JP2009069885A - 状態判定装置およびプログラム - Google Patents
状態判定装置およびプログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP2009069885A JP2009069885A JP2007234335A JP2007234335A JP2009069885A JP 2009069885 A JP2009069885 A JP 2009069885A JP 2007234335 A JP2007234335 A JP 2007234335A JP 2007234335 A JP2007234335 A JP 2007234335A JP 2009069885 A JP2009069885 A JP 2009069885A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- state
- vehicle
- driver
- determination
- predetermined
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)
- Closed-Circuit Television Systems (AREA)
- Traffic Control Systems (AREA)
Abstract
【解決手段】
本実施例における車載カメラシステム1は、車外周辺物体検知装置100と、車内ユーザ監視装置200と、表示装置300と、ドライブレコーダ400と、から構成されており、それぞれ通信線を介して、各種データを送受信可能に接続される。
この車載カメラシステム1は、視認すべき対象物となるオブジェクトを特定し、車内ユーザ監視装置200の車内撮影カメラ210が撮影した顔画像に基づいて、ユーザがオブジェクトを視認しているか否かを判定する。
【選択図】図1
Description
ところで、車両に設置されたカメラで撮影した画像や、運転者の運転操作を記録するものとして、ドライブレコーダが従来から利用されている。このドライブレコーダを用いると、事故の発生時の状況を知ることができるが、運転者が視認すべき情報を視認しているか否かを確認することができなかった。
請求項2に記載の状態判定装置は、道路上に設置された道路情報を送信する1以上の送信装置が送信する道路情報に基づいて車載の画像表示装置が表示する画像を、運転者の視線が向いているか否かを判定する。
なお、上述した送信装置とは、VICS送信装置,DSRC送信装置などが該当する。
車両外部の道路標示物を対象物とするためには、請求項1から請求項3のいずれかに記載の状態判定装置を、請求項4のように構成することが考えられる。
なお、上述した表示物情報とは、交差点や道路の情報を示す地図データと関連付けて、標識,信号,停止線などの道路標示物の位置を示す情報である。この表示物情報は、車両に搭載される記録装置に予めデータベースとして登録されているものであってもよく、また、表示物情報を送信する車両外部の送信装置から受信して取得するものであってもよい。
このように構成された状態判定装置であれば、運転者に対象物を知らしめることができるので、確実に運転者に情報を認識させることができる。
なお、上述したグループの分類方法は特に限定されないが、より近い種類のものを一つのグループにするとよい。例えば、車両や人などの移動する対象物を一のグループ、標識や信号などの移動しないものを他のグループとする分類方法や、車両より上部にある標識や信号を一のグループ、地面近くにある停止線や道路指示などを他のグループとする分類方法などが考えられる。
このように構成された状態判定装置であれば、適切な動作を行わない頻度に応じてグループごとに報知の態様を設定することができる。
また、請求項10に記載された状態判定装置は、所定の方法で基準期間を設定し、運転者の状態が所定の状態となったことを判定した場合に、所定の状態となったのが基準期間内であるか否かを判定する。
なお、上述した各プログラムは、コンピュータシステムによる処理に適した命令の順番付けられた列からなるものであって、各種記録媒体や通信回線を介して状態判定装置や、これを利用するユーザに提供されるものである。
本実施例における車載カメラシステム1は、車両2に搭載されて用いられるものであり、図1に示すように、車両2内外の各種情報を取得する車外周辺物体検知装置100と、車両2におけるユーザ(運転者)の状態を検出する車内ユーザ監視装置200と、ユーザに画像情報の表示と音声情報の出力を行うと共に、ユーザの操作インターフェースとしての機能を有する表示装置300と、車外周辺物体検知装置100により取得された情報および車内ユーザ監視装置200により検出された情報を記録すると共に、後述する各種処理を行うドライブレコーダ400と、から構成されており、それぞれ通信線を介して、後述する各種データを送受信可能に接続される。
また、車外撮影カメラ140は、車両2の前後左右の景色を撮影すると共に、車両2外部の音声を取得するマイクを備えるものであって、車両2に複数備えられている。この車外撮影カメラ140は、撮影した画像の画像データのノイズ除去、振動によるぶれ補正、撮影時の明るさに応じた画像処理などを行う画像データ処理回路や、バックグラウンドノイズを低減するための信号処理を行う音声データ処理回路が組み込まれている。これらの処理回路で処理された画像データと音声データは、ドライブレコーダ400に送られる。
