JP2009096634A - 物流機械の移動量検知装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ラックの間を物流機械が走行するように構成された物流機械の移動制御装置において、きわめて簡素な制御方法でもって、物流機械の位置制御性能を向上させ得る物流機械の移動量検知装置を提供する。
【解決手段】ラック1の縦部材1a毎の、上下に隣接する横部材または上に隣接する横部材と床に挟まれる位置に第1の反射板S1、S2を設置し、横部材1bの長手方向に複数個の第2の反射板R1、R2、…を設置し、フォークリフト(物流機械)2には、第1の反射板S1に投光し該反射板からの反射波を検知する第1のセンサ3と第2の反射板R1、R2、…のそれぞれに投光し各反射板からの反射波をそれぞれ検知する第2のセンサ4とを設けるとともに、第1のセンサ3の検出信号のカウント数と第2のセンサ4の検出信号のカウント数との組合せに基づき、フォークリフト2の位置を算出するコントローラ10を備える。
【選択図】図2

Description

本発明は、直状に立設された縦部材と該縦部材同士を連結する横部材とを格子状に組立ててなるラックを複数個設置し、該ラックの間をフォークリフト等の物流機械が走行するように構成された物流機械の移動量を検知する装置に関する。
フォークリフト等の、倉庫内で搬送作業を行う物流機械の現在位置を検知する方法として、カメラ等で撮影した画像データからパターンマッチング等によって検知する方法や、設置場所が既知である反射板に投光器を回転させながら光や電波を照射し、その反射波から位置を計算する方法が提供されている。
前記方法の一つに、特許文献1(特許第3443829号公報)の技術がある(符号は特許第3443829号公報に記載の符号)。
かかる技術においては、有人フォークリフト2のマップに位置を記憶した複数の反射板からの反射光の方位を、レーザー光を水平面内で360°スキャンすることによって、アーム頂部7に設けたレーザーナビゲータ8をシフトし、棚14に貼り付けた反射板16を用いて、フォークリフト2の水平位置を求める。
そして、フォーク4の高さをガイドローラ6に接続したエンコーダ等で求め、水平面内位置と組み合わせて移載を行った棚の番地を求める。さらに、車載コントローラ10の指示により移載する毎に、移載した棚の番地と搬送指令での棚番地とを比較し、指令どおりの作業が行われたかどうかを検証する。
これにより、有人フォークリフト2で入出庫した棚の番地を確認でき、搬送指令どおりの作業が行われたかどうかを確認できる。
特許第3443829号公報
前記のように、フォークリフト等の倉庫内で搬送作業を行う物流機械の現在位置を検知する方法として、たとえば特許文献1(特許第3443829号公報)の技術のように、有人フォークリフト2のマップに位置を記憶した複数の反射板からの反射光の方位を、レーザー光を水平面内で360°スキャンすることによって、アーム頂部7に設けたレーザナビゲータ8にシフトし、棚14に貼り付けた反射板16を用いて、フォークリフト2の水平位置を求めているが、物流機械の現在位置を検出する方法としては、レーザー光を水平面内でスキャンする手段等の構造が必要で、構造が複雑である。
また特許文献1の技術においては、移動する物流機械のセンサと棚に設置した反射板の関係から、前記物流機械の現在の位置がラックの棚のどの位置にあるのかは把握できるが、前記物流機械のセンサがラックの棚との関係において、物流機械がラックの棚の各反射板に対してどの程度離隔しているのかは確率論的には正確には把握できていない。このため、物流機械の現在位置をより高精度に検出して、物流機械の位置制御性能を向上させるのには、まだ不十分である。
