JP2009093784A - 不揮発性メモリセルプログラミング方法 - Google Patents

不揮発性メモリセルプログラミング方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2009093784A
JP2009093784A JP2008260910A JP2008260910A JP2009093784A JP 2009093784 A JP2009093784 A JP 2009093784A JP 2008260910 A JP2008260910 A JP 2008260910A JP 2008260910 A JP2008260910 A JP 2008260910A JP 2009093784 A JP2009093784 A JP 2009093784A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
threshold voltage
programming
memory cell
bit
nonvolatile memory
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2008260910A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5455347B2 (ja
Inventor
Ju-Hee Park
珠姫 朴
Young-Moon Kim
英文 金
Yoon-Dong Park
允童 朴
Seung-Hoon Lee
承勳 李
Kyoung-Lae Cho
慶來 趙
Sung-Jae Byun
成宰 邊
Seung-Hwan Song
承桓 宋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Samsung Electronics Co Ltd
Original Assignee
Samsung Electronics Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Samsung Electronics Co Ltd filed Critical Samsung Electronics Co Ltd
Publication of JP2009093784A publication Critical patent/JP2009093784A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5455347B2 publication Critical patent/JP5455347B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C16/00Erasable programmable read-only memories
    • G11C16/02Erasable programmable read-only memories electrically programmable
    • G11C16/06Auxiliary circuits, e.g. for writing into memory
    • G11C16/34Determination of programming status, e.g. threshold voltage, overprogramming or underprogramming, retention
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C11/00Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor
    • G11C11/56Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using storage elements with more than two stable states represented by steps, e.g. of voltage, current, phase, frequency
    • G11C11/5621Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using storage elements with more than two stable states represented by steps, e.g. of voltage, current, phase, frequency using charge storage in a floating gate
    • G11C11/5628Programming or writing circuits; Data input circuits
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C16/00Erasable programmable read-only memories
    • G11C16/02Erasable programmable read-only memories electrically programmable
    • G11C16/06Auxiliary circuits, e.g. for writing into memory
    • G11C16/10Programming or data input circuits
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C16/00Erasable programmable read-only memories
    • G11C16/02Erasable programmable read-only memories electrically programmable
    • G11C16/06Auxiliary circuits, e.g. for writing into memory
    • G11C16/10Programming or data input circuits
    • G11C16/12Programming voltage switching circuits
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C2211/00Indexing scheme relating to digital stores characterized by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor
    • G11C2211/56Indexing scheme relating to G11C11/56 and sub-groups for features not covered by these groups
    • G11C2211/562Multilevel memory programming aspects
    • G11C2211/5621Multilevel programming verification
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C2211/00Indexing scheme relating to digital stores characterized by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor
    • G11C2211/56Indexing scheme relating to G11C11/56 and sub-groups for features not covered by these groups
    • G11C2211/564Miscellaneous aspects
    • G11C2211/5648Multilevel memory programming, reading or erasing operations wherein the order or sequence of the operations is relevant

Abstract

【課題】不揮発性メモリセルプログラミング方法を提供する。
【解決手段】第1、第2、第3、第4、第5プログラミングステップを含み、第1及び第2プログラミングステップはプログラミング対象データの第1及び第2ビット値によって不揮発性メモリセルのしきい電圧が第1ないし第4しきい電圧分布のうち一つのしきい電圧分布に属するようにプログラミングし、第3プログラミングステップはデータの第3ビット値によって第1及び第2ビットによるしきい電圧をそのまま維持させるか、又は不揮発性メモリセルのしきい電圧が第5ないし第8しきい電圧分布のうち既定の一つのしきい電圧分布に属するようにプログラミングし、第4及び第5プログラミングステップは第1及び第2ビット値によって不揮発性メモリセルのしきい電圧が第5ないし第8しきい電圧分布のうち一つのしきい電圧に属するようにプログラミングする不揮発性メモリセルプログラミング方法である。
【選択図】図1A