これらのうち、車内撮影カメラ210は、ユーザの視線方向の検出に用いるユーザの顔画像を撮影すると共に、車両2内部の音声を取得するものであって、ユーザの顔面が確実に補足できる位置に設置されている。そして、ユーザの顔画像を示す画像データおよび音声データをドライブレコーダ400に送信する。
(2)制御器410による処理
以下に、ドライブレコーダ400の制御器410により実行される各種処理について説明する。
(2.1)メインフロー
以下に、メインフローの処理手順を、図2に基づいて説明する。このメインフローは、車両2が起動しているか否かに関わらず動作するドライブレコーダ400により常時実行している。
(2.2)システム起動処理
以下に、システム起動処理の処理手順を、図3に基づいて説明する。このシステム起動処理は、メインフローのS1にて実行される。
次に、接続機器の動作診断を行う(S14)。ここでは、車外周辺物体検知装置100および車内ユーザ監視装置200に接続された各機器およびセンサの動作が正常に行えるか否かを診断する。
次に、S17における診断の結果を判定し(S18)、いずれの機器にも異常がなければ(S18:YES)、処理がS20に移行する。一方、異常がある機器があれば(S18:NO)、異常箇所をディスプレイ310に表示し(S19)、処理がS20に移行する。
次に、S23における診断の結果を判定し(S24)、車載カメラシステム1に異常が無ければ(S24:YES)、異常が無いことをディスプレイ310に表示し、処理がS26に移行する。一方、車載カメラシステム1に異常があれば(S24:NO)、異常の程度に応じてディスプレイ310に走行注意表示や走行禁止表示を行い(S25)、処理がS26に移行する。
(2.3)画像記録処理
以下に、画像記録処理の処理手順を、図4に基づいて説明する。この画像記録処理は、マルチモード処理の一つとしてメインフローのS2にて実行される。
(a)車両が道路を高速で直進走行している場合、直進道路と交差する道路の死角に存在する車両や歩行者との出会い頭事故の可能性がある。この場合は左側から出てくる車両や歩行者の認知が重要になる。また、分離帯が無い道路を走る場合、対向車線を走行する車両の、はみ出し等による正面衝突事故の可能性がある。よって、この場合は、車両2の進行方向に対して前方および左右前方を撮影可能な車外撮影カメラ140が、優先的に画像を撮影する。
(b)車両が停止していたり、低速で走行(たとえば発進する場合)している場合や、後方の車両が自車の後方の設定距離以内に短時間で近づいた場合、後方車が追突する事故の可能性がある。その場合は、後方を撮影する車外撮影カメラ140が優先的に画像を撮影する。
(c)車線変更を行う場合は、移動する方向の後方の車両と接触する可能性がある。よって、この場合は、車両2の車線変更による移動方向の後方を撮影可能な車外撮影カメラ140が、優先的に画像を撮影する。
(d)車両が交差点を直進して通過する場合は、交差する道路から車両が飛び出して衝突する事故、対向車線の右折車両と衝突する事故、横断歩道を歩行する歩行者と衝突する事故などが考えられる。また、自車の前に車両が存在し前方車両が急ブレーキをかけた場合にその車両との車間距離が保てなくなり衝突する事故、後方車両に追突される事故など、全周囲に注意をする必要がある。この場合は、全ての方向に対してバランスよく撮影する。
(e)交差点で信号停止している場合および信号停止から発進に変わる場合は、前方車両に衝突する事故および後方車両に追突される事故の危険がある。よって、車両2の進行方向に対して前方および後方を撮影可能な車外撮影カメラ140が、優先的に画像を撮影する。
画像の記録について、上記は優先度に応じフレーム数を増減する方法を示したが、画像の圧縮処理が可能であれば、優先度の低い画像は圧縮率を高め、優先度の低い画像は圧縮率を高めないようにする方法も考えられる。
(2.4)走行記録処理
以下に、走行記録処理の処理手順を、図5に基づいて説明する。この走行記録処理は、マルチモード処理の一つとしてメインフローのS2にて実行される。
次に、S61にて受信した転送用センサデータにエリアコードのデータを付加する(S62)。ここでいうエリアコードとは、地域を示すコードであって、ナビゲーションシステム150が有するデータベース151に予め記憶されている。ここでは車両2が走行している地域のコードが付加される。
次に、各ディスプレイ310の表示情報を付加する(S64)。ここでは、画像表示を行っているディスプレイ310に予め定められたIDと、そのディスプレイ310に表示されている表示内容を示す予め定められたIDとを関連付けて付加する。
次に、データファイルを記録装置420に記録する(S66)。その後、処理がS61に戻る。
(2.5)ユーザリクエスト処理
以下に、ユーザリクエスト処理の処理手順を、図7に基づいて説明する。このユーザリクエスト処理は、マルチモード処理の一つとしてメインフローのS2にて実行される。
次に、リクエストの内容がリアルタイム表示であるか否かを判定する(S84)。ここでは、リクエストの内容がリアルタイム表示であるか否かをIDに基づいて判定する。なお、ここでいうリアルタイム表示とは、車外撮影カメラ140にて撮影した車両2外部の景色を示す画像,および,車載通信機120が受信した道路や交差点の画像を表示することなどが該当する。
その後、処理がS81に戻る。
(2.6)外部情報受信処理
以下に、外部情報受信処理の処理手順を、図8に基づいて説明する。この車両外部情報処理は、マルチモード処理の一つとしてメインフローのS2にて実行される。
(2.7)停止受付処理
以下に、停止受付処理の処理手順を、図9に基づいて説明する。この停止受付処理は、マルチモード処理の一つとしてメインフローのS2にて実行される。
(2.8)安全確認度判定処理
以下に、安全確認度判定処理の処理手順を、図10に基づいて説明する。この安全確認度判定処理は、マルチモード処理の一つとしてメインフローのS2にて実行される。
ここでは、車両2外部にあるオブジェクトに対しては、音声の出力と共に、車両2内部に設置される図示しない光源から光を投射してフロントガラスに反射させ、オブジェクトの存在を示す虚像の表示をユーザに視認させる。例えば、オブジェクトが存在するという文字情報をフロントガラスに投射してもよいし、ユーザが視認できる虚像の位置がオブジェクトと重なるように光を投射してもよい。
なお、このS145における報知は、強調表示レベルの値に応じて報知を行う時間の長さや表示の色合いなどが変化する。
(2.9)オブジェクト検出処理
以下に、オブジェクト処理の処理手順を、図12に基づいて説明する。このオブジェクト検出処理は、安全確認度判定処理のS143にて実行される。
次に、設置オブジェクトを検出する(S162)。ここでいう設置オブジェクトとは、標識,信号,停止線などが該当する。ここでは、まず、標識,信号,停止線などの道路標示物の位置を示す表示物情報をデータベース151から読み出す。次に、読み出した表示物情報に基づいて、車両2の進行方向前方であって、車両2から所定の距離以内に存在する設置オブジェクトを検出する。そして、検出された設置オブジェクトの位置と、車両2の走行位置および走行方向とから、設置オブジェクトそれぞれに対して車両2のユーザが視認すべき方向を視線位置情報として決定する。
(2.10)システム停止処理
以下に、システム停止処理の処理手順を、図13に基づいて説明する。この停止受付処理は、メインフローのS3にて実行される。
(3)車載走行センサ管理器によるセンシング情報記録処理
以下に、車載走行センサ管理器160により実行されるセンシング情報記録処理について図14に基づいて説明する。このセンシング情報記録処理は、車載走行センサ管理器160が起動している状態において常に実行される。
次に、S201にて受信したデータにデータ種別コードを付加する(S202)。ここでは、受信したデータそれぞれがどのセンサから出力されたデータであるか判別できるように、センサの種別を示すデータ種別コードを付加する。
(4)効果
このように構成された車載カメラシステム1であれば、視認すべき対象物となるオブジェクトが特定されたときに、ユーザがオブジェクトを視認しているか否かを判定することができるので、ユーザが運転中に視認すべきオブジェクトを適切に視認しているか否かを判定することができる。
(5)対応関係
以上説明した実施形態において、車載カメラシステム1が、本発明における状態判定装置であり、車内ユーザ監視装置200が、本発明における状態検出手段であり、設置オブジェクト、通信オブジェクト、移動オブジェクト、表示オブジェクト、の各オブジェクトが、本発明における視認すべき対象物であり、記録装置420が、本発明における記憶手段である。
(6)変形例
以上、本発明の実施例1について説明したが、本発明は、上記各実施例に何ら限定されることはなく、本発明の技術的範囲に属する限り種々の形態をとり得ることはいうまでもない。
また、本実施例では、オブジェクトを、設置オブジェクト、通信オブジェクト、移動オブジェクト、表示オブジェクト、の4つのグループに分類する構成を例示した。しかし、分類する方法は上述したものに限定されない。例えば、オブジェクトが車両2の進行方向に対して左右のいずれに存在するかにより分類してもよいし、ユーザの目の高さを基準として上下のいずれに存在するかにより分類してもよい。
実施例2における車載カメラシステム1は、基本的に実施例1と同じ構成であるが、実施例1における安全確認度判定処理に替えて、以下に説明する安全確認度判定処理が実行される。
(2)安全確認度判定処理
以下に、実施例2における安全確認度判定処理の処理手順を、図15に基づいて説明する。この安全確認度判定処理は、マルチモード処理の一つとしてメインフローのS2にて実行される。
次に、S222において決定された模範動作値と、S223において測定された実測動作値との比較に基づいて評価値を算出する(S224)。
C2=100−(A2−B2)
C3=100−(B3−A3)/A3×100
C4=100−B4×10
次に、S224にて算出した評価値を記録装置420に記録する(S225)。記録装置420は、評価値ごとに分類して複数記録可能に構成されており、S224にて評価値を算出するごとにそれぞれ1つづつ値を記録する。
(3)効果
このように構成された車載カメラシステム1であれば、視認すべき対象物となる停止位置を示す停止線が特定されたときに、ユーザが適切な車両2の操作を実行したか否かを判定することができる。また、ユーザが適切な操作を実行していないと判定された操作に関して、その旨をディスプレイ310に表示させることができるので、ユーザは自分の運転操作における危険な点を知ることができる。
(4)対応関係
以上説明した実施形態において、車載走行センサ管理器160が、本発明における状態検出手段であり、オブジェクト検出処理により検出された停止線が、本発明における視認すべき対象物である。
(5)変形例
以上、本発明の実施例2について説明したが、本発明は、上記各実施例に何ら限定されることはなく、本発明の技術的範囲に属する限り種々の形態をとり得ることはいうまでもない。
Claims (11)
- 車両に搭載される状態判定装置であって、
前記車両の運転者が視認すべき対象物を特定する対象物特定手段と、
前記車両の運転者の状態を検出する状態検出手段と、
前記状態検出手段により検出された運転者の状態が、前記対象物特定手段により特定された前記対象物に応じた所定の状態であるか否かを判定する判定手段と、を備える
ことを特徴とする状態判定装置。 - 前記車両は、運転者に画像を表示する画像表示装置を備えており、
前記対象物特定手段は、道路上に設置される1以上の送信装置が送信する道路情報に基づいて前記画像表示装置により表示される画像を、前記視認すべき対象物として特定するものであり、
前記状態検出手段が検出する運転者の状態とは、運転者の視線の向きであり、
前記対象物に応じた所定の状態とは、前記運転者の視線が前記対象物特定手段により特定された画像を向いている状態である
ことを特徴とする請求項1に記載の状態判定装置。 - 前記対象物特定手段は、道路上に設置される1以上の送信装置が送信する障害物の位置を示す障害物情報に基づいて、前記障害物を前記視認すべき対象物として特定するものであり、
前記状態検出手段が検出する運転者の状態とは、運転者の視線の向きであり、
前記対象物に応じた所定の状態とは、前記運転者の視線が前記対象物特定手段により特定された前記障害物を向いている状態である
ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の状態判定装置。 - 前記対象物特定手段は、道路上の標識,信号,停止線のうち少なくともいずれか一種類からなる道路標示物の位置を示す表示物情報と、前記車両に搭載された位置検出装置により検出された前記車両の走行位置および走行方向と、に基づいて、前記車両から所定の位置関係であると判断された道路標示物を、前記視認すべき対象物として特定するものであり、
前記状態検出手段が検出する運転者の状態とは、運転者の視線の向きであり、
前記対象物に応じた所定の状態とは、前記運転者の視線が前記対象物特定手段により特定された道路標示物を向いている状態である
ことを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれかに記載の状態判定装置。 - 前記対象物特定手段が前記対象物を特定したことを運転者に報知する報知手段を備える
ことを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれかに記載の状態判定装置。 - 前記判定手段による判定の結果を記憶する記憶手段と、
前記記憶手段に記憶された1以上の前記判定手段による判定の結果に基づいて、前記対象物特定手段により前記対象物が特定された際に運転者が前記所定の状態となった割合を算出する割合算出手段と、を備える
ことを特徴とする請求項1〜請求項5のいずれかに記載の状態判定装置。 - 前記割合算出手段は、前記対象物特定手段により特定された前記対象物を、予め定められた複数のグループに分類して、該グループごとに運転者が前記所定の状態となった割合を算出する
ことを特徴とする請求項6に記載の状態判定装置。 - 前記判定手段による判定の結果を記憶する記憶手段と、
前記記憶手段に記憶された1以上の前記判定手段による判定の結果に基づいて、前記対象物特定手段により前記対象物が特定された際に運転者が前記所定の状態となった割合を算出する割合算出手段と、を備え、
前記割合算出手段は、前記対象物特定手段により特定された前記対象物を、予め定められた複数のグループに分類して、該グループごとに運転者が前記所定の状態となった割合を算出し、
前記報知手段は、前記報知の態様を前記グループごとに前記割合に応じて設定する
ことを特徴とする請求項5に記載の状態判定装置。 - 前記報知手段は、前記割合算出手段により算出された前記割合が所定値以下のグループの前記対象物を前記対象物特定手段が特定した際に、前記報知を行う
ことを特徴とする請求項8に記載の状態判定装置。 - 前記対象物特定手段により特定された前記対象物それぞれに対し、所定の方法で基準期間を設定する期間設定手段を備え、
前記判定手段は、運転者の状態が前記所定の状態となったことを判定した際には、前記所定の状態となったのが前記基準期間内であるか否かを判定する
ことを特徴とする請求項1〜請求項9のいずれかに記載の状態判定装置。 - 請求項1から10のいずれかに記載の対象物特定手段,状態検出手段,および,判定手段として機能させるための処理手順を、コンピュータシステムに実行させるためのプログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007234335A JP4935589B2 (ja) | 2007-09-10 | 2007-09-10 | 状態判定装置およびプログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007234335A JP4935589B2 (ja) | 2007-09-10 | 2007-09-10 | 状態判定装置およびプログラム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009069885A true JP2009069885A (ja) | 2009-04-02 |
