JP4717592B2 - 文書管理システム、その文書管理クライアントの制御方法及びプログラム - Google Patents

文書管理システム、その文書管理クライアントの制御方法及びプログラム Download PDF

Info

Publication number
JP4717592B2
JP4717592B2 JP2005321512A JP2005321512A JP4717592B2 JP 4717592 B2 JP4717592 B2 JP 4717592B2 JP 2005321512 A JP2005321512 A JP 2005321512A JP 2005321512 A JP2005321512 A JP 2005321512A JP 4717592 B2 JP4717592 B2 JP 4717592B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
index
document management
document
category
acquired
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2005321512A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2007128365A (ja
Inventor
紀子 松澤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP2005321512A priority Critical patent/JP4717592B2/ja
Publication of JP2007128365A publication Critical patent/JP2007128365A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4717592B2 publication Critical patent/JP4717592B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)

Description

本発明は、文書管理システム、その文書管理クライアントの制御方法及びプログラムに関し、特に、文書管理サーバと文書管理クライアントが連携し、複数のデータベース(DB)を統一的且つ高速に検索する文書管理システム、その文書管理クライアントの制御方法及びプログラムに関する。
近年、オフィスに溢れるドキュメント情報を整理し、データベースとして蓄積し、検索を容易にしようとするドキュメント・マネージメント・システム(DMS:文書管理システム)と呼ばれるサービス概念が話題に上る機会が増えてきている。
昨今迄は紙媒体での情報(ドキュメント)のやり取りが行われてきたが、DMSはこれらのドキュメントを電子文書として管理することができるシステムである。DMSでは電子文書として管理することにより、それらのドキュメントを検索・共有化することが容易になる。
従来、このようなDMSの一例として、様々なファイルサーバやドキュメント管理(データベース)サーバ等の提案が行われている。例えば、スキャナデバイスとの連携を考慮したコンピュータアプリケーションを、各クライアントPC(パーソナルコンピュータ)にインストールし、文書検索・参照・編集等に利用していた。
また、DMSでは、複数の文書管理サーバと文書管理クライアントがLAN/インターネットを介して接続された環境を構築できる。文書管理クライアントは、文書管理サーバで管理されている複数のデータベース(複数のデータベース(DB)が夫々異なるPC環境にあることも含む)を対象に、オンラインで文書を検索することができる。
また一方、特許文献1には、文書管理サーバにおいて、階層的なインデックスを生成し、管理するものが記載されている。
特開2003−271618号公報
しかしながら、上記のオンライン検索は、文書管理サーバの負荷状態やネットワークの状態によっては検索に時間がかかってしまうことがあったり、文書管理サーバがダウンしている場合は検索を行うことができなかったりする。さらに、複数のDBに跨って検索を行う場合、DB毎にログインを必要としたり、DB毎に異なる検索ルールが存在する場合などは統一的に検索を行うことは困難である。
また、特許文献1では文書管理サーバで階層的なインデックスを生成するものが記載されているが、一般的な文書管理サーバでは、インデックスは並列的に設定されている場合が多い。このような一般的な文書管理サーバにおいて、並列的なインデックスで検索する際、AND検索等の複雑な検索指定をユーザがその都度考えて指定する必要があり、手間がかかっていた。
