JP2009067694A - 皮膚洗浄剤組成物 - Google Patents

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Abstract

【課題】使用後の、べたつきのなさ、肌の滑らかさ、及び、しっとり感、並びに、連用後のつっぱり感のなさにおいて良好な、優れた皮膚洗浄剤組成物を提供すること。
【解決手段】(A)ポリオキシプロピレンジグリセリルエーテルと、
(B)ポリエーテル変性シリコーンと、
(C)カチオン性ポリマーと
を含有することを特徴とする皮膚洗浄剤組成物である。前記皮膚洗浄剤組成物としては、更に、(D)アニオン性界面活性剤及び両性界面活性剤を含有する態様が好ましい。
【選択図】なし

Description

本発明は皮膚洗浄剤組成物に関し、より具体的には、使用後の、べたつきのなさ、肌の滑らかさ、及び、しっとり感、並びに、連用後のつっぱり感のなさにおいて良好な、優れた皮膚洗浄剤組成物に関するものである。
従来の皮膚洗浄剤組成物には、通常、洗浄主成分として、高級脂肪酸塩、ポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸塩、アルキルエーテルリン酸塩、アミノ酸系界面活性剤等のアニオン性界面活性剤が用いられ、これと両性界面活性剤やノニオン性界面活性剤、カチオン性ポリマ−等が組み合わされている。ところが、このような従来の皮膚洗浄剤組成物では、洗浄後に、べたついたり、肌の滑らかさやしっとり感に劣るといった問題があり、更に、何回も連用すると肌につっぱり感を生じるといった問題があった。
このような問題を解消するため、従来から様々な技術が報告されており、例えば、シリコーン誘導体とアオイ科ウスベニアオイの抽出エキスとを配合してなる洗浄剤組成物(特許文献1);陰イオン性界面活性剤と、両性界面活性剤及び/又は半極性界面活性剤と、高級脂肪酸と、シリコーン誘導体とを、特定の質量比で配合してなる洗浄剤組成物(特許文献2);特定の脂肪酸の弱塩基塩と、多価アルコールと、水不溶性油分とを、特定の質量比で配合してなる洗浄剤組成物(特許文献3);特定のアルキレンオキサイド付加モル数を有する平均分子量1200以下の化合物と、界面活性剤とを含有する洗浄剤組成物(特許文献4);アニオン界面活性剤と、両性界面活性剤と、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレン多価アルコールエーテルとを含有する洗浄剤組成物(特許文献5);ジグリセリンのポリオキシプロピレン付加物を配合してなる皮膚洗浄料組成物(特許文献6)等が報告されている。
しかしながら、前記したような技術においても、使用後の、べたつきのなさ、肌の滑らかさ、及び、しっとり感、並びに、連用後のつっぱり感のなさの全てにおいて良好な皮膚洗浄剤組成物は見出されておらず、したがって、使用後の、べたつきのなさ、肌の滑らかさ、及び、しっとり感、並びに、連用後のつっぱり感のなさの全てにおいて良好な、優れた皮膚洗浄剤組成物が未だ望まれているのが現状である。
特開2000−327542号公報 特開平5−255696号公報 特開平1−294797号公報 特開平11−148091号公報 特開平5−179286号公報 特開平6−116135号公報
本発明は、前記従来における諸問題を解決し、以下の目的を達成することを課題とする。即ち、本発明は、使用後の、べたつきのなさ、肌の滑らかさ、及び、しっとり感、並びに、連用後のつっぱり感のなさにおいて良好な、優れた皮膚洗浄剤組成物を提供することを目的とする。
本発明者らは、上記目的を達成するために鋭意検討した結果、(A)ポリオキシプロピレンジグリセリルエーテルと、(B)ポリエーテル変性シリコーンと、(C)カチオン性ポリマーとを組み合わせることで、使用後の、べたつきのなさ、肌の滑らかさ、及び、しっとり感、並びに、連用後のつっぱり感のなさの全てにおいて良好な、優れた皮膚洗浄剤組成物が得られることを知見し、本発明をなすに至ったものである。