Description

本発明は、不揮発性メモリセルプログラミング方法に係り、特に2ビットプログラミング過程を利用して3ビット以上のデータをプログラミングする不揮発性メモリセルプログラミング方法に関する。
電気的に消去及びプログラムが可能な不揮発性メモリ装置は、電源が供給されていない状態でもデータを保存できる特徴を有しており、代表的なものとしてフラッシュメモリがある。
フラッシュメモリを構成するメモリセルは、制御ゲート、フローティングゲート、ソース及びドレインを備えるセルトランジスタで構成される。フラッシュメモリのセルトランジスタは、F−Nトンネリングメカニズムによってプログラムまたは消去される。
セルトランジスタの消去動作は、セルトランジスタの制御ゲートに接地電圧を印加し、半導体基板(または、バルク)に電源電圧より高い高電圧を印加することによって行われる。かかる消去バイアス条件によれば、フローティングゲートとバルクとの大きい電圧差によりそれらの間に強い電界が形成され、その結果、フローティングゲートに存在する電子は、F−Nトンネリング効果によりバルクに放出される。このとき、消去されたセルトランジスタのしきい電圧は低くなる。
セルトランジスタのプログラム動作は、制御ゲートに電源電圧より高い高電圧を印加し、ドレイン及びバルクに接地電圧を印加することによって行われる。かかるバイアス条件下で、電子がF−Nトンネリング効果によりセルトランジスタのフローティングゲートに注入される。このとき、プログラムされたセルトランジスタのしきい電圧は高くなる。
フローティングゲートに電子が注入された状態をプログラム状態といい、フローティングゲートに電子がなくなった状態を消去状態という。プログラム状態のしきい電圧は0より大きく、消去状態のしきい電圧は0より小さい。
最近には、フラッシュメモリの集積度をさらに向上させるために、一つのメモリセルに複数のデータを保存するマルチレベルフラッシュメモリについての研究が活発に進められつつある。マルチレベルフラッシュメモリのメモリセルには、2ビット以上のマルチビットが保存される。このように、マルチビットを保存するメモリセルをマルチレベルセルといい、これに対して単一ビットを保存するメモリセルを単一レベルセルという。マルチビットを保存するために、マルチレベルセルのしきい電圧は、4個以上のしきい電圧分布に属する。ここで、それぞれのしきい電圧分布は、対応するデータ保存状態を有するので、一つのマルチレベルセルは、4個以上のデータ保存状態を有する。
本発明が解決しようとする課題は、2ビットプログラミング過程を利用して3ビット以上のデータをプログラミングする不揮発性メモリセルプログラミング方法を提供するところにある。
前記課題を解決するための本発明による不揮発性メモリセルプログラミング方法は、第1及び第2プログラミングステップ、第3プログラミングステップ及び第4及び第5プログラミングステップを含む。第1及び第2プログラミングステップは、プログラミング対象データの第1ビット及び第2ビット値によって、前記不揮発性メモリセルのしきい電圧が第1ないし第4しきい電圧分布のうち一つのしきい電圧分布に属するようにプログラミングする。第3プログラミングステップは、前記データの第3ビット値によって、前記第1ビット及び前記第2ビットによるしきい電圧をそのまま維持させるか、または前記不揮発性メモリセルのしきい電圧が第5ないし第8しきい電圧分布のうち既定の一つのしきい電圧分布に属するようにプログラミングする。第4及び第5プログラミングステップは、前記第1ビット及び前記第2ビット値によって、前記不揮発性メモリセルのしきい電圧が前記第5ないし第8しきい電圧分布のうち一つのしきい電圧に属するようにプログラミングする。
前記第3プログラミングステップの既定の一つのしきい電圧分布は、第5しきい電圧分布でありうる。
前記第4及び第5プログラミングステップで、前記不揮発性メモリセルのしきい電圧が属するしきい電圧分布の位置は、前記第1及び第2プログラミングステップで、前記不揮発性メモリセルのしきい電圧が属するしきい電圧分布の位置と対称的である。
前記第3プログラミングステップで、前記不揮発性メモリセルのしきい電圧がそのまま維持された場合、前記第4及び第5プログラミングステップは行われない。
本発明によるコードマッピング方法は、不揮発性メモリセルのしきい電圧が属する複数個のしきい電圧分布にコードをマッピングする方法である。本発明によるコードマッピング方法において、第1ないし第4しきい電圧分布をそれぞれ指す第1ないし第4コードの第1ビット及び第2ビットは、第5ないし第8しきい電圧分布をそれぞれ指す第5ないし第8コードの第1ビット及び第2ビットとそれぞれ同一である。また、前記第1ないし第4コードの第3ビットは、前記第5ないし第8コードの第3ビットとそれぞれ異なる。
前記第1ないし第4コードの第3ビットは同一であり、前記第5ないし第8コードの第3ビットは同一である。
本発明による不揮発性メモリセルプログラミング方法は、2ビットプログラミング過程を利用して、3ビット以上のデータをプログラミングすることによって、3ビット以上のデータをプログラミングするために、複雑なプログラミング過程を利用しなくてもよい。
本発明、本発明の動作上の利点及び本発明の実施によって達成される目的を十分に理解するためには、本発明の望ましい実施形態を例示する添付図面及び図面に記載された内容を参照せねばならない。
以下、添付した図面を参照して本発明の望ましい実施形態を説明することにより、本発明を詳細に説明する。各図面に提示された同じ参照符号は同じ部材を示す。
以下では、8個のしきい電圧分布でプログラミングされる不揮発性メモリセルに、3ビットのデータを書き込む過程を説明する。しかし、データのビット数は3に限定されず、不揮発性メモリセルがプログラミングされるしきい電圧分布の個数も8に限定されない。
図1Aは、本発明による不揮発性メモリセルプログラミング方法を説明する図面である。
図1Bは、本発明による不揮発性メモリセルプログラミング方法で利用されるコードを示す図面である。
図1A及び図1Bに示すように、本発明による不揮発性メモリセルプログラミング方法において、不揮発性メモリセルの第1ないし第8しきい電圧分布D1ないしD8は、第1ないし第8コード111,110,100,101,011,010,000,001にそれぞれマッピングされる。すなわち、書き込みデータが111,110,100,101,011,010,000,001であれば、不揮発性メモリセルのしきい電圧は、第1ないし第8しきい電圧分布D1ないしD8に属するようにそれぞれプログラミングされる。
第1ないし第4しきい電圧分布D1ないしD4をそれぞれ指す第1ないし第4コードの第1ビット及び第2ビットは、第5ないし第8しきい電圧分布D5ないしD8をそれぞれ指す第5ないし第8コードの第1ビット及び第2ビットとそれぞれ同一である。さらに説明すれば、第1コードの第1ビット及び第2ビットは、それぞれ1及び1であり、第5コードの第1ビット及び第2ビットも、それぞれ1及び1である。すなわち、第1コード及び第5コードは、同じ第1ビット及び第2ビットを有する。かかる方式で、第2コード及び第6コードも、同じ第1ビット及び第2ビットを有し、第3コード及び第7コードも、同じ第1ビット及び第2ビットを有し、第4コード及び第8コードも 同じ第1ビット及び第2ビットを有する。
