JP2015019446A - 通線用器具および通線方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】ケーブルを追加する際に別途貫通孔を形成することなく通線できる通線用器具および通線方法を提供する。
【解決手段】壁体100を貫通して予め敷設された3本以上のケーブル101によって囲まれた隙間102を介して他のケーブル300を敷設する通線用器具であって、可撓性を有するロッド部2と、ロッド部の一端に取付けられて、隙間を進退可能な先端部3と、ロッド部の他端に取付けられて、動力装置(電動ドライバ10)の回転部11と係合可能な係合部4とを備え、先端部には、該先端部およびロッド部を隙間に挿通して、先端部が壁体を通り抜けた後、該先端部およびロッド部を隙間を介して引き戻す前に、敷設すべきケーブルの牽引部(ケーブルグリップG)を結び付ける固定用孔5が穿設されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、ケーブルを追加して通線させる通線用器具および通線方法に関する。
床、天井、側壁等の壁体にケーブルを通線する施工においては、壁体に貫通孔を空けてケーブルを通した後、その貫通孔とケーブルとの隙間を耐火粘土や耐火モルタルなどの耐火材等によって塞ぐことが一般的である。
壁体の貫通孔を介して通線する施工に用いる器具は、特許文献1に示すように種々提案されており、このような通線用器具等を用いることにより、貫通孔に比較的容易にケーブルを通線することができる。
特開平11−164432号公報
ところで、最初の通線工事を行った後に、他のケーブルの通線が追加的に必要となる場合がある。
このような場合に、先に通線されたケーブルの周囲の耐火材等をドリルなどで砕いて、他のケーブルを通すための貫通孔を別途形成する必要があった。
しかしながら、耐火材等を砕く過程で、先に通線されたケーブルを傷つける虞があった。
また、耐火材等を砕く工程や、他のケーブルの通線後に貫通孔を再度耐火材等で埋める工程に時間やコストを要するという問題もあった。
本発明は、上述のような課題を解決すべくなされたものであり、ケーブルを追加する際に別途貫通孔を形成することなく通線できる通線用器具および通線方法を提供することを目的とする。
前記課題を解決するため、請求項1の発明に係る通線用器具は、壁体を貫通して予め敷設された3本以上のケーブルによって囲まれた隙間を介して他のケーブルを敷設する通線用器具であって、可撓性を有するロッド部と、前記ロッド部の一端に取付けられて、前記隙間を進退可能な先端部と、前記ロッド部の他端に取付けられて、動力装置の回転部と係合可能な係合部とを備え、前記先端部には、該先端部および前記ロッド部を前記隙間に挿通して、前記先端部が前記壁体を通り抜けた後、該先端部および前記ロッド部を前記隙間を介して引き戻す前に、敷設すべきケーブルの牽引部を結び付ける固定用孔が穿設されていることを特徴とする。
請求項2の発明に係る通線用器具は、請求項1に記載の発明について、前記ロッド部は、端部同士をジョイント機構を介して連結可能な複数の接続部材で構成されることを特徴とする。
請求項3の発明に係る通線用器具は、請求項1または請求項2に記載の発明について、前記ロッド部は、金属線の表面に螺旋状の溝を形成して構成されることを特徴とする。
請求項4の発明に係る通線用器具は、請求項1または請求項2に記載の発明について、前記ロッド部は、複数のワイヤの撚り線で構成されることを特徴とする。
請求項5の発明に係る通線方法は、請求項1から請求項4の何れか1項に記載の通線用器具を用いた通線方法であって、動力装置の回転部に係合されたロッド部の先端部を壁体を貫通して予め敷設された3本以上のケーブルによって囲まれた隙間に差し込む工程と、前記動力装置の回転部を正転させて、前記先端部と前記ロッド部とを前進させる工程と、前記先端部が前記壁体を貫通したなら、前記先端部に穿設されている固定用孔に、敷設すべきケーブルの牽引部を結び付ける工程と、前記先端部と前記ロッド部とを後退させて、前記ケーブルを前記隙間を介して通線させる工程とを有することを特徴とする。
請求項6の発明に係る通線方法は、請求項5に記載の発明について、前記先端部と前記ロッド部とを後退させる工程において、前記動力装置の回転部を逆転させることを特徴とする。
本発明によれば、ケーブルを追加する際に別途貫通孔を形成することなく通線する通線用器具および通線方法を提供することができる。
