JP2009101656A - プリンタ装置 - Google Patents

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知幸 横山
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Abstract

【課題】感熱紙ロールの装着の操作性を損なわない緩衝機構を備えたサーマルプリンタ装置を実現することを目的とする。
【解決手段】サーマルプリンタ装置10は、本体12と、回動可能に支持されている蓋50とを有する。蓋50の裏面に、緩衝機構70が設けてある。緩衝機構70は、回動可能である板部材71と、板部材71を回動付勢するねじりコイルばね75とを有する。感熱紙ロール1を本体12内に入れて蓋50を閉じると、板部材71が紙ロール収容部20のうち収容された紙ロール1より上側の空間部20Uに進入して、その先端部71bが紙ロールより引き出されて印字機構部11に向かう用紙2に当たって案内する状態となる。
【選択図】図4

Description

本発明はプリンタ装置に係り、特に感熱紙ロールを簡単に装着できる構成のサーマルプリンタ装置に関する。
帯状の感熱紙が多数回巻回して形成された製品である感熱紙ロールを使用するサーマルプリンタ装置では、所謂イージーローディング構造が多く採用されてきている。「イージーローディング構造」とは、感熱紙ロールを収容するための感熱紙ロール収容部を有する本体を有し、且つ、回動して収容部を塞ぐ蓋を有し、感熱紙ロールを収容部に収容し、感熱紙ロールの巻きの終端より感熱紙を引き出すと共に蓋を閉じることによって、感熱紙をサーマルヘッドとプラテンローラとの間で挟んだ状態となるようにして印字機構部を形成し、感熱紙ロールの補充が簡単に行えるようにした構造をいう。
イージーローディング構造を採用したサーマルプリンタ装置は、例えば店舗のレジに設置してあるPOS装置の内部、或い銀行等に設置してあるATM装置の内部に組み込まれて使用されている。
印字動作時には、プラテンローラが回転して感熱紙を印字機構部に引き込む動作、及び感熱紙が感熱紙ロールから引き出され感熱紙ロールが収容部内で回転される動作が行われる。感熱紙ロールの収容部内での回転は、感熱紙ロールの外周面が収容部の内周面と摩擦しつつ行われる。この摩擦が感熱紙ロールにかかる負荷となる。
近年、印字をより高速で行うことが要求されてきている。このためには、プラテンローラの回転速度を速めて感熱紙を印字機構部に引き込む速度を速くする必要がある。しかし、このようにすると、感熱紙を印字機構部に引き込む力が低下し、また、感熱紙ロールの収容部内での回転速度が速まって上記の負荷が増えてしまう。このため、場合によっては、感熱紙の正常な送りが阻害され、行間が狭くなったり、印字つぶれ等の問題が発生してしまう。
上記の負荷は、特に、感熱紙ロールが回転を開始するときに増える。そこで、感熱紙ロールが回転を開始するときに負荷が急激に増加することを抑えるべく、収容部内であって、感熱紙が感熱紙ロールから引き出される箇所と印字機構部との間に、感熱紙が山形状の用紙パスを形成し、感熱紙に作用するテンションが強くなると用紙パスの長さが短くなるようにする緩衝機構を備えたプリンタ装置が提案されている。
特開2002−128347号公報 特開2000−62281号公報 特開2002−241006号公報
しかし、従来の緩衝機構は、収容部の内部に予め設けてある構成であり、操作者が手でもって感熱紙をローラ等に沿わせる操作を行うことが必要である構成である。
このため、構造が複雑であり、且つ、作業性も良くないという問題があった。
本発明は、上記の点に鑑みてなされたプリンタ装置を提供することを目的とする。
本発明は、帯状の用紙が巻回してある紙ロールを収容する紙ロール収容部を有する本体と、該本体に回動可能に取り付けてあり、閉じられて前記紙ロール収容部を塞ぐ蓋と、該蓋が閉じられた状態で形成される用紙送り機能を備えた印字機構部とを有し、
前記蓋が閉じられると、前記紙ロール収容部内の前記紙ロールより引き出された用紙が前記印字機構部に到る状態となり、前記用紙が前記印字機構部によって送り力を付与されて紙ロールより引き出されつつ送られるプリンタ装置において、
前記蓋の裏面側に、該蓋を閉じたときに前記紙ロール収容部内に進入して、前記紙ロールより引き出されて前記印字機構部に向かう用紙を案内して前記紙ロールと前記印字機構部との間に凸状の用紙パスを形成し、前記用紙パスの長さが短くなる方向に弾性的に変位する緩衝機構を有する構成としたことを特徴とする。
本発明によれば、緩衝機構が蓋の裏面側に設けてあるので、紙ロール収容部を塞ぐように蓋を閉じたときに用紙を案内するようになる。よって、操作者が手でもって感熱紙を緩衝機構に沿わせるような面倒な操作が必要で無くなり、操作性の向上を図ることが出来る。
次に本発明の実施の形態について説明する。
図1は本発明の実施例1になるサーマルプリンタ装置10の蓋50が開いている状態の斜視図、図2はサーマルプリンタ装置10の使用状態の斜視図である。図3は蓋50を閉じる途中の状態のサーマルプリンタ装置10の側面図、図4は蓋50が閉じている状態のサーマルプリンタ装置10の側面図である。
[サーマルプリンタ装置10の構成]
サーマルプリンタ装置10は、イージーローディング構造であり、且つ緩衝機構70を備えた構成である。サーマルプリンタ装置10は、図2に示す姿勢でPOS装置等に組み込まれて使用される。X1−X2は幅方向、Y1−Y2は奥行き方向、Z1−Z2は高さ方向である。Y2側が正面であり、使用者が接近可能な側である。
サーマルプリンタ装置10は、大略、箱形状の本体12と、軸51を本体12に回動可能に支持されている板状の蓋50とを有し、蓋50が閉じられた状態で、感熱紙ロール収容部20(以下、紙ロール収容部という)が塞がれ、用紙送り機能を備えた印字機構部11が形成される構成である。サーマルプリンタ装置10は、レシート5を印刷するレシートプリンタ装置であり、図1及び図2に示す姿勢で使用される。
本体12は、Y2側の全面が開口21とされたポケット状の紙ロール収容部20を有し、且つ、サーマルヘッドモジュール30がZ1側に固定してあり開口21のZ1側の縁に臨んでおり、且つ、上面に回路基板モジュール40が取り付けてある。サーマルヘッドモジュール30は、サーマルヘッド31と固定刃32とモータ33,34とギヤを有する構成である。
紙ロール収容部20は、帯状の感熱紙2が巻回してある感熱紙ロール1(以下、紙ロール1という)がその巻き芯3がX方向を向いた姿勢で収容される大きさであって、収容された紙ロール1の下側半分の周面を支える半円筒形状のホルダ部22を有する。紙ロール収容部20は本体12と閉じた状態の蓋50とによって形成される。ホルダ部22は、本体12側の支え壁部22aと、蓋50側の支え壁部22bとよりなる。蓋50が閉じた状態で、支え壁部22aと支え壁部22bとが半円筒形状となる。ホルダ部22は底の箇所に凹み部22cを有する。
蓋50は、Z2側の軸51に支持されて、本体12に対して回動可能に支持されている。図1は開いた状態であり略水平であり、図2は閉じた状態であり垂直である。蓋50の先端側の裏面50aには、プラテンローラモジュール60と緩衝機構70が取り付けてある。プラテンローラモジュール60はプラテンローラ61と可動刃62とギヤを有する。
緩衝機構70は、板部材71と、ねじりコイルばね75とを有する。板部材71は、基部のフランジ部71aに固定してある軸72を蓋50の両側の折り曲げ縁部50b、50cの孔に嵌合されて、矢印C(時計),CC(反時計)方向に所定の角度範囲内で回動可能である。また、板部材71は、長さL及び幅Wを有する。長さL及び幅Wは、蓋50が閉じられた状態で、紙ロール収容部20のうち収容された紙ロール1より上側の空間部20Uに進入して、その先端部71bが紙ロールより引き出されて後述する印字機構部11に向かう用紙2に当たってその全幅を案内しうる寸法である。ねじりコイルばね75は、軸72の部分に組み込まれており、板部材71に矢印CC方向の回動力、即ち、後述する用紙パスの凸部がより突き出る方向に付与している。ねじりコイルばね75は、板部材71が紙ロール1より用紙を引き出すことが出来る程度の強さとしてある。蓋50が開いている状態では、板部材71は、蓋50の裏面50aに対して略直角の位置にある。緩衝機構70は、板部材71と、ねじりコイルばね75とを有する構成であり、構造は簡単である。
[緩衝機構70の紙ロール1を装着する動作との関連]
次に、サーマルプリンタ装置10への紙ロール1の装着について説明する。
操作者は、蓋50を開き、紙ロール1を紙ロール収容部20内に入れ、手の指先で感熱紙2の端を掴んで帯状の感熱紙を引き出してサーマルヘッドモジュール30に沿わせるようにし、手の指先で板部材71の回動位置を板部材71の先端が紙ロール収容部20のうち収容された紙ロール1より上側の部分に向くように調整しつつ蓋50を回動させて閉じる。
