JP2009107531A - 車載用電子機器 - Google Patents

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Abstract

【課題】 車両が停車した位置が盗難多発エリア内であるとき、運転者に対し警告を報知する。
【解決手段】 前記現在位置検出手段により検出された現在位置が、盗難多発エリア記憶手段に記憶された盗難多発エリア内にあることがエリア判別手段により検出され、さらに、車両状態検出手段により車両の停車が検出されると、音声報知制御手段は、音声報知手段に対して盗難注意を促す警告を報知させる。
【選択図】図1

Description

本発明は、車両に取り外し可能に搭載される車載用電子機器に関するものであり、特に、予め記憶された車載用電子機器の盗難多発エリアデータもしくは使用者により設定された車載用電子機器の盗難多発エリアデータと車両の現在位置に基づき、車両の停車位置が車載用電子機器の盗難多発エリア内にあるとき、使用者に対し盗難注意を促す警告を行う車載用電子機器に関するものである。
最近ではナビゲーション装置、音楽プレーヤ、DVDプレーヤ、アナログ放送やデジタル放送に対応したテレビジョン受信機など各種の電子機器が小型化され、携帯可能な装置として、あるいは車載用の装置として提供されている。
これらの車載用電子機器は、例えば、ナビゲーション装置のように車両のダッシュボードに取付けて用いられるものがある。
また、最近では内蔵電源やAC電源接続手段などを備え、車両から取り外して外部に携帯し、携帯機器あるいは家庭内でも使用できる車載・携帯兼用の電子機器も提供されている。このような車載用電子機器は、ダッシュボードからの取外しが比較的に容易であるため盗難の対象になりやすい。
これらの車載用電子機器が盗難にあった場合の対処方法として種々の提案がなされている。
例えば、下記の特許文献1(特開2004−355241号公報)に車両用通信ECUおよびその盗難監視方法の発明が開示されている。
この特許文献1に開示された技術は、車載用機器が無線機を通じて外部との間で通信を行う装置に関するものであり、車載用機器の車両への取り付け状態を検出するセンサーを設け、このセンサーによって盗難のような異常な取り外しを監視するようにしたものである。そして、センサーからの検出出力により無線機を通じて管理センターに盗難されたことを知らせるようになっている。同時に、当該無線機を使用不能にロックするようになっている。
また、特許文献2(特許第3565125号公報)には、自車の進行方向の所定範囲内に事故多発区間がある場合に警告を行う事故多発区間警報発生装置が開示されている。
この特許文献2に開示された技術は、過去に事故が多発している道路区間を、区間の両端および区間内にある交差点などの中間点を緯度、経度で表し、事故多発区間ごとに整理した事故多発区間情報として予め記憶しておき、自車の進行方向の所定範囲内に事故多発区間の両端および中間点のうち少なくとも2点が含まれているか否かを判定し、少なくとも2点が含まれていると判定されたとき事故多発区間への接近を知らせる警告を発するようになっている。
特開2004−355241号公報(段落[0018]〜段落[0020]、段落[0029]〜段落[0037]) 特許第3565125号公報(段落[0012]、段落[0014]、段落[0016]〜段落[0025])
しかしながら、上記特許文献1に開示された車載用電子機器においては、車載用電子機器の車両への取り付け状態を検出するセンサーを設け、センサーが盗難時の異常な取り外しを検出し、この検出出力を無線機を通じ通信で外部の管理センターへと知らせものであり、車載用電子機器の盗難を発見するために車載用電子機器本体とは別途でセンサーを設けなければならずコストが高くなり、また外部の管理センターとの通信を行なわなくてはならないため、例えば通信障害が生じた場合などに盗難を発見することができなくなるという問題があった。
また、上記特許文献2に開示された事故多発区間警報発生装置においては、自車の進行方向の所定範囲内に事故多発区間の両端および中間点のうち少なくとも2点が含まれているか否かを判定し、少なくとも2点が含まれていると判定されたとき事故多発区間への接近を知らせる警告を発するようになっている。しかし、盗難に関しては、運転中に自車の進行方向の所定範囲に盗難多発区間が存在したとしてもその区間を走行することには特別問題はない。盗難において一番注意しなければならないのは、車両を停車させ、運転者が車両から離れるときである。つまり、盗難に関しては車両で走行中ではなく車両を停車させた時点での警告が求められるのだが、引用文献2には自車の停車を判定する手段が設けられていないため盗難多発エリアにおいての警告を発することはできないという問題があった。
本願発明は、上記の問題を解消すべく種々検討を重ねた結果、車載用電子機器に、車両の現在位置を検出する現在位置検出機能と、盗難多発エリアのデータと、車両の現在位置を判別するエリア判別機能と、車両の停車を検出する車両状態検出機能と、警告機能を設けることで、特別に外部との通信を必要とせずに、車両が盗難多発エリア内で停車したことを検出すると盗難注意を促す警告を報知することができる車載用電子機器を提供することを目的とするものである。
前記課題を解決するために本願の請求項1にかかる発明は、
現在位置を検出する現在位置検出手段と、車両の停車を検出する車両状態検出手段と、盗難多発エリアデータが記憶された盗難多発エリア記憶手段と、音声報知手段と、エリア判別手段と、音声報知制御手段と、を備えた車載用電子機器において、
前記現在位置検出手段により検出された現在位置が、前記盗難多発エリア記憶手段に記憶された盗難多発エリア内にあることが前記エリア判別手段により検出され、さらに、前記車両状態検出手段により車両の停車が検出されると、前記音声報知制御手段は、前記音声報知手段に対して盗難注意を促す警告を報知させることを特徴とする。
また、本願の請求項2にかかる発明は、請求項1にかかる車載用電子機器において、
前記車両状態検出手段は、車両のイグニッションスイッチがONからOFFに切り替えられたことを検出したとき車両が停車したと判定することを特徴とする。
また、本願の請求項3にかかる発明は、請求項1にかかる車載用電子機器において、
前記車載用電子機器は、外部電源接続手段と、内部電源と、電源制御手段を備え、前記外部電源接続手段を介し外部電源から電源の供給を受け、
前記現在位置検出手段により検出された現在位置が前記盗難多発エリア記憶手段に記憶された盗難多発エリア内にあることがエリア判別手段により検出され、さらに前記車両状態検出手段により車両の停車が検出されると、前記電源制御手段は、前記外部電源からの電源供給を前記内部電源からの電源供給に切り替えることを特徴とする。
また、本願の請求項4にかかる発明は、
車両の停車を検出する車両状態検出手段と、音声報知手段と、音声報知制御手段と、を備えた車載用電子機器において、
前記車両状態検出手段により車両の停車が検出されると、前記音声報知制御手段は、前記音声報知手段に対して盗難注意を促す警告を報知させることを特徴とする。
請求項1にかかる発明においては、現在位置を検出する現在位置検出手段と、車両の停車を検出する車両状態検出手段と、盗難多発エリアデータが記憶された盗難多発エリア記憶手段と、音声報知手段と、エリア判別手段と、音声報知制御手段と、を備え、前記現在位置検出手段により検出された現在位置が前記盗難多発エリア記憶手段に記憶された盗難多発エリア内にあることが前記エリア判別手段により検出され、さらに、前記車両状態検出手段により車両の停車が検出されると、前記音声報知制御手段は、前記音声報知手段に対して盗難注意を促す警告を報知させる。
このような構成をとることで、車両を停車させた位置が盗難多発エリアであれば盗難注意を促す警告を報知するので、運転者が盗難エリアに停車していることに気づかず下車することがなくなる。
請求項2に記載の発明においては、請求項1にかかる車載用電子機器において、
車両のイグニッションスイッチがONからOFFに切り替えられたことを検出したとき車両が停車したと判定する。
このような構成をとることで、車両の停車をより正確に検出することが可能となる。
請求項3に記載の発明においては、請求項1にかかる車載用電子機器において、
前記車載用電子機器は、外部電源接続手段と、内部電源と、電源制御手段を備え、前記外部電源接続手段を介し外部電源から電源の供給を受け、
前記現在位置検出手段により検出された現在位置が、前記盗難多発エリア記憶手段に記憶された盗難多発エリア内にあることがエリア判別手段により検出され、さらに前記車両状態検出手段により車両の停車が検出されると、前記電源制御手段は、前記外部電源からの電源供給を前記内部電源からの電源供給に切り替える。
このような構成をとることで、車両の現在位置が盗難多発エリア内であり、さらに、車両の停車が確認された後でも、電源を内部電源に切り替えることで運転者に対して盗難注意を促す警告を報知することが可能となる。
請求項4に記載の発明においては、車両の停車を検出する車両状態検出手段と、音声報知手段と、音声報知制御手段と、を備え、前記車両状態検出手段により車両の停車が検出されると、前記音声報知制御手段は、前記音声報知手段に対して盗難注意を促す警告を報知させる。
このような構成をとることで、車両状態検出手段により、車両の停車が検出されると、停車したエリアに関係なく盗難注意を促す警告を報知することができる。つまり、盗難多発エリアでないエリアにおいても、盗難が発生する可能性があるので、車両の停車位置が盗難多発エリアではないエリアであっても盗難注意を促す警告を報知することで未然に盗難を防ぐことができる。
以下、本発明の具体例を実施例および図面を用いて詳細に説明する。但し、以下に示す実施例は、本発明の技術思想を具体化するための車載用ナビゲーション装置を例示するものであって、本発明をこの車載用ナビゲーション装置に特定することを意図するものではなく、本実施例に例示する車載用ナビゲーション装置におけるナビゲーション機能を持たない他の車載用電子機器等、特許請求の範囲に含まれるその他の実施形態のものも等しく適応し得るものである。
図1は実施例1のナビゲーション装置1の要部の構成を示すブロック図である。
制御手段10は、CPU(図示せず)、RAM(図示せず)、ROM(図示せず)からなるプロセッサで構成され、RAM、ROMに記録された制御プログラムにしたがって車載用ナビゲーション装置1の各部の動作を制御するものである。
また、制御手段10は、車載用ナビゲーション装置1における電源供給の切り替え制御を行う電源制御手段100としての機能、エリア判別手段101としての機能、音声報知制御手段102としての機能も果たす。
なお、エリア判別手段101および音声報知制御手段102についての説明は後述する。
現在位置検出手段11は、例えばGPS受信機等で構成され、地球上空を周回している複数のGPS衛星からの時刻情報を含む電波を受信し、それをもとに現在位置を算出するものである。
さらに、現在位置検出手段11は、距離センサーや、方位センサー、蛇角センサーなどからなる自立航法部を用いて現在位置の算出を行うこともできる。この場合、車両の走行距離と走行方位や回転角度とをそれぞれ検出し、これらの値を基準位置に対して積算することによって現在位置を求めることができる。この自立航法部による現在位置検出方法は、GPS受信と組み合わせることでGPS電波を受信できないトンネル内や、誤差が生じやすい高層ビル街において効果を発揮する。
入力手段12は、各種キー、スイッチなどから構成され、ナビゲーション装置1における操作入力や出発地、目的地の入力を行うものである。
表示手段13は、地図画像や案内経路画像を表示して使用者が視認できるようにするためのものであり、液晶ディスプレイなどで構成される。
なお、この表示手段13は、入力手段として機能させてもよく、この場合は画面上に表示されたアイコンを使用者が触れることで選択入力が行われる。
地図記憶手段14は、所定の経度および緯度で区切った複数の矩形形状のメッシュデータや、道路の交差点や分岐点などの結節点をノードとし、それぞれのノード間を結ぶ経路をリンクとした道路ノードデータと、道路リンクデータを含む道路データが記憶されている。道路ノードデータには、道路ノード番号、位置座標、接続リンク本数、交差点名称などが含まれるほか、交差点等の案内地点に対応する案内ポイントおよび右折や左折、直進などを案内する案内データも記憶されている。
