JP2009112064A - 配線管への通線方法と通線装置並びに配線管からの既存ケーブルの引抜方法と引抜装置 - Google Patents

配線管への通線方法と通線装置並びに配線管からの既存ケーブルの引抜方法と引抜装置 Download PDF

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【課題】配線管へケーブルを挿入する場合だけでなく、既存の配線管からの既存ケーブルを抜き取る場合にも応用できる方法及び装置を提供する
【解決手段】配線管102に通線ワイヤー104を挿入し、該通線ワイヤー104によってケーブル103を配線管102に通す配線管への通線方法において、配線管102への通線ワイヤー104の挿入を通線ワイヤー104に振動を付与しながら行う。また、配線管102内に配線されている既存ケーブルを配線管102から引き抜く既存ケーブルの引抜方法において、上記既存ケーブルに振動を付与しながら配線管102から引き抜く。
【選択図】図2

Description

本発明は、配線管にケーブルを挿入するための通線方法と、該通線方法に使用する通線装置並びに配線管からの既存ケーブルを抜き取るための既存ケーブルの引抜方法と、該引抜方法に使用する引抜装置に関するものである。
図11に示すように、建造物の壁面や床面101等に設けた配線管102に同軸ケーブル(以下、単にケーブルと称する)103を挿通させる方法として、図12に示すように、上記配線管102に先ず通線ワイヤー104を挿入してその一端部104aと他端部104bを上記配線管102の外部に引き出し、図13に示すように、上記通線ワイヤー104の一端部104aにケーブル103を接続して、上記通線ワイヤー104の他端部104bを牽引することにより、図14に示すように、上記ケーブル103を上記配線管102内に引き込むようにした通線方法が広く採用されている。なお、105は、通線ワイヤー104とケーブル105の接続部である。
上記通線方法においては、配線管102が直線的なものである場合には、円滑に通線ワイヤー104を挿入することができるが、配線管102に屈曲部分(以下、コーナー部と称する)102a,102bが存在する場合には、これらコーナー部102a,102bにおいて、上記通線ワイヤー104の先端部が所謂引っ掛かった状態になって、通線ワイヤー104を円滑に挿入することができないという問題点がある。
上記問題点を解決するために、図15に示すように、先ず、配線管102の入り口102cから剛性を備えたパイプ111を挿入し、次に、上記パイプ111の内部に柔軟な線状の通線ワイヤー112を挿入して、配線管102の入口102cから出口102dまで通し、その後、上記通線ワイヤー112に通線しようとするケーブル103を接続して、上記通線ワイヤー112を引き戻すことにより、上記ケーブル103を配線管102に挿入するようにした通線方法および該通線方法に使用するパイプ111と、このパイプ内部を挿通する通線ワイヤー112からなる通線装置が開示されている。なお、図15において、113は既存のケーブルである。(例えば、特許文献1参照)
特開2004−147429号公報
ところで、上記従来の配線管への通線方法及び通線装置は、配線管102にパイプ111を挿入し、該パイプ111に更に線状部材としての通線ワイヤー112を挿入するものであって、上記配線管102が太いものでないと、パイプ111を挿入することができないという問題点があった。
また、上記従来の配線管への通線方法及び通線装置は、専ら配線管102にケーブル103を挿通させるためのものであって、配線管からの既存ケーブルを抜き取る場合には、適用することができないという問題点があった。近年、テレビ等において、多様な周波数帯を使用した放映サービスが増加し、その周波数を受信するために同軸ケーブルを交換する必要が生じているが、既に長年、配線管内に配線されている既存のケーブルを引き抜くのは困難な場合が多い。また、インターホン等の弱電配線設備の配線ケーブルや電線等を交換する必要が生じた場合にも、同様の状況にある。既存ケーブルを引き抜くことができない場合には、多額の費用を掛けて他の位置に配線管を新設し、新設できない場合には露出配線にしていた。
本発明の目的は、上記従来例のようなパイプを使用せず、従ってパイプを挿入することができない細い配線管にも適用することのできる通線方法及び通線装置を提供することにある。
本発明の目的は、配線管へケーブルを挿入する場合だけでなく、既存の配線管からの既存ケーブルを抜き取る場合にも応用できる方法及び装置を提供することにある。
