JP2009099876A - シールドケースユニット - Google Patents

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Tomoaki Akine
智明 秋子
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Yokogawa Electric Corp
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Yokogawa Electric Corp
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Abstract

【課題】プリント基板の投影面積の縮小と放熱効果向上ができるシールドケースユニットを実現する。
【解決手段】ヒートシンクが内蔵されたシールドケースがプリント基板に取付けられるシールドケースユニットにおいて、前記シールドケースの接地パターン位置に固定穴が配置されたヒートシンクと、前記シールドケースに設けられ前記ヒートシンクが前記シールドケースの外部に露出でき且つ電磁シールドが確保される切欠き部とを具備したことを特徴とするシールドケースユニットである。
【選択図】図1

Description

本発明は、シールドケースユニットに関するものである。
更に詳述すれば、プリント基板の投影面積の縮小と放熱効果向上ができるシールドケースユニットに関するものである。
シールドケースユニットに関連する先行技術文献としては次のようなものがある。
特開平8−102592号公報
図2は従来より一般に使用されている従来例の要部構成説明図で、図(a)はシールドケース上部からの透視図、図(b)は図(a)の側面図、図(c)は図(a)のA−A断面図である。
図において、ヒートシンク2が内蔵されたシールドケース1がプリント基板3に取付けている。
この場合は、プリント基板3に実装されたDC電源(図示せず)を、シールドケース1で覆い、内部の発熱部品を放熱するためヒートシンク2が実装されている。
ヒートシンク2の固定用穴2aはシールドケース1の領域内に3箇所設けられている。
ヒートシンク2の固定用穴2aの周囲にはパターン禁止領域2bが設けられている。
ヒートシンク2はシールドケース1で覆いかぶさられている。
1aはシールドケース接地パターン、1bはシールドケース1に設けられた通気孔である。
このような装置においては、以下の間題点がある。
ヒートシンク2をプリント基板3に取り付けるための固定用穴2aが、図2の場合は3箇所必要であり、シールドケース1の領域内のプリント基板3の上に配線パターン禁止領域2bも考慮すると、ある程度の投影面積を要していた。
例えば、その領域は、ヒートシンク固定穴2aと配線パターン禁止領域2bは108mm2(=6mmx6mmx3箇所)となっていた。
また、ヒートシンク2はシールドケース1内に実装されているため、シールドケース1側面の通気孔1bにより、強制空冷の風Bの風量が低減されるために、必要な放熱効果を得るため、ヒートシンク2を大型化せざるを得ない。
本発明の目的は、上記の課題を解決するもので、プリント基板の投影面積の縮小と放熱効果向上ができるシールドケースユニットを提供することにある。
このような課題を達成するために、本発明では、請求項1のシールドケースユニットにおいては、
ヒートシンクが内蔵されたシールドケースがプリント基板に取付けられるシールドケースユニットにおいて、前記シールドケースの接地パターン位置に固定穴が配置されたヒートシンクと、前記シールドケースに設けられ前記ヒートシンクが前記シールドケースの外部に露出でき且つ電磁シールドが確保される切欠き部とを具備したことを特徴とする。
本発明の請求項1によれば、次のような効果がある。
ヒートシンクをプリント基板に取り付けるための固定用穴を、シールドケース接地パターンと共用にすることで、シールドケース領域内の配線パターン禁止領域を小さくすることができ、シールドケースユニットを小型化することができるシールドケースユニットが得られる。
また、シールドケースに切欠き部が設けられて、ヒートシンクに直接風が当たることで、放熱性は以前に比べ向上し、ヒートシンクを小型化することができるシールドケースユニットが得られる。
以下本発明を図面を用いて詳細に説明する。
図1は本発明の一実施例の要部構成説明図で、図(a)はシールドケース上部からの透視図、図(b)は図(a)の側面図である。
図において、図2と同一記号の構成は同一機能を表す。
以下、図2との相違部分のみ説明する。
図1において、ヒートシンク11は、シールドケース12の接地パターン121の位置に、ヒートシンク11の両端側の固定穴111とパターン禁止領域112とが配置されている。
シールドケース12はプリント基板13に取付けられている。122はシールドケース12に設けられた通気孔である。
切欠き部14は、シールドケース12に設けられ、ヒートシンク11がシールドケース11の外部に露出でき且つ電磁シールドが確保される。
以上の構成において、プリント基板13に実装されたDC電源(図示せず)を電磁シールドケース12で覆い、内部の発熱部品を放熱するためヒートシンク11を実装する。
ヒートシンク固定穴111はシールドケース接地パターン121上に設ける。
シールドケース12の側面にはヒートシンク2の断面と同等な切欠き部14を設けて、直接ヒートシンク2に強制空冷の風Bが当たるようにする。
この結果、ヒートシンク11をプリント基板13に取り付けるための固定用穴111を、シールドケース接地パターン121と共用にすることで、シールドケース12の領域内の配線パターン禁止領域を小さくすることができるシールドケースユニットが得られる。
例えば、その領域は、ヒートシンク固定穴111と配線パターン禁止領域は54mm2(=6mmx6mmx1箇所+6mmx1.5mmx2箇所)となり、以前に比べスペースを50%縮小できる。
また、シールドケース12に切欠き部14が設けられて、ヒートシンク11に直接風Aが当たることで、放熱性は以前に比べ向上し、ヒートシンク11を小型化することができるシールドケースユニットが得られる。
なお、以上の説明は、本発明の説明および例示を目的として特定の好適な実施例を示したに過ぎない。
したがって本発明は、上記実施例に限定されることなく、その本質から逸脱しない範囲で更に多くの変更、変形をも含むものである。
本発明の一実施例の要部構成説明図である。 従来より一般に使用されている従来例の構成説明図である。
符号の説明
1 シールドケース
1a シールドケース接地パターン
1b 通気孔
2 ヒートシンク
2a 固定用穴
2b パターン禁止領域
3 プリント基板
11 ヒートシンク
111 固定穴
112 パターン禁止領域
12 シールドケース
121 接地パターン
122 通気孔
13 プリント基板
14 切欠き部
B 強制空冷の風

Claims (1)

  1. ヒートシンクが内蔵されたシールドケースがプリント基板に取付けられるシールドケースユニットにおいて、
    前記シールドケースの接地パターン位置に固定穴が配置されたヒートシンクと、
    前記シールドケースに設けられ前記ヒートシンクが前記シールドケースの外部に露出でき且つ電磁シールドが確保される切欠き部と
    を具備したことを特徴とするシールドケースユニット。
JP2007271893A 2007-10-19 2007-10-19 シールドケースユニット Withdrawn JP2009099876A (ja)

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