本発明は、本発明者らによる前記知見に基づくものであり、前記課題を解決するための手段としては以下の通りである。即ち、
<1> (A)ポリオキシプロピレンジグリセリルエーテルと、
(B)ポリエーテル変性シリコーンと、
(C)カチオン性ポリマーと
を含有することを特徴とする皮膚洗浄剤組成物である。
<2> 更に、(D)アニオン性界面活性剤及び両性界面活性剤を含有し、前記アニオン性界面活性剤と前記両性界面活性剤との含有量比が、質量比で、アニオン性界面活性剤/両性界面活性剤=0.25〜4.0である前記<1>に記載の皮膚洗浄剤組成物である。
<3> (A)ポリオキシプロピレンジグリセリルエーテルと、(C)カチオン性ポリマーとの含有量比が、質量比で、(A)/(C)=1.0〜100.0である前記<1>から<2>のいずれかに記載の皮膚洗浄剤組成物である。
本発明によれば、使用後の、べたつきのなさ、肌の滑らかさ、及び、しっとり感、並びに、連用後のつっぱり感のなさにおいて良好な、優れた皮膚洗浄剤組成物を提供することができる。
(皮膚洗浄剤組成物)
本発明の皮膚洗浄剤組成物は、(A)ポリオキシプロピレンジグリセリルエーテルと、(B)ポリエーテル変性シリコーンと、(C)カチオン性ポリマーとを含有し、好ましくは更に、(D)アニオン性界面活性剤及び両性界面活性剤を含有し、必要に応じて更に、適宜その他の任意成分を含有してなる。
<(A)成分>
前記ポリオキシプロピレン(以下、POと略す場合がある)ジグリセリルエーテル((A)成分)としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができるが、中でも、そのPO付加モル数が、8〜15のものが好ましく、10〜15のものがより好ましい。
前記ポリオキシプロピレンジグリセリルエーテルとしては、市販品を用いてもよく、具体的には、例えば、阪本薬品工業株式会社製の、ジグリセリンに9モルのオキシプロピレンが付加されたもの(商品名:SY−DP9)、ジグリセリンに14モルのオキシプロピレンが付加されたもの(商品名:SY−DP14)などが挙げられる。
なお、前記(A)成分は、1種単独で使用してもよいし、2種以上を併用してもよい。
前記(A)成分の含有量としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができるが、中でも、前記皮膚洗浄剤組成物中、0.1〜20質量%が好ましく、1.0〜15質量%がより好ましい。前記含有量が、0.1質量%未満であると、洗浄後の肌のつっぱり感を抑制する機能を発現しない場合があり、20質量%を超えると、洗浄後の肌のべたつきを引き起こす場合がある。一方、前記含有量が、より好ましい範囲内であると、洗浄後の、肌のつっぱり感のなさ、及び、べたつきのなさにおいて、より優れた皮膚洗浄剤組成物を提供できる点で、有利である。
<(B)成分>
前記ポリエーテル変性シリコーン((B)成分)とは、ジメチルシリコーンとポリオキシアルキレンとの共重合体であり、中でも、そのポリエーテルとシリコーンとが交互に結合した直鎖状のブロック共重合体が好ましい。
前記ポリエーテル変性シリコーンの比重としては、25℃において、1.00〜1.09が好ましく、1.04〜1.09がより好ましい。なお、前記比重は、日本薬局方一般試験法の比重測定法に従い、25℃において、比重瓶を用いて測定した値である。
前記ポリエーテル変性シリコーンとしては、具体的には、例えば、東レ・ダウコーニング株式会社製のSH3771M(比重:1.07)、SH3772M(比重:1.03)、SH3773M(比重:1.04)、SH3775M(比重:1.01)、SH3749(比重:1.04)、信越化学工業株式会社製のKF−6011(比重:1.06)、KF−6012(比重:1.03)、KF−6013(比重:1.03)、KF−6015(比重:1.00)などが挙げられる。
なお、前記(B)成分は、1種単独で使用してもよいし、2種以上を併用してもよい。