JP4935589B2 JP4935589B2 (ja) | 2012-05-23 |
Family
ID=40606110
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007234335A Expired - Fee Related JP4935589B2 (ja) | 2007-09-10 | 2007-09-10 | 状態判定装置およびプログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4935589B2 (ja) |
Cited By (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2011013839A1 (ja) * | 2009-07-28 | 2011-02-03 | Hayakawa Makoto | 車両用速度表示装置 |
JP2015005165A (ja) * | 2013-06-21 | 2015-01-08 | 創研光電股▲ふん▼有限公司 | 安全な範囲内の道路状況検出及びアラーム機能を具えるドライブレコーダ |
JP2015005075A (ja) * | 2013-06-20 | 2015-01-08 | 株式会社デンソー | 事故通報システム |
JP5664784B2 (ja) * | 2011-07-21 | 2015-02-04 | トヨタ自動車株式会社 | 車両用情報伝達装置 |
JP2015055921A (ja) * | 2013-09-10 | 2015-03-23 | 矢崎エナジーシステム株式会社 | 運転評価装置 |
JP2015185088A (ja) * | 2014-03-26 | 2015-10-22 | 日産自動車株式会社 | 情報呈示装置及び情報呈示方法 |
WO2016063490A1 (ja) * | 2014-10-22 | 2016-04-28 | 株式会社デンソー | 車両用データ記録装置及び車両用事故通報装置 |
JP2017222224A (ja) * | 2016-06-14 | 2017-12-21 | 株式会社デンソー | 撮像装置及び撮像システム |
WO2018158950A1 (ja) * | 2017-03-03 | 2018-09-07 | 三菱電機株式会社 | 作業適性判定装置、作業適性判定方法、及び作業適性判定プログラム |
JP2019046248A (ja) * | 2017-09-04 | 2019-03-22 | 株式会社コロプラ | 仮想空間を提供するための方法、プログラム、および当該プログラムを実行するための情報処理装置 |
JP2019164797A (ja) * | 2019-04-02 | 2019-09-26 | 株式会社ユピテル | 装置及びプログラム |
EP3561779A1 (de) * | 2018-04-27 | 2019-10-30 | Rothenbühler, Rudolf | System zur erfassung personenbezogener unfalldaten in einem fahrzeug |
WO2020152737A1 (ja) * | 2019-01-21 | 2020-07-30 | 三菱電機株式会社 | 情報提示装置及び情報提示制御方法、並びにプログラム及び記録媒体 |
JP2021145301A (ja) * | 2020-03-13 | 2021-09-24 | 本田技研工業株式会社 | 車両制御装置および車両、ならびにそれらの制御方法 |
US12036016B2 (en) | 2018-04-27 | 2024-07-16 | Rudolf Rothenbühler | System for capturing person-related accident data in a vehicle |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002083400A (ja) * | 2000-09-06 | 2002-03-22 | Honda Motor Co Ltd | ドライバの視線領域の適合性を判定する車載情報処理装置 |
JP2006071619A (ja) * | 2004-08-03 | 2006-03-16 | Denso Corp | ナビゲーション装置およびプログラム |
JP2006318049A (ja) * | 2005-05-10 | 2006-11-24 | Fuji Heavy Ind Ltd | 車両の運転支援装置 |
JP2007133692A (ja) * | 2005-11-10 | 2007-05-31 | Toyota Motor Corp | 運転行動評価装置 |
WO2007069489A1 (ja) * | 2005-12-12 | 2007-06-21 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | 安全走行支援装置 |
-
2007
- 2007-09-10 JP JP2007234335A patent/JP4935589B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002083400A (ja) * | 2000-09-06 | 2002-03-22 | Honda Motor Co Ltd | ドライバの視線領域の適合性を判定する車載情報処理装置 |
JP2006071619A (ja) * | 2004-08-03 | 2006-03-16 | Denso Corp | ナビゲーション装置およびプログラム |
JP2006318049A (ja) * | 2005-05-10 | 2006-11-24 | Fuji Heavy Ind Ltd | 車両の運転支援装置 |
JP2007133692A (ja) * | 2005-11-10 | 2007-05-31 | Toyota Motor Corp | 運転行動評価装置 |
WO2007069489A1 (ja) * | 2005-12-12 | 2007-06-21 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | 安全走行支援装置 |
Cited By (22)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2011013839A1 (ja) * | 2009-07-28 | 2011-02-03 | Hayakawa Makoto | 車両用速度表示装置 |
JP5664784B2 (ja) * | 2011-07-21 | 2015-02-04 | トヨタ自動車株式会社 | 車両用情報伝達装置 |
EP2736028A4 (en) * | 2011-07-21 | 2015-05-06 | Toyota Motor Co Ltd | INFORMATION TRANSFER DEVICE FOR VEHICLES |
US9384649B2 (en) | 2011-07-21 | 2016-07-05 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Vehicle information transmitting apparatus |
JP2015005075A (ja) * | 2013-06-20 | 2015-01-08 | 株式会社デンソー | 事故通報システム |
JP2015005165A (ja) * | 2013-06-21 | 2015-01-08 | 創研光電股▲ふん▼有限公司 | 安全な範囲内の道路状況検出及びアラーム機能を具えるドライブレコーダ |
JP2015055921A (ja) * | 2013-09-10 | 2015-03-23 | 矢崎エナジーシステム株式会社 | 運転評価装置 |
JP2015185088A (ja) * | 2014-03-26 | 2015-10-22 | 日産自動車株式会社 | 情報呈示装置及び情報呈示方法 |
WO2016063490A1 (ja) * | 2014-10-22 | 2016-04-28 | 株式会社デンソー | 車両用データ記録装置及び車両用事故通報装置 |
US10523868B2 (en) | 2016-06-14 | 2019-12-31 | Denso Corporation | Imaging apparatus and imaging system |
JP2017222224A (ja) * | 2016-06-14 | 2017-12-21 | 株式会社デンソー | 撮像装置及び撮像システム |
WO2018158950A1 (ja) * | 2017-03-03 | 2018-09-07 | 三菱電機株式会社 | 作業適性判定装置、作業適性判定方法、及び作業適性判定プログラム |
JPWO2018158950A1 (ja) * | 2017-03-03 | 2019-11-07 | 三菱電機株式会社 | 作業適性判定装置、作業適性判定方法、及び作業適性判定プログラム |
JP2019046248A (ja) * | 2017-09-04 | 2019-03-22 | 株式会社コロプラ | 仮想空間を提供するための方法、プログラム、および当該プログラムを実行するための情報処理装置 |
EP3561779A1 (de) * | 2018-04-27 | 2019-10-30 | Rothenbühler, Rudolf | System zur erfassung personenbezogener unfalldaten in einem fahrzeug |
WO2019204949A1 (de) * | 2018-04-27 | 2019-10-31 | ROTHENBÜHLER, Rudolf | System zur erfassung personenbezogener unfalldaten in einem fahrzeug |
US12036016B2 (en) | 2018-04-27 | 2024-07-16 | Rudolf Rothenbühler | System for capturing person-related accident data in a vehicle |
WO2020152737A1 (ja) * | 2019-01-21 | 2020-07-30 | 三菱電機株式会社 | 情報提示装置及び情報提示制御方法、並びにプログラム及び記録媒体 |
CN113316529A (zh) * | 2019-01-21 | 2021-08-27 | 三菱电机株式会社 | 信息提示装置和信息提示控制方法、以及程序和记录介质 |
JPWO2020152737A1 (ja) * | 2019-01-21 | 2021-09-09 | 三菱電機株式会社 | 情報提示装置及び情報提示制御方法、並びにプログラム及び記録媒体 |
JP2019164797A (ja) * | 2019-04-02 | 2019-09-26 | 株式会社ユピテル | 装置及びプログラム |
JP2021145301A (ja) * | 2020-03-13 | 2021-09-24 | 本田技研工業株式会社 | 車両制御装置および車両、ならびにそれらの制御方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4935589B2 (ja) | 2012-05-23 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4935589B2 (ja) | 状態判定装置およびプログラム | |
US11670175B2 (en) | Vehicle operation assistance | |
CN107608388B (zh) | 自主警车 | |
US20180144636A1 (en) | Distracted driver detection, classification, warning, avoidance system | |
US9352683B2 (en) | Traffic density sensitivity selector | |
CN103987577B (zh) | 用于监视和信号化车辆的周围环境中的交通情况的方法 | |
JP6112054B2 (ja) | 電子機器、電子機器の制御方法及び電子機器の制御プログラム | |
JP6317315B2 (ja) | 標識情報表示装置及び方法 | |
CN111547043A (zh) | 通过自主车辆自动响应紧急服务车辆 | |
JP2010102437A (ja) | 歩行者飛び出し予測装置及びプログラム | |
JP4622749B2 (ja) | 車両用データ収集装置、車両用運転支援装置及び車両の安全運転支援システム | |
WO2008056780A1 (en) | Driving assistance device, driving assistance method, and program | |
US11713046B2 (en) | Driving assistance apparatus and data collection system | |
WO2023179494A1 (zh) | 危险预警的方法、装置和车辆 | |
JP2008071062A (ja) | 運転支援装置および通知方法 | |
KR102319383B1 (ko) | 블랙박스 영상을 이용하여 교통 법규 위반 차량을 자동으로 신고하는 장치 및 방법 | |
US11899909B1 (en) | System on board an on-road vehicle for identifying, tagging and reporting hazardous drivers in the vicinity of a host vehicle | |
JP2021099720A (ja) | 危険運転判定装置、危険運転判定方法、および危険運転判定プログラム | |
JP2014044458A (ja) | 車載機器、及び、危険報知方法 | |
JP7207956B2 (ja) | 車載器 | |
JP4821649B2 (ja) | 路車間通信システム | |
JP7207912B2 (ja) | 運転評価システム | |
CN114220295B (zh) | 交通预警系统、控制方法、存储介质、控制装置和车辆 | |
US12027050B2 (en) | Hazard notification method and system for implementing | |
JP7484528B2 (ja) | 警告提示制御装置、警告提示制御システム、警告提示制御方法、及び、警告提示制御プログラム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20100114 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20110727 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110809 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20111011 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20120124 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20120206 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150302 Year of fee payment: 3 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 4935589 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150302 Year of fee payment: 3 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |