JP2009095385A - 遊技機 - Google Patents

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Abstract

【課題】透明遊技盤に生じた静電気を効果的に逃がし、該静電気に起因する図柄表示装置等への悪影響を防止し得る遊技機を提供する。
【解決手段】透明樹脂板42の第3飾り62cに、外レール48の前端縁に弾力的に接触する前方接触部60cおよび後方接触部60aを備えた導電性の第1アース部材60が設けられる。透明樹脂板42には、第1アース部材60の後方接触部60aを露出させる切欠部58が形成される。また、裏ユニット44に、前方接触部66aおよび後方接触部66bを備えた導電性の第2アース部材66が設けられる。更に、中枠に、第2アース部材66の後方接触部66bが弾力的に接触する導電性の被接触部40が設けられる。そして、裏ユニット44を透明樹脂板42に組付けた際に、第1アース部材60の後方接触部60aと第2アース部材66の前方接触部66aとが相互に弾力的に接触する。
【選択図】図10

Description

この発明は、透明樹脂板から構成される透明遊技盤が中枠に嵌め込まれた遊技機に関するものである。
代表的な遊技機であるパチンコ式遊技機において、アクリル板やポリカーボネート板等からなる透明樹脂板と、該透明樹脂板の裏面に設けられる裏ユニットとから構成された透明遊技盤を備えたものがある(例えば、特許文献1参照)。前記裏ユニットの前面には、LEDランプや図柄等の装飾部材が配設され、これら装飾部材を前記透明樹脂板を介して前側(遊技者側)から視認し得るようになっている。また、透明樹脂板の前面側にも、各種の役物や遊技釘が設けられ、遊技球が流下する遊技領域を構成している。
特開平10−179854号公報
ところで、木製合板の表面に化粧板を貼り合わせて構成される通常の遊技盤に比べ、前記透明遊技盤は遊技球との摩擦係数が大きく、当該摩擦により遊技中に静電気が発生し易い性質がある。そして、静電気は図柄表示装置等の液晶画面に悪影響を与えるため、例えば、図柄表示装置の画像が乱れたり、該表示装置の表示制御基板が暴走したりする等の弊害が生じてしまう。
そこで本発明は、従来の遊技機に内在する前記問題に鑑み、これを好適に解決するべく提案されたものであって、透明遊技盤に生じた静電気を効果的に逃がし、該静電気に起因する図柄表示装置等への悪影響を防止し得る遊技機を提供することを目的とする。
前記課題を克服し、所期の目的を達成するため、請求項1に係る遊技機は、
遊技球を案内する導電性のレール(48)およびコーナー飾り(62c)が前面に取付けられる透明樹脂板(42)と、該透明樹脂板(42)の後面に組付けられる裏ユニット(44)とを備えた透明遊技盤(16)が中枠(14)に嵌め込まれた遊技機であって、
前記コーナー飾り(62c)に設けられ、該コーナー飾り(62c)を透明樹脂板(42)に取付けたときに前記レール(48)の前端縁に弾力的に接触するよう前後方向に弾性変形可能な前方接触部(60c)およびコーナー飾り(62c)の後面に臨む後方接触部(60a)を備えた導電性の第1アース部材(60)と、
前記透明樹脂板(42)に設けられ、前記第1アース部材(60)の後方接触部(60a)を透明樹脂板(42)の後面側に露出させる切欠部(58)と、
前記裏ユニット(44)に設けられ、該裏ユニット(44)の前側に露出する前方接触部(66a)および該裏ユニット(44)の後側に露出して前後方向に弾性変形可能な後方接触部(66b)を備えた導電性の第2アース部材(66)と、
前記中枠(14)を構成する側枠部材(32)に設けられてアースされ、該中枠(14)に対して透明遊技盤(16)を嵌め込んだ際に、前記第2アース部材(66)の後方接触部(66b)が弾力的に接触する導電性の被接触部(40)とを備え、
前記第1アース部材(60)の後方接触部(60a)および第2アース部材(66)の前方接触部(66a)は、少なくとも何れか一方が前後方向へ弾性変形可能で、前記裏ユニット(44)を透明樹脂板(42)に組付けた際に相互に弾力的に接触するよう構成されることを特徴とする。