前記(B)成分の含有量としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができるが、中でも、前記皮膚洗浄剤組成物中、0.05〜5質量%が好ましく、0.1〜3質量%がより好ましい。前記含有量が、0.05質量%未満であると、洗浄後の肌のしっとり感、及び、滑らかさを付与する機能を発現しない場合があり、5質量%を超えると、洗浄後の肌のべたつきを引き起こす場合がある。一方、前記含有量が、より好ましい範囲内であると、洗浄後の、肌のしっとり感、滑らかさ、及び、べたつきのなさにおいて、より優れた皮膚洗浄剤組成物を提供できる点で、有利である。
<(C)成分>
前記カチオン性ポリマー((C)成分)としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができるが、中でも、そのカチオン化度が、0.1%以上のものが好ましく、1.5%〜7.0%のものがより好ましい。前記カチオン化度が、7.0%を超えると、洗浄後の肌のべたつきを引き起こす場合がある。一方、前記カチオン化度が、より好ましい範囲内であると、洗浄後の肌のしっとり感をより効果的に付与することができる点で、有利である。
前記カチオン性ポリマーとしては、具体的には、例えば、カチオン化セルロース(商品名:レオガードGP(カチオン化度:1.8%)、MLP(カチオン化度:0.6%)、MGP(カチオン化度:1.8%)、KGP(カチオン化度:1.8%)[ライオン株式会社製]、商品名:カチナール HC−100(カチオン化度:1.0〜2.0%)[東邦化学工業株式会社製]等)、カチオン化グアーガム(商品名:ジャガー C−13S(カチオン化度:1.4%)、C−17(カチオン化度:1.9%)、ジャガーエクセル(カチオン化度:1.6%)[株式会社三昌製]等)、塩化ジメチルジアリルアンモニウム・アクリルアミド共重合体(モル比:30:70)(商品名:MERQUAT 550(カチオン化度:4.3%)、2200(カチオン化度:4.3%)[株式会社ナルコジャパン製]等)、カチオン化澱粉(商品名:SENSOMER CI−50(カチオン化度:1.8%)[株式会社ナルコジャパン製]等)などが挙げられる。これらの中でも、前記カチオン性ポリマーとしては、カチオン化セルロース、カチオン化グアーガム、塩化ジメチルジアリルアンモニウム・アクリルアミド共重合体が好ましく、中でも、塩化ジメチルジアリルアンモニウム・アクリルアミド共重合体がより好ましい。
なお、前記(C)成分は、1種単独で使用してもよいし、2種以上を併用してもよい。
なお、前記カチオン化度とは、高分子化合物が、カチオン性モノマーの重合体、カチオン性モノマーとノニオン性モノマーの共重合体、及びノニオン性重合体の一部をカチオン性基で変性又は置換したもの(カチオン化セルロースなど)の場合には下記数式(1)により、また、高分子化合物が、カチオン性モノマーとアニオン性モノマーの共重合体、及びカチオン性モノマーとアニオン性モノマーとノニオン性モノマーの共重合体の場合には、下記数式(2)により算出される値と定義する。
カチオン化度(%)=X×Y×100 ・・・数式(1)
[X:高分子化合物のカチオン性基中のカチオン化された原子(窒素等)の原子量、Y:高分子化合物1g中に含まれるカチオン性基のモル数]
カチオン化度(%)=X×(Y−Z)×100 ・・・数式(2)
[X:高分子化合物のカチオン性基中のカチオン化された原子(窒素等)の原子量、Y:高分子化合物1g中に含まれるカチオン性基のモル数、Z:高分子化合物1g中に含まれるアニオン性基のモル数](ここで、Zのアニオン性基とは、高分子鎖中のモノマー単位に含まれるカルボキシル基、スルホン酸基などが挙げられる。具体的には、アクリル酸中のカルボン酸などである。)
前記カチオン化度の算出例として、下記式で表されるMERQUAT280(株式会社ナルコジャパン)の場合を示す。
X:14(窒素原子の原子量)
Y:4.95×10−3(カチオン性基の1g中の重量:0.8gとカチオン性基の分子量より算出)
Z:2.78×10−3(アニオン性基の1g中の重量:0.2gとアニオン性基の分子量より算出)