請求項1の発明は、配線管に通線ワイヤーを挿入し、該通線ワイヤーによってケーブルを配線管内に引き込む配線管への通線方法において、上記配線管への上記通線ワイヤーの挿入を該通線ワイヤーに振動を付与しながら行う構成にした。
請求項2の発明は、配線管に通線ワイヤーを挿入し、該通線ワイヤーによってケーブルを配線管内に引き込む配線管への通線方法に使用する通線装置を、上記通線ワイヤーを上記配線管内に押し込むために上記通線ワイヤーに接続されるワイヤー押込具と、該ワイヤー押込具によって送り出された上記通線ワイヤーに振動を付与するバイブレータと、で構成した。
請求項3の発明は、請求項2の通線装置において、上記バイブレータを、上記ワイヤー押込具に設けた。
請求項4の発明は、請求項2の通線装置において、上記バイブレータを、上記通線ワイヤーの送り出し方向の先端部に設けた。
請求項5の発明は、請求項2の通線装置において、上記バイブレータに、発生させる振動の振幅の調整機能を持たせた。
請求項6の発明は、配線管内に配線されている既存ケーブルを配線管から引き抜く配線管からの既存ケーブルの引抜方法において、上記既存のケーブルに振動を付与しながら上記既存のケーブルを配線管から引き抜く構成にした。
請求項7の発明は、配線管内に配線されている既存ケーブルを配線管から引き抜く既存ケーブルの引抜方法に使用する配線管からの既存ケーブルの引抜装置を、上記通線ワイヤーを上記配線管から引き抜くために上記通線ワイヤーに接続されるケーブル引抜具と、該ケーブル引抜具によって引き抜かれる上記通線ワイヤーに振動を付与するバイブレータと、で構成した。
請求項8の発明は、請求項7の引抜装置において、上記バイブレータに、発生させる振動の振幅の調整機能を持たせた。
(1)請求項1の通線方法は、通線ワイヤーに加えられる振動によって、通線ワイヤーと配線管の内壁との間の滑りを良好にし、即ち通線ワイヤーと配線管の内壁との間の摩擦の発生を抑制し、配線管の屈曲部等においても、該屈曲部等に沿って円滑に通線ワイヤーを屈曲させる。
(2)請求項2の通線装置は、バイブレータによって通線ワイヤーに振動を付与しながらワイヤー押込具によって通線ワイヤーを配線管内に押し込むことができる。
(3)請求項3の通線装置は、バイブレータをワイヤー押込具に設けたので、ワイヤー押込具を把持しながら該ワイヤー押込具に設けた操作部でバイブレータの操作を行うことができる。
(4)請求項4の通線装置は、バイブレータを通線ワイヤーの送り出し方向の先端部に設けたので、通線ワイヤーの先端部が配線管のコーナー部分等に当接した場合に、通線ワイヤーの先端部に振動を効果的に付与することができる。
(5)請求項5の通線装置は、通線ワイヤーの材質や弾性等に応じて最適の振幅の振動を通線ワイヤーに付与することができる。
(6)請求項6の引抜方法は、既存ケーブルに振動を付与しながら該既存ケーブルを配線管から引き抜くので、長年の使用により、錆や汚れ等によって、配線管の内面に既存ケーブルが所謂貼り付いている場合でも、該貼り付きを剥離し、既存ケーブルを配線管から円滑に引き抜くことができる。
(7)請求項7の引抜装置は、バイブレータによって既存ケーブルに振動を付与しながらケーブル引抜具によって既存ケーブルを配線管内から引き抜くことができる。
(8)請求項8の引抜装置は、既存ケーブルの材質や弾性、或いは配線管の内面への貼り付き状態等に応じて既存ケーブルを最も引き抜き易くする最適の振幅の振動を既存ケーブルに付与することができる。
図1〜図8は、配線管にケーブルを挿入する通線方法と、該通線方法に使用する通線装置を示す。
図1に示すように、通線装置1は、通線ワイヤー104に接続(着脱可能に結合)してする該通線ワイヤー104を配線管102内に押し込むワイヤー押込具2と、該ワイヤー押込具2によって配線管102内に押し込まれる通線ワイヤー104に振動を付与するバイブレータ3と、を備えている。
上記ワイヤー押込具2は、外形が手持ち式の電動ドリル状に形成されていて、把持部4を把持して使用するようになっている。上記ワイヤー押込具2は、先端部に軸部5を備え、該軸部5に通線ワイヤー104の一端部を接続(結合)する構成になっている。
上記バイブレータ3は、上記ワイヤー押込具2の軸部5の付け根部分に配置されていて、該軸部5を介して上記通線ワイヤー2に振動を付与する。上記バイブレータ5は、上記ワイヤー押込具2の外面に設けた操作部6を操作することに振幅や振動数を調整可能になっている。