請求項1の発明によれば、透明遊技盤を中枠に対して嵌め込むだけで、第1アース部材および第2アース部材が電気的に接続され、透明遊技盤のレールをアース接続できる。従って、レールに生じた静電気を逃がすことができ、例えば図柄表示装置に静電気が影響するのを防止し得る。また、第1アース部材の前方接触部は、前後方向に弾性変形可能としたので、コーナー飾りを透明樹脂板に取付けた際に、該前方接触部をレールに弾力付勢した状態で確実に接触することができる。しかも、前方接触部の弾力付勢により、両者の接触状態は維持される。また、第2アース部材の後方接触部は、前後方向に弾性変形可能としたので中枠の被接触部に弾力付勢された状態で確実に接触することができ、しかも、その接触状態は安定的に維持される。更に、第1アース部材の後方接触部および第2アース部材の前方接触部は、少なくとも何れか一方を前後方向に弾性変形可能としたので、両者を弾力付勢された状態で確実に接触させることができ、接触状態も良好に維持される。
請求項2に係る遊技機では、前記透明樹脂板(42)の前面であって遊技球が流下する遊技領域(50)に導電性の役物(84)が設けられ、該透明樹脂板(42)の後面に露出する後方接触部(68a)を備えた導電性の第3アース部材(68)が前記役物(84)に電気的に接続した状態で配設されると共に、前記第2アース部材(66)に電気的に接続する導電性の第4アース部材(70)を、その前方接触部(70a)が前記裏ユニット(44)の前面に臨むよう配設し、第3アース部材(68)の後方接触部(68a)および第4アース部材(70)の前方接触部(70a)は、少なくとも何れか一方が前後方向へ弾性変形可能で、透明樹脂板(42)に裏ユニット(44)を組付けた際に相互に弾力的に接触するようになっている。
請求項2の発明によれば、裏ユニットを透明樹脂板の裏面に組付けるだけで、該透明樹脂板の表面に設けられた役物をアース接続し得る。また、第3アース部材の後方接触部および第4アース部材の前方接触部は、少なくとも何れか一方を前後方向に弾性変形可能としてので、両者を弾力付勢された状態で確実に接触させることができ、接触状態も良好に維持される。
請求項3に係る遊技機では、前記裏ユニット(44)の前面に、前記第2アース部材(66)における前後方向へ弾性変形可能な前方接触部(66a)を少なくとも上下側および裏ユニット(44)の内側から覆う前方保護壁(74)が前方へ突出するよう設けられると共に、該裏ユニット(44)の後面に、第2アース部材(66)における後方接触部(66b)を少なくとも上下側および裏ユニット(44)の内側から覆う後方保護壁(76)が設けられ、前記透明樹脂板(42)に裏ユニット(44)を組付けた際に、前方保護壁(74)が前記切欠部(58)に収容されるようにした。
請求項3の発明によれば、第2アース部材の前方接触部および後方接触部を、夫々前方保護壁および後方保護壁で囲うようにしたので、裏ユニットを透明樹脂板に組付ける際に、前後に突出する第2アース部材を作業者が引っ掛けてしまうのを防止し得る。従って、第2アース部材の前後の接触部が変形して、該接触部が対応する第1アース部材の後方接触部および中枠の被接触部に対して弾力的に接触しなくなり、接触不良を起こすと云った事態を回避し得る。
本発明に係る遊技機によれば、透明遊技盤を中枠に対して嵌め込むだけで、レールに生じた静電気を逃がすことができる回路を簡単に形成でき、静電気に起因する悪影響の発生を防止し得る。
次に、本発明に係る遊技機につき、好適な実施例を挙げて、添付図面を参照しながら、以下詳細に説明する。なお実施例では、遊技球を使用して遊技を行なう遊技機について説明する。また、以下の説明において前・後および左・右とは、特に断りのない限り、遊技機を正面側(遊技者側)から見た場合において指称するものとする。
