JP2009079389A - 雨水取出器 - Google Patents

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Abstract

【課題】たて樋形状が丸樋と角樋のいずれであっても接続可能な雨水取出器を提供する。
【解決手段】接続すべきたて樋60が丸樋61である場合に丸樋61が接続される丸樋接続部10と、接続すべきたて樋60が角樋62である場合に角樋62が接続される角樋接続部20とが共に雨水取出器1の下部に設けられ、丸樋接続部10は、雨水流下路35の外側において下方に延び、丸樋61の内周面61aと接する外周面となって丸樋61が外側に嵌合して接続される丸樋接続面11を有し、角樋接続部20は、丸樋接続面11の外側において丸樋接続面11と離間して下方に延び、角樋62の外周面62aと接する内周面となって角樋62が内側に嵌合して接続される角樋接続面21を有することを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、雨水取出器に関するものである。
従来、建物の屋根から排水される雨水を雨水貯留槽に貯留することにより雨水を有効利用するものとして、たて樋から雨水を取り出して雨水貯留槽に導入する雨水取出器が使用されている(特許文献1〜3参照)。
図8は、従来の雨水取出器の外観を示した斜視図である。この雨水取出器100は、家屋などの屋根を流れる雨水を、のき樋などを通じてたて樋60から流下させて地上に流す雨水の通路において、たて樋60の中間部に接続され、たて樋60内を流下する雨水を雨水取出口4から外部に取り出すものである。
雨水取出器100は、たて樋60内を流下する雨水を雨水取出口4から取り出す構造を内部に備えた雨水取出器本体2と、雨水取出器本体2の上部を覆い、たて樋60の形状に対応した開口部101が形成された蓋体3とを備えている。
雨水取出器100をたて樋60に接続する施工時には、たて樋60内を流下する雨水をたて樋60から取り出す位置を決め、当該位置においてたて樋60を所定の幅だけ切断し、切断部分の空隙に雨水取出器100を嵌め込むようにして接続する。まず、切断部分上側のたて樋60の下端部を蓋体3の開口部101に挿入して、雨水取出器本体2と共に上方に移動させる。
次に、切断部分下側のたて樋60の周面に沿って雨水取出器100下部の接続面を嵌合させながら雨水取出器100を下方に落とし込み、当該接続面と、切断部分下側のたて樋60の周面とを接着剤により接合し、これにより、切断部分上側のたて樋60と雨水取出器100と切断部分下側のたて樋60とを接続する。
その後、雨水取出器100の雨水取出口4と、別途の場所に設置された雨水貯留槽をホースなどで繋ぎ、たて樋60内を流下する雨水を雨水取出器100から取り出して雨水貯留槽に導入する。
このような雨水取出器100を接続するたて樋60には、従来、丸樋が多く使用されており、雨水取出器100も丸樋接続用の構造を有するものが多い。
特開2007−182700号公報 特開2006−299509号公報 特開2005−282206号公報
しかしながら、建物によっては、たて樋60として角樋を使用している場合もあり、従来汎用されている丸樋接続用の雨水取出器100を角樋に接続する際には、丸角異形継手を使用するか、あるいは雨水取出器100として角樋接続用の別途のものを使用しなければならないという問題があった。
本発明は、以上の通りの事情に鑑みてなされたものであり、たて樋形状が丸樋と角樋のいずれであっても接続可能な雨水取出器を提供することを課題としている。
本発明は、上記の課題を解決するために、以下のことを特徴としている。
第1に、本発明の雨水取出器は、たて樋の中間部分に接続され、たて樋内を流下する雨水を雨水取出口から外部に取り出す雨水取出器であって、接続すべきたて樋が丸樋である場合に丸樋が接続される丸樋接続部と、接続すべきたて樋が角樋である場合に角樋が接続される角樋接続部とが共に雨水取出器の下部に設けられ、丸樋接続部は、雨水流下路の外側において下方に延び、丸樋の内周面と接する外周面となって丸樋が外側に嵌合して接続される丸樋接続面を有し、角樋接続部は、丸樋接続面の外側において丸樋接続面と離間して下方に延び、角樋の外周面と接する内周面となって角樋が内側に嵌合して接続される角樋接続面を有することを特徴とする。
第2に、上記第1の雨水取出器において、丸樋接続部は、角樋接続部の下端面よりも下方に突出していることを特徴とする。
第3に、上記第1または第2の雨水取出器において、雨水取出器の上部に、たて樋が挿入される蓋体が配置され、蓋体には、丸樋の形状に対応する丸形状の開口部が形成され、蓋体における開口部の周縁部に、穴加工により開口部を角樋の形状に対応する角形状とすることができる穴加工面を有することを特徴とする。
第4に、上記第1または第2の雨水取出器において、雨水取出器の上部に、たて樋が挿入される蓋体が配置され、蓋体は、硬質樹脂からなり角樋の形状に対応する角状開口部が形成された蓋体本体と、軟質樹脂からなり、角状開口部の内側に配置され、丸樋の形状に対応する丸状開口部を角状開口部の内側に形成する軟質部材とを有することを特徴とする。
上記第1の発明によれば、丸樋を接続可能な丸樋接続部と、角樋を接続可能な角樋接続部を雨水取出器の下部に設けたので、たて樋形状が丸樋と角樋のいずれであっても雨水取出器を接続することができる。
上記第2の発明によれば、丸樋接続部を角樋接続部の下端面よりも下方に突出させるようにしたので、上記第1の発明の効果に加え、角樋を接続した場合に、角樋接続部の下端面よりも下方に長く延びる丸樋接続部により、角樋接続部からの雨水の水漏れを抑制することができる。
上記第3の発明によれば、蓋体における開口部の周縁部に、穴加工により開口部を角樋形状とすることができる穴加工面を設けたので、上記第1および第2の発明の効果に加え、接続すべきたて樋が角樋である場合には、切断などによる穴加工を蓋体に施して、開口部を角樋の形状に対応する角形状とすることで、蓋体に角樋を挿入することができる。従って、接続すべきたて樋が丸樋と角樋のいずれであっても、開口部をたて樋と同じ形状とすることができるため、蓋体によって雨水取出器の上部を閉鎖し、外部からの塵埃、落ち葉などのゴミや虫の侵入を防止することができる。
上記第4の発明によれば、硬質樹脂からなる蓋体本体に角状開口部を形成すると共に、角状開口部の内側に軟質部材を配置して丸状開口部を形成したので、上記第1および第2の発明の効果に加え、接続すべきたて樋が角樋である場合には、角樋を押し込むことで柔軟な軟質部材を変形させて角状開口部に挿入することができる。一方、接続すべきたて樋が丸樋である場合には、軟質部材により形成された丸状開口部に丸樋を挿入することができる。従って、接続すべきたて樋が丸樋と角樋のいずれであっても、開口部をたて樋と同じ形状とすることができるため、蓋体によって雨水取出器の上部を閉鎖し、外部からの塵埃、落ち葉などのゴミや虫の侵入を防止することができる。
以下、図面を参照しながら本発明を詳細に説明する。
図1は、本発明の第1の実施形態における雨水取出器の底面図、図2は、雨水取出器の下部側の縦断面図である。図3は、雨水取出器に丸樋を接続した状態を示す底面図、図4は、雨水取出器に角樋を接続した状態を示す底面図である。
本実施形態の雨水取出器1は、たて樋60との接続構造以外は、図8に示す従来の雨水取出器100と同様の構造を備えたものであり、たて樋60内を流下する雨水を雨水取出口4から取り出す構造を内部に備えた雨水取出器本体2と、雨水取出器本体2の上部を覆う蓋体3とを備えている。雨水取出器本体2と蓋体3は、硬質ポリ塩化ビニルなどの合成樹脂で成形したものである。雨水取出器本体2内には、ゴミを除去した雨水を雨水貯留槽に導入するために、たとえば、雨水濾過材などを内設したり、たて樋60内を流下する雨水を雨水取出口4に送るための受水面や、雨水取出口4への流路を雨水流下路35から仕切る部材などを内設するようにしてもよい。
本実施形態の雨水取出器1は、たて樋60が丸樋61と角樋62のいずれであっても接続できるように構成されており、図1〜図4に示すように、雨水取出器1の下部には、接続すべきたて樋60が丸樋61である場合に丸樋61が接続される円筒状の丸樋接続部10と、接続すべきたて樋60が角樋62である場合に角樋62が接続される角筒状の角樋接続部20とが設けられている。
丸樋接続部10は、中央部の雨水流下路35の外側において下方に延び、丸樋61の内周面61aと接する外周面となって図3に示すように丸樋61が外側に嵌合して接続される丸樋接続面11を有している。
角樋接続部20は、丸樋接続面11の外側において、丸樋接続面11と離間して下方に延び、角樋62の外周面62aと接する内周面となって図4に示すように角樋62が内側に嵌合して接続される角樋接続面21を有している。
雨水取出器1を図3のように丸樋61に接続する施工時には、丸樋61内を流下する雨水を丸樋61から取り出す位置を決め、当該位置において丸樋61を所定の幅だけ切断し、切断部分の空隙に雨水取出器1を嵌め込むようにして接続する。雨水取出器1の蓋体3には、たとえば、後述する実施形態のものを使用することができる。まず、切断部分上側の丸樋61の下端部を蓋体3の開口部に挿入して、雨水取出器本体2と共に上方に移動させる。
次に、切断部分下側の丸樋61の内周面61aに接着剤を塗布しておき、内周面61aに沿って雨水取出器1下部の丸樋接続面11を嵌合させながら、雨水取出器1を図2の当接面30に丸樋61の上端部が突き当たるまで下方に落とし込み、丸樋接続面11と、丸樋61の内周面61aとを接着剤により接合する。これにより、切断部分上側の丸樋61と雨水取出器1と切断部分下側の丸樋61とが接続される。
その後、雨水取出器1の雨水取出口4と、別途の場所に設置された雨水貯留槽をホースなどで繋ぐ。このようにして使用状態とされた雨水取出器1により、丸樋61から流下する雨水は、雨水取出器1の雨水取出口4からホースなどを通じて取り出され、雨水貯留槽に導入されて貯留され、所望の用途に利用される。
一方、雨水取出器1を図4のように角樋62に接続する施工時には、上記と同様にして、切断部分上側の角樋62の下端部を蓋体3の開口部に挿入し、雨水取出器本体2と共に上方に移動させる。
次に、切断部分下側の角樋62の外周面62aに接着剤を塗布しておき、外周面62aに沿って雨水取出器1下部の角樋接続面21を嵌合させながら、雨水取出器1を図2の当接面30に角樋62の上端部が突き当たるまで下方に落とし込み、角樋接続面21と、角樋62の外周面62aとを接着剤により接合する。これにより、切断部分上側の角樋62と雨水取出器1と切断部分下側の角樋62とが接続される。
その後、雨水取出器1の雨水取出口4と、別途の場所に設置された雨水貯留槽をホースなどで繋ぐ。このようにして使用状態とされた雨水取出器1により、角樋62から流下する雨水は、雨水取出器1の雨水取出口4からホースなどを通じて取り出され、雨水貯留槽に導入されて貯留され、所望の用途に利用される。
以上のように、本実施形態の雨水取出器1によれば、丸樋61を接続可能な丸樋接続部10と、角樋62を接続可能な角樋接続部20を雨水取出器1の下部に設けたので、たて樋60の形状が丸樋61と角樋62のいずれであっても雨水取出器1を接続することができる。
図5は、本発明の第2の実施形態における雨水取出器の下部側の縦断面図である。なお、本実施形態において第1の実施形態と共通する部分には同一の符号を付し、その詳細な説明を省略する。
本実施形態の雨水取出器1は、図5に示すように、雨水流下路35の外側において下方に延びる円筒状の丸樋接続部10が、その外側において下方に延びる角樋接続部20の下端面22よりも下方に突出している。
このように、丸樋接続部10を角樋接続部20の下端面22よりも下方に突出させるようにしたので、雨水取出器1を角樋62に接続した場合に、角樋接続部20の下端面22よりも下方に長く延びる丸樋接続部10により、角樋接続部20からの雨水の水漏れを抑制することができる。
図6は、本発明の第3の実施形態における雨水取出器の平面図である。なお、本実施形態では、雨水取出器本体2の構成は第1の実施形態と同様でありその詳細な説明を省略する。
本実施形態の雨水取出器1は、雨水取出器1の上部に配置された蓋体3に、丸樋61の形状に対応する丸形状の開口部40が形成されており、開口部40の周縁部に、穴加工により開口部40を角樋62の形状に対応する角形状とすることができる穴加工面41を有している。
雨水取出器1を接続すべきたて樋60が丸樋61である場合には、開口部40の穴加工をせずにそのままの状態で蓋体3を使用し、丸形状の開口部40に丸樋61を挿入して、上記において説明した手順に従って雨水取出器1を丸樋61に接続することで、蓋体3によって雨水取出器1の上部を閉鎖することができる。
一方、雨水取出器1を接続すべきたて樋60が角樋62である場合には、切断などによる穴加工を蓋体3の穴加工面41に施して、開口部40を角樋62の形状に対応する図6の点線で示した角形状とする。その後、角形状の開口部40に角樋62を挿入して、上記において説明した手順に従って雨水取出器1を角樋62に接続することで、蓋体3によって雨水取出器1の上部を閉鎖することができる。
以上のように、本実施形態の雨水取出器1によれば、接続すべきたて樋60が丸樋61と角樋62のいずれであっても、開口部40をたて樋60と同じ形状とすることができるため、蓋体3によって雨水取出器1の上部を閉鎖し、外部からの塵埃、落ち葉などのゴミや虫の侵入を防止することができる。
図7は、本発明の第4の実施形態における雨水取出器の平面図である。なお、本実施形態では、雨水取出器本体2の構成は第1の実施形態と同様でありその詳細な説明を省略する。
本実施形態の雨水取出器1は、雨水取出器1の上部に配置された蓋体3が、硬質ポリ塩化ビニル樹脂などの硬質樹脂からなり角樋62の形状に対応する角状開口部51が形成された蓋体本体50と、軟質ポリ塩化ビニル樹脂、スチレン系エラストマーなどの軟質樹脂からなり、角状開口部51の内側に配置され、丸樋61の形状に対応する丸状開口部53を角状開口部51の内側に硬軟同時成形により形成する軟質部材52を有している。
雨水取出器1を接続すべきたて樋60が丸樋61である場合には、軟質部材52により形成された丸状開口部53に丸樋61を挿入して、上記において説明した手順に従って雨水取出器1を丸樋61に接続することで、蓋体3によって雨水取出器1の上部を閉鎖することができる。
一方、雨水取出器1を接続すべきたて樋60が角樋62である場合には、角樋62を押し込むことにより、柔軟な軟質部材52を拡開変形させて蓋体本体50の角状開口部51に角樋62を挿入し、上記において説明した手順に従って雨水取出器1を角樋62に接続することで、蓋体3によって雨水取出器1の上部を閉鎖することができる。
以上のように、本実施形態の雨水取出器1によれば、接続すべきたて樋60が丸樋61と角樋62のいずれであっても、蓋体3の開口部をたて樋60と同じ形状とすることができるため、蓋体3によって雨水取出器1の上部を閉鎖し、外部からの塵埃、落ち葉などのゴミや虫の侵入を防止することができる。
以上に、実施形態に基づき本発明を説明したが、本発明は上記の実施形態に何ら限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲内において各種の変更が可能である。
本発明の第1の実施形態における雨水取出器の底面図である。 本発明の第1の実施形態における雨水取出器の下部側の縦断面図である。 雨水取出器に丸樋を接続した状態を示す底面図である。 雨水取出器に角樋を接続した状態を示す底面図である。 本発明の第2の実施形態における雨水取出器の下部側の縦断面図である。 本発明の第3の実施形態における雨水取出器の平面図である。 本発明の第4の実施形態における雨水取出器の平面図である。 従来の雨水取出器の外観を示した斜視図である。
符号の説明
1 雨水取出器
3 蓋体
4 雨水取出口
10 丸樋接続部
11 丸樋接続面
20 角樋接続部
21 角樋接続面
22 下端面
35 雨水流下路
40 開口部
41 穴加工面
50 蓋体本体
51 角状開口部
52 軟質部材
53 丸状開口部
60 たて樋
61 丸樋
61a 内周面
62 角樋
62a 外周面

Claims (4)

  1. たて樋の中間部分に接続され、たて樋内を流下する雨水を雨水取出口から外部に取り出す雨水取出器であって、接続すべきたて樋が丸樋である場合に丸樋が接続される丸樋接続部と、接続すべきたて樋が角樋である場合に角樋が接続される角樋接続部とが共に雨水取出器の下部に設けられ、丸樋接続部は、雨水流下路の外側において下方に延び、丸樋の内周面と接する外周面となって丸樋が外側に嵌合して接続される丸樋接続面を有し、角樋接続部は、丸樋接続面の外側において丸樋接続面と離間して下方に延び、角樋の外周面と接する内周面となって角樋が内側に嵌合して接続される角樋接続面を有することを特徴とする雨水取出器。
  2. 丸樋接続部は、角樋接続部の下端面よりも下方に突出していることを特徴とする請求項1に記載の雨水取出器。
  3. 雨水取出器の上部に、たて樋が挿入される蓋体が配置され、蓋体には、丸樋の形状に対応する丸形状の開口部が形成され、蓋体における開口部の周縁部に、穴加工により開口部を角樋の形状に対応する角形状とすることができる穴加工面を有することを特徴とする請求項1または2に記載の雨水取出器。
  4. 雨水取出器の上部に、たて樋が挿入される蓋体が配置され、蓋体は、硬質樹脂からなり角樋の形状に対応する角状開口部が形成された蓋体本体と、軟質樹脂からなり、角状開口部の内側に配置され、丸樋の形状に対応する丸状開口部を角状開口部の内側に形成する軟質部材とを有することを特徴とする請求項1または2に記載の雨水取出器。
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