JP2009101765A - 電動パワーステアリング装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】大容量のメモリを使用せずにより多くの故障記録データを記録可能な電動パワーステアリング装置を提供すること。
【解決手段】EPS装置に発生した故障の故障記録データであって、ディーラー用の第1故障記録データとサプライヤ用の第2故障記録データとを記憶し、故障記録データを記憶する不揮発性の記憶手段は、第1故障記録データのうち第2故障記録データとで重複しない故障記録データのみを記憶する第1記憶領域と、第1故障記録データのうち第2故障記録データとで重複する故障記録データ、または第2故障記録データのうち第1故障記録データとで重複する故障記録データを記憶する第2記憶領域と、第2故障記録データのうち第1故障記録データとで重複しない故障記録データのみを記憶する第3記憶領域とを有し、制御手段は第1故障記録データの消去指示情報が入力された場合に第1記憶領域に記憶された第1故障記録データのみを消去する。
【選択図】 図3

Description

本発明は、電動パワーステアリング装置に関するものであり、特に、電動パワーステアリング装置の故障記録データの記録方法に関する。
乗用車やトラック等の車両の操舵力を軽減するため、操舵補助モータによって操舵を補助する、いわゆる電動パワーステアリング(EPS:Electric Power Steering)装置がある。EPS装置では、操舵補助モータの駆動力を、減速機を介してギヤまたはベルト等の伝送機構により、ステアリングシャフトまたはラック軸に補助力を付与するようになっている。
EPS装置においては、その制御において種々のデータが発生し、必要なデータをEPS装置に備えた不揮発性メモリに記録している。このようなEPS装置におけるデータの記録に関する技術として、たとえば、保存用メモリを上書き用のメモリと永久保存用の不揮発メモリとによって構成し、データの大きさが設定範囲を超えた場合、つまり、何らかの異常が生じている可能性が大きい場合に限って永久保存用の不揮発メモリに追加保存して、異常や故障の解析に有用なデータを長期間に亘って保持するようにしたものが提案されている(たとえば、特許文献1参照)。
特開2000−337977号公報
ところで、EPS装置において故障が発生した場合には、EPS装置内の不揮発メモリに故障記録データが自動的に記憶されるようになっている。この故障記録データには自動車修理工場(以下、ディーラーと呼ぶ)においての修理等に用いられるディーラー用故障記録データと、電動パワーステアリング装置の製造元である電動パワーステアリング装置メーカ(以下、サプライヤと呼ぶ)においての修理等に用いられるサプライヤ用故障記録データと、がある。
また、EPS装置に備えた不揮発性メモリには、これらの故障記録データを記憶するための専用の記憶領域として、ディーラー用故障記録データ記憶領域とサプライヤ用故障記録データ記憶領域とが設けられ、これらの故障記録データはそれぞれ該当する記憶領域に記憶される。ここで、サプライヤ用故障記録データは、ディーラーにおける故障記録データ消去コマンド(指示情報)により故障記録データの消去処理が行われた場合においても消去しないデータとして保持されている。
故障原因の分析等において故障記録データは非常に重要であり、電動パワーステアリング装置メーカにおいては詳細な故障解析を行うために極力多くの故障記録データを不揮発性メモリに記録したいという要望がある。しかしながら、不揮発性メモリの容量には限りがあるため、多くの故障記録データを不揮発性メモリに記憶することができない、という問題がある。これに対して、大容量の不揮発性メモリを使用することが考えられるが、大容量の不揮発性メモリの使用はコストアップの原因となる。
一方、ディーラー用故障記録データとサプライヤ用故障記録データとは、基本的には記憶されるデータの項目が異なるが、一部重複する項目も存在する。このため、ディーラー用故障記録データ記憶領域とサプライヤ用故障記録データ記憶領域とは、重複した故障記録データが記録されており、故障記録データの記録方法には未だ改善の余地がある。