JP2009075203A - バリヤ装置 - Google Patents

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卓也 町田
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Abstract

【課題】バリヤ装置において、防塵、防滴等を図りつつバリヤ部材を円滑に作動させる。
【解決手段】前側開口部11を画定するカバー10、後側開口部21を画定するベース20、前側開口部の後端面11aと後側開口部の前端面21aの間に形成された環状の間隙部D、間隙部を通して閉鎖位置と開放位置との間を移動自在に設けられたバリヤ部材30、間隙部を遮蔽する遮蔽部材50を備え、遮蔽部材50は、間隙部の全周に亘って設けられ、バリヤ部材が開放位置にあるとき一部がバリヤ部材と接触した状態で間隙部を遮蔽し、バリヤ部材が閉鎖位置にあるとき変形することでバリヤ部材の表面と接触するように形成されている。これにより、バリヤ部材を円滑に開閉させることができ、間隙部(隙間)から塵、埃、水滴等が侵入するのを確実に防止できる。
【選択図】図6

Description

本発明は、携帯型のデジタルカメラ、携帯電話機等に搭載されたデジタルカメラ等において未使用時にレンズやNDフィルタを保護するバリヤ装置に関し、特に、バリヤ部材が開口部を開閉する隙間からの塵や水滴等の侵入を防止する機能を備えたバリヤ装置に関する。
従来のバリヤ装置としては、レンズを露出させる略矩形の開口部を画定する先端カバー、先端カバーの背面に退避空間を形成する壁部、レンズの光軸と直交する面内において往復動自在に退避空間に配置されると共に閉時に開口部を閉鎖しかつ開時に開口部を開放する一対のバリヤ部材、略矩形の開口部の上側及び下側開口縁部に沿って退避空間を閉塞する防塵・防滴部材を備えたものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
この防塵・防滴部材は、ビニール、ゴム等の薄い可撓性材料により形成されており、一対のバリヤ部材が開口部を閉鎖した状態において一対のバリヤ部材の表面に押圧され、又、一対のバリヤ部材が開口部を開放した状態において壁部に押圧されるように、捩りバネの付勢力により常時付勢された状態となっている。
しかしながら、この防塵・防滴部材においては、略矩形をなす開口部の上側及び下側の開口縁部を閉塞するものであり、開口部の全周を(左右の開口縁部を含めて)閉塞するものではない。したがって、左右の開口部から装置の内部に向けて塵や水滴等が侵入する虞がある。
また、防塵・防滴部材は、捩りバネの付勢力により、一対のバリヤ部材の表面又は壁部の表面に対して常時押し付けられた状態となっており、又、防塵・防滴部材が直線的な形状をなしかつ一対のバリヤ部材が防塵・防滴部材に対して垂直な方向に摺動するため、一対のバリヤ部材が開閉動作を行う際に摺動抵抗が大きく又一対のバリヤ部材が防塵・防滴部材に対してスティックを生じ、円滑に開閉動作を行うことができない虞がある。
さらに、防塵・防滴部材がビニールやゴムにより形成されているため、一対のバリヤ部材と防塵・防滴部材との間の摺動抵抗、摩擦力の増加を助長する傾向にあり、又、防塵・防滴部材は捩りバネにより付勢されるため、構造が複雑で、部品点数も多く、コストの増加を招くものである。
特開2005−173104号公報
本発明は、上記の事情に鑑みて成されたものであり、その目的とするところは、構造の簡素化、低コスト化等を図りつつ、開口部の隙間(間隙部)から塵、埃、水滴等が侵入するのを防止できるバリヤ装置を提供することにある。
