JPH08106468A - 画像フアイリング装置 - Google Patents

画像フアイリング装置

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JPH08106468A
JPH08106468A JP6239090A JP23909094A JPH08106468A JP H08106468 A JPH08106468 A JP H08106468A JP 6239090 A JP6239090 A JP 6239090A JP 23909094 A JP23909094 A JP 23909094A JP H08106468 A JPH08106468 A JP H08106468A
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Satoshi Okochi
聡 大河内
Takayoshi Hamano
隆芳 濱野
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Fuji Xerox Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 付加情報を効率よく記憶する。 【構成】 光ディスクには画像データが記憶され、個人
付加情報テーブル50には、画像データに付加したオペ
レータに対応する個人付加情報(例えば、アンダーライ
ンのディスプレイの画面上の座標値)が記憶されてい
る。個人付加情報テーブル50に記憶された個人付加情
報の中でグループのオペレータ全員に共通する共通付加
情報がある場合には、共通付加情報に対応する個人付加
情報は個人付加情報テーブル50から削除され、共通付
加情報の1つは格上げ候補テーブルに記憶される。格上
げ候補テーブルに記憶された共通付加情報がディスプレ
イに所定回数表示された場合には、共通付加情報は格上
げ候補テーブルから削除され、グローバル付加情報テー
ブルに記憶される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、画像フアイリング装置
に係り、より詳しくは、画像データが記憶され、かつ、
画像データに付加したオペレータに対応する付加情報が
記憶されており、画像データ及び付加情報の少なくとも
一方を表示する画像フアイリング装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、原稿をスキャナによって読み取
り、読み取られた原稿の画像データを、該原稿に対応さ
せたキーワードと共に光ディスクに記憶する画像フアイ
リング装置が提案されている。このような画像フアイリ
ング装置においては、まず、前述したキーワードに基づ
いて、記憶された画像データを検索して、ディスプレイ
に表示させている。ところで、通常、原稿を理解したり
整理する場合に、該原稿にアンダーラインを引いたり、
重要部分にマークする場合がある。このように、原稿に
付加した情報が該原稿を検索する場合に重要なキーとな
ることが多い。
【0003】このような点に鑑み、オペレータが画像デ
ータに個人の付加情報、例えば、アンダーラインを、元
のデータを壊さずに付加でき、さらにその個人の付加情
報をキーとして検索できるようにした画像フアイル装置
が提案されている(特開昭63−228874号公
報)。すなわち、該画像フアイル装置では、個人の付加
情報をキーとして多量の画像データから所望の画像デー
タを検索して該画像データをディスプレイに表示する。
そして、表示された画像データに付加情報をオーバーレ
イして表示するようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、同じグ
ループで作業するオペレータにとってある画像データに
対する価値観に大差はなく、従って、個人のアンダーラ
インが同じグループのオペレータ全員に共通する場合が
多い。斯かるグループのオペレータ全員に共通するアン
ダーラインは、グループのオペレータの大半が不要とな
っても他のオペレータが使用する可能性があるので、保
管しておかなければならない。よって、保管する付加情
報数が増大してしまい、このような場合、新たに保管し
たい付加情報を保管できない、という問題がある。
【0005】本発明は、上記事実に鑑み成されたもの
で、付加情報を効率よく記憶することの可能な画像フア
イリング装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的達成のため請求
項1記載の発明は、図1に示すように、画像データが記
憶された第1の記憶手段202と、画像データに付加し
たオペレータに対応する個人付加情報が記憶された第2
の記憶手段204と、前記第2の記憶手段204に記憶
された個人付加情報から所定数のオペレータに共通する
共通付加情報を検出する検出手段206と、前記共通付
加情報の1つを記憶する第3の記憶手段208と、前記
共通付加情報に対応する個人付加情報を前記第2の記憶
手段204から削除する削除手段210と、前記第1の
記憶手段202に記憶された画像データ、前記第2の記
憶手段204に記憶された個人付加情報及び前記第3の
記憶手段208に記憶された共通付加情報の少なくとも
1つを表示手段212に表示する制御手段214と、を
備えている。
【0007】請求項2記載の発明は、図1に示すよう
に、請求項1記載の発明において、前記共通付加情報に
対応する画像データが前記表示手段212に表示された
回数をカウントするカウント手段216と、前記回数が
所定回数以上の前記共通付加情報を記憶する第4の記憶
手段218とを更に備え、前記削除手段210は、更
に、前記回数が所定回数以上の前記共通付加情報を前記
第3の記憶手段208から削除するようにしている。
【0008】請求項3記載の発明は、図1に示すよう
に、請求項1又は請求項2記載の発明において、前記第
3の記憶手段208に記憶された共通付加情報を編集す
る編集手段220と、前記編集手段220により前記共
通付加情報が編集された場合には、該共通付加情報を第
3の記憶手段208から削除すると共に編集された共通
付加情報を該編集したオペレータに対応させかつ編集さ
れる以前の共通付加情報を該共通付加情報に対応するオ
ペレータに対応させて個人付加情報として第2の記憶手
段204に記憶する付加情報管理手段222とを更に備
えている。
【0009】請求項4記載の発明は、図1に示すよう
に、請求項2記載の発明において、前記第4の記憶手段
218に記憶された共通付加情報を編集する編集手段2
24と、前記編集手段224により前記共通付加情報が
編集された場合には、該共通付加情報を第4の記憶手段
218から削除すると共に編集された共通付加情報を該
編集したオペレータに対応させかつ編集される以前の共
通付加情報を該共通付加情報に対応するオペレータに対
応させて個人付加情報として第2の記憶手段204に記
憶する付加情報管理手段226とを更に備えている。
【0010】請求項5記載の発明は、図1に示すよう
に、請求項3記載の発明において、前記付加情報管理手
段222は、所定時間以上前記共通付加情報と対応する
画像データが前記表示手段212に表示されなかったか
否か判断し、該画像データが所定時間以上表示手段に表
示されなかた場合には、該共通付加情報を前記第3の記
憶手段から削除すると共に該共通付加情報を個人付加情
報として該共通付加情報に対応するオペレータに対応さ
せて第2の記憶手段に記憶するようにしている。
【0011】請求項6記載の発明は、図1に示すよう
に、請求項4記載の発明において、前記付加情報管理手
段226は、所定時間以上前記共通付加情報と対応する
画像データが前記表示手段に表示されなかったか否か判
断し、該画像データが所定時間以上表示手段212に表
示されなかた場合には、該共通付加情報を前記第4の記
憶手段から削除すると共に該共通付加情報を個人付加情
報として該共通付加情報に対応するオペレータに対応さ
せて第2の記憶手段に記憶するようにしている。
【0012】請求項7記載の発明は、請求項1ないし請
求項6のいずれか1項に記載の発明において、前記所定
数のオペレータは、複数のオペレータで構成される複数
の集合の各々を構成する数のオペレータであるようにし
ている。
【0013】
【作用】請求項1記載の発明では、図1に示すように、
第1の記憶手段202には画像データが記憶され、第2
の記憶手段204には、画像データに付加したオペレー
タに対応する個人付加情報が記憶されている。
【0014】検出手段206は、第2の記憶手段204
に記憶された個人付加情報から所定数のオペレータに共
通する共通付加情報を検出する。第3の記憶手段208
は、検出手段206により検出された共通付加情報の1
つを記憶し、削除手段210は、検出手段206により
検出された共通付加情報に対応する個人付加情報を第2
の記憶手段204から削除する。そして、制御手段21
4は、第1の記憶手段202に記憶された画像データ、
第2の記憶手段204に記憶された個人付加情報及び第
3の記憶手段208に記憶された共通付加情報の少なく
とも1つを表示手段212に表示する。
【0015】このように、共通付加情報に対応する第2
の記憶手段に記憶された個人付加情報が削除され、第3
の記憶手段は該共通付加情報の1つを記憶することか
ら、共通付加情報は1つの情報として第3の記憶手段に
記憶され対応するオペレータの各々は第3の記憶手段に
記憶された該共通付加情報を共有でき、第2の記憶手段
の該個人付加情報が削除された領域を新たな付加情報を
記憶する領域に活用することもでき、個人付加情報を効
率よく記憶することができる。
【0016】請求項2記載の発明では、図1に示すよう
に、請求項1記載の発明において、カウント手段216
は、第3の記憶手段208に記憶された共通付加情報に
対応する画像データが前記表示手段212に表示された
回数をカウントし、第4の記憶手段218は、カウント
手段216によりカウントされた回数が所定回数以上の
第3の記憶手段208に記憶された共通付加情報を記憶
する。
【0017】そして、削除手段210は、更に、カウン
ト手段216によりカウントされた回数が所定回数以上
の共通付加情報を第3の記憶手段208から削除する。
【0018】このように、共通付加情報に対応する第2
の記憶手段に記憶された個人付加情報が削除され、共通
付加情報と対応する画像データが表示手段に表示された
回数が所定回数以上の共通付加情報が第3の記憶手段か
ら削除され、第4の記憶手段は、該回数が所定回数以上
の共通付加情報を記憶することから、第4の記憶手段に
利用度の高い共通付加情報を記憶することができる。
【0019】請求項3記載の発明では、図1に示すよう
に、請求項1又は請求項2記載の発明において、編集手
段220は、第3の記憶手段208に記憶された共通付
加情報を編集する。
【0020】付加情報管理手段222は、編集手段22
0により第3の記憶手段208に記憶された共通付加情
報が編集された場合には、該共通付加情報を第3の記憶
手段208から削除すると共に編集された共通付加情報
を該編集したオペレータに対応させかつ編集される以前
の共通付加情報を該共通付加情報に対応するオペレータ
に対応させて個人付加情報として第2の記憶手段204
に記憶する。
【0021】このように、編集された共通付加情報を第
3の記憶手段から削除すると共に編集された共通付加情
報を該編集したオペレータに対応させかつ編集される以
前の共通付加情報を該共通付加情報に対応するオペレー
タに対応させて第2の記憶手段に記憶することから、例
えば、あるオペレータにより共通付加情報が削除された
場合、該オペレータの個人付加情報は消失するが、他の
オペレータの個人付加情報は確保され、個人付加情報を
効率よく記憶することができる。
【0022】請求項4記載の発明では、図1に示すよう
に、請求項2記載の発明において、編集手段224は、
第4の記憶手段218に記憶された共通付加情報を編集
する。
【0023】前記編集手段224により第4の記憶手段
218に記憶された共通付加情報が編集された場合に
は、該共通付加情報を第4の記憶手段218から削除す
ると共に編集された共通付加情報を該編集したオペレー
タに対応させかつ編集される以前の共通付加情報を該共
通付加情報に対応するオペレータに対応させて個人付加
情報として第2の記憶手段204に記憶する。
【0024】このように、編集された共通付加情報を第
4の記憶手段から削除すると共に編集された共通付加情
報を該編集したオペレータに対応させかつ編集される以
前の共通付加情報を該共通付加情報に対応するオペレー
タに対応させて第2の記憶手段に記憶することから、例
えば、あるオペレータにより共通付加情報が削除された
場合、該オペレータの個人付加情報は消失するが、他の
オペレータの個人付加情報は確保され、個人付加情報を
効率よく記憶することができる。
【0025】請求項5記載の発明では、図1に示すよう
に、請求項3記載の発明において、前記付加情報管理手
段222は、所定時間以上第3の記憶手段208に記憶
された共通付加情報と対応する画像データが前記表示手
段212に表示されなかったか否か判断し、該画像デー
タが所定時間以上表示手段212に表示されなかた場合
には、該共通付加情報を前記第3の記憶手段から削除す
ると共に該共通付加情報を個人付加情報として該共通付
加情報に対応するオペレータに対応させて第2の記憶手
段に記憶する。
【0026】このように、所定時間以上表示手段に表示
されなかった共通付加情報を第3の記憶手段から削除す
ると共に該共通付加情報を個人付加情報として該共通付
加情報に対応するオペレータに対応させて第2の記憶手
段に記憶することから、第3の記憶手段には最新の共通
付加情報が記憶され、オペレータにとって不要な古い個
人付加情報は編集手段により削除等されて消失されるこ
とになり、付加情報を効率よく記憶することができる。
【0027】請求項6記載の発明では、図1に示すよう
に、請求項4記載の発明において、付加情報管理手段2
26は、所定時間以上第4の記憶手段218に記憶され
た共通付加情報と対応する画像データが前記表示手段2
12に表示されなかったか否か判断し、該画像データが
所定時間以上表示手段212に表示されなかた場合に
は、該共通付加情報を前記第4の記憶手段から削除する
と共に該共通付加情報を個人付加情報として該共通付加
情報に対応するオペレータに対応させて第2の記憶手段
に記憶する。
【0028】このように、所定時間以上表示手段に表示
されなかった共通付加情報を第3の記憶手段から削除す
ると共に該共通付加情報を個人付加情報として該共通付
加情報に対応するオペレータに対応させて第2の記憶手
段に記憶することから、第3の記憶手段には最新の共通
付加情報が記憶され、オペレータにとって不要な古い個
人付加情報は編集手段により削除等されて消失されるこ
とになり、付加情報を効率よく記憶することができる。
【0029】請求項7記載の発明では、請求項1ないし
請求項6のいずれか1項に記載の発明において、前記所
定数のオペレータは、複数のオペレータで構成される複
数の集合の各々を構成する数のオペレータである。
【0030】このように、複数のオペレータで構成され
る複数の集合のの各々を構成する数のオペレータが所定
数のオペレータであることから、集合の各々毎にオペレ
ータの個人付加情報又は共通付加情報を記憶することが
でき、付加情報を効率よく記憶することができる。
【0031】
【実施例】以下、本発明の画像フアイリング装置の実施
例を図面を参照して詳細に説明する。図2に示すよう
に、画像フアイリング装置は、CPU10、主メモリ1
2、スキャナコントローラ14、スキャナ16、キーボ
ード18及びマウス20を備えている。
【0032】CPU10は、図10に示すように、入力
処理部91、画像データ読み出し処理部92、個人情報
検索処理部93、グローバル情報検索処理部94、画像
表示/編集処理部95、付加情報更新部96及びグルー
プ管理部97に分かれて、各種制御を行う。すなわち、
入力処理部91は、オペレータから画像データを識別す
るためのキーワード、該オペレータを識別するための個
人ID及び該オペレータが所属するグループを識別する
ためのグループIDが入力された場合、該キーワードに
対応する画像データの光ディスク24の格納アドレスを
画像データ読み出し処理部92に出力する。画像データ
読み出し処理部92は、該格納アドレスに基づいて画像
データを読み出し画像表示/編集処理部95に出力。入
力処理部91は、キーワード、個人ID及びグループI
Dを個人情報検索処理部93に出力する。個人情報検索
処理部93は、キーワードにより識別され画像データに
おける個人ID及びグループIDに対応する個人付加情
報を画像表示/編集処理部95に出力する。個人情報検
索処理部93は、該個人付加情報がなければ、キーワー
ド及びグループIDをグローバル情報検索処理部24に
出力する。グローバル付加情報検索処理部94は、キー
ワードにより識別され画像データにおけるグループID
に対応する共通付加情報を検索して存在すれば画像表示
/編集処理部95に出力する。
【0033】画像表示/編集処理部95は、まず、画像
データ読み出し処理部22から送られる画像データをデ
ィスプレイ36に表示し、次に個人情報検索部93また
はグローバル情報検索処理部95から送られる付加情報
(個人付加情報又は共通付加情報)を表示する。付加情
報検索処理部96は画像表示/編集処理部95からの共
通付加情報の更新を行う。グループ管理部97は、各グ
ループを構成するオペレータの個人IDを管理し、複数
のグループの各々のグループIDと各々のグループを構
成するオペレータの個人IDを管理する。付加情報管理
部96は個人IDからその人が所属する1つ以上のグル
ープIDとそれぞれのグループの他のメンバーの個人I
Dを得ることができる。
【0034】主メモリ12は、画像の記憶、検索編集等
の各種制御プログラムを記憶する。スキャナコントロー
ラ14は、例えば、2次元走査装置であり、スキャナ1
6を駆動させて、原稿上をレーザビームで2次元走査す
ることにより、該原稿上の画像に応じた画像データ(電
気信号)を入力する。
【0035】キーボード18は、後述する光ディスクに
記憶する画像データを識別するためのキーワード、該画
像に付加するアンダーラインのピッチ幅、オペレータを
識別するための個人ID、該オペレータが所属するグル
ープを識別するためのグループID及び記憶、編集等の
処理の各種指示等を入力するためのものである。なお、
記憶、編集等の処理の指示は、記憶モード、編集モード
等を選択することにより入力される。
【0036】マウス20は、例えば、後述するディスプ
レイ36の画面上に表示される図示しないカーソルを移
動させ、所望の位置で指示を与えることにより、カーソ
ルが位置しているコマンド等を選択指示するものであ
る。
【0037】また、画像フアイリング装置は、光ディス
クコントローラ22、光ディスク24、磁気ディスクコ
ントローラ26及び磁気ディスク28を備えている。
【0038】光ディスクコントローラ22は、光ディス
ク24に、スキャナ16から入力した画像データを記憶
し、また、光ディスク24に記憶された画像データのう
ちキーボード18から入力されたキーワードに対応した
画像データを読み出す。
【0039】磁気ディスクコントローラ26は、磁気デ
ィスク28に、後述する付加情報、個人ID、グループ
IDを記憶する。なお、これらについては後述する。
【0040】更に、画像フアイリング装置は、VRAM
(ビデオRAM)30、圧縮/伸張プロセッサ32、デ
ィスプレイコントローラ34及びディスプレイ36を備
えている。
【0041】VRAM30は、イメージデータとして展
開された表示画像を記憶する。圧縮/伸張プロセッサ3
2は、画像の圧縮を行う符号化処理を施し及び伸長を行
う圧縮/伸張回路、その他、画像の拡大、縮小処理を施
す拡大縮小回路、画像の回転処理を行う縦横変換回路を
有する。ここで、圧縮/伸張回路は、MH(Modif
ied Huffman)方式、或いはMR(Modi
fied Read)方式を用いて帯域圧縮或いは帯域
伸長を行う。
【0042】ディスプレイコントローラ(例えば、陰極
線管表示装置)34は、スキャナ16で読み取られた画
像データ、光ディスク24から読み出された画像データ
に基づいてディスプレイ36に画像を表示して画面を形
成する。ここで、ディスプレイ36の画面には、図3に
示すように、キーワードに基づいた画像が表示される領
域36Aと、マウス20によってカーソルを移動させて
各種処理を指定するためのキーボタンが表示される領域
36Bが設けられている。領域36Bには、画像表示処
理を終了するコマンド(画像表示終了コマンド)を指示
するための画像表示終了ボタン36B1、後述するプロ
パティーシート40(図4参照)を表示させるコマンド
(表示コマンド)を指示するためのプロパティーシート
表示ボタン36B2及びプロパティーシート40の表示
処理を終了するコマンド(プロパティーシート表示終了
コマンド)を指示するためのプロパティーシート表示終
了ボタン36B3が表示されている。なお、プロパティ
ーシート表示ボタン36B2がマウス20によって指示
されるとプロパティーシート40は、領域Aの所定の箇
所に表示される。
【0043】以上説明した画像フアイリング装置の各種
構成要素はバス(アドレスバス、データバス、コントロ
ールバスを含む)38を介して電気的に接続されてい
る。
【0044】次にプロパティーシート40を説明する。
プロパティーシート40は、ユーザーインターフェイス
であり、図4に示すように、オペレータが後述する付加
情報(個人付加情報又は共通付加情報)の追加、編集等
を行う場合に使用するためのものである。プロパティー
シート40には、種々のコマンドを入力するための領域
40Aが設けられている。該領域40Aには、付加情報
を編集するコマンド(編集コマンド)を指示するための
編集ボタン40A1、既存の付加情報に新たな付加情報
を追加するコマンド(追加コマンド)を指示するための
追加ボタン40A2、新規な付加情報を保存するコマン
ド(保存コマンド)を指示するための保存ボタン40A
3及び付加情報を削除するコマンド(削除コマンド)を
指示するための削除ボタン40A4が設けられている。
【0045】プロパティーシート40には、また、タイ
トル表示欄40Bがあり、付加情報の属性、付加情報を
入力するための領域及び付加情報のリストのタイトルが
表示される。プロパティーシート40には、さらに、付
加情報の内容を入力するための領域40Cが設けられて
いる。ここで、本実施例では、付加情報として、キーワ
ードとアンダーラインの2種類をサポートする。ここ
で、キーワードは、前述したように、画像データを識別
するための画像データ全体に対応するものであり、アン
ダーラインは、ディスプレイ36に表示された画像に引
かれる画像データの1部に対応するものである。
【0046】このキーワードの入力は、入力欄40C1
にキーボード18により文字列を入力することにより行
う。また、アンダーラインの入力は、入力欄40C2に
キーボード18によりピッチ幅を入力することにより行
う。リスト欄には、キーワードのリストを表示するコマ
ンド(キーワードリスト表示コマンド)を指示するため
のキーワードリストボタン40C3及びアンダーライン
のリストを表示するコマンド(アンダーラインリスト表
示コマンド)を指示するためのアンダーラインリストボ
タン40C4が設けられている。例えば、キーワードリ
ストボタン40C3がマウス20で指示されるとポップ
アップ・ウィンドウ40C0が表示され、個人で登録し
ているキーワードやグループのオペレータ全員に共通の
キーワードがリストとなって表示される。なお、アンダ
ーラインのリストにおいても同様である。
【0047】次に、磁気ディスク28に記憶された付加
情報(個人付加情報又は共通付加情報)を説明する。な
お、付加情報は、磁気ディスク28に設けられた個人付
加情報テーブル50(図5参照)、格上げ候補テーブル
60(図6参照)及びグローバル付加情報テーブル70
(図7参照)のいずれかに記憶されている。なお、磁気
ディスク28には、更に履歴データテーブル80も設け
られている。
【0048】磁気ディスク28に設けられた個人付加情
報テーブル50は、個人毎の付加情報〔個人付加情報
(キーワード及びアンダーラインの座標値)〕を記憶す
るためのものである。この個人付加情報テーブル50に
は、図5に示すように、グループを構成するオペレータ
の各々を識別するためのオペレータの個人ID(Use
r1、User2、User3、─)を記憶する領域5
2、画像データを識別するためのキーワードを記憶する
領域54及びアンダーラインのディスプレイ36上の座
標値を記憶する領域56が設けられている。ここで、デ
ィスプレイ36上の座標を説明する。図9(a)には、
画像36A1が表示されたディスプレイ36の画面が示
されている。そして、ディスプレイ36の画面上の座標
は、このディスプレイ36上の画面を上下、左右に所定
のピッチ幅で分割することにより決定されている。な
お、該座標(X、Y)は、図9(b)に示すように、デ
ィスプレイ36上の左上端を原点とし、該原点を基準に
画面右方向にX軸、画面下方向にY軸をとり、各々のピ
ッチ数で決定される。
【0049】なお、図5に示した個人付加情報テーブル
50の例では、例えば、グループ1における個人IDが
User1で識別されるオペレータは、光ディスク24
に記憶された3個の画像データの各々を識別するための
キーワードとして、「画像」、「ファイル1」及び「d
ata1」を記憶している。また、始点が(0、20)
で終点が(16、20)のアンダーラインと、始点が
(16、40)で終点が(24、40)のアンダーライ
ンが記憶されている。このように、個人付加情報テーブ
ル50にはオペレータ毎に、キーワード及びアンダーラ
インの座標値が該オペレータを識別する個人IDに対応
して記憶されている。そして、このような個人付加情報
テーブル50は、各グループ毎に設けられている。な
お、グループ毎の個人付加情報テーブル50は、該グル
ープを識別するためのグループID(Group1、G
roup2、Group3、─)より識別することがで
きる。
【0050】磁気ディスク28には、また、図6に示す
ように、格上げ候補テーブル60が設けられている。該
格上げ候補テーブル60は、各グループのオペレータ全
員に共通の付加情報(共通付加情報)がある場合に、こ
れを後述するグローバル付加情報テーブル70に記憶す
る前に一時記憶するためのものである。すなわち、格上
げ候補テーブル60には、各グループを識別するための
グループID(Group1、Group2、Grou
p3、─)を記録する領域61、各グループのオペレー
タ全員に共通の付加情報(格上げ候補)を記憶する領域
62、付加情報に対応する画像がディスプレイ36に表
示された回数をカウントしたカウント値C1を記憶する
領域63、該カウントを保留するものか否か判断するた
めの変数Hを記憶する領域64が設けられている。な
お、変数Hが0にセットされている場合には、前述した
カウントが行われ、変数Hが1にセットされている場合
には、前述したカウントが保留される。また、格上げ候
補テーブル60には、個人IDを記憶する領域65及び
保留後に付加情報に対応する画像がディスプレイ36に
表示された回数をカウントしたカウント値C2を記憶す
る領域66が設けられている。
【0051】磁気ディスク28には、さらに、図7に示
すように、グローバル付加情報テーブル70が設けられ
ている。このグローバル付加情報テーブル70は、前述
したカウント値C1が所定値となった格上げ候補テーブ
ル60に記憶された付加情報(共通付加情報)を記憶す
るためのものである。すなわち、グローバル付加情報テ
ーブル70には、グループIDを記憶する領域72、キ
ーワードを記憶する領域74及びアンダーラインの座標
値を記憶する領域76が設けられている。
【0052】磁気ディスク28には、また、図8に示す
ように、履歴データテーブル80が設けられている。こ
の履歴データテーブル80は、画像がディスプレイ36
に表示された回数を、所定期間毎、本実施例では、1日
毎にカウントしたカウント値を、画像毎及びグループ毎
に記憶するためのものである。すなわち、この履歴デー
タテーブル80には、画像ID(キーワード)を記憶す
る領域82、グループをIDを記憶する領域84、画像
がディスプレイ36に表示された回数を1日毎にカウン
トしたカウント値(履歴データ)を記憶する領域86及
び1日毎のカウント値の所定時間、本実施例では、1ヵ
月のトータル(履歴データのトータル)を記憶する領域
88が設けられている。
【0053】次に本実施例の作用を説明する。まず、画
像データを記憶する処理を行う場合の画像フアイリング
装置の作用を説明する。キーボード18から、オペレー
タを識別するための個人ID及び該オペレータが所属す
るグループを識別するためのグループIDを入力する。
次に、キーボード18により記憶モードを選択設定する
と共に光ディスク24に記憶する画像データを識別する
ためのキーワードを入力する。このキーワードの入力
は、前述したように、プロパティーシート表示ボタン3
6B2(図3参照)を指示してプロパティーシート40
(図4参照)を表示させた後、プロパティーシート40
の入力欄40C1にキーボード18により文字列、例え
ば、「画像」を入力し、保存ボタン40A3を指示する
ことにより行う。これにより、入力されたキーワード
(「画像」)が、グループIDに基づいて識別される個
人付加情報テーブル50の個人IDに対応する領域54
(図5参照)に記憶される。
【0054】次に原稿をスキャナ16にセットし、光デ
ィスクコントローラ26、ディスプレイコントローラ3
4及びスキャナコントローラ14を動作させる。スキャ
ナコントローラ14は、スキャナ16を駆動させて、セ
ットされた原稿の画像を2次元走査して光電変換する。
この光電変換された画像の1ライン毎のライン情報(画
像データ)を、VRAM30に順次記憶する。VRAM
30は、原稿1枚分の画像データが蓄えられた時、原稿
1枚分の画像データをディスプレイコントローラ34に
出力する。ディスプレイコントローラ34は、VRAM
30から出力された原稿1枚分の画像データに基づいて
原稿の画像をディスプレイ36に表示して画面を形成す
る。
【0055】ここで、オペレータは、表示された画像の
スキュー、濃度、解像度等を確認し、表示された画像が
満足できるものであった場合には、キーボード18の記
憶モードを選択して、VRAM30に記憶された画像デ
ータを、ライン毎に圧縮/伸張プロセッサ32に入力さ
せる。圧縮/伸張回路は、入力したライン毎の画像デー
タを符号化処理する。そして、この符号化処理された画
像データを、光ディスクコントローラ22によって光デ
ィスクに記憶させる。なお、この場合、磁気ディスク2
8には、キーワードが「画像」によって識別される画像
データの光ディスク24の格納アドレスが記憶される。
【0056】次に、画像を表示させて付加情報の編集等
を行う場合の付加情報の管理処理を、図10に示したC
PU10の機能ブロック及び図11ないし図13に示し
たフローチャートを参照して説明する。
【0057】ここで、本実施例では、オペレータが個人
付加情報テーブル50に記憶した付加情報を、該オペレ
ータが所属するグループのオペレータ全員に共通するも
のであり所定の条件を満たすと、グローバル付加情報テ
ーブル70に記憶する。これを格上げということにす
る。また、グローバル付加情報テーブル70に記憶され
た付加情報が個人付加情報テーブル50に記憶されここ
とを格下げということにする。
【0058】オペレータが、自己を識別するための個人
ID、所望の画像を識別するための画像ID(キーワー
ド)及び該オペレータが所属するグループを識別するた
めのグループIDをキーボード18から入力すると、ス
テップ102(図11参照)で、画像表示処理を行う。
すなわち、個人ID及びグループIDが入力されると入
力処理部91は、該個人ID及びグループIDを個人情
報検索処理部93に出力する。これと共に、入力処理部
91は、画像IDを磁気ディスクコントローラ26に出
力する。これにより、磁気ディスクコントローラ26
は、入力した画像IDに対応する画像データの光ディス
ク24の格納アドレスを入力処理部91に出力する。該
格納アドレスを入力した入力処理部91は、該格納アド
レスを画像データ読み出し処理部92に出力する。画像
データ読み出し処理部92は、入力した格納アドレスに
基づいて光ディスク24から画像IDに対応する画像デ
ータを読み出すように光ディスクコントローラ22に指
示すると共に、入力した格納アドレスを画像表示/編集
処理部95に出力する。画像表示/編集処理部95は、
光ディスクコントローラ22により光ディスク24の該
格納アドレスから読み出された画像IDに対応する画像
データを伸長するように圧縮/伸長プロセッサ32に指
示する。
【0059】これにより、1ライン毎の画像データが光
ディスク24から読み出され、圧縮/伸長プロセッサ3
2の圧縮伸長回路に供給される。該圧縮伸長回路は、入
力した画像データの帯域伸長を行って順次、VRAM3
0に供給する。VRAM30は、原稿1枚分の全ての画
像データが蓄えられたとき該画像データをディスプレイ
コントローラ34に供給する。これにより、ディスプレ
イ36に画像が表示される。
【0060】個人情報検索処理部93は、入力されたグ
ループIDに基づいて個人付加情報テーブル50を識別
し、識別された個人付加情報テーブル50の中から個人
IDに基づいて該キーワードによって識別される画像デ
ータにアンダーラインがあるか判断し、ある場合には、
該アンダーラインの座標値を画像表示/編集処理部95
に出力する。個人情報検索処理部93は、更に格上げ候
補テーブル60の中からグループIDに基づいて該画像
データにアンダーラインがあるか判断し、ある場合に
は、該アンダーラインの座標値を画像表示/編集処理部
95に出力する。
【0061】一方、該個人付加情報テーブル50にアン
ダーラインがない場合には、画像ID及びグループID
をグローバル情報検索処理部94に出力する。グローバ
ル情報検索処理部94は、画像ID及びグループIDに
基づいて該画像データにアンダーラインがあるか否か判
断し、ある場合には、該アンダーラインの座標値を画像
表示/編集処理部95に出力する。なお、格上げ候補テ
ーブル60は、個人情報検索処理部93で処理する以外
に、グローバル情報検索処理部94で処理するようにし
てもよい。
【0062】アンダーラインの座標値を入力した画像表
示/編集処理部95は、画像が表示されたディスプレイ
36の画面に、入力したアンダーラインの座標値に基づ
いてアンダーラインを表示する。これにより、ディスプ
レイ36には、図9(a)に示すように、画像と共にア
ンダーラインが表示される。
【0063】次のステップ104で格上げ候補テーブル
の処理を行う。すなわち、この格上げ候補テーブルの処
理は、図13に示すように、まず、ステップ152で、
格上げ候補テーブル60におけるグループIDによって
識別される格上げ候補の付加情報を識別する変数iを0
に初期化し、ステップ154で、変数iを1インクリメ
ントする。ステップ156で、変数iで識別される付加
情報に対応する領域64を参照して変数Hが0となって
いるか否か判断することにより、カウントを保留するも
のか否か判断する。変数Hが0となっている場合には、
カウントが保留されていないので、ステップ158で、
カウント値C1を1インクリメントする。ステップ16
0で、カウント値C1が所定値C10、本実施例では、
10以上となっているか否か判断し、カウント値C1が
10以上となっている場合には、格上げ候補となってか
つ保留となっていない付加情報が10回表示されたこと
から、該グループに所属しているオペレータにより多数
使用されていると判断できる。そこで、ステップ162
で、格上げ候補となっている付加情報を、該格上げ候補
テーブル60から削除し、ステップ164で、該付加情
報をグローバル付加情報テーブル70に記憶する。一
方、カウント値C1が10以上となっていない場合に
は、該グループに所属しているオペレータにより多数使
用されていないので、該付加情報が該グループに所属し
ているオペレータに共通しているからといって直ちにグ
ローパル付加情報テーブル70に記憶せずに、ステップ
174に進む。
【0064】一方、ステップ156で、変数Hが0でな
いと判断された場合には、カウントが保留されているの
で、ステップ166で、保留後のカウント値C2を1イ
ンクリメントし、ステップ168で、保留後のカウント
値C2が所定値C20、本実施例では、10以上である
か否か判断する。カウント値C2が、10以上である場
合には、後述するように、保留後該画像が10回表示さ
れても変更された付加情報が元に戻っていないため、ス
テップ170で、該格上げ付加情報を格上げ候補テーブ
ル60から削除し、ステップ172で、該格上げ付加情
報を、該グループの個人付加情報テーブル50における
すべてオペレータの各々の領域54又は領域56に記憶
して、ステップ174に進む。一方、カウント値C2
が、10以上でない場合には、保留後該画像が10回表
示されていないので、ステップ174に進む。
【0065】そして、ステップ174で、変数iが、グ
ループIDによって識別されるグループにおける格上げ
候補の付加情報の全数i0以上が否か判断し、変数iが
該付加情報の全数i0以上でない場合には、ステップ1
54に戻って以上の処理(ステップ154〜172)を
繰り返す。一方、変数iが全数i0以上である場合に
は、該グループの格上げ候補の付加情報に対して処理が
終了したので、格上げ候補テーブルの処理を終了して、
ステップ106(図11参照)に進む。ステップ106
で、付加情報が編集されたか否か判断する。
【0066】すなわち、表示された画像にアンダーライ
ンの始点がポインティング・デバイスで指定され、プロ
パティーシート表示ボタン36B2が指示されてプロパ
ティーシート40の入力欄40C2にアンダーラインの
ピッチ幅が入力され、保存ボタン40A3が指示されて
保存コマンドが入力されると、表示された画像の指定さ
れた始点から入力されたピッチ幅のアンダーラインが表
示される。このように、付加情報が編集された場合に
は、ステップ108(図12参照)で、新規付加情報が
追加されたか否か判断し、新規付加情報が追加された場
合には、ステップ110で、該グループの個人付加情報
テーブル50を検索し、ステップ112で、新規付加情
報が、該グループの該オペレータ以外の他の全員のオペ
レータに共通するものか否か判断する。共通する場合に
は、ステップ116で、該オペレータ以外の他の該グル
ープ全員のオペレータの個人付加情報テーブル50の領
域54又は領域56から該付加情報を削除し、ステップ
118で、該付加情報を格上げ候補テーブル60に記憶
して、本処理を終了する。一方、新規付加情報が、該グ
ループの該オペレータ以外の他の全員のオペレータに共
通するものでない場合には、該付加情報を該個人付加情
報テーブル50に記憶して、本処理を終了する。
【0067】このように、追加された新規付加情報が、
グループ全員のオペレータに共通する場合には、個人付
加情報テーブル50の領域54又は領域56から該付加
情報を削除し、該付加情報を格上げ候補テーブル60に
記憶することから、共通する付加情報は1つのデータと
して格上げ候補テーブルに記憶され、これをグループ全
員のオペレータが共有することになり、個人付加情報テ
ーブル50の付加情報が削除された領域に新たな付加情
報を記憶することもでき、個人付加情報を効率よく記憶
することができる。
【0068】付加情報が編集されたが、ステップ108
で、新規付加情報が追加されなかったと判断された場合
には、ステップ120で、該オペレータのみの付加情報
が編集されたか否か判断する。すなわち、例えば、該オ
ペレータのみの既に存在するアンダーラインを、短く又
は長くした場合には、ステップ122で、該付加情報を
個人付加情報テーブル50に記憶して、本処理を終了す
る。
【0069】ステップ120で、付加情報の編集が該オ
ペレータのみでない場合には、ステップ124で、格上
げ候補テーブル60の付加情報が編集されたか否か判断
し、格上げ候補テーブル60の付加情報が編集された場
合には、ステップ126で、保留されたものでない付加
情報が編集されたか否か判断し、保留されたものでない
場合には、ステップ128で、変数Hを1にセットする
ことによりカウントを保留にし、ステップ130で、該
個人IDを記憶し、ステップ132で、カウント値C1
を0にセットした後ステップ122に進んで、該付加情
報を個人付加情報テーブル50に記憶する。
【0070】一方、ステップ126で、保留されたもの
でない付加情報が編集されたと判断された場合には、ス
テップ134で、以前に編集されて変更した付加情報が
今回編集することにより元の付加情報に戻ったか否か判
断する。元に戻った場合には、変数Hを0にセットする
ことによりカウントの保留を解除し、以前に編集して変
更した付加情報を個人付加情報テーブル50から削除し
て、本処理を終了する。一方、ステップ134で、元に
戻っていないと判断された場合には、ステップ122に
進んで、今回編集した付加情報を個人付加情報テーブル
50に記憶する。
【0071】ステップ124で、格上げ候補テーブル6
0の付加情報が編集されなかったと判断された場合に
は、グローバル付加情報テーブル70の付加情報が編集
されたことになるので、ステップ140で、該付加情報
を、グローバル付加情報テーブル70から削除し、ステ
ップ142で、該グループ全員の個人付加情報テーブル
50に記憶する。すなわち、個人付加情報テーブル50
の該オペレータの欄には、編集された付加情報を記憶
し、他のオペレータの欄には、グローバル付加情報テー
ブル70に記憶されていた付加情報を記憶する。これに
より、本処理が終了する。
【0072】このように、本実施例によれば、個人付加
情報テーブルに記憶された個人付加情報の中からグルー
プ全員のオペレータに共通する付加情報が削除され、該
共通する付加情報が格上げ候補テーブルに記憶された
後、グローバル付加情報テーブルに記憶されることか
ら、共通する付加情報は1つの情報として格上げ候補テ
ーブル又はグローバル付加情報テーブルに記憶され、個
人付加情報テーブルには該付加情報がなくなり、付加情
報がなくなった領域を新たな付加情報を記憶する領域に
活用することもでき、付加情報を効率よく記憶すること
ができる。
【0073】また、前述した実施例では、編集されたグ
ループ全員のオペレータに共通する付加情報は、グロー
バル付加情報テーブルから削除され、付加情報は、該当
するオペレータ毎に個人付加情報テーブルに記憶される
ことから、あるオペレータにより共通付加情報が削除さ
れた場合、該オペレータの個人付加情報は消失するが、
他のオペレータの個人付加情報は確保され、付加情報を
効率よく記憶することができる。
【0074】さらに、前述した実施例では、複数のオペ
レータで構成される複数のグループの各々毎に付加情報
が記憶、管理されているので、該グループの各々を構成
するオペレータの範囲で付加情報を記憶、管理すること
ができる。
【0075】以上説明した例では、グローバル付加情報
テーブル70に記憶された付加情報が格下げられる場合
として、オペレータが該付加情報の削除等の編集をした
場合を例にとり説明したが、これに限定するものでな
く、他の変形例として、グローバル付加情報テーブル7
0に記憶された付加情報がディスプレイに表示された回
数が所定期間以上経過しても所定値以上とならない場合
も格下げられることとしている。以下、この格下げ処理
を、履歴データテーブル80及びこの格下げ処理ルーチ
ンを示したフローチャート(図14参照)を参照して説
明する。なお、この処理ルーチンは、日毎に実行され
る。
【0076】まず、ステップ180で、履歴データテー
ブル80の領域88から画像がディスプレイ36に表示
された回数を1日毎にカウントしたカウント値である履
歴データのトータル(履歴データトータル)を読み込
み、ステップ182で、該トータルが所定値、本実施例
では、5以下であるか否か判断する。トータルが5以下
である場合には、ステップ184で、トータルが5以下
の該グループID及びキーワードを履歴データテーブル
80から読み出す。
【0077】ステップ186で、グループ管理部97か
ら該グループIDで識別されるグループを構成するオペ
レータの個人IDを取り込む。ステップ188で、該グ
ループIDで識別される個人付加情報テーブル50の取
り込んだ個人IDに対応する領域54及び領域56のそ
れぞれに、キーワード及び該キーワードで識別されたる
画像データのアンダーラインの座標を記憶する。そし
て、ステップ190で、グローバル付加情報テーブル7
0から該キーワード及びアンダーラインの座標を削除し
て、本処理を終了する。
【0078】一方、履歴データトータルが5以下のもの
がない場合には、本処理を終了する。
【0079】このように、所定時間以上ディスプレイに
表示されなかった付加情報をグローバル付加情報テーブ
ルから削除すると共に該付加情報を該当するオペレータ
毎に個人付加情報テーブルに記憶することから、グロー
バル付加情報テーブルには最新の共通付加情報が記憶さ
れ、オペレータにとって不要な古い個人付加情報は削除
等されて消失されることになり、付加情報の効率的なラ
イフサイクルが実現できる。
【0080】以上説明した実施例では、付加情報として
画像データを識別する画像データ全体に対応するキーワ
ード及び画像データの1部に対応するアンダーラインを
用いる例を説明したが、付加情報はこれらに限定するも
のでなく、例えば、表示された画像に付すマークや用語
の説明等の注釈を用いてもよい。
【0081】また、前述した実施例では、あるグループ
を構成するオペレータ全員に共通する付加情報を一時格
上げ候補テーブル60に記憶するようにしているが、こ
れに限定するものでなく、グループを構成するオペレー
タ全員に共通する付加情報を直ちにグローバル付加情報
テーブルに記憶するようにしてもよい。
【0082】また、前述した実施例では、グローバル付
加情報テーブルに記憶された付加情報がディスプレイに
表示された回数が所定期間以上経過しても所定値以上と
ならない場合に格下げられることとしているが、これに
限定するものでなく、格上げ候補テーブルに記憶された
付加情報がディスプレイに表示された回数が所定期間以
上経過しても所定値以上とならない場合に格下げられる
ようにしてもよい。
【0083】また、前述した実施例では、複数のオペレ
ータで構成される複数のグループ単位で付加情報の記
憶、管理を行う例について説明したが、これに限定する
ものでなく、全てのオペレータを1単位として付加情報
の記憶、管理を行うようにしてもよい。
【0084】
【発明の効果】以上説明したように請求項1記載の発明
は、共通付加情報に対応する第2の記憶手段に記憶され
た個人付加情報が削除され、第3の記憶手段は該共通付
加情報の1つを記憶することから、共通付加情報は1つ
の情報として第3の記憶手段に記憶され対応するオペレ
ータの各々は第3の記憶手段に記憶された該共通付加情
報を共有でき、第2の記憶手段の該個人付加情報が削除
された領域を新たな付加情報を記憶する領域に活用する
こともでき、個人付加情報を効率よく記憶することがで
きる、という効果を有する。
【0085】請求項2記載の発明では、共通付加情報に
対応する第2の記憶手段に記憶された個人付加情報が削
除され、共通付加情報と対応する画像データが表示手段
に表示された回数が所定回数以上の共通付加情報が第3
の記憶手段から削除され、第4の記憶手段は、該回数が
所定回数以上の共通付加情報を記憶することから、第4
の記憶手段に利用度の高い共通付加情報を記憶すること
ができる、という効果を有する。
【0086】請求項3記載の発明では、編集された共通
付加情報を第3の記憶手段から削除すると共に編集され
た共通付加情報を該編集したオペレータに対応させかつ
編集される以前の共通付加情報を該共通付加情報に対応
するオペレータに対応させて第2の記憶手段に記憶する
ことから、例えば、あるオペレータにより共通付加情報
が削除された場合、該オペレータの個人付加情報は消失
するが、他のオペレータの個人付加情報は確保され、個
人付加情報を効率よく記憶することができる、という効
果を有する。
【0087】請求項4記載の発明では、編集された共通
付加情報を第4の記憶手段から削除すると共に編集され
た共通付加情報を該編集したオペレータに対応させかつ
編集される以前の共通付加情報を該共通付加情報に対応
するオペレータに対応させて第2の記憶手段に記憶する
ことから、例えば、あるオペレータにより共通付加情報
が削除された場合、該オペレータの個人付加情報は消失
するが、他のオペレータの個人付加情報は確保され、個
人付加情報を効率よく記憶することができる、という効
果を有する。
【0088】請求項5記載の発明では、所定時間以上表
示手段に表示されなかった共通付加情報を第3の記憶手
段から削除すると共に該共通付加情報を個人付加情報と
して該共通付加情報に対応するオペレータに対応させて
第2の記憶手段に記憶することから、第3の記憶手段に
は最新の共通付加情報が記憶され、オペレータにとって
不要な古い個人付加情報は編集手段により削除等されて
消失されることになり、付加情報を効率よく記憶するこ
とができる、という効果を有する。
【0089】請求項6記載の発明では、所定時間以上表
示手段に表示されなかった共通付加情報を第3の記憶手
段から削除すると共に該共通付加情報を個人付加情報と
して該共通付加情報に対応するオペレータに対応させて
第2の記憶手段に記憶することから、第3の記憶手段に
は最新の共通付加情報が記憶され、オペレータにとって
不要な古い個人付加情報は編集手段により削除等されて
消失されることになり、付加情報を効率よく記憶するこ
とができる、という効果を有する。
【0090】請求項7記載の発明では、複数のオペレー
タで構成される複数の集合のの各々を構成する数のオペ
レータが所定数のオペレータであることから、集合の各
々毎にオペレータの個人付加情報又は共通付加情報を記
憶することができ、付加情報を効率よく記憶することが
できる、という効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1ないし請求項6に記載の発明の構成要
件を示した図である。
【図2】本実施例のブロック図である。
【図3】ディスプレイの画面を示した図である。
【図4】プロパティーシートを示した図である。
【図5】個人付加情報テーブルを示した図である。
【図6】格上げ候補テーブルを示した図である。
【図7】グローバル付加情報テーブルを示した図であ
る。
【図8】履歴データテーブルを示した図である。
【図9】画像データが表示されたディスプレイの画面及
び該画面の座標を示した図である。
【図10】CPUの機能ブロック図である。
【図11】本実施例のメインルーチンの1部を示した流
れ図である。
【図12】本実施例のメインルーチンの残りを示した流
れ図である。
【図13】格上げ候補テーブルの処理のサブルーチンを
示した流れ図である。
【図14】履歴データテーブルの処理のサブルーチンを
示した流れ図である。
【符号の説明】
40 プロパティーシート 50 個人付加情報テーブル 60 格上げ候補テーブル 70 グローバル付加情報テーブル 80 履歴データテーブル

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像データが記憶された第1の記憶手段
    と、 画像データに付加したオペレータに対応する個人付加情
    報が記憶された第2の記憶手段と、 前記第2の記憶手段に記憶された個人付加情報から所定
    数のオペレータに共通する共通付加情報を検出する検出
    手段と、 前記共通付加情報の1つを記憶する第3の記憶手段と、 前記共通付加情報に対応する個人付加情報を前記第2の
    記憶手段から削除する削除手段と、 前記第1の記憶手段に記憶された画像データ、前記第2
    の記憶手段に記憶された個人付加情報及び前記第3の記
    憶手段に記憶された共通付加情報の少なくとも1つを表
    示手段に表示する制御手段と、 を備えた画像フアイリング装置。
  2. 【請求項2】 前記共通付加情報に対応する画像データ
    が前記表示手段に表示された回数をカウントするカウン
    ト手段と、 前記回数が所定回数以上の前記共通付加情報を記憶する
    第4の記憶手段と、 を更に備え、 前記削除手段は、更に、前記回数が所定回数以上の前記
    共通付加情報を前記第3の記憶手段から削除する、 ことを特徴とする請求項1記載の画像フアイリング装
    置。
  3. 【請求項3】 前記第3の記憶手段に記憶された共通付
    加情報を編集する編集手段と、 前記編集手段により前記共通付加情報が編集された場合
    には、該共通付加情報を第3の記憶手段から削除すると
    共に編集された共通付加情報を該編集したオペレータに
    対応させかつ編集される以前の共通付加情報を該共通付
    加情報に対応するオペレータに対応させて個人付加情報
    として第2の記憶手段に記憶する付加情報管理手段と、 を更に備えたことを特徴とする請求項1又は請求項2記
    載の画像フアイリング装置。
  4. 【請求項4】 前記第4の記憶手段に記憶された共通付
    加情報を編集する編集手段と、 前記編集手段により前記共通付加情報が編集された場合
    には、該共通付加情報を第4の記憶手段から削除すると
    共に編集された共通付加情報を該編集したオペレータに
    対応させかつ編集される以前の共通付加情報を該共通付
    加情報に対応するオペレータに対応させて個人付加情報
    として第2の記憶手段に記憶する付加情報管理手段と、 を更に備えたことを特徴とする請求項2記載の画像フア
    イリング装置。
  5. 【請求項5】 前記付加情報管理手段は、 所定時間以上前記共通付加情報と対応する画像データが
    前記表示手段に表示されなかったか否か判断し、該画像
    データが所定時間以上表示手段に表示されなかた場合に
    は、該共通付加情報を前記第3の記憶手段から削除する
    と共に該共通付加情報を個人付加情報として該共通付加
    情報に対応するオペレータに対応させて第2の記憶手段
    に記憶することを特徴とする請求項3記載の画像フアイ
    リング装置。
  6. 【請求項6】 前記付加情報管理手段は、 所定時間以上前記共通付加情報と対応する画像データが
    前記表示手段に表示されなかったか否か判断し、該画像
    データが所定時間以上表示手段に表示されなかた場合に
    は、該共通付加情報を前記第4の記憶手段から削除する
    と共に該共通付加情報を個人付加情報として該共通付加
    情報に対応するオペレータに対応させて第2の記憶手段
    に記憶することを特徴とする請求項4記載の画像フアイ
    リング装置。
  7. 【請求項7】 前記所定数のオペレータは、複数のオペ
    レータで構成される複数の集合の各々を構成する数のオ
    ペレータであることを特徴とする請求項1ないし請求項
    6のいずれか1項に記載の画像フアイリング装置。
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