JP2003132954A - 蓄電池 - Google Patents

蓄電池

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JP2003132954A JP2001331228A JP2001331228A JP2003132954A JP 2003132954 A JP2003132954 A JP 2003132954A JP 2001331228 A JP2001331228 A JP 2001331228A JP 2001331228 A JP2001331228 A JP 2001331228A JP 2003132954 A JP2003132954 A JP 2003132954A
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裕泰 河田
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博司 角田
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    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電池搭載機器及び/又は該電池搭載機器に搭
載された蓄電池の盗難の防止又は盗難の実行を妨げるこ
とを目的とする。 【解決手段】 蓄電池に内蔵された盗難防止装置15の
盗難センサ21は、盗難を検知して盗難防止用信号生成
・出力部22へ盗難信号を出力し、盗難防止用信号生成
・出力部22は、盗難信号を受けて、端盗難防止用信号
出力端子25から盗難防止のための信号を出力する。動
作開始・停止制御部23は、制御信号処理部24からの
信号を受けて、盗難防止装置15の動作開始又は動作停
止を制御する。制御信号処理部24は、テンキーの入力
又は外部からの無線による制御信号を受けて動作開始・
停止制御部23を制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、蓄電池に係り、特
に、電池搭載機器及び/又は該電池搭載機器に搭載され
た蓄電池の盗難防止装置を内蔵した蓄電池に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車の盗難防止技術は、広く知られて
いるが、これは、自動車自体に、盗難防止装置を装備し
た、大掛かりなものである。
【0003】なお、一般自動車用蓄電池に、蓄電池の寿
命を表示する技術は知られているが、車体及び/又は蓄
電池の盗難防止機能は付いたものはなかった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、自動車
の盗難防止技術では、自動車から蓄電池を取り外された
場合は、蓄電池の盗難を防止することができないという
問題がある。
【0005】また、従来の自動車の盗難防止技術は、自
動車の盗難を警告するのみであり、盗難自体を防止する
ことができないという問題がある。
【0006】本発明は、上記問題に鑑みなされたもので
あり、電池搭載機器及び/又は該電池搭載機器に搭載さ
れた蓄電池の盗難の防止又は盗難の実行を妨げることを
目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本件発明は、以下の特徴を有する課題を解決するた
めの手段を採用している。
【0008】請求項1に記載された発明は、電池搭載機
器及び/又は該電池搭載機器に搭載された蓄電池の盗難
防止装置を内蔵した蓄電池であって、前記盗難防止装置
は、盗難を検知する盗難センサと、該盗難センサが盗難
を検知したときに、盗難防止のための信号を出力する盗
難防止用信号出力部とを有することを特徴とする蓄電
池。
【0009】請求項1に記載された発明によれば、蓄電
池に内蔵された盗難防止装置は、盗難を検知する盗難セ
ンサと、該盗難センサが盗難を検知したときに、盗難防
止のための信号を出力する盗難防止用信号出力部とを有
することにより、電池搭載機器及び/又は該電池搭載機
器に搭載された蓄電池の盗難の防止又は盗難の実行を妨
げることができる。
【0010】請求項2に記載された発明は、請求項1記
載の蓄電池において、前記盗難センサは、蓄電池の電圧
及び/又は電流を検出する蓄電池電圧・電流検出部を有
し、該盗難センサは、前記蓄電池電圧・電流検出部が検
出した蓄電池の電圧及び/又は電流の変化に基づいて、
盗難を検知することを特徴とする。
【0011】請求項2に記載された発明によれば、蓄電
池の電圧及び/又は電流を検出部が検出することによ
り、エンジンの作動、ルームランプの点灯等の電気系統
の電圧又は電流の変化に基づいて、盗難を検出すること
ができる。
【0012】請求項3に記載された発明は、請求項1記
載の蓄電池において、前記盗難センサは、蓄電池の加速
度を検出する加速度検出部を有し、該盗難センサは、前
記加速度検出部が検出した蓄電池の加速度情報に基づい
て、盗難を検知することを特徴とする。
【0013】請求項3に記載された発明によれば、蓄電
池の加速度を検出部が検出することにより、電池搭載機
器及び/又は該電池搭載機器に搭載された蓄電池の移動
に伴う加速度の変化に基づいて、盗難を検出することが
できる。
【0014】請求項4に記載された発明は、請求項1記
載の蓄電池において、前記盗難センサは、蓄電池の位置
を検出する位置検出部を有し、該盗難センサは、前記位
置検出部が検出した蓄電池の位置情報に基づいて、盗難
を検知することを特徴とする。
【0015】請求項4に記載された発明によれば、蓄電
池の位置を検出部が検出することにより、電池搭載機器
及び/又は該電池搭載機器に搭載された蓄電池の位置の
変化に基づいて、盗難を検出することができる。
【0016】請求項5に記載された発明は、請求項1記
載の蓄電池において、前記盗難防止用信号出力部は、前
記電池搭載機器が車輌の場合に、車輌のエンジンを停止
させるエンジン停止信号を生成するエンジン停止信号生
成部を有し、前記盗難防止用信号出力部は、前記エンジ
ン停止信号生成部が生成したエンジン停止信号を車輌の
エンジン制御部へ出力することを特徴とする。
【0017】請求項5に記載された発明によれば、盗難
防止用信号出力部が、エンジン停止信号生成部が生成し
たエンジン停止信号を車輌のエンジン制御部へ出力する
ことにより、車輌のエンジンを停止又は作動しないよう
にすることができ、電池搭載機器及び/又は該電池搭載
機器に搭載された蓄電池の盗難の実行を妨げることがで
きる。
【0018】請求項6に記載された発明は、請求項1記
載の蓄電池において、前記盗難防止用信号出力部は、移
動端末への発呼信号を生成する発呼信号生成部を有し、
前記盗難防止用信号出力部は、前記発呼信号生成部が生
成した発呼信号を、無線送信機が接続されている盗難防
止用信号出力端子へ出力することを特徴とする。
【0019】請求項6に記載された発明によれば、盗難
防止用信号出力部が、発呼信号生成部が生成した発呼信
号を、盗難防止用信号出力端子を介して、無線送信機へ
出力することにより、車輌の盗難を早い段階で通知する
ことができ、盗難を防止することができる。
【0020】請求項7に記載された発明は、請求項1記
載の蓄電池において、前記盗難防止用信号出力部は、電
気ショック信号を生成する電気ショック信号生成部を有
し、前記盗難防止用信号出力部は、前記電気ショック信
号生成部が生成した電気ショック信号を出力することを
特徴とする。
【0021】請求項7に記載された発明によれば、盗難
防止用信号出力部が、電気ショック信号生成部が生成し
た電気ショック信号を出力することにより、車輌の運転
を困難にして、電池搭載機器及び/又は該電池搭載機器
に搭載された蓄電池の盗難の実行を妨げることができ
る。
【0022】請求項8に記載された発明は、請求項1記
載の蓄電池において、前記盗難防止用信号出力部は、電
池搭載機器が車輌の場合に、ハンドルをロックする信号
生成するハンドルロック信号生成部を有し、前記盗難防
止用信号出力部は、前記ハンドルロック信号生成部が生
成したハンドルロック信号を出力することを特徴とす
る。
【0023】請求項8に記載された発明によれば、盗難
防止用信号出力部が、ハンドルロック信号生成部が生成
したハンドルロック信号を出力することにより、車輌の
運転を困難にして、電池搭載機器及び/又は該電池搭載
機器に搭載された蓄電池の盗難の実行を妨げることがで
きる。
【0024】請求項9に記載された発明は、請求項1記
載の蓄電池において、前記盗難防止用信号出力部は、電
池搭載機器が車輌の場合に、外部から異常な車輌状態で
あると認識される状態とする信号を生成する異状車輌状
態信号生成部を有し、前記盗難防止用信号出力部は、前
記異状車輌状態信号生成部が生成した異状車輌状態信号
を出力することを特徴とする。異状車輌状態とは、「盗
難車です!、盗難車です!・・・・」のように、盗難車
であることを連呼されたり、ハザードランプが点灯した
り、クラクションがなったりして、外部から、異状車輌
であることが明らかな車輌であるので、盗難車の運転が
円滑にできない。
【0025】請求項9に記載された発明によれば、盗難
防止用信号出力部が、盗難防止用信号出力部は、前記異
状車輌状態信号生成部が生成した異状車輌状態信号を出
力することにより、車輌の運転の継続を困難にして、盗
難を防止することができる。
【0026】請求項10に記載された発明は、請求項1
ないし9いずれか一項記載の蓄電池において、前記盗難
防止装置は、外部から操作可能なテンキーと、盗難防止
装置の動作開始又は動作停止を制御する動作開始・停止
制御部とを有し、前記テンキーにより所定の数字の組み
合わせが入力されたときに、前記動作開始・停止制御部
は、前記盗難防止装置の動作開始又は動作停止を行うこ
とを特徴とする。
【0027】請求項10に記載された発明によれば、テ
ンキーにより盗難防止装置の動作開始又は動作停止を行
うことにより、簡単に、盗難防止装置の動作開始又は動
作停止を行うことができる。
【0028】請求項11に記載された発明は、請求項1
ないし9いずれか一項記載の蓄電池において、前記盗難
防止装置は、無線受信機が受信した信号が供給される制
御信号入力端子と、盗難防止装置の動作開始又は動作停
止を制御する動作開始・停止制御部とを有し、前記制御
信号入力端子を経由した制御信号が、前記動作開始・停
止制御部を制御して、前記盗難防止装置の動作開始又は
動作停止を制御することを特徴とする。
【0029】請求項11に記載された発明によれば、無
線で盗難防止装置の動作開始又は動作停止を行うことに
より、簡単に、盗難防止装置の動作開始又は動作停止を
行うことができる。
【0030】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面と共に説明する。なお、以下の説明において、電
池搭載機器を自動車として説明する。
【0031】図1に本発明の実施の形態の外観の例を示
す。図1の蓄電池10は、プラスターミナル11、マイ
ナスターミナル12、蓄電池の蓋13、蓄電池のケース
14及び盗難防止装置15から構成されている。
【0032】蓄電池のケース14は、図示していない
が、複数のセルを有している。セルは、電解液と極板
(正極板と負極板)を収めている容器で、例えば、ポリ
プロピレン(PP)、合成樹脂で作製され、化学反応がこ
のセルの中で行われる。複数のセルは直列接続され、一
方の端のセル内の正極板にはプラスターミナル11が接
続され、また、他方の端のセルの負極板にはマイナスタ
ーミナル12が接続されている。
【0033】蓄電池の蓋13は、蓄電池のケース14の
蓋であり、プラスターミナル11及びマイナスターミナ
ル12が、蓄電池の蓋13を貫通して設けられている。
【0034】盗難防止装置15は、蓄電池の蓋13の内
部の所定の場所に設けられる。プラスターミナル11及
びマイナスターミナル12に接続され、後述するよう
に、盗難センサと盗難防止用信号出力部等とを有し、自
動車及び/又はこの自動車に搭載された蓄電池の盗難防
止機能を有する。
【0035】図2に、盗難防止装置15のブロック構成
例を示す。図2の盗難防止装置は、盗難センサ21、盗
難防止用信号生成・出力部22、動作開始・停止制御部
23、制御信号処理部24、盗難防止用信号出力端子2
5及び制御信号入力端子26から構成されている。
【0036】盗難センサ21は、蓄電池の電圧、加速
度、位置を検出して、盗難を検出する。盗難防止用信号
生成・出力部22は、盗難センサ21からの盗難信号を
受けて、エンジン停止信号、発呼信号、電気ショック信
号、ハンドルロック信号、異状車輌状態信号を生成し
て、盗難防止用信号出力端子25からエンジン制御部、