本発明のバリヤ装置は、前側開口部を画定するカバーと、カバーの背面に結合されて後側開口部を画定するベースと、前側開口部の後端面と後側開口部の前端面の間に形成された環状の間隙部と、前側開口部及び後側開口部に臨む閉鎖位置と前側開口部及び後側開口部から退避した開放位置との間を,間隙部を通して移動自在に設けられたバリヤ部材と、間隙部を遮蔽する遮蔽部材と、を備えたバリヤ装置であって、上記遮蔽部材は、間隙部の全周に亘って設けられると共に、バリヤ部材が開放位置にあるとき一部がバリヤ部材に接触した状態で間隙部を遮蔽し、バリヤ部材が閉鎖位置にあるとき変形することでバリヤ部材の表面と接触するように形成されている、ことを特徴としている。
この構成によれば、バリヤ部材が間隙部に入り込んで閉鎖位置にあるとき、遮蔽部材はバリヤ部材の厚さ分だけ変形してバリヤ部材の表面と密接した状態で間隙部を遮蔽し、一方、バリヤ部材が間隙部から後退して開放位置にあるとき、遮蔽部材はその一部がバリヤ部材の外縁領域と接触して(接触により部分的に若干変形した状態も含む状態で)間隙部を遮蔽する。
このように、遮蔽部材が、間隙部を全周に亘って遮蔽し得ると共に、バリヤ部材の開閉動作を許容するように変形可能であるため、バリヤ部材を円滑に開閉させることができると共に、開口部の間隙部(隙間)から塵、埃、水滴等が侵入するのを確実に防止することができる。特に、開放位置にあるときは一部がバリヤ部材に接触した状態あるため、閉鎖位置に移動する際にバリヤ部材が遮蔽部材に衝突して移動不能になるのを防止しつつ、閉鎖位置への円滑な移動を可能にし、間隙部を確実に遮蔽することができる。
上記構成において、遮蔽部材は、環状に形成されて前側開口部の後端面と後側開口部の前端面の間に配置されると共に後端面及び前端面の一方に固着されている、構成を採用することができる。
この構成によれば、遮蔽部材として、環状に形成したものを後端面又は前端面に固着するだけであるため、構造の簡素化、低コスト化を達成することができる。
上記構成において、遮蔽部材は、前側開口部の内周面に沿って間隙部を遮蔽する位置まで伸長するように筒状に形成されている、構成を採用することができる。
この構成によれば、遮蔽部材として、筒状に形成したものを前側開口部の内周面に固着して間隙部を遮蔽するよう配置するだけであるため、構造の簡素化、低コスト化を達成することができ、又、防塵、防滴作用を一層高めることができる。
上記構成において、遮蔽部材は、環状に形成されて前側開口部の後端面に固着された前側遮蔽部材と、前側遮蔽部材と密接して対向するように環状に形成されて後側開口部の前端面に固着された後側遮蔽部材を含む、構成を採用することができる。
この構成によれば、間隙部に対して前側遮蔽部材と後側遮蔽部材を開口部の軸線方向に並ぶように、同軸上において密接して対向配置するため、バリヤ部材が開放位置にあるときは両者が協働して間隙部を遮蔽し、バリヤ部材が閉鎖位置にあるときは両者がそれぞれ変形してバリヤ部材の移動を許容すると共にバリヤ部材の両面にそれぞれ接触した状態で間隙部を遮蔽する。したがって、一つの遮蔽部材の場合よりも変形が容易で、バリヤ部材の開閉動作をより円滑に行わせることができ、又、遮蔽部材の耐久性を高めることができる。
上記構成において、遮蔽部材は、環状に形成されて前側開口部の後端面と後側開口部の前端面の間に配置されると共に後端面及び前端面の一方に固着された内側遮蔽部材と、環状に形成されて前側開口部の後端面と後側開口部の前端面の間でかつ内側遮蔽部材よりも径方向の外側に離隔して配置されると共に後端面及び前端面の一方に固着された外側遮蔽部材を含む、構成を採用することができる。
この構成によれば、間隙部に対して内側遮蔽部材と外側遮蔽部材を開口部の径方向に並ぶように同心円状に配置するため、バリヤ部材が開放位置にあるときは両者がそれぞれ間隙部を遮蔽し、バリヤ部材が閉鎖位置にあるときは両者がそれぞれ変形してバリヤ部材の移動を許容すると共にバリヤ部材の一方の面にそれぞれ接触した状態で間隙部を遮蔽する。したがって、ラビリンス効果に類似の遮蔽作用が得られ、一つの遮蔽部材の場合よりも遮蔽効果を高めることができ、塵、埃、水滴等の侵入をより確実に防止することができる。
上記構成において、遮蔽部材は、植毛材、又は、スポンジにより形成されている、構成を採用することができる。
