】 肌及び髪の感じ、櫛通り性などを向上させる
化粧料組成物の提供。 【解決手段】 化粧料組成物の一成分として低分子量の
ポリエチレングリコールを使用する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明はポリエチレングリコ
ールを含む化粧料組成物に関する。ポリエチレングリコ
ールの使用によって、肌及び髪の感じ、発泡性及び髪の
櫛通りが改善される。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】身体の
洗浄及びボディケアを別々に行うことは時間がかかる。
そのため、洗浄作用とボディケア作用を一緒に果たす組
成物が多くの消費者に好まれている。多くの化粧料製品
が、この要求を満たそうと試みている。
【0003】米国特許第5,612,307 号は、慣用の界面活
性剤の他に、シリコーン油、脂肪、油、ワックス、疎水
性植物抽出液、脂肪酸、アルコール、エステル、脂質及
びリン脂質からなる群から選択されるケア成分を含んで
なる液状の水性ボディ洗浄組成物を開示している。国際
特許出願公開第94/03152号は、本質的に、界面活性剤、
シリコーン油及びカチオン性ポリマーからなるシャワー
ジェルを開示している。
【0004】しかし、ケア成分及び保湿成分を、水性の
化粧料洗浄組成物中に十分な量で同時に配合することが
できないということが従来不満足であった。
【0005】更に別の問題は、界面活性剤系並びに保湿
及びケア成分を含む水性分散体が時間の経過と共に分離
すること、すなわち貯蔵安定性が非常に悪い点にある。
【0006】J.P.Pavlichko らは、HAPPI, Vol.38, Apr
il 2001, pp.94〜99に、式H(OCH2CH 2)n OH(式中、nは
2,000 〜100,000 である。即ち、分子量が約88,000〜4,
400,000g/mol) で表される高分子量のポリエチレンオキ
シドがスキンケア製品及びヘアケア製品に有利な効果を
もたらすことを記載している。前記高分子量ポリエチレ
ンオキシドの添加は、肌及び髪の感じの改善、発泡性の
向上及び髪の櫛通りの改善をもたらした。しかし、この
高分子量ポリエチレンオキシドは、非常に短時間のうち
に膨潤しそしてゲルを形成するため、配合が困難である
という欠点がある。
【0007】
【課題を解決するための手段】驚くべきことに、式H(OC
H2CH2)n OH(nは150 〜900 である)で表される低分子
量ポリエチレングリコールが、同様に、肌及び髪の改善
された感じ、髪の改善された櫛通し性及び向上された発
泡性を化粧料組成物中でもたらすことがここに見出され
た。これに関連して、このポリエチレングリコールは泡
調節剤として働き、その添加によって、それのクリーミ
ーさ、洗い流し性及び泡の大きさを制御することができ
る。HAPPI, Vol.38, April 2001, pp.94-99 に記載の高
分子量ポリエチレンオキシドと比較して前記低分子量ポ
リエチレングリコールを使用した場合の大きな利点は、
それらが配合し易いということである。
【0008】それゆえ、本発明は、式H(OCH2CH2)n OH
(式中、nは150 〜900 の整数である)で表されるポリ
エチレングリコールを含む化粧料組成物を提供する。
【0009】式H(OCH2CH2)n OH中、nが180 〜800 の整
数であるポリエチレングリコールが好ましく、特に好ま
しくはnが240 〜800 の整数、とりわけ好ましくはnが
300〜800 の整数のものである。
【0010】該化粧料組成物は、最終の組成物を基準に
して、上記ポリエチレングリコールを好ましくは0.1 〜
50重量%、特に好ましくは0.5 〜10重量%、とりわけ好
ましくは1〜4重量%の割合で含む。
【0011】特に好ましい態様の一つでは、該化粧料組
成物は、国際特許出願公開第97/26854号に記載されるよ
うなカチオン性グァーガムポリマーを追加的に含む。驚
くべきことに、このカチオン性グァーガムポリマーを同
時に使用することが、ポリエチレングリコールの肌に対
する親和性を有意に高めることが実証された。上記カチ
オン性グァーガム誘導体は、ポリガラクトマンナン主鎖
のヒドロキシル基を反応性の第四アンモニウム化合物と
反応させることによって得ることができる。
【0012】好ましいカチオン性グァーガムポリマー
は、国際特許出願公開第97/26854号に記載のものであ
る。なお、前記国際特許出願公開第97/26854号の内容は
全て本明細書に掲載されたものとする。
【0013】特に好ましいカチオン性グァーガムポリマ
ーは、グァーヒドロキシプロピルトリメチルアンモニウ
ムクロライドである。前記カチオン性グァーガムポリマ
ーの分子量は、好ましくは、2,000 〜3,000,000 g/モル
である。完成した化粧料組成物は、好ましくは0.01〜1.
