JP2009111930A - 圧電振動子の製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 小型化に対応可能で、製造を容易にする。
【解決手段】 基板体の配線パターンに対応した位置にスルーホールを設けるスルーホール形成工程を行い、基板体に配線パターンと外部端子とを形成し、スルーホールを導電性材料で埋めるパターン形成工程を行い、配線パターンに圧電振動素子を実装する圧電振動素子実装工程を行い、平板部と枠部とによる凹部を有しこの凹部内及びこの凹部の底面と同一方向を向く枠部の面に接合用金属膜が設けられた蓋体を基板体に接触させ陽極接合により基板体と蓋体とを接合する接合工程を行って圧電振動子を製造する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、電子機器に用いられる圧電振動子の製造方法に関する。
従来から、電子機器に用いられる表面実装可能な圧電振動子として、例えば、水晶振動子が用いられている。この水晶振動子は、基板体に水晶振動素子が実装された状態で凹部が設けられた蓋体で気密封止した構造のものが提案されている(例えば、特許文献1参照)。この水晶振動子の製造方法は、基板体に接合用金属膜と配線パターンとを設けておき、これに水晶振動素子を実装して、凹部内に水晶振動子素子が入るように蓋体を基板体に接触させた状態で陽極接合を行って、水晶振動子を製造する。
接合の際、例えば、真空中で陽極接合を行えば、凹部内は真空状態で気密封止されることとなる。
ここで、基板体の一方の主面の表面に設けた配線パターンは、この基板体に設けられたスルーホールを介して裏面側に設けられた外部電極と電気的に接続した状態となっている。
具体的に説明すると、例えば、基板体スルーホールを形成した後に無電解メッキを行って金属膜を形成する。その面に、レジストを塗布、露光、現像して配線パターンの形状を決める。この状態でスルーホールを穴埋めして、不要なメッキを除去し、レジストも除去する。これによって配線パターンを完成させる。その後、接合用の金属膜を形成するために、基板体にレジストを塗布し、露光、現像を行う。そして金属膜を成膜してレジストを除去する。このようにして基板体が形成されていた。
このような水晶振動子は、複数の基板体又は蓋体が行列状に配列されウェハの状態で製造される。従って、水晶振動素子は、ウェハの状態で複数個並べられた1つ1つの基板体に1個ずつ実装される。全ての基板体に水晶振動素子の実装が終了したら、ウェハの状態で複数個並べられた蓋体をウェハの状態となる基板体に接触させ、陽極接合によりウェハの状態で蓋体と基板体とを接合する。
その後、隣り合う基板体の間、若しくは、隣り合う蓋体の間を切断や割断して複数の水晶振動子を得る。
特開2007−013628
しかしながら、市場からの圧電振動子の小型化の要求に答えると、接合用金属膜と配線パターンとの間隔が狭くなってしまうため、接合用金属膜と配線パターンとを形成する際に精密性が求められる。そのため、基板体の正確な位置にレジストを塗布してマスクとしなければならず、接合用金属膜の形成及び配線パターンの形成の作業が困難になりつつある。
また、基板体に設けられたスルーホールに対しては、気密封止を確実にするために導電性材料で埋める必要がある。しかし、この工程ではゴミの発生が懸念されるが、接合用金属膜へのゴミ等の付着を防ぐために、工程が煩雑となっていた。
そこで、本発明では、前記した問題を解決し、小型化に対応可能で、容易に製造可能な圧電振動子の製造方法を提供することを課題とする。
前記課題を解決するため、本発明は、一方の主面に配線パターンが設けられ他方の主面に外部端子が設けられた平板状の基板体に圧電振動素子が実装され凹部を有する蓋体を前記基板体に接合して前記圧電振動素子を前記凹部内に気密封止した圧電振動子の製造方法であって、前記基板体の前記配線パターンに対応した位置にスルーホールを設けるスルーホール形成工程と、前記基板体に前記配線パターンと前記外部端子とを形成し、前記スルーホールを導電性材料で埋めるパターン形成工程と、前記配線パターンに前記圧電振動素子を実装する圧電振動素子実装工程と、平板部と枠部とによる凹部を有しこの凹部内及びこの凹部の底面と同一方向を向く前記枠部の面に接合用金属膜が設けられた前記蓋体を前記基板体に接触させ陽極接合により前記基板体と前記蓋体とを接合する接合工程と、からなることを特徴とする圧電振動子の製造方法である。