本実施の形態に係る通線用器具の概略構成を示す側面図である。 本実施の形態に係る通線用器具の使用状態を示す説明図である。 本実施の形態に係る通線用器具の変形例を示す側面図である。 接続部材を用いて延伸した通線用器具を示す説明図である。 接続部材のジョイント機構を示す一部断面図である。 本実施の形態に係る通線用器具の先端部の形状例を示す側面図である。 既存のケーブルの施工状態および隙間を示す平面図である。 本実施の形態に係る通線用器具を用いた施工状態を示す側面図である。 図8に示す施工状態の続きを示す側方一部断面図である。 図9に示す施工状態の続きを示す側方一部断面図である。 図9に示す施工状態の続きを示す側方一部断面図である。
[構成例]
図1〜図7を参照して、本実施の形態に係る通線用器具1について説明する。
図1は実施の形態に係る通線用器具1の概略構成を示す側面図、図2は施工状態を示す説明図である。
図1および図2に示すように、本実施の形態に係る通線用器具1は、壁体100を貫通して予め敷設された3本以上のケーブル101によって囲まれた隙間102を介して他のケーブルを敷設する通線用器具である。通線用器具1は、金属または樹脂で成形され可撓性を有するロッド部2と、ロッド部2の一端に取付けられて、隙間102を進退可能な先端部3と、ロッド部2の他端に取付けられて、動力装置としての電動ドライバ10の回転部11と係合可能な係合部4とを備える。先端部3には、該先端部3およびロッド部2を隙間102に挿通して、先端部3が壁体100を通り抜けた後、該先端部3およびロッド部2を隙間102を介して引き戻す前に、敷設すべきケーブルの牽引部(後述する)を結び付ける固定用孔5が穿設されている。
図2に示すように、例えば、既存のケーブル101は、床等を構成する壁体100に形成された貫通孔105を介して通線された後、ケーブル101と貫通孔105との隙間は耐火粘土や耐火モルタルなどの耐火材103によって塞がれている。
ロッド部2の先端部3を隙間102に挿入する際には、既存のケーブル101の何れかをケーブル間を押し広げるように曲げて、隙間102を視認可能な状態にして施工を開始すると良い。
ロッド部2、先端部3および係合部4を含めた通線用器具1の全長は、例えば75cm以上とされる。また、ロッド部2の直径は、例えば3〜5mm程度とされる。また、先端部3の全長は、例えば4cm程度とされる。
図3は、通線用器具1の変形例を示す概略側面図である。
図3(a)に示す変形例では、ロッド部2aは、ステンレス鋼等で構成される金属線の表面に螺旋状の溝30を形成している。なお、螺旋状の溝は、電動ドライバ10の回転部11を正転させた際に、ロッド部2aが隙間102内を前進するように形成される。
これにより、隙間102に先端部3を挿入した状態で、電動ドライバ10の回転部11を正転させることにより推進力が発生し、通線用器具1を容易に隙間102内を前進させることができる。また、隙間102におけるロッド部2aの摩擦抵抗が低減され、通線用器具1の進退をスムーズに行うことができる。
図3(b)に示す変形例では、ロッド部2bは、複数のワイヤ31の撚り線で構成される。なお、撚り線の撚り方向は、電動ドライバ10の回転部11を正転させた際に、ロッド部2aが隙間102内を前進するようにされる。
これにより、隙間102に先端部3を挿入した状態で、電動ドライバ10の回転部11を正転させることにより推進力が発生し、通線用器具1を容易に隙間102内を前進させることができる。また、隙間102におけるロッド部2bの摩擦抵抗が低減され、通線用器具1の進退をスムーズに行うことができる。
図4は、接続部材(延長ロッド)201a、201bを用いて延伸した通線用器具を示す説明図、図5は、接続部材201a、201bのジョイント機構を示す一部断面図である。
図4に示すように、通線用器具1のロッド部は、端部同士をジョイント機構を介して連結可能な複数の接続部材201a、201bで構成されるようにできる。
接続部材201a、201bの各ロッド部202は、図1、図3等に示す単体の通線用器具1のロッド部2と同様に、金属線あるいは螺旋状の溝を形成した金属線、複数のワイヤの撚り線等で構成することができる。
図5に示すように、単体の通線用器具1のロッド部2は、通線用器具1側の雌ねじ4aと、接続部材201aの端部203に形成された雄ねじ203aとが螺合することにより、接続部材201aと接続される。
また、接続部材201aは、端部204に形成された雌ねじ204aと、接続部材201bの端部203に形成された雄ねじ203aとが螺合することにより、接続部材201bと接続される。
このように、単体の通線用器具1と接続部材201a、201bを接続することにより、通線用器具1の全長を施工に必要な所望の長さに延伸することができる。
なお、図4に示すように2本の接続部材201a、201bを用いる場合には、接続部材201bにおける端部203の反対側にある端部(図示せず)が、電動ドライバ10の回転部11に係合される係合部となる。
また、図4、図5では、単体の通線用器具1に、2本の接続部材201a、201bを接続する場合を示したが、これに限らず、1本または3本以上の接続部材を接続するようにしてもよい。
図6は、本実施の形態に係る通線用器具1の先端部3の形状例を示す側面図である。
図6(a)は先端形状を円錐形とした場合、図6(b)は先端形状を半球形とした場合、図6(c)は先端形状をR形状とした場合である。
通線用器具1は、先端部3のこれらの先端形状により、隙間102内をスムーズに前進することができる。
図7は、既存のケーブル101の施工状態および隙間を示す平面図である。
図7(a)に示す例では、床等に設けた貫通孔105に3本のケーブル101a〜101cを密集状態で予め通線し、貫通孔105とケーブル101a〜101cとの間を耐火材103等で埋めて施工している。これにより、ケーブル101a〜101cに囲まれた隙間102が形成される。
図7(b)に示す例では、床等に設けた貫通孔105に4本のケーブル101a〜101dを密集状態で予め通線し、貫通孔105とケーブル101a〜101dとの間を耐火材103等で埋めて施工している。これにより、ケーブル101a〜101dに囲まれた隙間102が形成される。
このように、3本以上のケーブルを通線して施工した際には、これらのケーブルに囲まれた隙間102が形成される。
本実施の形態に係る通線用器具1は、上記のようにして形成された隙間102を介して、他のケーブルを通線する際に利用される。具体的な通線方法については次に述べる。
[通線方法]
図8〜図11を参照して、上述の実施の形態に係る通線用器具1を用いた通線方法の工程について説明する。
まず、図8に示すように、電動ドライバ10の回転部11に、通線用器具1の係合部4を装着する。なお、図8等に示す例では、通線用器具1として、図3(a)に示すように、螺旋状の溝30が形成されたロッド部2aを備えるものを用いる。
次いで、施工現場において、既存のケーブル101の何れかをケーブル間を押し広げるように曲げて、隙間102を視認可能な状態とする。
この状態から隙間102に、通線用器具1の先端部3を挿入する。
そして、隙間102に先端部3を挿入した状態で、電動ドライバ10の回転部11を正転させるように設定された引き金式のスイッチ12をオンする。これにより、隙間102に入り込んでいるモルタル等に螺旋状の溝30が接触した際に推進力が発生し、通線用器具1のロッド部2が隙間102内を前進する。なお、この際に、電動ドライバ10の操作者は、通線用器具1の前進を補助するように、電動ドライバ10を介して通線用器具1を下方に押圧するとよい。
これにより、図9に示すように、通線用器具1の先端部3等が隙間102を徐々に前進(図9等では下方側)する。
そして、通線用器具1の先端部3が隙間102を介して壁体100を貫通したなら、先端部3に穿設されている固定用孔5に、敷設すべきケーブル300の牽引部を結び付ける。
図10に示す例では、牽引部として、ケーブル300を把持するケーブルグリップGを用いている。ケーブルグリップGは、例えば細いワイヤで筒状となるように編まれたワイヤネット400と、このワイヤネット400の上部に設けられた吊り下げ用ワイヤ401とから構成される。
ケーブルグリップGは、ケーブル300の先端をワイヤネット400内に挿入し、ワイヤネット400の上部を引っ張ることにより、ワイヤネット400が収縮してケーブル300の先端を保持するようになっている。
そして、ワイヤネット400を保持した状態で、ケーブルグリップGの吊り下げ用ワイヤ401を通線用器具1の固定用孔5に通して結び付け、結び部401aを形成する。
なお、吊り下げ用ワイヤ401の先端にフックを設け、フックを固定用孔5に通して連結するようにしてもよい。また、敷設すべきケーブル300が十分に細い場合には、ケーブルグリップGを用いることなく、ケーブル300自体を固定用孔5に通して直接結び付けるようにしてもよい。
このようにして、通線用器具1の先端部3に敷設すべきケーブル300が連結されたなら、図11に示すように、通線用器具1のロッド部2aを上方に引っ張って、ケーブル300を隙間102を介して引き上げる。
なお、通線用器具1の先端部3とロッド部2aとを後退させる際に、電動ドライバ10の回転部11を逆転させるようにしてもよい。この場合には、螺旋状の溝30によって生じる後退方向の推進力により、通線用器具1およびケーブル300を隙間102から容易に引き出せる。ロッド部2bを、複数のワイヤの撚り線で構成した場合も同様の作用効果がある。
このように、通線用器具1を用いて隙間102からケーブル300を引き上げることにより、ケーブル300を壁体100を貫通して通線することができる。
なお、本発明は上記実施の形態に限定されるものではなく、その要旨の範囲内で数々の変更が可能である。
例えば、本実施の形態では、動力装置として電動ドライバ10を用いる場合を示したが、これに限らず、回転機構を備える他の電動工具や、手動で通線用器具を回転可能な装置などを用いてもよい。
また、図8〜図11に示す施工例では、床の壁体100における隙間102を介して、ケーブル300を下方から上方に引き上げて通線する場合を示したが、これに限らず、下方から隙間102に通線用器具1を通し、敷設すべきケーブル300を上方側から下方側に引き出して通線するようにしてもよい。
また、床の壁体100に限らず、天井を構成する壁体や側壁等を構成する壁体について、通線済みの既存のケーブルに追加してケーブルを通線する場合にも本実施の形態に係る通線用器具1および通線方法を適用することができる。
1…通線用器具
2、2a、2b…ロッド部
3…先端部
4…係合部
4a、204a…雌ねじ
203a…雄ねじ
5…固定用孔
10…電動ドライバ(動力装置)
11…回転部
12…スイッチ
30…螺旋状の溝
31…ワイヤ
100…壁体
101、101a〜101d…ケーブル
102…隙間
103…耐火材
105…貫通孔
201a、201b…接続部材
202…ロッド部
203…端部
300…ケーブル
400…ワイヤネット
401…吊り下げ用ワイヤ
401a…結び部
G…ケーブルグリップ(牽引具)

Claims (6)

  1. 壁体を貫通して予め敷設された3本以上のケーブルによって囲まれた隙間を介して他のケーブルを敷設する通線用器具であって、
    可撓性を有するロッド部と、
    前記ロッド部の一端に取付けられて、前記隙間を進退可能な先端部と、
    前記ロッド部の他端に取付けられて、動力装置の回転部と係合可能な係合部と
    を備え、
    前記先端部には、該先端部および前記ロッド部を前記隙間に挿通して、前記先端部が前記壁体を通り抜けた後、該先端部および前記ロッド部を前記隙間を介して引き戻す前に、敷設すべきケーブルの牽引部を結び付ける固定用孔が穿設されていることを特徴とする通線用器具。
  2. 前記ロッド部は、端部同士をジョイント機構を介して連結可能な複数の接続部材で構成されることを特徴とする請求項1に記載の通線用器具。
  3. 前記ロッド部は、金属線の表面に螺旋状の溝を形成して構成されることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の通線用器具。
  4. 前記ロッド部は、複数のワイヤの撚り線で構成されることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の通線用器具。
  5. 請求項1から請求項4の何れか1項に記載の通線用器具を用いた通線方法であって、
    動力装置の回転部に係合されたロッド部の先端部を壁体を貫通して予め敷設された3本以上のケーブルによって囲まれた隙間に差し込む工程と、
    前記動力装置の回転部を正転させて、前記先端部と前記ロッド部とを前進させる工程と、
    前記先端部が前記壁体を貫通したなら、前記先端部に穿設されている固定用孔に、敷設すべきケーブルの牽引部を結び付ける工程と、
    前記先端部と前記ロッド部とを後退させて、前記ケーブルを前記隙間を介して通線させる工程と
    を有することを特徴とする通線方法。
  6. 前記先端部と前記ロッド部とを後退させる工程において、前記動力装置の回転部を逆転させることを特徴とする請求項5に記載の通線方法。
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