数式(2)より、カチオン化度(%)=14×(4.95×10−3−2.78×10−3)×100=3.0である。
前記(C)成分の含有量としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができるが、中でも、前記皮膚洗浄剤組成物中、0.03〜5質量%が好ましく、0.05〜3質量%がより好ましい。前記含有量が、0.03質量%未満であると、洗浄後の肌のしっとり感を付与する機能を発現しない場合があり、5質量%を超えると、洗浄後の肌のつっぱり感を引き起こす場合がある。一方、前記含有量が、より好ましい範囲内であると、洗浄後の、肌のしっとり感、及び、つっぱり感のなさにおいて、より優れた皮膚洗浄剤組成物を提供できる点で、有利である。
<(A)/(C)含有量比>
前記皮膚洗浄剤組成物中、前記(A)成分と、前記(C)成分との含有量比は、質量比で、(A)/(C)=1.0〜100.0が好ましく、5.0〜50.0がより好ましい。前記質量比が、1.0未満であると、洗浄後の肌のつっぱり感を抑制する機能を発現しない場合があり、100.0を超えると、洗浄後の肌のしっとり感を付与する機能を発現しない場合がある。一方、前記質量比が、より好ましい範囲内であると、洗浄後の、肌のつっぱり感のなさ、及び、しっとり感において、より優れた皮膚洗浄剤組成物を提供できる点で、有利である。
なお、前記質量比の数値は、それぞれ小数点第2位を四捨五入した値である。
<(D)成分>
前記アニオン性界面活性剤及び両性界面活性剤((D)成分)としては、特に制限はなく、例えば、通常の洗浄剤組成物に用いられるものの中から、目的に応じて適宜選択することができる。なお、前記皮膚洗浄剤組成物は、前記アニオン性界面活性剤、及び、前記両性界面活性剤の両者を含有していることが好ましいが、前記アニオン性界面活性剤、及び、前記両性界面活性剤のいずれか一方のみを含有していてもよい。
具体的には、前記アニオン性界面活性剤としては、通常の洗浄剤組成物に用いられるものの中から目的に応じて適宜選択することができ、例えば、カルボン酸系、サルフェート系、スルホネート系、リン酸エステル系等が挙げられる。
前記カルボン酸系界面活性剤としては、炭素数10以上の飽和及び不飽和脂肪酸塩の他、ラウリルエーテルカルボン酸ナトリウム、N−ラウロイルサルコシンナトリウム、N−ラウロイルグルタミン酸ナトリウム、N−ラウロイル−N−メチル−β−アラニン塩等が挙げられる。
前記サルフェート系界面活性剤としては、アルキル硫酸エステル塩、アルキルエ−テル硫酸エステル塩等が挙げられ、より具体的には、ポリオキシエチレンラウリル硫酸ナトリウム等が挙げられる。
前記スルホネート系界面活性剤としては、スルホコハク酸系、タウレート系、イセチオネート系、α−スルホン酸系等が挙げられ、より具体的には、N−ココイルメチルタウリンナトリウム、ポリオキシエチレンアルキルスルホコハク酸ナトリウム等が挙げられる。
前記リン酸エステル系界面活性剤としては、アルキルリン酸塩系等が挙げられ、より具体的には、モノラウリルリン酸塩、モノラウリルリン酸ジカリウム等が挙げられる。
これらのうち、前記アニオン性界面活性剤としては、N−ラウロイルグルタミン酸ナトリウム、N−ラウロイル−N−メチル−β−アラニン塩、N−ココイルメチルタウリンナトリウム、ポリオキシエチレンラウリルエーテル硫酸ナトリウムが好ましい。
なお、前記アニオン性界面活性剤は、1種単独で使用してもよいし、2種以上を併用してもよい。
また、前記両性界面活性剤としては、通常の洗浄剤組成物に用いられるものの中から目的に応じて適宜選択することができ、例えば、カルボキシベタイン系、スルホベタイン系、イミダゾリウムベタイン系等が挙げられる。
前記カルボキシベタイン系界面活性剤としては、ラウリルジメチルアミノ酢酸ベタイン、ヤシ油脂肪酸アミドプロピルベタイン等が挙げられる。
前記スルホベタイン系界面活性剤としては、ヤシ油脂肪酸ジメチルスルホプロピルベタイン、ラウリルジメチルアミノヒドロキシスルホベタイン等が挙げられる。
