JP2009113586A - 車両用テーブル装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】コンソールボックスに折り畳み式テーブルを格納可能な状態で装着して、シートに着座している乗員の利便性を向上させると共にコンソールボックスの外観を損ねない。
【解決手段】折り畳み可能に連結された2つの板111、112で形成されるテーブル11が、コンソールボックス3に装着され、テーブルを折り畳んだ時には当該テーブルを覆ってコンソールボックスと一体化させるカバー12を備え、テーブルは2つの板の近接する一端側がそれぞれ連結体13に第1の軸支点14及び第2の軸支点15で連結され、第1の軸支点14で連結体13に連結される一方の板111はコンソールボックス3内に上下方向に移動可能なように組み込まれるスライドステー16の上部に固定されると共に、第2の軸支点15で連結体13に連結される他方の板112の他端側112bはカバー12の一端が第3の軸支点17で連結されている。
【選択図】図1

Description

本発明は車両用テーブル装置に係り、特に車室内のコンソールボックスにテーブルを装着して、シートに着座している乗員の利便性を向上させる車両用テーブル装置に関する。
従来から、シートに着座している乗員の利便性を向上させるリヤシート用物品保持装置及び車両用折り畳み式ライティングデスクが知られている(例えば、特許文献1、特許文献2参照)。
特許文献1のリヤシート用物品保持装置は、床面に対して水平方向に延びるように設けられたアームレストの背面上部の基端部に軸にて回動自在に装着されたカップホルダと、カップホルダの外側面の回動部の近傍に軸にて回動自在に装着されたテーブルと、カップホルダの先端部に軸にて回動自在に装着された支持脚とを備えている。
このように構成されたリヤシート用物品保持装置は、カップホルダやテーブルの不使用時にはテーブル及び支持脚をカップホルダに折り畳み、このカップホルダをアームレストの背部に折り畳むことで邪魔にならず、カップホルダやテーブルの使用時にはカップホルダを上向きに回転させ支持脚を床面に当てることでテーブルが使用でき、また、このテーブルを上向きに回転させることでカップホルダが使用できる。
また、特許文献2の車両用折り畳み式ライティングデスクは、床面に対して垂直方向に延びるように設けられたリヤコンソールの開口部の下端縁部に軸にて回動自在に装着された蓋と、蓋の内側面の上端に軸にて回動自在に装着された卓板と、卓板の回動部の近傍に軸にて回動自在に装着された支持杵とを備えている。
このように構成された車両用折り畳み式ライティングデスクは、卓板の不使用時には蓋内に卓板及び支持杵を折り畳むことでリヤコンソールの内部に収納させ、卓板の使用時には蓋を開いた後に卓板を下向きに回転させ支持杵を床面に当てることで水平なデスク面を形成させることができる。
特開平7−277057号公報 実開平5−5559号公報
しかしながら、背景技術に記載した特許文献1のリヤシート用物品保持装置では、床面に対して水平方向に延びるように設けられたアームレストの背面上部の基端部に、直接、テーブルを有するカップホルダを軸にて回動自在に装着しているので、テーブルをアームレストの高さ以上に配置することができず、また、テーブルの大きさが限られたものになっていた。したがって、シートに着座している乗員に対しては必ずしも使い勝手のよいテーブルではなかった。
また、背景技術に記載した特許文献2の車両用折り畳み式ライティングデスクでは、リヤコンソールが床面に対して垂直方向に延びるように設けられていなければ、卓板の不使用時には蓋内に卓板及び支持杵を折り畳むことでリヤコンソールの内部に収納させ、卓板の使用時には蓋を開いた後に卓板を下向きに回転させ支持杵を床面に当てることで水平なデスク面を形成させることができなかった。
本発明は、このような従来の難点を解消するためになされたもので、車室内のセパレートシートのシート間に設けられたコンソールボックスに折り畳み式テーブルを格納可能な状態で装着して、シートに着座している乗員の利便性を向上させると共にコンソールボックスの外観を損ねることのない車両用テーブル装置を提供することを目的とする。