本発明の目的は、文書の検索を高速且つ容易に行うことができる文書管理システム、その文書管理クライアントの制御方法及びプログラムを提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明の文書管理システムは、複数の文書管理サーバと、前記複数の文書管理サーバそれぞれと互いに通信回線を介して接続された文書管理クライアントとから成り、前記文書管理サーバは文書データベースを用いて複数の文書を管理する文書管理システムにおいて、前記文書管理クライアントは、前記複数の文書管理サーバから前記文書データベース内の各文書に設定されているインデックスを取得するインデックス取得手段と、該文書管理クライアントにおいて、統合検索システムが利用可能か否かを判別する判別手段と、前記判別手段により、統合検索システムが利用可能と判断された場合に、前記インデックス取得手段により取得されたインデックスにすでに統合検索用に定義されているカテゴリをさらに取得するカテゴリ取得手段と、前記判別手段により、統合検索システムが利用可能と判断された場合に、前記インデックス取得手段により取得されたインデックスと、前記カテゴリ取得手段により取得されたカテゴリとをカスタマイズ可能な画面を表示手段に表示し、前記判別手段により、統合検索システムが利用不可能と判断された場合に、前記インデックス取得手段により取得されたインデックスのみを表示手段に表示する表示制御手段と、前記インデックス取得手段で取得したインデックスと、前記インデックス及び前記カテゴリをカスタマイズ可能な画面を介して指定されたカスタマイズに関する情報とを当該文書管理クライアント内で保存する保存手段と、前記保存手段で保存されるインデックスと、前記カスタマイズに関する情報とを用いて、前記文書管理サーバで管理している文書を検索する検索手段と、を有することを特徴とする。
上記目的を達成するために、本発明の文書管理クライアントの制御方法は、複数の文書管理サーバと、前記複数の文書管理サーバそれぞれと互いに通信回線を介して接続された文書管理クライアントを制御するための制御方法であって、前記文書管理サーバから前記文書データベース内の各文書に設定されているインデックスを取得するインデックス取得工程と、統合検索システムが利用可能か否かを判別する判別工程と、前記判別工程により、統合検索システムが利用可能と判断された場合に、前記インデックス取得工程により取得されたインデックスにすでに統合検索用に定義されているカテゴリをさらに取得するカテゴリ取得工程と、前記判別工程により、統合検索システムが利用可能と判断された場合に、前記インデックス取得工程により取得されたインデックスと、前記カテゴリ取得工程により取得されたカテゴリとをカスタマイズ可能な画面を表示工程に表示し、前記判別工程により、統合検索システムが利用不可能と判断された場合に、前記インデックス取得工程により取得されたインデックスのみを表示工程に表示する表示制御工程と、前記インデックス取得工程で取得したインデックスと、前記インデックス及び前記カテゴリをカスタマイズ可能な画面を介して指定されたカスタマイズに関する情報とを当該文書管理クライアント内で保存する保存工程と、前記保存工程で保存されるインデックスと、前記カスタマイズに関する情報とを用いて、前記文書管理サーバで管理している文書を検索する検索工程と、を有することを特徴とする。
本発明によれば、データベース内の各文書に設定されているインデックスを夫々取得し、これらの取得された各インデックスを文書管理クライアントで保存するので、文書管理サーバ内の文書を高速に検索できる。また、インデックス情報を統合検索システムから検索できるので、統合検索システムから文書管理サーバで管理している文書を検索できるようになる。また、ユーザ指定されたインデックスを階層構造で文書管理クライアントで保存するので、文書管理サーバで管理しているインデックス情報に影響を与えることなく、文書管理クライアントで高速且つ容易に検索できるようになる。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照しながら詳述する。
図1は、本発明の実施の形態に係る文書管理システムの構成を概略的に示す図である。
図1の文書管理システムは、文書管理サーバ1、文書管理サーバ2、文書管理サーバ3、及び文書管理クライアントコンピュータ1を備え、これらは、互いにLANやインターネットを介してシステムバスにより接続されている。なお、文書管理クライアントコンピュータは複数接続することが可能である。
図2は、図1の文書管理システムの構成を概略的に示すブロック図である。
図2において、図1の文書管理システムの文書管理クライアント1000(以下、「クライアント」という)は、クライアントコンピュータにおいて文書管理クライアントプログラムを実行することによって実現される。また、文書管理サーバ1〜3の1つをサーバ1100として示している。なお、これらのクライアント及びサーバは、パーソナルコンピュータ(PC)等において、クライアント用およびサーバ用のコンピュータプログラムを実行することにより実現可能である。
図2の文書管理システムでは、スキャナデバイスでスキャンした文書や、OS上の文書ファイルを取り込み、複数のユーザで管理することができるようになる。
クライアント1000は、ユーザインタフェース部1001と、コマンド制御部1002と、デバイス制御部1003と、ファイル制御部1004と、外部モジュール通信部1005と、テンポラリデータ保存部1007と、イメージ文書処理部1008と、通信制御部1009と、インデックスデータ保存部1010と、これらに接続された文書管理制御部1006とを備える。
サーバ1100は、クライアント1001の通信制御部1009と接続された通信制御部1101と、通信制御部1101に接続された検索制御部1102と、テンポラリデータ1106と、データベース制御部1107と、これらに接続された文書管理制御部1105と、検索制御部1102に順に接続されたイメージ文書処理部1103及びOCRエンジン1104と、データベース制御部1107に夫々接続されたボリュームデータベース1108、属性データベース1109、及び全文検索用データベース1110とを備える。
<文書入出力処理部>
まず、文書入出力や操作を行う入出力処理部(1001〜1005)について説明する。
ユーザは、ユーザインタフェース部1001を介して、サーバ1100に対して文書の登録、文書サーバからの文書の獲得、又は文書の検索等の操作を行う。また、インデックスの階層構造を指定可能なUI(User Interface)の表示もここで行われる。
コマンド制御部1002は、ユーザインタフェース部1001から操作された情報を解析し、適切な処理を行う。また、必要であれば文書管理制御部1006を介してサーバ1100との通信を行うためのコマンドを作成する。
デバイス制御部1003は、スキャナ等のデバイスを制御する。ここでは、デバイス側から文書データを取得し、デバイス側から送信されるデータを受け取る処理が行われる。
ファイル制御部1004は、ファイルサーバ(不図示)やクライアントコンピュータ等のOS上に保存された文書ファイルを文書管理クライアントにインポートする形態で入力処理することができる。また、ファイル制御部1004は、文書管理制御部1006を介して、サーバ1100上で管理するファイルを取得し、ファイルサーバやクライアントコンピュータ等のOS上にエクスポートする出力処理も行うことができる。
外部モジュール通信部1005は、文書管理アプリケーションと異なる外部アプリケーションとの通信を行うことができ、文書管理サーバ内の文書を外部アプリケーションに渡したり、外部アプリケーションから文書を受け取る処理を行う。例えば、MAPI(Messaging Application Program Interface)に対応したメーラーに文書管理サーバで管理している文書を渡したりする処理を行う。
<クライアントシステム内部処理部>
次に、クライアント1000内に配置されるその他の各種処理部(1006〜1010)について説明する。
文書管理制御部1006は、クライアント1000の心臓部であり、入出力処理部から受信した画像やコマンドに応じて処理を行う。
テンポラリデータ保存部1007は、画像処理を行う過程で作成されるデータや、サーバとの通信の過程で作成されるデータ等を一時的に保存する場所である。
イメージ文書処理部1008は、サムネイル画像の作成や必要に応じて画像変換等の処理が行われる。
通信制御部1009は、サーバ1100と通信するための制御を行う。本実施の形態では、通信制御部1009は、文書管理サーバの処理に特化した制御のみを行っており、TCP/IP(Transmission Control Protocol/Internet Protocol)等の通信そのものの制御はOSに用意されたものを使用している。
インデックスデータ保存部1010は、複数のDB内文書に設定されたインデックス情報を取得し、ファイル等の形態でクライアントコンピュータ内(ローカル)に保存する場所である。インデックスデータ保存部1010は、実態がOSのファイルシステムであってもよい。
<サーバシステム内部処理部>
次に、サーバ1100内に配置される各種処理部について説明する。なお、本実施例では、サーバ1100は1台のコンピュータで構成するものとするが、複数台のコンピュータで該サーバシステムを構成するようにしても構わない。
通信制御部1101は、クライアントの通信制御部1009と通信のための制御を行う。但し、サーバの通信制御部1101は、多数のクライアントの通信制御部1009と同時に通信を行うことができる。
検索制御部1102は、クライアントから依頼された検索のための処理を行ったり、登録された文書の検索用インデックス作成のための処理を行う。また、検索制御部1102は、本発明の実施の形態に係る文書からの固定文字列の抽出及び、固定文字位置の特定を行う。
イメージ文書処理部1103は、その主な機能が、クライアント1000のイメージ文書処理部1008と同じであるが、サーバ1100のイメージ文書処理部1103では更に登録された文書に応じて検索用のインデックスを文書から抽出する処理を行う。つまり、文書を処理し易いフォーマットにイメージ文書処理部1103で変換を行い、OCRエンジン1104を使用してインデックスデータ及び固定文字情報を抽出する。
文書管理制御部1105は、文書管理に関するすべての処理の振り分けを行う。テンポラリデータ保存部1106は、サーバ側で使用するテンポラリデータを格納する。
<データベース処理部>
次に、データベース処理部について説明する。
データベース制御部1107は、データベースに保存するデータを作成し、ボリュームデータベース1108、属性データベース1109、全文検索用データベース1110に対応する文書を保存する処理を行い、また、クライアントからの要求に応じてそれぞれのデータベースからデータを取り出し、クライアントに渡す文書を作成する処理を行う。
ボリュームデータベース1108は、文書の実態が保存されるデータベースである。ボリュームデータベース1108は、概念的なものであって、実態がOSのファイルシステムであってもよい。
属性データベース1109は、文書の名前や作成日付、コメント等の属性に関する情報が保存する。
全文検索用データベース1110は、登録された文書からテキストデータを抽出し、インデックス情報にしたデータが登録される。通常は、クライアント1000で全文検索が行われると、全文検索用データベース1110内を検索する。本発明の実施の形態においては、クライアント1000がこれらの情報をインデックスデータ保存部1010に保存する。このように保存したインデックスデータは、文書検索時に検索対象とされる。
図3は、図2におけるクライアント1000のインデックス情報取得・保存処理の手順を示すフローチャートである。
図3において、まず、一定時間間隔又は設定時刻又はユーザ指定時刻等に基づいて、DBやDBの文書内に付与されたインデックスを取得する処理を行うか否かを判別する(ステップS2000)。インデックス取得処理を行わないときは(ステップS2000でNO)、直ちに本処理を終了する。一方、インデックス取得処理を行うときは、インデックス情報を取得するために、所望の1つ以上の文書管理サーバに接続し(ステップS2001)、DBやDB内文書に設定されたインデックス情報を文書管理サーバから取得する(ステップS2002)。次に、後述する図4のインデックスカスタマイズ処理を実行して、UIを表示した上で、ユーザがインデックスのカスタマイズを指定する(ステップS2003)。
次いで、ステップS2003で指定したカスタマイズ情報も含めてインデックス情報を所定のファイル形式やフォルダ構造を用いてインデックスデータ保存部1010に保存し(ステップS2004)、本処理を終了する。
なお、ステップS2004の処理において、保存するファイルフォーマットについては、CSV(Concurrent Versions System)形式やXML(eXtensible Markup Language)形式等、どのようなフォーマットを使用してもよい。また、インデックスデータ保存部1010で所定のデータベース形式で格納している場合は、上記取得したインデックス情報を該データベースに対して追加や削除を行うような形式であってもよい。
図3の処理によれば、まず、1つ以上の文書管理サーバからDBやDM内文書に設定されたインデックス情報を取得する(ステップS2002)。そして、ユーザ指定されたカスタマイズ情報も含めてインデックス情報をクライアントローカルなインデックスデータ保存部1010に保存する(ステップS2004)ので、ネットワーク上のデータベースに接続することなく、高速で文書の検索を行うことができる。
図4は、図3におけるステップS2003で実行されるインデックスカスタマイズ処理の手順を示すフローチャートである。
図4において、まず、クライアントコンピュータにおいて統合検索システムが利用可能であるか否かを判別する(ステップS3000)。なお、統合検索システムとは、XMLの柔軟性とデータベース技術を統合したファイル検索システム技術であり、複数のファイルシステム上のファイルを一緒に検索できるようにするものである。しかしながら、統合検索システムであっても、文書管理サーバの文書管理システム内のDBで管理されている文書を検索することはできなかった。本実施の形態では、後述のステップにより、統合検索システムから文書管理サーバで管理されている文書を検索できるようにする。
ステップS3000の判別の結果、統合検索機能を利用できない(または該機能を有さない)ときは、インデックス情報をユーザへ表示して(ステップS3001)、ステップS3007に進む。
一方、ステップS3000の判別の結果、統合検索ができるときは、統合検索システムにおいて定義されているAPI(Application Program Interface)を使用して、統合検索時に使用されるインデックスのカテゴリ情報を取得する(ステップS3002)。次に、ステップS3002で取得したカテゴリ情報と一緒にインデックス情報を図5のように表示する(ステップS3003)。そして、選択したインデックスをカテゴリに追加登録するか否かを判別し(ステップS3004)。カテゴリに登録するときは(ステップS3004でYES)、統合検索システムにおいて定義されているAPIを使用して、カテゴリに新規登録するためのインデックスを指定し(ステップS3005)、カテゴリに登録する(ステップS3006)。一方、カテゴリに登録しないときは(ステップS3004でNO)、直ちに、ステップS3007へ進む。
ステップS3007では、ステップS3001やステップS3003で表示されたUIを使って、ユーザがインデックス情報の階層構造を指定することができる。