前記イミダゾリウムベタイン系界面活性剤としては、ヤシ油アルキル−N−ヒドロキシエチルイミダゾリニウムベタイン等が挙げられる。
これらのうち、前記両性界面活性剤としては、ラウリルジメチルアミノ酢酸ベタイン、ヤシ油脂肪酸アミドプロピルベタインが好ましい。
なお、前記両性界面活性剤は、1種単独で使用してもよいし、2種以上を併用してもよい。
前記(D)成分の含有量としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができるが、中でも、前記皮膚洗浄剤組成物中、4〜30質量%が好ましく、4〜20質量%がより好ましい。前記含有量が、4質量%未満であると、泡質が乏しくなる場合があり、30質量%を超えると、泡立ちが遅くなる場合がある。一方、前記含有量が、より好ましい範囲内であると、泡立ち、泡質、洗浄性能において、より優れた皮膚洗浄剤組成物を提供できる点で、有利である。
−アニオン性界面活性剤/両性界面活性剤−
また、前記皮膚洗浄剤組成物中、前記アニオン性界面活性剤と、前記両性界面活性剤との含有量比は、質量比で、アニオン性界面活性剤/両性界面活性剤=0.25〜4.0が好ましく、0.5〜3.5がより好ましい。前記質量比が、0.25未満であると、起泡性が悪くなったり、洗浄後の肌のべたつきを引き起こしたり、また、洗浄後の肌の滑らかさを付与する機能を発現しない場合がある。また、前記質量比が、4.0を超えると、洗浄後の肌につっぱり感を引き起こしたり、洗浄後の肌のしっとり感を付与する機能を発現しない場合がある。一方、前記質量比が、より好ましい範囲内であると、起泡性のよさ、並びに、洗浄後の肌のつっぱり感のなさ、べたつきのなさ、滑らかさ、及び、しっとり感において、より優れた皮膚洗浄剤組成物を提供できる点で、有利である。
<任意成分>
本発明の皮膚洗浄剤組成物は、前記(A)〜(D)の各成分以外にも、本発明の効果を損なわない範囲内で、任意成分を含有することができる。前記任意成分としては、皮膚洗浄剤組成物に通常用いられるものの中から目的に応じて適宜選択することができ、例えば、前記(D)成分を除くアニオン性界面活性剤、前記(D)成分を除く両性界面活性剤、ノニオン性界面活性剤等の各種界面活性剤、油分(炭化水素、エステル、動植物油脂等)、前記(B)成分を除くシリコーン類、低級又は高級アルコール類、ラノリン誘導体、蛋白誘導体、アクリル樹脂分散液、ビタミン等の薬剤、塩化ベンザルコニウム等の殺菌剤、防腐剤、pH調整剤、酸化防止剤、金属封鎖剤、紫外線吸収剤、動植物抽出物又はその誘導体、色素、香料組成物、顔料、無機粉体、粘土鉱物、ナイロン、ポリエチレン等の水不溶性ポリマー粉体等、ノニオン性ポリマー、両性ポリマー、アニオン性ポリマーなどが挙げられる。
なお、前記任意成分は、1種単独で使用してもよいし、2種以上を併用してもよい。
−香料組成物−
前記香料組成物とは、香料成分、香料用溶剤、及び、香料安定化剤からなる混合物である。
前記香料組成物の含有量としては、前記皮膚洗浄剤組成物中、0.005〜40質量%が好ましく、0.01〜10質量%がより好ましい。
前記香料成分として使用される香料原料のリストは、様々な文献、例えば、「Perfume and Flavor Chemicals」,Vol.I and II,Steffen Arctander,Allured Pub.Co.(1994);「合成香料化学と商品知識」、印藤元一著、化学工業日報社(1996);「Perfume and Flavor Materials of Natural Origin」,Steffen Arctander,Allured Pub.Co.(1994);「香りの百科」、日本香料協会編、朝倉書店(1989);「Perfumery Material Performance V.3.3」,Boelens Aroma Chemical Information Service(1996);「Flower oils and Floral Compounds In Perfumery」,Danute Lajaujis Anonis,Allured Pub.Co.(1993)等で見ることができ、例えば、これらの文献に記載された香料原料の中から、前記香料成分を適宜選択することができる。