上述の目的を達成する本発明の車両用テーブル装置は、折り畳み状態と展開状態とに相互に遷移可能に連結された2つの板で形成されるテーブルが、車室内のセパレートシートのシート間に設けられたコンソールボックスに装着され、テーブルを折り畳んだ時には当該テーブルを覆ってコンソールボックスと一体化させるカバーを備えている車両用テーブル装置であって、テーブルは2つの板の近接する一端側がそれぞれ連結体に第1の軸支点及び第2の軸支点で連結され、第1の軸支点で連結体に連結される一方の板はコンソールボックス内に上下方向に移動可能なように組み込まれるスライドステーの上部に固定されると共に、第2の軸支点で連結体に連結される他方の板の一端側はカバーの一端が第3の軸支点で連結され、スライドステーが上死点に位置すると共にテーブルが展開状態において、他方の板を一方の板に重なるように動作させると、他方の板が第2の軸支点を回転中心にして第1の回転方向に回転すると共に、連結体が第1の軸支点を回転中心にして第1の回転方向に回転し、さらに、カバーが第3の軸支点を揺動中心にして他方の板と共に移動して当該他方の板を覆うことで、テーブルが折り畳み状態になってスライドステーを下死点に移動可能になる第1の状態に遷移し、スライドステーが下死点に位置すると共にテーブルが折り畳み状態において、スライドステーを上死点に移動させ他方の板を一方の板から離反するように動作させると、他方の板が第2の軸支点を回転中心にして第1の回転方向と逆方向となる第2の回転方向に回転すると共に、連結体が第1の軸支点を回転中心にして第2の回転方向に回転し、さらに、カバーが第3の軸支点を揺動中心にして他方の板と共に移動して当該カバーの他端とスライドステーとを係合手段によって係合して他方の板を固定することで、テーブルが展開状態になる第2の状態に遷移すると共に、第2の状態から第1の状態に逆遷移する構成である。なお、本明細書において「軸支」とは軸を回転可能に支持することを意味する。
このような第1の態様である車両用テーブル装置によれば、折り畳み可能に連結された2つの板で形成されるテーブルを第1の状態から第2の状態に遷移させると、テーブルをスライドステーによって上昇させてから展開させることができるので、テーブルはシートに着座している乗員が使い勝手のよい高さで作業領域を広くさせることができる。また、テーブルを第2の状態から第1の状態に逆遷移させると、テーブルが折り畳まれると共にその折り畳まれたテーブルの上部をカバーで覆うことができるので、テーブルをコンソールボックス内にコンパクトに格納できると共に、外観上、コンソールボックスと一体化させることができる。
本発明の第2の態様は第1の態様である車両用テーブル装置において、係合手段は、カバーの他端を嵌合するためにスライドステーに形成された凹部である。このような第2の態様である車両用テーブル装置によれば、カバーの他端を嵌め込むだけでカバーの他端とスライドステーとを係合することができる。
本発明の第3の態様は第2の態様である車両用テーブル装置において、カバーの一端及び他端間と、連結体とは連結アームによってそれぞれ回動自在に連結され、連結アームは、テーブルが第2の状態から第1の状態に遷移する際、カバーが第3の軸支点を揺動中心にして他方の板と共に移動するにあたりカバーを強制的に他方の板に引き寄せ、テーブルが第1の状態から第2の状態に遷移する際、カバーが第3の軸支点を揺動中心にして他方の板と共に移動するにあたり前記カバーの前記他端を強制的にスライドステーに形成された凹部に嵌合する形状に形成されているものである。
このような第3の態様である車両用テーブル装置によれば、テーブルが第2の状態から第1の状態に逆遷移する際、連結アームがカバーをテーブルと共に折り畳むことができ、また、テーブルが第1の状態から第2の状態に遷移する際、連結アームがカバーの他端をスライドステーに形成された凹部に嵌合させることができるので、シートに着座している乗員はテーブルの他方の板を回転させるだけでカバーを連動させることができる。
本発明の第4の態様は第2の態様である車両用テーブル装置において、スライドステーがコンソールボックスからテーブルを展開可能な上死点まで上昇すると、当該スライドステーをその位置に掛止させる掛止機構がスライドステー及びコンソールに設けられ、掛止機構はスライドステー及びコンソールボックスの何れか一方に形成される凹部と、他方に、凹部に嵌合されスライドステーに所定の押圧力を下方に向かって加えることにより凹部から離脱可能な構造から成る凸部とから構成されているものである。
このような第4の態様である車両用テーブル装置によれば、テーブルを第1の状態から第2の状態に遷移させる際、スライドステーを上死点まで上昇するとスライドステー及びコンソールに設けられた凹部及び凸部が係合するので、テーブルをシートに着座している乗員が使い勝手のよい高さで仮固定させることができる。また、テーブルを第2の状態から第1の状態に逆遷移させる際、上死点に位置するスライドステーに所定の押圧力を加えると、凸部を凹部から離脱させることができるので、スライドステーを下死点に移動させることができる。
