JP2009071326A - 基板検出方法及び半導体製造装置に於ける基板検出方法及び半導体製造装置及び半導体製造装置に於ける基板回収方法 - Google Patents
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Abstract
装置の異常発生の状態から残留材料を自動的に回収できる様にし、回収の作業効率を向上し、又回収の作業の安全性を向上する。
【解決手段】
複数のモジュールを有する半導体製造装置が非常停止した場合に、機構部14を駆動して基板の検出を行う基板検出方法であって、前記機構部上の基板の有無を判断し、基板があれば、前記機構部による基板検知を終了すると共に前記機構部の材料情報を更新し、基板検知不可を通知する。
【選択図】 図2
Description
8 基板搬送機
9 機構制御部
11 主制御装置
14 機構部
15 操作部
21 演算処理部
22 記憶部
23 パラメータ解析部
24 払出しデータ作成部
25 材料回収プログラム
26 経路情報保存エリア
Claims (18)
- 複数のモジュールを有する半導体製造装置が非常停止した場合に、機構部を駆動して基板の検出を行う基板検出方法であって、前記機構部上の基板の有無を判断し、基板があれば、前記機構部による基板検知を終了すると共に前記機構部の材料情報を更新し、基板検知不可を通知することを特徴とする基板検出方法。
- 複数のモジュールを有する半導体製造装置が非常停止した場合に、前記機構部を駆動して基板の検出を行う基板検出方法であって、前記機構部上の基板が払出された場合、或は前記機構部上の基板の有無を判断し、基板がない場合、前記機構部による前記基板検知を行う請求項1の基板検出方法。
- 前記基板検知では、基板の払出し先の検索を行う請求項2の基板検出方法。
- 前記基板検知では、前記機構部が各モジュールに対して基板搬送動作を行い、基板の有無を確認すると、前記基板検知が完了する請求項2又は請求項3の基板検出方法。
- 少なくとも一つのカセットモジュールと、基板に対して所定の処理がなされる複数のプロセスモジュールと、前記カセットモジュールや前記プロセスモジュール間で基板を搬送する機構部が設けられる搬送モジュールと、前記機構部を制御駆動する制御部とを具備した半導体製造装置に於ける基板検出方法であって、前記半導体製造装置が非常停止した場合に、前記機構部上の基板の有無を判断し、基板があれば、前記機構部による基板検知を終了すると共に前記機構部の材料情報を更新し、基板検知不可を通知することを特徴とする半導体製造装置に於ける基板検出方法。
- 少なくとも一つのカセットモジュールと、基板に対して所定の処理がなされる複数のプロセスモジュールと、前記カセットモジュールや前記プロセスモジュール間で基板を搬送する前記機構部が設けられる前記搬送モジュールと、前記機構部を制御駆動する前記制御部とを具備した半導体製造装置に於ける基板検出方法であって、前記半導体製造装置が非常停止した場合に、前記機構部上の基板が払出された場合、或は前記機構部上の基板の有無を判断し、基板がない場合、前記基板検知を続行する請求項5の半導体製造装置に於ける基板検出方法。
- 前記基板検知を続行する場合、前記カセットモジュールの空きスロットの検索を行う請求項6の半導体製造装置に於ける基板検出方法。
- 前記プロセスモジュールに対して基板の有無を確認する請求項6の半導体製造装置に於ける基板検出方法。
- 基板の有無を確認すると、基板の有無の状態を表示する請求項8の半導体製造装置に於ける基板検出方法。
- 基板の有無を確認すると、前記基板検知を終了する請求項8の半導体製造装置に於ける基板検出方法。
- 少なくとも一つのカセットモジュールと、基板に対して所定の処理がなされる複数のプロセスモジュールと、前記カセットモジュールや前記プロセスモジュール間で基板を搬送する機構部が設けられる搬送モジュールと、前記機構部を制御駆動する制御部とを具備した半導体製造装置であって、該半導体製造装置が非常停止した場合に、前記機構部上の基板の有無を判断し、基板があれば、前記機構部による基板検知を終了すると共に前記機構部の材料情報を更新し、基板検知不可を通知することを特徴とする半導体製造装置。
- 少なくとも一つのカセットモジュールと、基板に対して所定の処理がなされる複数のプロセスモジュールと、前記カセットモジュールや前記プロセスモジュール間で基板を搬送する前記機構部が設けられる前記搬送モジュールと、前記機構部を制御駆動する前記制御部とを具備した半導体製造装置であって、該半導体製造装置が非常停止した場合に、前記機構部上の基板が払出された場合、或は前記機構部上の基板の有無を判断し、基板がない場合、前記基板検知を続行する請求項11の半導体製造装置。
- 前記基板検知の指示は、作業者が行う請求項11又は請求項12の半導体製造装置。
- 前記基板検知が終了すると、作業者が基板の払出し元を入力して基板回収作業を開始する請求項11又は請求項12の半導体製造装置に於ける基板回収方法。
- 複数のモジュールを有する半導体製造装置に於いて、処理される基板の個々の経路情報を記録する経路情報保存エリアを記憶する記憶部と、機構部を制御駆動する制御部とを具備し、前記半導体製造装置が非常停止した場合に、前記経路情報保存エリアから基板の位置情報の取得が失敗した際、前記機構部を駆動して基板の検出を行う半導体製造装置に於ける基板検出方法であって、前記機構部上の基板の有無を判断し、基板があれば、前記機構部による基板検知を終了すると共に前記機構部の材料情報を更新し、基板検知不可を通知することを特徴とする半導体製造装置に於ける基板検出方法。
- 複数の処理工程を有する半導体製造装置に於いて、処理される基板の個々の経路情報を記録する経路情報保存エリアを記憶する記憶部と、機構部を制御駆動する制御部とを具備し、前記半導体製造装置が非常停止した場合に、前記経路情報保存エリアから基板の位置情報の取得が失敗した際に、前記機構部を駆動して基板の検出を行う半導体製造装置であって、前記機構部上の基板の有無を判断し、基板があれば、前記機構部による基板検知を終了すると共に前記機構部の材料情報を更新し、基板検知不可を通知することを特徴とする半導体製造装置。
- 少なくとも一つのカセットモジュールと、基板に対して所定の処理がなされる複数のプロセスモジュールと、基板を前記カセットモジュールや前記プロセスモジュール間で搬送する機構部を有する搬送モジュールと、処理される基板の個々の経路情報を記録する経路情報保存エリアを有する記憶部と、前記機構部を制御駆動する制御部とを具備し、前記半導体製造装置が非常停止した場合に、前記経路情報保存エリアから基板の位置情報の取得が失敗した際、前記機構部を駆動して基板の検出を行う半導体製造装置に於ける基板検出方法であって、前記機構部上の基板の有無を判断し、基板があれば、前記機構部による基板検知を終了すると共に前記機構部の材料情報を更新し、基板検知不可を通知することを特徴とする半導体製造装置に於ける基板検出方法。
- 基板を装填したカセットが搬入搬出される少なくとも一つのカセットモジュールと、基板に対して所定の処理がなされる複数のプロセスモジュールと、基板を前記カセットモジュールや前記プロセスモジュール間で搬送する機構部を有する搬送モジュールと、処理される基板の個々の経路情報を記録する経路情報保存エリアを有する記憶部と、前記機構部を制御駆動する制御部とを具備し、前記半導体製造装置が非常停止した場合に、前記経路情報保存エリアから位置情報の取得が失敗した際に、前記機構部を駆動して基板の検出を行う半導体製造装置であって、前記機構部上の基板の有無を判断し、基板があれば、前記機構部による基板検知を終了すると共に前記機構部の材料情報を更新し、基板検知不可を通知することを特徴とする半導体製造装置。
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2008
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