このように、文書管理サーバで管理されている文書のインデックス情報を取得して、ローカルに保存しておくことにより、高速に検索できるようになる。また、統合検索システムでの検索で利用するカテゴリに、該インデックス情報を追加することができるようにしたので、クライアントコンピュータの統合検索システムから文書管理サーバ内で管理されている文書を検索できるようになる。
図5は、図4のステップS3003で表示されるインデックス情報を説明する図である。
図5において、「インデックス」では、文書管理サーバから取得したインデックス情報を一覧にして表示する。この例の一覧ではインデックス項目名をリスト表示している。
「定義済みカテゴリ」では、統合検索システムにおいて既に登録されているカテゴリを表示している。また、「インデックスの階層の設定」ボタンを押下すると、後述する図6に示した画面例が表示され、インデックスの階層を設定する(S3007)ことができる。「インデックスの追加」ボタンを押下すると、別途インデックス追加用の画面を表示し、ユーザが独自のインデックスを付加することが可能である。「追加」ボタンを押下すると、「インデックス」リストで選択されたインデックスがカテゴリに追加される。
図6は、図5における「インデックスの階層の設定」ボタンを押下した際に表示されるUIを説明する図である。
図6において、「インデックス階層」では、インデックスを階層化した結果をビジュアル的に確認することができる。
「階層の設定」では、「インデックス階層」リストの選択したインデックスに対して、「上へ」ボタンを押下した場合は階層を上げ、「下へ」ボタンを押下した場合は階層を下げる。
このようにして階層化されたインデックスを用いて検索を行うことで、効率よく検索することができるようになる。
なお、本実施の形態では、S2003でインデックスをカスタマイズしてからS2004で保存するものとしたが、取得したインデックス情報をそのまま保存しておき、ユーザの都合のよいタイミングでインデックスカスタマイズ処理を行うようにしてもよい。
また、本発明の目的は、前述した各実施の形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記憶した記憶媒体を、システム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出し実行することによっても達成される。
この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が前述した各実施の形態の機能を実現することになり、そのプログラムコード及び該プログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
また、プログラムコードを供給するための記憶媒体としては、例えば、フロッピー(登録商標)ディスク、ハードディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、CD−RW、DVD−ROM、DVD−RAM、DVD−RW、DVD+RW等の光ディスク、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM等を用いることができる。または、プログラムコードをネットワークを介してダウンロードしてもよい。
また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、前述した各実施の形態の機能が実現されるだけではなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOS(オペレーティングシステム)等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した各実施の形態の機能が実現される場合も含まれる。
さらに、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その拡張機能を拡張ボードや拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した各実施の形態の機能が実現される場合も含まれる。
本発明の実施の形態に係る文書管理システムの構成を概略的に示す図である。 図1の文書管理システムの構成を概略的に示すブロック図である。 図2におけるクライアント1000のインデックス情報取得・保存処理の手順を示すフローチャートである。 図3におけるステップS2003で実行されるインデックスカスタマイズ処理の手順を示すフローチャートである。 図4のステップS3003で表示されるインデックス情報を説明する図である。 図5における「インデックスの階層の設定」ボタンを押下した際に表示されるUIを説明する図である。
符号の説明
1000 クライアント
1001 ユーザインタフェース
1002 コマンド制御部
1003 デバイス制御部
1004 ファイル制御部
1005 外部モジュール通信部
1006 文書管理制御部
1007 テンポラリデータ保存部
1008 イメージ文書処理部
1009 通信制御部
1010 インデックスデータ保存部

Claims (6)

  1. 複数の文書管理サーバと、前記複数の文書管理サーバそれぞれと互いに通信回線を介して接続された文書管理クライアントとから成り、前記文書管理サーバは文書データベースを用いて複数の文書を管理する文書管理システムにおいて、
    前記文書管理クライアントは、前記複数の文書管理サーバから前記文書データベース内の各文書に設定されているインデックスを取得するインデックス取得手段と、
    該文書管理クライアントにおいて、統合検索システムが利用可能か否かを判別する判別手段と、
    前記判別手段により、統合検索システムが利用可能と判断された場合に、前記インデックス取得手段により取得されたインデックスにすでに統合検索用に定義されているカテゴリをさらに取得するカテゴリ取得手段と、
    前記判別手段により、統合検索システムが利用可能と判断された場合に、前記インデックス取得手段により取得されたインデックスと、前記カテゴリ取得手段により取得されたカテゴリとをカスタマイズ可能な画面を表示手段に表示し、前記判別手段により、統合検索システムが利用不可能と判断された場合に、前記インデックス取得手段により取得されたインデックスのみを表示手段に表示する表示制御手段と、
    前記インデックス取得手段で取得したインデックスと、前記インデックス及び前記カテゴリをカスタマイズ可能な画面を介して指定されたカスタマイズに関する情報とを当該文書管理クライアント内で保存する保存手段と、
    前記保存手段で保存されるインデックスと、前記カスタマイズに関する情報とを用いて、前記文書管理サーバで管理している文書を検索する検索手段と、
    を有することを特徴とする文書管理システム。
  2. 前記表示制御手段により表示された前記インデックス及び前記カテゴリをカスタマイズ可能な画面を介して受け付けたユーザの指示に基づいて前記インデックスを階層化する階層化手段を有することを特徴とする請求項1に記載の文書管理システム。
  3. 前記表示制御手段により表示された前記インデックス及び前記カテゴリをカスタマイズ可能な画面を介して受け付けたユーザの指示に基づいてユーザ独自のカスタムインデックスを追加する追加手段を有することを特徴とする請求項1又は2に記載の文書管理システム。
  4. 前記表示制御手段により表示された前記インデックス及び前記カテゴリをカスタマイズ可能な画面を介して受け付けたユーザの指示に基づいて前記インデックスを前記統合検索用のカテゴリに追加するカテゴリ追加手段を有することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の文書管理システム。
  5. 複数の文書管理サーバと、前記複数の文書管理サーバそれぞれと互いに通信回線を介して接続された文書管理クライアントを制御するための制御方法であって、
    前記文書管理サーバから前記文書データベース内の各文書に設定されているインデックスを取得するインデックス取得工程と、
    統合検索システムが利用可能か否かを判別する判別工程と、
    前記判別工程により、統合検索システムが利用可能と判断された場合に、前記インデックス取得工程により取得されたインデックスにすでに統合検索用に定義されているカテゴリをさらに取得するカテゴリ取得工程と、
    前記判別工程により、統合検索システムが利用可能と判断された場合に、前記インデックス取得工程により取得されたインデックスと、前記カテゴリ取得工程により取得されたカテゴリとをカスタマイズ可能な画面を表示工程に表示し、前記判別工程により、統合検索システムが利用不可能と判断された場合に、前記インデックス取得工程により取得されたインデックスのみを表示工程に表示する表示制御工程と、
    前記インデックス取得工程で取得したインデックスと、前記インデックス及び前記カテゴリをカスタマイズ可能な画面を介して指定されたカスタマイズに関する情報とを当該文書管理クライアント内で保存する保存工程と、
    前記保存工程で保存されるインデックスと、前記カスタマイズに関する情報とを用いて、前記文書管理サーバで管理している文書を検索する検索工程と、
    を有することを特徴とする文書管理クライアントの制御方法。
  6. 請求項5に記載の文書管理クライアントの制御方法を、コンピュータにより実行させるためのコンピュータで読み取り可能なプログラム。
JP2005321512A 2005-11-04 2005-11-04 文書管理システム、その文書管理クライアントの制御方法及びプログラム Expired - Fee Related JP4717592B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005321512A JP4717592B2 (ja) 2005-11-04 2005-11-04 文書管理システム、その文書管理クライアントの制御方法及びプログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005321512A JP4717592B2 (ja) 2005-11-04 2005-11-04 文書管理システム、その文書管理クライアントの制御方法及びプログラム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007128365A JP2007128365A (ja) 2007-05-24
JP4717592B2 true JP4717592B2 (ja) 2011-07-06

Family

ID=38150961

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005321512A Expired - Fee Related JP4717592B2 (ja) 2005-11-04 2005-11-04 文書管理システム、その文書管理クライアントの制御方法及びプログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4717592B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5233582B2 (ja) 2008-02-18 2013-07-10 株式会社リコー 情報処理装置、情報処理方法、及び機能拡張プログラム
JP5979895B2 (ja) * 2012-02-08 2016-08-31 キヤノン株式会社 文書管理システム、コンピュータプログラム、文書管理方法
JP2019082961A (ja) 2017-10-31 2019-05-30 キヤノン株式会社 システム、制御方法、およびプログラム

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09265482A (ja) * 1996-01-26 1997-10-07 Mitsubishi Electric Corp データベース検索装置及びデータベース検索方法
JP2003271618A (ja) * 2002-03-15 2003-09-26 Toshiba Corp インデックス情報生成プログラム及び方法並びに装置
JP2005056223A (ja) * 2003-08-06 2005-03-03 Inax Corp テキストデータ検索システム、その方法及びそのプログラム

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09265482A (ja) * 1996-01-26 1997-10-07 Mitsubishi Electric Corp データベース検索装置及びデータベース検索方法
JP2003271618A (ja) * 2002-03-15 2003-09-26 Toshiba Corp インデックス情報生成プログラム及び方法並びに装置
JP2005056223A (ja) * 2003-08-06 2005-03-03 Inax Corp テキストデータ検索システム、その方法及びそのプログラム

Also Published As

Publication number Publication date
JP2007128365A (ja) 2007-05-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100897635B1 (ko) 문서 관리 시스템 및 그 방법과 정보 처리 장치 및 그 제어 방법
US8352581B2 (en) Data transmission apparatus indicating transmission status, transmission control method indicating transmission status, and program thereof
US20080172608A1 (en) Site builder
US20050216526A1 (en) Document management system and document management method
US20070044009A1 (en) Information processing apparatus and method
JP2006120125A (ja) ドキュメント画像情報管理装置及びドキュメント画像情報管理プログラム
JP5407209B2 (ja) 文書管理装置、文書管理プログラム、及び文書管理システム
US20070084370A1 (en) Document processing apparatus and method
JP2008084324A (ja) 文書管理システム、装置、及び方法
JP2008257317A (ja) 情報処理装置、情報処理システム及びプログラム
JP2007042092A (ja) 電子ドキュメント処理装置、方法およびプログラム
JP2008209985A (ja) データ処理装置、電子文書登録方法、及びコンピュータプログラム
US20110004819A1 (en) Systems and methods for user-driven document assembly
JP5207696B2 (ja) 情報処理装置及び情報処理装置の制御方法、並びにプログラム
CN102271202B (zh) 信息处理系统、信息处理装置及其控制方法
JP4968293B2 (ja) 文書処理装置、文書処理方法およびプログラム
US20090225365A1 (en) Information processing apparatus, image processing apparatus, method for controlling information processing apparatus, method for controlling image processing apparatus, and program
US11831822B2 (en) Information processing apparatus and control method thereof setting a rule for property information based on a drag and drop operation
US20060203274A1 (en) Document processing apparatus, method of control of such apparatus and storage medium storing document processing program
US20090037516A1 (en) Information processing apparatus and method
JP4717592B2 (ja) 文書管理システム、その文書管理クライアントの制御方法及びプログラム
US20090300001A1 (en) Server apparatus, catalog processing method, and computer-readable storage medium
US20070214185A1 (en) Document management system, method and program therefor
JP5224839B2 (ja) 文書管理システム、文書管理装置、文書管理方法及びプログラム
US8243321B2 (en) Document processing apparatus and document processing method

Legal Events

Date Code Title Description
RD05 Notification of revocation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7425

Effective date: 20070626

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20081022

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20101112

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20101124

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110113

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110322

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110330

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140408

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees