JP2009080525A - 画像処理装置及びドキュメントデータ管理方法、プログラム、並びに記憶媒体 - Google Patents

画像処理装置及びドキュメントデータ管理方法、プログラム、並びに記憶媒体 Download PDF

Info

Publication number
JP2009080525A
JP2009080525A JP2007247221A JP2007247221A JP2009080525A JP 2009080525 A JP2009080525 A JP 2009080525A JP 2007247221 A JP2007247221 A JP 2007247221A JP 2007247221 A JP2007247221 A JP 2007247221A JP 2009080525 A JP2009080525 A JP 2009080525A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
keyword
user
document data
input
information
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2007247221A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2009080525A5 (ja
JP5207696B2 (ja
Inventor
Satoshi Okuma
聡 大熊
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP2007247221A priority Critical patent/JP5207696B2/ja
Priority to US12/680,084 priority patent/US8370384B2/en
Priority to PCT/JP2008/066931 priority patent/WO2009041351A1/en
Publication of JP2009080525A publication Critical patent/JP2009080525A/ja
Publication of JP2009080525A5 publication Critical patent/JP2009080525A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5207696B2 publication Critical patent/JP5207696B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F16/00Information retrieval; Database structures therefor; File system structures therefor
    • G06F16/90Details of database functions independent of the retrieved data types
    • G06F16/95Retrieval from the web
    • G06F16/953Querying, e.g. by the use of web search engines
    • G06F16/9535Search customisation based on user profiles and personalisation
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F16/00Information retrieval; Database structures therefor; File system structures therefor
    • G06F16/30Information retrieval; Database structures therefor; File system structures therefor of unstructured textual data
    • G06F16/33Querying
    • G06F16/332Query formulation
    • G06F16/3322Query formulation using system suggestions
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F16/00Information retrieval; Database structures therefor; File system structures therefor
    • G06F16/90Details of database functions independent of the retrieved data types
    • G06F16/93Document management systems

Abstract

【課題】本発明は、ドキュメントの再検索におけるユーザーの利便性を向上させることができる画像処理装置を提供する。
【解決手段】ユーザーからキーワードの入力を受け付け、ログインしているユーザーのユーザー情報を取得する。取得したユーザーIDとキーワードから合成キーワードを作成し、作成した合成キーワードを符号化して符号化合成キーワードを生成する。生成した符号化合成キーワードを、予めユーザーにより選択されたドキュメントデータのインデックス情報に付加する。ドキュメントデータの検索時には、ログインしているユーザーのユーザー情報を取得する。取得したユーザーIDと入力されたキーワードに基づいて符号化合成キーワードを生成し、生成した符号化合成キーワードに基づいてドキュメントデータのインデックス情報を検索する。
【選択図】図9