蓋50が閉じられると、図4に示すようになる。即ち、プラテンローラモジュール60がサーマルヘッドモジュール30と結合されてロックされ、プラテンローラ61が感熱紙2を挟んでサーマルヘッド31に押し当たり且つ可動刃62が固定刃32と対向して印字機構部11が形成される。印字機構部11はプラテンローラ61を有し用紙送り機能を備えている。プラテンローラ61が回転することによって、プラテンローラ61と用紙2との間の摩擦力が用紙2に送り力を付与する。また、感熱紙2の先端はサーマルプリンタ装置10の外に出ている。紙ロール1は、下側半分の周面を支え壁部22aと支え壁部22bとによって支えられて紙ロール収容部20内に収容される。紙ロール1の上方には空間部20Uが存在する。板部材71はねじりコイルばね75によって矢印CC方向に回動力付勢された状態で紙ロール収容部20のうち収容された紙ロール1より上側の部分、即ち上記の空間20Uに進入する。板部材71の先端部71cは、紙ロール1より出て印字機構部11に向かう感熱紙に当たる。符号2Aは紙ロール1と印字機構部11との間の感熱紙であり、空間20U内に位置している。感熱紙2Aは、板部材71の先端部71cで案内され、この箇所が頂上部(B2)となる、B1−B2−B3で示す山形状(凸形状)の用紙パスを形成し、長さL1を有する。また、初期の紙送りによって感熱紙2Aはたるみがとられ、テンションT0を有する。
即ち、緩衝機構70は、紙ロール1をサーマルプリンタ装置10へ装着する操作の過程で、動作可能な状態とされ、操作者が手を使って感熱紙を緩衝機構の一部に掛ける操作は不要となり、操作性が良い。
[緩衝機構70の動作]
次に、サーマルプリンタ装置10が動作した時の、特に緩衝機構70の動作について説明する。
サーマルプリンタ装置10は、モータ33が駆動されてプラテンローラ61が回転され用紙2が送られ、サーマルヘッド31で印字を行って、レシート5が繰り出され、モータ34が駆動されて可動刃62が移動されてこの繰り出されたレシート5をカットする動作を繰り返す。即ち、用紙2の送り開始が繰り返し行われる。
印字指令によってサーマルヘッド31が駆動され、モータ33が駆動されてプラテンローラ61が回転されプラテンローラ61と用紙2との間の摩擦によって用紙2の送りが開始されると、紙ロール1の回動が開始する前に、以下の動作が行われる。
用紙2の送りが開始されると、図5(A)に示すように、感熱紙2Aのテンションが増し、増したテンションT1によって板部材71がねじりコイルばね75に抗して矢印C方向に回動され、B2の位置がZ2方向に変位しB2aとなり、B1−B2a−B3間の感熱紙2Aの長さが短くなってL2となり、短くなった分の感熱紙がプラテンローラ61の回転によって送られる。
続いて、図5(B)に示すように、感熱紙2が紙ロール1より引き出され、引き出された分の感熱紙2がプラテンローラ61の回転によって送られる。感熱紙2の紙ロール1より引き出しは、紙ロール1が矢印Sで示すようにホルダ部22内で回転されつつ行われる。
即ち、用紙2の送りは、最初の段階では、山形状のパスを縮小しつつ行われ、続いて、紙ロール1から引き出される。このときの用紙2Aのテンションは、最初は低い状態にあり、徐々に上昇し、用紙が紙ロール1から引き出されるようになると高い値で落ち着くように変化する。このため、プラテンローラ61、即ちモータ33にかかる負荷は、最初は低く、徐々に高くなって、最終的な所定の負荷となるように変化する。よって、用紙2の送りは正常に開始され、その後も用紙2は正常に送られ、行間が狭くなったり、印字つぶれたりする問題は発生せず、印字は正常になされる。
プラテンローラ61の回転が停止すると、用紙2の送りは停止され、紙ロール1の紙ロール収容部20内における回転が停止される。プラテンローラ61の回転が停止して感熱紙2の送りが停止されると、B1−B2a−B3間の感熱紙2Aのテンションが下がり、図5(C)に示すように、板部材71がねじりコイルばね75のばね力によって矢印CC方向に回動されて、感熱紙2を紙ロール1より引き出しつつ、板部材71の先端部71bがZ1方向に変位して、略最初のパスが再度形成される。
次回の印字のときの用紙2の送りも前記と同様にテンションが低い状態から徐々に上昇するように変化しつつ正常に行われ、印字は正常になされる。
印字が進んで紙ロールの径が短くなって紙ロールが符号1Aで示すようになった場合には、緩衝機構70は、感熱紙の空間内における例えばS字形状のたるみを除去して印字が不安定になることを防止するように動作する。