前記香料用溶剤としては、例えば、エタノール、ベンジルベンゾエート、アセチン(トリアセチン)、MMBアセテート(3−メトキシ−3−メチルブチルアセテート)、エチレングリコールジブチレート、ヘキシレングリコール、ジブチルセバケート、デルチールエキストラ(イソプロピルミリステート)、メチルカルビトール(ジエチレングリコールモノメチルエーテル)、カルビトール(ジエチレングリコールモノエチルエーテル)、TEG(トリエチレングリコール)、安息香酸ベンジル、プロピレングリコール、フタル酸ジエチル、トリプロピレングリコール、アボリン(ジメチルフタレート)、デルチルプライム(イソプロピルパルミテート)、ジプロピレングリコールDPG−FC(ジプロピレングリコール)、ファルネセン、ジオクチルアジペート、トリブチリン(グリセリルトリブタノエート)、ヒドロライト−5(1,2−ペンタンジオール)、プロピレングリコールジアセテート、セチルアセテート(ヘキサデシルアセテート)、エチルアビエテート、アバリン(メチルアビエテート)、シトロフレックスA−2(アセチルトリエチルシトレート)、シトロフレックスA−4(トリブチルアセチルシトレート)、シトロフレックスNo.2(トリエチルシトレート)、シトロフレックスNo.4(トリブチルシトレート)、ドゥラフィックス(メチルジヒドロアビエテート)、MITD(イソトリデシルミリステート)、ポリリモネン(リモネンポリマー)、1,3−ブチレングリコール等が挙げられる。
前記香料用溶剤の含有量としては、前記香料組成物中、0.1〜99質量%が好ましく、0.1〜10質量%がより好ましい。
前記香料安定化剤としては、例えば、ジブチルヒドロキシトルエン、ブチルヒドロキシアニソール、ビタミンEとその誘導体、カテキン化合物、フラボノイド化合物、ポリフェノール化合物等が挙げられ、これらの中でも、ジブチルヒドロキシトルエンが好ましい。
前記香料安定化剤の含有量としては、前記香料組成中、0.0001〜10質量%が好ましく、0.001〜5質量%がより好ましい。
<製造>
本発明の皮膚洗浄剤組成物の製造方法としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、例えば、前記(A)〜(D)成分、任意成分、及び、水(皮膚洗浄剤組成物の全体が100質量%となるように残部配合)を混合して、得ることができる。また、前記皮膚洗浄剤組成物を調製する装置としては特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、中でも、剪断力と全体混合できる複数の攪拌羽根(プロペラ、タービン、ディスパー等)を備えた攪拌装置が好ましい。なお、前記(A)〜(D)成分、及び、任意成分は、皮膚洗浄剤組成物を調製するにあたり、それぞれ単独で使用してもよいし、また、2種以上の成分を含む混合物の状態で使用してもよい。
<性状>
本発明の皮膚洗浄剤組成物の性状としては、常温で液状であることが好ましい。
また、前記皮膚洗浄剤組成物の粘度としては、10〜1500mPa・sが好ましく、10〜1000mPa・sがより好ましい。なお、前記粘度は、25℃条件下、BL型粘度計(ローターNo.2〜4,60rpm,1分後/東京計器(株)製)により測定した値である。
また、前記皮膚洗浄剤組成物のpHとしては、4〜6が好ましい。なお、前記pHは、25℃条件下、HM−30G/東亜電波工業(株)製で測定した値である。
<容器>
本発明の皮膚洗浄剤組成物は、通常の容器に充填することができる。前記容器としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、例えば、ディスペンサー(ポンプ)容器、ボトル容器、ラミネートフィルム(パウチ)容器、スクイーズ容器、スポイト容器、スティック容器、ジャー容器、フォーマー容器などが挙げられる。
<洗浄方法>
本発明の皮膚洗浄剤組成物を用いた皮膚洗浄方法としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、例えば、前記液状の皮膚洗浄剤組成物を、直接手にとり、泡立てた後に、皮膚を洗浄する方法や;前記液状の皮膚洗浄剤組成物を、スポンジ、ナイロンタオル等の洗浄用具にとり、前記洗浄用具上で泡立てた後に、皮膚を洗浄する方法や;フォーマー容器等に充填された皮膚洗浄剤組成物を泡状に吐出し、前記吐出泡を手で、又は洗浄用具を用いて皮膚に塗布し、洗浄する方法等が挙げられる。
また、前記皮膚洗浄剤組成物を用いた皮膚洗浄方法において、洗浄対象となる皮膚の部位としては、特に制限はなく、顔や手足を含む全身を洗浄対象とすることができる。
<用途>
本発明の皮膚洗浄剤組成物の用途としては、特に制限はなく、例えば、ハンドソープ、ボディソープ、洗顔料等に適用することができる。本発明の皮膚洗浄剤組成物は、使用後の、べたつきのなさ、肌の滑らかさ、及び、しっとり感、並びに、連用後のつっぱり感のなさに優れ、使用後の肌に心地良い新感触を付与できるものである。
次に、本発明を実施例及び比較例に基づいて更に具体的に説明するが、本発明は下記実施例に制限されるものではない。なお、以下の例において特に明記のない場合は、「%」はいずれも「質量%」を表し、比率はいずれも質量比であり、各成分量は全て純分換算した量である。
[実施例1〜20、及び比較例1〜7]
表1〜4に示す組成からなる実施例及び比較例の皮膚洗浄剤組成物(液状)を、常法に準じて調製した。pHはクエン酸と水酸化カリウムで5.5に調整した。なお、pHは日本薬局方一般試験法に準拠し、pHメータ−(25℃、東亜DKK株式会社製)を用いて測定した。
得られた各皮膚洗浄剤組成物について、下記評価方法により、使用後(洗浄及びタオルドライ後)の(1)べたつきのなさ、(2)肌の滑らかさ、(3)しっとり感、及び、(4)連用後のつっぱり感のなさを評価した。
−評価方法−
専門パネル5名により、実使用評価を行った。両手を水で濡らした後、各皮膚洗浄剤組成物1mLを手にとって、手を洗浄し、タオルドライした後の、(1)べたつきのなさ、(2)肌の滑らかさ、及び、(3)しっとり感を、下記評価基準に基づき評価した。また、(4)前記同様の手洗浄及びタオルドライを、1日に10回行った後の肌のつっぱり感のなさ(連用後のつっぱり感のなさ)についても、下記評価基準に基づき評価した。なお、(1)べたつきのなさとは、肌への粘着感、付着感がないことを示し、(2)肌の滑らかさとは、指で肌を触ったときの肌滑りのよさを示し、(3)しっとり感とは、肌のみずみずしさを示し、(4)つっぱり感のなさとは、肌が引きつるような張り感がないことを示す。結果を表1〜4中に併記する。
<評価基準>
◎:良好と答えた者が5名中5名
○:良好と答えた者が5名中3〜4名
△:良好と答えた者が5名中1〜2名
×:良好と答えた者が5名中0名
Figure 2009067694
Figure 2009067694
Figure 2009067694
Figure 2009067694
表1〜4の結果から、(A)〜(C)成分を全て含む本発明の皮膚洗浄剤組成物(実施例1〜20)は、使用後の、べたつきのなさ、肌の滑らかさ、及び、しっとり感、並びに、連用後のつっぱり感のなさにおいて良好な、優れた皮膚洗浄剤組成物であることがわかった。一方で、(A)〜(C)成分の少なくともいずれかを含まない皮膚洗浄剤組成物(比較例1〜7)は、使用後の、べたつきのなさ、肌の滑らかさ、及び、しっとり感、並びに、連用後のつっぱり感のなさの少なくともいずれかの点で、劣るものであった。
[実施例21:身体洗浄剤組成物]
以下に示す配合組成の身体洗浄剤組成物(液状)を、常法により調製した。
組成(%)
N−ラウロイル−N−メチル−β−アラニンナトリウム 3.0
ポリオキシエチレン(2)アルキルエーテル硫酸ナトリウム 5.0
ラウリルジメチルアミノ酢酸ベタイン 2.5
ポリオキシプロピレン(9)ジグリセリルエーテル 4.0