本発明の第5の態様は第4の態様である車両用テーブル装置において、スライドステーに長手方向を上下方向に配置して移動可能に組み込まれ、テーブルが展開状態の場合には他方の板の回転動作に連動して所定位置まで降下しテーブルが折り畳み状態の場合には他方の板の回転動作に連動して所定位置まで上昇するシャフトと、コンソールボックスに組み込まれシャフトが所定位置まで降下すると当該シャフトの降下動作に連動してコンソールボックスの所定部位に掛止される閂部材と、閂部材及びスライドステーに係合しシャフトが所定位置まで上昇すると閂部材をコンソールボックスの所定部位から強制的に離脱させるように弾性力を付与する圧縮ばねとから成る閂機構を備えたものである。
このような第5の態様である車両用テーブル装置によれば、テーブルを第1の状態から第2の状態に遷移させる際、スライドステーを上死点に移動後、折り畳み状態のテーブルを展開させると、閂機構のシャフトが他方の板の回転動作に連動して所定位置まで降下することから、閂部材がそのシャフトの降下動作に連動してコンソールボックスの所定部位に掛止されるので、スライドステーを上死点で確実に固定させることができる。また、テーブルを第2の状態から第1の状態に逆遷移させる際、展開状態のテーブルを折り畳むと、閂機構のシャフトが他方の板の回転動作に連動して所定位置まで上昇することから、シャフトが閂部材から離れ、その閂部材は圧縮ばねの弾性力によりコンソールボックスの所定部位から強制的に離脱させることができるので、スライドステーを下死点に移動させることができる。
本発明の第6の態様は第1の態様である車両用テーブル装置において、コンソールボックスとカバーとは、同様の材質から成り、少なくとも表面部が同様の表面処理である。
このような第6の態様である車両用テーブル装置によれば、テーブルを第2の状態から第1の状態に逆遷移させ、折り畳まれたテーブルの上部をカバーで覆った時に、コンソールボックス及びカバーに外観上、一体感をもたせることができる。
本発明の第7の態様は第1の態様である車両用テーブル装置において、テーブルと連結体とは、当該テーブルを展開した時には同一平面になるように構成されているものである。
このような第7の態様である車両用テーブル装置によれば、テーブルを展開した時の作業領域を有効に活用することができる。
本発明の車両用テーブル装置によれば、テーブルをコンソールボックス内にコンパクトに格納できると共にコンソールボックスと一体化させることができるので、コンソールボックスの外観を損ねることはなく、さらに、テーブルをシートに着座している乗員が使い勝手のよい高さで作業領域を広くさせることができるので、その乗員の利便性を向上させることができる。
以下、本発明の車両用テーブル装置を実施するための最良の形態例について、図面を参照して説明する。
本発明の車両用テーブル装置は図3に示すように、例えば車室内のリヤに配置されたセパレートシート2A、2Bのシート間に設けられたコンソールボックス3に装着されている。このコンソールボックス3は、床面4に対して水平方向に延びるように設けられている。
このようなコンソールボックス3に装着される車両用テーブル装置1は図1(A)、(B)、図2(A)、(B)に示すように、折り畳み可能に連結された2つの板111、112で形成されるテーブル11がコンソールボックス3に装着され、テーブル11を折り畳んだ時には当該テーブル11を覆ってコンソールボックス3と一体化させるカバー12を備えている。
テーブル11は2つの板111、112の近接する一端側111a、112aがそれぞれ連結体13に第1の軸支点14及び第2の軸支点15で連結されている。第1の軸支点14で連結体13に連結される一方の板111はコンソールボックス3内に上下方向に移動可能なように組み込まれるスライドステー16の上部に固定されている。なお、スライドステー16をコンソールボックス3内で上下方向に移動可能なように組み込む構造は一般的なスライド構造を採用できるので、詳細説明を省略する。また、第2の軸支点15で連結体13に連結される他方の板112の一端側112aとは対辺となる他端側112bはカバー12の一端12aが第3の軸支点17で連結されている。なお、図2においては、連結体13は2つの板111、112の両側部に設けられていたが、これに限らず、何れか一方の側部のみで第1の軸支点14及び第2の軸支点15で軸支するようにしても、2つの板111、112を折り畳み可能に連結することができる。また、連結体13はテーブル11の各板111、112に対してある程度食い込むような直方体状に形成されているが、各板111、112の一端側111a、112aにおける両側部の面に固定されるような板状でもよい。
また、第1の軸支点14は、テーブル11の一方の板111の一端側111aにおける側部と、連結体13とを第1のピン141で回動自在に連結している。第2の軸支点15は、他方の板112の一端側112aにおける側部と、連結体13とを第2のピン151で回動自在に連結している。第3の軸支点17は、他方の板112の他端側112bにおける側部と、カバー12の一端12aの側部とを第3のピン171で回動自在に連結している。
このような車両用テーブル装置1は、スライドステー16が上死点に位置している時にテーブル11を展開させることができる。このスライドステー16の上死点は、テーブル11がシートに着座している乗員の使い勝手のよい高さとなる位置である。また、スライドステー16が上死点に位置しているテーブル11を折り畳むと、スライドステー16を下死点に降下させることができる。このスライドステー16の下死点は、折り畳まれたテーブル11をカバー12で覆ってコンソールボックス3と一体化させる位置である。
具体的には、スライドステー16が上死点に位置すると共にテーブル11が展開状態において他方の板112を一方の板111に重なるように動作させると、他方の板112が第2の軸支点15を回転中心にして第1の回転方向に回転すると共に、連結体13が第1の軸支点14を回転中心にして第1の回転方向に回転し、さらに、カバー12が第3の軸支点17を揺動中心にして他方の板112と共に移動して当該他方の板112を覆うことで、テーブル11が折り畳み状態になってスライドステー16を下死点に移動可能になる第1の状態に遷移する。ここで、第1の回転方向とは図1(A)、(B)において反時計方向(左回転)である。
また、スライドステー16が下死点に位置すると共にテーブル11が折り畳み状態において、スライドステー16を上死点に移動させ他方の板112を一方の板111から離反するように動作させると、他方の板112が第2の軸支点15を回転中心にして第1の回転方向と逆方向となる第2の回転方向に回転すると共に、連結体13が第1の軸支点14を回転中心にして第2の回転方向に回転し、さらに、カバー12が第3の軸支点17を揺動中心にして他方の板112と共に移動して当該カバー12の他端12bとスライドステー16とを、係合手段である例えばスライドステー16に形成された凹部16aに嵌合して他方の板112を固定することで、テーブル11が展開状態になる第2の状態に遷移する。ここで、第2の回転方向とは図1(A)、(B)において時計方向(右回転)である。このテーブル11は、第2の状態から第1の状態に逆遷移させることもできる。
なお、係合手段はスライドステー16に形成された凹部16aに限らず、このスライドステー16に凸部を設け、カバー12に凹部を設けるようにしてもよく、さらに、凹凸を嵌合させるだけではなく、ワンタッチで着脱可能なクリップ構造でもよい。
また、カバー12の一端12a及び他端12b間と、連結体13とは連結アーム18によってそれぞれ回動自在に連結されているとよい。連結アーム18は、テーブル11が第2の状態から第1の状態に遷移する際、カバー12が第3の軸支点17を揺動中心にして他方の板112と共に移動するにあたりカバー12を強制的に他方の板112に引き寄せ、テーブル11が第1の状態から第2の状態に遷移する際、カバー12が第3の軸支点17を揺動中心にして他方の板112と共に移動するにあたりカバー12の他端12bを強制的にスライドステー16に形成された凹部16aに嵌合する形状に形成されているものである。具体的には、直線アームの両端に当該直線アームの長手方向に直交する腕部18a、18bが、それぞれ突出方向が相反する方向になるように設けられている。この連結アーム18の一方の腕部18aと、カバー12の一端12a及び他端12b間とは第4のピン181で回動自在に連結され、他方の腕部18bと連結体13とは第5のピン182で回動自在に連結されている。
このように他方の板112、連結体13、連結アーム18及びカバー12による4つのリンクが、第2のピン151、第3のピン171、第4のピン181及び第5のピン182による4つの回り対偶によって繋がれた四節回転連鎖に構成することで、テーブル11が第2の状態から第1の状態に遷移する際、連結アーム18がカバー12をテーブル11と共に折り畳むことができ、また、テーブル11が第1の状態から第2の状態に遷移する際、連結アーム18がカバー12の他端12bをスライドステー16に形成された凹部16aに嵌合させることができるので、シートに着座している乗員はテーブル11の他方の板112を回転させるだけでカバー12を連動させることができる。