また、第1ないし第4コードの第3ビットは、前記第5ないし第8コードの第3ビットとそれぞれ異なる。さらに説明すれば、第1ないし第4コードの第3ビットは1である一方、第5ないし第8コードの第3ビットは0である。
プログラミング対象データの第1ないし第3ビットをプログラミングするために、本発明による不揮発性メモリセルプログラミング方法は、第1ないし第5プログラミングステップ(1ないし5−2)を含む。
第1プログラミングステップ(1)は、第1しきい電圧分布D1と第2しきい電圧分布D2とを利用して、プログラミング対象データの第1ビットをプログラミングする。第2プログラミングステップ(2−1,2−2)は、第1ないし第4しきい電圧分布D1ないしD4を利用して、プログラミング対象データの第2ビットをプログラミングする。第3プログラミングステップ(3−1,3−2,3−3,3−4)は、第1ないし第5しきい電圧分布D1ないしD5を利用して、プログラミング対象データの第3ビットをプログラミングする。第4プログラミングステップ(4)は、第5及び第6しきい電圧分布D5,D6を利用して、プログラミング対象データの第1ビットを再びプログラミングする。第5プログラミングステップ(5−1,5−2)は、第5ないし第8しきい電圧分布D5ないしD8を利用して、プログラミング対象データの第2ビットを再びプログラミングする。
図1Aに示すように、第1プログラミングステップ(1)及び第4プログラミングステップ(4)は、互いに対称的であり、第2プログラミングステップ(2−1,2−2)及び第5プログラミングステップ(5−1,5−2)は、互いに対称的である。これにより、本発明による不揮発性メモリセルプログラミング方法は、2ビットプログラミング過程を利用して、3ビット以上のデータをプログラミングすることによって、3ビット以上のデータをプログラミングするために、複雑なプログラミング過程を利用しなくてもよいという長所がある。
以下、図2ないし図9を参照して、第1ないし第5プログラミングステップを詳細に説明する。
図2は、本発明による不揮発性メモリセルプログラミング方法で第1ビット及び第2ビットをプログラミングする第1及び第2プログラミングステップを説明する図面である。
図3は、図2の第1ビットをプログラミングする第1プログラミングステップを示すフローチャートである。
図4は、図2の第2ビットをプログラミングする第2プログラミングステップを示すフローチャートである。
図2及び図3に示すように、メモリセルに第1ビット(例えば、最下位ビット)を書き込む第1プログラミングステップで、第1しきい電圧分布D1と第2しきい電圧分布D2とが利用される。例えば、第1ビットが0であれば、メモリセルのしきい電圧は、第2しきい電圧分布D2に属するようにプログラミングされ、第1ビットが1であれば、メモリセルのしきい電圧は、第1しきい電圧分布D1に属した状態で維持される。
第1ビットを書き込んだ以後に、第1検証電圧VR1を基準として、第1ビットが正常にプログラミングされたかを検証できる。第1検証電圧VR1は、第1しきい電圧分布D1より高い電圧レベルを有し、第2しきい電圧分布D2より低い電圧レベルを有する。これにより、不揮発性メモリセルのしきい電圧を第1検証電圧VR1と比較すれば、不揮発性メモリセルのしきい電圧がいかなるしきい電圧分布に属しているかを判断でき、その結果に基づいて不揮発性メモリセルに第1ビットが正常にプログラミングされたか否かを判断できる。例えば、第1ビットが0であり、不揮発性メモリセルのしきい電圧が第1検証電圧VR1より高い場合に、第1ビットが正常にプログラミングされたと判断できる。一方、第1ビットが0であり、不揮発性メモリセルのしきい電圧が第1検証電圧VR1より低い場合には、第1ビットが正常にプログラミングされていないと判断できる。
検証の結果、第1ビットが正常にプログラミングされていない場合には、第1ビットをプログラミングする過程が再び行われる。検証の結果、第1ビットが正常にプログラミングされた場合には、第2ビットを書き込む第2プログラミングステップが行われる。
図2及び図4に示すように、第2ビットを書き込む第2プログラミングステップで、第1プログラミングステップのプログラミング結果に基づいて、第1しきい電圧分布D1と第4しきい電圧分布D4とが利用されるか、または第2しきい電圧分布D2と第3しきい電圧分布D3とが利用される。例えば、第1ビットが0であった場合(第1プログラミングステップで、メモリセルが第2しきい電圧分布D2で書き込まれた場合)、第2ビットが0であれば、メモリセルのしきい電圧は、第3しきい電圧分布D3に属するようにプログラミングされ、第2ビットが1であれば、メモリセルのしきい電圧は、第2しきい電圧分布D2に属した状態で維持される。また、第1ビットが1であった場合(第1プログラミングステップで、メモリセルのしきい電圧が第1しきい電圧分布D1に属した状態で維持された場合)、第2ビットが0であれば、メモリセルのしきい電圧は、第4しきい電圧分布D4に属するようにプログラミングされ、第2ビットが1であれば、メモリセルのしきい電圧は、第1しきい電圧分布D1に属した状態で維持される。
第2ビットを書き込んだ以後に、第2検証電圧VR2と第3検証電圧VR3とを基準として、第2ビットが正常にプログラミングされたかを検証できる。第2検証電圧VR2は、第2しきい電圧分布D2より高い電圧レベルを有し、第3しきい電圧分布D3より低い電圧レベルを有する。第3検証電圧VR3は、第3しきい電圧分布D3より高い電圧レベルを有し、第4しきい電圧分布D4より低い電圧レベルを有する。これにより、不揮発性メモリセルのしきい電圧を第2検証電圧VR2及び第3検証電圧VR3と比較すれば、不揮発性メモリセルのしきい電圧がいかなるしきい電圧分布に属しているかを判断でき、その結果に基づいて不揮発性メモリセルに第2ビットが正常にプログラミングされたか否かを判断できる。
検証の結果、第2ビットが正常にプログラミングされていない場合には、第2ビットをプログラミングする過程が再び行われる。検証の結果、第2ビットが正常にプログラミングされた場合には、第3ビットを書き込む第3プログラミングステップが行われる。
図5は、本発明による不揮発性メモリセルプログラミング方法で、第3ビットをプログラミングする第3プログラミングステップを説明する図面である。
図6は、図5の第3ビットをプログラミングする第3プログラミングステップを示すフローチャートである。
図5及び図6に示すように、メモリセルに第3ビットを書き込む第3プログラミングステップで、不揮発性メモリセルのしきい電圧をそのまま維持させるか、または不揮発性メモリセルのしきい電圧が第5しきい電圧分布D5に属するようにプログラミングできる。例えば、第3ビットが0であれば、メモリセルのしきい電圧は、第5しきい電圧分布D5に属するようにプログラミングされ、第3ビットが1であれば、メモリセルのしきい電圧は、第1及び第2プログラミングステップでプログラミングされたしきい電圧で維持される。
