JP2009081195A - 発光モジュール - Google Patents

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Abstract

【課題】放熱性が向上された発光モジュールを提供する。
【解決手段】本発明の発光モジュール10は、金属基板12と、金属基板12の上面に形成された多層配線(第1配線層14および第2配線層18)と、上層の第2配線層18に電気的に接続された発光素子20とを備えた構成となっている。更に、下層の第1配線層14は放熱用の層として機能して、上層の第2配線層18から成るダイパッド部18Aよりも面積が大きく形成されている。この構成により、発光素子20から発生した熱は、第1配線層14により横方向に拡散された後に、金属基板12に伝導されるので、モジュール全体の放熱性を向上させることができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、発光モジュールに関し、特に、高輝度の発光素子が実装される発光モジュールに関する。
LED(Light Emitting Diode)に代表される半導体発光素子は、寿命が長く且つ視認性が高いので、交通信号機等や自動車のランプ等に使用されてきている。また、LEDは、照明機器としても採用されつつある。
LEDを照明機器に使用するときは、一つのLEDのみでは明るさが不十分であるため、1つの照明機器に多数個のLEDが実装される。しかしながら、LEDは発光時に多量の熱を放出するので、放熱性に劣る樹脂材料から成る実装基板にLEDを実装したり、個々のLEDを個別に樹脂パッケージすると、LEDから放出された熱が外部に良好に放出されずに、LEDの性能が早期に低下してしまう問題があった。
下記特許文献1では、LEDから発生する熱を良好に外部に放出させるために、アルミニウムから成る金属基板の上面にLEDを実装する技術が開示されている。特に、特許文献1の図2を参照すると、金属基板11の上面を絶縁性樹脂13により被覆し、この絶縁性樹脂13の上面に形成された導電パターン14の上面に発光素子15(LED)を実装している。この構成により、発光素子16から発生した熱は、導電パターン14、絶縁性樹脂13および金属基板11を経由して外部に放出される。
特開2006−100753号公報
しかしながら、特許文献1に記載された技術では、金属基板11の上面を被覆する絶縁性樹脂13から成る層の上面に導電パターン14を形成し、この導電パターン14の上面に発光素子15を固着していた。従って、発光素子16から発生した熱は、絶縁性樹脂を経由して金属基板12に伝導していたので、熱は縦方向に優先的に伝導して、金属基板12の横方向には十分に伝導していなかった。このことから、発光素子16の直下に位置する部分の金属基板のみが放熱に寄与し、装置全体の放熱性を更に向上させることが困難である問題があった。
本発明は、上述した問題を鑑みてなされ、本発明の主な目的は、放熱性が向上された発光モジュールを提供することにある。
本発明の発光モジュールは、金属基板と、前記金属基板の上面に設けられた配線層と、前記配線層と電気的に接続された発光素子とを具備し、前記配線層は、前記金属基板の主面を被覆する第1絶縁層の上面に設けられた第1配線層と、前記第1配線層を被覆する第2絶縁層の上面に設けられた第2配線層とを含み、前記発光素子は、前記第2配線層から成るダイパッド部に固着され、前記ダイパッド部の下方に位置する前記第1配線層の面積は、前記ダイパッド部よりも大きく形成されることを特徴とする。
本発明の発光モジュールによれば、金属基板の上面に第1配線層と第2配線層とを含む多層の配線を形成している。そして、発光素子が実装される第2配線層から成るダイパッド部の下方に、このダイパッドよりも面積が大きい第1配線層を配置している。この様にすることで、発光素子から発生した熱は、第2配線層のダイパッド部を経由して第1配線層に伝導し、第1配線層にて広範囲に広げられた後に、金属基板に伝導する。従って、上記した背景技術よりも金属基板の広い領域を介して、発光素子から発生する熱が外部に放出されるので、モジュール全体の放熱性が向上される。
図1から図3を参照して、本形態の発光モジュール10の構成を説明する。図1(A)は発光モジュール10の斜視図であり、図1(B)は発光モジュール10を上方から見た平面図である。図2および図3の各図は、発光モジュール10の断面図である。
