JP2009211165A - 情報処理装置、書類作成システム及びプログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】利用者の使用状況に適した書類情報及びコンテンツを提供することができる情報処理装置、書類作成システム及びプログラムを提供する。
【解決手段】情報処理装置は、利用者の使用状況と書類情報とを関連づけるコンテンツを取得するとともに、取得したコンテンツと利用者の識別情報とに基づいて書類情報を検索する書類検索手段と、書類情報に含まれるコンテンツの追加削除履歴である書類作成履歴情報を取得する書類作成履歴取得手段と、書類作成履歴情報及び案件情報に基づいて内容情報の入れ替え候補を検索する内容情報候補検索手段と、書類情報と、内容情報の入れ替え候補とを表示する表示手段とを有する。
【選択図】図1
【解決手段】情報処理装置は、利用者の使用状況と書類情報とを関連づけるコンテンツを取得するとともに、取得したコンテンツと利用者の識別情報とに基づいて書類情報を検索する書類検索手段と、書類情報に含まれるコンテンツの追加削除履歴である書類作成履歴情報を取得する書類作成履歴取得手段と、書類作成履歴情報及び案件情報に基づいて内容情報の入れ替え候補を検索する内容情報候補検索手段と、書類情報と、内容情報の入れ替え候補とを表示する表示手段とを有する。
【選択図】図1
Description
本発明は、情報処理装置、書類作成システム及びプログラムに関する。
従来の技術として、データベースから書類情報とコンテンツとを取得して書類作成を支援する情報処理装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。
この特許文献1の情報処理装置は、ネットワークを通じて、書類を作成するための外部端末と、過去に作成した書類情報を蓄積して格納する書類データベースと、過去に作成した画像情報等のコンテンツを蓄積して格納するコンテンツデータベースとに接続されており、外部端末から受信する操作信号に基づいて動作して、書類データベースを参照することで外部端末に対して利用者が要求する書類情報を提供するとともに、コンテンツデータベースを参照することで外部端末に対して利用者が要求するコンテンツを提供する。このため、利用者は、これらの提供される書類情報とコンテンツとを組み合わせて用いることで容易に書類を作成することができる。
特開2001−350743号公報
本発明の目的は、利用者の使用状況に適した書類情報及びコンテンツを提供することができる情報処理装置、書類作成システム及びプログラムを提供することにある。
本発明の一態様は、上記目的を達成するため、以下の情報処理装置、書類作成システム及びプログラムを提供する。
[1]利用者の使用状況と書類情報とを関連づける案件情報を取得するとともに、取得した前記案件情報と利用者の識別情報とに基づいて書類情報を検索する書類検索手段と、前記書類情報に含まれる内容情報の追加削除履歴である書類作成履歴情報を取得する書類作成履歴取得手段と、前記書類作成履歴情報及び前記案件情報に基づいて前記内容情報の入れ替え候補を検索する内容情報候補検索手段と、前記書類情報と、前記内容情報の入れ替え候補とを表示する表示手段とを有することを特徴とする情報処理装置。
[2]前記内容情報候補検索手段は、前記書類作成履歴情報及び前記案件情報に基づいて追加削除頻度の高い内容情報を前記内容情報の入れ替え候補として検索することを特徴とする前記[1]に記載の情報処理装置。
[3]前記表示手段は、前記内容情報の前記入れ替え候補を前記書類情報上に表示することを特徴とする前記[1]に記載の情報処理装置。
[4]前記表示手段は、前記内容情報の前記入れ替え候補を前記内容情報の属性情報ごとに表示することを特徴とする前記[1]に記載の情報処理装置。
[5]利用者の使用状況と書類情報とを関連づける案件情報と、書類情報と、前記書類情報に含まれる内容情報と、前記内容情報の追加削除履歴である書類作成履歴情報とを格納する格納装置と、前記格納装置の前記案件情報を取得するとともに、取得した前記案件情報と利用者の識別情報とに基づいて前記格納装置から前記書類情報を検索する書類検索手段と、前記書類検索手段が取得した前記書類情報に関する前記書類作成履歴情報を取得する書類作成履歴取得手段と、前記書類作成履歴情報及び前記案件情報に基づいて前記内容情報の入れ替え候補を検索する内容情報候補検索手段と、前記書類情報と、前記内容情報の入れ替え候補とを表示するための表示情報を生成する表示手段とを有する情報処理装置と、前記情報処理装置を操作するとともに、前記情報処理装置から受信する前記表示情報を表示する端末とを有することを特徴とする書類作成システム。
[6]利用者の使用状況と書類情報とを関連づける案件情報を取得するとともに、取得した前記案件情報と利用者の識別情報とに基づいて書類情報を検索する書類検索ステップと、前記書類情報に含まれる内容情報の追加削除履歴である書類作成履歴情報を取得する書類作成履歴取得ステップと、前記書類作成履歴情報及び前記案件情報に基づいて前記内容情報の入れ替え候補を検索する内容情報候補検索ステップと、前記書類情報と、前記内容情報の入れ替え候補とを表示する表示ステップとをコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
請求項1、5及び6に係る発明によれば、案件情報及び書類作成履歴情報に基づいて利用者の使用状況と書類情報及び内容情報の関連づけを検索するため、利用者の使用状況に適した書類情報及び内容情報を検索して表示することができる。
請求項2に係る発明によれば、追加削除頻度の高い内容情報を検索するため、使用頻度の高い内容情報を入れ替え候補として使用できるだけでなく、使用しなかったが重要度の高い内容情報をも入れ替え候補として使用できる。
請求項3及び4に係る発明によれば、内容情報の入れ替え候補を内容情報の内容に基づいて配置することができる。
以下に、本発明の情報処理装置、書類作成システム及びプログラムの実施の形態を図面を参考にして詳細に説明する。
(書類作成システムの構成)
図1は、本発明の一実施の形態に係る書類作成システムの構成例を示す概略図である。
図1は、本発明の一実施の形態に係る書類作成システムの構成例を示す概略図である。
書類作成システム100は、書類情報を検索、編集する情報処理装置1と、利用者の職務進行状況を管理する案件情報20を格納する案件データベース(以下、DB)2と、利用者によって作成される書類情報30を蓄積して格納する書類DB3と、書類情報に含まれるオブジェクト内のコンテンツの追加及び削除の履歴を記述する書類作成履歴情報40を蓄積して格納する書類作成履歴DB4と、オブジェクトに使用する内容情報としてのコンテンツ50を格納するポータルDB5と、情報処理装置1と相互に通信して情報処理装置1を操作するとともに情報処理装置1から受信する表示情報を表示装置に表示処理する端末6a及び6bとを有し、それぞれはネットワークで接続されて構成される。
情報処理装置1は、CPU等である制御部10を有し、制御部10は、案件DB2の案件情報20と利用者の識別情報とに基づいて書類DB3から書類情報30を検索する書類検索手段11と、書類作成履歴DB4から書類情報30に関する書類作成履歴情報40を取得する書類作成履歴取得手段12と、検索した書類情報30や書類作成履歴情報40に関する情報等を表示情報に変換して外部の端末6a又は6bに出力する表示手段13と、案件情報20と書類情報30と書類作成履歴情報40とに基づいて書類情報に含まれるオブジェクトに表示するコンテンツ50をポータルDB5から検索するコンテンツ検索手段14と、書類情報30に新たにオブジェクトとして登録できるコンテンツ50のカテゴリを検索するカテゴリ配置手段15と、書類情報を編集する書類編集手段16として動作する。また、情報処理装置1は、図示しない、外部と通信する通信部、情報を一時的に記憶して制御部10の動作を補助するメモリ、情報を記憶するHDD(Hard Disk Drive)等の記憶部等をさらに有する。
内容情報としてのコンテンツ50は、それぞれに属性情報としてのカテゴリを有しており、カテゴリによって整理されてポータルDB5に格納される。また、カテゴリをさらに細分化したサブカテゴリを有するコンテンツ50も存在する。
図2は、本発明の実施の形態に係る案件情報の構成例を示す概略図である。
案件情報20は、利用者の職務進行情報を管理する情報であり案件DB2に格納される。また、案件情報20は、例えば、利用者の識別情報であるユーザーIDと、利用者の職務進行状況を示す提案フェーズと、職務対象を示す顧客と、職務対象商品を示す商品と、職務に対して作成された書類情報名を示す書類情報名とを項目として有する。例えば、ユーザーIDが「0000003」である利用者は、「D社」に対して「商品α」を販売するため、現在「初回訪問」用の書類情報を「作成中」である。
図3は、本発明の実施の形態に係る書類作成履歴の構成例を示す概略図である。
書類作成履歴情報40は、書類情報30に含まれるオブジェクトの配置及び編集の履歴を記述する情報であり、書類作成履歴DB4に格納される。また、書類作成履歴情報40は、書類情報30の書類名を示す書類名と、書類情報30の該当ページを示すページと、ページに配置されているオブジェクトのIDを示すオブジェクトIDと、オブジェクトの配置と表示サイズを示す位置/サイズと、オブジェクトのカテゴリを示すカテゴリと、オブジェクトのコンテンツを示すコンテンツとを項目として有する。
例えば、「提案書5」のページ「1」には、オブジェクトID「1」のオブジェクトが、位置/サイズ「5,5,300,100」、つまり、(5,5)を開始点として横300、縦100のサイズで配置されており、そのオブジェクトにはカテゴリ「新聞記事」のサブカテゴリ「A1」に属するコンテンツ「御社の分析」が表示される。なお、ハッチングを施したオブジェクトID「4(未使用)」のコンテンツは、一旦オブジェクトに追加したものの、後に削除して未使用であったコンテンツの履歴を示す。
図4は、本発明の実施の形態に係る表示ウインドウの構成例を示す概略図である。
表示ウインドウ13Aは、端末6a又は6bに接続された表示装置上に表示され、利用者の情報を示すログインユーザー130と、利用者の識別情報と案件情報20とに基づいて検索された書類情報30が表示される検索結果書類表示131と、検索結果書類表示131において選択された書類情報30の内容をページごとにサムネイル表示する書類サムネイル表示132と、書類サムネイル表示132において選択された書類情報30のページを表示する書類プレビュー画面133と、書類プレビュー画面133に表示される書類情報30の内容を編集するための書類作成画面134と、書類情報30に対して新たにオブジェクトとしてのコンテンツ50を追加する際の追加候補であるコンテンツ50のカテゴリを表示するカテゴリ候補表示135とを有する。
検索結果書類表示131は、案件情報20の項目の組み合わせである検索項目131aと、検索項目131aに適合した書類情報を示す検索書類131bとを有する。例えば、利用者がユーザーID「0000003」の場合で、検索項目131aが「提案フェーズ」である場合、図2の案件情報20を参照して「初回訪問」を検索用のキーワードとして案件情報20内を検索する。すると、「初回訪問」に該当する書類情報名として「提案書1」及び「提案書4」が検索されるため、検索書類131bとして「提案書1」及び「提案書4」と表示される。
書類サムネイル表示132は、書類情報30をページごとにサムネイル表示する書類サムネイル132aと、書類サムネイル132aを選択する選択枠132bとを有する。
書類作成画面134は、引用されたコンテンツ50を表示する領域であるオブジェクト134aを有する。
カテゴリ候補表示135は、コンテンツ50のカテゴリであるカテゴリ135aを有する。なお、カテゴリ135a内に複数のコンテンツ50を表示するようにしてもよい。また、カテゴリ135aはそれぞれ案件情報20に基づいて利用者の使用状況に適した順序に並べられるものとする。順序については後述する。
図5は、本発明の実施の形態に係る表示ウインドウの構成例を示す概略図である。
表示ウインドウ13Bは、図4に示す表示ウインドウ13Aに加えて、書類情報30を新規作成する際に表示される新規作成書類サムネイル表示136をさらに有する。新規で作成中の書類情報30は、新規作成書類サムネイル表示136において作成中書類サムネイル136bとして表示される。なお、図5における構成例は、図4の書類サムネイル表示132において選択枠132bで選択された書類情報30を元に、新規の書類情報30を作成している状況を示している。
また、書類作成画面134は、新規の書類情報30の作成中において、各オブジェクト134aに設定されたカテゴリの他のコンテンツ50の候補を選択するコンテンツ選択枠134bを有する。コンテンツ選択枠134bは、利用者が移動操作可能なカーソル137をオブジェクト134aに重ねた際にポップアップ表示される。また、コンテンツ選択枠134b内のコンテンツ50の候補は、カーソル137で選択されることでオブジェクト134a内の表示コンテンツとして決定されて表示される。なお、コンテンツ選択枠134b内にハッチングを伴って表示されるコンテンツ50の候補は、図3に示す未使用コンテンツ50であり、削除履歴のあるコンテンツ50であることを示す。
図6は、本発明の実施の形態に係る表示ウインドウの構成例を示す概略図である。
表示ウインドウ13Cは、書類情報30を新規作成する際の表示であり、図5に示す表示ウインドウ13Bと同様の表示枠を有する。カテゴリ候補表示135において選択されたカテゴリ135aは、カーソル137を用いてドラッグすることで挿入カテゴリ135bとなり、書類作成画面134のオブジェクト134aに表示されていたカテゴリと入れ替えることができる。元々表示されていたカテゴリは、除外カテゴリ135cとしてカテゴリ候補表示135に配置される。また、カテゴリ候補表示135において、除外カテゴリ135cより利用者の使用状況に適しており、表示優先度が高いカテゴリが存在する場合には、除外カテゴリ135cは非表示となる。なお、挿入カテゴリ135bは、既存のオブジェクト134aとの入れ替えの他、新たなオブジェクト134aとして書類作成画面134上に配置することもできる。また、既存のオブジェクト134aは、削除することができる。
(動作)
以下に、本発明の実施の形態に係る情報処理装置、書類作成システム及びプログラムの動作を各図を参照しつつ説明する。
以下に、本発明の実施の形態に係る情報処理装置、書類作成システム及びプログラムの動作を各図を参照しつつ説明する。
図7は、本発明の実施の形態に係る情報処理装置の動作例を示すフローチャートである。
まず、情報処理装置1は、端末6a又は6bからログイン要求を受信すると(S1;Yes)、制御部10は、ログイン要求とともに受信する利用者識別情報に基づいて、図示しない利用者DBを参照して利用者を認証する(S2)。次に、情報処理装置1は、端末6a又は6bから書類作成開始要求があると(S3;Yes)、書類検索手段11を動作させる。書類検索手段11は、案件DB2の案件情報20から利用者識別情報に基づいてその利用者の案件情報(以下、利用者案件情報)を取得する(S4)。次に、書類検索手段11は、取得した利用者案件情報の項目の組み合わせを作成して、組み合わせに基づき書類を検索する(S5)。次に、表示手段13は、書類情報30の検索結果を端末6a又は6bにおいて表示できるよう表示用の表示情報を生成する(S6)。
例えば、利用者がユーザーID「0000001」である場合、図2に示すように、提案フェーズの「初回訪問」、「事前提案」、「最終提案」と、顧客の「A社」、「B社」、「C社」と、書品の「商品α」、「商品β」との組み合わせにおいて各国目のキーワードのいずれかが含まれる書類情報30を検索する。
次に、端末6a又は6bから書類作成要求があると(S7;Yes)、表示手段13は、図5又は図6に示すように、新規の書類情報30を作成するための表示を行う(S8)。新規の書類情報30の作成が完了すると(S9;Yes)、新規の書類情報を生成して書類DB3の書類情報30に追加して格納する(S10)。この際、更新された案件情報20は案件DB2へ格納され、生成された新規の書類情報に付随する書類作成履歴情報は、書類作成履歴DB4の書類作成履歴情報40に追加されて保存される。
なお、ステップS6における書類表示及びステップS8における書類情報30の作成表示の動作は、以下にさらに詳しく説明する。
図8は、本発明の実施の形態に係る情報処理装置の動作例を示すフローチャートである。
図8は、図7に示すステップS6の動作を詳細に説明したものである。まず、表示手段13は、検索結果書類表示131に検索項目131aとともに検索書類131bを表示する(S20)。次に、検索書類131bが選択されると(S21;Yes)、書類サムネイル表示132に検索結果書類表示131において選択された書類情報30の内容をページごとに書類サムネイル132aを用いて表示する(S22)。次に、書類サムネイル132a、つまり書類情報30のページが選択されると(S23;Yes)、書類サムネイル表示132において選択された書類サムネイル132aに該当する書類情報30のページ内容を書類プレビュー画面133及び書類作成画面134に表示する(S24)。
次に、書類作成履歴取得手段12は、選択された書類情報30の書類作成履歴情報40を取得し(S25)、書類作成履歴情報40に基づいてカテゴリ135aをカテゴリ候補表示135に配置する(S26)。また、各カテゴリ135a内にコンテンツ50を提示する(S27)。なお、ステップS25〜S27におけるカテゴリ配置の動作は、以下に詳しく説明する。
図9は、本発明の実施の形態に係る情報処理装置の動作例を示すフローチャートである。
図9は、図8に示すステップS25〜S27の動作を詳細に説明したものである。つまり、カテゴリ候補表示135の表示を詳細に説明したものである。まず、カテゴリ配置手段15は、ステップS21において選択された書類情報30の案件情報20を参照し、案件情報20の項目のいずれかと一致する他の案件を検索する(S30)。検索の結果取得した案件情報20に該当する書類情報30の書類作成履歴情報40を書類作成履歴DB4から取得する(S31)。
次に、カテゴリ配置手段15は、取得した書類作成履歴情報40からコンテンツ50を抽出する(S32)。抽出したコンテンツ50のうち、そのコンテンツ50が属する利用頻度の高いカテゴリを、例えば上位7つ分だけ抽出する(S33)。また、抽出された利用頻度の高いカテゴリのそれぞれに対し、各カテゴリ内で利用頻度の高いコンテンツ50を、例えば上位3つ分だけ抽出する(S34)。
次に、カテゴリ配置手段15は、ステップS33において抽出された上位のカテゴリを、カテゴリ候補表示135にカテゴリ135aとしてそれぞれ順位に基づいて、例えば、カテゴリ候補表示135の上から順に配置する(S35)。また、配置された各カテゴリ135a内に、ステップS34において抽出された上位のコンテンツ50を、例えば、上から順に配置する(S36)。
図10は、本発明の実施の形態に係る情報処理装置の動作例を示すフローチャートである。
図10は、図7に示すステップS8及びS9の動作を詳細に説明したものである。ステップS8において図5又は図6に示すように表示された後、図6に示すように挿入カテゴリ135bがオブジェクト134aにドラッグされると(S40;Yes)、書類編集手段16は、オブジェクト134aに挿入カテゴリ135bとして新たなカテゴリを表示し、カテゴリ配置手段15は、元のカテゴリを除外カテゴリ135cとして、図9で説明した動作に基づいて、カテゴリ候補表示135に表示する(S41)。なお、既存のオブジェクト134aに対して挿入カテゴリ135bを挿入するだけでなく、新たに空白のオブジェクトを作成して挿入しても良い。また、既存のオブジェクト134aを削除しても良い。
次に、コンテンツ検索手段14は、ログイン中の利用者に関する利用者案件情報を案件DB2の案件情報20から取得し(S42)、取得した利用者案件情報から、各オブジェクト134a内のカテゴリについて利用頻度が上位のコンテンツ50を検索する(S43)。次に、コンテンツ検索手段14は、各オブジェクト134a内に表示するサブカテゴリ又はコンテンツ50としてステップS43において取得した検索結果をコンテンツ選択枠134bに表示する(S44)。コンテンツ選択枠134bからサブカテゴリ又はコンテンツ50が選択されると(S45;Yes)、コンテンツ検索手段14は、選択されたサブカテゴリ又はコンテンツ50をオブジェクト134aに表示する(S46)。
次に、書類編集手段16は、編集作業が終了すると(S47;Yes)、用いられたコンテンツ50等の情報を書類作成履歴情報40として書類作成履歴DB4に保存する(S48)。
[他の実施の形態]
なお、本発明は、上記実施の形態に限定されず、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々な変形が可能である。例えば、案件情報20の項目は、図2に示す内容に限らず他の項目を設定してもよい。また、書類作成履歴情報40は、図3に示す内容に限らず他の項目を設定してもよい。また、表示ウインドウ13A〜13Cは、他の表示形式を用いてもよい。
なお、本発明は、上記実施の形態に限定されず、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々な変形が可能である。例えば、案件情報20の項目は、図2に示す内容に限らず他の項目を設定してもよい。また、書類作成履歴情報40は、図3に示す内容に限らず他の項目を設定してもよい。また、表示ウインドウ13A〜13Cは、他の表示形式を用いてもよい。
また、上記実施の形態で使用される書類検索手段11、書類作成履歴取得手段12、表示手段13、コンテンツ検索手段14、カテゴリ配置手段、書類編集手段16は、CD−ROM等の記憶媒体から装置内の記憶部に読み込んでも良く、インターネット等のネットワークに接続されているサーバー等から装置内の記憶部にダウンロードしてもよい。また、上記実施の形態で使用される手段の一部又は全部をASIC等のハードウェアによって実現してもよい。
1…情報処理装置、2…案件DB、3…書類DB、4…書類作成履歴、5…ポータルDB、6a、6b…端末、10…制御部、11…書類検索手段、12…書類作成履歴取得手段、13…表示手段、13A…表示ウインドウ、13B…表示ウインドウ、13C…表示ウインドウ、14…コンテンツ検索手段、15…カテゴリ配置手段、16…書類編集手段、20…案件情報、30…書類情報、40…書類作成履歴情報、50…コンテンツ、100…書類作成システム、130…ログインユーザー、131…検索結果書類表示、131a…検索項目、131b…検索書類、132…書類サムネイル表示、132a…書類サムネイル、132b…選択枠、133…書類プレビュー画面、134…書類作成画面、134a…オブジェクト、134b…コンテンツ選択枠、135…カテゴリ候補表示、135a…カテゴリ、135b…挿入カテゴリ、135c…除外カテゴリ、136…新規作成書類サムネイル表示、136a…書類サムネイル、136b…作成中書類サムネイル、137…カーソル
Claims (6)
- 利用者の使用状況と書類情報とを関連づける案件情報を取得するとともに、取得した前記案件情報と利用者の識別情報とに基づいて書類情報を検索する書類検索手段と、
前記書類情報に含まれる内容情報の追加削除履歴である書類作成履歴情報を取得する書類作成履歴取得手段と、
前記書類作成履歴情報及び前記案件情報に基づいて前記内容情報の入れ替え候補を検索する内容情報候補検索手段と、
前記書類情報と、前記内容情報の入れ替え候補とを表示する表示手段とを有することを特徴とする情報処理装置。 - 前記内容情報候補検索手段は、前記書類作成履歴情報及び前記案件情報に基づいて追加削除頻度の高い内容情報を前記内容情報の入れ替え候補として検索することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
- 前記表示手段は、前記内容情報の前記入れ替え候補を前記書類情報上に表示することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
- 前記表示手段は、前記内容情報の前記入れ替え候補を前記内容情報の属性情報ごとに表示することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
- 利用者の使用状況と書類情報とを関連づける案件情報と、書類情報と、前記書類情報に含まれる内容情報と、前記内容情報の追加削除履歴である書類作成履歴情報とを格納する格納装置と、
前記格納装置の前記案件情報を取得するとともに、取得した前記案件情報と利用者の識別情報とに基づいて前記格納装置から前記書類情報を検索する書類検索手段と、前記書類検索手段が取得した前記書類情報に関する前記書類作成履歴情報を取得する書類作成履歴取得手段と、前記書類作成履歴情報及び前記案件情報に基づいて前記内容情報の入れ替え候補を検索する内容情報候補検索手段と、前記書類情報と、前記内容情報の入れ替え候補とを表示するための表示情報を生成する表示手段とを有する情報処理装置と、
前記情報処理装置を操作するとともに、前記情報処理装置から受信する前記表示情報を表示する端末とを有することを特徴とする書類作成システム。 - 利用者の使用状況と書類情報とを関連づける案件情報を取得するとともに、取得した前記案件情報と利用者の識別情報とに基づいて書類情報を検索する書類検索ステップと、
前記書類情報に含まれる内容情報の追加削除履歴である書類作成履歴情報を取得する書類作成履歴取得ステップと、
前記書類作成履歴情報及び前記案件情報に基づいて前記内容情報の入れ替え候補を検索する内容情報候補検索ステップと、
前記書類情報と、前記内容情報の入れ替え候補とを表示する表示ステップとをコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2018045609A (ja) * | 2016-09-16 | 2018-03-22 | キヤノン株式会社 | 情報処理システム、情報処理装置及び情報処理装置の制御方法とプログラム |
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