また、道路リンクデータには起点および終点となる道路ノード番号、道路種別、リンク長(リンクコスト)、所要時間、車線数、車道幅などが含まれる。道路リンクデータには、さらに、リンク属性として橋、トンネル、踏切、料金所などのデータが付与される。道路種別とは、高速道路や有料道路の別、および国道や都道府県などの別を含む情報である。
地図記憶手段14は、さらに海岸線、湖沼、河川形状などの水系データ、行政境界データ、施設位置、形状、名称を含む施設データからなる背景データを記憶している。
経路探索手段15は、使用者が入力手段12を用いて出発地から目的地の指定を行うと、地図記憶手段14に記憶されている道路データを参照し、出発地から目的地に至る最適経路を探索するものである。
この最適経路の探索は、現在位置または使用者によって指定された出発地に対応する道路ノードから使用者によって指定された目的地に対応する道路ノードまでに至るリンクとノードをダイクストラ法などの各種の手法によって探索し、リンク長(リンクコスト)や所要時間などを累積し、総リンク長または総所要時間などが最短となる経路を案内経路とし、当該経路に属する道路ノードやリンクを案内経路データとして提供するものである。
車両状態検出手段16は、車両が停車したか否かを検出するものであり、ここでいう車両の停車とはエンジンがOFFにされた状態をいう。
本実施例では、車両状態検出手段16は車両のイグニッションスイッチがONからOFFに切り替えられたことを検出することで車両の停車を判定する。
盗難多発エリア記憶手段17は、予め車両または車載用ナビゲーション装置の盗難が多発しているエリアのデータが記憶されている。
音声報知手段18は、経路案内における案内報知等、車載用ナビゲーション装置1における各種音声報知を行うものである。
エリア判別手段101は、上述したとおり、制御手段10に含まれる制御機能であり、現在位置検出手段11が検出した車両の現在位置が地図記憶手段14に記憶された地図データ上のどこに位置しているかを判別する他、車両の現在位置と盗難多発エリア記憶手段17に記憶された盗難多発エリアのデータとを比較し、車両の現在位置が盗難多発エリア内にあるか否かの判別も行う。
音声報知制御手段102も、制御手段10に含まれる制御機能であり、音声報知手段18から報知される各種音声報知の制御を行う。本実施例において音声報知制御手段102は、車両の現在地が盗難多発エリア内にあることがエリア判別手段101により検出されたとき音声報知手段18に対して盗難注意を促す警告を報知するよう指示を送るものである。
外部電源接続手段19は、車載用ナビゲーション装置1と外部電源(図示せず)とを接続する接続手段であり、車載用ナビゲーション装置1は、通常は外部電源からの電源供給を受けて作動する。外部電源とは、例えば、シガーソケットから供給される電源である。
内部電源20は、エリア判別手段101により、車両の現在位置が盗難多発エリア内にあることが検出され、さらに、車両状態検出手段16により車両の停車が検出されたとき、音声報知手段18から警告が報知される間車載用ナビゲーション装置1における警告報知に関わる部位に対して電源の供給を行う。つまり、警告報知の時点で電源供給が必要でない部位、例えば、現在位置検出手段11、経路探索手段15、エリア判別手段16等への電源の供給は遮断する。
次に、盗難多発エリアデータについて説明を行う。
図2は地図記憶手段14に記憶された地図データ上の盗難多発エリアを示した図である。
図2において、aは案内経路であり、bは車両の現在位置、cは盗難多発エリアを示している。
また、図2に示すように、地図記憶手段14に記憶されている地図データは、全体の地図を所定の経度および緯度で区切った複数の矩形形状のメッシュデータで構成されており、区切られた各メッシュデータには夫々道路ノードデータや道路リンクデータ等が含まれている。
また、本実施例における各メッシュデータは、アルファベットと数字を用いて識別可能となっており、図2における盗難多発エリアは太線で囲まれたメッシュデータD4・D5・E4・E5である。
次に、図3を用いて盗難多発エリア記憶手段17に記憶されたエリアデータの説明を行う。