図1(A)および図1(B)を参照して、先ず、発光モジュール10の概略的構成を説明する。
発光モジュール10は、金属基板12と、金属基板12の上面に形成された多層配線(第1配線層14および第2配線層18)と、上層の第2配線層18に電気的に接続された発光素子20とを備えた構成となっている。更に、発光モジュール10は、一枚の板状の金属基板12の上面に複数の発光素子20が実装されている。そして、上層の第2配線層18および金属細線16を経由して、これらの発光素子20は直列に接続されている。この様な構成の発光モジュール10に直流の電流を供給することにより、発光素子20から所定の色の光が発光され、発光モジュール10は、例えば蛍光灯の如き照明器具として機能する。
この構成の発光モジュール10を以下にて詳述する。
金属基板12は、銅(Cu)やアルミニウム(Al)等の金属から成る基板であり、例えば、厚さは0.5mm〜2.0mm程度であり、幅は5mm〜20mm程度であり、長さは、10cm〜50cm程度である。更に、金属基板12は、所定の光量を確保するために多数の発光素子20が列状に配置されるので、非常に細長い形状を呈している。そして、金属基板12の長手方向の両端には、外部の電源と接続される外部接続端子が形成されている。この端子は、差込型のコネクタでも良いし、配線を端部に配置された第2配線層18に半田付けするものでも良い。
図1(B)を参照して、金属基板12の上面には、下層の第1配線層14と上層の第2配線層18とから成る2層の多層配線構造が形成されている。この図では、下層の第1配線層14の外縁を点線にて示している。
第1配線層14は、金属基板12の上面に絶縁層を介して形成された配線層であり、本実施の形態では主に放熱性を向上させる機能を有する。ここでは、上層の第2配線層18に対応して、個別に分離された四角形形状の第1配線層14が形成されている。
第2配線層18は、第1配線層14を被覆する絶縁層の上面に形成された配線層であり、発光素子20が固着されると共に、回路素子20同士を電気的に接続する機能を有する。第2配線層18は、発光素子20毎に設けられている。
具体的な第2配線層18の構成は、ダイパッド部18Aと、ダイパッド部18Aから連続するボンディングパッド部18Bとから構成されている。ダイパッド部18Aは、上面に発光素子20が固着される部位であり、発光素子20と同程度か若干大きい程度の面積を有する。また、図示されたダイパッド部18Aの形状は発光素子20と同じ四角形形状であるが、発光素子20が実装可能な形状であれば、他の形状の多角形でも良いし曲線を含む形状でも良い。
ボンディングパッド部18Bは、ダイパッド部18Aから一体的に連続して、隣接する他の第2配線層18(下方の第2配線層18)の近傍まで延在している。この様な構成のボンディングパッド部18Bを設けることにより、金属細線16を介した発光素子20と第2配線層18との接続が容易になる利点がある。
図2を参照して、次に、発光モジュール10の断面の構成を説明する。ここで、図2(A)は図1(A)のC−C’線に於ける断面図であり、図2(B)は図1(A)のB−B’線に於ける断面図である。また、図2(C)は、反射枠30が適用された場合の発光モジュール10の断面図である。
図2(A)を参照して、金属基板12の側面は、外側に突出する形状となっている。具体的には、金属基板12の上面から連続して外側に向かって傾斜する第1傾斜部36と、金属基板12の下面から連続して外側に向かって傾斜する第2傾斜部38とから、金属基板12の側面は構成されている。この構成により、金属基板12の側面の面積を、平坦な状態と比較すると大きくすることが可能となり、金属基板12の側面から外部に放出される熱量が増大される。特に、金属基板12の側面は、熱抵抗が大きい酸化膜22により被覆されずに、放熱性に優れる金属材料が露出する面であるので、この構成によりモジュール全体の放熱性が向上される。また、金属基板12がアルミニウムから成る場合、金属基板12の上面および下面は、アルミニウムを陽極酸化させた酸化膜22(アルマイト膜:Al)により被覆される。金属基板12を被覆する酸化膜22の厚みは、例えば1μm〜10μm程度である。
図2(A)を参照して、金属基板12の上面には、第1配線層14および第2配線層18を積層させた多層の配線構造が設けられている。具体的には、金属基板12の上面を被覆する第1絶縁層24の上面に第1配線層14が形成され、この第1配線層14を被覆する第2絶縁層28の上面に第2配線層18が形成されている。