この構成によれば、遮蔽部材が植毛材又はスポンジにより形成されるため、外部から変形力あるいは付勢力等が加わらない非変形の状態で間隙部を確実に遮蔽することができ、一部がバリヤ部材に接触している場合やバリヤ部材が間隙部に入り込む場合に、バリヤ部材を受け入れるように容易に変形することができる。したがって、遮蔽効果を一層高めることができると共に、バリヤ部材の開閉動作を一層円滑に行わせることができる。
上記構成において、バリヤ部材は、ベースに対して揺動自在に設けられ、ベースには、バリヤ部材を開閉駆動するための電磁アクチュエータが設けられている、構成を採用することができる。
この構成によれば、バリヤ部材は電磁アクチュエータの駆動力により開閉駆動され、間隙部からの水滴等の侵入が確実に防止されるため、電気配線等を水滴から保護することができ、機能上の信頼性を高めることができる。
上記構成をなすバリヤ装置によれば、構造の簡素化、低コスト化等を達成しつつ、開口部の隙間(間隙部)から塵、埃、水滴等が侵入するのを確実に防止することができる。
以下、本発明の最良の実施形態について、添付図面を参照しつつ説明する。
図1ないし図7は、本発明に係るバリヤ装置の一実施形態を示すものであり、図1はバリヤ装置を搭載したデジタルカメラの外観斜視図、図2及び図3は装置の平面図、図4は装置の一部をなすカバーの内部を示す平面図、図5は装置の一部をなすベースの内部を示す平面図、図6及び図7は装置の内部を示す断面図である。
このバリヤ装置Mが搭載されるデジタルカメラCは、図1に示すように、円形の開口部C1を有し、開口部C1の後方の内部空間において、前方Fから後方Rに向けて順に配置されたバリヤ装置M、光軸LをもつレンズGを備えている。
バリヤ装置Mは、図2ないし図7に示すように、円形の前側開口部11を画定するカバー10、カバー10の背面に結合されて円形の後側開口部21を画定するベース20、カバー10及びベース20により画定される内部空間に収容されたバリヤ部材30、ベース20に設けられてバリヤ部材30を開閉駆動する電磁アクチュエータ40、前側開口部11の後端面11aと後側開口部21の前端面21aの間に形成された円環状の間隙部Dを遮蔽する遮蔽部材50等を備えている。
カバー10は、図2ないし図4、図6、図7に示すように、略矩形の輪郭をなすように形成され、レンズGを露出させるための前側開口部11、前側開口部11の後端に位置する後端面11a、バリヤ部材30を摺動自在にガイドするガイド面12等を備えている。
前側開口部11は、図6及び図7に示すように、レンズGの光軸L上に軸線をもつ円筒状に形成されている。
後端面11aは、円環状でかつ平坦面に形成されており、後述するベース20の前端面21aと協働して間隙部Dを画定するようになっている。そして、後端面11aは、遮蔽部材50を固着して保持するようになっている。
ガイド面12は、図4に示すように、湾曲した平坦面に形成されており、バリヤ部材30(の前面)を摺動自在に案内するようになっている。
ベース20は、図2、図3、図5、図6、図7に示すように、レンズGを露出させるための後側開口部21、後側開口部21の前端に位置する前端面21a、バリヤ部材30を摺動自在にガイドするガイド面22、バリヤ部材30を揺動自在に支持する支軸23、後述する電磁アクチュエータ40の駆動ピン41aを往復動自在に通す略扇状の貫通孔24等を備えている。
後側開口部21は、図6及び図7に示すように、レンズGの光軸L上に軸線をもつ円筒状に形成されている。
前端面21aは、円環状でかつ平坦面に形成されており、カバー10の後端面11aと協働して間隙部Dを画定するようになっている。そして、前端面21aは、遮蔽部材50の背面を摺動自在に案内するように形成されている。
ガイド面22は、図5に示すように、湾曲した平坦面に形成されており、バリヤ部材30(の背面)を摺動自在に案内するように形成されている。
支軸23は、バリヤ部材30の円孔33に挿入されて、バリヤ部材30を揺動自在に支持するように形成されている。
貫通孔24は、バリヤ部材30が前側開口部11及び後側開口部21から退避した開放位置と前側開口部11及び後側開口部21に臨む閉鎖位置との間を往復動させるべく、後述する駆動ピン41aの移動を許容するように形成されている。
バリヤ部材30は、図2、図3、図6、図7に示すように、余裕をもって間隙部Dを通過するように薄板状をなし、円形の遮蔽部31、遮蔽部31から伸長する腕部32、腕部32に位置する円孔33及び長孔34等を備えるように形成されている。
遮蔽部31は、前側開口部11及び後側開口部21を完全に閉鎖し得る径寸法に形成されている。円孔33は、ベース20の支軸23が挿入されるように形成されている。長孔34は、駆動ピン41aが挿入されるように形成されている。
そして、バリヤ部材30は、図2及び図6に示すように、間隙部Dに入り込んで前側開口部11及び後側開口部21に臨む閉鎖位置と、図3及び図7に示すように、間隙部Dから後退して前側開口部11及び後側開口部21から退避した開放位置との間を往復動して、開閉動作を行うようになっている。
電磁アクチュエータ40は、図2、図3、図6、図7に示すように、ベース20の背面に固定されており、所定の角度範囲を回動するロータ41、ロータ41を回動自在に支持する枠部材(不図示)、枠部材の周りに巻回された励磁用のコイル(不図示)、コイルの周りに配置された円筒状のヨーク42等を備えている。
ロータ41は、バリヤ部材30の長孔34に挿入される駆動ピン41aを一体的に備えている。
遮蔽部材50は、図4、図6、図7に示すように、植毛材又はスポンジ等を用いて、輪郭が円環状でかつ断面が矩形をなすように形成されている。そして、遮蔽部材50は、光軸方向Lの一端面がカバー10の後端面11aに固着され、間隙部Dを全周に亘って遮蔽し得るようになっている。
すなわち、遮蔽部材50は、図3及び図7に示すように、バリヤ部材30が間隙部Dから後退して開放位置にあるとき、一部がバリヤ部材30(の外縁領域)に接触した状態で間隙部Dを遮蔽し、一方、図2及び図6に示すように、バリヤ部材30が間隙部Dに入り込んで閉鎖位置にあるとき、バリヤ部材30の厚さ分だけ変形してバリヤ部材30の表面(前面)と密接(接触)した状態で間隙部Dを遮蔽するように形成されている。
このように、遮蔽部材50が間隙部Dを全周に亘って遮蔽し得ると共にバリヤ部材30の開閉動作を許容するように変形可能であるため、バリヤ部材30を円滑に開閉させることができると共に、前側開口部11及び後側開口部21の間隙部D(隙間)から塵、埃、水滴等が侵入するのを確実に防止することができる。
特に、開放位置にあるときは遮蔽部材50の一部がバリヤ部材30に接触した状態にあるため、閉鎖位置に移動する際にバリヤ部材30が遮蔽部材50に衝突して移動不能になるのを防止しつつ、閉鎖位置への円滑な移動を可能にし、間隙部Dを確実に遮蔽することができる。また、遮蔽部材50が植毛材又はスポンジにより形成されることで、バリヤ部材30と接触又はバリヤ部材30により変形させられる際の抵抗力を極力小さくすることができ、間隙部Dを確実に遮蔽することができると共に、バリヤ部材30が間隙部Dに入り込むときに、バリヤ部材30を受け入れるように容易に変形することができる。したがって、遮蔽効果を一層高めることができると共に、バリヤ部材30の開閉動作を一層円滑に行わせることができる。
また、遮蔽部材50は、環状に形成されたものをカバー10の後端面11aに固着しただけのものであるため、構造の簡素化、低コスト化を達成することができる。
尚、遮蔽部材50は、ベース20の前端面21aに固着されてもよい。
次に、上記装置の動作について、図2、図3、図6、図7を参照しつつ説明する。
先ず、デジタルカメラCが使用されないとき、電磁アクチュエータ40は一方向に通電されて(ロータ41が一方向に回転して)、バリヤ部材30は、図2及び図6に示すように遮蔽部材50を変形させつつ間隙部Dに入り込んで、前側開口部11及び後側開口部21を臨む閉鎖位置に位置する。
この閉鎖状態において、遮蔽部材50は、弾性復帰可能に変形してバリヤ部材30の表面(前面)に密接して、間隙部Dを完全に遮蔽した状態となっている。したがって、外部から前側開口部11を通して入り込んできた塵、埃、水滴等は、遮蔽部材50により完全に遮断されて、間隙部Dを通して内部へ侵入するのを防止することができる。
一方、デジタルカメラCが使用されるとき、電磁アクチュエータ40が他方向に通電されて(ロータ41が他方向に回転して)、バリヤ部材30は、図3及び図7に示すように、間隙部Dから後退して前側開口部11及び後側開口部21を開放した開放位置に位置する。
この開放状態において、遮蔽部材50は、その一部がバリヤ部材30に接触した状態で間隙部Dを完全に遮蔽した状態となっている。したがって、外部から前側開口部11を通して入り込んできた塵、埃、水滴等は、遮蔽部材50により完全に遮断されて、間隙部Dを通して内部へ侵入するのを防止することができる。これにより、カバー10及びベース20により画定される内部空間に配置された電磁アクチュエータ40の電気配線及び電子部品等が水滴等で濡れるのを防止でき、所期の機能を確実に保証することができる。
また、遮蔽部材50は、バリヤ部材30が開放位置にあるときその一部がバリヤ部材30に接触した状態あるため、次に閉鎖位置に移動する際にバリヤ部材30が遮蔽部材50に衝突して移動不能になるのを防止でき、間隙部Dを確実に遮蔽した状態で、閉鎖位置への円滑な移動を可能にしている。
図8及び図9は、本発明に係るバリヤ装置の他の実施形態を示すものである。この実施形態においては、遮蔽部材の形態を変更した以外は、前述の実施形態と同一であるため、同一の構成については同一の符号を付して説明を省略する。
すなわち、この装置Mは、カバー10、ベース20、バリヤ部材30、電磁アクチュエータ40、遮蔽部材50´を備えている。
遮蔽部材50´は、図8及び図9に示すように、植毛材又はスポンジ等を用いて、カバー10の前面に固着される円形の鍔部51´、鍔部51´から前側開口部11の内周面に沿って伸長し間隙部Dを遮蔽する位置まで達する筒状部52´を一体的に備えるように形成されている。
すなわち、遮蔽部材50´は、図8に示すように、バリヤ部材30が間隙部Dに入り込んで閉鎖位置にあるとき、筒状部52´の先端領域がバリヤ部材30の厚さ分だけ変形してバリヤ部材30の表面(前面)に密接(接触)した状態で間隙部Dを遮蔽し、一方、図9に示すように、バリヤ部材30が間隙部Dから後退して開放位置にあるとき、図3に示す場合と同様に、一部がバリヤ部材30に接触し(部分的に変形し)た状態で間隙部Dを遮蔽するように形成されている。
このように、遮蔽部材50´が間隙部Dを全周に亘って遮蔽し得ると共にバリヤ部材30の開閉動作を許容するように変形可能であるため、バリヤ部材30を円滑に開閉させることができると共に、前側開口部11及び後側開口部21の間隙部D(隙間)から塵、埃、水滴等が侵入するのを確実に防止することができる。
特に、開放位置にあるときは遮蔽部材50´の一部がバリヤ部材30に接触した状態にあるため、閉鎖位置に移動する際にバリヤ部材30が遮蔽部材50´に衝突して移動不能になるのを防止しつつ、閉鎖位置への円滑な移動を可能にし、間隙部Dを確実に遮蔽することができる。また、遮蔽部材50´が植毛材又はスポンジにより形成されることで、バリヤ部材30と接触又はバリヤ部材30により変形させられる際の抵抗力を極力小さくすることができ、間隙部Dを確実に遮蔽することができると共に、バリヤ部材30が間隙部Dに入り込むときは、バリヤ部材30を受け入れるように容易に変形することができる。したがって、遮蔽効果を一層高めることができると共に、バリヤ部材30の開閉動作を一層円滑に行わせることができる。
また、遮蔽部材50´は、円筒状に形成されたものをカバー10の前側開口部11の内周面に嵌め込んで固着し間隙部Dを遮蔽するように配置しただけのものであるため、構造の簡素化、低コスト化を達成することができ、又、防塵、防滴作用を一層高めることができる。
図10及び図11は、本発明に係るバリヤ装置のさらに他の実施形態を示すものである。この実施形態においては、遮蔽部材の形態を変更した以外は、前述の実施形態と同一であるため、同一の構成については同一の符号を付して説明を省略する。
すなわち、この装置Mは、カバー10、ベース20、バリヤ部材30、電磁アクチュエータ40、遮蔽部材として前側遮蔽部材150及び後側遮蔽部材250を備えている。
前側遮蔽部材150は、図10及び図11に示すように、植毛材又はスポンジ等を用いて環状にかつ光軸方向Lにおいて間隙部Dの略半分の長さまで伸長するように形成され、前側開口部11の後端面11aに固着されている。
後側遮蔽部材250は、図10及び図11に示すように、植毛材又はスポンジ等を用いて環状にかつ光軸方向Lにおいて間隙部Dの略半分の長さまで伸長するように形成され、前側遮蔽部材150と密接して対向するようにして、後側開口部21の前端面21aに固着されている。
すなわち、前側遮蔽部材150及び後側遮蔽部材250は、間隙部Dに対して、前側開口部11及び後側開口部21の軸線方向(光軸方向L)に並ぶように同軸上において密接して対向配置され、図10に示すように、バリヤ部材30が開口部Dに入り込んで閉鎖位置にあるとき、両者がそれぞれ変形してバリヤ部材30の移動を許容すると共にバリヤ部材30の両面にそれぞれ密接した状態で間隙部Dを遮蔽し、一方、図11に示すように、バリヤ部材30が間隙部Dから後退して開放位置にあるとき、両者は前述の場合と同様に一部がバリヤ部材30と接触し(部分的に変形し)た状態で間隙部Dを遮蔽するように形成されている。
このように、前側遮蔽部材150及び後側遮蔽部材250が間隙部Dを全周に亘って遮蔽し得ると共にバリヤ部材30の開閉動作を許容するように変形可能であるため、バリヤ部材30を円滑に開閉させることができると共に、前側開口部11及び後側開口部21の間隙部D(隙間)から塵、埃、水滴等が侵入するのを確実に防止することができる。
特に、開放位置にあるときは前側遮蔽部材150及び後側遮蔽部材250の一部がバリヤ部材30に接触した状態にあるため、閉鎖位置に移動する際にバリヤ部材30が前側遮蔽部材150又は後側遮蔽部材250に衝突して移動不能になるのを防止しつつ、閉鎖位置への円滑な移動を可能にし、間隙部Dを確実に遮蔽することができる。また、前側遮蔽部材150及び後側遮蔽部材250が植毛材又はスポンジにより形成されることで、バリヤ部材30と接触又はバリヤ部材30により変形させられる際の抵抗力を極力小さくすることができ、間隙部Dを確実に遮蔽することができると共に、バリヤ部材30が間隙部Dに入り込むときは、バリヤ部材30を受け入れるように容易に変形することができる。したがって、遮蔽効果を一層高めることができると共に、バリヤ部材30の開閉動作を一層円滑に行わせることができる。また、一つの遮蔽部材の場合よりも変形が容易で、バリヤ部材30の開閉動作をより円滑に行わせることができ、又、遮蔽部材150,250の耐久性を高めることができる。
図12(a),(b)は、本発明に係るバリヤ装置のさらに他の実施形態を示すものである。この実施形態においては、遮蔽部材の形態を変更した以外は、前述の実施形態と同一であるため、同一の構成については同一の符号を付して説明を省略する。
すなわち、この装置Mは、カバー10、ベース20、バリヤ部材30、電磁アクチュエータ40、遮蔽部材として内側遮蔽部材350及び外側遮蔽部材450を備えている。
内側遮蔽部材350は、図12(a),(b)に示すように、植毛材又はスポンジ等を用いて環状に形成され、前側開口部11の後端面11aと後側開口部21の前端面21aの間に配置されると共に後端面11aに固着されている。
外側遮蔽部材450は、図12(a),(b)に示すように、植毛材又はスポンジ等を用いて環状に形成され、前側開口部11の後端面11aと後側開口部21の前端面21aの間でかつ内側遮蔽部材350よりも径方向の外側に離隔して配置されると共に後端面11aに固着されている。