0 重量%、特に好ましくは0.02〜0.4 重量%の割合でカ
チオン性グァーガムポリマーを含む。
【0014】本発明の化粧料組成物は、好ましくは、シ
ャンプー、特にヘアシャンプー、リンス、コンディショ
ナー、クリームリンス、クリーム、軟膏、ジェル、シャ
ワージェル、シャワー調剤及びフォームバスである。
【0015】処方可能性に関連しての該ポリエチレング
リコールの格別の利点の一つは、それらが、水性または
水性- アルコール性媒体中において慣用の全ての陰イオ
ン性、陽イオン性、双性イオン性、非イオン性及び両性
界面活性剤と何の問題もなく組み合わせることができる
ことである。これに関連して、完成した化粧料組成物を
基準にした界面活性剤の全量は、好ましくは5〜70重量
%、特に好ましくは10〜40重量%、とりわけ好ましくは
12〜35重量%である。
【0016】陰イオン性界面活性剤として好ましいもの
は、(C10-C20)-アルキルまたはアルキレンカルボキシレ
ート、アルキルエーテルカルボキシレート、脂肪アルコ
ールスルフェート、脂肪アルコールエーテルスルフェー
ト、アルキルアミドスルフェート及びスルホネート、脂
肪酸アルキルアミドポリグリコールエーテルスルフェー
ト、アルカンスルフェート、アルカンスルホネート及び
ヒドロキシアルカンスルホネート、オレフィンスルホネ
ート、イセチオネートのアシルエステル、α-スルホ脂
肪酸エステル、アルキルベンゼンスルホネート、アルキ
ルフェノールグリコールエーテルスルホネート、スルホ
スクシネート、スルホコハク酸モノ- またはジエステ
ル、脂肪アルコールエーテルホスフェート、タンパク質
脂肪酸縮合生成物、アルキルモノグリセリドスルフェー
ト及びスルホネート、アルキルグリセリドエーテルスル
ホネート、脂肪酸メチルタウリド、脂肪酸サルコシネー
ト、スルホリシノレート、アンフォ(ampho) アセテート
またはグリシネート、及び/またはアシルグルタメート
である。この陰イオン性界面活性剤は、好ましくは、そ
れらの水溶性もしくは水分散性塩の形で、例えばナトリ
ウム塩、カリウム塩、マグネシウム塩、アンモニア塩、
モノ- 、ジ- またはトリエタノールアンモニウム塩、あ
るいはアルキルアンモニウム塩として使用される。
【0017】陰イオン性界面活性剤の重量割合は、本発
明の完成した組成物を基準にして、好ましくは0.1 〜50
重量%、特に好ましくは7〜30重量%、とりわけ好まし
くは9〜18重量%である。
【0018】陽イオン性界面活性剤として好ましいもの
は、第四アンモニウム塩、好ましくはジ(C10-C24) アル
キルジメチルアンモニウムクロライドまたはブロマイ
ド、特に好ましくはジ(C12-C18) アルキルジメチルアン
モニウムクロライドまたはブロマイド; (C10-C24) ア
ルキルジメチルエチルアンモニウムクロライドまたはブ
ロマイド; (C10-C24) アルキルトリメチルアンモニウ
ムクロライドまたはブロマイド、好ましくはセチルトリ
メチルアンモニウムクロライドまたはブロマイド及び(C
20-C22) アルキルトリメチルアンモニウムクロライドま
たはブロマイド;(C10-C24) アルキルジメチルベンジル
アンモニウムクロライドまたはブロマイド、好ましくは
(C12-C18) アルキルジメチルベンジルアンモニウムクロ
ライド;N-(C10-C18) アルキルピリジニウムクロライド
またはブロマイド、好ましくはN-(C12-C16) アルキルピ
リジニウムクロライドまたはブロマイド; N-(C10-
C18)アルキルイソキノリニウムクロライド、ブロマイド
またはモノアルキルスルフェート; N-(C12-C18)- アル
キルポリオイルアミノホルミルメチルピリジニウムクロ
ライド; N-(C12-C18) アルキル-N- メチルモルホリニ
ウムクロライド、ブロマイドまたはモノアルキルスルフ
ェート; N-(C12-C18) アルキル-N- エチルモルホリニ
ウムクロライド、ブロマイドまたはモノアルキルスルフ
ェート; (C16-C18) アルキルペンタオキセチル(oxeth
yl) アンモニウムクロライド;ジイソブチル- フェノキ
シエトキシエチルジメチルベンジルアンモニウムクロラ
イド;N,N-ジエチルアミノエチルステアリルアミドまた
は- オレイルアミドと塩酸、酢酸、乳酸、クエン酸、ま
たはリン酸との塩; N-アシルアミノエチル-N,N- ジエ
チル-N- メチルアンモニウムクロライド、ブロマイドま
たはモノアルキルスルフェート; 及び/またはN-アシ
ルアミノエチル-N,N- ジエチル-N- ベンジルアンモニウ
ムクロライド、ブロマイドまたはモノアルキルスルフェ
ートである(なお、上記のアシル基は、好ましくは、ス
テアロイルまたはオレオイル基である)。本発明による
完成した組成物を基準とした陽イオン性界面活性剤の重
量割合は、好ましくは1〜10重量%、特に好ましくは2
〜7重量%、とりわけ好ましくは3〜5重量%である。
【0019】非イオン性界面活性剤として好ましいもの
は、脂肪アルコールエトキシレート(アルキルポリエチ
レングリコール); アルキルフェノールポリエチレン
グリコール; アルキルメルカプタンポリエチレングリ
コール; 脂肪アミンエトキシレート(アルキルアミノ
ポリエチレングリコール); 脂肪酸エトキシレート
(アシルポリエチレングリコール); ポリプロピレン
グリコールエトキシレート[ (R) Pluronics(プルロニク
ス)]; 脂肪酸アミドポリエチレングリコール;N-アル
キル- 、N-アルコキシポリヒドロキシ脂肪酸アミド、好
ましくは脂肪酸N-メチルグルカミド及びスクロースエス
テル; ポリグリコールエーテル; アルキルポリグリ
コシド; 及び/またはリン酸エステル(エトキシル化
されたまたはエトキシル化されていない、モノ、ジ- ま
たはトリリン酸エステル)である。完成した組成物を基
準にした非イオン性界面活性剤の重量割合は、好ましく
は1〜20重量%、特に好ましくは2〜10重量%、とりわ
け好ましくは3〜7重量%である。
【0020】両性界面活性剤として好ましいものは、ア
ルカリ金属塩またはモノ- 、ジ- もしくはトリアルキル
アンモニウム塩としての、N-(C12-C18) アルキル- β-
アミノプロピオネート及びN-(C12-C18) アルキル- β-
イミノジプロピオネート;N-アシルアミノアルキル-N,N
- ジメチルアセトベタイン、好ましくはN-(C8-C18)アシ
ルアミノプロピル-N,N- ジメチルアセトベタイン; (C
12-C18)-アルキルジメチルスルホプロピルベタイン;
イミダゾリンに基づく両性界面活性剤[ 商品名Miranol
(R) ( ミラノール) 、Steinapon (R) ( ステイナポ
ン)]、好ましくは1-( β- カルボキシメチルオキシエチ
ル)-1-( カルボキシメチル)-2-ラウリルイミダゾリニウ
ムのナトリウム塩; アミンオキシド、例えば(C12-
C18) アルキルジメチルアミンオキシド; 及び/また
は脂肪酸アミドアルキルジメチルアミンオキシドであ
る。完成した組成物を基準とした両性界面活性剤の重量
割合は、好ましくは0.5 〜20重量%、特に好ましくは1
〜10重量%である。
【0021】更に、次の物質、すなわちアルキルベタイ
ン、アルキルアミドベタイン、アミノプロピオネート、
アミノグリシネート、イミダゾリニウムベタイン、スル
ホベタイン、アミンオキシド、脂肪酸アルカノールアミ
ド及びポリヒドロキシアミドからなる群から選択される
気泡増強性界面活性剤も、本発明の組成物中に使用する
ことができる。
【0022】特に好ましい界面活性剤は、硫酸ラウリ
ル、硫酸ラウレス(laureth) 、ココアミジプロピルベタ