本発明はかかる従来技術の課題に鑑み、縦部材と縦部材同士を連結する横部材とを格子状に組立ててなるラックを複数個設置し、該ラックの間を物流機械が走行するように構成された物流機械の移動制御装置において、きわめて簡素な制御方法でもって、ラックの各反射板と物流機械の位置との関係を、物流機械が各反射板に対してどの程度離隔しているのかを確率論的に正確に把握することにより、物流機械の位置制御性能を向上させ得る物流機械の移動量検知装置を提供することを目的とする。
本発明はかかる目的を達成するもので、直状に立設された縦部材と該縦部材同士を連結する横部材とを格子状に組立ててなるラックを複数個設置し、該ラックの間をフォークリフト等の物流機械が走行するように構成された物流機械の移動量検知装置において、前記ラックの縦部材毎の、上下に隣接する横部材または上に隣接する横部材と床に挟まれる位置に第1の反射板を設置し、前記横部材の長手方向に複数個の第2の反射板を設置し、前記物流機械には、前記第1の反射板に投光し該反射からの反射波を検知する第1のセンサと、前記第2の反射板のそれぞれに投光し各反射板からの反射波をそれぞれ検知する第2のセンサとを設けるとともに、第1のセンサの検出信号のカウント数と第2のセンサの検出信号のカウント数との組み合わせに基づいて前記物流機械の位置を算出するコントローラとを備えたことを特徴とする(請求項1)。
(1)前記第1の反射板および前記第2の反射板は等間隔に設置され、前記コントローラは、前記第1の反射板の全数に対する実際の第1のセンサで受信された反射波のカウント数の割合と、前記横部材の長手方向に設置された複数個の第2の反射板の全数に対する実際の第2のセンサで受信された反射波のカウント数の割合とから前記物流機械の位置を算出する(請求項2)。
(2)前記コントローラは、前記第1のセンサで受信された前記反射板からの反射波のカウント数と、第2のセンサで受信された前記各反射板からの反射波のカウント数に対する各反射板の正しい位置に対して離隔する確率値を計算にて求め、物流機械の位置を推測することを特徴とする(請求項3)。
また、本発明は、物流機械が2台互いに反対方向または同一方向に走行して互いに擦れ違うように構成された物流機械の移動量検知装置であって、
直状に立設された縦部材と該縦部材同士を連結する横部材とを格子状に組立ててなるラックを複数個設置し、該ラックの間をフォークリフト等の物流機械が2台互いに反対方向または同一方向に走行して互いに擦れ違うように構成された物流機械の移動量検知装置において、前記ラックの縦部材毎の、上下に隣接する横部材または上に隣接する横部材と床に挟まれる位置に第1の反射板を設置し、前記横部材の長手方向に複数個の第2の反射板を設置し、前記物流機械には、前記第1の反射板に投光し該反射板からの反射波を検知する第1のセンサと、前記第2の反射板のそれぞれに投光し各反射板からの反射波をそれぞれ検知する第2のセンサとを設けるとともに、前記擦れ違う他の物流機械の位置データを無線によって前記物流機械のそれぞれに共有させるとともに、他の物流機械との擦れ違いを認識するコントローラとを備えたことを特徴とする(請求項4)。
また、かかる発明において、好ましくは、
前記コントローラは、前記擦れ違いを、一方の物流機械の擦れ違う面側に設置された、第3のセンサと、他方の物流機械に取付けられた反射板からの信号によって擦れ違いを認識するように構成される(請求項5)。
さらに、前記第1のセンサ及び第2のセンサを前記物流機械の両側にそれぞれ設置して、前記第3のセンサが、前記物流機械の擦れ違い面側に設置された第1のセンサ及び第2のセンサによって構成され、前記コントローラは擦れ違う他の物流機械に設置された反射板を該擦れ違い面側に設置された第1のセンサ及び第2のセンサが同時に検知したとき、他の物流機械のとの擦れ違いを認識するように構成される(請求項6)。
本発明によれば、ラックの縦部材毎の、上下に隣接する横部材または上に隣接する横部材と床に挟まれる位置に第1の反射板を設置し、横部材の長手方向に複数個の第2の反射板を設置し、物流機械には、第1の反射板に投光し該反射からの反射波を検知する第1のセンサと、第2の反射板のそれぞれに投光し各反射板からの反射波をそれぞれ検知する第2のセンサを設けるとともに、第1のセンサの検出信号のカウント数と第2のセンサの検出信号のカウント数との組み合わせに基づいて前記物流機械の位置を算出するコントローラとを備え(請求項1)、具体的には、