ここで、第3プログラミングステップで、不揮発性メモリセルのしきい電圧が第5しきい電圧分布D5でプログラミングされることは例示であり、第5ないし第8しきい電圧分布D5ないしD8のうち既定の一つのしきい電圧分布に属するようにプログラミングされる。しかし、以下では、説明の便宜のために、第3プログラミングステップで、不揮発性メモリセルのしきい電圧が第5しきい電圧分布D5でプログラミングされると仮定して説明する。
第3ビットを書き込んだ以後に、第4検証電圧VR4を基準として、第3ビットが正常にプログラミングされたかを検証できる。第4検証電圧VR4は、第4しきい電圧分布D4より高い電圧レベルを有し、第5しきい電圧分布D5より低い電圧レベルを有する。これにより、不揮発性メモリセルのしきい電圧を第4検証電圧VR4と比較すれば、不揮発性メモリセルに第3ビットが正常にプログラミングされたか否かを判断できる。
検証の結果、第3ビットが正常にプログラミングされていない場合には、第3ビットをプログラミングする過程が再び行われる。検証の結果、第3ビットが正常にプログラミングされた場合には、第4及び第5プログラミングステップが行われる。
図7は、本発明による不揮発性メモリセルプログラミング方法で第4及び第5プログラミングステップを説明する図面である。
第4及び第5プログラミングステップは、第5しきい電圧分布D5を基準とし、第5ないし第8しきい電圧分布D5ないしD8を利用して、第1ビットと第2ビットとを再びプログラミングする。第4及び第5プログラミングステップでは、第1及び第2プログラミングステップと同じプログラミング過程を利用できる。図2及び図7に示すように、第1及び第2プログラミングステップは、第1ないし第4しきい電圧分布D1ないしD4を利用し、第4及び第5プログラミングステップは、第5ないし第8しきい電圧分布D5ないしD8を利用する点を除けば、同じプログラミング過程を利用するということが分かる。
図8は、図7の第1ビットをプログラミングする第4プログラミングステップを示すフローチャートである。
図9は、図7の第2ビットをプログラミングする第5プログラミングステップを示すフローチャートである。
図7及び図8に示すように、第1ビットを書き込む第4プログラミングステップで、第5しきい電圧分布D5と第6しきい電圧分布D6とが利用される。例えば、第1ビットが0であれば、メモリセルのしきい電圧は、第6しきい電圧分布D6に属するようにプログラミングされ、第1ビットが1であれば、メモリセルのしきい電圧は、第5しきい電圧分布D5に属した状態で維持される。かかる第4プログラミングステップは、しきい電圧分布のレベルが異なる点を除けば、第1プログラミングステップと同じ方式を利用する。
第1ビットを書き込んだ以後に、第5検証電圧VR5を基準として、第1ビットが正常にプログラミングされたかを検証できる。第5検証電圧VR5は、第5しきい電圧分布D5より高い電圧レベルを有し、第6しきい電圧分布D6より低い電圧レベルを有する。これにより、不揮発性メモリセルのしきい電圧を第5検証電圧VR5と比較すれば、不揮発性メモリセルのしきい電圧がいかなるしきい電圧分布に属しているかを判断でき、その結果に基づいて不揮発性メモリセルに第1ビットが正常にプログラミングされたか否かを判断できる。
第4プログラミングステップ以後に行われる検証ステップも、検証電圧分布のレベルが異なる点を除けば、第1プログラミングステップ以後に行われる検証ステップと同じ方式を利用する。
検証の結果、第1ビットが正常にプログラミングされていない場合には、第1ビットをプログラミングする過程が再び行われる。検証の結果、第1ビットが正常にプログラミングされた場合には、第2ビットを書き込む第5プログラミングステップが行われる。
図7及び図9に示すように、第2ビットを書き込む第5プログラミングステップで、第4プログラミングステップのプログラミング結果に基づいて、第5しきい電圧分布D5と第8しきい電圧分布D8とが利用されるか、または第6しきい電圧分布D6と第7しきい電圧分布D7とが利用される。例えば、第1ビットが0であった場合(第4プログラミングステップで、メモリセルが第6しきい電圧分布D6で書き込まれた場合)、第2ビットが0であれば、メモリセルのしきい電圧は、第7しきい電圧分布D7に属するようにプログラミングされ、第2ビットが1であれば、メモリセルのしきい電圧は、第6しきい電圧分布D6に属した状態で維持される。また、第1ビットが1であった場合(第4プログラミングステップで、メモリセルのしきい電圧が第5しきい電圧分布D5に属した状態で維持された場合)、第2ビットが0であれば、メモリセルのしきい電圧は、第8しきい電圧分布D8に属するようにプログラミングされ、第2ビットが1であれば、メモリセルのしきい電圧は、第5しきい電圧分布D5に属した状態で維持される。
かかる第5プログラミングステップは、しきい電圧分布のレベルが異なる点を除けば、第2プログラミングステップと同じ方式を利用する。
第2ビットを書き込んだ以後に、第6検証電圧VR6と第7検証電圧VR7とを基準として、第2ビットが正常にプログラミングされたかを検証できる。第6検証電圧VR6は、第6しきい電圧分布D6より高い電圧レベルを有し、第7しきい電圧分布D7より低い電圧レベルを有する。第7検証電圧VR7は、第7しきい電圧分布D7より高い電圧レベルを有し、第8しきい電圧分布D8より低い電圧レベルを有する。これにより、不揮発性メモリセルのしきい電圧を第6検証電圧VR6及び第7検証電圧VR7と比較すれば、不揮発性メモリセルのしきい電圧がいかなるしきい電圧分布に属しているかを判断でき、その結果に基づいて不揮発性メモリセルに第2ビットが正常にプログラミングされたか否かを判断できる。
第5プログラミングステップ以後に行われる検証ステップも、検証電圧分布のレベルが異なる点を除けば、第2プログラミングステップ以後に行われる検証ステップと同じ方式を利用する。
検証の結果、第2ビットが正常にプログラミングされていない場合には、第2ビットをプログラミングする過程が再び行われる。
このように、第4及び第5プログラミングステップは、しきい電圧分布のレベルまたは検証電圧レベルが異なる点を除けば、第1及び第2プログラミングステップと同じ方式で行われる。これにより、本発明による不揮発性メモリセルプログラミング方法は、第1及び第2プログラミングステップで使われる2ビット書き込み過程を第4及び第5プログラミングステップにそのまま利用できる。
第3プログラミングステップで、不揮発性メモリセルのしきい電圧がそのまま維持された場合、第4及び第5プログラミングステップは行われない。さらに説明すれば、第3プログラミングステップで、不揮発性メモリセルのしきい電圧が第5しきい電圧分布D5に属するようにプログラミングされた場合にのみ、第4及び第5プログラミングステップが行われ、そうでない場合には、第4及び第5プログラミングステップが行われず、第1ないし第3プログラミングステップでプログラミングされたメモリセルのしきい電圧がそれ以上変更されない。
第4及び第5プログラミングステップで利用される第1ビット及び第2ビット値は、いわゆる内部読み取り過程を通じて得られる。第1及び第2プログラミングステップでプログラミングされた不揮発性メモリセルのしきい電圧がいかなるしきい電圧分布に属しているかを判断して、第1ビット及び第2ビット値が得られる。
以上では、データのビット値が0である場合に、不揮発性メモリセルのしきい電圧が属するしきい電圧分布を変化させ、データのビット値が1である場合に、不揮発性メモリセルのしきい電圧が属するしきい電圧分布を維持すると説明された。しかし、本発明による不揮発性メモリセルプログラミング方法は、データのビット値が1である場合に、不揮発性メモリセルのしきい電圧が属するしきい電圧分布を変化させ、データのビット値が0である場合に、不揮発性メモリセルのしきい電圧が属するしきい電圧分布を維持することもできる。例えば、図7に示した第4プログラミングステップで、第1ビットが1であれば、メモリセルのしきい電圧は、第6しきい電圧分布D6に属するようにプログラミングされ、第1ビットが0であれば、メモリセルのしきい電圧は、第5しきい電圧分布D5に属した状態で維持されることもある。
また、以上では、第4プログラミングステップは、第5及び第6しきい電圧分布D5,D6を利用し、第5プログラミングステップは、第5及び第8しきい電圧分布D5,D8を利用するか、または第6及び第7しきい電圧分布D6,D7を利用すると説明された。
しかし、第4プログラミングステップは、第5及び第6しきい電圧分布D5,D6を利用し、第5プログラミングステップは、第5及び第7しきい電圧分布D5,D7を利用するか、または第6及び第8しきい電圧分布D6,D8を利用できる。すなわち、第4プログラミングステップは、第1ビット値によって、メモリセルのしきい電圧を第5しきい電圧分布D5または第6しきい電圧分布D6に属するようにプログラミングできる。また、第5プログラミングステップは、第4プログラミングステップで、メモリセルのしきい電圧が第5しきい電圧分布D5を有するようにプログラミングされた場合、第2ビット値によって、メモリセルのしきい電圧を第5しきい電圧分布D5または第7しきい電圧分布D7に属するようにプログラミングでき、第4プログラミングステップで、メモリセルのしきい電圧が第6しきい電圧分布D6を有するようにプログラミングされた場合、第2ビット値によって、メモリセルのしきい電圧を第6しきい電圧分布D6または第8しきい電圧分布D8に属するようにプログラミングできる。
また、第4プログラミングステップは、第5及び第7しきい電圧分布D5,D7を利用し、第5プログラミングステップは、第5及び第6しきい電圧分布D5,D6を利用するか、または第7及び第8しきい電圧分布D7,D8を利用することもできる。さらに、その他の多様なプログラミング方式を利用して第4及び第5プログラミングステップを行える。また、第1及び第2プログラミングステップも同様である。
このように、各プログラミングステップで利用されるしきい電圧分布が変更される場合には、図1Bに示した書き込みデータとコードとのマッピング関係も変わる。当業者ならば、前記説明を参照してかかるマッピング関係の変更を容易にできるので、これに関する詳細な説明は省略する。
また、以上では、第4及び第5プログラミングステップは、第1及び第2プログラミングステップと同じプログラミング方式を利用すると説明されたが、第4及び第5プログラミングステップで利用されるプログラミング方式と、第1及び第2プログラミングステップで利用されるプログラミング方式とが異なることもある。例えば、第1プログラミングステップは、第1及び第2しきい電圧分布D1,D2を利用する一方、第4プログラミングステップは、第5及び第6しきい電圧分布D5,D6を利用せず、第5及び第7しきい電圧分布D5,D7を利用できる。
図10Aは、本発明と比較するための不揮発性メモリセルプログラミング方法を説明する図面である。
図10Bは、本発明と比較するための不揮発性メモリセルプログラミング方法で利用されるコードを示す図面である。
図11は、図10Aの第3ビットをプログラミングするステップを示すフローチャートである。
図10及び図11に示すように、本発明と比較するための不揮発性メモリセルプログラミング方法では、第3ビットをプログラミングする過程と第1及び第2ビットをプログラミングする過程とが相異なる。これにより、本発明と比較するための不揮発性メモリセルプログラミング方法を適用するためには、二つの方式のプログラミング過程が行われねばならないという問題がある。
一方、本発明による不揮発性メモリセルプログラミング方法は、第1及び第2プログラミングステップで使われる2ビット書き込み過程を第4及び第5プログラミングステップにそのまま利用できる。これにより、本発明による不揮発性メモリセルプログラミング方法を適用するためには、一つのプログラミング過程が反復的に行われればよい。
また、図11に示すように、本発明と比較するための不揮発性メモリセルプログラミング方法では、第3ビットを書き込むために4回の連続的な検証動作が必要である。一方、図6、図8及び図9に示すように、本発明による不揮発性メモリセルプログラミング方法では、連続的に行われる検証動作は最大2回である。
以上のように、図面と明細書で最適の実施形態が開示された。ここで、特定の用語が使われたが、これは単に本発明を説明するための目的で使われたものであり、意味限定や特許請求の範囲に記載された本発明の範囲を制限するために使われたものではない。したがって、当業者ならば、これから多様な変形及び均等な他の実施形態が可能であるという点を理解できるであろう。したがって、本発明の真の技術的な保護範囲は、特許請求の範囲の技術的思想により決まらねばならない。
本発明は、メモリ関連の技術分野に適用可能である。
本発明による不揮発性メモリセルプログラミング方法を説明する図面である。 本発明による不揮発性メモリセルプログラミング方法で利用されるコードを示す図面である。 本発明による不揮発性メモリセルプログラミング方法で、第1ビットと第2ビットとをプログラミングする第1及び第2プログラミングステップを説明する図面である。 図2の第1ビットをプログラミングする第1プログラミングステップを示すフローチャートである。 図2の第2ビットをプログラミングする第2プログラミングステップを示すフローチャートである。 本発明による不揮発性メモリセルプログラミング方法で、第3ビットをプログラミングする第3プログラミングステップを説明する図面である。 図5の第3ビットをプログラミングする第3プログラミングステップを示すフローチャートである。 本発明による不揮発性メモリセルプログラミング方法で、第4及び第5プログラミングステップを説明する図面である。 図7の第1ビットをプログラミングする第4プログラミングステップを示すフローチャートである。 図8の第2ビットをプログラミングする第5プログラミングステップを示すフローチャートである。 本発明と比較するための不揮発性メモリセルプログラミング方法を説明する図面である。 本発明と比較するための不揮発性メモリセルプログラミング方法で利用されるコードを示す図面である。 図10Aの第3ビットをプログラミングするステップを示すフローチャートである。
符号の説明
D1ないしD8 第1ないし第8しきい電圧分布
VR1ないしVR7 第1ないし第7検証電圧

Claims (15)

  1. 所定のしきい電圧を有するようにプログラミングされる不揮発性メモリセルのプログラミング方法において、
    プログラミング対象データの第1ビット及び第2ビット値によって、前記不揮発性メモリセルのしきい電圧を第1ないし第4しきい電圧分布のうち一つのしきい電圧分布に属させる第1及び第2プログラミングステップと、
    前記データの第3ビット値によって、前記第1ビット及び前記第2ビットによるしきい電圧をそのまま維持させるか、または前記不揮発性メモリセルのしきい電圧を第5ないし第8しきい電圧分布のうち既定の一つのしきい電圧分布に属させる第3プログラミングステップと、
    前記第1ビット及び前記第2ビット値によって、前記不揮発性メモリセルのしきい電圧を前記第5ないし第8しきい電圧分布のうち一つのしきい電圧に属させる第4及び第5プログラミングステップと、を含むことを特徴とする不揮発性メモリセルプログラミング方法。
  2. 前記第4及び第5プログラミングステップで、前記不揮発性メモリセルのしきい電圧が属するしきい電圧分布の位置は、前記第1及び第2プログラミングステップで、前記不揮発性メモリセルのしきい電圧が属するしきい電圧分布の位置と対称的であることを特徴とする請求項1に記載の不揮発性メモリセルプログラミング方法。
  3. 前記第3プログラミングステップで、前記不揮発性メモリセルのしきい電圧がそのまま維持された場合、前記第4及び第5プログラミングステップは行われないことを特徴とする請求項1に記載の不揮発性メモリセルプログラミング方法。
  4. 前記第3プログラミングステップの既定の一つのしきい電圧分布は、第5しきい電圧分布であることを特徴とする請求項1に記載の不揮発性メモリセルプログラミング方法。
  5. 前記第3プログラミングステップ以後に、前記第4及び第5プログラミングステップで利用される前記第1ビット及び前記第2ビット値を前記不揮発性メモリセルから読み取る内部読み取りステップをさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の不揮発性メモリセルプログラミング方法。
  6. 前記内部読み取りステップは、前記第3プログラミングステップで既定の一つのしきい電圧分布に属するようにプログラミングされた場合に行われることを特徴とする請求項5に記載の不揮発性メモリセルプログラミング方法。
  7. 前記第3プログラミングステップ以後に、
    前記第1ないし第4しきい電圧分布より高い電圧レベルを有し、前記第5ないし第8しきい電圧分布より低い電圧レベルを有する検証電圧を基準として、前記不揮発性メモリセルに書き込まれた第3ビット値を検証するステップをさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の不揮発性メモリセルプログラミング方法。
  8. 前記第4及び第5プログラミングステップは、
    前記第1ビット値によって、前記不揮発性メモリセルのしきい電圧を前記第5及び第6しきい電圧分布のうち一つのしきい電圧に属させる第4プログラミングステップと、
    前記第4プログラミングステップでプログラミングされたしきい電圧分布及び前記第2ビット値によって、前記不揮発性メモリセルのしきい電圧を前記第5ないし第8しきい電圧分布のうち一つのしきい電圧に属させる第5プログラミングステップと、を含むことを特徴とする請求項1に記載の不揮発性メモリセルプログラミング方法。
  9. 前記第5プログラミングステップは、
    前記第4プログラミングステップでプログラミングされた前記不揮発性メモリセルのしきい電圧が第5しきい電圧分布に属する場合、前記不揮発性メモリセルのしきい電圧が前記第5しきい電圧分布または前記第8しきい電圧分布に属するようにプログラミングし、
    前記第4プログラミングステップでプログラミングされた前記不揮発性メモリセルのしきい電圧が第6しきい電圧分布に属する場合、前記不揮発性メモリセルのしきい電圧が前記第6しきい電圧分布または前記第7しきい電圧分布に属するようにプログラミングすることを特徴とする請求項8に記載の不揮発性メモリセルプログラミング方法。
  10. 前記第4プログラミングステップ以後に、
    前記第5しきい電圧分布より高い電圧レベルを有し、前記第6ないし第8しきい電圧分布より低い電圧レベルを有する検証電圧を基準として、前記不揮発性メモリセルを検証するステップをさらに含むことを特徴とする請求項8に記載の不揮発性メモリセルプログラミング方法。
  11. 前記第5プログラミングステップ以後に、
    前記第6しきい電圧分布より高い電圧レベルを有し、前記第7及び第8しきい電圧分布より低い電圧レベルを有する検証電圧を基準として、前記不揮発性メモリセルを検証するステップと、
    前記第7しきい電圧分布より高い電圧レベルを有し、前記第8しきい電圧分布より低い電圧レベルを有する検証電圧を基準として、前記不揮発性メモリセルを検証するステップと、をさらに含むことを特徴とする請求項10に記載の不揮発性メモリセルプログラミング方法。
  12. 前記第3ビットを受信してローディングするステップをさらに含み、
    前記第3プログラミングステップは、前記ローディングされた第3ビットをプログラミングすることを特徴とする請求項1に記載の不揮発性メモリセルプログラミング方法。
  13. 前記不揮発性メモリセルは、nビットのデータが保存されるマルチレベルフラッシュ不揮発性メモリセルであることを特徴とする請求項1に記載の不揮発性メモリセルプログラミング方法。
  14. 不揮発性メモリセルのしきい電圧が属する複数個のしきい電圧分布にコードをマッピングするコードマッピング方法において、
    第1ないし第4しきい電圧分布をそれぞれ指す第1ないし第4コードの第1ビット及び第2ビットは、第5ないし第8しきい電圧分布をそれぞれ指す第5ないし第8コードの第1ビット及び第2ビットとそれぞれ同一であり、
    前記第1ないし第4コードの第3ビットは、前記第5ないし第8コードの第3ビットとそれぞれ異なることを特徴とするコードマッピング方法。
  15. 前記第1ないし第4コードの第3ビットは同一であり、
    前記第5ないし第8コードの第3ビットは同一であることを特徴とする請求項14に記載のコードマッピング方法。
JP2008260910A 2007-10-08 2008-10-07 不揮発性メモリセルプログラミング方法 Active JP5455347B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
KR1020070100889A KR101177278B1 (ko) 2007-10-08 2007-10-08 비휘발성 메모리 셀 프로그래밍 방법
KR10-2007-0100889 2007-10-08