無線送信機、ハンドル/シート、ハンドルロック部、ハ
ザードランプ制御部等へ出力する。動作開始・停止制御
部23は、制御信号処理部24からの信号を受けて、盗
難防止装置15の動作開始又は動作停止を制御する。制
御信号処理部24は、テンキーの入力又は外部からの無
線による制御信号を受けて動作開始・停止制御部23を
制御する。制御信号入力端子26は、外部からの無線に
よる制御信号の入力端子である。なお、図2に示されて
いるように、動作開始・停止制御部23が、それぞれ、
盗難センサ21及び盗難防止用信号生成・出力部22の
動作を制御するようにしても良いが、盗難センサ21及
び盗難防止用信号生成・出力部22等に供給される電源
を制御して、まとめて、盗難防止装置の動作の開始又は
動作の停止を行うように制御してもよい。
【0037】この構成により、蓄電池に内蔵された盗難
防止装置15の盗難センサ21は、盗難を検知して盗難
防止用信号生成・出力部22へ盗難信号を出力し、盗難
防止用信号生成・出力部22は、盗難信号を受けて、盗
難防止用信号出力端子25から盗難防止のための信号を
出力する。
【0038】図3に、盗難センサ21のブロック構成例
を示す。図3の盗難センサは、蓄電池の電圧及び/又は
電流を検出する蓄電池電圧・電流検出部31、蓄電池の
加速度を検出する加速度検出部32、蓄電池の位置を検
出する位置検出部33、検出信号処理部34及び盗難信
号出力部35から構成されている。
【0039】検出信号処理部34は、蓄電池電圧・電流
検出部31、加速度検出部32及び位置検出部33から
の検出信号を受けて、信号処理を行い、盗難と判定した
場合、盗難信号出力部35から、盗難信号を盗難防止用
信号生成・出力部22へ出力する。
【0040】図4は、蓄電池電圧・電流検出部31によ
る、盗難検出を説明するための図である。一般的に、自
動車に設置された蓄電池は、使用開始前では、12〜1
3Vの電位を保っているが、使用を開始すると、負荷に
電流が流れ、一時的に電位が低下する(例えば、約10
V程度に低下する)。その後、エンジンが作動するとダ
イナモが起動し、蓄電池が充電され、その結果、電池電
圧は、14〜14.5V程度に上昇する。このように、
エンジンが作動すると電池電圧が変化することから、自
動車が本来動かない状態に有るにも拘わらずエンジンが
開始した場合は、盗難と判断できる。
【0041】具体的に説明すれば、電池電圧が、図4の
ような特性を有しているので、盗難センサ21の検出信
号処理部34は、蓄電池に電圧が、 電池電圧の12〜13Vから約10Vへの低下 電池電圧の14V以上への上昇 の一方又は両方の変化を検出した場合は、エンジン開始
と判断し、盗難信号出力部35から盗難防止用信号生成
・出力部22へ、盗難信号を出力する。
【0042】また、盗難防止装置動作時に電流を検出し
た場合は、ルームランプの点灯等の人による操作が行わ
れたと判断される。そこで、盗難防止装置動作時に電流
を検出した場合は、蓄電池電圧・電流検出部31及び検
出信号処理部34は、盗難信号出力部35から盗難防止
用信号生成・出力部22へ、盗難信号を出力する。
【0043】また、盗難防止装置動作時に、加速度を検
出した場合は、何らかの理由で、自動車及又は自動車に
搭載された蓄電池に力が加わり、動いていると判断され
る。そこで、盗難防止装置動作時に加速度を検出した場
合は、蓄電池電圧・電流検出部31及び検出信号処理部
34は、盗難信号出力部35から盗難防止用信号生成・
出力部22へ、盗難信号を出力する。
【0044】また、盗難防止装置動作時に、GPS(g
lobal positioning system)
等により位置を検出し、位置の移動を検出した場合は、
何らかの理由で、自動車及又は自動車に搭載された蓄電
池が、移動していると判断される。そこで、盗難防止装
置動作時に加速度を検出した場合は、蓄電池電圧・電流
検出部31及び検出信号処理部34は、盗難信号出力部
35から盗難防止用信号生成・出力部22へ、盗難信号
を出力する。
【0045】また、位置情報を、発呼信号生成部54に
おいて、発呼信号に付加して、送信することもできる。
これにより、自動車の所有者又は自動車の所有者と契約
した警備業者は、盗まれた車輌の所在を知ることができ
る。
【0046】なお、図3は、蓄電池電圧・電流検出部3
1、加速度検出部32及び位置検出部33を設けた盗難
センサであるが、蓄電池電圧・電流検出部31、加速度
検出部32及び位置検出部33の全てを設ける必要はな
い。図3に示した検出部の内、少なくとも一つの検出部
で、実施可能である。
【0047】図5は、盗難防止用信号生成・出力部22
の例を説明するための図である。図4の盗難防止用信号
生成・出力部22は、盗難信号入力部51、エンジン停
止信号生成部52、発呼信号生成部53、電気ショック
信号生成部54、ハンドルロック信号生成部55、異状
車輌状態信号生成部56、盗難防止用信号出力部57及
び警告部58から構成されている。
【0048】盗難信号入力部51は、盗難信号出力部3
5からの盗難信号を受けて、エンジン停止信号生成部5
2、発呼信号生成部53、電気ショック信号生成部5
4、ハンドルロック信号生成部55、異状車輌状態信号
生成部56へ、盗難信号を出力する。エンジン停止信号
生成部52は、盗難信号入力部51からの盗難信号を受
けて、エンジン停止信号を生成する。盗難防止用信号出
力部57は、エンジン停止信号をエンジン制御部に出力
する前に、警告部58により、音声によって警告するよ
うにする。例えば、「盗難と思われるので、エンジン
を、強制的に停止します。」と警告を発する。なお、音
声と同時に、又は、音声とは別に、同様の警告を運転席
の全面のガラスに表示するようにしてもよい。警告して
いるにも拘わらず、エンジンが作動している場合は、エ
ンジン停止信号が盗難防止用信号出力部57からエンジ
ン制御部(図示せず)に供給され、徐々に、エンジンを停
止させる。
【0049】なお、エンジン停止信号は、エンジンが作
動中は、エンジン停止信号として機能し、エンジンが作
動中でないときは、エンジンがかからないように機能す
る。また、エンジンの状態を監視し、エンジンが作動中
の場合にのみ、エンジン停止信号を生成するようにして
もよい。
【0050】発呼信号生成部53は、盗難信号入力部5
1からの盗難信号を受けて、発呼信号を生成し、盗難防
止用信号出力部57から、無線送信機(図示せず)に供給
される。発呼信号生成部53で生成された発呼信号は、
自動車の所有者又は自動車の所有者と契約した警備業者
の電話機に接続される電話番号、又は自動車の所有者又
は自動車の所有者と契約した警備業者の無線呼出し装置
を呼び出す番号を発信する。なお、電話機としては、移
動端末、固定端末の何れでもよい。なおこの場合、警告
部58から、事前に警告を発しない方がよい。
【0051】電気ショック信号生成部54は、盗難信号
入力部51からの盗難信号を受けて、断続して高圧を発
生する電気ショック信号を生成する。盗難防止用信号出
力部57は、電気ショック信号をハンドル又はシートに
供給する前に、警告部58により、音声によって警告す
るようにする。例えば、「盗難と思われるので、ショッ
クを与えます」と警告を発する。なお、音声と同時に、
又は、音声とは別に、同様の警告を運転席の全面のガラ
スに表示するようにしてもよい。なお、この場合は、必
ずしも、警告部58から、事前に警告を発するようにす
る必要はない。警告後又は警告せずに、電気ショック信
号が盗難防止用信号出力部57から、ハンドル又はシー
トに、供給され、運転する人へ、電気ショックを与え
る。これにより、運転の継続をできなくすることができ
る。
【0052】ハンドルロック信号生成部55は、盗難信
号入力部51からの盗難信号を受けて、ハンドルロック
信号を生成する。盗難防止用信号出力部57は、ハンド
ルロック信号をハンドルロック機構に出力する前に、警
告部58により、音声によって警告するようにする。例
えば、「盗難と思われるので、ハンドルを、強制的にロ
ックします。」と警告を発する。その後、ハンドルロッ
ク信号が盗難防止用信号出力部57から、ハンドルをロ
ックする機構に供給され、ハンドルをロックする。
【0053】異状車輌状態信号生成部56は、盗難信号
入力部51からの盗難信号を受けて、異状車輌状態信号
を生成する。異状車輌状態信号は、盗難防止用信号出力
部57から、ハザードランプ点灯制御部(図示せず)等に
供給され、ハザードランプを点灯する。
【0054】また、異状車輌状態信号生成部56は、盗
難信号入力部51からの盗難信号を受けて、クラクショ
ン制御信号を生成する。クラクション制御信号は、盗難
防止用信号出力部57から、クラクション制御部(図示
せず)に供給され、クラクションを鳴らす。
【0055】その他、異状車輌状態信号としては、警告
部から、例えば、「盗難車です!、盗難車です!・・・
・」のように、盗難車であることを連呼してもよい。
【0056】なお、図5は、エンジン停止信号生成部5
2、発呼信号生成部53、電気ショック信号生成部5
4、ハンドルロック信号生成部55、異状車輌状態信号
生成部56、盗難防止用信号出力部57を設けた盗難防
止用信号生成・出力部であるが、発呼信号生成部53、
電気ショック信号生成部54、ハンドルロック信号生成
部55、異状車輌状態信号生成部56、盗難防止用信号
出力部57の全てを設ける必要はない。図5に示した信
号生成部の内、少なくとも一つの生成部で、実施可能で
ある。
【0057】図6は、制御信号処理部24の例を説明す
るためのブロック図である。図6の制御信号処理部24
は、テンキー入力部61、入力信号処理部62及び制御
信号入力端子26から構成されている。
【0058】盗難防止装置の動作開始に際して、自動車
又は蓄電池の所有者は、「動作開始を示すコード」と
「暗証番号」とを、テンキー入力部61を用いて入力す
る。入力信号処理部62は、「動作開始を示すコード」
と「暗証番号」とを解析して、暗証番号が適正である場
合に、動作開始信号を動作開始・停止制御部23へ出力
する。動作開始・停止制御部23は、制御信号処理部2
4からの、動作開始信号を受けて、盗難防止装置の動作
開始するように制御する。同様に、盗難防止装置の動作
を停止する場合、自動車又は蓄電池の所有者は、「動作
の停止を示すコード」と「暗証番号」とを、テンキー入
力部61を用いて入力する。入力信号処理部62は、
「動作の停止を示すコード」と「暗証番号」とを解析し
て、暗証番号が適正である場合に、動作停止信号を動作
開始・停止制御部23へ出力する。動作開始信号を動作
開始・停止制御部23は、制御信号処理部24からの、
動作停止信号を受けて、盗難防止装置の動作を停止する
ように制御する。なお、テンキーには、数字以外に、文
字又は記号が含まれていてもよい。
【0059】また、制御信号入力端子26の先には、無
線受信機(図示せず)が接続されており、無線を利用し
て、制御信号が入力される。制御信号は、テンキー入力
部で入力される信号に準じた信号が入力される。なお、
無線には、携帯端末、本実施の形態の専用制御装置であ
ってもよい。
【0060】なお、盗難防止装置は、蓄電池自体を電源
としても良いし、盗難防止装置専用の電池を設けるよう
にしてもよい。
【0061】また、上記実施の形態では、盗難防止装置
を電池の蓋の内部に設けた場合について説明したが、盗
難防止装置が蓄電池と一体とされ、外部からは蓄電池と
見られるような態様であれば、盗難防止装置が、電池の
蓋の内部に設けられなくてもよい。
【0062】また、盗難防止装置における盗難センサ2
1、盗難防止用信号生成・出力部22、動作開始・停止
制御部23及び制御信号処理部24は、IC回路等のハ
ードウエアにより構成してもよいし、マイクロプロセッ
サを備えて、ソフトウエアにより、実現するようにして
もよい。
【0063】また、上記実施の形態は、自動車に搭載す
る蓄電池を例に説明しているが、本発明はこれに、限定
されるものではない。
【0064】
【発明の効果】上述の如く本発明によれば、次に述べる
種々の効果を奏することができる。
【0065】請求項1に記載された発明によれば、蓄電
池に内蔵された盗難防止装置は、盗難を検知する盗難セ
ンサと、該盗難センサが盗難を検知したときに、盗難防
止のための信号を出力する盗難防止用信号出力部とを有
することにより、電池搭載機器及び/又は該電池搭載機
器に搭載された蓄電池の盗難を確実に防止するができ
る。
【0066】請求項2に記載された発明によれば、蓄電
池の電圧及び/又は電流を検出部が検出することによ
り、エンジンの作動、ルームランプの点灯等の電気系統
の電圧又は電流の変化に基づいて、盗難を検出すること
ができる。
【0067】請求項3に記載された発明によれば、蓄電
池の加速度を検出部が検出することにより、電池搭載機
器及び/又は該電池搭載機器に搭載された蓄電池の移動
に伴う加速度の変化に基づいて、盗難を検出することが
できる。
【0068】請求項4に記載された発明によれば、蓄電
池の位置を検出部が検出することにより、電池搭載機器
及び/又は該電池搭載機器に搭載された蓄電池の位置の
変化に基づいて、盗難を検出することができる。
【0069】請求項5に記載された発明によれば、盗難
防止用信号出力部が、エンジン停止信号生成部が生成し
たエンジン停止信号を車輌のエンジン制御部へ出力する
ことにより、車輌のエンジンを停止又は作動しないよう
にすることができ、盗難を防止することができる。
【0070】請求項6に記載された発明によれば、盗難
防止用信号出力部が、発呼信号生成部が生成した発呼信
号を無線送信機へ出力することにより、車輌の盗難を早
い段階で通知することができ、盗難を防止することがで
きる。
【0071】請求項7に記載された発明によれば、盗難
防止用信号出力部が、電気ショック信号生成部が生成し
た電気ショック信号を出力することにより、車輌の運転
を困難にして、盗難を防止することができる。
【0072】請求項8に記載された発明によれば、盗難
防止用信号出力部が、ハンドルロック信号生成部が生成
したハンドルロック信号を出力することにより、車輌の
運転を困難にして、盗難を防止することができる。
【0073】請求項9に記載された発明によれば、盗難
防止用信号出力部が、盗難防止用信号出力部は、前記異
状車輌状態信号生成部が生成した異状車輌状態信号を出
力することにより、車輌の運転の継続を困難にして、盗
難を防止することができる。
【0074】請求項10に記載された発明によれば、テ
ンキーにより盗難防止装置の動作開始又は動作停止を行
うことにより、簡単に、盗難防止装置の動作開始又は動
作停止を行うことができる。
【0075】請求項11に記載された発明によれば、無
線で盗難防止装置の動作開始又は動作停止を行うことに
より、簡単に、盗難防止装置の動作開始又は動作停止を
行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の外観の例を説明するため
の図である。
【図2】盗難防止装置の構成例を説明するためのブロッ
ク図である。
【図3】盗難センサの構成例を説明するためのブロック
図である。
【図4】蓄電池電圧出部による盗難検出を説明するため
の図である。
【図5】盗難防止用信号生成・出力部の構成例を説明す
るためのブロック図である。
【図6】制御信号処理部の構成例を説明するためのブロ
ック図である。
【符号の説明】
10 蓄電池 11 プラスターミナル 12 マイナスターミナル 13 蓄電池の蓋 14 蓄電池のケース 15 盗難防止装置 21 盗難センサ 22 盗難防止用信号生成・出力部 23 動作開始・停止制御部 24 制御信号処理部 25 盗難防止用信号出力端子 26 制御信号入力端子 31 蓄電池電圧・電流検出部 32 加速度検出部 33 位置検出部 34 検出信号処理部 35 盗難信号出力部 51 盗難信号入力部 52 エンジン停止信号生成部 53 発呼信号生成部 54 電気ショック信号生成部 55 ハンドルロック信号生成部 56 異状車輌状態信号生成部 57 盗難防止用信号出力部 61 テンキー入力部 62 入力信号処理部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 河田 裕泰 大阪府高槻市古曽部町二丁目3番21号 株 式会社ユアサコーポレーション内 (72)発明者 角田 博司 大阪府高槻市古曽部町二丁目3番21号 株 式会社ユアサコーポレーション内 (72)発明者 川北 健三 大阪府高槻市古曽部町二丁目3番21号 株 式会社ユアサコーポレーション内 (72)発明者 稲倉 正道 大阪府高槻市古曽部町二丁目3番21号 株 式会社ユアサコーポレーション内 (72)発明者 田中 進 大阪府高槻市古曽部町二丁目3番21号 株 式会社ユアサコーポレーション内 Fターム(参考) 5C084 AA03 AA09 BB33 CC31 DD01 DD80 EE06 FF02 FF03 HH12 HH13 HH17 5H030 AA06 AS08 FF51

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電池搭載機器及び/又は該電池搭載機器
    に搭載された蓄電池の盗難防止装置を内蔵した蓄電池で
    あって、 前記盗難防止装置は、盗難を検知する盗難センサと、該
    盗難センサが盗難を検知したときに、盗難防止のための
    信号を出力する盗難防止用信号出力部とを有することを
    特徴とする蓄電池。
  2. 【請求項2】 前記盗難センサは、蓄電池の電圧及び/
    又は電流を検出する蓄電池電圧・電流検出部を有し、 該盗難センサは、前記蓄電池電圧・電流検出部が検出し
    た蓄電池の電圧及び/又は電流の変化に基づいて、盗難
    を検知することを特徴とする請求項1記載の蓄電池。
  3. 【請求項3】 前記盗難センサは、蓄電池の加速度を検
    出する加速度検出部を有し、 該盗難センサは、前記加速度検出部が検出した蓄電池の
    加速度情報に基づいて、盗難を検知することを特徴とす
    る請求項1記載の蓄電池。
  4. 【請求項4】 前記盗難センサは、蓄電池の位置を検出
    する位置検出部を有し、 該盗難センサは、前記位置検出部が検出した蓄電池の位
    置情報に基づいて、盗難を検知することを特徴とする請
    求項1記載の蓄電池。
  5. 【請求項5】 前記盗難防止用信号出力部は、前記電池
    搭載機器が車輌の場合に、車輌のエンジンを停止させる
    エンジン停止信号を生成するエンジン停止信号生成部を
    有し、 前記盗難防止用信号出力部は、前記エンジン停止信号生
    成部が生成したエンジン停止信号を車輌のエンジン制御
    部へ出力することを特徴とする請求項1記載の蓄電池。
  6. 【請求項6】 前記盗難防止用信号出力部は、移動端末
    への発呼信号を生成する発呼信号生成部を有し、 前記盗難防止用信号出力部は、前記発呼信号生成部が生
    成した発呼信号を、無線送信機が接続されている盗難防
    止用信号出力端子へ出力することを特徴とする請求項1
    記載の蓄電池。
  7. 【請求項7】 前記盗難防止用信号出力部は、電気ショ
    ック信号を生成する電気ショック信号生成部を有し、 前記盗難防止用信号出力部は、前記電気ショック信号生
    成部が生成した電気ショック信号を出力することを特徴
    とする請求項1記載の蓄電池。
  8. 【請求項8】 前記盗難防止用信号出力部は、電池搭載
    機器が車輌の場合に、ハンドルをロックする信号生成す
    るハンドルロック信号生成部を有し、 前記盗難防止用信号出力部は、前記ハンドルロック信号
    生成部が生成したハンドルロック信号を出力することを
    特徴とする請求項1記載の蓄電池。
  9. 【請求項9】 前記盗難防止用信号出力部は、電池搭載
    機器が車輌の場合に、外部から異常な車輌状態であると
    認識される状態とする信号を生成する異状車輌状態信号
    生成部を有し、 前記盗難防止用信号出力部は、前記異状車輌状態信号生
    成部が生成した異状車輌状態信号を出力することを特徴
    とする請求項1記載の蓄電池。
  10. 【請求項10】 前記盗難防止装置は、外部から操作可
    能なテンキーと、盗難防止装置の動作開始又は動作停止
    を制御する動作開始・停止制御部とを有し、 前記テンキーにより所定の数字の組み合わせが入力され
    たときに、前記動作開始・停止制御部は、前記盗難防止
    装置の動作開始又は動作停止を行うことを特徴とする請
    求項1ないし9いずれか一項記載の蓄電池。
  11. 【請求項11】 前記盗難防止装置は、無線受信機が受
    信した信号が供給される制御信号入力端子と、盗難防止
    装置の動作開始又は動作停止を制御する動作開始・停止
    制御部とを有し、 前記制御信号入力端子を経由した制御信号が、前記動作
    開始・停止制御部を制御して、前記盗難防止装置の動作
    開始又は動作停止を制御することを特徴とする請求項1
    ないし9いずれか一項記載の蓄電池。
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