次に、上記通線装置1を使用した通線方法を説明する。図2に示すように、通線ワイヤー104をワイヤー押込具2の軸部5に接続する。通線ワイヤー104の軸部5への接続は、上記軸部5に設けたチャッキング機構(図示省略)によって、或いは通線ワイヤー104の端部を針金やベルクロテープ等で縛り付けることにより行う。そして、上記ワイヤー押込具2の軸部5に接続した通線ワイヤー104の先端部を上記配線管102の入口102cから配線管102内に挿入する。
上記配線管102内に挿入された通線ワイヤー104は、配線管102の入口102cから続く直線状部分102eにおいては比較的円滑に挿入されて行く。
図2に示すように、通線ワイヤー104の先端部が第1のコーナー部分102aに来ると、上記通線ワイヤー104の先端部は、上記第1のコーナー部分102aの内壁に当たって湾曲して上記第1のコーナー部分102aを通過するのであるが、このとき上記通線ワイヤー104の先端部と配線管102の内壁との摩擦が増大して、上記通線ワイヤー104の先端部が配線管102の内壁に引っ掛かった状態になって、上記ワイヤー押込具2で通線ワイヤー104を押し込んでも容易に通線ワイヤー104を挿入できないことがある。
このような場合に、上記バイブレータ3を作動させて、通線ワイヤー104に振動を加える。この振動により上記通線ワイヤー104の先端部と配線管102の内壁との間に滑りを発生させ、通線ワイヤー104と配線管102との間の摩擦を低減させる。これにより、図3に示すように、通線ワイヤー104の先端部は、円滑に上記第1のコーナー部分102aを通過する。
上記第1のコーナー部分102aを通過した通線ワイヤー104は、該通線ワイヤー104の具有する弾性によって第1のコーナー部分102aから先の部分が配線管102の内壁に押し付けられた状態になって、図2に示す場合よりも、通線ワイヤー104と配線管102の内壁との間の摩擦が増大する。そこで、上記通線ワイヤー104には、上記バイブレータ3によって継続的に振動を加えながら更に、上記通線ワイヤー104を配線管102内に押し込んで行くと、図4に示すように、通線ワイヤー104の先端部が第2のコーナー部分102bに来る。上記第2のコーナー部分102bにおいても通線ワイヤー104の先端部は、上記第1のコーナー部分102aの時と同様に通線ワイヤー104に加えられた振動によって、第2のコーナー部分102bを円滑に通過する。
そして、図5に示すように、通線ワイヤー104の先端部を配線管102の端部102dから突出させる。上記通線ワイヤー104の先端部を配線管102の端部102dから突出させたら、通線ワイヤー104から通線装置1を取り外し、代わりに、図13に示すように、通線ワイヤー104の一端部にケーブル103を接続する。そして、通線ワイヤー104の他端部を牽引することにより、上記ケーブル103を配線管102に挿入する。
上記実施例においては、バイブレータ3をワイヤー押込具2に設けた場合を示したが、図6に示すように、通線ワイヤー104の先端部や中間部にバイブレータ3を設け、ワイヤー押込具2に設けた操作部6で操作する構成にしてもよい。
バイブレータ3を通線ワイヤー104の先端部に設けることにより、図2や図4に示すように、各コーナー部分において通線ワイヤー104の先端部が配線管102の内壁に接触した場合に、該先端部を効果的に振動させることができる。
バイブレータ3は、ワイヤー押込具2と通線ワイヤー104の両方に設けても良い。上記通線ワイヤー104に設けられるバイブレータ3には、携帯電話等に用いられる小型のバイブレータが使用される。
また、上記実施例においては、通線ワイヤー104の端部をワイヤー押込具2に接続する構成にしたので、図7に示すように、配線管102の入口102cからワイヤー押込具2までの距離Dが大であると、ワイヤー押込具2で通線ワイヤー104を押し込む際に、2点鎖線で示すように通線ワイヤー104が湾曲して、通線ワイヤー104を配線管102内に円滑に押込むことができない場合がある。このような場合には、図8に示すように、通線ワイヤー104のワイヤー押込具2への接続位置を順次、変えていって、常に上記配線管102の入口102cに近い位置で通線ワイヤー104をワイヤー押込具2で配線管102内に押し込むことにより、通線ワイヤー104を円滑に配線管102内に押込むことができる。
図9〜図10は、配線管102からの既存のケーブル113を引き抜くための既存ケーブルの引抜方法と、該引抜方法に使用する引抜装置11を示す。
図9に示すように、引抜装置11は、配線管102内から既存ケーブル113を引き抜くために該既存ケーブル113に接続(結合)されるケーブル引抜具12と、該ケーブル引抜具12によって引き抜く既存ケーブル113に振動を付与するバイブレータ13と、を備えている。
上記ワイヤー引抜具12は、外形が手持ち式の電動ドリル状に形成されていて、把持部14を把持して使用するようになっている。上記ワイヤー引抜具12は、先端部に軸部15を備えていて、該軸部15に上記既存ケーブル113の一端部を着脱可能に結合する構成になっている。
上記バイブレータ13は、上記ワイヤー引抜具12の軸部15の付け根部分に配置されていて、該軸部15を介して上記既存ケーブル113に振動を付与する。上記バイブレータ15は、上記ワイヤー引抜具12の外面に設けた操作部16を操作することに振幅や振動数を調整可能になっている。
次に、上記引抜装置11を使用した既存ケーブルの引抜方法を説明する。図10に示すように、既存ケーブル113をワイヤー引抜具12の軸部15に接続する。既存ケーブル113の軸部15への接続は、上記軸部15に設けたチャッキング機構(図示省略)によって、或いは既存ケーブル113の端部を針金やベルクロテープ等で縛り付けることにより行う。そして、上記既存ケーブル113に上記バイブレータ15によって振動を加えながら、上記ワイヤー引抜具12で既存ケーブル113を牽引すれば、例え既存ケーブル113と配線管102とが錆や汚れ等によって貼り付いた状態になっている場合でも、振動によって両者の剥離が促進される等の効果により配線管102から既存ケーブル113を容易に引き抜くことが可能になる。なお、上記通線装置1のワイヤー押込具2と既存ケーブルの引抜装置11のケーブル引抜具12とは、構造上大差はないので、ワイヤー押込具2をケーブル引抜具12として使用し、これとは逆にケーブル引抜具12をワイヤー押込具2として使用しても良い。
通線装置の説明図。 通線方法の工程を示す説明図。 通線方法の工程を示す説明図。 通線方法の工程を示す説明図。 通線方法の工程を示す説明図。 バイブレータを通線ワイヤーの先端部に設けた場合を示す説明図。 通線ワイヤーが湾曲した状態を示す説明図。 通線ワイヤーの湾曲を防止した状態を示す説明図。 既存ケーブルの引抜装置の説明図。 既存ケーブルを引き抜いている状態を示す説明図。 従来例の工程図。 従来例の工程図。 従来例の工程図。 従来例の工程図。 他の従来例の説明図。
符号の説明
1…通線装置、2…ワイヤー押込具、3…バイブレータ、4…把持用の孔部、5…軸部、6…操作部、11…引抜装置、12…ケーブル引抜具、13…バイブレータ、14…把持用の孔部、15…軸部、16…操作部、102…配線管、103…ケーブル、104…通線ワイヤー、105…接続部、113…既存ケーブル。

Claims (8)

  1. 配線管に通線ワイヤーを挿入し、該通線ワイヤーによってケーブルを配線管内に引き込む配線管への通線方法において、
    上記配線管への上記通線ワイヤーの挿入を該通線ワイヤーに振動を付与しながら行うことを特徴とする配線管への通線方法。
  2. 配線管に通線ワイヤーを挿入し、該通線ワイヤーによってケーブルを配線管内に引き込む配線管への通線方法に使用する通線装置であって、
    上記通線ワイヤーを上記配線管内に押し込むために上記通線ワイヤーに接続されるワイヤー押込具と、該ワイヤー押込具によって押込まれる上記通線ワイヤーに振動を付与するバイブレータと、を備えていることを特徴とする配線管への通線装置。
  3. 上記バイブレータは、上記ワイヤー押込具に設けられていることを特徴とする請求項2に記載の配線管への通線装置。
  4. 上記バイブレータは、上記通線ワイヤーの送り出し方向の先端部に設けられていることを特徴とする請求項2に記載の配線管への通線装置。
  5. 上記バイブレータは、発生させる振動の振幅の調整が可能であることを特徴とする請求項2に記載の配線管への通線装置。
  6. 配線管内に配線されている既存ケーブルを配線管から引き抜く配線管からの既存ケーブルの引抜方法において、
    上記既存ケーブルに振動を付与しながら上記既存のケーブルを配線管から引き抜くことを特徴とする配線管からの既存ケーブルの引抜方法。
  7. 配線管内に配線されている既存ケーブルを配線管から引き抜く既存ケーブルの引抜方法に使用する配線管からの既存ケーブルの引抜装置であって、
    上記配線管内から既存ケーブルを引き抜くために該既存ケーブルに接続されるケーブル引抜具と、該ケーブル引抜具によって引き抜く既存ケーブルに振動を付与するバイブレータと、を備えていることを特徴とする配線管からの既存ケーブルの引抜装置。
  8. 上記バイブレータは、発生させる振動の振幅の調整が可能であることを特徴とする請求項7に記載の配線管からの既存ケーブルの引抜装置。
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