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、大容量のメモリを使用せずにより多くの故障記録データを記録可能なEPS装置を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明にかかる電動パワーステアリング装置は、電動パワーステアリング装置において発生した故障に関する故障記録データであり、修理工場において使用される第1の故障記録データと、電動パワーステアリング装置メーカにおいて使用される第2の故障記録データと、を記憶する電動パワーステアリング装置であって、第1の故障記録データのうち第2の故障記録データとの間で重複しない故障記録データのみを記憶する第1の記憶領域と、第1の故障記録データのうち第2の故障記録データとの間で重複する故障記録データ、または第2の故障記録データのうち第1の故障記録データとの間で重複する故障記録データを記憶する第2の記憶領域と、第2の故障記録データのうち第1の故障記録データとの間で重複しない故障記録データのみを記憶する第3の記憶領域と、を有する不揮発性の記憶手段と、記憶手段に対して故障記録データの記憶処理および消去処理を制御するとともに、自装置の外部機器から第1の故障記録データの消去を指示する消去指示情報が自装置に入力された場合に第1の記憶領域に記憶された第1の故障記録データのみを消去する制御手段と、を備えることを特徴とする。
また、上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明にかかる電動パワーステアリング装置は、電動パワーステアリング装置において発生した故障に関する故障記録データであり、修理工場において使用される第1の故障記録データと、第1の故障記録データを包含するとともに電動パワーステアリング装置メーカにおいて使用される第2の故障記録データと、を記憶する電動パワーステアリング装置であって、第1の故障記録データを記憶する第1の記憶領域と、第2の故障記録データのうち第1の故障記録データとの間で重複しない故障記録データのみを記憶する第2の記憶領域と、第1の故障記録データが第1の記憶領域に記憶された場合に第1の故障記録データが第1の記憶領域に記憶されている旨の記憶状態識別表示を記憶し、自装置の外部機器から第1の故障記録データの消去を指示する消去指示情報が自装置に入力された場合に第1の故障記録データが第1の記憶領域に記憶されていない旨の記憶状態識別表示を記憶する記憶状態記憶領域と、を有する不揮発性の記憶手段と、記憶手段に対して故障記録データの記憶処理および消去処理を制御するとともに、自装置の外部機器から第1の故障記録データの消去を指示する消去指示情報が自装置に入力された場合に第1の記憶領域に記憶された第1の故障記録データを消去せずに記憶状態記憶領域における記憶状態識別表示の記憶処理を制御する制御手段と、を備えることを特徴とする。
また、本発明の好ましい態様によれば、制御手段は、自装置の外部機器から第1の故障記録データの読み出しを指示する指示情報が自装置に入力された場合に記憶状態記憶領域における記憶状態識別表示に基づいて外部機器に対して応答を行うこと、が望ましい。
また、上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明にかかる電動パワーステアリング装置は、電動パワーステアリング装置において発生した故障に関する故障記録データであり、修理工場において使用される第1の故障記録データと、第1の故障記録データに包含されるとともに電動パワーステアリング装置メーカにおいて使用される第2の故障記録データと、を記憶する電動パワーステアリング装置であって、第1の故障記録データのうち第2の故障記録データとの間で重複しない故障記録データのみを記憶する第1の記憶領域と、第2の故障記録データを記憶する第2の記憶領域と、を有する不揮発性の記憶手段と、記憶手段に対して故障記録データの記憶処理および消去処理を制御するとともに、自装置の外部機器から第1の故障記録データの消去を指示する消去指示情報が自装置に入力された場合に第1の記憶領域に記憶された第1の故障記録データのみを消去する制御手段と、を備えることを特徴とする。
この発明にかかる電動パワーステアリング装置によれば、修理工場において使用される故障記録データと電動パワーステアリング装置メーカにおいて使用される故障記録データとの間で重複する故障データを2重に記憶しないようにして、より重要度の高い必要最小限の故障記録データのみを記憶手段に保存するようにしているので、大容量のメモリを使用せずに、限られた容量の記憶手段を有効に活用することができ、詳細な故障解析が可能になる、という効果を奏する。
以下に、本発明にかかる電動パワーステアリング装置の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、本発明は以下の記述に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において適宜変更可能である。