Description

本発明は、ドキュメントデータを効率良く検索することができる画像処理装置及びドキュメントデータ管理方法、プログラム、並びに記憶媒体に関する。
ドキュメントが保存されたデータベースには、ドキュメントの検索における利便性を向上させるために、それぞれのドキュメントの画像に関連付けられたインデックスを保存するドキュメントデータベースがある。通常、インデックスには、関連付けられているドキュメントのタイトル、作成者、作成日時などが保持されている。ユーザーは、インデックスが保持する情報(インデックス情報)に対して検索を行い、検索されたインデックスから所望のドキュメント画像を取得することが可能である。近年では、インデックス情報として、ドキュメントの更新履歴、所有者情報、アクセス制限情報などを保持するものもある。
インデックスは、プリンタ機能を有する複写機などにおいて、複写機のストレージ内に保存されたドキュメントやネットワークを介して接続されたPCなどに保存されたドキュメントがプリントされた際に付加される。また、インデックスは、スキャナを使用して紙媒体のドキュメントが読み取られ、画像データとしてストレージ内に保存された際などにも付加される。
ドキュメントが大量に保存されたドキュメントデータベースにおいては、ユーザーがインデックスを使用して所望のドキュメントを検索する場合でも、インデックス情報のみで所望のドキュメントを1回の検索で取得することは難しい。通常、検索の絞り込みや試行錯誤を数回繰り返したり、1つ1つユーザーがドキュメントを閲覧して確認しながら目的のドキュメントを検索することが多い。
また、このようにして検索した1つ或いは複数のドキュメントに対して、再度データベースから検索をかけたいという要望がある。この場合、以前に行った複雑な検索の絞り込みなどを再度行う必要性があり、非常に操作が煩雑である。これに対して、特許文献1では、ドキュメントイメージデータに付加された検索キーワードをユーザーが追加登録することができるようになっている。このため、ユーザーは独自のキーワードをドキュメントイメージに付加することで、そのキーワードから所望のドキュメントを再検索することが容易になっている。
特開平5−233703号公報
しかしながら、上述したように、ドキュメントデータベースにおいて以前検索したドキュメントを再検索する場合、前回と同様に複雑な検索の絞り込みを行ったり、試行錯誤を繰り返す場合が多い。一方、前回検索したドキュメントを再利用する場合、データベースから検索したドキュメントをローカルにコピーしたものでは、データベース内の同じドキュメントが更新されていても反映されず、古いものをそのまま使用してしまうという問題がある。
また、前回検索したドキュメントのデータベース内の保存情報に基づいてドキュメントに再度アクセスする場合、そのドキュメントのオーナーなどにより保存位置が変更されたときは、保存情報を元にアクセスすることができなくなってしまうという問題がある。このように、ドキュメントの再検索に対しては、複雑な検索操作をやり直す必要性が高く、ユーザーの利便性が損なわれている。
さらに、ユーザーがドキュメントイメージデータに検索キーワードを追加登録する場合、別のユーザーが偶然に同じ検索キーワードを別のドキュメントに付加してしまうと、前回と同様の検索結果を得ることができなくなってしまうという問題がある。この結果、ユーザーは、他人と重複することが無い検索キーワードを考慮してドキュメントに検索キーワードを付加する必要があり、キーワードの設定に対する自由度が低いなど、こちらもユーザーの利便性が損なわれている。
本発明は、上記問題に鑑みて成されたものであり、ドキュメントの再検索におけるユーザーの利便性を向上させることができる画像処理装置及びドキュメントの管理方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1記載の画像処理装置は、キーワードを入力する入力手段と、ユーザーを識別するためのユーザー情報を取得するユーザー情報取得手段と、ドキュメントデータ記憶手段に記憶された複数のドキュメントデータのうち、少なくとも1つのドキュメントデータを選択する選択手段と、前記入力手段によりユーザーが入力したキーワードを、前記ユーザー情報取得手段により取得されたユーザー情報に関連付けて、前記選択手段により選択されたドキュメントデータのインデックス情報に付加するキーワード付加手段と、前記キーワード付加手段によりキーワードが付加されたインデックス情報を検索するインデックス情報検索手段とを備えることを特徴とする。
上記目的を達成するために、請求項8記載のドキュメントデータ管理方法は、キーワードを入力する入力工程と、ユーザーを識別するためのユーザー情報を取得するユーザー情報取得工程と、ドキュメントデータ記憶手段に記憶された複数のドキュメントデータのうち、少なくとも1つのドキュメントデータを選択する選択工程と、前記入力工程でユーザーが入力したキーワードを、前記ユーザー情報取得工程で取得されたユーザー情報に関連付けて、前記選択工程で選択されたドキュメントデータのインデックス情報に付加するキーワード付加工程と、前記キーワード付加工程でキーワードが付加されたインデックス情報を検索するインデックス情報検索工程とを備えることを特徴とする。
本発明によれば、ユーザーにより入力されたキーワードを、取得したユーザー情報に関連付けて、ドキュメントデータのインデックス情報に付加する。これにより、第三者がドキュメントデータのインデックス情報に付加したキーワードに影響されることなく、ユーザーがインデックス情報にキーワードを付加したドキュメントデータを一意に検索することが可能になる。その結果、ドキュメントの再検索におけるユーザーの利便性を向上させることができる。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して詳細に説明する。
[第1の実施形態]
図1は、本発明の実施形態に係る画像処理装置の内部構成を示すシステムブロック図である。
本画像処理装置は、コントローラユニット100を備える。コントローラユニット100は、画像入出力デバイスであるスキャナ120やプリンタ130に接続する。また、LAN(Local Area Network)及びPSTN(Public Switched Telephone Networks)に接続することが可能である。
また、コントローラユニット100は、各種制御プログラムを実行するCPU101を有する。CPU101は、ROM103に記憶されているブートプログラムに基づきシステムを起動する。そして、このシステム上でHDD(ハードディスク装置)104に記憶されている制御プログラムを読み出してRAM102をワークエリアとして使用して所定の処理を実行する。
HDD104は、上記各種制御プログラムを記憶すると共に、ドキュメントデータ(画像データ)を記憶する(ドキュメントデータ記憶手段、インデックス情報記憶手段)。HDD104に記憶されるドキュメントデータは、スキャナ120により読み取ったものであったり、LAN I/F106やモデム107を介して他の装置から取得したものである。このドキュメントデータは、ドキュメントの画像を示すドキュメント画像と、ドキュメント画像に付加されたインデックス情報とで構成される。インデックス情報は、ドキュメントデータと1対1で関連付けされており、ドキュメントデータに関する各種情報を保持している。
操作部I/F105は、操作部140とのインタフェースであって、操作部140に表示するドキュメントデータを操作部140へ転送し、操作部140における操作入力により発生した信号をCPU101へ転送する。
操作部140は、画像処理に関する各機能における現在の設定状態、各機能に関する設定情報を入力するための情報入力画面などを表示するための表示部、ユーザーが各機能に対する設定情報を入力するキーなどを含む入力部などを有する。
LAN I/F106は、LANに接続され、LANを介した情報の入出力を行う。モデム107は、PSTNに接続され、PSTNを介した情報の入出力を行う。イメージバスI/F108は、画像バスとシステムバスとを接続し、両者のデータ構造を変換するインタフェースである。RIP部109は、LAN I/F106を介して受信したPDL(ページ記述言語)コードをビットマップイメージに展開する。デバイスI/F110は、スキャナ120やプリンタ130とコントローラユニット100とを接続し、ドキュメントデータの同期系/非同期系の変換を行う。
スキャナ画像処理部111は、入力されたドキュメントデータに対して補正、加工、編集を行う。プリンタ画像処理部112は、プリント出力するドキュメントデータに対してプリンタの画像補正を行う。画像変換処理部113は、ドキュメントデータに対して、回転処理、解像度補正、2値多値変換などの処理を行う。
図2は、図1の画像処理装置における操作部140の外観図である。
液晶操作パネル部202は、その表面にタッチパネルシート201を備えた液晶表示装置であり、各種設定を行うための操作画面及び入力された設定情報の表示を行う。液晶操作パネル部202に表示された操作指示を、ユーザーがタッチパネルシート201越しに触れることで、各種設定の入力指示を行うことができる。タッチパネルを用いてユーザーが指示を入力した場合は、ユーザーが触れた場所の位置情報を検知して、対応する指示内容が操作部I/F105を介してCPU101に伝えられる。
スタートキー203は、スキャナ120による読取動作やプリンタ130による印刷動作の開始を指示するためのハードキーである。ストップキー204は、動作の停止を指示するためのハードキーである。リセットキー205は、現在の設定をクリアして、標準の設定値に戻すためのキーである。
テンキー206は、コピー部数などの数値を入力するためのキーである。IDキー207は、ユーザーがユーザーIDや後述するグループID、パスワード等の情報を入力して、画像処理装置にログインするためのキーである。
図3は、図2の操作部140上の液晶操作パネル部202に表示される操作画面の一例を示す図である。図3に示す操作画面は、画像処理装置の電源を入れた場合にデフォルト画面として表示されるコピー基本画面である。
画像処理装置は、コピーモード、送信モード、ボックスモード、スキャナモードの4つのモードを備えている。コピーモードは、スキャナ120で原稿の画像を読み取って、プリンタ130で印刷出力する複写動作を行うためのモードである。送信モードは、スキャナ120により読み取られたドキュメントデータ又はHDD104に予め記憶されたドキュメントデータを、LAN又はインターネットを介して、電子メールなどの手段により宛先に送信するためのモードである。
ボックスモードは、HDD104に記憶されたドキュメントデータに対して編集、印刷、送信などの処理を行うためのモードである。ボックスとは、HDD104上の記憶領域に、各ユーザーにそれぞれ割り当てられたドキュメントデータの記憶領域である。スキャナモードは、スキャナ120により原稿の画像を読み取って得られたドキュメントデータをボックスに記憶したり、LANを介して他の機器に送信したりするためのモードである。上述した各モードは、モードボタン301〜304を選択することにより切り替えられる。
図3には、COPYモードが選択された状態のコピー基本画面が表示されており、ボタン305〜310を用いて、それぞれ拡大/縮小、出力用紙サイズ選択、排紙仕様選択、両面/片面印刷指定、濃度指定、画質モードの設定をユーザーが行う。
BOXモードボタン303が選択された場合には、各ユーザーに割り当てられたボックスの情報がリスト表示されるボックス一覧画面(図示しない)が表示される。ボックス一覧画面に表示されたボックスリストの中から、いずれかのボックスが選択された場合には、図4に示すドキュメントデータ一覧画面が表示される。
図4は、液晶操作パネル部202に表示されるドキュメントデータ一覧画面の一例を示す図である。ドキュメントデータ一覧画面は、ボックス一覧画面で選択されたボックスに記憶されているドキュメントデータの情報がリスト表示されたものである。
ドキュメント名表示欄401には、各ドキュメントデータの名称が表示される。ドキュメントタイプ表示欄402には、各ドキュメントデータのタイプ(種別)を示す情報が表示される。ドキュメントサイズ表示欄403には、各ドキュメントデータのデータサイズが表示される。更新日時表示欄404には、各ドキュメントデータが最後に更新された日時を示す情報が表示される。
また、ドキュメント数表示欄410には、ドキュメントデータ一覧リストに表示される全ドキュメントデータの数が表示される。キーワード検索ボタン405は、キーワード検索を行うためのキーワード検索指定画面を表示するボタンである。
ユーザーは、表示されたドキュメントデータ一覧リスト上の所望のドキュメントデータを押下して、1つ或いは複数のドキュメントデータを選択状態にすることが可能である。画像処理装置は、選択状態にされたドキュメントデータに対して送信やプリントアウトなどの処理を行うことが可能である。
送信ボタン406は、選択されたドキュメントデータに対して送信処理を行うための設定画面を表示するボタンである。プリントボタン407は、選択されたドキュメントデータをプリントするための設定画面を表示するボタンである。
検索ボタン408は、ドキュメントデータ一覧の中から特定の条件によってドキュメントデータを検索するための検索条件指定画面を表示するためのボタンである。閉じるボタン409は、ドキュメントデータ一覧画面を閉じるためのボタンである。
図5は、液晶操作パネル部202に表示される検索条件指定画面の一例を示す図である。検索条件指定画面は、図4のドキュメントデータ一覧画面上で検索ボタン408が押下されたときに表示される画面である。検索条件指定画面において設定された様々な条件によって検索をかけることで、ドキュメントデータの中からユーザーが所望するドキュメントデータを抽出することができる。
ドキュメント種別ボタン501は、検索対象とするドキュメントデータの種別を選択する。ドキュメント名指定ボタン502は、検索するドキュメントデータのドキュメント名を指定するためのボタンである。オーナー指定ボタン503は、検索するドキュメントデータの所有者もしくは作成者を指定するためのボタンである。
また、ボタン504〜506は、それぞれ検索するドキュメントデータの作成、最終更新、最終アクセスが、それぞれいつからいつまでに行われたかを指定するためのボタンである。これらの検索条件は、複数設定された場合、AND条件として設定されたものとして、全ての検索条件を満たすドキュメントデータを検索する。
検索開始ボタン508は、ボタン501〜506における検索条件を入力した後、実際に検索を実行するためのボタンである。キャンセルボタン507は、何も処理を行わずにこの画面を閉じるためのボタンである。
図6は、HDD104に記憶されているドキュメントデータの構成を示す概念図である。
ドキュメントデータは、インデックス情報601とドキュメント画像602の2つから構成される。ドキュメント画像602は、ラスタデータやPDLデータなどのドキュメント画像そのもののデータである。
インデックス情報601は、関連付けられたドキュメント画像602に関する属性情報を保持するデータである。属性情報には、ドキュメント画像602へのリンク先(保存先)情報が含まれており、リンク先情報によりドキュメント画像の実体にアクセスすることが可能である。通常、インデックス情報601とドキュメント画像602とは1対1で関連付けられている。インデックスID603は、インデックス情報を一意に特定するためのID番号である。インデックス情報601は、主に以下に示す3つの種類のデータを保持する。
履歴情報604は、インデックス情報601に関連付けられているドキュメント画像に対していままでに行われた更新の記録を示す情報であり、ドキュメントデータが更新された日時、更新された回数、更新の内容などの情報が含まれる。所有者情報605は、ドキュメントデータの所有者に関する情報であり、ドキュメントデータの所有者の名前、所有者が所属する組織やグループ名、所有者への電話番号やEメールアドレスなどの連絡先などの情報が含まれる。属性情報606は、ドキュメントデータに関する様々な情報が含まれている。ドキュメントデータに関する情報とは、例えば、ドキュメントデータの名称、ドキュメント画像へのリンク先(保存先)、ドキュメント画像のフォーマット、参照可能な個人やグループを特定するためのアクセス制限情報、ドキュメントデータの有効期限などである。
また、属性情報606は、ドキュメントデータのタグ(分類)を示す複数のキーワードなどの情報が含まれる。ドキュメントデータのタグは、ドキュメントデータの内容や要約、分類に関連するキーワードであり、このドキュメントデータを検索する際の検索語彙として利用される。これらインデックス情報601の内容は、必要に応じて適宜書き換えられたり、追加したりすることができる。
図7は、液晶操作パネル部202に表示される検索結果画面の一例を示す図である。検索結果画面は、図5の検索条件指定画面上で検索条件を入力した後、検索開始ボタン508が押下された後に表示される画面である。
ドキュメント名表示欄701、ドキュメントタイプ表示欄702、ドキュメントサイズ表示欄703、更新日時表示欄704は、図4におけるドキュメント名表示欄401〜更新日時表示欄404と同じ表示を行う。また、ドキュメント数表示欄710は、検索結果として得られたドキュメントデータの数を表示する。ここでは、検索結果として、「Document ABC」,「Image Book」,「Specification F」のドキュメント名を持つ3つのドキュメントデータが検索されたことを示している。
ユーザーは、図4のドキュメントデータ一覧リストと同様に、検索された3つのドキュメントデータから所望のドキュメントデータを選択状態にすることが可能である。送信ボタン706やプリントボタン707が押下されると、画像処理装置は、選択状態にされたドキュメントデータに対して外部機器への送信やプリントアウトなどの処理を実行する。
また、検索ボタン708が押下されることで、これらのドキュメントデータを更に検索して絞り込むことも可能である。このように検索を繰り返してドキュメントデータを絞り込みした場合、得られた検索結果をもう一度簡単に呼び出したいという要求がある。この場合、前回と同じ検索条件で絞り込みを行う必要があるが、検索条件が複雑であったり、複数回検索を繰り返さなくてはならない場合は、処理が非常に煩雑になったりしてしまう。そこで、検索や絞り込みを行った結果として得られたドキュメントデータに対して特定のキーワードを付加することで、次回同じ検索結果を得る方法がある。
キーワード登録ボタン705は、これら検索結果に対してユーザーの所望のキーワードを登録(付加)する処理を実行させるためのボタンである。閉じるボタン709は、この画面を閉じるためのボタンである。
図8は、液晶操作パネル部202に表示されるキーワード登録画面の一例を示す図である。キーワード登録画面は、図7の検索結果画面上でキーワード登録ボタン705が押下された場合に表示される画面である。
登録キーワード入力ボタン801は、ユーザーがドキュメントデータを検索する際に、当該ユーザーのみが有効となる検索キーワードを登録するためのボタンである。ここでは、「Product ABC」というキーワードを入力したものとする。キャンセルボタン802は、処理を何も行わずこの画面を閉じるためのボタンである。
キーワードが入力された後に登録ボタン803が押下されると、予めユーザーに選択された検索対象となるドキュメントデータのインデックス情報における属性情報のタグ(分類)に、入力されたキーワードに基づいて生成された符号が付加される。なお、従来は、入力されたキーワードがそのまま追加されていた。その場合、別のユーザーがたまたま同じキーワードを別のドキュメントデータに付加したり、ユーザーが入力したキーワードと同じ分類情報を持つ別のドキュメントデータが存在したりした場合に、それらのドキュメントデータまで検索対象となってしまう。このため、前回とは同じ検索結果を得ることができない。そこで、本発明では、インデックス情報における属性情報のタグに、ユーザーを識別して特定するための固有の符号を追加する。
図9は、本発明の実施形態におけるキーワード登録処理を示す概念図である。キーワード登録の処理は、図8のキーワード登録画面上で登録ボタン803が押下されたときに実行される。
キーワード901は、図8の登録キーワード入力ボタン801の押下に応じて、実際にユーザーが入力したキーワードである。ユーザーID902は、現在、画像処理装置にログインしているユーザーを識別するためのユーザーID(ユーザー情報)である。通常は装置の使用する際にパスワードと共に入力し、認証処理を経ることで装置が使用可能になるが、キーワード入力時に別途入力してもかまわない。また、ログイン時には、ユーザーIDに限らず、ユーザー名などをユーザー情報として入力してもよく、ユーザーを一意に特定可能な数値や文字列であれば何でもかまわない。
まず、キーワード901とユーザーID902から合成キーワード903を作成する。本実施の形態では、ユーザーID902を文字列に変換し、キーワード901の後ろに付加したものを合成キーワード903として作成する。なお、合成の方法は、これに限定されず、一定の方法に従ったものであれば何でもかまわない。その後、合成キーワード903かハッシュ値を計算し、符号化合成キーワード904を生成する(キーワード符号化手段)。符号化合成キーワード(ハッシュ値)904を算出することで、同じハッシュ値を持つ合成キーワードの作成が事実上不可能となり、また、インデックス情報が解析されてキーワードを知られてしまう恐れもない。さらに、単純な数値として扱えるために検索も早い。
生成された符号化合成キーワード904を、検索結果として得られた3つのドキュメントデータの各インデックス情報601における属性情報606のタグに付加する。ここでいう3つのドキュメントデータは、「Document ABC」,「Image Book」,「Specification F」である。
本実施の形態では、符号化合成キーワードとして、文字列を合成した合成キーワードのハッシュ値を算出した。しかし、キーワード901とユーザーID902の両者によって一意に特定可能なものであれば、この方法に限定されず、別の符号化方法や文字列作成方法であってもかまわない。また、ハッシュ値のような符号を生成することなく、単にキーワード901とユーザーID902とを対応付けてそのままインデックス情報に付加する方法を用いてもよい。
図10は、液晶操作パネル部202に表示されるキーワード検索指定画面の一例を示す図である。キーワード検索指定画面は、図4のドキュメントデータ一覧画面上でキーワード検索ボタン405が押下されたときに表示される画面である。
検索キーワード入力ボタン1001は、キーワード登録処理においてドキュメントデータのインデックス情報に付加した登録キーワードを入力するためのボタンである。図10では、ユーザーがキーワード登録時に、検索結果として得られた3つのドキュメントデータのインデックス情報に対して付加したキーワード「Product ABC」を入力したものとする。キャンセルボタン1002は、何も処理をせずこの画面を閉じるためのボタンである。
検索開始ボタン1003は、入力されたキーワードで検索を開始するためのボタンである。検索開始ボタン1003が押下されると、図9に示した方法と同様の方法でハッシュ値を計算する。つまり、入力された検索キーワードとユーザーIDから合成キーワードを作成し、そのハッシュ値を計算して符号化し、符号化合成キーワードを生成する(キーワード符号化手段)。生成した符号化合成キーワードを利用して、各ドキュメントデータのインデックス情報601における属性情報606のタグから、一致する符号を検索する。これにより、図7で示した検索結果と同様の結果を得ることができる。
本実施の形態では、検索のためのキーワードとユーザーIDとを組み合わせた合成キーワードを使用するため、キーワードを付加したユーザーと、検索を行うユーザーが異なれば、両者が同じキーワードを使用した検索しても検索結果は異なる。このため、他人がドキュメントデータのインデックス情報に付加したキーワードやドキュメントデータのインデックス情報に予め保持されたタグに影響されることなく、ユーザーは常に同じ検索結果を得ることが可能となる。
図11は、本発明の第1の実施形態におけるキーワード登録処理のフローチャートである。キーワード登録処理は、図8のキーワード登録画面上で登録ボタン803が押下されたときに実行される処理である。このフローチャートにおける一連の動作の制御は、コントローラユニット100のCPU101がHDD104に記憶されたプログラムに基づいて実行される。
まず、ステップS1101において、CPU101は、登録キーワード入力ボタン801の押下に応じてユーザーからのキーワード入力を受け付け、入力処理を行う。
ステップS1102では、CPU101は、キャンセルボタン802が押下されたかどうかを判定する。キャンセルボタン802が押下されたときは、何も行わずに画面を閉じて、本処理を終了する。
ステップS1103では、CPU101は、登録ボタン803が押下されたかどうかを判定する。登録ボタン803が押下されていないときは、ステップS1101に戻り、登録するキーワードの入力を受け付ける。一方、登録ボタン803が押下されたときは、ステップS1104へ進み、現在ログインしているユーザーのユーザー情報を取得する(ユーザー情報取得手段)。ここでは、ログインしているユーザーのユーザーIDを取得する。
次に、ステップS1105において、CPU101は、取得したユーザーIDと入力されたキーワードから合成キーワードを作成し、作成した合成キーワードのハッシュ値を計算して符号化し、符号化合成キーワードを生成する(キーワード符号化手段)。合成キーワードの作成方法及び符号化方法は、図9に示すユーザーID902とキーワード901から符号化合成キーワード904を求める方法である。なお、これに限定されず、ユーザーIDとキーワードから一意に求めることができればどのような方法でもかまわない。
ステップS1106では、CPU101は、生成した符号化合成キーワードを、予めユーザーにより選択されたドキュメントデータのインデックス情報601における属性情報606にタグとして登録(付加)し(符号化キーワード付加手段)、本処理を終了する。なお、ステップS1106において、符号化合成キーワードの付加対象となるドキュメントデータは、ユーザーにより前回検索された検索結果であるが、任意に選択されたものであってもよい。
図12は、本発明の第1の実施形態におけるキーワード検索処理のフローチャートである。このキーワード検索処理は、図10のキーワード検索指定画面上で検索開始ボタン1003が押下されたときに実行される処理である。このフローチャートにおける一連の動作の制御は、コントローラユニット100のCPU101がHDD104に記憶されたプログラムに基づいて実行される。
まず、ステップS1201において、CPU101は、検索キーワード入力ボタン1001の押下に応じてユーザーからのキーワード入力を受け付け、入力処理を行う。ステップS1202では、CPU101は、キャンセルボタン1002が押下されたかどうかを判定する。キャンセルボタン1002が押下されたときは、何も行わず画面を閉じて、本処理を終了する。
ステップS1203では、CPU101は、検索開始ボタン1003が押下されたかどうかを判定する。検索開始ボタン1003が押下されていないときは、ステップS1201に戻り、キーワードの入力を受け付ける。一方、検索開始ボタン1003が押下されたときは、ステップS1204において、現在ログインしているユーザーのユーザー情報を取得する(ユーザー情報取得手段)。ここでは、ログインしているユーザーのユーザーIDを取得する。
次に、ステップS1205において、CPU101は、取得したユーザーIDと入力されたキーワードに基づいて合成キーワードを作成し、作成した合成キーワードのハッシュ値を計算して符号化する(キーワード符号化手段)。この処理は、図11におけるステップS1105の処理と同様の処理になる。
次に、ステップS1206において、CPU101は、生成された符号化合成キーワードに基づいてドキュメントデータのインデックス情報を検索し、符号化合成キーワードと一致するタグを持つインデックス情報を検索する(インデックス情報検索手段)。続いて、ステップS1207において、CPU101は、検索したインデックス情報に関連付けられているドキュメントデータの名前、種類、サイズ、更新日時などのドキュメント情報を取得する。次に、ステップS1208において、CPU101は、取得したドキュメント情報を図7の検索結果画面のように一覧にして表示する。
上記第1の実施の形態によれば、ユーザーからキーワードの入力を受け付け、ログインしているユーザーのユーザー情報を取得する。そして、取得したユーザーIDと入力されたキーワードから合成キーワードを作成し、作成した合成キーワードを符号化して符号化合成キーワードを生成する。そして、生成した符号化合成キーワードを、予めユーザーにより選択されたドキュメントデータのインデックス情報に付加する。さらに、ドキュメントデータの検索時には、ログインしているユーザーのユーザー情報を取得する。そして、取得したユーザーIDと入力されたキーワードに基づいて符号化合成キーワードを生成し、生成した符号化合成キーワードに基づいてドキュメントデータのインデックス情報を検索する。これにより、第三者がドキュメントに付加したキーワードに影響されることなく、ユーザーがキーワードを付加したドキュメントを一意に検索することが可能になり、ドキュメントの再検索におけるユーザーの利便性を向上させることができる。
[第2の実施形態]
本発明の第2の実施の形態に係る画像処理装置は、その基本的な構成(図1〜図3)が上記第1の実施の形態に係る画像処理装置と同じであり、第1の実施の形態と同様の部分については、同一の符号を用いてその説明を省略する。以下に、上記第1の実施の形態と異なる点のみを説明する。
上記第1の実施形態では、インデックス情報にキーワードを登録する際に、現在、画像処理装置にログインしているユーザーのユーザーIDを使用して符号化合成キーワードを生成していた。これに対して、本第2の実施形態では、現在ログインしているユーザーが所属する組織やグループを識別するためのグループID(グループ情報)を使用して符号化合成キーワードを生成する。
図13は、本発明の第2の実施形態における液晶操作パネル部202に表示されるキーワード登録画面の一例を示す図である。図13のキーワード登録画面は、上記第1の実施形態における図8のキーワード登録画面と同様に、図7の検索結果画面上でキーワード登録ボタン705が押下された場合に表示される。
有効範囲指定ボタン1301は、登録するキーワードが、ユーザー個人にのみ有効か、ユーザーが所属するグループや組織に対して有効かどうかを指定するためのボタンである。ユーザーが所属するグループや組織が複数存在する場合は、ユーザーは、どのグループに対してキーワードを有効にするかを指定することができる。登録キーワード入力ボタン1302は、ユーザーがドキュメントデータを検索する際に、当該ユーザーのみが有効となる検索キーワードを登録するためのボタンである。図13では、現在、画像処理装置にログインしているユーザーが所属している「ABC Section」というグループに対してのみ有効となるキーワード「Product ABC」が入力された状態の一例を示す。キャンセルボタン1303は、処理を何も行わずにこの画面を閉じるためのボタンである。
キーワードが入力された後に登録ボタン1304が押下されると、予めユーザーに選択された検索対象となるドキュメントデータのインデックス情報における属性情報のタグに、図9で説明した方法と同じ方法で符号化され符号が付加される。
図13の有効範囲指定ボタン1301で指定されたユーザーIDもしくはグループIDと登録キーワード入力ボタン1302で入力されたキーワードから合成キーワードを作成し、作成した合成キーワードに基づいて符号化合成キーワードを生成する。つまり、有効範囲指定がグループや組織であれば、それを特定するグループIDを、ユーザーのみであれば、ユーザーを特定するユーザーIDを使用して合成キーワードを作成する。
図14は、本発明の第2の実施形態におけるキーワード検索指定画面の一例を示す図である。このキーワード検索指定画面は、上記第1の実施形態における図10のキーワード検索画面と同様に、図4のドキュメントデータ一覧画面上でキーワード検索ボタン405が押下された場合に表示される。
有効範囲指定ボタン1401は、キーワード検索を行う際、検索するキーワードの有効範囲を指定するためのボタンである。検索するキーワードの有効範囲がユーザー個人だけのものを検索するか、ユーザーが所属するグループや組織だけのものを検索するか、それら全てを検索するかどうかを指定する。ここでは、検索するユーザーが所属する「ABC Section」というグループのみが有効なキーワードを検索対象として指定する。
検索キーワード入力ボタン1402は、キーワード登録処理においてドキュメントデータのインデックス情報に付加した登録キーワードを入力するためのボタンである。図14では、ユーザーがキーワード登録時に登録したキーワード「Product ABC」を入力したものとする。キャンセルボタン1403は、処理を何も行わずにこの画面を閉じるためのボタンである。
検索開始ボタン1404は、入力されたキーワードで検索を開始するためのボタンである。検索開始ボタン1404が押下されると、図9に示した方法と同様の方法でハッシュ値を計算する。つまり、入力された検索キーワードと有効範囲指定ボタン1401で指定されたユーザーIDもしくはグループIDから合成キーワードを作成し、そのハッシュ値を計算して符号化し、符号化合成キーワードを生成する。生成した符号化合成キーワードを利用して、各ドキュメントデータのインデックス情報601における属性情報606のタグから、一致する符号を検索する。これにより、キーワード登録したユーザーとキーワード検索したユーザーとが異なっていたとしても、両者が同じグループIDを持つグループや組織に所属していれば、両者は同じ検索結果を得ることとなる。このとき、別のグループに所属するユーザーが同じキーワードで検索をかけたとしても、グループIDが異なるため、同じ結果を得ることはない。つまり、他のグループのユーザーに対しては何も影響を及ぼさないことになる。このことから、同じグループや組織に所属するユーザー間で同じ検索結果を共有したい場合に、他のグループの検索結果に対して影響を与えず、任意にキーワードを登録することができる。
また、有効範囲指定ボタン1401において、有効範囲をユーザーのみやグループのみにせず、全てを対象とすることも可能である。この場合、検索開始ボタン1404が押下されたときは、まずユーザーIDとキーワードで合成キーワードを作成して符号化する(キーワード符号化手段)。さらに、ユーザーのグループを特定するグループIDとキーワードで合成キーワードを作成して符号化する(他のキーワード符号化手段)。それら2つの符号のいずれかに一致する符号を保持するインデックス情報を検索する。これによって、有効範囲を気にすることなく全ての有効範囲において、キーワード検索を行うことも可能である。
図15は、本発明の第2の実施形態におけるキーワード登録処理のフローチャートである。キーワード登録処理は、図13のキーワード登録画面上で登録ボタン1304が押下されたときに実行される処理である。このフローチャートにおける一連の動作の制御は、コントローラユニット100のCPU101がHDD104に記憶されたプログラムに基づいて実行される。
まず、ステップS1501において、CPU101は、登録キーワード入力ボタン1302の押下に応じてユーザーからのキーワード入力と、有効範囲指定ボタン1301の押下に応じて有効範囲指定の入力を受け付け、入力処理を行う。
ステップS1502では、CPU101は、キャンセルボタン1303が押下されたかどうかを判定する。キャンセルボタン1303が押下されたときは、何も行わずに画面を閉じて、本処理を終了する。
次に、ステップS1503では、CPU101は、登録ボタン1304が押下されたかどうかを判定する。登録ボタン1304が押下されていないときは、ステップS1501に戻り、登録するキーワードの入力や有効範囲指定の入力を受け付ける。一方、登録ボタン1304が押下されたときは、有効範囲指定の判定を行う(ステップS1504)。
ステップS1504の判定の結果、CPU101は、ユーザーからの有効範囲の指定がグループや組織のみの場合であると判定したときは、ステップS1505に進み、現在ログインしているユーザーのグループ情報を取得する(グループ情報取得手段)。ここでは、ログインしているユーザーの所属する組織やグループ等のグループIDを取得する。なお、ユーザーが複数のグループに所属している場合は、ユーザーが指定したグループのグループIDを取得する。
ステップS1506では、CPU101は、取得したグループIDとキーワードから合成キーワードを作成し、作成した合成キーワードのハッシュ値を計算して符号化し、符号化合成キーワードを生成(他のキーワード符号化手段)してステップS1507へ進む。
ステップS1507では、CPU101は、符号化合成キーワードを、予めユーザーにより選択されたドキュメントデータのインデックス情報601における属性情報606にタグとして登録(付加)して(符号化キーワード付加手段)、本処理を終了する。なお、ステップS1507において、符号化合成キーワードの付加対象となるドキュメントデータは、ユーザーにより前回検索された検索結果であるが、任意に選択されたものであってもよい。
ステップS1504の判定の結果、CPU101は、ユーザーからの有効範囲の指定がユーザーのみの場合であると判定したときは、ステップS1508に進む。そして、現在ログインしているユーザーのユーザー情報(ここではユーザーID)を取得する(ユーザー情報取得手段)。続いて、ステップS1509において、CPU101は、取得したユーザーIDとキーワードから合成キーワードを作成し、作成した合成キーワードを符号化し、符号化合成キーワードを生成(キーワード符号化手段)した後、ステップS1507以降の処理を行う。
図16は、本発明の第2の実施形態におけるキーワード検索処理のフローチャートである。このキーワード検索処理は、図14のキーワード検索指定画面上で検索開始ボタン1404が押下されたときに実行される処理である。このフローチャートにおける一連の動作の制御は、コントローラユニット100のCPU101がHDD104に記憶されたプログラムに基づいて実行される。
まず、ステップS1601において、CPU101は、検索キーワード入力ボタン1402の押下に応じてユーザーからのキーワード入力と、有効範囲指定ボタン1401の押下に応じて有効範囲指定の入力を受け付け、入力処理を行う。
ステップS1602では、CPU101は、キャンセルボタン1403が押下されたかどうかを判定する。キャンセルボタン1403が押下されたときは、何も行わず画面を閉じて、本処理を終了する。
次に、ステップS1603では、CPU101は、検索開始ボタン1404が押下されたかどうかを判定する。検索開始ボタン1404が押下されていないときは、ステップS1601に戻り、キーワードの入力や有効範囲指定の入力を受け付ける。一方、検索開始ボタン1404が押下されたときは、CPU101は、ユーザーにより入力された有効範囲指定がグループのみに対するものかどうかを判定する(ステップS1604)。この判定の結果、CPU101は、有効範囲指定がグループのみであると判定した場合はステップS1607へ進む。
一方、ステップS1604の判定の結果、CPU101は、有効範囲指定がグループのみでないと判定した場合、ステップS1605へ進み、現在ログインしているユーザーのユーザー情報(ここではユーザーID)を取得する(ユーザー情報取得手段)。続いて、ステップS1606において、CPU101は、取得したユーザー情報と入力されたキーワードから合成キーワードを作成し、作成した合成キーワードを符号化し、符号化合成キーワードを生成する(キーワード符号化手段)。
次に、ステップS1607では、ユーザーによる有効範囲指定がユーザーのみに対するものかどうかを判定する。この判定の結果、CPU101は、有効範囲指定がユーザーのみであると判定した場合は、ステップS1610へ進む。一方、有効範囲指定がユーザーのみではないと判定した場合は、ステップS1608へ進み、現在ログインしているユーザーのグループ情報(ここではグループID)を取得する(グループ情報取得手段)。ユーザーが複数のグループに所属している場合は、ユーザーが指定したグループIDを取得する。続いて、ステップS1609において、CPU101は、取得したグループ情報とキーワードから合成キーワードを作成し、作成した合成キーワードを符号化して符号化合成キーワードを生成する(他のキーワード符号化手段)。
ステップS1610では、CPU101は、ステップS1606及びステップS1609で生成した全ての符号(符号化合成キーワード)のいずれかに一致するタグを持つインデックス情報を検索する(インデックス情報検索手段)。続いて、ステップS1611において、CPU101は、検索したインデックス情報に関連付けられているドキュメントデータの名前、種類、サイズ、更新日時などのドキュメント情報を取得する。次に、ステップS1612において、CPU101は、取得したドキュメント情報を図7の検索結果画面のように一覧にして表示する。
上記第2の実施形態によれば、ユーザーからキーワードの入力と有効範囲指定の入力を受け付け、ユーザーからの有効範囲の指定がグループや組織であるときは、ログインしているユーザーのグループ情報を取得する。そして、取得したグループ情報と入力されたキーワードから合成キーワードを作成し、作成した合成キーワードを符号化して符号化合成キーワードを生成する。そして、生成した符号化合成キーワードを、予めユーザーにより選択されたドキュメントデータのインデックス情報に付加する。一方、ユーザーからの有効範囲の指定がユーザーのみの場合は、取得したユーザー情報とキーワードに基づいて符号化合成キーワードを生成し、インデックス情報に付加する。
上記第1及び第2の実施の形態では、ドキュメントデータを構成するドキュメント画像とインデックス情報とがHDD104に記憶されている場合について説明したが、これに限定されず、ドキュメント画像とインデックス情報とが別々に記憶されていてもよい。
さらに、キーワード検索時には、ユーザーからの有効範囲の指定に応じて、ユーザー情報及び/又はグループ情報とキーワードから符号化合成キーワードを生成し、生成した符号化合成キーワードに基づいてドキュメントデータのインデックス情報を検索する。これにより、他のグループやユーザーが付加したキーワードに影響されることなく、同グループのユーザーが付加したキーワードによってドキュメントを一意に検索することが可能になり、グループ内でのドキュメント共有の利便性を向上させることができる。
また、本発明の目的は、以下の処理を実行することによって達成される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体を、システム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)が記憶媒体に記憶されたプログラムコードを読み出す処理である。この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が前述した実施の形態の機能を実現することになり、そのプログラムコード及び該プログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
また、プログラムコードを供給するための記憶媒体としては、次のものを用いることができる。例えば、フロッピー(登録商標)ディスク、ハードディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、CD−RW、DVD−ROM、DVD−RAM、DVD−RW、DVD+RW、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM等である。または、プログラムコードをネットワークを介してダウンロードしてもよい。
また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、上記実施の形態の機能が実現される場合も本発明に含まれる。加えて、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOS(オペレーティングシステム)等が実際の処理の一部又は全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれる。
更に、前述した実施形態の機能が以下の処理によって実現される場合も本発明に含まれる。即ち、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれる。その後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部又は全部を行う場合である。
本発明の実施形態に係る画像処理装置の内部構成を示すシステムブロック図である。 図1の画像処理装置における操作部140の外観図である。 図2の操作部140上の液晶操作パネル部202に表示される操作画面の一例を示す図である。 液晶操作パネル部202に表示されるドキュメントデータ一覧画面の一例を示す図である。 液晶操作パネル部202に表示される検索条件指定画面の一例を示す図である。 HDD104に記憶されているドキュメントデータの構成を示す概念図である。 液晶操作パネル部202に表示される検索結果画面の一例を示す図である。 液晶操作パネル部202に表示されるキーワード登録画面の一例を示す図である。 本発明の実施形態におけるキーワード登録処理を示す概念図である。 液晶操作パネル部202に表示されるキーワード検索指定画面の一例を示す図である。 本発明の第1の実施形態におけるキーワード登録処理のフローチャートである。 本発明の第1の実施形態におけるキーワード検索処理のフローチャートである。 本発明の第2の実施形態における液晶操作パネル部202に表示されるキーワード登録画面の一例を示す図である。 本発明の第2の実施形態におけるキーワード検索指定画面の一例を示す図である。 本発明の第2の実施形態におけるキーワード登録処理のフローチャートである。 本発明の第2の実施形態におけるキーワード検索処理のフローチャートである。
符号の説明
101 CPU
102 RAM
103 ROM
104 HDD
120 スキャナ
130 プリンタ
140 操作部

Claims (15)

  1. キーワードを入力する入力手段と、
    ユーザーを識別するためのユーザー情報を取得するユーザー情報取得手段と、
    ドキュメントデータ記憶手段に記憶された複数のドキュメントデータのうち、少なくとも1つのドキュメントデータを選択する選択手段と、
    前記入力手段によりユーザーが入力したキーワードを、前記ユーザー情報取得手段により取得されたユーザー情報に関連付けて、前記選択手段により選択されたドキュメントデータのインデックス情報に付加するキーワード付加手段と、
    前記キーワード付加手段によりキーワードが付加されたインデックス情報を検索するインデックス情報検索手段とを備えることを特徴とする画像処理装置。
  2. 前記入力手段によりユーザーが入力したキーワードと前記ユーザー情報取得手段により取得されたユーザー情報に基づいて一意に特定可能な符号を生成するキーワード符号化手段を更に備え、
    前記キーワード付加手段は、前記キーワード符号化手段により生成された符号を、前記ドキュメントデータのインデックス情報に付加することを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  3. 前記インデックス情報検索手段は、前記キーワード符号化手段による生成された符号を用いてインデックス情報を検索することを特徴とする請求項2に記載の画像処理装置。
  4. 前記ドキュメントデータ記憶手段及び当該ドキュメントデータ記憶手段に記憶された複数のドキュメントデータそれぞれに対応するインデックス情報を記憶するインデックス情報記憶手段を更に備えることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の画像処理装置。
  5. 前記選択手段は、前記ユーザーからの指示に基づいて、前記キーワードを付加すべきドキュメントデータを選択することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の画像処理装置。
  6. 前記ユーザーが所属する組織及びグループの少なくとも1つを識別するためのグループ情報を取得するグループ情報取得手段と、
    前記入力手段によりユーザーが入力したキーワードを、前記グループ情報取得手段により取得されたグループ情報に関連付けて、前記選択手段により選択されたドキュメントデータのインデックス情報に付加する他のキーワード付加手段とを更に備えることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の画像処理装置。
  7. 前記キーワード付加手段によるキーワードの付加を行うか、または前記他のキーワード付加手段によるキーワードの付加を行うかを指定する指定手段を更に備えることを特徴とする請求項6に記載の画像処理装置。
  8. キーワードを入力する入力工程と、
    ユーザーを識別するためのユーザー情報を取得するユーザー情報取得工程と、
    ドキュメントデータ記憶手段に記憶された複数のドキュメントデータのうち、少なくとも1つのドキュメントデータを選択する選択工程と、
    前記入力工程でユーザーが入力したキーワードを、前記ユーザー情報取得工程で取得されたユーザー情報に関連付けて、前記選択工程で選択されたドキュメントデータのインデックス情報に付加するキーワード付加工程と、
    前記キーワード付加工程でキーワードが付加されたインデックス情報を検索するインデックス情報検索工程とを備えることを特徴とするドキュメントデータ管理方法。
  9. 前記入力工程でユーザーが入力したキーワードと前記ユーザー情報取得工程で取得されたユーザー情報に基づいて一意に特定可能な符号を生成するキーワード符号化工程を更に備え、
    前記キーワード付加工程では、前記キーワード符号化工程で生成された符号を、前記ドキュメントデータのインデックス情報に付加することを特徴とする請求項8に記載のドキュメントデータ管理方法。
  10. 前記インデックス情報検索工程では、前記キーワード符号化工程で生成された符号を用いてインデックス情報を検索することを特徴とする請求項9に記載のドキュメントデータ管理方法。
  11. 前記選択工程では、ユーザーからの指示に基づいて、前記キーワードを付加すべきドキュメントデータを選択することを特徴とする請求項8乃至10のいずれか1項に記載のドキュメントデータ管理方法。
  12. 前記ユーザーが所属する組織及びグループの少なくとも1つを識別するためのグループ情報を取得するグループ情報取得工程と、
    前記入力工程でユーザーが入力したキーワードを、前記グループ情報取得工程で取得されたグループ情報に関連付けて、前記選択工程で選択されたドキュメントデータのインデックス情報に付加する他のキーワード付加工程とを更に備えることを特徴とする請求項8乃至11のいずれか1項に記載のドキュメントデータ管理方法。
  13. 前記キーワード付加工程でキーワードの付加を行うか、または前記他のキーワード付加工程でキーワードの付加を行うかを指定する指定工程を更に備えることを特徴とする請求項12に記載のドキュメントデータ管理方法。
  14. 請求項8乃至13のいずれか1項に記載のドキュメントデータ管理方法をコンピュータに実行させるためのプログラム。
  15. 請求項8乃至13のいずれか1項に記載のドキュメントデータ管理方法をコンピュータに実行させるためのプログラムを記憶したコンピュータに読み取り可能な記憶媒体。
JP2007247221A 2007-09-25 2007-09-25 情報処理装置及び情報処理装置の制御方法、並びにプログラム Expired - Fee Related JP5207696B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007247221A JP5207696B2 (ja) 2007-09-25 2007-09-25 情報処理装置及び情報処理装置の制御方法、並びにプログラム
US12/680,084 US8370384B2 (en) 2007-09-25 2008-09-12 Information processing apparatus, file management method, program, and storage medium
PCT/JP2008/066931 WO2009041351A1 (en) 2007-09-25 2008-09-12 Information processing apparatus, file management method, program, and storage medium

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007247221A JP5207696B2 (ja) 2007-09-25 2007-09-25 情報処理装置及び情報処理装置の制御方法、並びにプログラム

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2009080525A true JP2009080525A (ja) 2009-04-16
JP2009080525A5 JP2009080525A5 (ja) 2010-11-11
JP5207696B2 JP5207696B2 (ja) 2013-06-12

Family

ID=40511236

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007247221A Expired - Fee Related JP5207696B2 (ja) 2007-09-25 2007-09-25 情報処理装置及び情報処理装置の制御方法、並びにプログラム

Country Status (3)

Country Link
US (1) US8370384B2 (ja)
JP (1) JP5207696B2 (ja)
WO (1) WO2009041351A1 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010274477A (ja) * 2009-05-27 2010-12-09 Oki Data Corp 画像形成装置
JP2016004479A (ja) * 2014-06-18 2016-01-12 Kddi株式会社 ログ管理装置、ログ管理方法及びログ管理プログラム

Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN101739400B (zh) * 2008-11-11 2014-08-13 日电(中国)有限公司 生成索引的方法和装置以及检索方法和装置
US9043319B1 (en) * 2009-12-07 2015-05-26 Google Inc. Generating real-time search results
US8661341B1 (en) * 2011-01-19 2014-02-25 Google, Inc. Simhash based spell correction
US9069986B2 (en) * 2013-06-18 2015-06-30 International Business Machines Corporation Providing access control for public and private document fields
EP3070172A4 (en) 2013-11-12 2017-07-05 National Institute Of Advanced Industrial Science Method for manufacturing 3-hydroxybutyric acid using halomonas sp.
US10552128B1 (en) * 2017-12-26 2020-02-04 Cerner Innovaton, Inc. Generating asynchronous runtime compatibility in javascript applications
CN113778950B (zh) * 2021-08-24 2023-07-04 中国联合网络通信集团有限公司 授信文件的获取方法、索引服务器、查询服务器和介质

Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08106468A (ja) * 1994-10-03 1996-04-23 Fuji Xerox Co Ltd 画像フアイリング装置
JPH0962665A (ja) * 1995-06-12 1997-03-07 Fuji Xerox Co Ltd 文書管理装置
JPH10254886A (ja) * 1997-03-07 1998-09-25 Fujitsu Ltd 検索システムにおける検索結果コンテンツへの付加的情報の付加及び検索システム
JP2001344245A (ja) * 2000-03-29 2001-12-14 Fujitsu Ltd 情報処理装置
JP2003233624A (ja) * 2001-12-26 2003-08-22 Eastman Kodak Co デジタル画像化システムで情緒的な情報を生成及び使用する方法
JP2004206654A (ja) * 2002-10-29 2004-07-22 Fuji Xerox Co Ltd 情報検索方法、情報検索処理システム、プログラム
JP2006065501A (ja) * 2004-08-25 2006-03-09 Nittetsu Hitachi Systems Engineering Inc ゲノム情報表示システム

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5050071A (en) * 1988-11-04 1991-09-17 Harris Edward S Text retrieval method for texts created by external application programs
JPH05233703A (ja) 1992-02-20 1993-09-10 Nec Corp ドキュメントイメージデータの管理方式
JPH08506911A (ja) * 1992-11-23 1996-07-23 パラゴン、コンセプツ、インコーポレーテッド ファイル・アクセスを行うためにユーザーがカテゴリを選択するコンピュータ・ファイリング・システム
US6985948B2 (en) * 2000-03-29 2006-01-10 Fujitsu Limited User's right information and keywords input based search query generating means method and apparatus for searching a file
US20030117651A1 (en) * 2001-12-26 2003-06-26 Eastman Kodak Company Method for using affective information recorded with digital images for producing an album page
JP2006285460A (ja) * 2005-03-31 2006-10-19 Konica Minolta Holdings Inc 情報検索システム
JP5207688B2 (ja) * 2007-08-30 2013-06-12 キヤノン株式会社 画像処理装置および統合ドキュメント生成方法

Patent Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08106468A (ja) * 1994-10-03 1996-04-23 Fuji Xerox Co Ltd 画像フアイリング装置
JPH0962665A (ja) * 1995-06-12 1997-03-07 Fuji Xerox Co Ltd 文書管理装置
JPH10254886A (ja) * 1997-03-07 1998-09-25 Fujitsu Ltd 検索システムにおける検索結果コンテンツへの付加的情報の付加及び検索システム
JP2001344245A (ja) * 2000-03-29 2001-12-14 Fujitsu Ltd 情報処理装置
JP2003233624A (ja) * 2001-12-26 2003-08-22 Eastman Kodak Co デジタル画像化システムで情緒的な情報を生成及び使用する方法
JP2004206654A (ja) * 2002-10-29 2004-07-22 Fuji Xerox Co Ltd 情報検索方法、情報検索処理システム、プログラム
JP2006065501A (ja) * 2004-08-25 2006-03-09 Nittetsu Hitachi Systems Engineering Inc ゲノム情報表示システム

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010274477A (ja) * 2009-05-27 2010-12-09 Oki Data Corp 画像形成装置
JP2016004479A (ja) * 2014-06-18 2016-01-12 Kddi株式会社 ログ管理装置、ログ管理方法及びログ管理プログラム

Also Published As

Publication number Publication date
US20110270865A1 (en) 2011-11-03
WO2009041351A1 (en) 2009-04-02
JP5207696B2 (ja) 2013-06-12
US8370384B2 (en) 2013-02-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5207696B2 (ja) 情報処理装置及び情報処理装置の制御方法、並びにプログラム
JP4890212B2 (ja) スキャン画像管理装置
JP5407209B2 (ja) 文書管理装置、文書管理プログラム、及び文書管理システム
US7623514B2 (en) Data transmission device capable of transmitting data to a plurality of addresses by simple method
JP2009253771A (ja) 出力装置とその制御方法
JP5355032B2 (ja) クライアント装置、サーバ装置、及び、それらを用いた文書管理システム、文書管理方法、文書管理プログラム
JP5458861B2 (ja) 文書検索装置、プログラム、文書登録装置、および文書検索システム
JP2011039580A (ja) 文書処理装置、文書処理方法およびプログラム
JP4809198B2 (ja) 画像処理機器,記事画像選択方法,プログラム,および記録媒体
JP2011198245A (ja) 文書管理システム
JP2008258696A (ja) ユーザインタフェース画面カスタマイズ装置、画面表示制御装置及びプログラム
JP5383089B2 (ja) 情報処理装置及びその制御方法、並びに制御プログラム
JP2009123114A (ja) 情報処理装置及び情報処理方法
JP2008176640A (ja) 情報処理装置及びプログラム及び情報処理システム
JP5812769B2 (ja) 文書管理システム、文書管理方法、プログラム
JP2008176710A (ja) 文書管理システム、文書管理装置および文書管理プログラム
JP4717592B2 (ja) 文書管理システム、その文書管理クライアントの制御方法及びプログラム
JP2011238047A (ja) 情報処理装置および情報処理方法
JP5214211B2 (ja) 帳票キーワード登録装置、帳票キーワード登録方法、および、プログラム
JP4980965B2 (ja) 画像処理装置、画像処理方法、画像処理プログラム及び記録媒体
JP2009211165A (ja) 情報処理装置、書類作成システム及びプログラム
JP2009239420A (ja) 画像生成装置及びプログラム
JP5233475B2 (ja) 文書管理装置、文書管理プログラム、及び文書管理システム
JP2012084029A (ja) 文書管理装置及び文書管理プログラム
JP2020107286A (ja) 電子機器及び画像形成装置

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100927

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20100927

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20121029

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20121210

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130122

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130219

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160301

Year of fee payment: 3

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 5207696

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160301

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees