JP4424240B2 - 竪樋・配水管トラップ構造 - Google Patents

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Description

本発明は雨樋としての竪樋と排水管との接続構造に関し、詳しくは、排水管からの異臭を竪樋に侵入させないための技術に関する。
従来、建物の屋根からの雨水は竪樋を経て地下埋設等の排水管に排水されるが、竪樋と排水管との間のシール性が十分でない場合に、排水管から竪樋へ臭気が流れ込み、竪樋を上昇した臭気が建物内に侵入して不快感を与えるという問題があった。
さらに、臭気にはアンモニア等が含まれるので、雨樋(竪樋、軒樋)が金属性材料を含む場合にアンモニア等によって腐食(侵食)することがあった。
そこで、排水管から竪樋への臭気の流れ込みを解決するための従来技術として特許文献1に掲載の内容が知られている。
図5に示すように、従来の竪樋・排水管トラップ構造は、竪樋3に挿入接続されるトラップカバー本体1と排水管4を覆うスカート部2とからなるトラップカバー5のスカート部2の内部に竪樋3と排水管4との間を封水するトラップTが設置される。
トラップTは、短管部6と、この短管部6の上方に設けるキャップ8と、短管部6に取付けられる雨水受け部7とで構成される。キャップ8は短管部6の上端6aを覆うように被せ、キャップ8の下端部8aが雨水受け部7の底面9と短管部6の上端6a(封水面10)との中間位置になるように部材11を介して短管部6に取付けられる。
そして、矢印で示すように、竪樋3から流れ込む雨水は最初に雨水受け部7の中に溜まる。さらに雨水が増加して雨水受け部7の上端を越えると、短管部6の上端6aから短管部6を経て排水管4に流れる。
このように雨水受け部7内の雨水の水位(封水面10)は短管部6の上端6aに位置し、この雨水受け部7内の雨水によって竪樋3内の空間と排水管4内の空間とは完全に遮断することができるので、排水管4から竪樋3への臭気の侵入がなくなる。
特開平8−158563号公報
ところが、上記の竪樋・排水管トラップ構造では雨水の流れが概ね順次内側に向かって流れる構成のため竪樋3の開口面積M1に対してトラップTにおける短管部6の開口面積M4が小さく、さらに短管部6の上端6aにおけるキャップ8との隙間における開口面積M3は雨水受け部7とキャップ8の隙間における開口面積M2よりも小さい。
つまり、M1>M2>M3、 M1>M4の関係の構成であり、特に雨水受け部7において開口面積M2から開口面積M3に絞られるため、竪樋3からの雨水の水抵抗が大きくなるため雨水の短管部6(及び排水管4に対して)へのスムーズな流れが得られず、大雨時等においては雨水が竪樋3の上流側で溢れることがあった。
そこで、本発明はかかる従来技術の問題に鑑みなされたものであって、雨水の流れがスムーズで排水管からの臭気が竪樋に逆流することのない「竪樋・排水管トラップ構造」を提供することを目的とする。
請求項1の発明は、前記竪樋の下端部の側壁に外接するとともに前記排水管の上端部の側壁に内接する筒形形状の接続管本体がその下端部に臭気用のトラップとしての臭気返し弁を備え、前記臭気返し弁は前記接続管本体の下端部の開口部を塞ぐように前記接続管本体の下端部にヒンジ部を介して固着され、前記ヒンジ部は前記臭気返し弁が雨水により開放される以外は通常閉鎖する自閉手段を有し、前記接続管本体の上下方向略中央部の側壁に、周方向に沿って複数の通風孔が設けられることを特徴としている。
この竪樋・配水管トラップ構造であれば、接続管本体がその下端部に(臭気用のトラップとしての)臭気返し弁を備え、前記ヒンジ部は前記臭気返し弁が雨水により開放される以外は閉鎖する自閉手段を有しているので、雨でないときは前記臭気返し弁が閉鎖状態であるので通常時(雨でない場合)は前記接続管本体の断面を確実に塞ぐことができる。
また、前記接続管本体の略中央部の側壁に通風孔が設けられるので、前記臭気返し弁から雨水が流れる状態で仮に臭気が上昇しても臭気を通風孔から外側に逃がすことができる。
請求項2の発明は、請求項1に記載の竪樋・配水管トラップ構造であって、前記ヒンジ部の自閉手段は樹脂バネ式であることを特徴としている。
この竪樋・配水管トラップ構造であれば、前記自閉手段が樹脂バネ式なので腐食することなく前記接続管本体の断面を長期に亘って確実に開閉することができる。
請求項3の発明は、前記通風孔は、前記接続管本体の側壁の同一周上に配置されるとともに、前記通風孔の上部近傍に前記接続管本体の側壁全周に亘って側壁から下斜めに突出する臭気返しガイドを設けることを特徴としている。
この側壁から下斜めに突出する臭気返しガイドカバーによって、上昇する臭気を前記通風孔に向ってガイドすることができる。
請求項4の発明は、請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載の竪樋・配水管トラップ構造であって、前記通風孔の開孔部は前記接続管本体の内部から外部に向って上斜めに傾斜して形成されることを特徴としている。
この上斜めに傾斜する前記通風孔の開孔部であれば、傾斜に沿って臭気が自然上昇しやすくなる。
請求項1記載の発明によれば、この竪樋・配水管トラップ構造であれば、接続管本体がその下端部に臭気返し弁を備え、通常時(雨でない場合)は前記臭気返し弁は閉鎖状態であるので前記接続管本体の断面を確実に塞ぐことができる。
そのため、通常時には前記接続管本体の断面を確実に塞ぐことができるので排水管からの臭気が上昇して竪樋に逆流することがない。
また、前記接続管本体の略中央部の側壁に通風孔が設けられるので、雨水が流れる状態で前記臭気返し弁から仮に臭気が上昇しても、通風孔から臭気を外側に逃がすことができる。
そして、雨水が略1直線に流れるので雨水は排水管にスムーズに流れる。
請求項2記載の発明によれば、前記自閉手段が樹脂なので腐食しないので前記接続管本体の断面を長期に亘って確実に開閉することができる。
請求項3記載の発明によれば、側壁から下斜めに突出する臭気返しガイドカバーによって、上昇する臭気を前記通風孔に向ってガイドすることができるので確実に臭気を外部に逃がすことができる。
請求項4記載の発明によれば、前記通風孔の開孔部が上斜めに傾斜して設けられるので、その傾斜に沿って臭気が自然上昇しやすくなり確実に臭気を外部に逃がすことができる。
以下に、本発明の実施形態を図1〜図3に基づいて説明する。
<竪樋・配水管トラップ構造の構成>
図1に示すように、本発明の竪樋・排水管トラップ構造20は竪樋21の下端部21aの側壁23に外接するとともに排水管22の上端部24の側壁25に内接する筒状形状の接続管本体26がその下端部27に(臭気用のトラップとしての)臭気返し弁28を備えている。
前記臭気返し弁28は、前記接続管本体26の下端部27の開口部30を塞ぐように下端部27にヒンジ部31を介して固着される。
前記ヒンジ部31は前記臭気返し弁28が雨水により開放される以外は通常閉鎖するための自閉手段32を有しており、この自閉手段32は樹脂バネによって作動される。
さらに、前記接続管本体26の略中央部26aの側壁26bに通風孔33が設けられる。
図2、図3に示すように、前記通風孔33は前記接続管本体26の側壁26bの同一周上に4箇所配置されるので、通風孔33が配置される領域における前記接続管本体26の断面においては、それぞれの通風孔33を形成するための壁としての側壁26bが残っている。前記通風孔33は前記接続管本体26の内部から外部に向って上斜めに傾斜(角度α)して形成される。
そして、側壁26bの同一周上の4箇所からなる通風孔33は、上下方向に合計3組配置される。
さらに、前記接続管本体26内面の前記通風孔33の上部近傍33aに前記接続管本体26の側壁26b全周に亘って側壁26bから下斜めに突出する臭気返しガイド35が設けられる。
そして、前記排水管22の上端部24を覆うように前記接続管本体26の外周にカバー29が固着される。
前記、竪樋・排水管トラップ構造20の主要材質は、竪樋21、排水管22に一般的に用いられる材質と同じく硬質塩化ビニ−ル樹脂等が用いられる。
<竪樋・配水管トラップ構造の作用>
上述のように、雨水時には雨水が略1直線に流れるので雨水はスムーズに流れる。
また、雨でないとき(通常時)は前記臭気返し弁28が閉鎖状態であるので前記接続管本体26の断面を確実に塞ぐことができて排水管22からの臭気が上昇して竪樋21に逆流することがない。
前記自閉手段が樹脂バネなので腐食せず前記接続管本体の断面を長期に亘って確実に開閉することができるので、臭気の上昇を確実に防止できる。
(前記通風孔33の効果の説明)
図4に示すように、上記の竪樋・排水管トラップ構造20が据え付けられる場所で風が接続管本体26に当ると、直進する風41はそのまま直進することで接続管本体26内部の臭気44を巻き込んで前記通風孔33から外部に放出される。接続管本体26外部を回り込んで反対側に流れる風42は直進の風41よりも風速が早くなるので接続管本体26の横側40では航空力学で言うところの揚力43が働くので接続管本体26内部の臭気44は前記通風孔33から外部に吸引されて放出される。
このように、前記接続管本体26の略中央部26aの側壁26bに通風孔33が設けられるので、前記臭気返し弁28から雨水が流れる状態で仮に臭気44が上昇しても臭気44を通風孔33から外側に逃がすことができる。
また、前記通風孔33が上斜めに傾斜するので傾斜に沿って臭気が自然上昇しやすくなるので確実に臭気を外部に逃がすことができる。
さらに、側壁から下斜めに突出する臭気返しガイドカバーによって、上昇する臭気を前記通風孔に向ってガイドすることができるので確実に臭気を外部に逃がすことができる。
そして、臭気にアンモニア等が含まれる場合でも、金属性材料を含む雨樋(竪樋、軒樋)がアンモニア等によって腐食(侵食)することがなくなる。
なお、図示しないが、接続管本体26の前記複数の通風孔33の上部(上流)に臭気返し弁28を追加内蔵すると、臭気を竪樋1に侵入させない効果をさらに上げることができる。
以上、本発明の実施形態を図面に基づいて説明したが、上記の実施例はいずれも本発明の一例を示したものであり、本発明はこれらに限定されるべきでないということはいうまでもない。
たとえば、側壁26bの同一周上の4箇所からなる通風孔33が上下方向に合計3組配置されるかわりに合計2組でも構わず、据え付けられる場所の状況に応じて決めればよい。
竪樋・排水管トラップ構造20の主要材質は、硬質塩化ビニ−ル樹脂等の替わりにステンレス材や亜鉛鍍金鋼材を用いてもかまわない。その場合、前記臭気返し弁28の密封性を高めるために前記臭気返し弁28(及び前記ヒンジ部31の樹脂バネを含み)は樹脂材が好ましい。
本発明の実施形態における、竪樋と排水管に接続する竪樋・排水管トラップ構造の外観図である。 図1における、A−A断面図である。 図2における、B−B断面図である 接続管本体に当る風と接続管本体内部の臭気との関係を示す断面図である。 従来例における、竪樋・排水管トラップ構造を示す断面図である。
符号の説明
20 竪樋・排水管トラップ構造
21 竪樋
22 下端部
23 側壁
24 上端部
25 側壁
26 接続管本体
27 下端部
28 臭気返し弁
30 開口部
31 ヒンジ部
32 自閉手段
26a 略中央部
26b 側壁
33 通風孔

Claims (4)

  1. 竪樋と排水管との間に設けられる竪樋・配水管トラップ構造であって、
    前記竪樋の下端部の側壁に外接するとともに前記排水管の上端部の側壁に内接する筒形形状の接続管本体がその下端部に臭気用のトラップとしての臭気返し弁を備え、
    前記臭気返し弁は前記接続管本体の下端部の開口部を塞ぐように前記接続管本体の下端部にヒンジ部を介して固着され、前記ヒンジ部は前記臭気返し弁が雨水により開放される以外は通常閉鎖する自閉手段を有し、
    前記接続管本体の上下方向略中央部の側壁に、周方向に沿って複数の通風孔が設けられることを特徴とする竪樋・配水管トラップ構造。
  2. 請求項1に記載の竪樋・配水管トラップ構造であって、
    前記ヒンジ部の自閉手段は樹脂バネ式であることを特徴とする竪樋・配水管トラップ構造。
  3. 請求項1又は請求項2に記載の竪樋・配水管トラップ構造であって、
    前記通風孔は、前記接続管本体の側壁の同一周上に配置されるとともに、前記通風孔の上部近傍に前記接続管本体の側壁全周に亘って側壁から下斜めに突出する臭気返しガイドを設けることを特徴とする竪樋・配水管トラップ構造。
  4. 請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載の竪樋・配水管トラップ構造であって、
    前記通風孔の開孔部は前記接続管本体の内部から外部に向って上斜めに傾斜して形成されることを特徴とする竪樋・配水管トラップ構造。
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