また、本発明は、前記蓋体に前記接合用金属膜を設ける接合用金属膜形成工程を有し、前記接合用金属膜形成工程が、前記スルーホール形成工程から前記圧電振動素子実装工程までの工程のいずれかの工程と同時または先に行ってもよい。
また、本発明は、前記基板体が行列状に並べられてウェハ状となっており、かつ、前記蓋体が行列状に並べられてウェハ状となっており、前記ウェハ状の基板体と前記ウェハ状の蓋体とが共にウェハ状で接合してもよい。
また、本発明は、前記接合用金属膜がAl(アルミニウム)であることを特徴とする。
このような圧電振動子の製造方法によれば、基板体に接合用金属膜を設けずに配線パターンのみを設け、蓋体の凹部内の全面及び凹部を形成する枠部の凹部の底面と同じ方向を向く面に接合用金属膜を設けたので、圧電振動子が小型化されても、配線パターンの形成に精密性の要求がなくなり、圧電振動子の製造を容易にすることができる。
また、蓋体に設けた接合用金属膜は、レジスト等のマスクを用いなくても設けることができるので、マスクを正確に設ける作業が省略され、作業性を向上させることができる。
また、接合用金属膜を蓋体に設ける接合用金属膜形成工程を、スルーホール形成工程から前記圧電振動素子実装工程までの工程のいずれかの工程と同時又は先に行うことで、それぞれが別の場所で行われる工程となり、接合用金属膜形成工程が基板体への配線パターン等の形成に関わらず、接合用金属膜へのゴミの付着を防ぐことができる。
また、ウェハの状態で基板体と蓋体とが接合されるので、複数の圧電振動子を一括で形成することができる。
また、接合用金属膜をAl(アルミニウム)としたことで、基板体と蓋体との接合を容易にさせることができる。
次に、本発明を実施するための最良の形態(以下、「実施形態」という。)について、適宜図面を参照しながら詳細に説明する。なお、本発明の圧電振動子には、圧電素子として矩形形状の水晶が用いられる場合について説明する。
図1は実装・接合前の状態を示す斜視図である。図2は図1のA−A断面において、(a)はウェハ状の基板体の一例を示す概念図であり、(b)は基板体となる位置にスルーホールを設けた状態を示す概念図であり、(c)は基板体となる位置に配線パターンと外部端子を設けた状態を示す概念図であり、(d)は配線パターンに圧電振動素子を実装した状態を示す概念図である。図3は図1のA−A断面の位置に対応する断面において、(a)はウェハ状の蓋体の一例を示す概念図であり、(b)は蓋体となる位置に凹部を設けた状態を示す概念図であり、(c)は凹部が形成された面に接合用金属膜を設けた状態を示す概念図である。図4は(a)は基板体と蓋体とを接合する前の状態を示す概念図であり、(b)は基板体と蓋体とを接合した状態を示す概念図である。図5は圧電振動素子の一例を示す断面図である。
図1及び図5に示すように、本発明の圧電振動子の製造方法で製造される圧電振動子100は、基板体10、圧電振動素子20、蓋体30とから主に構成されている。
基板体10は、例えば、ガラスで構成され、図1に示すように、形状が平面視矩形形状の平板状となっており、一方の主面に配線パターン11が設けられ、他方の主面に外部端子12が矩形形状の四隅に設けられている。
配線パターン11は、圧電振動素子20を搭載するための2つ一対の搭載部11Aと所定の外部端子12と接続するための引回し部11Bとから構成される。
引回し部11Bは、一方の端部が1つの搭載部11Aと接続し、他方の端部が基板体10に設けられたスルーホール13を介して所定の1つの外部端子12と電気的に接続している。
なお、もう一つの搭載部11Aは、基板体10に設けられた別のスルーホール13を介して、引回し部11Bと接続している外部端子12とは別の外部端子12と接続している。
圧電振動素子20は、例えば、圧電片である平面視矩形形状の水晶片21の両主面に励振電極22が設けられており、それぞれの主面に設けられた励振電極22からこの水晶片21の端部側に伸びる引回しパターン23が形成されている(図1参照)。
この圧電振動素子20は、励振電極22と接続している引回しパターン23と基板体10に設けられた配線パターン11の搭載部11Aに導電性接着材Dにより接合される。
これにより、圧電振動素子20は基板体10に実装される。
蓋体30は、図1及び図5に示すように、平板部31と枠部32とで凹部33が形成されており、この凹部内の全面及び凹部33の底面と同じ方向を向く枠部32の面とに接合用金属膜34が設けられている。
この接合用金属膜34は、Al(アルミニウム)からなり、基板体10と蓋体20とを接合する際に用いられる。
なお、この蓋体は、例えば、ガラスで構成されている。
このような圧電振動子100は、接合用金属膜34が蓋体30に設けられており、基板体10には配線パターン11と外部端子12以外に接合用金属膜が設けられることがないので、接合用金属膜と配線パターン11とがショートすることがなく、また、小型化されても、配線パターン11の形成が容易に行うことができる。また、蓋体30の凹部内の全面及び凹部33の底面と同じ方向を向く枠部32の面とに接合用金属膜34が設けられた構造であるため、従来のような接合用のパターンを基板体10に形成する必要がなく、容易に蓋体30に接合用金属膜34を設けることができる。
次に、本発明の実施形態に係る圧電振動素子の製造方法について説明する。
なお、圧電振動素子20は、予め、圧電片である水晶片21に励振電極22と引回しパターン23が形成された状態となっているとして説明する。
まず、図2(a)〜(b)に示すように、基板体10より面積が大きい板状のウェハに所定の間隔をあけて複数のスルーホール13を設ける(スルーホール形成工程)。このとき、スルーホール13が2つ一対の状態で行列状に並べた状態となるようにする。
このウェハの全面に無電解メッキ法や従来周知のスパッタを用いて銅の膜を設ける。
そして、配線パターン11の形状となるようにレジストをウェハに塗布し、露光、現像を行う。このとき、スルーホール13は、配線パターン11内に位置している。
そしてスルーホール13を銅で埋めて配線パターン11と接続させる。
メッキされている不要な銅を除去、及び、レジストを除去して、配線パターン11を形成する(図2(c)参照)(パターン形成工程)。
なお、パターン形成工程において、ウェハの配線パターン11を設けた面とは反対側の面に4つ一対の外部端子12を設けても良いし、別工程で外部端子12を設けても良い。これら4つの外部端子12のうち、2つの外部端子12がそれぞれ1つずつスルーホール13を内部に位置させている。従って、スルーホール13を銅で埋められることで、配線パターン11と外部端子12とがスルーホール13を介して電気的に接続された状態となる。
また、4つの外部端子12を囲む領域が基板体10となっている。この状態で複数の基板体10が行列状に並べられてウェハ状になっている。
図2(d)に示すように、このウェハ状になっている複数の基板体10のそれぞれの配線パターン11に圧電振動素子20を導電性接着材により実装する(圧電振動素子実装工程)。
図3(a)〜(b)に示すように、蓋体30より面積が大きい板状のウェハに所定の間隔をあけて複数の凹部33を設ける。このとき、凹部33が行列状に並べた状態となるようにする。
なお、凹部33は、例えば、ウェハの所定の領域にレジストを塗布し、エッッチャントに浸すことで形成することができる。
図3(c)に示すように、このウェハの凹部33を形成した面及び凹部33内に接合用金属膜34を成膜する(接合用金属膜形成工程)。
このように接合用金属膜34を設けたウェハは、隣り合う凹部33の間を境にして複数の蓋体30が形成された状態となる。この状態で複数の蓋体30が行列状に並べられてウェハ状になっている。
この接合用金属膜形成工程は、スルーホール形成工程、パターン形成工程、圧電振動素子実装工程までの工程のいずれかの工程と同時または先に行ってもよい。
これにより、接合用金属膜形成工程が、スルーホール形成工程、パターン形成工程、圧電振動素子実装工程のどの工程についても別の場所で行われる工程となり、特に、接合用金属膜形成工程が基板体への配線パターン等の形成に関わらず、接合用金属膜へのゴミの付着を防ぐことができる。
図4(a)〜(b)に示すように、圧電振動素子20が実装されたウェハ状の複数の基板体10に、凹部33内に圧電振動素子20が入るように、ウェハ状の複数の蓋体30を重ねて、接合用金属膜34を基板体10に接触させる。
この状態で、所定の電圧を印加して陽極接合を行い、前記ウェハ状の基板体と前記ウェハ状の蓋体とが共にウェハ状で接合させる。
接合が完了すると、複数の圧電振動子100が行列状に並べられた状態となる。
この状態で、例えば、隣り合う凹部33の間を切断や割断することで個々の圧電振動子100とすることができる(図5参照)。
このように、本発明の実施形態に係る圧電振動子の製造方法によれば、基板体10に配線パターン11を設け、蓋体30に接合用金属膜34を設けたので、圧電振動子100が小型化されても、配線パターン11の形成に精密性の要求がなくなり、圧電振動子100の製造を容易にすることができる。