第1絶縁層24および第2絶縁層28は、Al等のフィラーが混入された樹脂から成り、厚みは例えば50μm程度である。この様に両絶縁層を、フィラーが混入された樹脂から構成することにより、両絶縁層の熱抵抗が低減されて、発光素子20から発生した熱は両絶縁層を経由して良好に金属基板12に伝導する。例えば、両絶縁層には、平均粒径が4μm程度のフィラーが70体積%〜80体積%程度含まれる。更に、この様に両絶縁層を、フィラーが高充填された樹脂から構成することにより、両絶縁層の熱膨張係数を低減させて金属基板12に近似させることができる。
第1配線層14は、例えば厚みが50μm〜100μm程度の導電箔を、所定形状にパターニングすることにより形成される。本形態に於いて、第1配線層14は、発光素子20から発生した熱を周囲に拡散させるための機能を有する。この事項の詳細は後述する。また、第1配線層14は、パターニングされていないベタの状態でも良い。更には、第1配線層14の厚みを、上層の第2配線層よりも厚くしても良い。
第2配線層18は、第2絶縁層28の上面に貼着された導電箔を所定形状にパターニングすることにより形成されている。第2配線層18は、上述したように、発光素子20が固着されると共に、複数の発光素子20同士を電気的に接続する経路としても機能している。第2配線層18の厚みは、第1配線層14と同程度でも良いし、微細なパターニングを実現するために薄くても良い。更に、金属基板12の長手方向の両端に設けられた第2配線層18は、外部との接続に寄与する外部接続端子として機能する場合もある。
発光素子20の上面には、2つの電極(アノード電極、カソード電極)が設けられ、これらの電極は金属細線16を経由して、第2配線層18と接続される。図1(B)を参照すると、発光素子20の一方の電極は隣接された他の第2配線層18のボンディングパッド部18Bと接続され、他方の電極は、発光素子20が実装される第2配線層18のダイパッド部18Aと接続される。ここで、発光素子20として、上下両主面に電極を有するLEDが採用された場合は、発光素子20自身が固着される第2配線層18との接続に用いられる金属細線16が不要とされる。
発光素子20の構成は、ガリウムヒ素(GaAs)等なら成る半導体基板の上面にN型の半導体層と、P型の半導体層が積層された構成と成っている。また、発光素子20の具体的な大きさは、例えば、縦×横×厚み=0.3〜1.0mm×0.3〜1.0mm×0.1mm程度である。更に、発光素子20の厚みは、発光する光の色により異なり、例えば、赤色の光を発光する発光素子20の厚みは100〜3000μm程度であり、緑色の光を発光する発光素子20の厚みは100μm程度であり、青色の光を発光する発光素子20の厚みは100μm程度である。発光素子20に電圧を印加すると、上面および側面の上部から光が発光される。本実施の形態では、発光色が異なる発光素子20が採用されても良いし、全ての発光素子20から単一の色の光が発光されても良い。ここで、本発明の発光モジュール10の構成は、放熱性に優れているので、例えば100mA以上の電流が通過する発光素子20(パワーLED)に対して特に有効である。更に、発光素子20は、蛍光体が混入された封止樹脂32により被覆されているので、発光素子20から発生した光は、封止樹脂32を透過して外部に発光される。
封止樹脂32は、発光素子20の側面および上面を被覆するように第2絶縁層28の上面に形成されている。封止樹脂32は、耐熱性に優れたシリコン樹脂に蛍光体が混入された構成となっている。例えば、発光素子20から青色の光が発光されて、封止樹脂32に黄色の蛍光体が混入されると、封止樹脂32を透過した光は白色となる。従って、発光モジュール10を、白色の光を発光させる照明器具として利用することが可能となる。
接合材26は、発光素子20の下面と第2配線層18の上面とを接着させる機能を有する。発光素子20は下面に電極を有さないので、接合材26としては、絶縁性の樹脂から成るものでも良いし、放熱性向上のために半田等の金属から成るものでも良い。
本実施の形態では、図2(A)を参照して、発光素子20が実装される第2配線層18と金属基板12との間に第1配線層14を設けて、発光素子20から放出される熱を良好に外部に放出させている。図2(A)では、発光素子20から放出される熱の経路を白抜きの矢印で示している。
