JP2009109304A - 磁性物の検出方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】磁気センサ素子及びこの磁気センサ素子1a,1bに感磁軸方向磁界を通過させる永久磁石1cを備えた磁気センサを走行させ、該磁気センサが被検出磁性物Mを通過する際の前記永久磁石1cからの被検出磁性物Mへの磁界の通過による前記磁気センサ素子1a,1bにおける感磁軸方向磁界の変化で前記磁気センサの出力を変化させ、この変化から被検出磁性物を検出する。
【選択図】図2
Description
図6は磁気インピーダンス効果素子を使用した従来の磁界センサの一例を示している。
図6において、1は磁気インピーダンス効果素子、2は磁気インピーダンス効果素子1に高周波励磁電流を加えるための高周波電流源回路である。Hは磁気インピーダンス効果素子1の軸方向に作用する被検出磁界を示し、磁気インピーダンス効果素子の出力端には、前記高周波励磁電流(搬送波)が被検出磁界(被検出波)Hで変調されたものが出力される。3は検波回路であり、変調波が検波され被検出磁界(被検出波)Hが復調されて出力される。4は増幅器、5は出力端である。
そこで、図6において、6で示す負帰還用コイルで負帰還をかけて図7の(ロ)に示すように特性を直線化している。
更に、図6において、7で示すバイアス磁界用コイルにより、図7の(ロ)の特性を、図7の(ハ)に示すようにバイアス磁界Hbにより矢印方向に移動させて極性判別可能としている。
請求項2に係る磁性物の検出方法は、請求項1の磁性物の検出方法において、磁気センサ素子に磁気インピーダンス効果素子を使用することを特徴とする。
請求項3に係る磁性物の検出方法は、請求項2の磁性物の検出方法において、2個の磁気インピーダンス効果素子の検出出力を差動増幅して磁気センサ出力とすることを特徴とする。
請求項4に係る磁性物の検出方法は、請求項2の磁性物の検出方法において、磁気インピーダンス効果素子の検出出力と、励磁電流周波数域におけるインピーダンス値が磁気インピーダンス効果素子のインピーダンス値に等しい抵抗素子の検出出力とを差動増幅して磁気センサ出力とすることを特徴とする。
請求項5に係る磁性物の検出方法は、請求項2の磁性物の検出方法において、磁気インピーダンス効果素子の検出出力と、抵抗素子とコイルまたはコイルから構成され、励磁電流周波数域におけるインピーダンス値が磁気インピーダンス効果素子のインピーダンス値に等しい複合素子の検出出力とを差動増幅して磁気センサ出力とすることを特徴とする。
請求項6に係る磁性物の検出方法は、請求項1〜5何れかの磁性物の検出方法において、磁性物の検出にあたっての磁気センサ出力の0点調整を自動的に行わせることを特徴とする。
請求項7に係る磁性物の検出方法は、請求項1〜6何れかの磁性物の検出方法を噴霧塗装中での磁性部位の検出に使用することを特徴とする。
図1において、1a,1bは一対の磁気インピーダンス効果素子、1cは棒状永久磁石であり、これらは実質的に同一平面内に図2の(イ)に示すように、棒状永久磁石1cを対称中心線として磁気インピーダンス効果素子1a,1bを対称に配設してあり、図示の例では、永久磁石1cを対称中心線とし、永久磁石1cの中央点に直交する線上に、磁気インピーダンス効果素子1a,1bを対称的に配設してある。
図1において、2は磁気インピーダンス効果素子1a,1bに高周波励磁電流を加えるための高周波電流源回路、3a,3bは各磁気インピーダンス効果素子1a,1bの出力端に接続した検波回路、4は両検波回路3a,3bの出力を差動増幅する演算増幅回路である。6’a,6’bは増幅出力を負帰還用コイル6a,6bを介して各磁気インピーダンス効果素子1a,1bに負帰還させる負帰還回路である。8は検出出力の零点調整器であり、増幅回路出力と所定の基準電圧とを比較し、その差電圧を0とするようにその差電圧で電子ボリュームを回動させその電子ボリュームの出力を増幅回路4に入力して前記基準電圧を自動的に0点とするものを使用できる。5は検出出力端である。7a,7bは永久磁石1cのバラツキを調整するために必要に応じて設けられたバイアス磁界用コイル、+Vccはバイアス磁界用電源であり、これらは省略することもできる。
次に、前記磁気インピーダンス効果型センサを使用しての本発明の磁性物の検出方法について説明する。
図2の(イ)に示す状態おいて、永久磁石1cの中央点を垂直に横断する直線方向の磁界線分は0であり、従って磁気インピーダンス効果素子1a,1bの感磁軸方向磁界が0であるから、センサ出力は0である。
図2の(ロ)に示すように、磁気インピーダンス効果型センサが被検出磁性物Mに近づくと、永久磁石1cによる被検出磁性物Mでの磁気誘導が生じて磁力線の分布が変化し、永久磁石1cから出る磁力線が被検出磁性物1aが存在する側に偏在し、被検出磁性物Mに近い側の磁気インピーダンス効果素子1a周りの磁界分布が、反対側の磁気インピーダンス効果素子1b周りの磁界分布よりも大きく変歪されて被検出磁性物Mに近い側の磁気インピーダンス効果素子1aの感磁軸を通る磁束が増えるようになり、その感磁軸方向磁界が磁気インピーダンス効果型センサが被検出磁性物Mに近づくに従い増加し、永久磁石1cが被検出磁性物M直上を越えるその磁界変化の様相が逆転する。