また、蓋体30に設けた接合用金属膜34は、レジスト等のマスクを用いなくても設けることができるので、マスクを正確に設ける作業が省略され、作業性を向上させることができる。
また、接合用金属膜34を蓋体30に設ける接合用金属膜形成工程をスルーホール形成工程、パターン形成工程、圧電振動素子実装工程までの工程のいずれかの工程と同時または先に行うことで、接合用金属膜形成工程が、スルーホール形成工程、パターン形成工程、圧電振動素子実装工程のどの工程についても別の場所で行われる工程となり、接合用金属膜34へのゴミの付着を防ぐことができる。
また、ウェハの状態で基板体10と蓋体30とが接合されるので、複数の圧電振動子100を一括で形成することができる。
また、接合用金属膜34をAl(アルミニウム)としたことで、基板体10と蓋体30との接合を容易にさせることができる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は前記実施形態には限定されない。例えば、圧電素子としてセラミック等を用いることもできる。また、圧電振動素子が音叉型の形状となっていても良い。
また、このような構造の圧電振動子では、接合用金属膜34が蓋体30の凹部33の全面に設けられているため、外部からのレーザー照射により、接合用金属膜34に印字させることが出来る。
なお、外部端子は、基板体10の四隅に設ける以外に、相対するように2箇所に設けても良い。
実装・接合前の状態を示す斜視図である。 図1のA−A断面において、(a)はウェハ状の基板体の一例を示す概念図であり、(b)は、基板体となる位置にスルーホールを設けた状態を示す概念図であり、(c)は基板体となる位置に配線パターンと外部端子を設けた状態を示す概念図であり、(d)は配線パターンに圧電振動素子を実装した状態を示す概念図である。 図1のA−A断面の位置に対応する断面において、(a)はウェハ状の蓋体の一例を示す概念図であり、(b)は、蓋体となる位置に凹部を設けた状態を示す概念図であり、(c)は凹部が形成された面に接合用金属膜を設けた状態を示す概念図である。 (a)は基板体と蓋体とを接合する前の状態を示す概念図であり、(b)は基板体と蓋体とを接合した状態を示す概念図である。 圧電振動素子の一例を示す断面図である。
符号の説明
100 圧電振動子
10 基板体
11 配線パターン
12 外部端子
13 スルーホール
20 圧電振動素子
21 水晶片(圧電片)
22 励振電極
23 引回しパターン
30 蓋体
31 平板部
32 枠部
33 凹部
34 接合用金属膜

Claims (4)

  1. 一方の主面に配線パターンが設けられ他方の主面に外部端子が設けられた平板状の基板体に圧電振動素子が実装され凹部を有する蓋体を前記基板体に接合して前記圧電振動素子を前記凹部内に気密封止した圧電振動子の製造方法であって、
    前記基板体の前記配線パターンに対応した位置にスルーホールを設けるスルーホール形成工程と、
    前記基板体に前記配線パターンと前記外部端子とを形成し、前記スルーホールを導電性材料で埋めるパターン形成工程と、
    前記配線パターンに前記圧電振動素子を実装する圧電振動素子実装工程と、
    平板部と枠部とによる凹部を有しこの凹部内及びこの凹部の底面と同一方向を向く前記枠部の面に接合用金属膜が設けられた前記蓋体を前記基板体に接触させ陽極接合により前記基板体と前記蓋体とを接合する接合工程と、
    からなることを特徴とする圧電振動子の製造方法。
  2. 前記蓋体に前記接合用金属膜を設ける接合用金属膜形成工程を有し、
    前記接合用金属膜形成工程が、
    前記スルーホール形成工程から前記圧電振動素子実装工程までの工程のいずれかの工程と同時または先に行われることを特徴とする請求項1に記載の圧電振動子の製造方法。
  3. 前記基板体が行列状に並べられてウェハ状となっており、かつ、前記蓋体が行列状に並べられてウェハ状となっており、前記ウェハ状の基板体と前記ウェハ状の蓋体とが共にウェハ状で接合されることを特徴とする
    請求項1又は請求項2に記載の圧電振動子の製造方法。
  4. 前記接合用金属膜がAl(アルミニウム)であることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載の圧電振動子の製造方法。
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