具体的には、本実施の形態では、発光素子20から放出された熱は、第2配線層18、第2絶縁層28、第1配線層14、第1絶縁層24および金属基板12を経由して外部に放出される。上記した背景技術では、金属基板12の上面に絶縁層を介して直に発光素子20が固着されていた。このことから、発光素子20から放出された熱は、発光素子20の直下の領域のみから主に放熱されていたので、金属基板12を用いた放熱性の向上に限界が生じていた。
それに対して本形態では、発光素子20から発生した熱を横方向に広げるための第1配線層14を設けて、放熱性を向上させている。即ち、先ず、発光素子20から発生した熱は、第2配線層18および第2絶縁層28を経由して、第1配線層14に伝導する。そして、第1配線層14に伝導した熱は、第1配線層14の厚み方向に進行すると共に横方向にも伝導する。特に、第1配線層14の上面および下面は、第1配線層14を構成する金属より熱伝導性に劣る絶縁層により覆わされているので、第1配線層14に伝導した熱は、横方向(平面方向)に優先的に伝導する。従って、第1配線層14から第1絶縁層24に熱が伝導するときは、広範囲な第1配線層14の裏面から熱が伝導される。従って、広範囲な第1配線層14の裏面から放出された熱は、第1絶縁層24および金属基板12を経由して、外部に放出される。結果的に、第1配線層14以降の熱の経路では、第1配線層14にて熱が横方向に広げられることにより、熱の伝導が良好となり、装置全体の放熱性が向上される。
更に本形態では、図1(B)を参照して、放熱用の第1配線層14を第2配線層18毎に個別に形成している。この様にすることで、隣接された発光素子20同士が互いに悪影響を及ぼすことが防止される。具体的には、出力が大きい発光素子20に出力が小さい発光素子20が隣接した場合を考える。この場合、例えば、両者の下方に連続する第1配線層14を設けると、出力の大きい発光素子20から発生した多量の熱が、この第1配線層14を経由して、出力が小さい発光素子20まで伝導してしまう恐れがある。一方、この図に示したように、放熱用の第1配線層14を、各発光素子20(各第2配線層18)の下方に個別に分離して設けると、上記した熱の伝導が抑止されて、出力の大きい発光素子20から発生した熱により他の発光素子20が加熱されることが防止される。
更に、第1配線層14を、パターニングされていないベタの状態にしても良い。この様にすることで、第1配線層14の面積を大きくすることが可能となり、発光素子20から発生した熱を横方向に拡散させる効果が更に大きくなる。
また、各第1配線層14は、電気的に外部と接続されないフローティングの状態でも良いし、固定電圧(例えば接地電位や電源電位)が印加されても良い。第1配線層14に固定電位が印加される場合は、第2絶縁層28を貫通して設けられた導電部材および第2配線層18を経由して、第1配線層14は外部と接続される。
更にまた、本形態に於いては、下層の放熱用の第1配線層14を、上層の第2配線層18よりも厚く形成しても良い。例えば、下層の第1配線層14の厚みを100μm程度にして、上層の第2配線層18の厚みを50μm程度にしても良い。下層の第1配線層の厚みを厚くすることにより、発光素子20から発生する熱を周囲に広げる効果を大きくすることができる。更に、上層の第2配線層18を薄くすることにより、エッチングによる微細加工が可能となり、第2配線層18をファインパターンに形成することができる。
図2(C)を参照して、次に、反射枠20が適用された場合の回路モジュール10の断面図を説明する。この図を参照して、発光素子20を囲むような形状の反射枠30が金属基板12の上面に配置されている。
反射枠30は、アルミニウム等の金属を額縁状に加工して形成されたものであり、この様な構成の反射枠30は、発光素子20を取り囲むように金属基板12の上面(具体的には第2絶縁層28の上面)に固着されている。また、反射枠30の内側の側面は、上部よりも下部の方が内側に傾く傾斜面と成っている。従って、発光素子20の側面から発光された光は、反射枠30の内側側面にて反射されて、紙面上にて上方に進行する。
図3を参照して、更に、他の形態の発光モジュール10の構成を説明する。図3(A)は他の形態の発光モジュール10の図1(A)に示されたC−C’線における断面図であり、図3(B)はB−B’線に於ける断面図である。
図3(A)および図3(B)を参照して、これらの図に示す発光モジュール10では、上層の第2絶縁層28が部分的に除去されている。具体的には、第2絶縁層28は、第2配線層18の下方に対応する領域が残存し、他の領域が除去されている。この様にすることにより、面積の広い第1配線層14により放熱性が向上されると共に、第2絶縁層28の経時劣化が防止される。
具体的には、第2絶縁層28は、アルミナ等の無機フィラーが高充填された樹脂材料から成る。従って、使用状況下に於いて、発光素子20から光が発光されると、その光の一部は第2絶縁層28にも照射される。従って、長い期間が経過すると、この光の照射により、第2絶縁層28が劣化してしまう恐れがある。特に、発光素子20が青色の色の光を発光する青色LEDである場合、発光される光には、第2絶縁層28を構成する有機成分を劣化させる紫外線が多く含まれるので、この問題は顕著となる。
そこでここでは、第2配線層18の下方の領域のみを残して、他の領域の第2絶縁層28を除去している。このことにより、発光モジュール10の上面は、金属材料である第1配線層14および第2配線層18のみで構成され、光が照射されることにより劣化する絶縁層が上面に露出されない。また、残存する第2配線層18の上面は金属から成る第2配線層18により被覆されている。従って、発光素子20から発光された光は、第2絶縁層28に照射されないので、使用状況下に於ける第2絶縁層28の変色や劣化が防止される。
更に、上記したように、第2絶縁層28が除去された領域では、その下層に位置する第1配線層14の上面が露出している。従って、発光モジュール10の上面のほぼ全ての領域が、反射率に優れた金属から成る第1配線層14および第2配線層18により構成される。このことから、発光素子20から発光された光を金属基板12の上面で反射させることが可能となり、発光モジュール10から発光される光の光量を増大させることもできる。
また、図3に構成では、第2絶縁層28の下方に設けられる第1配線層14は様々な構成が考えられる。即ち、個々の第2配線層18の下方に、分離された同等の形状の第1配線層14が設けられても良い。
次に、図4から図10を参照して、上記した構成の発光モジュール10の製造方法を説明する。
第1工程:図4参照
本工程では、発光モジュール10の材料となる基板40を用意して、下層の配線層である第1配線層14を形成する。
図4(A)を参照して、先ず、基板40は、例えば銅またはアルミニウムを主材料とする金属から成り、厚みは0.5mm〜2.0mm程度である。基板40の平面的な大きさは、例えば1m×1m程度であり、多数個の発光モジュールが一枚の基板40から製造される。基板40がアルミニウムから成る基板である場合、基板40の上面および下面は、上述した陽極酸化膜により被覆されている。
基板40の上面は、厚みが50μm程度の第1絶縁層24により全面的に被覆されている。この第1絶縁層24は、フィラーが高充填された樹脂材料から成る。また、第1絶縁層24の上面には、厚みが50μm程度の銅から成る導電箔44が全面的に形成されている。
図4(B)を参照して、次に、選択的なウェットエッチングを行うことにより、導電箔44をパターニングして、第1配線層14を形成する。この第1配線層14は、基板40に設けられるユニット46毎に同一の形状を有する。ここで、ユニット46とは、1つの発光モジュールを構成する部位のことである。
図4(C)に、本工程が終了した基板40の平面図を示す。ここでは、ユニット46同士の境界が点線により示されている。ユニット46の形状は、例えば縦×横が=30cm×0.5cm程度であり、極めて細長い形状を有する。
ここで、パターニングされてないベタの第1配線層14が設けられる場合は、各ユニット46同士の間の境界に対応する領域のみの導電箔44が除去されても良い。この様にすることで、後の工程に於ける、ユニット46同士の分離が容易になる。更には、本工程に於いて、導電箔44の形状は、パターニングされていないベタの状態でも良い。
第2工程:図5及び図6参照
本工程では、先工程にて形成された第1配線層14の上面に、上層の第2配線層18を形成する。具体的には、第1配線層14を第2絶縁層28にて被覆して、この第2絶縁層28の上面に第2配線層18を形成する。
ここで、本工程は2つの方法が考えられ、第1の方法は第2絶縁層28を除去せずに全てを残す方法であり、第2の方法は第2配線層18の下方を除外して第2絶縁層28を除去する方法である。この第1の方法を図5を参照して説明し、第2の方法を図6を参照して説明する。ここで、第1の方法を採用することで図2に示す断面形状が得られ、第2の方法を採用することにより図3に示す断面形状が得られる。
図5を参照して、本工程の第1の方法を説明する。図5(A)を参照して、先ず、第1配線層14および第1絶縁層24を、第2絶縁層28により被覆する。第2絶縁層28の組成は、上述した第1絶縁層24と同様で良く、無機フィラーが高充填された樹脂から成る。更に、第2絶縁層28の上面に、銅などの導電材料から成る導電箔45が貼着される。この導電箔45の厚みは、図4に示した第1配線層14の材料である導電箔44と同様でも良いし、薄くても良い。例えば、図4に示した導電箔44の厚みよりも、本工程で使用される導電箔45を薄くすることにより、ウェットエッチングによる導電箔45の加工を微細なものとすることができる。
図5(B)及び図5(C)を参照して、次に、導電箔45に対して選択的なウェットエッチングを行い、第2配線層18を形成する。形成される第2配線層18は、図1(B)に示すように、ダイパッド部18Aとボンディングパッド部18Bとを含む構成であり、各ユニット46毎に同一のパターン形状を有する。
図6を参照して、次に、本工程の第2の方法を説明する。図6(A)を参照して、先ず、第2絶縁層28により第1配線層14を被覆し、この第2絶縁層28の上面を導電箔45により被覆する。ここで、第2絶縁層28は後の工程にて除去されるので、この除去を容易にするために、第2絶縁層28の組成を第1絶縁層24と異ならせても良い。即ち、第2絶縁層28に含まれるフィラーの量を第1絶縁層24よりも少量にしても良いし、フィラーを含まない樹脂のみにより第2絶縁層28が構成されても良い。更には、第2絶縁層28を構成する樹脂として、外部から紫外線等の光が照射されることにより、エッチングされやすい状態となる感光性の樹脂を採用しても良い。
図6(B)を参照して、次に、上記した第1の方法と同様に、導電箔45に対して選択的なウェットエッチングを行い、第2配線層18を形成する。また、この図では、第1配線層14がパターニングされていないベタの状態を示している。
更に、図6(C)および図6(D)を参照して、次に、第2配線層18の下方を除外した部分の第2絶縁層28を除去する。この第2絶縁層28の部分的な除去は、エッチングにより行っても良いし、レーザー照射により行っても良い。エッチングによる場合は、第2配線層18よりも第2絶縁層28を構成する樹脂の方に対して、エッチングレートが大きいエッチャントが用いられる。更に、第2絶縁層28を構成する樹脂材料として感光性の樹脂が採用された場合は、第2絶縁層28に紫外線等の光を照射させた後に、このエッチングが行われても良い。
また、レーザー照射により第2配線層18が除去される場合は、基板40の上方から第2絶縁層28に対してレーザー(炭酸ガスレーザまたはYAGレーザー)が照射されて、第2絶縁層28が除去される。
第2絶縁層28がエッチングにより除去される場合でも、レーザー照射により除去される場合でも、第2配線層18をマスクとして用いることができる。更に、第1配線層14がパターニングされていないベタの状態であるので、この第1配線層14により下方の第1絶縁層24が保護される。従って、上記したエッチングまたはレーザー照射により、第1絶縁層24が損傷してしまうことが防止される。
図6(D)に、上記工程が終了した後の、基板40の上面を示す。ここでは、基板40の上面の略全域が第1配線層14により被覆され、この第1配線層14の上面に第2配線層18が示されている。そして、第2配線層18の下方には、図6(C)に示すように第2絶縁層28が設けられている。
第3工程:図7参照
図7(A)および図7(B)を参照して、次に、各ユニット46同士の間に、分離用の溝を設ける。図7(A)を参照すると、基板40の各ユニット46同士の間には、上面から第1溝54が形成され、下面からは第2溝56が形成されている。両溝の断面は、V型の形状を呈する。
ここで、第1溝54および第2溝56は、両方とも同じ大きさ(深さ)でも良いし、一方が他方よりも大きく形成されても良い。更には、後の切断の工程にて問題が発生しなければ、第1溝54および第2溝56のどちらか一方のみが設けられても良い。
第1溝54および第2溝56の形成は、ユニット46同士の境界に沿って、V型の断面形状のカットソーを高速に回転させて、部分的な切断をすることにより形成される。更に、本工程では、この切断により基板40が個々に分離されるのではなく、溝を形成した後も、基板40は一枚の板の状態を呈している。
第4工程:図8参照
次に、各ユニット46の第2配線層18に発光素子20(LEDチップ)を実装して、電気的に接続する。図8(A)を参照して、発光素子20の下面は、不図示の接合材を介して第2配線層18の上面に実装される。発光素子20は下面に電極を有さないので、接合材としては、樹脂から成る絶縁性接着剤または導電性接着材の両方が採用可能である。発光素子20の固着が終了した後に、発光素子20の上面に設けた各電極と第2配線層18とを金属細線16を経由して接続する。
第5工程:図9参照
次に、基板40に設けた各ユニット46の発光素子20を封止樹脂32により封止する。封止樹脂32は、蛍光体が混入されたシリコン樹脂からなり、液状または半固形状の状態で、発光素子20および金属細線16を被覆するように基板40の上面に形成された後に固化される。
第6工程:図10参照
次に、第1溝54および第2溝56が形成された箇所で、基板40を各ユニットに分離する。
各ユニット46同士の間には、両溝(第1溝54および第2溝56)が形成されているので、基板40の分離は容易に行うことができる。この分離方法としては、プレスによる打ち抜き、ダイシング、両溝が形成された箇所に於ける基板40の折り曲げ等が採用できる。
以上の工程により、図1に示した構成の発光モジュールが製造される。
ここで、上記した工程は、順序を入れ替えることも可能である。例えば、図7に示した第1溝54等を形成する工程を、図9に示した封止樹脂32を形成する工程の後に行っても良い。更には、図4〜図6に示した配線層の構成を行った直後に、第1溝54等を形成して、基板40を個々のユニット46に分割しても良い。
本発明の発光モジュールの構成を示す図であり、(A)は斜視図であり、(B)は平面図である。 本発明の発光モジュールの構成を示す図であり、(A)−(C)は断面図である。 本発明の発光モジュールの構成を示す図であり、(A)および(B)は断面図である。 本発明の発光モジュールの製造方法を示す図であり、(A)および(B)は断面図であり、(C)は平面図である。 本発明の発光モジュールの製造方法を示す図であり、(A)および(B)は断面図であり、(C)は平面図である。 本発明の発光モジュールの製造方法を示す図であり、(A)〜(C)は断面図であり、(D)は平面図である。 本発明の発光モジュールの製造方法を示す図であり、(A)は断面図であり、(B)は平面図である。 本発明の発光モジュールの製造方法を示す図であり、(A)は断面図であり、(B)は平面図である。 本発明の発光モジュールの製造方法を示す図であり、(A)は断面図であり、(B)は平面図である。 本発明の発光モジュールの製造方法を示す図であり、(A)は断面図であり、(B)は平面図である。
符号の説明
10 発光モジュール
12 金属基板
14 第1配線層
16 金属細線
18 第2配線層
18A ダイパッド部
18B ボンディングパッド部
24 第1絶縁層
26 接合材
28 第2絶縁層
30 反射枠
32 封止樹脂
36 第1傾斜部
38 第2傾斜部
40 基板
44 導電箔
45 導電箔
46 ユニット
54 第1溝
56 第2溝

Claims (7)

  1. 金属基板と、
    前記金属基板の上面に設けられた配線層と、
    前記配線層と電気的に接続された発光素子とを具備し、
    前記配線層は、前記金属基板の主面を被覆する第1絶縁層の上面に設けられた第1配線層と、前記第1配線層を被覆する第2絶縁層の上面に設けられた第2配線層とを含み、
    前記発光素子は、前記第2配線層から成るダイパッド部に固着され、
    前記ダイパッド部の下方に位置する前記第1配線層の面積は、前記ダイパッド部よりも大きく形成されることを特徴とする発光モジュール。
  2. 前記第2配線層から成る前記ダイパッド部の下方に、個別に分離された第1配線層を設けることを特徴とする請求項1記載の発光モジュール。
  3. 前記第2配線層は、パターニングされていないベタの配線層であることを特徴とする請求項1記載の発光モジュール。
  4. 前記第2配線層は、前記第1配線層よりも厚く形成されることを特徴とする請求項1記載の発光モジュール。
  5. 前記第1絶縁層および前記第2絶縁層は、フィラーが充填された樹脂から成ることを特徴とする請求項1記載の発光モジュール。
  6. 前記金属基板の側面は、外側に向かって傾斜する傾斜面を含むことを特徴とする請求項1記載の発光モジュール。
  7. 前記第2絶縁層は、前記第2配線層が形成される箇所を除外して除去されることを特徴とする請求項1記載の発光モジュール。
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