JP2009087660A - 導電性材料の製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】透明支持体16上に銀塩を含有する銀塩乳剤層を有する感光フィルムを露光して現像し、金属銀部20を形成して被めっき材料24とする。その後、被めっき材料24の金属銀部20を2価の錫イオンを含む溶液と接触させる。その後、被めっき材料32に対して無電解めっき処理を行って、金属銀部20のみにめっき層34を担持させる。
【選択図】図4
Description
[1] 本発明に係る導電性材料の製造方法は、基体の表面に銀微粒子を配置する工程と、前記銀微粒子を2価の錫イオンを含む溶液と接触させる工程と、前記銀微粒子上に無電解めっき処理によって金属を積層する工程とを有することを特徴とする。
本発明において、「銀微粒子」という語は、主として銀からなる微粒子を表し、銀以外の成分、例えば酸化銀、硫化銀、ハロゲン化銀を部分的に有したり、有機物の吸着により表面に銀以外の成分を含む場合も本発明の銀微粒子に含まれる。本発明において基体表面に銀微粒子を配置する方法は特に限定されるものではない。銀微粒子は基体表面にパターニングして配置されることが好ましく、たとえば下記のような方法が好ましく使用できる。
基体表面にハロゲン化銀感光層を形成し、これを露光、現像することによって現像銀からなる銀微粒子を基体表面に配置する方法である。
銀微粒子を含むペーストないしインクを、基体上に印刷する方法である。
銀微粒子を含む感光性樹脂層を基体上に設けた後、フォトレジスト法によって不要部分をエッチング除去する方法。
以下に、基体表面に銀微粒子を配置する方法としてハロゲン化銀感光材料を用いる場合の製造方法(以下、適宜、「本発明の製造方法」と称する)を詳述する。
特開2006−228469号公報、同2006−332459号公報、同2006−352073号公報、特願2006−24723号明細書
(b)露光方法
特開2006−261315号公報、同2007−72171号公報
(c)現像方法
特開2006−228473号公報、同2006−269795号公報、同2006−267635号公報、同2006−267627号公報、同2006−324203号公報
AgBr(固体)+2個のS2O3イオン → Ag(S2O3)2
(易水溶性錯体)
次に、基体表面に銀微粒子を配置する方法として、銀微粒子を含むペーストないしインクを印刷によって基体表面に配置する場合の製造方法(以下、適宜、「本発明の製造方法」と称する)を詳述する。
基体表面に銀微粒子を配置する方法として、銀微粒子を含む感光性樹脂層を基体上に設けた後、フォトレジスト法によって不要部分をエッチング除去する方法によって基体表面に配置する場合の製造方法は、例えば特開2004−172554号公報記載のような方法を用いることができる。
本発明の導電性材材料の製造方法は、上述の基体表面に銀微粒子を配置する工程を経た後に、該銀微粒子を錫イオンを含む溶液と接触させる工程を含むことを特徴とする(以下、適宣的に、この溶液を錫イオン含有液と称する)。
基体上に配置した銀微粒子と2価の錫イオン含有液とを接触させる方法は、本発明において特に制限は無い。銀微粒子を配置した基体を錫イオン含有液を満たした浴槽内を通過させる方法、錫イオン含有液の流速あるいはシャワー状もしくはスプレー状の錫イオン含有液を銀微粒上に注ぐ方法等が好ましく利用できる。銀微粒子と錫イオン含有液の接触時間に特に制限はないが、生産性の観点から0.1秒〜30分の範囲で行うことが望ましい。
〔錫イオン含有液の組成〕
以下に本発明の錫イオン含有液の組成について説明する。錫イオン含有液中の錫イオンの供給源としては特に制限はないが、錫イオンとしては2価の錫イオンであることが必要である。2価の錫イオンの供給可能な化合物としては、公知のいずれの化合物も使用可能である。具体的には、塩化第一すず及びその水和物、硫酸第一錫、メタンスルホン酸錫、ホウフッ化錫等を好ましく利用できる。
(無電解めっき工程)
本発明における無電解めっき工程は、公知の無電解めっき技術によって可能である。無電解めっきとして用いることができる金属としては、銅、ニッケル、クロム、亜鉛、錫、金、白金、銀が挙げられ、導電性、めっき安定性の観点から銅であることが好ましい。
本発明における無電解めっき液は、公知のいかなる技術も適用可能であり、銅イオン、還元剤、錯化剤、安定剤、pH調整剤等からなる。
図1Dに示す長尺の被めっき材料24に対して上述した錫イオン処理及び無電解めっき処理を容易に実現することができる製造装置の一例について図4A〜図7を参照しながら説明する。もちろん、銀微粒子を印刷によって形成した被めっき材料やフォトレジスト法によって銀微粒子を形成した被めっき材料にも適用させることができる。
本実施の形態に係る錫イオン処理装置106は、露光・現像を施され、細線状の金属銀部20が形成された被めっき材料24に対し、錫イオン含有液を接触させることにより、金属銀部20を活性化するものである。
無電解めっき処理装置108は、細線状の金属銀部20が形成された被めっき材料24に対し、無電解めっき処理を施し、金属銀部20に金属を担持させてめっき層34(図4B参照)を形成する装置である。
下記手順によって基体を作成し、該基体上に塗設したハロゲン化銀感光材料をメッシュパターン状に露光した後現像することにより、基体上に現像銀からなる銀微粒子を配置した。銀微粒子は、帯状の基体の長手方向に対して45°及び135°の角度をなして等間隔に配置されたメッシュパターンを形成しており、ライン/スペース幅は各々12μm/288μmであった。このようにして得られた導電性基体を導電性基体Aとした。導電性基体Aの表面抵抗は200オーム/sq、D65光源に対する透過率は85%であった。ここで表面抵抗の測定は、三菱化学(株)製ロレスタGP(4探針法)によって行った。
二軸延伸したポリエチレンテレフタレート基体(厚み100μm)の乳剤面側およびバック面側に、基体に近い側から下記組成の下塗層第1層及び第2層を塗布した。塗布はバーコート法で行い、各層の塗布前の基体にはコロナ放電処理を施した。
(下塗層1層)
スチレン−ブタジエン共重合ラテックス 15g
2,4−ジクロル−6−ヒドロキシ−s−トリアジン 0.25g
ポリスチレン微粒子(平均粒径3μ) 0.05g
化合物(Cpd−20) 0.20g
コロイダルシリカ 0.12g
(スノーテックスZL:粒径70〜 100μm日産化学(株)製)
水を加えて 100g
さらに、10重量%のKOHを加え、pH=6に調整した塗布液を乾燥温度180℃2分間で、乾燥膜厚が0.9μmになるように塗布した。
ゼラチン 1g
メチルセルロース 0.05g
化合物(Cpd−21) 0.02g
C12H25O(CH2CH2O)10H 0.03g
プロキセル 3.5×10-3g
酢酸 0.2g
水を加えて 100g
この塗布液を乾燥温度170℃2分間で、乾燥膜厚が0.1μmになる様に塗布した。
(下塗層第1層)
アクリル系ラテックス 1g
アニオン系界面活性剤 0.06g
ノニオン系界面活性剤 0.06g
SbドープSnO2微粒子 0.3g
球状シリカ微粒子(平均粒子径0.3μ) 0.05g
カルボジイミド架橋剤 0.05g
水を加えて 100g
上記塗布液を乾燥温度180℃2分間で、乾燥膜厚が0.9μmになる様に塗布した。
アクリル系ラテックス 1g
アニオン系界面活性剤 0.06g
カルナバワックス分散物 0.05g
エポキシ架橋剤 0.05g
水を加えて 100g
この塗布液を乾燥温度170℃2分間で、乾燥膜厚が0.1μmになる様に塗布した。
ゼラチン水溶液中で硝酸銀及び塩化ナトリウム及び臭化カリウムを含むハロゲン化アルカリ水溶液を攪拌しながらコントロールドダブルジェット法によって添加した後、更にヨウ化カリウム溶液を添加した。ここでハロゲン化アルカリ中にヘキサクロロイリジウム(III)酸カリウム及びヘキサクロロロジウム酸アンモニウムを添加することにより、粒子にRhイオンとIrイオンを各々銀1モルあたり10−7モルドープした。
下記によって調製したUL層及び乳剤層を基体に近い側から順に同時塗布することにより、ハロゲン化銀感光材料Aを得た。以下に各層の調製方法、塗布量及び塗布方法を示す。
乳剤Aに増感色素(SD−2)5.7×10-4モル/モルAgを加えて分光増感を施した後、さらにKBr3.4×10-4モル/モルAg、化合物(Cpd−3)8.0×10-4モル/モルAgを加え、次いで1,3,3a,7−テトラアザインデン1.2×10-4モル/モルAg、ハイドロキノン1.2×10-2モル/モルAg、クエン酸3.0×10-4モル/モルAg、界面活性剤(Sa−1)、(Sa−2)、(Sa−3)を各々塗布量60mg/m2、40mg/m2、2mg/m2になる量添加し、得られた乳剤層塗布液を下記支持体上にAg2.0g/m2、ゼラチン0.3g/m2になるように塗布した。
ゼラチン 1.0g/m2
化合物(Cpd−7) 40mg/m2
化合物(Cpd−YF) 50mg/m2
防腐剤(プロキセル) 1.5mg/m2
膨潤率(%)=100×((b)−(a))/(a)
ハロゲン化銀感光材料Aに対して、下記露光を行った。すなわち、特開2004−1244号公報の発明の実施の形態記載のDMD(デジタル・ミラー・デバイス)を用いた露光ヘッドを55cm幅になるように並べ、感光材料の感光層上にレーザ光が結像するように露光ヘッド及び露光ステージを湾曲させて配置し、感材送り出し機構及び巻取り機構を取り付けた上、露光面のテンション制御及び巻取り、送り出し機構の速度変動が露光部分の速度に影響しないようにバッファ作用を有する撓みを設けた連続露光装置にて露光した。露光の波長は405nmで、ビーム形は12μmの略正方形、及びレーザ光源の出力は100μJであった。
上記露光済みの感光材料を、下記組成からなる現像液及び定着液を用いて、富士フイルム社製自動現像機 FG−710PTSを用いて現像処理を行った。ここで処理条件は、現像35℃30秒、定着34℃23秒、水洗 流水(5L/min)の20秒処理で行った。このようにして、基体上に現像銀からなる銀微粒子を配置した導電性基体Aを得た。
ハイドロキノン 20g
亜硫酸ナトリウム 50g
炭酸カリウム 40g
エチレンジアミン・四酢酸 2g
臭化カリウム 3g
ポリエチレングリコール2000 1g
水酸化カリウム 4g
水道水を加えて 1000ml
pH 10.3に調整
チオ硫酸アンモニウム液(75%) 300ml
亜硫酸アンモニウム・1水塩 25g
1,3−ジアミノプロパン・四酢酸 8g
酢酸 5g
アンモニア水(27%) 1g
水道水を加えて 1000ml
pH 6.2に調整
上記によって得た導電性基体Aに対して、下記組成からなる錫イオン含有液(活性化液1−1)に浸漬することにより活性化処理1-1を行った。ここで液温は25℃、浸漬時間は30秒間であった。
塩化第一すずを0.2モル/L、塩酸を0.2モル/L含む水溶液を調製し、活性化液1−1とした。
上記錫イオン処理1−1を施した導電性基体Aに対して、25℃の水道水で1分間水洗を行った後、下記組成からなる無電解めっき処理を施し、さらに水洗及び乾燥することにより、本発明の試料1−1を得た。
無電解めっき液として、硫酸銅0.06モル/L,ホルマリン0.2モル/L,EDTA0.24モル/L,ポリエチレングリコール100ppm、黄血塩10ppm、2,2’−ビピリジル10ppmを含有するpH=12.5の無電解Cuめっき液を用い、55℃にて10分間無電解銅めっき処理を行った。
上記の試料1−1の作成方法に対して、活性化液組成及び浸漬条件を表1に示すように変更したことのみ異なる方法によって試料を作成し、試料1−2〜1〜11とした。また、試料1−3の作成方法に対し、錫イオン処理後の水洗を行わなかった事のみ異なる方法によって試料を作成し、試料1−12とした。また、上記試料1−1〜試料1−11の作成方法に対して、活性化液への浸漬およびその後の水洗処理を行わなかったことのみ異なる方法により試料を作成し、試料1−13を得た。ここで表記載の活性化液は下記組成のものを用いた。
塩化第一すずを0.01モル/L、塩酸を0.01モル/L含む水溶液を調製し、活性化液1−2とした。
塩化第一すずを0.001モル/L、塩酸を0.001モル/L含む水溶液を調製し、活性化液1−3とした。
硫酸第一すずを0.2モル/L含む水溶液を調製し、活性化液1−4とした。
ホウフッ化錫すずを0.2モル/L含む水溶液を調製し、活性化液1−5とした。
メタンスルホン酸錫を0.2モル/L含む水溶液を調製し、活性化液1−6とした。
塩酸を0.2モル/L含む水溶液を調製し、活性化液1−7とした。
