JP2009091822A - 湯水混合水栓装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】断熱カバー部の材料を少なくする。レバーハンドルの操作部の横長さを長く取って操作性を良くする。装置を薄型でコンパクトにできる。
【解決手段】回動弁23を軸方向が左右方向を向いた筒体部20内に回動自在に嵌め込む。レバーハンドル3の後端部を回動弁23の軸方向の一端部に取付けて筒体部20の軸方向の端面に沿わせて筒体部20の前方に突出させて該前方への突出部分に筒体部20の前面の前方に位置する覆い部28を設けると共に該覆い部28から前方に操作部4を突出させる。筒体部20及びレバーハンドル3の後端部を断熱カバー部11で覆うと共に断熱カバー部11の前面に設けた筒体部20の前面の略全長に沿って形成した前面開口部31をレバーハンドル3の覆い部28で覆う。覆い部28から前方に向けて筒体部20の軸方向に沿った操作部4を突出させる。
【選択図】図1

Description

本発明は、湯水混合水栓装置に関するものである。
従来から、湯水混合部で混合した湯水を2つの異なる吐水部から吐水及び吐水停止をそれぞれ独立して行うための2つの開閉弁と、該2つの開閉弁をそれぞれ独立して開閉操作するための2つの押釦とを備えた湯水混合水栓装置が特許文献1により知られている。
上記特許文献1に示された従来例にあっては、湯水混合部の左右両側の前方位置に上程前方に位置するように傾斜した2つの縦長の傾斜縦筒部を左右に離して配設し、各傾斜縦筒部内にそれぞれ開閉弁を入れ、各傾斜縦筒部の上端部に各開閉弁を開閉操作するための押釦を配置した構成となっており、2つの押釦を配置する部分を除いて湯水混合部、2つの左右に並設した傾斜縦筒部を断熱カバー部で覆い、2つの左右に並設した傾斜縦筒部の上端部(軸方向の端部)を押釦で覆う構成となっていた。
このように、従来にあっては、押釦では縦長の傾斜縦筒部の上端部を覆っているのみで、これ以外の装置の他の部分は断熱カバー部で覆っている。したがって、断熱カバー部によって覆う部分が多くなり、断熱カバー部の材料が多くかかっていた。
また、このように、押釦により縦長の傾斜縦筒部の上端部(軸方向の端部)を覆うものにおいては、縦長の傾斜縦筒部の軸方向の端部の面積が小さいので、押釦の大きさが縦長の傾斜縦筒部の軸方向の端部を覆う程度の大きさだと、操作面積が小さすぎ、このため、操作性をよくするため押釦の面積を傾斜縦筒部の上端部の面積よりも大きくしている。したがって、上記従来例にあっては、縦長の傾斜縦筒部は縦長で、押釦は傾斜縦筒部の軸方向に交差する方向である横方向(左右方向又は前後方向)に長くなり、この結果、装置が縦方向にも横方向にも長くなって、大型化してしまうという問題があった。
特に、縦長の傾斜縦筒部をそれぞれ離して左右に配置したものにおいては、断熱カバー部で覆う部分が広くなって装置全体が大型化すると共に、断熱カバー部の材料が多くかかり、コストも高くなっていた。
特開2004−92069号公報
本発明は上記の従来の問題点に鑑みて発明したものであって、簡単な構成でレバーハンドルに筒体部を断熱する断熱機能を兼用させて断熱カバー部の材料を少なくし、合理的な構成でレバーハンドルの操作部の横長さを長く取って操作性を良くすることができ、更に装置を薄型でコンパクトにできる湯水混合水栓装置を提供することを課題とするものである。
上記課題を解決するために本発明に係る湯水混合水栓装置は、水と湯とを混合した湯水を吐水部から吐水及び吐水停止を行うための回動弁23を軸方向が左右方向を向いた筒体部20内に回動自在に嵌め込み、レバーハンドル3の後端部を回動弁23の軸方向の一端部に取付けて筒体部20の軸方向の端面に沿わせて筒体部20の前方に突出させて該前方への突出部分に筒体部20の前面の前方に位置する覆い部28を設けると共に該覆い部28から前方に操作部4を突出させ、筒体部20及びレバーハンドル3の後端部を断熱カバー部11で覆うと共に断熱カバー部11の前面に設けた筒体部20の前面の略全長に沿って形成した前面開口部31をレバーハンドル3の覆い部28で覆い、該覆い部28から前方に向けて筒体部20の軸方向に沿った操作部4を突出させて成ることを特徴とするものである。