盗難多発エリアのデータは、地図記憶手段14に記憶された各メッシュデータ上のエリアが盗難多発エリアであるか否かが予め設定され盗難多発エリア記憶手段17に記憶されている。図3に示すように、地図記憶手段14に記憶されたすべてのメッシュデータについて盗難多発エリアであるか否かが設定されており、上記説明をしたように、アルファベットと数字を用いて各メッシュデータが識別されている。
図3において盗難多発エリアであるメッシュデータには1が設定されており(D4・D5・E4・E5)、盗難多発エリアではないメッシュデータには0が設定されている。このように設定を行うことで、盗難多発エリアであるとして1が設定されたメッシュデータに含まれる道路データまたは施設データ上で車両が停車されたことが検出された場合に警告を行うことになる。
なお、上記実施例では、盗難多発エリアのデータは、各メッシュデータ毎に盗難多発エリアであるか否かが設定されているものと説明したが、盗難多発エリアをメッシュデータ単位で設定するのではなく、行政単位で設定することも可能である。
図4は、鳥取県を例に挙げ、行政単位で盗難多発エリアのデータが設定された図を示している。
図4のデータは、県・市・町・番地まで細かく区分けしてあり、各番地毎に盗難多発エリアであるか否かが設定されている。図中においては、鳥取市AAA町1番地、2番地が盗難多発エリアとして1が設定されている。また、この他にも倉吉市BBA町1番地、2番地、3番地、BBB町1番地も盗難多発エリアとして1が設定されている。この他の地域に関しては盗難多発エリアではないということで0が設定されている。
なお、本実施例においては各町の番地毎に盗難多発エリアであるか否かの設定を行っているがこれに限ることはなく、各市毎、または各町毎で盗難多発エリアの設定を行うようにしてもよい。
次に、図5のフローチャートを用いて本発明の車載用ナビゲーション装置における制御手段10の制御動作を説明する。
現在位置検出手段11により車両の現在位置が検出されると(ステップS1)次に、盗難多発エリア記憶手段17に記憶された盗難多発エリアデータとステップS1において検出された車両の現在位置とを比較し車両の現在位置が盗難多発エリア内に位置しているか否かを検出する(ステップS2)。
なお、現在位置検出手段11は、車両走行中であれば経路案内中であっても経路案内中でなくても常時車両の現在位置を検出するものとする。
ステップS2の処理において車両の現在位置が盗難多発エリア内であることが検出されると(ステップS2のY)、次に車両状態検出手段16に対し車両のイグニッションスイッチがOFFに切り替わったか否かの検出を行うよう指示を送り(ステップS3)、車両状態検出手段16により車両のイグニッションスイッチがOFFに切り替わったことが検出されると(ステップS3のY)、電源制御手段100は、これまでの外部電源から受けていた電源供給を内部電源へと切り替えを行う(ステップS4)。これにより、イグニッションスイッチがOFFに切り替えられた後でも車載用ナビゲーション装置1は継続して作動し続けることができる。
ステップS4の処理において電源が外部電源から内部電源に切り替えられると、次に音声報知手段18に対し、車両が現在停車している位置は盗難多発エリアであることを使用者に対し警告を行うよう指示し、指示を受けた音声報知手段18は、例えば「現在位置は盗難多発エリアです。車両を移動して下さい」または「現在位置は盗難多発エリアです。車載用ナビゲーション装置を取り外して下さい」等の警告メッセージを行う(ステップS5)。このとき、音声報知手段18からは音声による警告を行い、表示手段13にはメッセージで警告を表示するようにしてもよい。
また、本実施例においては車両の盗難に対する警告と、車載用ナビゲーション装置の盗難に関する警告について記載したが、車両の盗難に関する警告を行う場合には当然に盗難多発エリア記憶手段17に記憶されたエリアデータも車両の盗難多発エリアに関するデータであり、車載用ナビゲーション装置の盗難に関する警告を行う場合には、盗難多発エリア記憶手段17に記憶されたエリアデータは車載用ナビゲーション装置の盗難に関するデータとなる。
ステップS3の処理において車両のイグニッションスイッチがONのままであると検出されると(ステップS3のN)、ステップS1の処理に戻り再び現在位置検出手段11による検出が行われる。