また、図4(D)に示すように、スライドステー16及びコンソール3には、スライドステー16がコンソールボックス3からテーブル11を展開可能な上死点まで上昇すると、当該スライドステー16をその位置に掛止させる掛止機構5が設けられている。この掛止機構5は、例えばコンソールボックス3においてスライドステー16を上下方向に移動させることができる部位に形成される凹部51と、スライドステー16に設けられ凹部51に嵌合すると共に当該スライドステー16に所定の押圧力を下方に向かって加えることにより凹部51から離脱可能な構造から成る凸部52とから構成されている。
このスライドステー16に設けられる凸部52は、例えばスライドステー16に板ばねを介して設けられ、コンソールボックス3が有する凹部51の箇所に位置する場合には、板ばねのばね作用により当該凹部51に嵌合し、凹部51以外のコンソールボックス3の平面部においては板ばねのばね作用により当該コンソールボックス3の平面部に沿って撓むことになるので、スライドステー16を上下方向に移動させることができる。また、スライドステー16に板ばねを介して設けられた凸部52は三角形状に形成され、頂点がコンソールボックス3の平面部に当接する。したがって、スライドステー16の凸部52を、三角形状の傾斜面に沿ってスムーズにコンソールボックス3の凹部51から離脱したり嵌合したりすることができる。
このように掛止機構5を構成することで、テーブル11を第1の状態から第2の状態に遷移させる際、スライドステー16を上死点まで上昇するとスライドステー16及びコンソール3に設けられた凸部52及び凹部51が係合するので、テーブル11をシートに着座している乗員が使い勝手のよい高さで仮固定させることができる。また、テーブル11を第2の状態から第1の状態に逆遷移させる際、上死点に位置するスライドステー16に所定の押圧力を加えると、凸部52を凹部51から離脱させることができるので、スライドステー16を下死点に移動させることができる。したがって、人間の手だけで容易に、スライドステー16を上死点で仮固定させたり、下死点に移動させたりすることができる。
また、上死点で仮固定させたスライドステー16を確実に固定させるために、図5に示すような閂機構6を備えるとよい。この閂機構6は、スライドステー16に長手方向を上下方向に配置して移動可能に組み込まれ、テーブル11が展開状態の場合には他方の板112の回転動作に連動して所定位置まで降下しテーブル11が折り畳み状態の場合には他方の板112の回転動作に連動して所定位置まで上昇するシャフト61と、コンソールボックス3に組み込まれシャフト61が所定位置まで降下すると当該シャフト61の降下動作に連動してコンソールボックス3の所定部位31に掛止される閂部材62と、閂部材62及びスライドステー16に係合しシャフト61が所定位置まで上昇すると閂部材62をコンソールボックス3の所定部位31から強制的に離脱させるように弾性力を付与する圧縮ばね63とから構成されている。
シャフト61をテーブル11に連動させる機構は、他の板112あるいは連結体13の回転運動をシャフト61の直線運動に変換させることができればどのような機構でもよい。閂部材62はシャフト61の軸方向に対して直交する方向に軸方向が配置されるように、スライドステー16に摺動自在に組み込まれている。この閂部材62はシャフト61を中心にして左右それぞれに設けられ、シャフト61に連動する先端部62aの形状は当該シャフト61の先端部61aが円錐形状の場合には、その円錐形状に沿って形成されている。したがって、シャフト61の先端部61aが降下して閂部材62の先端部62aを押圧すると、閂部材62は圧縮ばね63の弾性力に抗して移動させることができる。
この閂部材62が掛止するコンソールボックス3の所定部位31は、スライドステー16が上死点で掛止機構5によって仮固定されている場合において、テーブル11を展開させることで、シャフト61が降下することで移動する閂部材62が嵌り込む穴部31aを有する部位である。