このような構成とすることで、レバーハンドル3に設けた覆い部28により断熱カバー部11の前面に設けた筒体部20の前面の略全長に沿って形成した前面開口部31を覆うことで、覆い部28が筒体部20の前面を略全長にわたって覆って断熱することができ、レバーハンドル3に広い面積の断熱機能を持たせることができ、この分だけ断熱カバー部11の材料が少なくなる。また、レバーハンドル3の操作部4が筒体部20の前面の前方位置において筒体部20の軸方向に沿って突出しているため、上下方向に薄型にでき、操作部4も筒体部20の軸方向に沿うため、左右方向に長くすることができ、操作性が良くなる。
また、2つの異なる吐水部2から吐水及び吐水停止をそれぞれ独立して行うための2つの回動弁23を筒体部20内の軸方向の一方の片側半部と他方の片側半分とに回動自在に嵌め込み、一方の回動弁23の軸方向の一端部に取付けた一方のレバーハンドル3を筒体部20の一端面に沿わせると共に該一方のレバーハンドル3に筒体部20の前面の一方の片側半分の前方に位置する覆い部28を設けると共に該覆い部28から前方に操作部4を突出させ、他方の回動弁23の軸方向の他端部に取付けた他方のレバーハンドル3を筒体部20の他端面に沿わせると共に該他方のレバーハンドル3に筒体部20の前面の他の片側半分の前方に位置する覆い部28を設けると共に該覆い部28から前方に操作部4を突出させ、筒体部20及び両レバーハンドル3の筒体部20の端面に沿った部分を断熱カバー部で覆うと共に断熱カバー部の前面に設けた筒体部20の前面の略全長に沿って形成した前面開口部31を両レバーハンドル3の覆い部28で覆うことが好ましい。
このように、2つの回動弁23を一つの筒体部20内に嵌め込み、筒体部20の軸方向の両端面に2つの回動弁23を操作する2つのレバーハンドル3を配置し、2つのレバーハンドル3の覆い部28で筒体部20の前面の略全長に沿って形成した前面開口部31を覆うので、2つの回動弁23、2つのレバーハンドル3を設けたにもかかわらず、簡単な構成で、2つの回動弁23を軸方向に内装した筒体部20の前面を2つの開閉用レバーハンドル3の覆い部28で覆ってカバーの役目を兼用できると共に、全体をコンパクトで薄型化できる。
また、両開レバーハンドル3の覆い部28からそれぞれ前方に向けて筒体部20の軸方向に沿った操作部4を突出させると共に、両操作部4を筒体部20の軸方向に沿って並設し、この並設した両操作部4の並設方向の長さの合計が筒体部20の軸方向の長さより長いことが好ましい。
このような構成とすることで、筒体部20の前方に筒体部20の軸方向の全長以上の長さで2つの操作部4が存在することになって、2つの操作部4の横長さを長く取れて、操作性が良くなる。
本発明の請求項1記載の発明にあっては、上記のように構成したので、簡単な構成で、レバーハンドルに広い面積で筒体部を断熱する断熱機能を兼用させることができてその分、断熱カバー部の材料を少なくでき、また、筒体部の軸方向に沿って操作部が設けてあるので、筒体部の軸方向に沿った前方位置を有効に利用して、合理的な構成でレバーハンドルの操作部の横長さを長く取って操作性を良くすることができ、また、装置を薄型でコンパクトにできる。
また、請求項2記載の発明にあっては、上記請求項1記載の発明の効果に加えて、簡単な構成で、2つの回動弁を軸方向に内装した筒体部の前面を2つの開閉用レバーハンドルの覆い部で覆ってカバーの役目を兼用できると共に、全体をコンパクトで薄型化でき、その分断熱カバー部の材料も少なくてよい。
また、請求項3記載の発明にあっては、上記請求項2記載の発明の効果に加えて、筒体部の軸方向の全長以上の長さで2つの操作部を設けることができて、よりいっそう操作性が良くなる。
以下、本発明を添付図面に示す実施形態に基いて説明する。
図1乃至図5には本発明の湯水混合水栓装置6の一実施形態が示してある。湯水混合水栓装置6は、基体10に、湯水混合部1と、弁機構部9と、断熱カバー部11を取付けて主体が構成してある。
湯水混合部1は、外郭を構成する筒部13の外周部の軸方向に水流入部14と湯流入部15を並設して設けると共に湯水流出部16を設け、更に、筒部13内に水流入部14から流入する水と、湯流入部15から流入する湯の混合割合を変えて湯水混合を行うための筒部13内に軸方向に移動自在に内装した湯水混合調整手段17と、筒部13の開口側端部に回動自在に取付けた湯温調整操作部5を構成する湯温調整用レバーハンドル18とを備えることで一つのユニットとして構成してあり、湯温調整用レバーハンドル18を回動することで、湯水混合調整手段17を移動して、水と湯の混合割合を変えて設定された湯温となるよう調整できるようになっている。
湯温調整用レバーハンドル18は湯水混合調整手段17に連結する連結部18aと該連結部18aの前部から前方に突出する湯温調整用の操作部19を突設することで構成してあり、該湯温調整用の操作部19は、筒部13の前部よりも前方に突出し且つ連結部18aの横方向(軸方向)の全長にわたって設けてある。この湯温調整用の操作部19は略平板状をしていて、上面部が湯水混合用の押し下げ用の操作部19a、下側が湯水混合用の押し上げ用の操作部19bとなっている。
弁機構部9は、外郭を構成する左右方向に長くなった筒体部20の軸方向(左右方向)の中間部に設けた流入孔部21と、筒体部20の軸方向における一方の片側半部及び他方の片側半部にそれぞれ設けた2つの流出孔22(22a、22b)と、筒体部20内の軸方向の一方の片側半部及び他方の片側半部にそれぞれ独立して回動自在に嵌め込んだ2つの回動弁23(23a、23b)と、両回動弁23の端部に連結されて各回動弁23を回動操作するための2つのレバーハンドル3とを備えることで一つのユニットとして構成してある。
各回動弁23はそれぞれ軸方向(左右方向)の一端部が開口部24となり且つ他端部が閉塞された回動筒25の外周部に孔26を設けて構成してあり、筒体部20内の軸方向の中間部を介して両回動弁23の開口部24が互いに向き合うように筒体部20内にはめ込んであり、両開口部24は筒体部20内の軸方向の中間部を介して流入孔部21と連通しており、また、各回動弁23をそれぞれ独立して回動することで、2つの流出孔22(22a、22b)と各孔26とを連通したり、非連通とすることで、各回動弁23の開閉及び連通の度合い(つまり開量)の調整を行って流量調整することができるようになっている。2つの流出孔22には後述のようにそれぞれ吐水部2が連通接続される。
筒体部20内にそれぞれ回動自在に嵌め込んだ各回動弁23の開口部24と反対側の軸方向の端部には各レバーハンドル3の後端部の取付け部27がそれぞれ筒体部20の軸方向の両側端面に沿うように取付けてあり、この筒体部20の両側端面に沿うように両回動弁23の端部に取付けた2個のレバーハンドル3の前部が筒体部20の前面よりも前方に突出形成してあって操作部4となっている。
図1示す実施形態では、取付け部27の前端部から筒体部20の前面よりも前方に突出するように形成した操作部4は、筒体部20の前面よりも前方に筒体部20の軸方向に沿って設けるもので、取付け部27の前端部の軸方向の外側端部から筒体部20の軸方向の中間部分まで至る横長さとなっており、両側のレバーハンドル3の前部に設けた両操作部4の後端部により筒体部20の前面が覆われるようになっている。各操作部4は後端部を除く大部分が略平板状をしていて、上面部が押し下げ用の操作部4a、下面部が押し上げ用の操作部4bとなっており、この操作部4の後端部が筒体部20の外周部前面に沿って筒体部20の前面の軸方向の片側半部を覆うための断面弧状をした覆い部28となっている。
各操作部4は上方への押し上げ・下方への押し下げ操作のみが可能なように上下方向にのみ可動自在となり、各レバーハンドル3はそれぞれ操作部4を上に上げた状態又は下に下げた状態の一方が対応する回動弁23を開(つまり一方の回動弁23の孔26と一方の流出孔22aとが連通する状態、又は、他方の回動弁23の孔26と他方の流出孔22bとが連通する状態)となり、他方が閉(つまり一方の回動弁23の孔26と一方の流出孔22aとが非連通となる状態、又は、他方の回動弁23の孔26と他方の流出孔22bとが非連通となる状態)となっている。そして、各操作部4の上記開位置Aと閉位置Bとの間が該当する吐水部2から吐水する湯水の流量を調整する水量調整域Cとなっている。
レバーハンドル3の操作部4は、湯温調整用レバーハンドル18の湯温調整用の操作部19とその断面形状が同じ又はほぼ同じ形状をしている。
本発明においては、上記のように、レバーハンドル3の操作部4が筒体部20の軸方向に沿って突出しているため、上下方向に薄型にでき、操作部4も筒体部20の軸方向に沿うため、左右方向に長くすることができて操作性が良くなる。
上記のようにユニット化された湯水混合部1と、ユニット化された弁機構部9とをそれぞれ基体10にねじ具29により固着することで取付けてある。
