JP2009046530A - 芳香族ポリアミド粒子の製造方法 - Google Patents

芳香族ポリアミド粒子の製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2009046530A
JP2009046530A JP2007211291A JP2007211291A JP2009046530A JP 2009046530 A JP2009046530 A JP 2009046530A JP 2007211291 A JP2007211291 A JP 2007211291A JP 2007211291 A JP2007211291 A JP 2007211291A JP 2009046530 A JP2009046530 A JP 2009046530A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
aromatic polyamide
dope
polymer
polyamide particles
wholly aromatic
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2007211291A
Other languages
English (en)
Inventor
Masayuki Jokai
真之 畳開
Hiroaki Kuwabara
広明 桑原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Teijin Ltd
Original Assignee
Teijin Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Teijin Ltd filed Critical Teijin Ltd
Priority to JP2007211291A priority Critical patent/JP2009046530A/ja
Publication of JP2009046530A publication Critical patent/JP2009046530A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Processes Of Treating Macromolecular Substances (AREA)

Abstract

【課題】芳香族環にヒドロキシ基を置換基として有する芳香族ポリアミドのドープから芳香族ポリアミド粒子を得る方法を提供する。
【解決手段】下記式(I)
【化1】
Figure 2009046530

で表される繰り返し単位を含むポリアミド、有機溶媒、及び無機塩とからなり、ポリマー濃度が10wt%以上であって、光学異方性を示す成形用ドープを、貧溶媒中粉砕、洗浄した後、乾燥することを特徴とする全芳香族ポリアミド粒子の製造方法。
【選択図】なし

Description

本発明は、芳香族環にヒドロキシ基を置換基として有する芳香族ポリアミドのドープから芳香族ポリアミド粒子を得る方法に関する。
Twaron(登録商標)、Kevlar(登録商標)に代表されるポリパラフェレニレンテレフタルアミド(PPTA)は、耐熱性、機械的特性に優れ、繊維、その他の成形品の原料として有用である。PPTAは、芳香族ジカルボン酸と芳香族ジアミンとを有機溶媒中で、反応させ製造することができる。PPTAは、硫酸中に高濃度のPPTAを溶解させた光学異方性を有するドープを凝固浴中に押し出し、繊維、フィルム等にすることができる(特許文献1)。また特許文献2には芳香族ポリアミドをチップに成形した後、粉砕する粉粒状芳香族ポリアミドの製造法が記載されている。
また、芳香族環にヒドロキシ基を有するポリアミドを含有する水酸化ナトリウムのドープを、硫酸中に押し出し成形することも提案されている(特許文献3)。ポリマーを成型する際、重合したポリマーを一度重合溶媒から抽出して乾燥した後、紡糸溶媒に高濃度で溶解させる。この際、抽出されたポリマーの粒径が大きい、あるいはフィブリル化しているとポリマーの流動性が悪くなり溶解時のプロセス上問題となるが、芳香族環にヒドロキシ基を有するポリアミドは抽出されたポリマーがフィブリル化しやすい傾向にあり、流動性のよい固体を得る方法が求められていた。
特開昭59−137509号公報 特開昭53−79948号公報 英国特許第1,142,071号公報
本発明の目的は、芳香族環にヒドロキシ基を置換基として有する芳香族ポリアミドのドープから、芳香族ポリアミド粒子を得る方法を提供すること、および流動性のよいヒドロキシ基を置換基として有する芳香族ポリアミド粒子を提供することにある。
下記式(I)
Figure 2009046530
で表される繰り返し単位を含むポリアミド、有機溶媒、及び無機塩とからなり、ポリマー濃度が10wt%以上であって、光学異方性を示す成形用ドープを、貧溶媒中粉砕、洗浄した後、乾燥することを特徴とする全芳香族ポリアミド粒子の製造方法である。
本発明により芳香族環にヒドロキシ基を置換基として有する芳香族ポリアミドのドープから流動性に優れた全芳香族ポリアミド粒子を得ることができる。本発明により得られる全芳香族ポリアミド粒子は流動性良く、ハンドリング性に優れるため、全芳香族ポリアミド粒子を溶解して紡糸や製膜する際のプロセスの操作性、および成形体の品質を向上させることができる。
(ポリマー)
本発明に用いられるポリアミドは構成単位が下記(I)式
Figure 2009046530
で表される重合体を含む。
上記式(I)で表される繰り返し単位を主として含むポリアミドに加え、ポリアミドが下記式(II)
Figure 2009046530
で表される繰り返し単位をさらに含み、上記式(I)及び(II)の繰り返し単位の共重合モル比率(II)/(I)が
0.05≦(II)/(I)≦20
であることも好ましい。
さらにはポリアミドが下記式(III)
Figure 2009046530
式で表される繰り返し単位をさらに含む共重合体であることも好ましい。
式(III)で表される単位は式(I)で表される単位を閉環させることにより得られる。式(III)で表される繰り返し単位をさらに含む共重合体を得るには、共重合成分として積極的に仕込む場合とドープが反応することにより混在させる場合が挙げられる。
すなわち、ポリマーが下記式(III)
Figure 2009046530
式で表される繰り返し単位をさらに含み、上記式(I)および(II)の繰り返し単位の共重合モル比率(III)/(I)が0<(III)/(I)≦0.1の範囲であることが好ましい。
ドープの濃度はポリマー濃度が10wt%以上であって、光学異方性を示すことを特徴とする。ドープのポリマー濃度は0.1〜30重量%、好ましくは1〜25重量%より好ましくは3〜15重量%である。
用いるポリマーの特有粘度(ηinh)は1.0以上、好ましくは1.5〜40、より好ましくは2.0〜25である。特有粘度(ηinh)は、濃硫酸を用いてポリマー濃度0.5g/dlで30℃において測定した相対粘度(ηrel)を基に下記式により求めた値である。
ηinh=(lnηrel)/C
(ηrelは相対粘度、Cは濃度を表す)
(ドープ)
本発明に用いるドープは上述のポリアミド、有機溶媒、及び無機塩とからなり、ポリマー濃度が10wt%以上であって、光学異方性を示すことを特徴とする成形用ドープである。
本発明の成型用ドープにおいて、ポリマーが少なくとも1.0の固有粘度を有していることが好ましい。
本発明の成型用ドープにおいて、有機溶媒として、具体的には、N,N,N′,N′−テトラメチル尿素(TMU)、N,N−ジメチルアセトアミド(DMAC)、N,N−ジエチルアセトアミド(DEAC)、N,N−ジメチルプロピオンアミド(DMPR)、N,N−ジメチルブチルアミド(NMBA)、N,N−ジメチルイソブチルアミド(NMIB)、N−メチル−2−ピロリジノン(NMP)、N−シクロヘキシル−2−ピロリジノン(NCP)、N−エチルピロリドン−2(NEP)、N−メチルカプロラクタム(NMC)、N,N−ジメチルメトキシアセトアミド、N−アセチルピロリジン(NARP)、N−アセチルピペリジン、N−メチルピペリドン−2(NMPD)、N,N′−ジメチルエチレン尿素、N,N′−ジメチルプロピレン尿素、N,N,N′,N′−テトラメチルマロンアミド、N−アセチルピロリドン等のアミド系溶媒、p−クロルフェノール、フェノール、m−クレゾール、p−クレゾール、2,4−ジクロルフェノール等のフェノール系溶媒もしくはこれらの混合物をあげることができる。
これらの中でも好ましい有機溶媒はN−メチル−2−ピロリドン(NMP)、N,N−ジメチルアセトアミド及びN,N−ジメチルホルムアミドからなる群から選択される少なくとも1種である。
無機塩として例えば、塩化リチウム及び又は塩化カルシウムが好ましい。
ドープが光学異方性を示すためには、ポリマーが高濃度で溶解していることが必要であり、成形用ドープにおけるポリマー濃度は10wt%以上であり、12wt%以上がより好ましく、さらに好ましくは15〜30wt%である。
ここで光学異方性とは、例えば2枚のガラス板間でドープをはさみ顕微鏡によりクロスニコル下で光学異方性が観察される状態である。
(製造方法)
本発明の成形用ドープに用いるポリアミドは、(a)芳香族ジカルボン酸化合物、および(b)芳香族ジアミンを用いて溶液重合を行うことで製造することができる。
(a)芳香族ジカルボン酸化合物は下記式(A)
Figure 2009046530
(式中XはOH、ハロゲン原子、またはORで表される基であり、Rは炭素数6〜20の1価の芳香族基を表す。)
が挙げられる。中でも好ましくはX=Clのテレフタル酸クロリドが好ましい。
なお、得られるポリマーの性質を改良する目的でさらに上記式(A)以外のジカルボン酸類を共重合することもできる。具体的にはイソフタル酸クロリド、2,6−ナフタレンジカルボン酸クロリドが挙げられる。
本発明で使用される(b)芳香族ジアミンとしては、下記式(B)
Figure 2009046530
で表される芳香族ジアミン、4,4’−ジアミノ−3,3’−ビフェニルジオール、あるいはこれらの塩酸塩、硫酸塩、りん酸塩が挙げられる。
さらにジアミン化合物として、下記式(C)
Figure 2009046530
で表されるp−フェニレンジアミンあるいはこれらの塩酸塩、硫酸塩、りん酸塩を用いることも好ましい。
なお、得られるポリマーの性質を改良する目的でm−フェニレンジアミン、1,4−ジアミノナフタレン、1,5−ジアミノナフタレン、1,8−ジアミノナフタレン、2,6−ジアミノナフタレン、2,7−ジアミノナフタレン、2,5−ジアミノピリジン、2,6−ジアミノピリジン、3,5−ジアミノピリジン、3,3’−ジアミノビフェニル、3,3’−ジクロロベンジジン、3,3’−ジアミノジフェニルエーテル、3,4’−ジアミノジフェニルエーテル、4,4’−ジアミノジフェニルエーテル等のジアミンを共重合することができる。
重合を行うのに用いる溶媒については、先に上述したものと同じであり、中でも好ましい溶媒はN,N−ジメチルアセトアミド(DMAC)、N−メチル−2−ピロリジノン(NMP)である。
この場合、溶解性を挙げるために重合前、途中、あるいは終了時に公知の無機塩を適当量添加しても差し支えない。このような無機塩として例えば、塩化リチウム、塩化カルシウム等が挙げられる。
ポリアミドの製造は、前記モノマー(A)、(B)、さらに場合により(C)を脱水した上記の溶媒中で通常のポリアミドの溶液重合法と同様に製造する。この際の反応温度は80℃以下、好ましくは60℃以下とする。また、この時の濃度はモノマー濃度として1〜20wt%程度が好ましい。
また、本発明ではトリアルキルシリルクロライドをポリマー高重合度化の目的で使用することも可能である。
また、一般に用いられる酸クロライドとジアミンの反応においては生成する塩化水素のごとき酸を捕捉するために脂肪族や芳香族のアミン、第4級アンモニウム塩を併用できる。
(ドープの製造方法)
上述の方法で得られたポリアミドは及び有機溶媒及び無機塩とから成形用ドープを製造する。得られたポリアミド反応溶液が光学異方性を示す場合はそのままで光学異方性を示す成形用ドープとなる。得られたポリアミド反応溶液が光学異方性を示さず、等方性である場合は、得られたポリアミド反応溶液の有機溶媒の一部を留去させ溶液中のポリマー濃度を向上させることで、光学異方性を示す成形用ドープを製造することも好ましく利用できる。 すなわちポリアミド反応溶液を濃縮するなどしてポリマー濃度が10wt%以上であって、光学異方性を示す成形用ドープを得ることができる。
(粒子の製造)
上述の方法で得られた成形用ドープを貧溶媒中にて粉砕し、抽出し洗浄した後、乾燥し、全芳香族ポリアミド粒子を得る。
貧溶媒としては水もしくは水とアミド溶媒の混合溶液が好ましい。アミド溶媒としては上述のものが用いられる。ドープを押し出す前にドープをあらかじめ濾過しておくことも好ましい。
粉砕には従来公知の粉砕機を用いることができ、粉砕機としては、機械的粉砕手段、例えば、ホモミキサー、家庭用ミキサー、ボ−ルミル、ハンマ−ミル、ジェットミル等が好ましく挙げられるが、特に制限を受けるものではない。
乾燥方法としては、例えば50〜250℃好ましくは70℃〜150℃の雰囲気で乾燥する、あるいは風乾する方法が挙げられる。
(全芳香族ポリアミド粒子)
得られる全芳香族ポリアミド粒子は、平均粒径は通常0.1〜10000μmであり、好ましくは30〜1000μmの範囲である。得られる全芳香族ポリアミド粒子のアスペクト比は好ましくは1〜10、より好ましくは1〜5である。芳香族ポリアミド粒子のアスペクト比を小さくすることにより流動性に優れた粒子を提供することができる。
以下、実施例及び比較例により本発明をさらに具体的に説明するが、本発明はこれらによっていささかも限定されるものではない。
実施例中、特有粘度(ηinh)は、濃硫酸を用いてポリマー濃度0.5g/dlで30℃において測定した相対粘度(ηrel)を基に下記式により求めた値である。
ηinh=(lnηrel)/C
(ηrelは相対粘度、Cは濃度を表す)
平均粒径、アスペクト比は、日立製作所製、走査型電子顕微鏡 S−2400を用い粒子10個の平均を求めたものである。
[参考例1](ポリマードープの作成)
塩化カルシウム16重量部を窒素気流下、フラスコ内で250℃にて1時間乾燥させ、フラスコ内の温度を室温に戻した後、N−メチル−2−ピロリジノン(NMP)200重量部を加えた。4,4’−ジアミノ−3,3’−ビフェニルジオール14重量部を加え溶解させた。この溶液を氷浴により0℃に保ち、テレフタル酸クロリド13.144重量部添加し、0℃で1時間、50℃で2時間反応せしめ反応を終了し、ポリマードープを得た。反応終了後のドープは透明な薄緑色で光学的等方性を示していた。
上記の方法で得られたドープの一部を、大量のイオン交換水中に投入し重合体を析出させた。得られた重合体を濾別し、更にエタノール、アセトンで洗浄後、真空乾燥した。なお、得られた重合体について、濃硫酸溶液で測定したηinhは5.5であった。
[参考例2](リオトロピック液晶性ポリマードープの作成)
得られたドープのうち178.45重量部を150℃で減圧蒸留させることでNMP75.9重量部を溜去し、ポリマー濃度を約12.3重量%になるまで濃縮した。このドープを顕微鏡によりクロスニコル下で観察すると静置下50℃で光学異方性が観察された。
[実施例1]
参考例2で得られた、ポリマードープの10重量部を100重量部のイオン交換水中に投入しホモミキサーで攪拌し重合体を析出させ濾別した。この操作を2回繰り返し、得られた重合体を更にエタノール、次いでアセトンで洗浄後、80℃で真空乾燥した。
得られた芳香族ポリアミド粒子は流動性を有しており、平均粒径は1.0μmであって、アスペクト比は1.5であった。
[参考例3](ポリマーの重合)
塩化カルシウム33.1重量部を窒素気流下、フラスコ内で250℃にて1時間乾燥させ、フラスコ内の温度を室温に戻した後、N−メチル−2−ピロリジノン(NMP)300重量部を加えた。4,4’−ジアミノ−3,3’−ビフェニルジオール22.5重量部、p−フェニレンジアミン2.8130重量部を加え溶解させた。この溶液を外部冷却により0℃に保ち、テレフタル酸クロリド26.405重量部添加し、0℃で1時間、50℃で2時間反応せしめポリマードープを得た。反応終了後のドープは透明な薄緑色で光学的等方性を示していた。得られたドープのうち100重量部を150℃で減圧蒸留させることでNMP28重量部を溜去し、ポリマー濃度を約12.5重量%になるまで濃縮した。このドープを顕微鏡によりクロスニコル下で観察すると静置下50℃で光学異方性が観察された。
[実施例2]
参考例3で得られた、ポリマードープの10重量部を100重量部のイオン交換水中に投入しホモミキサーで攪拌し重合体を析出させ濾別した。この操作を2回繰り返し、得られた重合体を更にエタノール、次いでアセトンで洗浄後、80℃で真空乾燥した。
得られた芳香族ポリアミド粒子は流動性を有しており、平均粒径は1.5μmであって、アスペクト比は1.8であった。
[比較例1]
参考例1のポリマードープの10重量部を100重量部のイオン交換水中に投入しホモミキサーで攪拌し重合体を析出させ濾別した。この操作を2回繰り返し、得られた重合体を更にエタノール、アセトンで洗浄後、80℃で真空乾燥した。
得られたポリマーは絡み合いがひどく流動性に乏しいものであった。

Claims (7)

  1. 下記式(I)
    Figure 2009046530
    で表される繰り返し単位を含むポリアミド、有機溶媒、及び無機塩とからなり、ポリマー濃度が10wt%以上であって、光学異方性を示す成形用ドープを、貧溶媒中粉砕、洗浄した後、乾燥することを特徴とする全芳香族ポリアミド粒子の製造方法。
  2. ポリアミドが下記式(II)
    Figure 2009046530
    で表される繰り返し単位をさらに含み、上記式(I)及び(II)の繰り返し単位の共重合モル比率(II)/(I)が
    0.05≦(II)/(I)≦20
    である請求項1に記載の全芳香族ポリアミド粒子の製造方法。
  3. 貧溶媒が、水、または水とアミド溶媒の混合溶液であることを特徴とする請求項1または2に記載の全芳香族ポリアミド粒子の製造方法。
  4. 有機溶媒がN−メチル−2−ピロリドン、N,N−ジメチルアセトアミド及びN,N−ジメチルホルムアミドからなる群から選択される少なくとも1種であることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の全芳香族ポリアミド粒子の製造方法。
  5. 無機塩が塩化リチウム及び又は塩化カルシウムであることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の全芳香族ポリアミド粒子の製造方法。
  6. 請求項1〜5のいずれかの方法で製造された全芳香族ポリアミド粒子。
  7. 平均粒径が10〜10000μmアスペクト比が1〜10である請求項6に記載の全芳香族ポリアミド粒子。
JP2007211291A 2007-08-14 2007-08-14 芳香族ポリアミド粒子の製造方法 Pending JP2009046530A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007211291A JP2009046530A (ja) 2007-08-14 2007-08-14 芳香族ポリアミド粒子の製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007211291A JP2009046530A (ja) 2007-08-14 2007-08-14 芳香族ポリアミド粒子の製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2009046530A true JP2009046530A (ja) 2009-03-05

Family

ID=40499055

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007211291A Pending JP2009046530A (ja) 2007-08-14 2007-08-14 芳香族ポリアミド粒子の製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2009046530A (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0616811A (ja) * 1992-07-02 1994-01-25 Mitsui Toatsu Chem Inc ポリアミド酸粉体の製造法
WO2006126696A1 (ja) * 2005-05-26 2006-11-30 Teijin Limited 成形用ドープ

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0616811A (ja) * 1992-07-02 1994-01-25 Mitsui Toatsu Chem Inc ポリアミド酸粉体の製造法
WO2006126696A1 (ja) * 2005-05-26 2006-11-30 Teijin Limited 成形用ドープ

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS6139976B2 (ja)
JP3856833B2 (ja) 芳香族ポリアミド、光学的異方性ドープと成形物、及びその製造方法
JP2010163506A (ja) 芳香族コポリアミドの製造方法
JP6203377B2 (ja) 高機能性ポリアミド重合体、それを含む紡糸ドープ組成物、およびその成形物
KR20150062941A (ko) 폴리아마이드 수지 및 그 제조방법
US20090088505A1 (en) Molding dope
US7838622B2 (en) Dope and process for the production of fiber from the dope
JP5255284B2 (ja) 成形用ドープ
US20100222544A1 (en) Polyazole fiber and process for the production thereof
JP2009046530A (ja) 芳香族ポリアミド粒子の製造方法
JP2008127495A (ja) 全芳香族ポリアミド粒子の製造方法
JPH03143922A (ja) 全芳香族共重合ポリアミド及びその成形物
JP2008150574A (ja) 芳香族ポリアミド粒子の製造方法
JP4437134B2 (ja) 剛直複素環高分子、その製造法および繊維
JP2008150577A (ja) 光学異方性ドープおよびその製造方法
JP2006299079A (ja) ポリイミド前駆体成形物の製造方法
JP2009035651A (ja) 成形用ドープ
JP2732879B2 (ja) 全芳香族共重合ポリアミド
WO2008133351A1 (ja) ド一プおよび該ド一プを用いた繊維の製造方法
JP2008037999A (ja) 成形用ドープ
JP4563827B2 (ja) 芳香族コポリアミド繊維の製造方法
JPH02263829A (ja) 新規芳香族コポリアミド及びその製法
JP4510510B2 (ja) コポリアラミドの製造方法
JP2011202293A (ja) 芳香族コポリアミド防弾材料
JP2012077419A (ja) パラ型全芳香族コポリアミドの製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20100527

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20110707

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20110707

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20111122

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20121002

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20130212