実施例に係る遊技機10は、図1に示すように、矩形枠状に形成されて図示しない遊技店の設置枠台に固定される外枠12の開口前面側に、透明遊技盤16(図5参照)を保持した中枠14が開閉および着脱可能に組付けられている。この中枠14の前面側には、該中枠14に保持した透明遊技盤16を透視保護するガラス板86aを備えた前枠86が開閉可能に組付けられると共に、該前枠86の下方に遊技球を貯留する下の球受け皿(図示せず)が開閉可能に組付けられる。なお、実施例では、前記前枠86の下部位置に、遊技球を貯留する上の球受け皿(図示せず)が一体的に組付けられており、前枠86の開閉に合わせて上の球受け皿も一体的に開閉するよう構成される。また、図2に示すように、前記中枠14の裏側には、前記透明遊技盤16の裏側を覆う保護カバー38が後述する軸受部40および支軸38aからなる枢支手段を介して開閉可能に枢支されている。
前記中枠14は、上縁をなす上枠部材88と、下縁をなし、スピーカ90や打球発射装置92等を設置する設置部材として機能する下枠部材94と、左側縁(図2では右)をなす左枠部材30と、右側縁(図2では左)をなす右枠部材(側枠部材)32とから構成されて、これら上下左右の枠部材88,94,30,32を組付けた際に、全体が前記外枠12の開口領域に整合する大きさに形成される。ここで、実施例では、前記上下の枠部材88,94は合成樹脂成形されると共に、左右の枠部材30,32はアルミ等の導電性金属材により成形されて、中枠14は全体として剛性を確保しつつ軽量化が図られている。そして、前記上下左右の枠部材88,94,30,32を組付けた際に前後に開口する開口領域28(図1参照)に、前記透明遊技盤16を設置するよう構成されている。前記左枠部材30の前面には、保持具34,34が設けられると共に、右枠部材32と上下の枠部材88,94とがなす隅部に固定装置36,36が設けられ、前記透明遊技盤16を中枠14に嵌め込む際に、該遊技盤16の左側の側端部を保持具34,34で保持したもとで、透明遊技盤16の右側の側端部を中枠14側へ押し込むように回動させる。そして、透明遊技盤16の右側の側端部を固定装置36,36で固定支持することで、該遊技盤16が前記中枠14の開口領域28に着脱自在にセットされるようになっている。
前記右枠部材32の後端部には、上下方向に離間する3箇所に、前記保護カバー38を開閉可能に枢支する軸受部40が形成されている(図3参照)。各軸受部40には、前記右枠部材32の後端部から後方へ向けて略水平に突設された突出片に、上下方向に貫通する軸孔40aを穿設して形成されている。そして、この軸孔40aに保護カバー38の右側部に設けた下方に突出する支軸38aを夫々挿通することで、保護カバー38を開閉自在に支持するようになっている(図2参照)。なお、後述するように、3つの軸受部40のうち最上位の軸受部(被接触部)40は、透明遊技盤16を中枠14に嵌め込んだ際に、第2アース部材66(後述)と接触するよう構成される(図10(b)参照)。
前記上枠部材88の裏側には、遊技球を貯留可能な球タンク96や、該球タンク96に貯留した遊技球を一列に整列するタンクレール98が設けられると共に、前記下枠部材94の裏側には、上下の球受け皿や球回収樋等に連通する各種の球流通路が形成された機能部材100が配設してある。この機能部材100には、遊技機10の全体を制御するメイン制御装置102や、外部から供給された電源を各制御装置102や各種装置に分配供給する電源制御装置104、その他の各種中継基板106が配設されている。なお、前記電源制御装置104の下部からアース線108が導出しており、該アース線108の他端は図示しない遊技店の島にアース接続されている。また、前記電源制御装置104は、前記中枠14の右枠部材32に図示しないリード線を介して電気的に接続している。すなわち、前記中枠14は、前記電源制御装置104を介して全体としてアースされている。