塩酸を6ml/L、塩化パラジウムを0.1g/L含む水溶液を調製し、活性化液1−8とした。なお、活性化液1−8は、参考例であり、特開2006−228478号公報の実施例1水準(4)に記載の活性化液と同じ組成である。
塩化第二すずを0.2モル/L含む水溶液を調製し、活性化液1−9とした。
各試料に対して下記の評価を行った。
前述の測定器を用いて各試料の中央部の表面抵抗を測定し、下記ランク付けを行った。表面抵抗値が低いほど好ましい結果である。
5:表面抵抗 3オーム/sq以下
4:表面抵抗 3オーム/sq〜5オーム/sq
3:表面抵抗 5オーム/sq〜10オーム/sq
2:表面抵抗 10オーム/sq〜100オーム/sq
1:表面抵抗 100オーム/sq以上
表1に各試料の作成条件および評価結果を示す。
Carey−Leaの銀ゾル調製法(M.Carey Lea,Brit.J.Photog.,24巻297頁(1877)および27巻279頁(1880)参照)に準拠して、硝酸銀溶液を還元し、銀を主成分とする銀金微粒子を調製し、限外ろ過を行って、副生成する塩を除いた。得られた微粒子の粒子サイズは、電子顕微鏡観察の結果、ほぼ10nmであった。
硫酸銅5水塩 200g
硫酸(47%) 200mL
塩酸(2N) 0.5mL
純水を加えて 1L
pH−0.1
硫酸ニッケル6水塩 100g
チオシアン酸アンモニウム 15g
硫酸亜鉛7水塩 20g
サッカリンナトリウム2水和物 1g
純水を加えて 1L
pH5.0(硫酸と水酸化ナトリウムでpH調整)
上村工業(株)製のスルカップAT−21 100ml
純水を加えて 1L
めっき1 30秒 電圧 2.5V
水洗 30秒
乾燥 30秒
めっき2 30秒 電圧 1.5V
水洗 30秒
水洗 30秒
乾燥 30秒
黒化処理 30秒 電圧 5V
水洗 30秒
乾燥 30秒
黒化処理 30秒 電圧 5V
水洗 30秒
水洗 30秒
防錆 30秒
水洗 30秒
14…銀塩感光層 16…基体
20…金属銀部 24…被めっき材料
26…ペースト 28…感光性樹脂層
30…フォトマスク 32…導電層
34…めっき層 100…製造装置
106…錫イオン処理装置 108…無電解めっき処理装置
Claims (8)
- 基体の表面に銀微粒子を配置する工程と、
前記銀微粒子を2価の錫イオンを含む溶液に接触させる工程と、
前記銀微粒子上に無電解めっき処理によって金属を積層する工程とを有することを特徴とする導電性材料の製造方法。 - 請求項1記載の導電性材料の製造方法において、
前記銀微粒子がバインダ中に分散された状態で基体の表面に配置されることを特徴とする導電性材料の製造方法。 - 請求項1又は2記載の導電性材料の製造方法において、
前記溶液中の2価の錫イオンの含有量が0.001〜7モル/リットルであることを特徴とする導電性材料の製造方法。 - 請求項1〜3いずれか1項に記載の導電性材料の製造方法において、
前記銀微粒子が任意の形状にパターニングされて基体の表面に配置されることを特徴とする、導電性材料の製造方法。 - 請求項1〜4のいずれか1項に記載の導電性材料の製造方法において、
前記銀微粒子を配置する工程は、
前記基体上に銀塩を含有する銀塩乳剤層を有する感光フィルムを形成する工程と、
前記基体上の前記感光フイルムを露光、現像して、金属銀部を形成する工程とを有することを特徴とする導電性材料の製造方法。 - 請求項1〜4のいずれか1項に記載の導電性材料の製造方法において、
前記銀微粒子を配置する工程は、
前記基体上に前記銀微粒子を含むペースト又はインクを印刷する工程を含むことを特徴とする導電性材料の製造方法。 - 請求項1〜4のいずれか1項に記載の導電性材料の製造方法において、
前記銀微粒子を配置する工程は、
前記基体上に前記銀微粒子を含む感光性樹脂層を形成する工程と、
フォトマスクを介して前記感光性樹脂層に光を照射、現像する工程とを有することを特徴とする導電性材料の製造方法。 - 請求項1〜4のいずれか1項に記載の導電性材料の製造方法において、
前記銀微粒子を2価の錫イオンを含む溶液に接触させる工程は、
前記銀微粒子に通電しながら2価の錫イオンを含む溶液に接触させることを特徴とする導電性材料の製造方法。
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