イン、ココイルグルタミン酸ナトリウム、ラウレススル
ホコハク酸二ナトリウム及び/またはヤシ脂肪酸ジエタ
ノールアミドである。
【0023】更に、本発明の組成物は、過脂肪剤、脂
肪、ワックス、安定化剤、生体活性(biogenic active)
成分、グリセロール、防腐剤、真珠光沢剤、染料及びフ
ラグランス、溶剤、不透明化剤、増粘剤、分散剤、タン
パク質誘導体(例えばゼラチン)、コラーゲン加水分解
物、天然または合成ポリペプチド、卵黄、レシチン、ラ
ノリン、ラノリン誘導体、脂肪アルコール、シリコー
ン、脱臭剤、角質溶解性または角質軟化性作用を有する
物質、酵素、キャリア物質、保湿性物質及び/または抗
菌剤を含んでいてもよい。
【0024】過脂肪剤として好ましいものは、ポリエト
キシル化されたラノリン誘導体、レシチン誘導体、ポリ
オール脂肪酸エステル、モノグリセリド及び脂肪酸アル
カノールアミドであり、なお後者の脂肪酸アルカノール
アミドは気泡安定化剤としても適している。
【0025】好ましい脂肪はグリセリドであり、適当な
ワックスは、とりわけ、蜜蝋、パラフィンワックスまた
は微結晶性ワックスであり、これらは場合によっては、
親水性のワックス、例えばセチルステアリルアルコール
と組み合わせて使用される。使用し得る安定化剤は、脂
肪酸の金属塩、例えばステアリン酸マグネシウム、ステ
アリン酸アルミニウム及び/またはステアリン酸亜鉛で
ある。
【0026】生体活性成分は、例えば、植物抽出物及び
ビタミン複合体を意味するものと解される。適当な防腐
剤は、例えば、フェノキシエタノール、ホルムアルデヒ
ド溶液、パラベン類、ペンタンジオール及びソルビン酸
である。
【0027】使用し得る染料は、化粧料目的に好適でか
つ認可されている物質である。
【0028】増粘剤及び分散剤として好ましいものは、
塩化ナトリウム、塩化カリウム、塩化アンモニウム、硫
酸ナトリウム、脂肪酸アルキロールアミド、セルロース
誘導体、例えばヒドロキシエチルセルロース、グァーガ
ム、ポリビニルアルコール、ポリビニルピロリドン、ヒ
ドロキシプロピルグァーガム、澱粉及び澱粉誘導体、及
び天然ガム、カルボキシビニルポリマー[ 例えばCarbop
ol(R) ( カルボポール) グレード934 、940 、941 、95
6 、980 、981 、1342及び1382] である。
【0029】増粘剤及び分散剤として特に好適なもの
は、14〜22個、特に好ましくは16〜22個の炭素原子を有
する脂肪酸のエチレングリコールエステル、特にモノ-
またはジエチレングリコールステアレートである。ま
た、ステアリンモノエタノールアミド、ステアリンジエ
タノールアミド、ステアリンイソプロパノールアミド、
ステアリンモノエタノールアミドステアレート、ステア
リルステアレート、セチルパルミテート、グリセリルス
テアレート、ステアラミドジエタノールアミドジステア
レート、ステアラミドモノエタノールアミドステアレー
ト、N,N-ジヒドロカルビル-(C12-C22)- 、好ましくは(C
16-C18)-アミド安息香酸及びそれらの可溶性の塩、及び
/またはN,N-ジ(C16-C18) アミド安息香酸及びそれの誘
導体も好ましい。
【0030】増粘剤及び分散剤は、完成した組成物を基
準にして、好ましくは0.5 〜10重量%、特に好ましくは
0.5 〜5重量%、とりわけ好ましくは1〜4重量%の濃
度で使用される。
【0031】本発明による組成物の所望の粘度は、水及
び/または有機溶剤を加えることによってあるいは有機
溶剤と増粘剤との組み合わせを加えることによって調節
することができる。好適な有機溶剤は、原則的に、全て
の一価または多価アルコール及びエトキシル化されたア
ルコールである。好ましいものは1〜4個の炭素原子を
有するアルコール、例えばエタノール、プロパノール、
イソプロパノール、n-ブタノール及びイソブタノール、
グリセロール及びこれらのアルコールの二種以上の混合
物である。更に別の好適な溶剤は、例えば、トリアセチ
ン(グリセロールトリアセテート)及び1-メトキシ-2-
プロパノールである。
【0032】本発明による組成物は、完成した組成物を
基準にして、0.1 〜50重量%の量で上記のアルコールを
含むことができる。
【0033】適当なキャリア材料は、好ましくは、植物
油、天然及び水素化された油、ワックス、脂肪、水、ア
ルコール、ポリオール、グリセロール、グリセリド、液
状パラフィン、液状脂肪アルコール、ステロール、セル
ロース及びセルロース誘導体である。
【0034】使用し得る殺菌活性成分は、ケトコナゾー
ル、オキシコナゾール、テルビナフィン、ビフォナゾー
ル、ブトコナゾール、クロコナゾール、クロトリマゾー
ル、エコナゾール、エニルコナゾール、フェンチコナゾ
ール、イソコナゾール、ミコナゾール、スルコナゾー
ル、チオコナゾール、フルコナゾール、イトラコナゾー
ル、テルコナゾール、ナフチフィン及びテルビナフィ
ン、Zn- ピレチオン及びオクトピロックスである。
【0035】好適な脱臭性物質は、アラントイン及びビ
サボロールであることができ、これらは好ましくは、0.
0001〜10重量%の量で使用し得る。
【0036】カチオン性ポリマーとして好ましいもの
は、カチオン性セルロース誘導体、カチオン性澱粉、ジ
アリルアンモニウム塩とアクリルアミドとのコポリマ
ー、四級化されたビニルピロリドン/ビニルイミダゾー
ルポリマー、ポリグリコールとアミンとの縮合生成物、
四級化されたコラーゲンポリペプチド、四級化された小
麦ポリペプチド、ポリエチレンイミン、カチオン性シリ
コーンポリマー、例えばアミドメチコーン類、アジピン
酸とジメチルアミノヒドロキシプロピルジエチレントリ
アミンとのコポリマー、ポリアミノポリアミド及びカチ
オン性キチン誘導体、例えばキトサンである。適当なシ
リコーン化合物は、例えば、ジメチルポリシロキサン、
メチルフェニルポリシロキサン、環状シリコーン、及び
アミノ- 、脂肪酸- 、アルコール- 、ポリエーテル- 、
エポキシ- 、フッ素- 及び/またはアルキル- 改質シリ
コーン化合物、並びに米国特許第5,104,645 号及びそこ
に引用される明細書に記載されるような、ポリアルキル
シロキサン、ポリアルキルアリールシロキサン、ポリエ
ーテルシロキサンコポリマーであり、これらは室温で液
状かまたは樹脂の形のいずれかであることができる。
【0037】本発明の組成物は、慣用のセラミド、プセ
ウドセラミド、脂肪酸N-アルキルポリヒドロキシアルキ
ルアミド、コレステロール、コレステロール脂肪酸エス
テル、脂肪酸、トリグリセリド、セレブロシド、リン脂
質及びこれらと類似の物質と混合することができる。
【0038】適当な真珠光沢付与性化合物は、脂肪酸モ
ノアルカノールアミド; 脂肪酸ジアルカノールアミ
ド; アルキレングリコール、特にエチレングリコー
ル、プロピレングリコールまたはこれらのオリゴマー
と、高級脂肪酸、例えばパルミチン酸、ステアリン酸、
ベヘン酸またはこれらの混合物とのモノエステルまたは
ジエステル; アルキレングリコールと脂肪酸とのモノ
- またはジエステル; 脂肪酸及びこれの金属塩; グ
リセロールとカルボン酸とのモノエステルまたはポリエ
ステル; 及び/またはケトスルホン類である。真珠光
沢付与成分として特に好ましいものは、エチレングリコ
ールジステアレート、及びグリコール単位を3個持つポ
リエチレングリコールジステアレートである。保湿性物
質として好ましいものは、パルミチン酸イソプロピル、
グリセロール及び/またはソルビトールであり、これら
は好ましくは、完成した組成物を基準にして、0.1 〜50
重量%の量で使用される。
【0039】また本発明は、式H(OCH2CH2)n OH(nは15
0 〜900 の整数である)で表されるポリエチレングリコ
ールを、化粧料組成物中で泡調節剤として使用する方法
も提供する。これに関連して、泡調節剤としての効果と
は、該化粧料組成物のクリーミーさ、安定性、細末度及
び泡の洗い流し性をポリエチレングリコールによって制
御できることを意味するものと解される。使用するポリ
エチレングリコールの分子量及び量が大きい/多いほ
ど、よりクリーミーな状態となりかつ生ずる泡がより細
かくなる。洗い流し性は、分子量が大きいよりは小さい
方が良好である。
【0040】本発明は更に、式H(OCH2CH2)n OH(nは15
0 〜900 の整数である)で表されるポリエチレングリコ
ールを、肌及び髪の感じを向上させるために化粧料組成
物に使用する方法も提供する。
【0041】また更に本発明は、式H(OCH2CH2)n OH(n
は150 〜900 の整数である)で表されるポリエチレング
リコールの少なくとも一種を含む化粧料組成物で髪を処
理することを含む、髪の櫛通り、特に濡れた髪の櫛通り
を改善する方法を提供する。ここで改善された櫛通りと
は、上記ポリエチレングリコールの使用が櫛で髪をとか
す際の物理的抵抗を低下させることを意味するものと解
される。本発明の化粧料組成物は、好ましくは、ヘアト
リートメント組成物、特に好ましくはシャンプー及びリ
ンスであり、これらは、一般的に知られた手順によって
使用される。
【0042】泡調節剤としての本発明の使用方法及び肌
の感じを向上させるための本発明の使用方法、並びに髪
の櫛通りを向上させるための本発明の方法においては、
式H(OCH2CH2)n OHで表され、この式中、nが180 〜800
、好ましくは240 〜800 、特に好ましくは300 〜800
の整数であるポリエチレングリコールが特に好適であ
る。
【0043】以下の例は本発明の主題をより詳細に例示
するものであるが、本発明はこれらの例に限定されな
い。
【0044】
【実施例】発泡挙動、肌及び毛髪の感じ、及び毛髪の櫛
通り性の試験:二重に目隠しした官能パネル試験(10
人の被験者)において、エーテルスルフェート/ベタイ
ン(活性物質含有量の比率 7:3)とポリグリコール
35 000Sとを含む界面活性剤調合物(試験調合物)、及
びポリグリコール35 000 Sを含まない同じ界面活性剤調
合物(標準調合物)を試験した。評価は、−1.5 (最低
の評点)から+1.5 (最高の評点)の評価段階で行っ
た。
【0045】
【表1】 評価:
【0046】
【表2】
【0047】
【表3】
【0048】
【表4】
【0049】
【表5】 結果:ポリグリコール35 000 Sを含む試験調合物は総合
評点で+6.9のポイントであり、それゆえ、-0.6ポイント
の標準調合物よりも著しく優れたものであることが判明
した。特に顕著な差は、泡のクリーミーさ、肌(濡れた
肌、僅かに濡れた肌及び乾燥した肌)の感じ、肌の滑ら
かさ、及び濡れた髪の櫛通り性に観察された。 調合例1: シャワージェル
【0050】
【表6】 調合法:成分1及び2を導入し、そして約70℃の温脱イ
オン水中に攪拌しながら溶解させた。成分3、4、5、
6及び7を順次攪拌しながら加え入れそしてクエン酸を
用いてpHを6.0 に調節した。成分9及び10を加えること
によって、この組成物を防腐及び香り付けした。次いで
不透明化剤11を加えた。 調合例2: シャワージェル
【0051】
【表7】 調合法:先ず成分1及び2を導入しそして約70℃の温脱
イオン水中に攪拌しながら溶解させた。成分3、4、
5、6及び7を順次攪拌しながら加え入れそして乳酸を
用いてpHを6.0 に調節した。成分9及び10を加えること
によって、この組成物を防腐及び香り付けした。絹様光
沢剤11を次いで加えた。 調合例3: ヘアシャンプー
【0052】
【表8】 調合法:先ず成分1を導入し、次いで他の成分を上に挙
げた順番で混ぜ入れた。 調合例4: クリームリンス
【0053】
【表9】 調合法:成分1〜4を約75℃で溶融させた。次いで成分
5〜8を約75℃に加熱しそして攪拌しながら加え入れ
た。次いでこの混合物を冷えるまで攪拌した。その後、
約35℃で、成分9及び10を混ぜ入れ、そして最後にクエ
ン酸でpHを4に調節した。使用した材料のリスト:
【0054】
【表10】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 トルステン・ヘンニング ドイツ連邦共和国、バート・ゾーデン、ヴ イースバーデナー・ヴエーク、8 Fターム(参考) 4C083 AB332 AC022 AC122 AC172 AC302 AC512 AC532 AC662 AC692 AC712 AC782 AD041 AD042 AD092 AD131 AD132 CC05 CC23 CC33 CC38 CC39 DD22 DD23 DD27 EE06 EE07 EE11 EE21 EE28 FF05

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 式H(OCH2CH2)n OH(nは150 〜900 の整
    数である)で表されるポリエチレングリコールを含む化
    粧料組成物。
  2. 【請求項2】 nが180 〜800 、好ましくは240 〜800
    、特に好ましくは300 〜800 である、請求項1の組成
    物。
  3. 【請求項3】 完成した組成物が、0.1 〜50重量%、好
    ましくは0.5 〜10重量%、特に好ましくは1〜4重量%
    の割合で上記ポリエチレングリコールを含む、請求項1
    または2の組成物。
  4. 【請求項4】 上記組成物が、追加的に、カチオン性グ
    ァーガムポリマーを含む、請求項1〜3のいずれか一つ
    の組成物。
  5. 【請求項5】 上記カチオン性グァーガムポリマーが、
    グァーヒドロキシプロピルトリメチルアンモニウムクロ
    ライドである、請求項4の組成物。
  6. 【請求項6】 完成した組成物を基準とした上記カチオ
    ン性グァーガムポリマーの量が、0.01〜1.0 重量%、好
    ましくは0.02〜0.4 重量%である、請求項4または5の
    組成物。
  7. 【請求項7】 シャンプー、好ましくはヘアシャンプ
    ー、リンス、コンディショナー、クリームリンス、クリ
    ーム、軟膏、ジェル、シャワージェル、シャワー調剤ま
    たはフォームバスの形である、請求項1〜6のいずれか
    一つの組成物。
  8. 【請求項8】 式H(OCH2CH2)n OH(nは150 〜900 の整
    数である)で表されるポリエチレングリコールを、化粧
    料組成物中で泡調節剤として使用する方法。
  9. 【請求項9】 式H(OCH2CH2)n OH(nは150 〜900 の整
    数である)で表されるポリエチレングリコールを、肌及
    び髪の感じを向上させるために化粧料組成物中に使用す
    る方法。
  10. 【請求項10】 式H(OCH2CH2)n OH(nは150 〜900 の
    整数である)で表される少なくとも一種のポリエチレン
    グリコールを含む化粧料組成物で髪を処理することを含
    む、髪の櫛通り性、特に濡れた髪の櫛通り性を向上する
    方法。
  11. 【請求項11】 nが180 〜800 、好ましくは240 〜80
    0 、特に好ましくは300 〜800 の整数である、請求項
    8、9または10の方法。
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