従って、磁気インピーダンス効果型センサの永久磁石の中心が被検出磁性物の中心上に在るときを基準とし、このときに両者間の距離xをx=0とすると、被検出磁性物に近い側の磁気インピーダンス効果素子1aの感磁磁界は図3の(イ)に示すように変化し、被検出磁性物側と反対側の磁気インピーダンス効果素子1bの感磁磁界は図3の(ロ)に示すように変化し、高周波励磁電流に基づく各磁気インピーダンス効果素子の周方向磁界、すなわち搬送波が図3の(イ)(ロ)に示すパターンの軸方向磁界で変調されて各磁気インピーダンス効果素子の出力端に出力される。
この各磁気インピーダンス効果素子の出力が各検波回路で検波されて図に示したパターンの信号波が復調され、この両復調波が差動増幅回路で差動増幅され、図3の(イ)と図3の(ロ)との差のパターン波形の検出出力が得られる。
従って、検出出力にピークが生じることから目的の被検出磁性物の位置を検出できる。各磁気インピーダンス効果素子の中心間の間隔が通常50mm程度であり、各各磁気インピーダンス効果素子が拾う地磁気等のノイズはほぼ同等であるから、差動により打ち消すことができる。
図4−1において、図1と同一符号の箇所は、図1と同一の構成部分を示している。
このセンサを使用すれば、差動増幅回路の入力側のコモンモードノイズ(電磁波、温度ドリフトなど)を差動により打ち消すことができる。
地磁気の影響は、前記した検出出力の0点調整で排除できる。
前記実施例では、外来ノイズ、例えば地磁気、電線磁界等の影響を排除するために差動式磁気センサを使用しているが、外来ノイズが問題とならない環境下での被検出磁性物の検出には、磁気インピーダンス効果素子を単一とする非差動方式を使用することができる。
また、噴霧塗装工程では、投光・受光方式によるワークの位置検出が不可であり、この場合、ワークが磁性物であれば、本発明によりワークを位置検出できる。例えば、本体にワークを仮セットした状態で噴霧塗装を行い、ロボットのアームでワークを検出してワークの本取付けを行う場合のワークの検出に使用できる。
また、被変調波(周波数fs)に同調させた周波数fsの方形波を被変調波に乗算して信号波をサンプリングする同調検波を使用することができる。
上記の例では、被変調波の復調によって信号磁界(信号波)を取り出しているが、これに限定されず、磁気インピーダンス効果素子に作用する信号磁界(信号波)で変調された高周波励磁電流波(搬送波)から信号磁界を検波し得るものであれば、適宜の検波手段を使用できる。
図5の(イ)は鉄芯コイル付き磁気インピーダンス効果ユニットの一例を示す側面図、図5の(ロ)は同じく底面図、図5の(ハ)は図5の(ロ)におけるハ−ハ断面図である。
図5において、100は基板チップであり、例えばセラミックス板を使用できる。101は基板片の片面に設けた電極であり、磁気インピーダンス効果素子接続用突部102を備えている。この電極は導電ペースト、例えば銀ペーストの印刷・焼付けにより設けることができる。1xは電極101,101の突部102,102間にはんだ付けや溶接により接続した磁気インピーダンス効果素子であり、前記した通り零磁歪乃至負磁歪のアモルファスワイヤ、アモルファスリボン、スパッタ膜等を使用できる。103は鉄やフェライト等からなるC型鉄芯、6xはC型鉄芯に巻装した負帰還用コイルであり、磁気インピーダンス効果素子1xとC型鉄芯103とでループ磁気回路を構成するように、C型鉄芯103の両端を基板片100の他面に接着剤等で固定してある。鉄芯材料としては、残留磁束密度の小さい磁性体であればよく、例えば、パーマロイ、フェライト、鉄、アモルファス磁性合金の他、磁性体粉末混合プラスチック等を挙げることができる。
7xはC型鉄芯に必要に応じて巻装した直流バイアス磁界用コイルであり、前記した永久磁石の極性強さにバラツキがあっても、このコイルの+Vcc電源による通電で発生される直流磁界で調整できる(調整は図1の可変抵抗rで行われる)。
1b 磁気インピーダンス効果素子
1c 永久磁石
4 差動増幅回路
8 零点調整器
M 被検出磁化物
Claims (7)
- 磁気センサ素子及びこの磁気センサ素子に感磁軸方向磁界を通過させる永久磁石を備えた磁気センサを走査させ、該磁気センサが被検出磁性物を通過する際の前記永久磁石からの被検出磁性物への磁界の通過による前記磁気センサ素子における感磁軸方向磁界の変化で前記磁気センサの出力を変化させ、この変化から被検出磁性物を検出することを特徴とする磁性物の検出方法。
- 磁気センサ素子に磁気インピーダンス効果素子を使用することを特徴とする請求項1記載の磁性物の検出方法。
- 2個の磁気インピーダンス効果素子の検出出力を差動増幅して磁気センサ出力とすることを特徴とする請求項2記載の磁性物の検出方法。
- 磁気インピーダンス効果素子の検出出力と、励磁電流周波数域におけるインピーダンス値が磁気インピーダンス効果素子のインピーダンス値に等しい抵抗素子の検出出力とを差動増幅して磁気センサ出力とすることを特徴とする請求項2記載の磁性物の検出方法。
- 磁気インピーダンス効果素子の検出出力と、抵抗素子とコイルまたはコイルから構成され、励磁電流周波数域におけるインピーダンス値が磁気インピーダンス効果素子のインピーダンス値に等しい複合素子の検出出力とを差動増幅して磁気センサ出力とすることを特徴とする請求項2記載の磁性物の検出方法。
- 磁性物の検出にあたっての磁気センサ出力の0点調整を自動的に行わせることを特徴とする請求項1〜5何れか記載の磁性物の検出方法。
- 噴霧塗装中での磁性部位の検出に使用することを特徴とする請求項1〜6何れか記載の磁性物の検出方法。
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