すなわち、内側遮蔽部材350及び外側遮蔽部材450は、間隙部Dに対して、前側開口部11及び後側開口部21の径方向に並ぶように同心円状に配置され、バリヤ部材30が間隙部Dに入り込んで閉鎖位置にあるとき、両者はそれぞれバリヤ部材30の厚み分だけ変形してバリヤ部材30の移動を許容すると共にバリヤ部材30の表面(前面)にそれぞれ密接した状態で間隙部Dを遮蔽し、一方、図12(b)に示すように、バリヤ部材30が間隙部Dから後退して開放位置にあるとき、両者は前述の場合と同様に一部がバリヤ部材30と接触し(部分的に変形し)た状態で間隙部Dを遮蔽するように形成されている。
このように、内側遮蔽部材350及び外側遮蔽部材450が間隙部Dを全周に亘って遮蔽し得ると共にバリヤ部材30の開閉動作を許容するように変形可能であるため、バリヤ部材30を円滑に開閉させることができると共に、前側開口部11及び後側開口部21の間隙部D(隙間)から塵、埃、水滴等が侵入するのを確実に防止することができる。
特に、開放位置にあるときは内側遮蔽部材350及び外側遮蔽部材450の一部がバリヤ部材30に接触した状態にあるため、閉鎖位置に移動する際にバリヤ部材30が内側遮蔽部材350又は外側遮蔽部材450に衝突して移動不能になるのを防止しつつ、閉鎖位置への円滑な移動を可能にし、間隙部Dを確実に遮蔽することができる。また、内側遮蔽部材350及び外側遮蔽部材450が植毛材又はスポンジにより形成されることで、バリヤ部材30と接触又はバリヤ部材30により変形させられる際の抵抗力を極力小さくすることができ、間隙部Dを確実に遮蔽することができると共に、バリヤ部材30が間隙部Dに入り込むときは、バリヤ部材30を受け入れるように容易に変形することができる。したがって、遮蔽効果を一層高めることができると共に、バリヤ部材30の開閉動作を一層円滑に行わせることができる。また、二つの遮蔽部材(内側遮蔽部材350及び外側遮蔽部材450)を径方向に並べることで、ラビリンス効果に類似の遮蔽作用が得られ、一つの遮蔽部材の場合よりも遮蔽効果を高めることができ、塵、埃、水滴等の侵入をより確実に防止することができる。
尚、ここでは、内側遮蔽部材350及び外側遮蔽部材450は、共に後端面11aに固着された場合を示したが、これに限定されるものではなく、共に前端面21aに固着されてもよく、又は、一方が後端面11aに固着され、他方が前端面21aに固着されてもよい。
上記実施形態においては、バリヤ部材として一枚のバリヤ部材30を示したが、これに限定されるものではなく、二枚のバリヤ部材を採用してもよい。
上記実施形態においては、前側開口部11及び後側開口部21として円筒状のものを示し、遮蔽部材50,50´,150,250,350,450として円環状又は円筒状に形成されたものを示したが、間隙部Dの全周を遮蔽するものであれば、前側開口部及び後側開口部が楕円形あるいは矩形をなす場合に、遮蔽部材として楕円形あるいは矩形の環状をなすものを採用してもよい。
上記実施形態においては、遮蔽部材として、光軸方向Lに並べて配置した前側遮蔽部材150及び後側遮蔽部材250と、径方向に間隔をおいて配置した内側遮蔽部材350及び外側遮蔽部材450を示したが、両方の配置を組み合わせた構成、すなわち、前側遮蔽部材と後側遮蔽部材の組み合わせを、径方向に間隔をおいて複数組(例えば、2組)配置した構成を採用してもよい。
以上述べたように、本発明のバリヤ装置は、構造の簡素化、低コスト化等を達成しつつ、開口部の隙間(間隙部)から塵、埃、水滴等が侵入するのを確実に防止することができるため、レンズに限らず、NDフィルタやNDフィルタ羽根、シャッタ羽根、絞り羽根等を備えた携帯型のデジタルカメラ、携帯電話機等に搭載されるモバイルカメラ等に適用できるのは勿論のこと、防塵、防滴等の対策をようするものであれば、その他のカメラにも有用である。