前記第1の反射板および前記第2の反射板は等間隔に設置され、前記コントローラは、前記第1の反射板の全数に対する実際の第1のセンサで受信された反射波のカウント数の割合と、前記横部材の長手方向に設置された複数個の第2の反射板の全数に対する実際に第2のセンサで受信された反射波のカウント数の割合とから前記物流機械の位置を算出し(請求項2)、また、前記第1のセンサで受信された前記反射板からの反射波のカウント数と、第2のセンサで受信された前記各反射板からの反射波のカウント数に対する各反射板の正しい位置に対して離隔する確率値を計算にて求め、物流機械の位置を推測する(請求項3)するように構成したので、
第1のセンサ及び第2のセンサは反射板の有無を検出するのみの簡単な構造のセンサでよく、また、コントローラも反射板の解析を行うのみの簡単な構造で足りるので、きわめて簡単な構造でもって、物流機械の位置の算出、推定が可能となる。
また、各反射板からの反射波のカウント数に対する各反射板の正しい位置に対して離隔する確率値を計算にて求め、物流機械の位置を推測するので、フォークリフトが各反射板に対してどの離隔する程度を確率論的に正確に把握することができる。
以上により、フォークリフトの現在位置をより高精度に検出でき、フォークリフトの位置制御性能を向上させることができる。特に第1の反射板はラックの縦部材毎の、上下に隣接する横部材または上に隣接する横部材と床に挟まれる位置に設置され、必然的に複数個横部材上に配列した第2の反射板のセンシング位置とは干渉しない位置となり(干渉する位置とは横部材の延長線上の縦部材位置)高精度の検出が可能となる。
また物流機械が2台互いに反対方向または同一方向に走行して互いに擦れ違うように構成された物流機械の移動量検知装置であって、前記物流機械の1つには、第1の反射板に投光し該反射からの反射波を検知する第1のセンサと、第2の反射板のそれぞれ投光し各反射板からの反射波をそれぞれ検知する第2のセンサと設けるとともに、コントローラによって擦れ違う他の物流機械の位置データを、物流機械の1つに共有させることにより、他の物流機械のとの擦れ違いを認識するようにしたので、
前記擦れ違う他の物流機械の、位置の計測データを当該物流機械の無線装置で受け入れ、そして、当該物流機械の移動位置データを、擦れ違う物流機械の移動位置データを用いて補正することにより、物流機械が2台互いに反対方向または同一方向に走行して互いに擦れ違うように構成された物流機械の位置を高精度に検出できる。
そして、前記補正は、擦れ違い面側に設置された第1のセンサと第2のセンサが、他の物流機械に設置された反射板を同時に検知したとき、当該物流機械と擦れ違いがあったものと正確に判定できる。
以下、本発明を図に示した実施例を用いて詳細に説明する。但し、この実施例に記載されている構成部品の寸法、材質、形状、その相対配置などは特に特定的な記載がない限り、この発明の範囲をそれのみに限定する趣旨ではなく、単なる説明例にすぎない。
図1は、反射板を貼着したラックの間を、フォークリフトが走行するように構成されたフォークリフトの移動量検知装置の平面模式図、図2はフォークリフトの1台、ラック1個についての移動量検知装置の正面模式図である。
図1〜2において、1はラックで直状に立設された縦部材1aと該縦部材1a同士を連結する横部材1bとを格子状に組立ててなり、図1のように、フォークリフト2の進行方向に沿って直状に複数個列設されている。
2、21はフォークリフトで、フォークリフト2が進行用、フォークリフト21が該フォークリフト2と擦れ違う他のフォークリフトを示す。矢印A、Bはフォークリフト2、21の進行方向を示す。