図1は、本発明の実施例1にかかる電動パワーステアリング(EPS)装置100の構成を示す図である。図1において、操向ハンドル1のコラム軸2は減速ギア3、ユニバーサルジョイント4aおよび4b、ピニオンラック機構5を経て操向車輪のタイロッド6に連結されている。コラム軸2には、操向ハンドル1の操舵トルクTを検出するトルクセンサ10が設けられており、操向ハンドル1の操舵力を補助する操舵補助モータ20が、減速ギア3を介してコラム軸2に連結されている。ここで、操舵補助モータ20は、例えば、ブラシレスモータやブラシモータである。電動パワーステアリング装置を制御するエレクトロニックコントロールユニット(ECU)30(以下、コントロールユニット30と呼ぶ)には、バッテリ14から内蔵の電源リレー13を経て電力が供給され、イグニションキー11からイグニション信号が供給される。また、コントロールユニット30は、トルクセンサ10で検出された操舵トルクTと車速センサ12で検出された車両速度(車速)Vとに基づいて、操舵補助モータ20の電流指令値を演算し、操舵補助モータ20の電流検出値と電流指令値とに基づいて、操舵補助モータ20の電流検出値が電流指令値に追従するように操舵補助モータ20を駆動制御する。
図2は、図1のコントロールユニット30のハードウェア構成を示す図である。コントロールユニット30は、図2に示すように、電源リレー13と、MCU(マイクロコントロールユニット)110と、モータ駆動回路108と、電流検出回路120と、位置検出回路130等を備えている。
MCU110は、CPU101、ROM102、RAM103、EEPROM(不揮発性メモリ)104、インターフェース(I/F)105、A/D変換器106、PWMコントローラ107などを備え、これらがバス接続されている。CPU101は、ROM102に格納された各種プログラムを実行して電動パワーステアリング装置を制御する。
ROM102は操舵補助モータ20の制御プログラムおよびフェールセーフ機能のプログラムを記憶するためのメモリとして使用され、RAM103は当該プログラムを動作させるためのワークメモリとして使用される。
EEPROM104は、電源遮断後においても記憶内容を保持可能な不揮発性メモリであり、CPU101が、電動パワーステアリング装置の制御で使用する制御データや電動パワーステアリング装置に発生した故障の故障記録データ、故障診断結果等が格納される。なお、ここでは、不揮発性メモリとして、EEPROMを使用することとしたが、本発明はこれに限られるものではなく、FLASH−ROM、SDRAM等の他の不揮発性メモリを使用することにしてもよい。
A/D変換器106は、トルクセンサ10からの操舵トルクT、電流検出回路120からの操舵補助モータ20の電流検出値Im、および位置検出回路130からのモータ回転角信号θ等を入力し、デジタル信号に変換する。インターフェース105は、CANなどの車載ネットワークに接続されており、車速センサ12からの車速信号V(車速パルス)が入力されるとともに、警報ランプ60に対し故障を表示する信号を送る。
PWMコントローラ107は操舵補助モータ20の電流指令値に基づきUVW各相のPWM制御信号を出力する。モータ駆動回路108は、インバータ回路などにより構成され、PWMコントローラ107から出力された信号に基づき操舵補助モータ20を駆動する。電流検出回路120は操舵補助モータ20の電流値を検出し、電流検出値ImをA/D変換器106に出力する。位置検出回路130は、レゾルバなどの位置センサ25からの出力信号をモータ回転角信号θとして、A/D変換器106に出力する。
図3は、EEPROM104のデータ記憶領域を説明する図である。EEPROM104には、たとえば図3に示すように制御データ記憶領域201と、ディーラー用故障記録データ記憶領域202と、共通データ記憶領域203と、サプライヤ用故障記録データ記憶領域204と、故障診断結果記憶領域205と、を有する。
制御データ記憶領域201は、電動パワーステアリング装置の制御で使用する制御データを記憶する領域である。ディーラー用故障記録データ記憶領域202は、電動パワーステアリング装置において発生した故障に関する故障記録データを記憶する領域であって、ディーラーにおいての修理等に用いられるディーラー用故障記録データのうちサプライヤ用故障記録データとの間において重複しないデータを記憶する領域である。
共通データ記憶領域203は、電動パワーステアリング装置において発生した故障に関する故障記録データを記憶する領域であって、ディーラー用故障記録データとサプライヤ用故障記録データとの間において重複する故障記録データを、共通データとして1つだけ記憶する領域である。すなわち、共通データ記憶領域203は、ディーラー用故障記録データのうちサプライヤ用故障記録データとの間で重複する故障記録データ、またはサプライヤ用故障記録データのうちディーラー用故障記録データとの間で重複する故障記録データを記憶する。したがって、このEEPROM104においては、従来のように同一内容のデータがディーラー用故障記録データとサプライヤ用故障記録データとの両方に記憶されることがなく、同一内容の故障記録データは1つしか記憶されない。