前記透明遊技盤16は、図4に示すように、アクリル板やポリカーボネート板等の光透過性を備えた樹脂から構成される透明樹脂板42と、該透明樹脂板42の後面に組付けられる裏ユニット44とから基本的に構成され、前記中枠14の開口領域28内に適合する略正方形に成形されている。透明樹脂板42は、中央部に大形の開口部46が開設され、該開口部46の内縁部に沿ってセンター役物84(図9参照)が配設されている。そして、このセンター役物84の中央部に開口する画面用開口部84aを介して、図示しない図柄表示装置の液晶画面が前面に臨むようになっている。また、透明樹脂板42の右側縁(図4では、左方)には、右方に開放する切欠部58が形成され、該切欠部58に後述する第1アース部材60の後方接触部60aが臨むようになっている(図8参照)。透明樹脂板42には、図5および図12に示すように、その前面に遊技球を案内する内レール47と外レール(レール)48が半円弧状に配設され、両レール47,48が囲う前記センター役物84を含めた内部領域が所要のゲームを展開し得る遊技領域50とされている。この遊技領域50には、複数の遊技釘が設けられると共に、始動入賞装置52や特別入賞装置54、装飾部材56等の役物が透明樹脂板42の前面に設けられている。なお、これら役物はメッキ処理が施されて鮮やかな装飾効果が付与されると共に、導電性を有している。また、前記外レール48も、ステンレス等の金属を帯状に成形して構成されて導電性を備えている。
前記透明樹脂板42において外レール48の外側の領域には、当該領域を前面から覆うコーナー飾り62が設けられている。このコーナー飾り62は、図5に示すように、左上側の第1飾り62a、左下側の第2飾り62bおよび右側の第3飾り62cから構成されている。各第1〜第3飾り62a,62b,62cは、前記遊技領域50側に臨む内周面が前記外レール48に沿って湾曲形成されている。第3飾り62cには、図6に示すように、外レール48の終端48aを収容可能な収容部64が後方に向けて凹設されている。そして、この収容部64に、外レール48に生じた静電気をアースするための第1アース部材60がネジ82を介して取付けられている。
第1アース部材60は、導電性を備えた金属片を折曲成形して構成され、上下に延在する基部60bの上端に、左方に延出する前方接触部60cが形成されている。前記基部60bは、上部側が後方に向けて傾斜しており、第3飾り62cを透明樹脂板42に取付ける前の状態において、前記前方接触部60cは、第3飾り62cにおける収容部64に対応する裏面から後方側へ離間した状態で前後方向に弾性変形可能に構成されている(図7(a)の二点鎖線参照)。そして、図10(a)に示すように、第3飾り62cを透明樹脂板42に取付けた際に、前方接触部60cの後面が前記外レール48の前端縁に当接し、第1アース部材60の基部60bが前方へ弾性変形して垂直姿勢(図7(a)の二点鎖線参照)となる。従って、前記前方接触部60cは、外レール48に対し弾性により後方付勢された状態で当接するよう構成される。また、基部60bの下部側は、後方に突出するよう折曲され、第3飾り62cの右側縁後面に臨む矩形状の後方接触部60aが形成されている。この後方接触部60aは、図8に示すように、第3飾り62cを透明樹脂板42に取付けた際に、前記切欠部58を介して透明樹脂板42の後面に露出し、後述する第2アース部材66と接触するよう構成される。なお、この後方接触部60aは、第2アース部材66に接触した際に弾性変形することはなく、従って、接触時に後方へ付勢されることはない。
図8および図9に示すように、メッキ処理が施された前記センター役物84の後面には、導電性の金属片からなる第3アース部材68が電気的に接触した状態で取付けられており、該センター役物84に生じた静電気を第3アース部材68を介してアースし得るようになっている。この第3アース部材68の後部には、前後方向に弾性変形可能に構成されて透明遊技盤16の後面から後方へ突出する後方接触部68aが折曲成形されている。すなわち、図9に示すように、この後方接触部68aは、センター役物84の内側から外方(右方)に向けて後方へ僅かに傾斜している。そして、透明樹脂板42に裏ユニット44を組付けた際に、この後方接触部68aが後述する第4アース部材70に弾性変形した状態で接触するようになっている(図12参照)。