ステップS6の処理において警告が終了したことが検出されると(ステップS6のY)、車載用ナビゲーション装置1の電源をOFFにする。ステップS6の処理において、警告が終了していないことが検出されると(ステップS6のN)、警告が終了するまで報知が継続される。
ステップS2の処理において、現在位置が盗難多発エリアでないと検出されると(ステップS2のN)、ステップS8の処理に進み車両状態検出手段16により車両のイグニッションスイッチがOFFに切り替えられたか否かの検出が行われ、イグニッションスイッチがOFFに切り替えられたことが検出されると(ステップS8のY)、ステップS7の処理へ進み車載用ナビゲーション装置1の電源をOFFにする。ステップS8の処理において、車両のイグニッションスイッチがONのままであることが検出されると(ステップS8のN)、ステップS1の処理に戻り再び現在位置検出手段11による検出が行われる。
実施例1では、予め盗難多発エリアのデータが設定され盗難多発エリア記憶手段17に記憶されていると説明したが、実施例2では、使用者自身が盗難多発エリアを設定可能とした例を説明する。
図6は、表示手段13に地図画像が表示された状態を示した図である。
図6のaは車両の現在位置を示している。この地図画面は、経路案内を行う際にも用いられる地図画像であり、図示しない地図の縮尺変更キーを操作すれば、広域地図または詳細地図へと自由に縮尺を変更可能となる。
図7は、使用者が盗難多発エリアのエリア設定を行う設定画面を示している。
使用者が盗難多発エリアの設定を行うには、まず、表示手段13に表示された画面を盗難多発エリア設定画面に切り替えなくてはならない。設定画面の切り替えは、例えば、車載用ナビゲーション装置1における入力手段12の中に盗難多発エリア設定画面切替ボタン等を設け、該ボタンを押下することで表示手段13に盗難多発エリア設定画面が表示される。盗難多発エリア設定画面は、図6で説明した地図画像と同じ地図画像が表示される。但し図6に示された地図画像は単に表示手段13に地図を表示しているに過ぎないが、図7に示している盗難多発エリア設定画面としての地図画像は、使用者が表示されている地図画像に触れることで直接盗難多発エリアの指定を行うことができるものである。
盗難多発エリアの指定は、使用者が盗難多発エリアとして設定したいエリアを四点座標で指定を行う。図7においては、四点座標a・b・c・dが指定されたことになり、この四点で囲まれたエリアが盗難多発エリアとして設定される。このようにして設定された盗難多発エリアは、実施例1における盗難多発エリア記憶手段17とは別に書き換え可能な記憶手段を設け、この記憶手段に記憶する方法をとってもよく、また、盗難多発エリア記憶手段17の中に書き換え可能な記憶領域を設け、この記憶領域に記憶するようにしてもよい。
使用者による盗難多発エリアの設定方法は、上記説明した使用者が地図画像に直接触れ四点座標を指定することで設定する方法以外にも、表示手段13に複数のエリアをリスト表示し、リスト表示されたエリアから所望するエリアを選択する方法も考えられる。
図8は、表示手段13にリスト表示されたエリアから盗難多発エリアを選択する選択画面を示した図である。
図8では、表示手段13の上方向に横並びでアルファベットが複数並んでいる。これはアルファベットに限定するものではなく、あくまでも本実施例を説明する上で仮に設定しているものであるので、アルファベットに変えて50音を並べる形にしても問題ない。
使用者は、まず、盗難多発エリアとして設定したいエリアの頭文字を表示手段13の上方向に並べられたアルファベットから選択する。図8では使用者はAを選択したものとする。使用者が頭文字を選択すると、選択された頭文字でヒットするエリアがリストで表示される。図8では3件ヒットしている(AAA町・AAB町・AAC町)。このようにリスト表示されたエリアの中から所望するエリアを選択することで、使用者が設定したいエリアを盗難多発エリアとして設定可能となる。
また、上記実施例1、実施例2とは異なる方法で、例えば、警察署等、盗難多発エリアデータを所有している機関から、通信等で盗難多発エリアのデータを受信し、受信したデータを用いて自動的に盗難多発エリアのデータの追加、もしくは更新を行うことも考えられる。こうした場合、車載用ナビゲーション装置1には、新たに外部との通信を行う通信手段を設ける必要がある。
また、上記実施例1、実施例2において、車両状態検出手段16は、車両のイグニッションスイッチがONからOFFに切り替わったときに車両の停車を判断するとしたが、この他の方法として、例えば、GPS受信機において検出される車両の現在位置が所定時間以上変化しなくなった場合や、POIデータのうち駐車場等、車両が停車すると考えられる位置と車両の現在位置が一致した場合に車両が停車された、または車両が停車されるであろうと判定して警告を行うことも考えられる。
以上、詳細に説明をしたように本発明の車載用電子機器は、車両の現在位置が盗難多発エリア内に位置するとき、運転者に対して盗難注意を促す警告を行うことで、車両、または車載用電子機器の盗難を未然に防ぐことが可能となる。
なお、「発明を実施するための最良の形態」の冒頭でも述べたように、本願発明は、実施例で説明した車載用ナビゲーション装置に限定するものではなく、車両の現在位置を検出する機能と、盗難多発エリアのデータと、車両の停車を検出する機能と、車両の現在位置を判別する判別機能と、警告を行う機能を有する他の電子機器においても適用可能なものとする。
本発明のナビゲーション装置1の要部を示すブロック図である。 地図上の盗難多発エリアを示した図である。 盗難多発エリアデータを示した図である。 盗難多発エリアデータを示した図である。 本発明のナビゲーション装置の制御手段による制御動作を示すフローチャートである。 車載用ナビゲーション装置1の表示手段13に表示された地図画像である。 盗難多発エリア設定画面を示した図である。 盗難多発エリア設定画面を示した図である。
符号の説明
1・・・・ナビゲーション装置
10・・・制御手段
100・・電源制御手段
101・・エリア判別手段
102・・音声報知制御手段
11・・・現在位置検出手段
12・・・入力手段
13・・・表示手段
14・・・地図記憶手段
15・・・経路探索手段
16・・・車両状態検出手段
17・・・盗難多発エリア記憶手段
18・・・音声報知手段
19・・・外部電源接続手段
20・・・内部電源

Claims (4)

  1. 現在位置を検出する現在位置検出手段と、車両の停車を検出する車両状態検出手段と、盗難多発エリアデータが記憶された盗難多発エリア記憶手段と、音声報知手段と、エリア判別手段と、音声報知制御手段と、を備えた車載用電子機器において、
    前記現在位置検出手段により検出された現在位置が、前記盗難多発エリア記憶手段に記憶された盗難多発エリア内にあることが前記エリア判別手段により検出され、さらに、前記車両状態検出手段により車両の停車が検出されると、前記音声報知制御手段は、前記音声報知手段に対して盗難注意を促す警告を報知させることを特徴とする車載用電子機器。
  2. 前記車両状態検出手段は、車両のイグニッションスイッチがONからOFFに切り替えられたことを検出したときに車両が停車したと判定することを特徴とする請求項1に記載の車載用電子機器。
  3. 前記車載用電子機器は、外部電源接続手段と、内部電源と、電源制御手段を備え、前記外部電源接続手段を介し外部電源から電源の供給を受け、
    前記現在位置検出手段により検出された現在位置が、前記盗難多発エリア記憶手段に記憶された盗難多発エリア内にあることがエリア判別手段により検出され、さらに、前記車両状態検出手段により車両の停車が検出されると、前記電源制御手段は、前記外部電源からの電源供給を前記内部電源からの電源供給に切り替えることを特徴とする請求項1に記載の車載用電子機器。
  4. 車両の停車を検出する車両状態検出手段と、音声報知手段と、音声報知制御手段と、を備えた車載用電子機器において、
    前記車両状態検出手段により車両の停車が検出されると、前記音声報知制御手段は、前記音声報知手段に対して盗難注意を促す警告を報知させることを特徴とする車載用電子機器。
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