比較のため、従来のEEPROMにおける記憶領域の構成を図4に示す。従来のEEPROMは、例えば制御データ記憶領域301と、ディーラー用故障記録データ記憶領域302と、サプライヤ用故障記録データ記憶領域303と、故障診断結果記憶領域304と、を有する。そして、ディーラー用故障記録データ記憶領域302とサプライヤ用故障記録データ記憶領域303とには、図4に示すように、それぞれ同一内容の故障記録データである重複データ302aと重複データ303aとが記憶される。これにより、同一内容の故障記録データを、本来必要な容量の2倍の容量を使用して記憶している。
サプライヤ用故障記録データ記憶領域204は、電動パワーステアリング装置において発生した故障に関する故障記録データを記憶する領域であって、電動パワーステアリング装置の製造元であるサプライヤにおいての修理等に用いられるサプライヤ用故障記録データのうちディーラー用故障記録データとの間において重複しないデータを記憶する領域である。
したがって、EEPROM104において実質的にディーラー用故障記録データが記憶される領域は、ディーラー用故障記録データ記憶領域202と共通データ記憶領域203とを合わせた領域である。また、実質的にサプライヤ用故障記録データが記憶される領域は、サプライヤ用故障記録データ記憶領域204と共通データ記憶領域203とを合わせた領域である。故障診断結果記憶領域205は、例えばサプライヤにおける故障診断の結果情報を記憶する領域である。
ディーラー用故障記録データとサプライヤ用故障記録データとは、電動パワーステアリング装置において故障が発生した際に、それぞれ該当する記憶領域に自動記憶される。すなわち、ディーラー用故障記録データのうちサプライヤ用故障記録データとの間において重複しないデータは、ディーラー用故障記録データ記憶領域202に自動記憶される。また、サプライヤ用故障記録データのうちディーラー用故障記録データとの間において重複しないデータは、サプライヤ用故障記録データ記憶領域204に自動記憶される。そして、ディーラー用故障記録データとサプライヤ用故障記録データとの間において重複する故障記録データ(共通データ)は、共通データ記憶領域203に自動記憶される。これらの記憶(書き込み)処理は、電動パワーステアリング装置において故障が発生した際に、ROM102に格納されたプログラムをCPU101が実行することで制御される。
また、ディーラーにおいてディーラー用故障記録データを読み出す場合には、電動パワーステアリング装置にテスター等の外部機器を接続する。そして、この外部機器からコントロールユニット30にディーラー用故障記録データ用の読み出し指示情報(ディーラー用故障記録データ読み出しコマンド)を入力する。コントロールユニット30は、このディーラー用故障記録データ読み出しコマンドを受信すると、該読み出しコマンドに応答する。すなわち、EEPROM104に記憶されているディーラー用故障記録データを、該読み出しコマンドに従ってCPU101が外部機器に出力する。コントロールユニット30がこのディーラー用故障記録データ読み出しコマンドを受信したときに応答するEEPROM104の範囲、すなわちデータが読み出される範囲は、図3に示すようにディーラー用故障記録データ記憶領域202と共通データ記憶領域203とを合わせた領域である。
同様に、サプライヤにおいてサプライヤ用故障記録データを読み出す場合には、電動パワーステアリング装置にテスター等の外部機器を接続する。そして、この外部機器からコントロールユニット30にサプライヤ用故障記録データ用の読み出し指示情報(サプライヤ用故障記録データ読み出しコマンド)を入力する。コントロールユニット30は、このサプライヤ用故障記録データ読み出しコマンドを受信すると、該読み出しコマンドに応答する。すなわち、EEPROM104に記憶されているサプライヤ用故障記録データを、該読み出しコマンドに従ってCPU101が外部機器に出力する。コントロールユニット30がこのサプライヤ用故障記録データ読み出しコマンドを受信したときに応答するEEPROM104の範囲、すなわちデータが読み出される範囲は、図3に示すようにサプライヤ用故障記録データ記憶領域204と共通データ記憶領域203とを合わせた領域である。
また、ディーラーにおいてディーラー用故障記録データを消去する場合には、電動パワーステアリング装置にテスター等の外部機器を接続する。そして、この外部機器からコントロールユニット30にディーラー用故障記録データ用の消去指示情報(ディーラー用故障記録データ消去コマンド)を入力する。コントロールユニット30は、このディーラー用故障記録データ消去コマンドを受信すると、該読み出しコマンドに応答する。すなわち、EEPROM104に記憶されているディーラー用故障記録データを、CPU101が該消去コマンドに従って消去する。コントロールユニット30がこのディーラー用故障記録データ消去コマンドを受信したときに消去するEEPROM104の範囲、すなわちデータが消去される範囲は、図5に示すようにディーラー用故障記録データ記憶領域202のみであり、共通データ記憶領域203に記憶されている共通データは消去されない。すなわち、共通データを含めたサプライヤ用故障記録データは、ディーラーにおける故障記録データ消去コマンドにより故障記録データの消去処理が行われた場合においても消去しないデータとして保持されている。
上述したように、実施例1にかかる電動パワーステアリング(EPS)装置100においては、ディーラー用故障記録データとサプライヤ用故障記録データとの間において重複する故障記録データは、共通データとして共通データ記憶領域203に1つだけ記憶する。すなわち、同一内容の故障記録データはEEPROM104において1つのみ存在する。
これにより、実施例1にかかる電動パワーステアリング(EPS)装置100においては、同一内容の故障記録データの重複記憶を防止して記憶容量の有効活用を図ることができ、故障記録データに割り当てられる記憶容量(EEPROM104の容量)が従来と同じであっても、より多くの容量をサプライヤ用故障記録データ記憶領域204に割り当てることができ、より多くのサプライヤ用故障記録データを記憶することができる。また、より多くの容量をディーラー用故障記録データ記憶領域202に割り当てることにより、より多くのディーラー用故障記録データを記憶することも可能である。したがって、実施例1にかかる電動パワーステアリング(EPS)装置100においては、大容量のメモリを使用せずに、より多くの故障記録データを記録可能なEPS装置を実現することができる。
図6は、実施例2にかかる電動パワーステアリング(EPS)装置100のEEPROM104のデータ記憶領域を説明する図である。なお、実施例2にかかる電動パワーステアリング(EPS)装置100におけるEEPROM104以外の構成は、上述した実施例1の場合と同様であるため、説明は省略する。
EEPROM104には、図6に示すように制御データ記憶領域401と、サプライヤ用故障記録データ記憶領域402と、消去コマンド受信記録記憶領域403と、故障診断結果記憶領域404と、を有する。サプライヤ用故障記録データ記憶領域402は、ディーラー用故障記録データ記憶領域405と、サプライヤ用故障記録データのうちディーラー用故障記録データとの間において重複しないデータが記憶されるサプライヤ用故障記録データ記憶領域402aと、を有する。すなわち、サプライヤ用故障記録データ記憶領域402は、ディーラー用故障記録データ記憶領域405を包含しており、ディーラー用故障記録データ記憶領域405は、サプライヤ用故障記録データ記憶領域402の一部とされている。
この場合は、ディーラー用故障記録データは、その全部がサプライヤ用故障記録データと重複しており、ディーラー用故障記録データの全部が実施例1の場合の共通データに該当する。したがって、ディーラー用故障記録データ記憶領域405は、ディーラー用故障記録データを記憶する領域であって、且つディーラー用故障記録データとサプライヤ用故障記録データとの間において重複する故障記録データを、共通データとして1つだけ記憶する領域である。これにより、実施例2にかかるEEPROM104においても、従来のように同一内容のデータがディーラー用故障記録データとサプライヤ用故障記録データとの両方に記憶されることがない。
ディーラー用故障記録データとサプライヤ用故障記録データとは、電動パワーステアリング装置において故障が発生した際に、それぞれ該当する記憶領域に自動記憶される。すなわち、ディーラー用故障記録データは、その全部がディーラー用故障記録データ記憶領域405に自動記憶される。また、サプライヤ用故障記録データのうちディーラー用故障記録データとの間において重複しないデータは、サプライヤ用故障記録データ記憶領域402aに自動記憶される。
コントロールユニット30は、ディーラー用故障記録データをディーラー用故障記録データ記憶領域405に記憶するときには、CPU101が消去コマンド受信記録記憶領域403のフラグをONする。また、コントロールユニット30は、ディーラー用故障記録データ消去コマンドを受信すると、ディーラー用故障記録データを消去せずに、CPU101が消去コマンド受信記録記憶領域403のフラグをOFFする。ディーラー用故障記録データを消去しないのは、ディーラー用故障記録データ全体が、共通データであるからである。ディーラー用故障記録データは共通データであるから、ディーラーにおける故障記録データ消去コマンドにより故障記録データの消去処理が行われた場合においても実際には消去しないデータとして保持されている。
フラグは、ディーラー用故障記録データがディーラー用故障記録データ記憶領域405に記憶されているか否かの記憶状態の識別表示を行うものであり、消去コマンド受信記録記憶領域403は、この記憶状態の識別表示を記憶する記憶状態記憶領域である。フラグがONであることの意味は、ディーラー用故障記録データがディーラー用故障記録データ記憶領域405に記憶されている、ということである。フラグがOFFであることの意味は、外部機器に対する応答として、ディーラー用故障記録データがディーラー用故障記録データ記憶領域405に記憶されていない、ということである。ただし、この場合、実際にはディーラー用故障記録データはディーラー用故障記録データ記憶領域405に記憶されている。
ディーラーにおいてディーラー用故障記録データを読み出す場合には、電動パワーステアリング装置にテスター等の外部機器を接続する。そして、この外部機器からコントロールユニット30にディーラー用故障記録データ用の読み出し指示情報(ディーラー用故障記録データ読み出しコマンド)を入力する。
コントロールユニット30は、このディーラー用故障記録データ読み出しコマンドを受信した場合に、消去コマンド受信記録記憶領域403のフラグがONのときには、該読み出しコマンドに応答する。すなわち、EEPROM104に記憶されているディーラー用故障記録データを、該読み出しコマンドに従ってCPU101が外部機器に出力する。コントロールユニット30がこのディーラー用故障記録データ読み出しコマンドを受信したときに応答するEEPROM104の範囲、すなわちデータが読み出される範囲は、図6に示すようにディーラー用故障記録データ記憶領域405の領域である。
また、コントロールユニット30は、このディーラー用故障記録データ読み出しコマンドを受信した場合に、消去コマンド受信記録記憶領域403のフラグがOFFのときには、外部機器に対する応答として、ディーラー用故障記録データがディーラー用故障記録データ記憶領域405に記憶されていない旨のデータを外部機器に応答する。
サプライヤにおいてサプライヤ用故障記録データを読み出す場合には、電動パワーステアリング装置にテスター等の外部機器を接続する。そして、この外部機器からコントロールユニット30にサプライヤ用故障記録データ用の読み出し指示情報(サプライヤ用故障記録データ読み出しコマンド)を入力する。コントロールユニット30は、このサプライヤ用故障記録データ読み出しコマンドを受信すると、該読み出しコマンドに応答する。すなわち、EEPROM104に記憶されているサプライヤ用故障記録データを、該読み出しコマンドに従ってCPU101が外部機器に出力する。コントロールユニット30がこのサプライヤ用故障記録データ読み出しコマンドを受信したときに応答するEEPROM104の範囲、すなわちデータが読み出される範囲は、図6に示すようにサプライヤ用故障記録データ記憶領域402であり、ディーラー用故障記録データ記憶領域405とサプライヤ用故障記録データ記憶領域402aとを合わせた範囲である。
また、ディーラーにおいてディーラー用故障記録データを消去する場合には、電動パワーステアリング装置にテスター等の外部機器を接続する。そして、この外部機器からコントロールユニット30にディーラー用故障記録データ用の消去指示情報(ディーラー用故障記録データ消去コマンド)を入力する。コントロールユニット30は、このディーラー用故障記録データ消去コマンドを受信すると、ディーラー用故障記録データを消去せずに、CPU101が消去コマンド受信記録記憶領域403のフラグをOFFする。
上述したように、実施例2にかかる電動パワーステアリング(EPS)装置においては、ディーラー用故障記録データとサプライヤ用故障記録データとの間において重複する故障記録データはディーラー用故障記録データの全部であり、これをディーラー用故障記録データ記憶領域405に1つだけ記憶する。すなわち、同一内容の故障記録データはEEPROM104において1つのみ存在する。
これにより、実施例2にかかる電動パワーステアリング(EPS)装置においては、同一内容の故障記録データの重複記憶を防止して記憶容量の有効活用を図ることができ、故障記録データに割り当てられる記憶容量(EEPROM104の容量)が従来と同じであっても、より多くの容量をサプライヤ用故障記録データ記憶領域204に割り当てることができ、より多くのサプライヤ用故障記録データを記憶することができる。また、より多くの容量をディーラー用故障記録データ記憶領域202に割り当てることにより、より多くのディーラー用故障記録データを記憶することも可能である。したがって、実施例2にかかる電動パワーステアリング(EPS)装置においては、大容量のメモリを使用せずに、より多くの故障記録データを記録可能なEPS装置を実現することができる。