前記裏ユニット44は、透明樹脂板42と略同一形状に樹脂成形された枠状体であって、図12に示すように、該透明樹脂板42の後面に整合するよう組付けられる。図11に示すように、裏ユニット44の前面には、所要の視覚効果が付与された複数の後方装飾部材72が設けられ、裏ユニット44を透明樹脂板42に組付けた際に、該透明樹脂板42を介して後方装飾部材72を前面から視認し得るようになっている。また、裏ユニット44の右側縁部には、前記第1アース部材60に電気的に接続し得る第2アース部材66がネジ80(図7参照)を介して取付けられている。この第2アース部材66は、導電性の金属片を図示形状の如く連続コの字状に折曲成形したものであって、その端部が弾性変形可能に構成される。すなわち、第2アース部材66は、前記ネジ80によって裏ユニット44にネジ止めされる基部66cと、該基部66cの前端に設けられ、裏ユニット44の前面に臨む前方接触部66aと、基部66cの後端に設けられ、裏ユニット44の後面に臨む後方接触部66bとから構成される。
前記第2アース部材66の前方接触部66aは、基部66cの前端から裏ユニット44の内側方向(左方向)へ折曲げられて矩形薄板状に形成され、裏ユニット44を透明樹脂板42に組付ける前の状態において、前方へ僅かに突出するよう傾斜して前後方向に弾性変形可能になっている(図10(b)の二点鎖線参照)。そして、前記裏ユニット44を透明樹脂板42に組付けた際に、第2アース部材66の前方接触部66aが前記第1アース部材60の後方接触部60aに弾性変形した状態で当接し、該前方接触部66aは、弾性により前方へ付勢された状態となって後方接触部60aとの接触が維持されるよう構成される。
一方、前記第2アース部材66の後方接触部66bは、基部66cの後端から裏ユニット44の外側方向(右方向)へ折曲げられて矩形薄板状に形成され、透明遊技盤16を中枠14に嵌め込む前の状態において、裏ユニット44の後面から後方へ突出するよう傾斜して前後方向に弾性変形可能になっている(図10(b)の二点鎖線参照)。そして、透明遊技盤16を中枠14に嵌め込んだ際に、第2アース部材66の後方接触部66bが右枠部材32の前記軸受部40に弾性変形した状態で当接し、該後方接触部66bは、弾性により後方に付勢されて軸受部40との接触が維持される。
前記裏ユニット44の前面には、前記第2アース部材66の前方接触部66aを上下側および左側(裏ユニット44の内側)から覆う前方保護壁74が前方へ突出するよう形成されている。この前方保護壁74は、裏ユニット44を透明樹脂板42に組付けた際に前記切欠部58に収容されるようになっている。また、裏ユニット44の後面には、前記第2アース部材66の後方接触部66bを上下側および左側(裏ユニット44の内側)から覆う後方保護壁76が後方へ突出して設けられている。なお、この後方保護壁76は、透明遊技盤16を中枠14に嵌め込んだ際に、前記軸受部40を後方の開口部から受け入れて、該軸受部40と第2アース部材66の後方接触部66bとの接触を許容するようになっている。
図7(a)および図11に示すように、前記裏ユニット44は、前記第3アース部材68に接触し得る導電性の第4アース部材70を備えている。この第4アース部材70は、裏ユニット44の前面において、透明樹脂板42に裏ユニット44を組付けたときの前記第3アース部材68の後方接触部68aが臨む位置に設けられている(図12参照)。第4アース部材70の前端部は前方接触部70aとされ、裏ユニット44を透明樹脂板42に組付けた際に、第3アース部材68の後方接触部68aと第4アース部材70の前方接触部70aとが接触するよう前方に突出している。また、第4アース部材70は、図11に示すように、リード線78を介して前記第2アース部材66に電気的に接続されている。すなわち、透明遊技盤16を中枠14に嵌め込んだ際に、第3アース部材68および第4アース部材70は、リード線78を介して第2アース部材66および軸受部40との電気的な接続関係が構築されるようになっている。なお、実施例において第4アース部材70は、裏ユニット44の前面から所定高さで突出するボス部70bの前端に前記リード線78の一端を固定する為に螺挿された金属ネジで構成され、当該金属ネジの頭部が前記前方接触部70aとして機能する。また、前記リード線78の他端は、前記第2アース部材66を固定するネジ80によって該第2アース部材66に接続されている。