プロピレングリコール 20.0
ローズマリーエキス 1.0
POE(5)硬化ヒマシ油 1.0
ポリエーテル変性シリコーン(SH−3771M 比重:1.07)1.5
ホホバ油 0.5
塩化ジメチルジアリルアンモニウム・アクリルアミド共重合体
(MERQUAT550 カチオン化度:4.3%) 0.5
メチルパラベン 0.3
エデト酸 0.1
ヒドロキシエタンジホスホン酸 0.1
香料 1.0
精製水 残部
合計 100.0
(A)/(C)=8.0
アニオン性界面活性剤/両性界面活性剤=3.2
[実施例22:手指洗浄剤組成物]
以下に示す配合組成の手指洗浄剤組成物(液状)を、常法により調製した。
組成(%)
ポリオキシエチレン(2)アルキルエーテル硫酸ナトリウム 8.0
ヤシ油アルキル−N−ヒドロキシエチルイミダゾリニウムベタイン 2.5
ヤシ油脂肪酸アミドプロピルベタイン 1.5
プロピレングリコール 6.0
ポリオキシプロピレン(14)ジグリセリルエーテル 4.0
ソルビトール 3.0
ラウリルジメチルアミンオキサイド 0.7
ポリエーテル変性シリコーン(SH−3772M 比重:1.03)1.5
アクリル酸アルキル重合体エマルション 5.0
ヒドロキシエタンジホスホン酸 0.1
カチオン化グアーガム
(ジャガーエクセル カチオン化度:1.6%) 0.5
エデト酸 0.2
トリクロサン 0.1
イソプロピルメチルフェノール 0.1
香料 1.0
精製水 残部
合計 100.0
(A)/(C)=8.0
アニオン性界面活性剤/両性界面活性剤=2.0
[実施例23:身体洗浄剤組成物]
以下に示す配合組成の身体洗浄剤組成物(液状)を、常法により調製した。
組成(%)
N−ココイルメチルタウリンナトリウム 2.5
ポリオキシエチレン(2)アルキルエーテル硫酸ナトリウム 6.0
ヤシ油脂肪酸アミドプロピルベタイン 3.0
ポリオキシプロピレン(14)ジグリセリルエーテル 5.0
ポリエーテル変性シリコーン(KF−6011 比重:1.06) 0.5
カチオン化セルロース
(レオガードGP カチオン化度:1.8%) 0.5
プロピレングリコール 6.0
ソルビトール 3.0
ラウリルジメチルアミンオキサイド 3.0
エデト酸 0.2
香料 1.0
精製水 残部
合計 100.0
(A)/(C)=10.0
アニオン性界面活性剤/両性界面活性剤=2.8
実施例21〜23の皮膚洗浄剤組成物について、前記同様に各評価を行った。結果を表5に示す。実施例21〜23の皮膚洗浄剤組成物は、使用後の、べたつきのなさ、肌の滑らかさ、及び、しっとり感、並びに、連用後のつっぱり感のなさにおいて良好な、優れた皮膚洗浄剤組成物であった。
Figure 2009067694
なお、前記実施例及び比較例で使用した各種成分の詳細は、下記表6に示す通りである。
Figure 2009067694
本発明の皮膚洗浄剤組成物は、使用後の、べたつきのなさ、肌の滑らかさ、及び、しっとり感、並びに、連用後のつっぱり感のなさに優れ、使用後の肌に心地良い新感触を付与できるものである。したがって、前記皮膚洗浄剤組成物は、例えば、ハンドソープ、ボディソープ、洗顔料等に好適に利用可能である。

Claims (3)

  1. (A)ポリオキシプロピレンジグリセリルエーテルと、
    (B)ポリエーテル変性シリコーンと、
    (C)カチオン性ポリマーと
    を含有することを特徴とする皮膚洗浄剤組成物。
  2. 更に、(D)アニオン性界面活性剤及び両性界面活性剤を含有し、前記アニオン性界面活性剤と前記両性界面活性剤との含有量比が、質量比で、アニオン性界面活性剤/両性界面活性剤=0.25〜4.0である請求項1に記載の皮膚洗浄剤組成物。
  3. (A)ポリオキシプロピレンジグリセリルエーテルと、(C)カチオン性ポリマーとの含有量比が、質量比で、(A)/(C)=1.0〜100.0である請求項1から2のいずれかに記載の皮膚洗浄剤組成物。
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