これについて説明する。印字が進むにつれて紙ロールは径が短くなり、軽くもなり、また、紙ロールの位置が紙ロール収容部の底側に移動して、擦りの状況も変化してくる。このため、場合によっては、プラテンローラによって引き出された分よりも紙ロールが余分に回動して、紙ロール収容部のうちの上側の空間内に感熱紙がS字形状にたるんで集まった状態となり、感熱紙がプラテンローラとこの周囲との間に無用に挟み込まれて、感熱紙が正常に送り出されなくなって、印字が不安定となってしまうおそれがある。
しかし、本実施例では緩衝機構70が設けてあるため、図6に示すように、板部材71の先端部71bが感熱紙を引き上げるように案内することによって、感熱紙はたるみを解消された状態となり、上記の不都合は起きない。
図7は本発明の実施例2になるサーマルプリンタ装置10Aを示す。サーマルプリンタ装置10Aは、緩衝機構70Aが、図4に示すサーマルプリンタ装置10の構成と相違する。
緩衝機構70Aは、先端側に円弧形状部71Abを有する板部材71Aを備えた構成である。
感熱紙2Aは板部材71Aの円弧形状部71Abに沿っており、円滑に走行する。
図8は本発明の実施例3になるサーマルプリンタ装置10Bを示す。サーマルプリンタ装置10Bは、緩衝機構70Bが、図4に示すサーマルプリンタ装置10の構成と相違する。
緩衝機構70Bは、板部材71の先端側にダンパローラ80を備えた構成である。ダンパローラ80は例えば軸とローラとの間にグリスが入っている構造であり、ローラが回転に対して粘性の抵抗を有するものである。
感熱紙2Aはダンパローラ80に沿っている。このため、図4に示すように板部材71の端部で案内する場合に比較して緩衝機能を向上できる。
なお、上記の緩衝機構70、70A,70Bは、紙ロールがその軸を支持されて紙ロール収容部内に収容されるタイプの装置にも適用が可能である。
また、上記実施例のニアエンド検出機構は、サーマルプリンタ装置以外の種類のプリンタ装置にも適用が可能である。
本発明の実施例1になるサーマルプリンタ装置の蓋が開いている状態の斜視図である。 図1のサーマルプリンタ装置の使用状態の斜視図である。 蓋を閉じる途中の状態のサーマルプリンタ装置の側面図である。 蓋が閉じている状態のサーマルプリンタ装置の側面図である。 印字動作時の緩衝機構の動作を示す図である。 感熱紙ロールの径が小さくなったときの緩衝機構の動作を示す図である。 本発明の実施例2になるサーマルプリンタ装置の側面図である。 本発明の実施例3になるサーマルプリンタ装置の側面図である。
符号の説明
1 感熱紙ロール
2 感熱紙
5 レシート
10、10A,10B サーマルプリンタ装置
11 印字機構部
12 本体
20 感熱紙ロール収容部
22 ホルダ部
30 サーマルヘッドモジュール
31 サーマルヘッド
40 回路基板モジュール
50 蓋
60 プラテンローラモジュール
61 プラテンローラ
70、70A,70B 緩衝機構
71、71A,71B 板部材
75 ねじりコイルばね
80 ダンパローラ

Claims (4)

  1. 帯状の用紙が巻回してある紙ロールを収容する紙ロール収容部を有する本体と、該本体に回動可能に取り付けてあり、閉じられて前記紙ロール収容部を塞ぐ蓋と、該蓋が閉じられた状態で形成される用紙送り機能を備えた印字機構部とを有し、
    前記蓋が閉じられると、前記紙ロール収容部内の前記紙ロールより引き出された用紙が前記印字機構部に到る状態となり、前記用紙が前記印字機構部によって送り力を付与されて紙ロールより引き出されつつ送られるプリンタ装置において、
    前記蓋の裏面側に、該蓋を閉じたときに前記紙ロール収容部内に進入して、前記紙ロールより引き出されて前記印字機構部に向かう用紙を案内して前記紙ロールと前記印字機構部との間に凸形状の用紙パスを形成し、前記用紙パスの長さが短くなる方向に弾性的に変位する緩衝機構を有するプリンタ装置。
  2. 前記緩衝機構は、
    一端を前記蓋の裏面側に回動可能に支持され、先端部が前記用紙パスの凸部を形成するように前記用紙を案内する板部材と、
    前記板部材を、前記用紙パスの凸部がより突き出る方向に回動付勢するばね部材を有する請求項1に記載のプリンタ装置。
  3. 前記板部材は、その先端部に円弧形状部を有する請求項2に記載のプリンタ装置。
  4. 前記板部材は、その先端部にダンパローラを有する請求項2に記載のプリンタ装置。
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