ここで、図1に示すように、ユニット化された湯水混合部1の筒部13の中心軸と、ユニット化された弁機構部9の筒体部20の中心軸とが同軸となり且つユニット化された湯水混合部1とユニット化された弁機構部9とが同軸上に隣接するように基体10に取付けられる。
この場合、ユニット化された弁機構部9の筒体部20の軸方向の一端面に一方のレバーハンドル3を介して湯水混合部1の筒部13の湯温調整用レバーハンドル18を設けていない方の他端面を隣接配置されるものである。
また、湯水流出部16と流入孔部21とが接続管34で連通接続される。
更に、水流入部14に給水用接続管14aを接続すると共に湯流入部15に給湯用接続管15aを接続し、更にまた、2つの流出孔22(22a、22b)にそれぞれ流出管45a、45bを接続する。流出管45a、45bのうち一方、図3、図4においては流出管45aは先端部がそのまま吐水部2(カラン吐水部2a)となっていて、一方の流出孔22aの真下に配設してあって、下方に吐水するようになっている。
基体10には更に断熱カバー部11が取付けられ、断熱カバー部11により弁機構部9の筒体部20、両レバーハンドル3の後端部の取付け部27、湯水混合部1の筒部13を覆うようになっている。
断熱カバー部11には前面部に前面開口部31が設けてあり、この前面開口部31から両レバーハンドル3の前部に設けた各操作部4が前方に向けて突出し、前方に向けて突出した各操作部4は上方に押し上げ操作したり、下方に押し下げ操作したりすることができるように上下方向に移動自在となっており、各操作部4を上方向に押し上げたり、下方向に押し下げたりすることで、各レバーハンドル3を筒体部20の軸芯を中心にして回動自在となっている。操作部4を押し上げたり、押し下げたりすることによるレバーハンドル3の回動角度は特に限定はないが、一例を挙げると45°の回動範囲とする。
上記断熱カバー部11の前面部に設けた前面開口部31は左右方向の長さが筒体部20の軸方向の長さに、取付け部27の左右方向の巾(筒体部20の軸方向と平行な方向の巾)の2倍の長さを加えた長さとなっている。
各レバーハンドル3の操作部4の後端に設けた覆い部28により断熱カバー部11の前面開口部31を遮蔽するようになっており、これにより、レバーハンドル3を回動しても筒体部20の前面が外部に露出することなく覆い部28により覆われるようになっている。この結果、覆い部28が筒体部20の一部(前部)を覆う断熱カバーの役目を兼用し、断熱カバー部11による断熱のために覆う面積を少なくして断熱カバー部11の材料を少なくできる。
したがって、筒体部20、操作部4の取付け部27は断熱カバー部11及び覆い部28に覆われて、この部分が施工状態において外部に露出しないようになっている。
また、断熱カバー部11は湯水混合部1の筒部13を覆って筒部13が施工状態において外部に露出しないようになっており、更に、この断熱カバー部11の湯水混合部1を覆っている部分の前面部から前方に向けて一体に略平板状をしたダミー操作部33が突出してある。
ここで、ダミー操作部33の断面形状は、前述の操作部4、湯温調整用の操作部19とその断面形状が同じ又はほぼ同じ形状をしているが断熱カバー部11から一体に突出しているため押し下げ力、押し上げ力が作用しても断熱カバー部11に対して動くことはない。
また、ダミー操作部33の横方向の長さは筒部13の軸方向の長さと同じ又はほぼ同じ長さとなっており、該ダミー操作部33が、前述の湯温調整用レバーハンドル18の湯温調整用の操作部19と、2つの隣接するレバーハンドル3の各操作部4のうち一方の操作部4aとの間に介在してある。このようにレバーハンドル3の操作部4と、湯温調整用レバーハンドル18の湯温調整用の操作部19との間にダミー操作部33を介在させることで、操作部19の操作の際に誤って湯温調整用の操作部19を操作したり、あるいは、湯温調整用の操作部19を操作する際に誤って操作部19を操作することがないように、ダミー操作部33が両者の仕切りの役目をする。
両レバーハンドル3の操作部4は、各操作部4が閉位置Bとなった状態で互いに上面が面一となり、更に、この操作部4が閉位置Bの状態で上面がダミー操作部33の上面と面一となるように設定してある。なお、図1乃至図5に示す実施形態では各操作部4を下方に最大に押し下げた位置(最下端位置、図3、4で実線で示す位置)が閉位置Bで、各操作部4を最大に押し上げた位置(最上端位置、図3、4で二点鎖線で示す位置)が全開位置Aとなっている。