(実施例の作用)
次に、実施例に係る遊技機10の作用について説明する。先ず始めに、第1アース部材60を第3飾り62cの収容部64にネジ82を螺挿して取付ける。第1アース部材60の前方接触部60cは、第3飾り62cを透明樹脂板42に取付ける前の状態において後方に傾斜した状態にある(図7(a)および図10(a)の二点鎖線参照)。一方、第1アース部材60の後方接触部60aは、第3飾り62cの後面に露出した状態となる。次いで、第1〜第3飾り62a,62b,62cを、予め前記外レール48が取付けられた透明樹脂板42の前面に取付ける。すると、第1アース部材60の前方接触部60cは、透明樹脂板42の前面に設けた外レール48の前端縁に当接し、第1アース部材60の基部60bが前方へ弾性変形する(図7参照)。すなわち、図10(a)に示すように、前方接触部60cは後方へ付勢された状態となって外レール48に弾力的に接触するので、両者は確実に接触することができ、しかも、その接触状態は好適に維持される。また、第1アース部材60の後方接触部60aは、図8に示すように、透明樹脂板42の切欠部58を介して、該透明樹脂板42の後面に臨む。
次に、後面に第3アース部材68を取付けたセンター役物84を、透明樹脂板42の開口部46に取付けることで、該第3アース部材68の後方接触部68aが透明樹脂板42の後面から後方へ突出する。また、裏ユニット44の右側部に、ネジ80を介して第2アース部材66が取付けられる。このとき、前記リード線78の他端もネジ80によってネジ止めされ、該リード線78と第2アース部材66とが電気的に接続される。この状態において、第2アース部材66の前方接触部66aは、裏ユニット44の前面から前方へ突出すると共に(図10(b)の二点鎖線参照)、前記前方保護壁74によって上下側および左側から囲繞される。一方、第2アース部材66の後方接触部66bは、裏ユニット44の後面から後方へ突出すると共に(図10(b)の二点鎖線参照)、後方保護壁76によって上下側および左側から囲繞される。更に、裏ユニット44の前面には、第4アース部材70が、その前方接触部70aを前面に臨ませた状態で設けられる。このとき、リード線78の一端が第4アース部材70(金属ネジ)によってネジ止めされ、第4アース部材70は、リード線78を介して前記第2アース部材66に電気的に接続される。
次に、透明樹脂板42の後面に裏ユニット44を組付けて、透明遊技盤16が完成される。このとき、図10(b)に示すように、第2アース部材66の前方接触部66aが第1アース部材60の後方接触部60aに当接し、該前方接触部66aが後方に弾性変形した状態となる。従って、第2アース部材66の前方接触部66aは、第1アース部材60の後方接触部60aに対し、自らの弾性により前方へ付勢された状態で確実に接触することができる。しかも、前方接触部66aの後方付勢により、該前方接触部66aと後方接触部60aとの接触状態は好適に維持される。
また、透明樹脂板42の後面に臨む第3アース部材68の後方接触部68aは、裏ユニット44の前面に臨む第4アース部材70の前方接触部70aに接触する。この場合においても、前記第3アース部材68の後方接触部68aは、前方へ弾性変形した状態で第4アース部材70に当接する(図12参照)。従って、第3アース部材68の後方接触部68aは、第4アース部材70の前方接触部70aに対し、自らの弾性により後方へ付勢された状態で接触するので、両者は確実に接触することができ、しかも、その接触状態は好適に維持される。
次に、前記透明遊技盤16を中枠14の開口領域28に嵌め込む。すなわち、透明遊技盤16の左側の端部を前記保持具34,34で保持したもとで、該透明遊技盤16の右側の端部を中枠14側へ押し込むように回動させる。そして、透明遊技盤16の右側の端部を前記固定装置36,36で固定保持することで、該透明遊技盤16は中枠14に対して位置決めセットされる。すると、図10(b)に示すように、前記中枠14の右枠部材32に設けられた軸受部40に前記第2アース部材66の後方接触部66bが当接する。このとき、第2アース部材66の後方接触部66bは前方へ弾性変形した状態で軸受部40に接触するので、該後方接触部66bは、自らの弾性により後方へ付勢された状態となる。従って、第2アース部材66の後方接触部66bは、軸受部40に確実に接触することができると共に、両者の接触状態は好適に維持される。
そして、透明樹脂板42が中枠14に嵌め込まれることで、外レール48およびセンター役物84に対するアースが達成される。すなわち、外レール48については、第1アース部材60および第2アース部材66を介して中枠14の軸受部40に電気的な接続関係が構築される。従って、静電気の発生し易い透明樹脂板42にあって、遊技中に生じた静電気を外レール48を介して好適にアースすることができる。一方、センター役物84については、第3アース部材68、第4アース部材70、リード線78および第2アース部材66を介して軸受部40と電気的な接続が構築され、センター役物84に生じた静電気についても好適にアースすることが可能となる。これにより、外レール48やセンター役物84に生じた静電気を好適に逃がし、例えば図柄表示装置に静電気が悪影響を及ぼすのを防止し得る。
また、実施例では、第2アース部材66の前方接触部66aおよび後方接触部66bを、夫々前方保護壁74および後方保護壁76で囲うようにしたので、裏ユニット44を透明樹脂板42に組付ける際に、前後に突出する接触部66a,66bを作業者が引っ掛けてしまうのを防止し得る。従って、第2アース部材66の前後の接触部66a,66bが変形して、接触不良を起こすと云った事態を回避し得る。
なお、実施例では、第1アース部材60の後方接触部60aは、第2アース部材66の前方接触部66aとの接触時に、弾性変形して後方へ付勢される構成とはなっていない。しかしながら、第1アース部材60の後方接触部60aを後方へ延出させて、第2アース部材66の前方接触部66aとの接触時に前方へ弾性変形して後方付勢される構成としてもよい。その場合、第2アース部材66の前方接触部66aは、前方への付勢をなくすことも可能であり、また実施例の如く前方へ付勢させてもよい。すなわち、第1アース部材60の後方接触部60aおよび第2アース部材66の前方接触部66aは、接触時に、少なくとも一方が他方側へ付勢される構成となっていればよい。
実施例では、第3アース部材68の後方接触部68aが、第4アース部材70の前方接触部70aとの接触時に、後方へ付勢される構成としたが、第4アース部材70の前方接触部70aが前方へ付勢される構成としてもよい。例えば、第4アース部材70を金属ネジではなく、第3アース部材68の如く金属片から構成し、前後方向へ弾性変形し得るよう変更することが考えられる。すなわち、第3アース部材68の後方接触部68aおよび第4アース部材70の前方接触部70aは、接触時に、少なくとも一方が他方側へ付勢される構成となっていればよい。
実施例では、透明遊技盤16を回動させて中枠14に嵌め込む構成としたが、透明遊技盤16を中枠14に対して、そのまま後方へ押し込んで取付ける構成であってもよい。また、実施例では、センター役物84に第3アース部材68を取付けたが、アースする役物としては、始動入賞装置52や特別入賞装置54、装飾部材56等、流下する遊技球と接触して静電気を発生し得る役物であれば、何れの役物に第3アース部材68を取付けてもよい。但し、第3アース部材68を設ける役物としては、メッキ処理等が施されて導電性を備えていることが条件となる。
実施例に係る遊技機の外枠、中枠および前枠を示す分解図であって、外枠および中枠は正面から見た状態を示し、前枠は後面から見た状態を示す。 遊技機を後面側から見た全体図である。 中枠の右枠部材を示す斜視図である。 透明遊技盤の要部を示す分解斜視図である。 透明遊技盤の正面図である。 第3飾りを後面側から見た拡大図である。 透明遊技盤を示す右側面図であって、(a)は透明樹脂板および裏ユニットを切り離した状態を示し、(b)は透明樹脂板および裏ユニットを組付けた状態を示す。 透明樹脂板を後面側から見た全体図である。 センター役物を後面側から見た全体斜視図である。 第1アース部材および第2アース部材の接触状態を示す拡大横断面図であって、(a)は図12のX(a)−X(a)断面で第1アース部材の前方接触部および外レールが接触した状態を示し、(b)は図12のX(b)−X(b)断面で第1アース部材、第2アース部材および軸受部が接触した状態を示す。 裏ユニットを示す正面図である。 透明遊技盤を後面側から見た全体図である。
符号の説明
14 中枠,16 透明遊技盤,32 右枠部材(側枠部材)
40 軸受部(被接触部),42 透明樹脂板,44 裏ユニット
48 外レール,50 遊技領域,58 切欠部
60 第1アース部材,60a 後方接触部,60b 前方接触部
62c 第3飾り(コーナー飾り),66 第2アース部材
66a 前方接触部,66b 後方接触部,68 第3アース部材
68a 後方接触部,70 第4アース部材,70a 前方接触部
74 前方保護壁,76 後方保護壁,84 センター役物(役物)

Claims (3)

  1. 遊技球を案内する導電性のレールおよびコーナー飾りが前面に取付けられる透明樹脂板と、該透明樹脂板の後面に組付けられる裏ユニットとを備えた透明遊技盤が中枠に嵌め込まれた遊技機であって、
    前記コーナー飾りに設けられ、該コーナー飾りを透明樹脂板に取付けたときに前記レールの前端縁に弾力的に接触するよう前後方向に弾性変形可能な前方接触部およびコーナー飾りの後面に臨む後方接触部を備えた導電性の第1アース部材と、
    前記透明樹脂板に設けられ、前記第1アース部材の後方接触部を透明樹脂板の後面側に露出させる切欠部と、
    前記裏ユニットに設けられ、該裏ユニットの前側に露出する前方接触部および該裏ユニットの後側に露出して前後方向に弾性変形可能な後方接触部を備えた導電性の第2アース部材と、
    前記中枠を構成する側枠部材に設けられてアースされ、該中枠に対して透明遊技盤を嵌め込んだ際に、前記第2アース部材の後方接触部が弾力的に接触する導電性の被接触部とを備え、
    前記第1アース部材の後方接触部および第2アース部材の前方接触部は、少なくとも何れか一方が前後方向へ弾性変形可能で、前記裏ユニットを透明樹脂板に組付けた際に相互に弾力的に接触するよう構成される
    ことを特徴とする遊技機。
  2. 前記透明樹脂板の前面であって遊技球が流下する遊技領域に導電性の役物が設けられ、該透明樹脂板の後面に露出する後方接触部を備えた導電性の第3アース部材が前記役物に電気的に接続した状態で配設されると共に、前記第2アース部材に電気的に接続する導電性の第4アース部材を、その前方接触部が前記裏ユニットの前面に臨むよう配設し、第3アース部材の後方接触部および第4アース部材の前方接触部は、少なくとも何れか一方が前後方向へ弾性変形可能で、透明樹脂板に裏ユニットを組付けた際に相互に弾力的に接触するようになっている請求項1記載の遊技機。
  3. 前記裏ユニットの前面に、前記第2アース部材における前後方向へ弾性変形可能な前方接触部を少なくとも上下側および裏ユニットの内側から覆う前方保護壁が前方へ突出するよう設けられると共に、該裏ユニットの後面に、第2アース部材における後方接触部を少なくとも上下側および裏ユニットの内側から覆う後方保護壁が設けられ、前記透明樹脂板に裏ユニットを組付けた際に、前方保護壁が前記切欠部に収容されるようにした請求項1または2記載の遊技機。
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