圧縮ばね63は、圧縮コイルばねで閂部材62が円柱状の場合には当該閂部材62を巻くように嵌め込まれており、一端がスライドステー16に係合され他端が閂部材62に係合されることで、シャフト61の先端部61aが閂部材62の先端部62aを押圧すると圧縮ばね63は圧縮され、シャフト61の先端部61aが閂部材62の先端部62aから離れると、圧縮されている圧縮ばね63の弾性力により閂部材62は元の位置に戻ることになる。
このように閂機構6を構成することで、テーブル11を第1の状態から第2の状態に遷移させる際、スライドステー16を上死点に移動後、折り畳み状態のテーブル11を展開させると、閂機構6のシャフト61が他方の板112の回転動作に連動して所定位置まで降下することから、閂部材62がそのシャフト61の降下動作に連動してコンソールボックス3の所定部位31に掛止されるので、スライドステー16を上死点で確実に固定させることができる。また、テーブル11を第2の状態から第1の状態に逆遷移させる際、展開状態のテーブル11を折り畳むと、閂機構6のシャフト61が他方の板112の回転動作に連動して所定位置まで上昇することから、シャフト61が閂部材62から離れ、その閂部材62は圧縮コイルばね63の弾性力によりコンソールボックス3の所定部位31から強制的に離脱させることができるので、スライドステー16を下死点に移動させることができる。
また、コンソールボックス3とカバー12とは、同様の材質から成り、少なくとも表面部が同様の表面処理であるとよい。このように形成することで、テーブル11を第2の状態から第1の状態に遷移させ、折り畳まれたテーブル11の上部をカバー12で覆った時に、コンソールボックス3及びカバー3に外観上、一体感をもたせることができる。
また、テーブル11と連結体13とは図1(B)、図2(B)に示すように、当該テーブル11を展開した時には同一平面になるように構成されているとよい。このように形成することで、テーブル11を展開した時の作業領域を有効に活用することができる。なお、連結体13は2つの板111、112の一端側それぞれに形成された切欠に嵌り込んだ状態で、第1のピン141で板111に、第2のピン151で板112に軸支されるように配置しているので、テーブル11を展開した時には図1(A)、図2(A)に示すように、2つの板111、112のテーブル平面部と連結体13のテーブル平面部とは同一平面になり、テーブル11を折り畳んだ時には図1(B)、図2(B)に示すように、2つの板111、112のテーブル平面部に対して連結体13のテーブル平面部が略垂直に位置することになる。
このように構成された車両用テーブル装置1の具体的な動作について、以下、図4(A)、(B)、(C)と共に上述した各図を参照しながら詳述する。
例えば、シート2Aに着座した乗員が、スライドステー16が下死点に位置すると共にテーブル11が折り畳み状態の第1の状態でコンソールボックス3に一体化されている車両用テーブル装置1を利用するために、折り畳み状態のテーブル11を手の指等で上昇させると(図4(A))、テーブル11の一方の板111に固定されたスライドステー16が下死点から上死点に向かって移動して上死点に到達すると、掛止機構5の凸部52及び凹部51が係合するので、テーブル11をシートに着座している乗員が使い勝手のよい高さで仮固定させることができる(図4(B))。
スライドステー16を掛止機構5で仮固定後、テーブル11の他方の板112を手の指等で一方の板111から離反するように回転移動させる。他方の板112を一方の板111から離反するように回転移動すると、他方の板112が第2の軸支点15を回転中心にして第2の回転方向に回転すると共に、連結体13が第1の軸支点14を回転中心にして第2の回転方向に回転する(図2(A)、(B)参照)。この際、カバー12が第3の軸支点17を揺動中心にして他方の板112と共に移動するが、カバー12の一端12a及び他端12b間と、連結体13とが連結アーム18によって連結されることで4つのリンクが4つの回り対偶によって繋がれた四節回転連鎖を構成しているので、カバー12が第3の軸支点17を揺動中心にして他方の板112と共に移動するにあたりカバー12の他端12bを強制的にスライドステー16に形成された凹部16aに嵌合させることができる。したがって、テーブル11は、カバー12が突っ張りステーとなることから、一方の板111と他方の板112とが展開後、1つの平面から成るテーブルとして機能させることができる。
また、テーブル11が展開されると、閂機構6のシャフト61が他方の板112の回転動作に連動して所定位置まで降下することから、閂部材62がそのシャフト61の降下動作に連動してコンソールボックス3の所定部位31に掛止されるので、スライドステー16を上死点で確実に固定させることができる。
したがって、テーブル11を折り畳み状態である第1の状態から展開状態である第2の状態に遷移させることができるので、テーブル11はシートに着座している乗員が使い勝手のよい高さで作業領域を広くさせることができる。
次に、シート2Aに着座した乗員が、スライドステー16が上死点に位置すると共にテーブル11が展開状態である第2の状態において(図4(C))、手の指等でテーブル11の他方の板112を一方の板111に重なるように回転移動すると、他方の板112が第2の軸支点15を回転中心にして第1の回転方向に回転すると共に、連結体13が第1の軸支点14を回転中心にして第1の回転方向に回転する(図2(B)、(A)参照)。この際、カバー12が第3の軸支点17を揺動中心にして他方の板112と共に移動するが、カバー12の一端12a及び他端12b間と、連結体13とが連結アーム18によって連結されることで4つのリンクが4つの回り対偶によって繋がれた四節回転連鎖を構成しているので、カバー12が第3の軸支点17を揺動中心にして他方の板112と共に移動するにあたり当該他方の板112を覆うことができる(図4(B))。
また、テーブル11が折り畳まれると、閂機構6のシャフト61が他方の板112の回転動作に連動して所定位置まで上昇することから、シャフト61が閂部材62から離れ、その閂部材62は圧縮コイルばね63の弾性力によりコンソールボックス3の所定部位31から強制的に離脱することができるので、スライドステー16を下死点に移動可能状態にできる。
このようなテーブル11が折り畳み状態において、シート2Aに着座した乗員がテーブル11を覆っているカバー12を下方に押し下げると、仮固定されている掛止機構5の凸部52及び凹部51は係合状態から離脱状態になるので、テーブル11の一方の板111に固定されているスライドステー16を下死点に移動させることができる(図4(A))。
したがって、テーブル11を展開状態である第2の状態から折り畳み状態である第1の状態に逆遷移させることができるので、折り畳まれたテーブル11の上部をカバー12で覆って、そのテーブル11をコンソールボックス3内にコンパクトに格納することができると共に、外観上、コンソールボックス3と一体化させることができる。また、テーブル11をコンソールボックス3内にコンパクトに格納することができるので、限られたコンソールボックス3の上面スペースにスイッチ、カップホルダ等の他の構造体との同時配置が可能となる。
これまで本発明について図面に示した特定の実施の形態をもって説明してきたが、本発明は図面に示した実施の形態に限定されるものではなく、本発明の効果を奏する限り、これまで知られたいかなる構成であっても採用することができることはいうまでもないことである。
本発明の車両用テーブル装置における好ましい実施の形態例を示す説明図で、(A)はテーブルをコンソールボックス内に格納した状態の図、(B)はテーブルをコンソールボックス内から引き出して展開した状態の図である。 本発明の車両用テーブル装置における好ましい実施の形態例を示す斜視図で、(A)はテーブルの格納状態の図、(B)はテーブルの展開状態の図である。 本発明の車両用テーブル装置の適用例を示す斜視図である。 本発明の車両用テーブル装置の動作状態を示す図で、(A)はテーブルがコンソールボックス内に格納された状態の説明図、(B)は折り畳まれたテーブルを上下方向に移動させるスライドステーが上死点に配置された状態の説明図、(C)はテーブルがコンソールボックス内から引き出されて展開された状態の説明図である。(D)は掛止機構を示す部分拡大図である。 本発明の車両用テーブル装置の構成部である閂機構を示す説明図である。
符号の説明
1……車両用テーブル装置
2A、2B……セパレートシート
3……コンソールボックス
5……掛止機構
51……凹部
52……凸部
6……閂機構
61……シャフト
62……閂部材
63……圧縮コイルばね
11……テーブル
111……一方の板
111a……一端側
112……他方の板
112a……一端側
112b……他端側
12……カバー
13……連結体
14……第1の軸支点
15……第2の軸支点
16……スライドステー
16a……凹部
17……第3の軸支点
18……連結アーム

Claims (7)

  1. 折り畳み状態と展開状態とに相互に遷移可能に連結された2つの板で形成されるテーブルが、車室内のセパレートシートのシート間に設けられたコンソールボックスに装着され、前記テーブルを折り畳んだ時には当該テーブルを覆って前記コンソールボックスと一体化させるカバーを備えている車両用テーブル装置であって、
    前記テーブルは前記2つの板の近接する一端側がそれぞれ連結体に第1の軸支点及び第2の軸支点で連結され、前記第1の軸支点で前記連結体に連結される前記一方の板は前記コンソールボックス内に上下方向に移動可能なように組み込まれるスライドステーの上部に固定されると共に、前記第2の軸支点で前記連結体に連結される前記他方の板の外側端部は前記カバーの一端が第3の軸支点で連結され、
    前記スライドステーが上死点に位置すると共に前記テーブルが展開状態において、前記他方の板を前記一方の板に重なるように動作させると、前記他方の板が前記第2の軸支点を回転中心にして第1の回転方向に回転すると共に、前記連結体が前記第1の軸支点を回転中心にして前記第1の回転方向に回転し、さらに、前記カバーが前記第3の軸支点を揺動中心にして前記他方の板と共に移動して当該他方の板を覆うことで、前記テーブルが折り畳み状態になって前記スライドステーを下死点に移動可能になる第1の状態に遷移し、前記スライドステーが前記下死点に位置すると共に前記テーブルが折り畳み状態において、前記スライドステーを上死点に移動させ前記他方の板を前記一方の板から離反するように動作させると、前記他方の板が前記第2の軸支点を回転中心にして前記第1の回転方向と逆方向となる第2の回転方向に回転すると共に、前記連結体が前記第1の軸支点を回転中心にして前記第2の回転方向に回転し、さらに、前記カバーが前記第3の軸支点を揺動中心にして前記他方の板と共に移動して当該カバーの他端と前記スライドステーとを係合手段によって係合して前記他方の板を固定することで、前記テーブルが展開状態になる第2の状態に遷移すると共に、前記第2の状態から前記第1の状態に逆遷移する構成であることを特徴とする車両用テーブル装置。
  2. 前記係合手段は、前記カバーの他端を嵌合するために前記スライドステーに形成された凹部であることを特徴とする請求項1記載の車両用テーブル装置。
  3. 前記カバーの前記一端及び前記他端間と、前記連結体とは連結アームによってそれぞれ回動自在に連結され、
    前記連結アームは、前記テーブルが前記第2の状態から前記第1の状態に遷移する際、前記カバーが前記第3の軸支点を揺動中心にして前記他方の板と共に移動するにあたり前記カバーを強制的に前記他方の板に引き寄せ、前記テーブルが前記第1の状態から前記第2の状態に遷移する際、前記カバーが前記第3の軸支点を揺動中心にして前記他方の板と共に移動するにあたり前記カバーの前記他端を強制的に前記スライドステーに形成された前記凹部に嵌合する形状に形成されていることを特徴とする請求項2記載の車両用テーブル装置。
  4. 前記スライドステーが前記コンソールボックスから前記テーブルを展開可能な前記上死点まで上昇すると、当該スライドステーをその位置に掛止させる掛止機構が前記スライドステー及び前記コンソールに設けられ、
    前記掛止機構は前記スライドステー及び前記コンソールボックスの何れか一方に形成される凹部と、他方に、前記凹部に嵌合され前記スライドステーに所定の押圧力を下方に向かって加えることにより前記凹部から離脱可能な構造から成る凸部とから構成されていることを特徴とする請求項2記載の車両用テーブル装置。
  5. 前記スライドステーに長手方向を上下方向に配置して移動可能に組み込まれ、前記テーブルが展開状態の場合には前記他方の板の回転動作に連動して所定位置まで降下し前記テーブルが折り畳み状態の場合には前記他方の板の回転動作に連動して所定位置まで上昇するシャフトと、
    前記コンソールボックスに組み込まれ前記シャフトが前記所定位置まで降下すると当該シャフトの降下動作に連動して前記コンソールボックスの所定部位に掛止される閂部材と、
    前記閂部材及び前記スライドステーに係合し前記シャフトが前記所定位置まで上昇すると前記閂部材を前記コンソールボックスの所定部位から強制的に離脱させるように弾性力を付与する圧縮ばねとから成る閂機構を備えたことを特徴とする請求項4記載の車両用テーブル装置。
  6. 前記コンソールボックスと前記カバーとは、同様の材質から成り、少なくとも表面部が同様の表面処理であることを特徴とする請求項1記載の車両用テーブル装置。
  7. 前記テーブルと前記連結体とは、当該テーブルを展開した時には同一平面になるように構成されていることを特徴とする請求項1記載の車両用テーブル装置。
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