前記フォークリフト2には、下方側に第1のセンサ3が取り付けられ、上方側に第2のセンサ4が取り付けられている。該第1のセンサ3は、後述する第1の反射板S1、S2・・・へ光信号を投光し、該第1の反射板S1、S2・・・からの反射波を検出する回帰反射型センサである。第2のセンサ4は、後述する第2の反射板R1、R2・・・へ光信号を投光し、該第2の反射板R1、R2・・・からの反射波を検出する。該第1のセンサ3及び第2のセンサ4は回帰反射型センサである。
前記ラック1には、該縦部材1a毎の、上下に隣接する横部材または上に隣接する横部材と床に挟まれる位置(図2参照)に第1の反射板S1、S2、S3、S4・・・が前記フォークリフト2側に向けて設置されている。また前記ラック1の前記横部材1bには、第2の反射板R1、R2、R3、及び第2の反射板R21、R22、R23、及び第2の反射板R31、R32、R33、及び第2の反射板R41、R42・・・がそれぞれ、前記フォークリフト2側に向けて設置されている。
このラック1は本実施形態においては同じ大きさのラックを複数個列設しているため第1の反射板S1、S2、S3、S4・・・は等間隔に設置されている。また、横部材1bに設置された第2の反射板R1、R2、R3についても等間隔に設置されている。
そして、図2に示すように、前記フォークリフト2の走行に従って、第1のセンサ3から投光された光信号は、第1の反射板S1、S2、S3、S4・・・に逐次反射して、反射波は第1のセンサ3に検出される。
また、図2に示すように、前記フォークリフト2の走行に従って、第2のセンサ4から投光された光信号は、第2の反射板R1、R2、R3、及びR21、R22、R23、及びR31、R32、R33、及びR41、R42・・・に逐次反射して、その反射波は第2のセンサ4に検出される。
そして、図3に示すように、前記第1のセンサ3からの第1の反射板S1、S2、S3、S4・・・の検出信号は、前記フォークリフト2の頂部に設置された(フォークリフト2の内であれば何処でもよい)コントローラ10に入力され、前記第2のセンサ4からの第2の反射板R1、R2、R3、及びR21、R22、R23、及びR31、R32、R33、及びR41、R42・・・の検出信号は、前記コントローラ10に入力される。
次に、図1、2、3及び図4を参照して前記実施例に係るフォークリフトの移動量検知方法につき説明する。
図4において、前記フォークリフト2の第1のセンサ3で第1の反射板S1、S2、S3、S4・・・からの反射波を受信し、第2のセンサ4で第2の反射板R1、R2、R3・・・の反射波を受信する(ステップ(1))。
第1のセンサ3で第1の反射板S1、S2、S3、S4・・・からの反射波を受信したか(ステップ(2))。YESの場合は、第2のセンサ4で第2の反射板R1、R2、R3・・・からの反射波を受信する(ステップ(3))。
第1のセンサ3で第1の反射板S1、S2、S3、S4・・・からの反射波を受信し、第2のセンサ4で第2の反射板R1、R2、R3・・・からの反射波の受信のない場合、第1のセンサ3で第1の反射板S1、S2、S3、S4・・・からの反射波のカウントアップを行う(ステップ(5))。
第1のセンサ3で第1の反射板S1、S2、S3、S4・・・からの反射波を受信し、第2のセンサ4で第2の反射板R1、R2、R3・・・からのからの反射波の受信もある場合、他のフォークリフト21と擦れ違いがあった場合には(ステップ(6))、他のフォークリフト21の移動位置データを当該フォークリフト2の第2のセンサ4で受け入れる(ステップ(7))。
そして、当該フォークリフト2の移動位置データを、他のフォークリフト21の移動位置データを用いて補正する(ステップ(8))。
一方、ステップ(2)で、第1のセンサ3で第1の反射板S1、S2、S3、S4・・・からの反射波が受信されない場合(NOの場合)、第2のセンサ4で第2の反射板R1、R2、R3・・・からの反射波の入力を行い(ステップ(4))。YESの場合は、第2のセンサ4で第2の反射板R1、R2、R3・・・からの反射波のカウントアップを行う(ステップ(9))。
NOの場合は、当該フォークリフト2及びその周辺の状態信号をチェックする(ステップ(10))。
そして、ステップ(5)で第1のセンサ3で第1の反射板S1、S2、S3、S4・・・からの反射波のカウントアップし、ステップ(9)で第2のセンサ4で第2の反射板R1、R2、R3・・・からの反射波のカウントアップを行い、この前記第1のセンサ3のカウントアップ信号、および第2のセンサ4のカウントアップ信号を、コントローラ10に入力し、該コントローラ10で、フォークリフト2の位置の推定計算を行う(ステップ(10))。
次に、図1〜4に基づき、本発明の実施例に係る移動量検知装置における、フォークリフトが各反射板に対してどの程度離隔しているのかを確率論的に正確に把握する手段について説明する。
図1に示すように、たとえばフォークリフト2がA方向に進み、ラック1の縦部材1aと縦部材1aとの間にあって、第2のセンサ4が第2の反射板R2に近接しているとき、第1のセンサ3の第1の反射板S1からの反射波はON。
第2のセンサ4が、最も近接し、フォークリフト2とラック1との間に障害物がなく、信号が確実に検出されたときには、第2の反射板R2からの反射波はONとなっており、この場合は第2の反射板R2からの反射波をカウントする。
第1のセンサ3によって、第1の反射板S1をカウントしてスタートした後に、例えば、正常に走行していれば第2のセンサ4が第2の反射板R2から受けるカウント数は2個目であるが、1個目のR1が、例えば、障害物があったため、反射信号を上手く読み取れなかった場合には、1個目のR1を検出できずに2個目のR2の位置を1個目のR1の位置と判断してしまうことがある。
このように、1個目に検出した信号が正しいR1の位置である確率をRa、2つ目に検出した信号が正しいR2の位置である確率をRb、3つ目に検出した信号が正しいR3の位置である確率をRcのようにそれぞれ確率論的に計算で求める。従って、フォークリフトが各反射板の正しい位置に対してどの程度離隔しているかが確率値(例えば50%、80%等)として推定できる。
さらに、第1のセンサ3で第1の反射板S1をカウントする位置についても、最初にカウントした位置が、S1の位置である確率をSa、2つ目に検出した信号がS2の位置である確率をSb、3つ目に検出した信号がS3の位置である確率をScのようにそれぞれ確率論的に計算で求める。これら二つの確率を使用し、フォークリフトが各反射板の正しい位置に対してどの程度離隔しているかが確率値として推定できる。
そして、フォークリフト2が通路の入口部分から進入していき、第1のセンサ3で第1の反射板S1、S2、S3、S4・・・からの信号を基にカウントアップしていき、第2のセンサ4で第2の反射板R1、R2、R3・・・からの信号を基にカウントアップしていき、それぞれのカウント数からそのフォークリフト2の位置を算出する。
その位置の算出と同時に、前記のRa、Rb、Rc、…を用いて確率論的にその算出した位置が正しい位置に対してどの程度離隔しているかをも推定できる。
また、入口部分からのカウントアップによる位置の算出のほかに、第1のセンサ3での検出信号の受信があった後に、前記横部材1bの長手方向に設置された複数個の第2の反射板R1、R2、R3・・・の全数と、実際に第2のセンサ4で受信された前記反射板R1、R2、R3・・・からの反射波のカウント数の割合からフォークリフト2の位置を算出できる。すなわち、第2の反射板が3個ある場合には、3個の内の何個目かの割合から、横部材1bが設置されているラック毎における位置を算出できる。
複数個設置されたラック1の位置についても同様に全第1反射板S1、S2、S3、S4・・・の全数と、実際の第1センサ3で受信された反射波のカウント数の割合から位置を算出できる。
従って、以上のような、カウントアップして算出していく場合、割合によって算出する場合、いずれの場合でも入口部分から遠ざかるに従って、確率論的に位置の精度が落ちていくことになるが、これを補うために、補正がなされる。この補正は二つの手法で行われる。
まず第1の補正は、第1の反射板S1、S2、S3、S4・・・からの信号を受けたときに、そのときまでにカウントしてきた第2の反射板からの信号、例えば、一番目のラック101(R1、R2、R3)、または二番目のラック102(R21、R22、R23)・・・に対するカウント数が3個に満たなくても、または、3個以上(前回の第1の反射板のカウントを読みとばした場合)でも、次の棚に対するデータの開始として、いままでの第2の反射板からのカウント数を補正して正しい第2の反射板位置のカウント数に修正する。たとえば、S2が検出されたら、次の第2の反射板からの信号はR21であると、または、S3が検出されたら、次の第2の反射板からの信号はR31であると補正する。
次に第2の補正について説明する。
この第2の補正は他のフォークリフト21と擦れ違いがあった場合に、他のフォークリフト21の移動位置データで当該フォークリフト2の位置データを補正するものである。
例えば、擦れ違った際に、お互いのフォークリフト2、21のそれぞれにおいて有している位置データが、位置している場合において、お互いの位置データが同じ位置を示すが、位置データの確率が、一方のフォークリフト2が85%、他方のフォークリフト21も85%の場合には、両方の車両が所有する位置データを使用し、確率論的に計算することで、それぞれ100%に近い位置情報として高い精度に補正される。また、位置データが相違する場合も、2台の車両の位置データの確率を使用し、確率論的に計算することで、より確度の高い位置データに補正できる。
以上のように補正をして、位置データの精度を高めている。
以上のように実施態様によれば、
(1)コントローラ10は、前記第1のセンサ3の検出信号と第2のセンサ4の検出信号のカウント数から、フォークリフト2の位置を算出することができる。
(2)前記コントローラ10は、前記第1のセンサ3での検出信号後であって、前記横部材1bの長手方向に設置された複数個の第2の反射板R1、R2、R3・・・の数と、実際に第2のセンサ4で受信された前記反射板R1、R2、R3・・・からの反射波の数の割合からフォークリフト2の位置を算出できる。
(3)前記コントローラ10は、前記第1のセンサ3で受信された前記第1の反射板S1、S2、S3、S4・・・からの反射波のカウント数と、第2のセンサ4で受信された前記各反射板R1、R2、R3・・・からの反射波のカウント数によって当該フォークリフト2の位置を推測することができる。
このように、前記コントローラ10においては、第1のセンサ3で検出された反射板Sと第2のセンサ4の検出された反射板Rとに基づき、該第1のセンサ3と、第2のセンサ4の2つのセンサ検出信号から前記フォークリフト2の位置を算出するとともに、正しい位置からのずれる確率を計算で求め、その確率値を用いて位置を算出するため、フォークリフト2が各反射板に対してどの程度離隔しているのかを確率論的に正確に把握することができる。さらに、補正によって、位置データを高い精度に補正することができる。
以上により、フォークリフト2の現在位置をより高精度に検出でき、フォークリフト2の位置制御性能を向上させることができる。
また、図1のように、フォークリフト2及びフォークリフト21が2台互いに反対方向または同一方向に走行して、互いに擦れ違うように構成されたフォークリフトの移動量検知方法は次のようにして行う。
前記擦れ違うフォークリフト2、21には、それぞれ擦れ違う面側に、第3のセンサ5が設けられている。他方のフォークリフト21にはそのセンサ5と同一高さ位置に反射板15が設けられている。
そして、擦れ違うと、第3のセンサ5と反射板15とによって信号がフォークリフト2のコントローラ10に入力されて該コントローラで擦れ違いを判定するようになっている。
なお、図5に示すように、第1のセンサ3及び第2のセンサ4はフォークリフト2、21の両側にそれぞれ設置されており、前記第3のセンサ5が、擦れ違い面側に設置された前記第1のセンサ3'及び第2のセンサ4'によって構成されていてもよい。
この場合には、擦れ違う他のフォークリフト2、21には、それぞれ擦れ違い面側に、第1のセンサ3'と第2のセンサ4'が同時に検出できる位置に反射板が設けられている。
ラック1の第1の反射板S1、S2、S3、S4・・・、第2の反射板R1、R2、R3・・・を検出する第1のセンサ3と第2のセンサ4とは同時に反射波を検出することがないため、同時に検出した時には擦れ違いと判定できる。
そして、擦れ違うと、第1のセンサ3'と第2のセンサ4'とから同時に検出信号がフォークリフト2のコントローラ10に入力されることで、すれ違いを判定することができる。
すなわち、ラック1の第1の射板S1、S2、S3、S4・・・、および第2の反射板R1、R2、R3・・・からの反射波を検出する第1のセンサ3と第2のセンサ4は、同時に反射波を検出することがないため、同時に検出した時には擦れ違いと判定できる。
このように、第1のセンサ3及び第2のセンサ4をフォークリフト2、21の両側にそれぞれ設置して、擦れ違い面側の第1センサ3'、第2センサ4'を擦れ違い検出用のセンサとして利用するため、擦れ違い検出用のセンサを新たに設置することが不要になりシステムの簡素化がなされる。
図1、図5に示すような通路の両側にラック1が配置され、フォークリフト2、21が通路を互いに反対方向に走行してすれ違う場合には、ラック1はフォークリフト2、21の一方側(図1においては進行方向に対して左側)に決められるため、その面側だけに第1のセンサ3及び第2のセンサ4を設置しておけば、第1の反射板S1、S2、S3、S4・・・および第2の反射板R1、R2、R3、・・・を検出できる。
しかし、フォークリフト2、21が通路を同一方向に走行する場合には、車両の両側に第1のセンサ3及び第2のセンサ4を設置しておかないと通路の右側を走行するフォークリフトと左側を走行するフォークリフトとを特定しなければならず、作業性に問題を生じる。
従って、前記したように第1のセンサ3及び第2のセンサ4をフォークリフト2、21の両側にそれぞれ設置して、擦れ違い面側の第1センサ3'、第2センサ4'を擦れ違い検出用のセンサとして利用するため、擦れ違い検出用のセンサを新たに設置することが不要になりシステムの簡素化がなされる。
さらに、第1のセンサ3及び第2のセンサ4をフォークリフト2、21の両側にそれぞれ設置することで、図5の鎖線矢印Pで示すように、擦れ違いフォークリフトがいない場合には、通路の反対側のラック1に設置した第1の反射板S1、S2、S3、S4・・・および第2の反射板R1、R2、R3、・・・をも検出することが可能になって、その分フォークリフト2の位置検出の精度を向上することもできる。
以上のようにして、擦れ違いを検出したら、フォークリフト2、21のコントローラ10内に持っている現在位置の計測データを、無線で相互に共有するとともに、当該フォークリフト2の移動位置データを、擦れ違うフォークリフト21の移動位置データを用いて補正して、位置精度を高めることができる。
本発明によれば、縦部材と縦部材同士を連結する横部材とを格子状に組立ててなるラックを複数個設置し、該ラックの間を物流機械が走行するように構成された物流機械の移動制御装置において、きわめて簡素な制御方法でもって、ラックの各反射板と物流機械の位置との関係を、物流機械が各反射板に対してどの程度離隔しているのかを確率論的に正確に把握することにより、物流機械の位置制御性能を向上させ得る物流機械の移動量検知装置を提供できる。
反射板を貼着したラックの間を、フォークリフトが走行するように構成されたフォークリフトの移動量検知装置の平面模式図である。 フォークリフトの1台、ラック1個についての移動量検知装置の正面模式図である。 フォークリフトの移動量検知装置の制御ブロック図である。 フォークリフトの移動量検知装置の制御フローチャートである。 図1に示すラック間を走行するフォークリフトが擦れ違う状態を示した説明図である。
符号の説明
1 ラック
1a 縦部材
1b 横部材
2 フォークリフト
21 フォークリフト(擦れ違い)
3、3' 第1のセンサ
4、4' 第2のセンサ
5 第3のセンサ
S1、S2・・・ 第1の反射板
R1、R2・・・ 第2の反射板
10 コントローラ

Claims (6)

  1. 直状に立設された縦部材と該縦部材同士を連結する横部材とを格子状に組立ててなるラックを複数個設置し、該ラックの間をフォークリフト等の物流機械が走行するように構成された物流機械の移動量検知装置において、前記ラックの縦部材毎の、上下に隣接する横部材または上に隣接する横部材と床に挟まれる位置に第1の反射板を設置し、前記横部材の長手方向に複数個の第2の反射板を設置し、前記物流機械には、前記第1の反射板に投光し該反射からの反射波を検知する第1のセンサと、前記第2の反射板のそれぞれに投光し各反射板からの反射波をそれぞれ検知する第2のセンサとを設けるとともに、第1のセンサの検出信号のカウント数と第2のセンサの検出信号のカウント数との組み合わせに基づいて前記物流機械の位置を算出するコントローラとを備えたことを特徴とする物流機械の移動量検知装置。
  2. 前記第1の反射板および前記第2の反射板は等間隔に設置され、前記コントローラは、前記第1の反射板の全数に対する実際の第1のセンサで受信された反射波のカウント数の割合と、前記横部材の長手方向に設置された複数個の第2の反射板の全数に対する実際の第2のセンサで受信された反射波のカウント数の割合とから前記物流機械の位置を算出することを特徴とする請求項1記載の物流機械の移動量検知装置。
  3. 前記コントローラは、前記第1のセンサで受信された前記反射板からの反射波のカウント数と、第2のセンサで受信された前記各反射板からの反射波のカウント数に対する各反射板の正しい位置に対して離隔する確率値を計算にて求め物流機械の位置を推測することを特徴とする請求項1記載の物流機械の移動量検知装置。
  4. 物流機械が2台互いに反対方向または同一方向に走行して互いに擦れ違うように構成された物流機械の移動量検知装置であって、直状に立設された縦部材と該縦部材同士を連結する横部材とを格子状に組立ててなるラックを複数個設置し、該ラックの間をフォークリフト等の物流機械が2台互いに反対方向または同一方向に走行して互いに擦れ違うように構成された物流機械の移動量検知装置において、前記ラックの縦部材毎の、上下に隣接する横部材または上に隣接する横部材と床に挟まれる位置に第1の反射板を設置し、前記横部材の長手方向に複数個の第2の反射板を設置し、前記物流機械には、前記第1の反射板に投光し該反射板からの反射波を検知する第1のセンサと、前記第2の反射板のそれぞれに投光し各反射板からの反射波をそれぞれ検知する第2のセンサとを設けるとともに、前記擦れ違う他の物流機械の位置データを無線によって前記物流機械のそれぞれに共有させるとともに、他の物流機械との擦れ違いを認識するコントローラとを備えたことを特徴とする物流機械の移動量検知装置。
  5. 前記コントローラは、前記擦れ違いを、一方の物流機械の擦れ違う面側に設置された第3のセンサによって、他方の物流機械に取付けられた反射板からの信号を検出して擦れ違いを認識するように構成されたことを特徴とする請求項4記載の物流機械の移動量検知装置。
  6. 前記第1のセンサ及び第2のセンサを前記物流機械の両側にそれぞれ設置して、前記第3のセンサが、前記物流機械の擦れ違い面側に設置された第1のセンサ及び第2のセンサによって構成され、前記コントローラは擦れ違う他の物流機械に設置された反射板を該擦れ違い面側に設置された第1のセンサ及び第2のセンサが同時に検知したとき、他の物流機械のとの擦れ違いを認識するように構成されたことを特徴とする請求項5記載の物流機械の移動量検知装置。
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