JP2009095970A - まな板。 - Google Patents

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JP2009095970A
JP2009095970A JP2007293713A JP2007293713A JP2009095970A JP 2009095970 A JP2009095970 A JP 2009095970A JP 2007293713 A JP2007293713 A JP 2007293713A JP 2007293713 A JP2007293713 A JP 2007293713A JP 2009095970 A JP2009095970 A JP 2009095970A
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Chogoro Kamata
長五郎 鎌田
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Abstract

【課題】使用中に切れが悪くなった包丁の切れ味を回復するため、そのつど砥石を用意しなければならなかった煩しさが解除され、即、その場で切れ味の悪くなった包丁を研ぐことが可能となり、無駄な時間と手間が省かれるまな板の提供。
【解決手段】まな板1の端部の所定の位置に略コ型に成形されたダイヤモンド砥石3を嵌着できる溝2を設けて、嵌着するダイヤモンド砥石の内腹部にあたる溝の中程付近に適当な磁力を備えた磁石4を埋没させて、金属を基板としダイヤモンド塗着した砥石の内面に当接させることでダイヤモンド砥石の保持を安定させ、更に、ダイヤモンド砥石を介して研磨中の包丁などの刃物に吸着力を及ばせ、前後に往復運動を繰り返す研磨作業を行なうに、包丁などの刃物類がダイヤモンド砥石からの離脱を防止させるまな板を提供する。
【選択図】図3

Description

本発明は、砥石の嵌め込み部を設けたまな板に、磁石を埋没装備し、砥石の差し替えにより選択される砥石面を、自在に保持するまな板に関するものである。
包丁など刃物類は、使用することで切れ味が悪くなるため、切れ味の悪くなつた包丁は別の包丁に取り替えるか、砥石を持ち出して包丁を研ぐか、何れにしても研磨作業に不便が伴なつていた、また、砥石とまな板は別個の構成であるので如何にしても不便は免れぬ事でもあつた。
そこで、砥石とまな板と結合された構成(特許文献1から特許文献3を参照)が考えられている。
実用新案登録番号第3045133号 実用新案登録番号第3103665号 特開2001−334445
なお、砥石には、荒砥石、中砥石、仕上げ砥石と三段階あり、荒砥石は、切れ刄の刄欠けなど損傷の激しい刃物の、研ぎ減らしだけに使用されていることが多い。通常は、中砥石で研ぎ、仕上げ砥石で刃先の裏返りなどの研ぎ返しを行い、切れ味を整えなければ、刃物に完全な切れ味を与えることはできない、そのため荒砥石、中砥石、仕上げ砥石の三砥石面のうち研磨時に適切な一面を容易に選択供用できる必要があり、これらの問題点を解決するためになされたものである。
上記課題を解決するために、砥石を取り付けられるようにしたまな板において、端部
Figure 2009095970
Figure 2009095970
中の包丁など刃物に吸着力を及ぼし得る磁石を埋設装備したことを特徴とするまな板。
Figure 2009095970
面は、表面と裏面を、荒砥石か中砥石か仕上げ砥石かのいずれかで構成した組み合わせ
Figure 2009095970
つて定まるを特徴とするまな板。
Figure 2009095970
形加工されたダイヤモンド砥石を嵌着したことで、使用中に切れが悪くなつた包丁の切れ味を回復するため、そのつど砥石を用意しなければならなかつた煩しさが解除され、即、その場で切れ味の悪くなつた包丁を研ぐことが可能となり、無駄な時間と手間が省かれ、しかも簡単な便利さも加わつた。
Figure 2009095970
するための事ばかりではなく、更に、砥石を介して研磨中の包丁など刃物に吸着力を及ぼす作用を用いて、包丁などの刃物を吸着させることで、刃先に指先を添えることなく安定した研磨作業ができ、さらに、前後に往復運動を繰り返す研磨作業を行つても砥石から刃物が離脱することがないので、安全に安心して包丁などを研ぐことができる。
通常に刃物を研ぐ場合には中砥石で研ぎあげ、仕上げ砥石で切れ刃の裏返りを研ぎ整
Figure 2009095970
砥石面を切り替え選択することができる。
発明を実地するための最良の形態
本発明の、まな板の実地例の形態について、図1に示すようにまな板の所定の位置に、
Figure 2009095970
に開けて、まな板に嵌着させる砥石の差し替えを容易にさせたもので、形態はコの字形でもさしつかいがない、なお、まな板の表面と裏面と共に、まな板と砥石面に多少の段差を設けることで砥石面によつて他のものに擦り傷を与えないようにしてある。
発明を実地するための最良の形態
以下、本発明の実地の形態を説明する。
Figure 2009095970
に成形加工された(図4)に砥石を、ひつくり返して使用できる嵌め込み部(図1)を設ける。
Figure 2009095970
表裏面の寸法を同寸とし、砥石表面は、荒砥石か中砥石か仕上げ砥石か3つのうち少なくとも1つを選定し、裏面との組み合わせを選択した砥石面での構成で砥石を整える。
Figure 2009095970
に、研磨刃物にも関連する適当な磁力を備えた磁石を装備し、砥石を保持すると共に研磨する刃物の離脱を防止するに設ける。
本発明の斜視図である。 本発明の砥石嵌着部の正面図である。 本発明のA−A線の要部の断面図である。 ダイヤモンド砥石の斜視図である。
符号の説明
1、まな板
2、嵌め込み部
3、砥石面
4、磁石

Claims (1)

  1. Figure 2009095970
    表面との間に段差を有する嵌め込み部を所定の位置にもうけたまな板とからなり、ダイヤモンド砥石の砥石面は荒砥石、中砥石、仕上げ砥石の少なくとも1つの面を有し嵌め込み部には砥石の金属基板を保持する磁石を装備したことを特徴とするまな板。
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