なお、上記においては、外部機器に対する応答をする際に消去コマンド受信記録記憶領域403のフラグを用いて判断する場合について説明したが、フラグでなくても外部機器に対する応答としてディーラー用故障記録データがディーラー用故障記録データ記憶領域405に記憶されているか否かを判別可能な手段であれば良い。
また、上記においては、サプライヤ用故障記録データ記憶領域がディーラー用故障記録データ記憶領域を包含する場合について説明したが、図7に示すようにディーラー用故障記録データ記憶領域405がサプライヤ用故障記録データ記憶領域402を包含する構成とすることもできる。この場合は、ディーラー用故障記録データ記憶領域405は、サプライヤ用故障記録データ記憶領域402と、ディーラー用故障記録データのうちサプライヤ用故障記録データとの間において重複しないデータが記憶されるディーラー用故障記録データ記憶領域405aと、を有する。
この場合は、サプライヤ用故障記録データは、その全部がディーラー用故障記録データと重複しており、サプライヤ用故障記録データの全部が実施例1の場合の共通データに該当する。したがって、サプライヤ用故障記録データ記憶領域402は、サプライヤ用故障記録データを記憶する領域であって、且つディーラー用故障記録データとサプライヤ用故障記録データとの間において重複する故障記録データを、共通データとして1つだけ記憶する領域である。これにより、従来のように同一内容のデータがディーラー用故障記録データとサプライヤ用故障記録データとの両方に記憶されることがない。
なお、この場合は、消去コマンド受信記録記憶領域403の機能は不要である。コントロールユニット30がディーラー用故障記録データ消去コマンドを受信した場合には、ディーラー用故障記録データ記憶領域405aに記憶されているディーラー用故障記録データを、実施例1と同様に該消去コマンドに従って消去する。サプライヤ用故障記録データ記憶領域402に記憶されている、ディーラー用故障記録データとサプライヤ用故障記録データとの間において重複する故障記録データは消去しない。
このような構成においても、同一内容の故障記録データの重複記憶を防止して記憶容量の有効活用を図ることができる。大容量のメモリを使用せずに、より多くの故障記録データを記録可能なEPS装置を実現することができる。
以上のように、本発明にかかる電動パワーステアリング装置は、故障原因の分析等において有用である。
本発明の実施例1にかかる電動パワーステアリング(EPS)装置の構成を示す図である。 本発明の実施例1にかかる電動パワーステアリング(EPS)装置のコントロールユニットのハードウェア構成を示す図である。 本発明の実施例1にかかる電動パワーステアリング(EPS)装置のEEPROMのデータ記憶領域を説明する図である。 従来の電動パワーステアリング(EPS)装置のEEPROMのデータ記憶領域を説明する図である。 本発明の実施例1にかかる電動パワーステアリング(EPS)装置のEEPROMのデータ記憶領域を説明する図である。 本発明の実施例2にかかる電動パワーステアリング(EPS)装置のEEPROMのデータ記憶領域を説明する図である。 本発明の実施例2にかかる電動パワーステアリング(EPS)装置の他のEEPROMのデータ記憶領域を説明する図である。
符号の説明
1 操向ハンドル
2 コラム軸
3 減速ギア
4a、4b ユニバーサルジョイント
5 ピニオンラック機構
6 タイロッド
10 トルクセンサ
11 イグニションキー
12 車速センサ
13 電源リレー
14 バッテリ
20 操舵補助モータ
25 位置センサ
30 コントロールユニット
60 警報ランプ
100 EPS装置
101 CPU
102 ROM
103 RAM
104 EEPROM
105 インターフェース
106 A/D変換器
107 PWMコントローラ
108 モータ駆動回路
110 MCU
120 電流検出回路
130 位置検出回路
201 制御データ記憶領域
202 ディーラー用故障記録データ記憶領域
203 共通データ記憶領域
204 サプライヤ用故障記録データ記憶領域
205 故障診断結果記憶領域
301 制御データ記憶領域
302 ディーラー用故障記録データ記憶領域
302a 重複データ
303 サプライヤ用故障記録データ記憶領域
303a 重複データ
304 故障診断結果記憶領域
401 制御データ記憶領域
402 サプライヤ用故障記録データ記憶領域
402a サプライヤ用故障記録データ記憶領域
403 消去コマンド受信記録記憶領域
404 故障診断結果記憶領域
405 ディーラー用故障記録データ記憶領域
405a ディーラー用故障記録データ記憶領域

Claims (4)

  1. 電動パワーステアリング装置において発生した故障に関する故障記録データであり、修理工場において使用される第1の故障記録データと、電動パワーステアリング装置メーカにおいて使用される第2の故障記録データと、を記憶する電動パワーステアリング装置であって、
    前記第1の故障記録データのうち前記第2の故障記録データとの間で重複しない故障記録データのみを記憶する第1の記憶領域と、前記第1の故障記録データのうち前記第2の故障記録データとの間で重複する故障記録データ、または前記第2の故障記録データのうち前記第1の故障記録データとの間で重複する故障記録データを記憶する第2の記憶領域と、前記第2の故障記録データのうち前記第1の故障記録データとの間で重複しない故障記録データのみを記憶する第3の記憶領域と、を有する不揮発性の記憶手段と、
    前記記憶手段に対して前記故障記録データの記憶処理および消去処理を制御するとともに、自装置の外部機器から前記第1の故障記録データの消去を指示する消去指示情報が自装置に入力された場合に前記第1の記憶領域に記憶された前記第1の故障記録データのみを消去する制御手段と、
    を備えることを特徴とする電動パワーステアリング装置。
  2. 電動パワーステアリング装置において発生した故障に関する故障記録データであり、修理工場において使用される第1の故障記録データと、前記第1の故障記録データを包含するとともに電動パワーステアリング装置メーカにおいて使用される第2の故障記録データと、を記憶する電動パワーステアリング装置であって、
    前記第1の故障記録データを記憶する第1の記憶領域と、前記第2の故障記録データのうち前記第1の故障記録データとの間で重複しない故障記録データのみを記憶する第2の記憶領域と、前記第1の故障記録データが前記第1の記憶領域に記憶された場合に前記第1の故障記録データが前記第1の記憶領域に記憶されている旨の記憶状態識別表示を記憶し、自装置の外部機器から前記第1の故障記録データの消去を指示する消去指示情報が自装置に入力された場合に前記第1の故障記録データが前記第1の記憶領域に記憶されていない旨の記憶状態識別表示を記憶する記憶状態記憶領域と、を有する不揮発性の記憶手段と、
    前記記憶手段に対して前記故障記録データの記憶処理および消去処理を制御するとともに、自装置の外部機器から前記第1の故障記録データの消去を指示する消去指示情報が自装置に入力された場合に前記第1の記憶領域に記憶された前記第1の故障記録データを消去せずに前記記憶状態記憶領域における前記記憶状態識別表示の記憶処理を制御する制御手段と、
    を備えることを特徴とする電動パワーステアリング装置。
  3. 前記制御手段は、自装置の外部機器から前記第1の故障記録データの読み出しを指示する指示情報が自装置に入力された場合に前記記憶状態記憶領域における前記記憶状態識別表示に基づいて前記外部機器に対して応答を行うこと、
    を特徴とする請求項2に記載の電動パワーステアリング装置。
  4. 電動パワーステアリング装置において発生した故障に関する故障記録データであり、修理工場において使用される第1の故障記録データと、前記第1の故障記録データに包含されるとともに電動パワーステアリング装置メーカにおいて使用される第2の故障記録データと、を記憶する電動パワーステアリング装置であって、
    前記第1の故障記録データのうち前記第2の故障記録データとの間で重複しない故障記録データのみを記憶する第1の記憶領域と、前記第2の故障記録データを記憶する第2の記憶領域と、を有する不揮発性の記憶手段と、
    前記記憶手段に対して前記故障記録データの記憶処理および消去処理を制御するとともに、自装置の外部機器から前記第1の故障記録データの消去を指示する消去指示情報が自装置に入力された場合に前記第1の記憶領域に記憶された前記第1の故障記録データのみを消去する制御手段と、
    を備えることを特徴とする電動パワーステアリング装置。
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CN104808108A (zh) * 2015-04-23 2015-07-29 北京荣信慧科科技有限公司 一种基于电力系统的大数据量高速通讯录波系统及方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN104808108A (zh) * 2015-04-23 2015-07-29 北京荣信慧科科技有限公司 一种基于电力系统的大数据量高速通讯录波系统及方法
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