また、湯温調整用レバーハンドル18の湯温調整用の操作部19は、湯温調整用の操作部19の上面が上記ダミー操作部33の上面と面一となった位置がちょうど湯温略40℃となるように設定してある。したがって、湯温調整用レバーハンドル18の湯温調整用の操作部19が湯温調整用レバーハンドル18の湯温調整用の操作部19の上面とダミー操作部33の上面とが面一又は略面一となっているか、否かを見るだけで、一目で通常の使用における最も平均的な使用湯温である湯温略40℃であるか、否かが理解できる。また、この、湯温調整用レバーハンドル18の湯温調整用の操作部19がダミー操作部33と面一となるようにするだけで、簡単に湯温を略40℃に設定することができるようになっている。
そして、湯温調整用の操作部19がダミー操作部33と面一となっている状態から上面部の湯水混合用の押し下げ用の操作部19aを押し下げ操作したり、あるいは下面部の湯水混合用の押し上げ用の操作部19bを押し上げ操作することで、湯温調整用レバーハンドル18を湯水混合部1の筒部13の中心軸を中心にして回動して、略40℃より湯温を高くなるように調整したり、略40℃より湯温を低くなるように調整することができる。
上記のような構成の湯水混合水栓装置6は、給水用接続管14aに水道管を接続し、給湯用接続管15aに給湯管を接続する。
また、図1乃至図5に示す実施形態の湯水混合水栓装置6は、浴室や洗面化粧台などに設定する例を示しており、他方の流出管45bにはシャワーホース35の一端が接続され、該シャワーホース35の他端のシャワーヘッド36が他方の吐水部2(シャワー吐水部2b)となっている。
上記のように施工された湯水混合水栓装置6の使用に当たって、カラン吐水部2aの吐水、止水をする場合は、一方のレバーハンドル3の操作部4を押し上げ操作、押し下げ操作することにより行い、また、シャワー吐水部2bの吐水、止水をする場合は、他方のレバーハンドル3の操作部4を押し上げ操作、押し下げ操作することにより行う。そして、これらの各レバーハンドル3の操作部4の押し上げ操作、押し下げ操作はそれぞれ独立して行うことができ、また、両操作部4を同時に押し上げ操作したり、あるいは押し下げ操作することができる。したがって、カラン吐水部2a、シャワー吐水部2bの両方が止水状態において、カラン吐水部2a、シャワー吐水部2bのいずれか一方からのみ吐水、あるいは、カラン吐水部2a、シャワー吐水部2bの両方を同時に吐水という操作が簡単にできる。また、カラン吐水部2a、シャワー吐水部2bの両方が吐水状態において、カラン吐水部2a、シャワー吐水部2bのいずれか一方のみの止水、あるいは、カラン吐水部2a、シャワー吐水部2bの両方を同時に止水という操作が簡単にできる。
そして、本発明においては、各操作部4がいずれも押し下げ操作と押し上げ操作が反対方向の操作であるため、手探りであっても操作部4に手を添えて押し上げ操作又は押し下げ操作をすることで直接目で確認しなくても誤り無く操作ができ、このように、各操作部はいずれも押し上げ操作と押し下げ操作とで開閉が決まっているので、シャンプーなどで髪を洗っているときや、洗顔している時のように、湯水混合水栓装置6を目で見ることなく、手探りでレバーハンドル3の操作部4を探して、操作する場合でも誤操作することがない。
例えば、シャワー吐水部2bが止水で且つカラン吐水部2aが吐水の状態で、石鹸などで洗顔している時、カラン吐水部2aを止水にしようとして、手探りで、カラン吐水部2a用の操作部4(カラン用の操作部)を探して止水操作をする際、誤ってシャワー用の操作部4を止水側に操作しようとしても、シャワー吐水部2bは既に止水となっているので、シャワー吐水部2bから突然吐水されるというようなおそれがない。
また、シャワー吐水部2bが吐水で且つカラン吐水部2aが止水の状態で、シャンプーなどで洗髪している時、シャワー吐水部2bを止水にしようとして、手探りで、シャワー吐水部2b用のシャワー用の操作部4を止水側に操作する際、誤ってカラン用の操作部4を止水側に操作しようとしても、既に止水しているため、カラン吐水部2aから突然吐水されるというようなおそれがない。
したがって、複数の操作部4を手探りで探して操作する際に、上記のような誤操作をしても、操作部4の操作方向さえ間違っていなければ、手探りであっても予期していない吐水部2から突然吐水されるというような事態が生じることがなく、安心して洗顔や洗髪ができる。
また、例えば、2つの吐水部2のうち、いずれか一方から湯水を吐水したまま放置して止水するのを忘れていたような時、一方の吐水部2から湯水が吐水しているのに気付き、あわてて一方の吐水部2側の操作部4を止水側に操作しようとする場合、あわてているので、誤って別の吐水部2の操作部4を止水側に操作しても、別の吐水部2から突然吐水されるというような事態が生じることがない。
上記のように、各レバーハンドル3の操作部4の押し上げ操作、押し下げ操作により対向する各吐水部2からの吐水、止水を行うのであるが、各操作部4の上下方向への移動量を調整することで対応する各吐水部2から吐水する湯水の流量を同時に調整することができる。
したがって、本発明においては、複数の吐水部2に対応して、別部材としての複数の流量調整弁とこれを操作するための複数の操作部とを必要とせず、湯水混合水栓装置6の小型化、部品点数の削減が可能となる。また、各操作部4の上下方向の移動のみで対応する吐水部2からの吐水、止水と流量調整とが同時にできるので、操作性が向上する。
しかも、上記複数のレバーハンドル3が湯温調整用レバーハンドル18と別体なので、複数のレバーハンドル3をそれぞれ独立して操作する際、いずれのレバーハンドル3を操作する際も誤って湯温が変えられて高温の湯や低温の水が吐出する恐れがない。
また、図1乃至図5に示す実施形態では各操作部4を下方に最大に押し下げた位置(最下端位置)が閉位置Bで、各操作部4を最大に押し上げた位置(最上端位置)が全開位置Aとしてあるので、誤って、各操作部4に個別にあるいは同時に物が当たったりして上方から押し下げ力が作用しても、操作部4は元々閉位置にいるか、又は開位置にいても下方に押し下げられて閉位置となるので、複数の吐水部2から不意に吐水がするという恐れがない。また、この実施形態においては、閉位置Bがほぼ水平となっていてほぼ水平姿勢のダミー操作部33と面一又はほぼ面一となっており、この場合は、湯水混合水栓装置6の下方の空間を広く使え、特に、カラン吐水部2a側の吐水空間が広く且つ見やすくなり、操作部4を上方に押し上げてカラン吐水部2aから吐水させ、このカラン吐水部2aから吐水される湯水を使用する際に操作部4が邪魔にならなず、カラン吐水部2aの使用が便利となる。
もちろん、本発明の湯水混合水栓装置6において、図6に示す実施形態のように、各操作部4を下方に最大に押し下げた位置(最下端位置)が全開位置Aで、各操作部4を最大に押し上げた位置(最上端位置)が閉位置Bとしてもよいものである。この場合は、例えば、閉位置Bがほぼ水平となっていてほぼ水平姿勢のダミー操作部33と面一又はほぼ面一となっていると、湯水混合水栓装置6の上方の空間に操作部4が突出せず、この部分を操作部4に邪魔されず、別の用途に使用したり、広い空間として利用できる。
また、上記各実施形態では、2つの吐水部2からの吐水及び吐水停止をそれぞれ独立して行うための2つの弁手段7と、該2つの弁手段7をそれぞれ独立して開閉操作するための2つのレバーハンドル3とを備えた湯水混合水栓装置6の例で説明したが、図7乃至図10のように、吐水部2が1つ、弁手段7が1つ、レバーハンドル3が1つであってもよい。この実施形態においては弁機構部9の構成が異なるのみで、他は基本的な構成は同じである。
つまり、本実施形態では筒体部20の軸方向の端部に設けた流入孔部21と、筒体部20の軸方向の略中間部に設けた流出孔22と、筒体部20内に回動自在に嵌め込んだ1つの弁手段7を構成する回動弁23と、該回動弁23の端部に連結されて回動弁23を回動操作するための1つのレバーハンドル3とを備えることで一つのユニットとして構成してある。
回動弁23は軸方向の一端部が開口部24となり且つ他端部が閉塞された回動筒25の外周部に孔26を設けて構成してあり、この回動弁23を筒体部20内に嵌め込んであり、開口部24は筒体部20内の軸方向の一端部を介して流入孔部21と連通しており、回動弁23を回動することで、流出孔22と各孔26とを連通したり、非連通とすることで、回動弁23の開閉及び連通の度合い(つまり開量)の調整を行って流量調整することができるようになっている。流出孔22には先端が吐水部2となった流出管45aが連通接続される。
筒体部20内にそれぞれ回動自在に嵌め込んだ回動弁23の開口部24と反対側の軸方向の端部にはレバーハンドル3の後端部の取付け部27がそれぞれ筒体部20の軸方向の端面に沿うように取付けてあり、この筒体部20の端面に沿うように回動弁23の端部に取付けたレバーハンドル3の前部が筒体部20の前面よりも前方に突出形成してあって操作部4となっている。
取付け部27の前端部から筒体部20の前面よりも前方に突出するように形成した操作部4は、取付け部27の前端部の軸方向の外側端部から筒体部20の軸方向の他端部(取付け部27が沿っていない方の端部)まで至る横長さとなっており、レバーハンドル3の前部に設けた操作部4の後端部により筒体部20の前面が覆われるようになっている。操作部4は後端部を除く大部分が略平板状をしていて、上面部が押し下げ用の操作部4a、下面部が押し上げ用の操作部4bとなっており、この操作部4の後端部が筒体部20の外周部前面に沿って筒体部20の前面の軸方向の片側半部を覆うための断面弧状をした覆い部28となっており、この覆い部28により断熱カバー部23の前面開口部31を覆うようになっている。
なお、他の構成及び作用は前述の実施形態と同様であるので、省略する。
図11乃至図17には本発明の他の実施形態が示してある。本実施形態においては、カウンター本体40の下面部に前述の湯水混合水栓装置6を配設して取付けた湯水混合水栓装置付きカウンター41が示してある。本実施形態においては、湯水混合水栓装置6の大部分はカウンター本体40の下面側に沿って配設されることでカウンター本体40により隠されるようになっているが、湯水混合水栓装置6の複数のレバーハンドル3の各操作部4、ダミー操作部33、湯温調整用レバーハンドル18の湯温調整用の操作部19がカウンター本体40の前端から前方に突出している。そして、略平板状をした複数のレバーハンドル3の各操作部4がいずれも閉位置に位置し、湯温調整用レバーハンドル18の湯温調整用の操作部19が略40℃の位置となって、複数のレバーハンドル3の操作部4の上面とダミー操作部33の上面と、湯温調整用レバーハンドル18の湯温調整用の操作部19の上面とが面一となっている状態では各操作部4、ダミー操作部33、湯温調整用の操作部19が全体として一連の板状物のような外観となり、図11(a)のように、板状のカウンター本体40の前端部の下端縁から前方に全体として一連の板状物(操作部)が突出している外観となり、統一感があり、外観がよくなる。
図11乃至図17に示す実施形態においては、カウンター本体40の下面部に前述の湯水混合水栓装置6を配設して取付けた湯水混合水栓装置付きカウンター41において、各操作部4は、下方に最大に押し下げた位置(最下端位置)が閉位置Bで、各操作部4を最大に押し上げた位置(最上端位置)が全開位置Aとしてあるが、図18のように各操作部4を下方に最大に押し下げた位置(最下端位置)が全開位置Aで、各操作部4を最大に押し上げた位置(最上端位置)が閉位置Bとしてもよいものである。
なお、上記した各実施形態においては、ダミー操作部33を設けた例を示したが、ダミー操作部33を設けないものであってもよい。
また、上記した各実施形態では2つの吐水部2のうち一方をカラン吐水部2a、他方をシャワー吐水部2bとした例を示したが、両方ともカラン吐水部2aであってもよい。
また、各レバーハンドル3の各操作部4をそれぞれ略板形状をしている例で説明したが、覆い部28から前方に向けて筒体部20の軸方向に沿って突出したものであれば棒状あるいはリング形状をしたものであってもよい。
本発明の平面断面図である。 同上の斜視図であり、(a)は各操作部が閉位置で、且つ、湯温調整用の操作部が略40℃の位置となっている状態を示す斜視図であり、(b)は一方の操作部が閉位置で他方の操作部が全開位置で、且つ、湯温調整用の操作部が略40℃の位置となっている状態を示す斜視図であり、(c)は他方の操作部が閉位置で一方の操作部が全開位置で、且つ、湯温調整用の操作部が略40℃の位置となっている状態を示す斜視図であり、(d)は各操作部が全開位置で、且つ、湯温調整用の操作部が略40℃の位置となっている状態を示す斜視図である。 同上の縦断面図である。 同上の右側面図である。 同上の左側面図である。 本発明の他の実施形態を示す斜視図であり、(a)は各操作部が閉位置で、且つ、湯温調整用の操作部が略40℃の位置となっている状態を示す斜視図であり、(b)は一方の操作部が閉位置で他方の操作部が全開位置で、且つ、湯温調整用の操作部が略40℃の位置となっている状態を示す斜視図であり、(c)は他方の操作部が閉位置で一方の操作部が全開位置で、且つ、湯温調整用の操作部が略40℃の位置となっている状態を示す斜視図であり、(d)は各操作部が全開位置で、且つ、湯温調整用の操作部が略40℃の位置となっている状態を示す斜視図である。 本発明の更に他の実施形態を示す斜視図であり、(a)は各操作部が閉位置で、且つ、湯温調整用の操作部が略40℃の位置となっている状態を示す斜視図であり、(b)は一方の操作部が閉位置で他方の操作部が全開位置で、且つ、湯温調整用の操作部が略40℃の位置となっている状態を示す斜視図である。 同上のの平面断面図である。 同上の縦断面図である。 同上の右側面図である。 本発明の湯水混合水栓装置を付設したカウンターの斜視図であり、(a)は各操作部が閉位置で、且つ、湯温調整用の操作部が略40℃の位置となっている状態を示す斜視図であり、(b)は一方の操作部が閉位置で他方の操作部が全開位置で、且つ、湯温調整用の操作部が略40℃の位置となっている状態を示す斜視図であり、(c)は他方の操作部が閉位置で一方の操作部が全開位置で、且つ、湯温調整用の操作部が略40℃の位置となっている状態を示す斜視図であり、(d)は各操作部が全開位置で、且つ、湯温調整用の操作部が略40℃の位置となっている状態を示す斜視図である。 同上の平面断面図である。 同上の縦断面図である。 同上の右側面図である。 同上の左側面図である。 同上のカウンター本体に取付ける湯水混合水栓装置の前方から見た斜視図である。 同上のカウンター本体に取付ける湯水混合水栓装置の背方から見た斜視図である。 本発明の湯水混合水栓装置を付設したカウンターの他の実施形態を示す斜視図であり、(a)は各操作部が閉位置で、且つ、湯温調整用の操作部が略40℃の位置となっている状態を示す斜視図であり、(b)は一方の操作部が閉位置で他方の操作部が全開位置で、且つ、湯温調整用の操作部が略40℃の位置となっている状態を示す斜視図であり、(c)は他方の操作部が閉位置で一方の操作部が全開位置で、且つ、湯温調整用の操作部が略40℃の位置となっている状態を示す斜視図であり、(d)は各操作部が全開位置で、且つ、湯温調整用の操作部が略40℃の位置となっている状態を示す斜視図である。
符号の説明
2 吐水部
3 レバーハンドル
4 操作部
11 断熱カバー部
20 筒体部
23 回動弁
28 覆い部
31 前面開口部

Claims (3)

  1. 水と湯とを混合した湯水を吐水部から吐水及び吐水停止を行うための回動弁を軸方向が左右方向を向いた筒体部内に回動自在に嵌め込み、レバーハンドルの後端部を回動弁の軸方向の一端部に取付けて筒体部の軸方向の端面に沿わせて筒体部の前方に突出させて該前方への突出部分に筒体部の前面の前方に位置する覆い部を設けると共に該覆い部から前方に操作部を突出させ、筒体部及びレバーハンドルの後端部を断熱カバー部で覆うと共に断熱カバー部の前面に設けた筒体部の前面の略全長に沿って形成した前面開口部をレバーハンドルの覆い部で覆い、該覆い部から前方に向けて筒体部の軸方向に沿った操作部を突出させて成ることを特徴とする湯水混合水栓装置。
  2. 2つの異なる吐水部から吐水及び吐水停止をそれぞれ独立して行うための2つの回動弁を筒体部内の軸方向の一方の片側半部と他方の片側半分とに回動自在に嵌め込み、一方の回動弁の軸方向の一端部に取付けた一方のレバーハンドルを筒体部の一端面に沿わせると共に該一方のレバーハンドルに筒体部の前面の一方の片側半分の前方に位置する覆い部を設けると共に該覆い部から前方に操作部を突出させ、他方の回動弁の軸方向の他端部に取付けた他方のレバーハンドルを筒体部の他端面に沿わせると共に該他方のレバーハンドルに筒体部の前面の他の片側半分の前方に位置する覆い部を設けると共に該覆い部から前方に操作部を突出させ、筒体部及び両レバーハンドルの筒体部の端面に沿った部分を断熱カバー部で覆うと共に断熱カバー部の前面に設けた筒体部の前面の略全長に沿って形成した前面開口部を両レバーハンドルの覆い部で覆うことを特徴とする請求項1記載の湯水混合水栓装置。
  3. 両開レバーハンドルの覆い部からそれぞれ前方に向けて筒体部の軸方向に沿った操作部を突出させると共に、両操作部を筒体部の軸方向に沿って並設し、この並設した2つの操作部の並設方向の長さの合計が筒体部の軸方向の長さより長いことを特徴とする請求項2記載の湯水混合水栓装置。



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