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009093784A true JP2009093784A (ja) 2009-04-30
JP5455347B2 JP5455347B2 (ja) 2014-03-26

Family

ID=40343603

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008260910A Active JP5455347B2 (ja) 2007-10-08 2008-10-07 不揮発性メモリセルプログラミング方法

Country Status (5)

Country Link
US (1) US7885107B2 (ja)
EP (1) EP2048667B1 (ja)
JP (1) JP5455347B2 (ja)
KR (1) KR101177278B1 (ja)
CN (1) CN101409107B (ja)

Families Citing this family (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8059456B2 (en) * 2006-11-07 2011-11-15 Sandisk Il Ltd. Programming a NAND flash memory with reduced program disturb
KR101738173B1 (ko) * 2008-09-28 2017-05-19 라모트 앳 텔-아비브 유니버시티 리미티드 플래시 메모리에서의 적응형 코딩 방법 및 시스템
US8671327B2 (en) * 2008-09-28 2014-03-11 Sandisk Technologies Inc. Method and system for adaptive coding in flash memories
KR101044490B1 (ko) 2009-06-30 2011-06-27 주식회사 하이닉스반도체 불휘발성 메모리 소자의 프로그램 동작 방법
KR101044540B1 (ko) 2009-06-30 2011-06-27 주식회사 하이닉스반도체 반도체 메모리 장치 및 이의 프로그램 방법
JP2011040135A (ja) * 2009-08-13 2011-02-24 Toshiba Corp 不揮発性半導体記憶装置
CN102436849B (zh) * 2011-12-02 2015-03-11 南京大学 一种局部俘获型快闪存储器实现多值/多位存储的操作方法
CN104778971B (zh) * 2014-01-14 2018-04-13 旺宏电子股份有限公司 存储器系统及其访问方法
JP6262063B2 (ja) 2014-03-18 2018-01-17 東芝メモリ株式会社 不揮発性メモリおよび書き込み方法
US10002073B2 (en) * 2015-11-06 2018-06-19 SK Hynix Inc. Selective data recycling in non-volatile memory
JP2018005959A (ja) * 2016-06-30 2018-01-11 東芝メモリ株式会社 メモリシステムおよび書き込み方法

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000163977A (ja) * 1998-11-20 2000-06-16 Sony Corp 不揮発性半導体記憶装置及びそのデータ書き込み方法
JP2007103010A (ja) * 2007-01-22 2007-04-19 Toshiba Corp 不揮発性半導体記憶装置
JP2007157234A (ja) * 2005-12-05 2007-06-21 Matsushita Electric Ind Co Ltd メモリシステム

Family Cites Families (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5602789A (en) * 1991-03-12 1997-02-11 Kabushiki Kaisha Toshiba Electrically erasable and programmable non-volatile and multi-level memory systemn with write-verify controller
KR100322470B1 (ko) * 1999-07-22 2002-02-07 윤종용 고밀도 노어형 플래시 메모리 장치 및 그것의 프로그램 방법
US6219276B1 (en) * 2000-02-25 2001-04-17 Advanced Micro Devices, Inc. Multilevel cell programming
CN1147933C (zh) * 2002-04-22 2004-04-28 信息产业部电子第15研究所 高速大容量快闪固态存储器的制作方法
US6714448B2 (en) * 2002-07-02 2004-03-30 Atmel Corporation Method of programming a multi-level memory device
US6847550B2 (en) 2002-10-25 2005-01-25 Nexflash Technologies, Inc. Nonvolatile semiconductor memory having three-level memory cells and program and read mapping circuits therefor
US6643177B1 (en) * 2003-01-21 2003-11-04 Advanced Micro Devices, Inc. Method for improving read margin in a flash memory device
US6917542B2 (en) * 2003-07-29 2005-07-12 Sandisk Corporation Detecting over programmed memory
US7023737B1 (en) 2005-08-01 2006-04-04 Sandisk Corporation System for programming non-volatile memory with self-adjusting maximum program loop
KR100666183B1 (ko) 2006-02-01 2007-01-09 삼성전자주식회사 3-레벨 불휘발성 반도체 메모리 장치 및 이에 대한구동방법
KR101194841B1 (ko) * 2006-12-28 2012-10-25 삼성전자주식회사 메모리 셀 프로그래밍 방법
KR100850509B1 (ko) * 2007-01-10 2008-08-05 삼성전자주식회사 프로그램 에러를 감소시킬 수 있는 멀티 비트 플래시메모리 장치의 프로그램 방법

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000163977A (ja) * 1998-11-20 2000-06-16 Sony Corp 不揮発性半導体記憶装置及びそのデータ書き込み方法
JP2007157234A (ja) * 2005-12-05 2007-06-21 Matsushita Electric Ind Co Ltd メモリシステム
JP2007103010A (ja) * 2007-01-22 2007-04-19 Toshiba Corp 不揮発性半導体記憶装置

Also Published As

Publication number Publication date
KR101177278B1 (ko) 2012-08-24
EP2048667B1 (en) 2011-07-27
US7885107B2 (en) 2011-02-08
KR20090035871A (ko) 2009-04-13
CN101409107B (zh) 2013-05-01
CN101409107A (zh) 2009-04-15
JP5455347B2 (ja) 2014-03-26
EP2048667A1 (en) 2009-04-15
US20090091974A1 (en) 2009-04-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5455347B2 (ja) 不揮発性メモリセルプログラミング方法
KR100771883B1 (ko) 멀티-레벨 불휘발성 메모리 장치 및 프로그램 방법
KR100771882B1 (ko) 멀티-레벨 불휘발성 메모리 장치의 프로그램 방법
US9087608B2 (en) Method of programming non-volatile memory device and non-volatile memory device using the same
US7907452B2 (en) Non-volatile memory cell programming method
KR100850509B1 (ko) 프로그램 에러를 감소시킬 수 있는 멀티 비트 플래시메모리 장치의 프로그램 방법
US7701768B2 (en) Method for programming multi-level cell flash memory device
US9343158B2 (en) Methods of programming multi-level cell nonvolatile memory devices and devices so operating
JP5618462B2 (ja) 書込まれたデータ値に基づいてデータを選択的に検証するデータ検証方法及び半導体メモリ装置
JP5264887B2 (ja) マルチビットプログラミング装置およびマルチビットプログラミング方法
US8498163B2 (en) Semiconductor memory apparatus and data erasing method
JP4510072B2 (ja) 不揮発性半導体記憶装置とその書き込み方法
KR101468099B1 (ko) 불휘발성 메모리 장치의 프로그램 방법
US20130336069A1 (en) Semiconductor memory device and method of operating the same
JP2010102751A (ja) 不揮発性半導体記憶装置とその書き込み方法
JP2008282521A (ja) 多数のメモリブロックグループを同時にプログラミングするメモリセルプログラミング方法及び半導体装置
US8923071B2 (en) Method of programming a multi-bit per cell non-volatile memory
JP2014132512A (ja) 不揮発性半導体記憶装置とその書き込み方法
JP2009004077A (ja) 不揮発性メモリ素子及びその動作方法
JP2012155831A (ja) 半導体システム及びデータプログラミング方法
JP2008165966A (ja) 3個のラッチを利用するメモリセル・プログラミング方法及び半導体メモリ装置
KR20100089507A (ko) 플래시 메모리 소자의 프로그램 방법

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20110825

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130319

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130619

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20131210

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20140107

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5455347

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250