本発明に係るバリヤ装置を搭載したデジタルカメラを示す外観斜視図である。 本発明に係るバリヤ装置の平面図である。 本発明に係るバリヤ装置の平面図である。 本発明に係るバリヤ装置の一部をなすカバーの内部を示す平面図である。 本発明に係るバリヤ装置の一部をなすベースの内部を示す平面図である。 本発明に係るバリヤ装置の一実施形態を示す断面図である。 本発明に係るバリヤ装置の一実施形態を示す断面図である。 本発明に係るバリヤ装置の他の実施形態を示す断面図である。 本発明に係るバリヤ装置の他の実施形態を示す断面図である。 本発明に係るバリヤ装置のさらに他の実施形態を示す断面図である。 本発明に係るバリヤ装置のさらに他の実施形態を示す断面図である。 本発明に係るバリヤ装置のさらに他の実施形態を示すものであり、(a)は部分平面図、(b)は(a)中のE−Eにおける断面図である。
符号の説明
C デジタルカメラ
C1 開口部
M バリヤ装置
G レンズ
L 光軸
F 前側
R 後側
D 間隙部
10 カバー
11 前側開口部
11a 後端面
12 ガイド面
20 ベース
21 後側開口部
21a 前端面
22 ガイド面
23 支軸
24 貫通孔
30 バリヤ部材
31 遮蔽部
32 腕部
33 円孔
34 長孔
40 電磁アクチュエータ
41 ロータ
41a 駆動ピン
42 ヨーク
50,50´ 遮蔽部材
51´ 鍔部
52´ 筒状部
150 前側遮蔽部材
250 後側遮蔽部材
350 内側遮蔽部材
450 外側遮蔽部材

Claims (7)

  1. 前側開口部を画定するカバーと、前記カバーの背面に結合されて後側開口部を画定するベースと、前記前側開口部の後端面と前記後側開口部の前端面の間に形成された環状の間隙部と、前記前側開口部及び後側開口部に臨む閉鎖位置と前記前側開口部及び後側開口部から退避した開放位置との間を、前記間隙部を通して移動自在に設けられたバリヤ部材と、前記間隙部を遮蔽する遮蔽部材と、を備えたバリヤ装置であって、
    前記遮蔽部材は、前記間隙部の全周に亘って設けられると共に、前記バリヤ部材が開放位置にあるとき一部が前記バリヤ部材に接触した状態で前記間隙部を遮蔽し、前記バリヤ部材が閉鎖位置にあるとき変形することで前記バリヤ部材の表面と接触するように形成されている、
    ことを特徴とするバリヤ装置。
  2. 前記遮蔽部材は、環状に形成されて前記前側開口部の後端面と前記後側開口部の前端面の間に配置されると共に前記後端面及び前端面の一方に固着されている、
    ことを特徴とする請求項1記載のバリヤ装置。
  3. 前記遮蔽部材は、前記前側開口部の内周面に沿って前記間隙部を遮蔽する位置まで伸長するように、筒状に形成されている、
    ことを特徴とする請求項1記載のバリヤ装置。
  4. 前記遮蔽部材は、環状に形成されて前記前側開口部の後端面に固着された前側遮蔽部材と、前記前側遮蔽部材と密接して対向するように環状に形成されて前記後側開口部の前端面に固着された後側遮蔽部材を含む、
    ことを特徴とする請求項1記載のバリヤ装置。
  5. 前記遮蔽部材は、環状に形成されて前記前側開口部の後端面と前記後側開口部の前端面の間に配置されると共に前記後端面及び前端面の一方に固着された内側遮蔽部材と、環状に形成されて前記前側開口部の後端面と前記後側開口部の前端面の間でかつ前記内側遮蔽部材よりも径方向の外側に離隔して配置されると共に前記後端面及び前端面の一方に固着された外側遮蔽部材を含む、
    ことを特徴とする請求項1記載のバリヤ装置。
  6. 前記遮蔽部材は、植毛材、又は、スポンジにより形成されている、
    ことを特徴とする請求項1ないし5いずれか一つに記載のバリヤ装置。
  7. 前記バリヤ部材は、前記ベースに対して揺動自在に設けられ、
    前記ベースには、前記バリヤ部材を開閉駆動するための電磁アクチュエータが設けられている、
    ことを特徴とする請求項1ないし6いずれか一つに記載のバリヤ装置。
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